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JP2016197780A - 画像データ処理方法、画像データ処理装置および画像データ処理プログラム - Google Patents

画像データ処理方法、画像データ処理装置および画像データ処理プログラム Download PDF

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JP2016197780A JP2015076005A JP2015076005A JP2016197780A JP 2016197780 A JP2016197780 A JP 2016197780A JP 2015076005 A JP2015076005 A JP 2015076005A JP 2015076005 A JP2015076005 A JP 2015076005A JP 2016197780 A JP2016197780 A JP 2016197780A
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Abstract

【課題】眼球中心、参照点及びカメラ中心の位置関係に制約を課すことなく、カメラとその視野外に存在する物体との間の外部キャリブレーションを行う。
【解決手段】画像データ処理装置1は、撮像装置により撮像された画像と、撮像装置の内部パラメータと、角膜を球の一部とみなした角膜球の半径と、参照物体における複数の参照点の三次元座標と、画像に含まれ角膜による複数の参照点の一次反射像の画像における二次元座標とに基づいて、撮像装置の視野外に位置する参照物体と撮像装置との位置姿勢関係を推定する。画像と内部パラメータと半径とに基づいて、角膜球の中心座標を推定する角膜球座標推定部12と、内部パラメータと複数の参照点の三次元座標と複数の参照点の二次元座標と中心座標とに基づいて、参照物体の座標系を基準としたときの撮像装置の外部パラメータを推定する外部パラメータ推定部13とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像データ処理方法、画像データ処理装置および画像データ処理プログラムに関する。
カメラと被写体の位置姿勢関係を推定する外部キャリブレーションはコンピュータビジョンの基礎となる技術であり、これまで数多くの研究がなされてきた(非特許文献1)。これら既存の外部キャリブレーションに関する手法の多くは,カメラが参照物体を直接観測できることを想定している。
近年、ラップトップコンピュータ、スマートフォンやデジタルサイネージなどの普及に伴い、ディスプレイ−カメラシステムを用いた様々な研究が注目を集めている。その一つの例として、デジタルサイネージを用いた興味推定がある。これは、ユーザの視線方向とディスプレイでの提示内容との対応を取ることで実現されている。さらには、3次元形状復元への応用も研究されている。これは、ディスプレイを制御可能な面光源として利用し、提示内容の変化に伴う観測対象の輝度変化に基づくものである。これらのように、ディスプレイの提示内容に対し、カメラで撮影した映像から推定した視線や観測対象の輝度変化を幾何的に対応付けるためには、ディスプレイとカメラの位置姿勢関係を求める外部キャリブレーションを行う必要がある。通常ディスプレイにチェスパターンなどを提示し、それをカメラで撮影して外部キャリブレーションを行う。しかしながら、ラップトップコンピュータやスマートフォンなどのディスプレイ−カメラシステムでは、一般にカメラの視野内にディスプレイ(参照物体)が存在せず、従来の外部キャリブレーション手法の適用が困難であった。
このような参照物体がカメラの視野内に存在しない状況において、鏡を用いることで外部キャリブレーションを行う技術が提案されている。なお、以下では参照物体上には参照点が存在し、その参照点を用いて外部キャリブレーションを行うこととする。外部キャリブレーションでは、実施の手間や計算量の観点から、より簡易な構成を目指した研究が取り組まれている。非特許文献2および非特許文献3には、平面鏡を用いた最小構成である、3点の参照点に対して平面鏡を3姿勢用いる技術が記載されている。一方、鏡の姿勢の数の削減という観点から、非特許文献4には、8点の参照点に対して1姿勢の球面鏡を用いる技術が記載されている。さらに、非特許文献5には、追加のデバイスを無くす試みとして、眼球の鏡面反射を利用する技術が記載されている。この技術は、3点の参照点に対して球面鏡とみなした両眼、つまり2姿勢の球面鏡を利用するものである。非特許文献6には、眼球中心、カメラ中心および参照点の位置関係に制約を設けることで3点の参照点に対して1姿勢の眼球を用いる技術が記載されている。
Z. Zhang, "A Flexible New Technique for Camera Calibration", IEEE Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence, Nov. 2000, Volume 22, Issue 11, p.1330-1334 K.Takahashi, S.Nobuhara, and T.Matsuyama, "A New Mirror-based Extrinsic Camera Calibration Using an Orthogonality Constraint", 2012 IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition(CVPR), June 2012, p.1051-1058 J.A.Hesch, A.I.Mourikis, and S.I.Roumeliotis, "chapter: Mirror-Based Extrinsic Camera Calibration", "Algorithmic Foundation of Robotics VIII", (Germany), Springer-Verlag, 2009, Volume 57 of Springer Tracts in Advanced Robotics, p.285-299 A.Agrawal, "Extrinsic Camera Calibration Without A Direct View Using Spherical Mirror", 2013 IEEE International Conference on Computer Vision (ICCV), Dec. 2013, p.2368-2375 C.Nitschke, A.Nakazawa, and H.Takemura, "Display-camera calibration using eye reflections and geometry constraints", "Computer Vision and Image Understanding", Elsevier B.V., June 2011, Volume 115, Issue 6, p.835-853 高橋康輔、三上弾、小島明、「眼球特性と等距離制約を用いたカメラとその視野外に存在する物体の最小構成外部キャリブレーション」、信学技報、電子情報通信学会、2015年1月、Vol.114、No.410,p.277−282
しかしながら、非特許文献2、3、4に記載の技術では、キャリブレーションの度に鏡を用意しなければならないという手間が発生する。また、非特許文献5に記載の技術では、眼球という極小の領域に映った参照物体からキャリブレーションを行うため、精度の観点からカメラと眼球とを近づけて両者間の距離を短くした上で撮影することが望ましい。しかし、非特許文献5に記載の技術では両眼を用いていることから、両眼を同時に撮影できる距離までカメラと眼球とを離す必要があった。また、非特許文献6に記載の技術では、眼球中心と各参照点との距離が、眼球中心とカメラ中心との距離に等しくなければならないという制約が存在する。
上記事情に鑑み、本発明は、眼球中心、参照点およびカメラ中心の位置関係に制約を課すことなく、カメラとその視野外に存在する物体との間の外部キャリブレーションを行うことができるデータ処理方法、画像データ処理装置および画像データ処理プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様は、撮像装置により撮像された画像と、前記撮像装置の内部パラメータと、角膜を球の一部とみなした角膜球の半径と、参照物体における複数の参照点の三次元座標と、前記画像に含まれ前記角膜による前記複数の参照点の一次反射像の前記画像における二次元座標とに基づいて、前記撮像装置の視野外に位置する前記参照物体と前記撮像装置との位置姿勢関係を推定する画像データ処理方法であって、前記画像と前記内部パラメータと前記半径とに基づいて、前記角膜球の中心座標を推定する角膜球座標推定ステップと、前記内部パラメータと前記複数の参照点の三次元座標と前記複数の参照点の二次元座標と前記中心座標とに基づいて、前記参照物体の座標系を基準としたときの前記撮像装置の外部パラメータを推定する外部パラメータ推定ステップとを有する、画像データ処理方法である。
また、本発明の一態様は、上記の画像データ処理方法において、前記角膜球座標推定ステップでは、前記画像に含まれる前記角膜球の投影像に対する楕円パラメータを推定し、推定された前記楕円パラメータに基づいて、前記中心座標を推定する。
また、本発明の一態様は、上記の画像データ処理方法において、前記外部パラメータ推定ステップでは、前記参照点ごとに、当該参照点の前記二次元座標と前記内部パラメータとから第1のベクトルを算出し、前記中心座標と前記半径と前記第1のベクトルとに基づいて、前記参照点それぞれの前記角膜球上における反射点の三次元座標を算出し、前記複数の参照点の三次元座標と、前記複数の参照点それぞれに対応する前記反射点の三次元座標と、前記複数の参照点それぞれに対応する前記第1のベクトルと、前記外部パラメータとに基づいて得られる連立方程式を解くことにより、前記外部パラメータを推定する。
また、本発明の一態様は、上記の画像データ処理方法において、前記外部パラメータ推定ステップでは、基底ベクトル表記を用いることにより前記連立方程式を得て前記外部パラメータを線形に推定する。
また、本発明の一態様は、上記の画像データ処理方法において、前記参照点は、少なくとも6点、または前記参照点が同一平面に位置するときには少なくとも5点、存在する。
また、本発明の一態様は、撮像装置により撮像された画像と、前記撮像装置の内部パラメータと、角膜を球の一部とみなした角膜球の半径と、参照物体における複数の参照点の三次元座標と、前記画像に含まれ前記角膜による前記複数の参照点の一次反射像の前記画像における二次元座標とに基づいて、前記撮像装置の視野外に位置する前記参照物体と前記撮像装置との位置姿勢関係を推定する画像データ処理装置であって、前記画像と前記内部パラメータと前記半径とに基づいて、前記角膜球の中心座標を推定する角膜球座標推定部と、前記内部パラメータと前記複数の参照点の三次元座標と前記複数の参照点の二次元座標と前記中心座標とに基づいて、前記参照物体の座標系を基準としたときの前記撮像装置の外部パラメータを推定する外部パラメータ推定部とを備える、画像データ処理装置である。
また、本発明の一態様は、上記の画像データ処理方法をコンピュータに実行させるための画像データ処理プログラムである。
本発明によれば、眼球中心、参照点およびカメラ中心の位置関係に制約を課すことなく、カメラとその視野外に存在する物体との間の外部キャリブレーションを行うことが可能となる。
実施形態において想定する環境の概要を示す図である。 実施形態における画像データ処理装置1の構成を示すブロック図である。 実施形態における画像データ処理装置1が行う画像データ処理を示すフローチャートである。 角膜球Eの投影を表す図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態を説明する。初めに、本発明に係る実施形態における画像データ処理方法、画像データ処理装置および画像データ処理プログラムで想定する環境を示す。図1は、実施形態において想定する環境の概要を示す図である。本実施形態では、撮像装置としてのカメラC、参照物体Xおよび眼球(角膜球)Eを用いる。角膜球とは、角膜を球の一部とみなしたときの球体である。参照物体X上には、参照点p(i=0,1,2,…,N−1)が存在する。なお、Nは、参照物体X上の参照点の数である。参照物体Xは、カメラCの視野内に存在せず、角膜球Eの一次反射によりカメラCから観測される。ここで、眼球中心(角膜球中心)とは、図1に示すように、角膜球Eの中心Sであり、カメラ中心とは撮影に用いているカメラCの光学中心Oである。また、本実施形態では、図1に示すように、カメラ座標系{C}と画像座標系{I}と参照物体座標系{X}との3つの座標系が用いられる。
本実施形態における画像データ処理方法、画像データ処理装置および画像データ処理プログラムの目的は、画像座標系{I}における参照点pの投影像qの座標値から、カメラ座標系{C}と参照物体座標系{X}との間における外部パラメータR、Tを求めることである。外部パラメータRは、カメラ座標系{C}と参照物体座標系{X}との異なる座標系における姿勢変化を表す回転行列である。外部パラメータTは、カメラ座標系{C}と参照物体座標系{X}との異なる座標系における位置変化を表す並進ベクトルである。以下では、座標系{b}における点aの座標値をa{b}と表す。
図2は、本実施形態における画像データ処理装置1の構成を示すブロック図である。図2に示すように、画像データ処理装置1は、入力部11、角膜球座標推定部12および外部パラメータ推定部13を備える。画像データ処理装置1は、カメラにより撮像された画像と、カメラの内部パラメータと、角膜を球の一部とみなした角膜球の半径と、参照物体における複数の参照点の三次元座標と、画像に含まれ角膜による複数の参照点の一次反射像の画像における二次元座標とに基づいて、カメラの視野外に位置する参照物体とカメラとの位置姿勢関係を推定する。
入力部11は、画像I、内部パラメータK、角膜球半径r、参照点二次元座標q {I}およびモデル座標p {X}を、外部または上位の装置から入力する。画像Iは処理の対象となるカメラCで撮像した画像であり、角膜球による参照点の一次反射像を含む画像である。内部パラメータKは、カメラCの内部パラメータであり、カメラCの焦点距離および画像中心を表すパラメータである。カメラ出荷時に定められた値やカメラCから出力される値が内部パラメータKに用いられてもよいし、非特許文献1に記載の技術を用いて推定された値が内部パラメータKに用いられてもよい。なお、カメラCが出力する値を用いる場合は、カメラCが計測する機能を有するときに限る。内部パラメータKは、例えば3行3列の行列で与えられる。角膜球半径rには、ユーザの角膜球半径を事前に測定して得られた値が用いられてもよいし、人間の角膜球半径の平均値(r=5.6mm)が用いられてもよい。
参照点二次元座標q {I}は、参照点pが角膜球Eによって反射されて画像Iに投影されたときの画像Iにおける座標である。参照点二次元座標qは、人が目視で検出してもよい。あるいは、事前に参照物体Xが角膜球Eによって反射されて投影されていないときの事前画像を取得しておき、参照物体Xが角膜球Eによって反射されて投影されているときの画像と事前画像との背景差分法を用いて参照点二次元座標q {I}を検出してもよい。
モデル座標p {X}は、参照物体座標系{X}における参照点pの三次元座標であり、事前に定めておくことが可能である。なお、参照点には、検出の容易さから一般にチェスパターンの交点などが用いられるが、モデル座標p {X}さえ既知であれば、様々なものが参照物体として利用できる。例えば、形状が既知の3次元物体や、ディスプレイ上に表示した映像コンテンツを参照物体として利用できる。映像コンテンツでは、映像に含まれる物の形状や、映像におけるピクセルの表示色が既知であることから参照物体として利用できる。
角膜球座標推定部12は、入力部11において入力された画像Iと内部パラメータKと角膜球半径rとに基づいて、角膜球Eの中心座標S{C}を推定する。外部パラメータ推定部13は、入力部11において入力された内部パラメータKとモデル座標p {X}と参照点二次元座標q {I}と、角膜球座標推定部12において推定された角膜球中心座標S{C}とに基づいて、外部パラメータR、Tを推定する。
図3は、本実施形態における画像データ処理装置1が行う画像データ処理を示すフローチャートである。画像データ処理装置1において画像データ処理が開始されると、入力部11は、画像I、内部パラメータK、角膜球半径r、参照点二次元座標q {I}およびモデル座標p {X}を入力する(ステップS101)。
角膜球座標推定部12は、ステップS101において入力された画像Iに対して角膜球Eの楕円パラメータを推定する(ステップS102)。図4は、角膜球Eの投影を表す図である。同図に示すように、角膜球Eの楕円パラメータは、楕円の中心座標i {I}(x座標:cx,y座標:cy)、楕円の長軸の長さ2rmax、楕円の短軸の長さ2rminおよび傾きφの5つの変数を含む。楕円パラメータの推定は、以下に説明する手法により行われる。なお、楕円パラメータの推定は、人が画像Iにおける角膜球Eの領域を計測することで行ってもよい。なお、図4における画像Iから角膜球Eまでの距離dは、カメラCから画像Iまでの焦点距離fと楕円パラメータとにより定まる。
角膜球座標推定部12は、例えば、画像Iに対して二値化を行った後にエッジ検出を行い、検出したエッジに対して角膜球Eの楕円パラメータを推定する。画像Iに対する二値化には、公知の技術を用いることができる。例えば、固定閾値処理や適応的閾値処理などが利用できる。また、エッジ検出にも、公知の技術を用いることができる。例えば、Cannyフィルタが利用できる。さらに、検出されたエッジにおける楕円パラメータの推定には、任意の方法を用いることができる。例えば、参考文献1(A.W.Fitzgibbon, R.B.Fisher, "A Buyer's Guide to Conic Fitting", BMVC '95 Proceedings of the 6th British conference on Machine vision (Vol.2), (UK), BMVA Press Surrey, 1995, p.513-522)に記載されている技術が利用できる。
角膜球座標推定部12は、推定した楕円パラメータから角膜球Eの中心座標S{C}を推定する(ステップS103)。角膜輪部の中心Lに位置する平均奥行き面と、角膜輪部を含む平面とがなす角τが式(1)で得られるとき、視線方向gは式(2)で表される。
Figure 2016197780
Figure 2016197780
また、カメラ中心と角膜輪部の中心Lとの間の距離をdとすると、dは焦点距離f(ピクセル値)を用いて、d=f・(r/rmax)と表される。なお、rは角膜輪部の半径を表し、rの平均値は5.6mmとされている。さらに、カメラの内部パラメータKが行列で与えられるとき、角膜輪部の中心Lの座標L{C}は、式(3)で表される。
Figure 2016197780
角膜球の中心座標S{C}は、角膜輪部の中心Lから−g方向にdLS(=5.6mm)進んだ方向にあることから、式(4)で得られる。
Figure 2016197780
外部パラメータ推定部13は、基底ベクトル表記の係数a i{C}を算出する(ステップS104)。本実施形態における基底ベクトル表記とは、あるN次元の空間を張る基底ベクトルをe(j=0,1,2,…,N−1)としたとき、あるベクトルpを基底ベクトルの多項式で表記すること、すなわち式(5)で表記することとする。なお、aは各基底ベクトルに対する係数であり、各基底ベクトルeは線形独立である。
Figure 2016197780
ここで、基底ベクトル表記を用いると、参照点pの座標は、参照物体座標系{X}およびカメラ座標系{C}において式(6)および式(7)で表される。
Figure 2016197780
Figure 2016197780
ここで、式(8)が満たされるとき、参照点pのカメラ座標系{C}における座標p {C}は、式(9)で表される。
Figure 2016197780
Figure 2016197780
なお、式(9)における行列Rは、外部パラメータRであり、直交行列である。外部パラメータRによる変換は等長性をもつ線形変換であることから、a i{X}=a i{C}がいえる。また、p {X}は既知であることから、適当にe {X}を定めることで係数a i{X}(およびa i{C})を求めることができる。係数a i{X}は、どのように求めてもよい。例えば式(10)のように、e {X}(i=0,1,2)を定め、p {X}を式(11)のように定めると、各係数a i{X}(j=0,1,2)は式(12)で与えられる。これらにより、各a i{C}が得られる。
Figure 2016197780
Figure 2016197780
Figure 2016197780
外部パラメータ推定部13は、参照点p(i=0,1,2,…,N−1)ごとに、角膜球Eにおける反射点を算出する(ステップS105)。ステップS105の処理は、参照点pごとに行われる。すなわち、外部パラメータ推定部13は、ステップS105の処理をN回繰り返す。前述のように、参照点pの画像Iにおける投影点をqとする。ここで、ベクトルvを参照点二次元座標q {I}と外部パラメータKとを用いて式(13)として定める。
Figure 2016197780
また、参照点pは、角膜球E上の反射点mにおいて反射するとしたとき、カメラ中心Oから反射点mまでの距離kOmiは式(14)で表される。
Figure 2016197780
これにより、反射点mの座標m {C}は式(15)により求められる。
Figure 2016197780
外部パラメータ推定部13は、外部パラメータに関する線形方程式を解き、外部パラメータR、Tを取得する(ステップS106)。基底ベクトル表記において、e {X}(j=0,1,2)を式(10)のように定め、外部パラメータRを式(16)とすると、式(17)であることから、参照点pの座標p {C}は式(18)で表される。
Figure 2016197780
Figure 2016197780
Figure 2016197780
一方、参照点pの座標p{C}は、反射点mと参照点pとを結ぶ単位ベクトルuとm−pとの間の距離kを用いて、式(19)で表される。
Figure 2016197780
なお、単位ベクトルuは、反射の法則から式(20)で表される。
Figure 2016197780
ここで、nは、反射点mにおける法線ベクトルである。反射点mにおける法線ベクトルnは、球面鏡の中心と反射点mとを結ぶ単位ベクトルであることから、式(21)で求められる。
Figure 2016197780
ここで、式(18)と式(19)とから、式(22)が得られる。
Figure 2016197780
さらに、式(22)をN点分用意し、式(23)のようにまとめる。
Figure 2016197780
ただし、式(23)における行列A、X、Bは以下の式(24−1)〜式(24−4)、式(25)および式(26)で与えられる。
Figure 2016197780
Figure 2016197780
Figure 2016197780
なお、参照点pをN点用いる場合、式(23)における未知変数の数が(12+N)個であり、制約式は3N本得られることから、参照点pが6点以上(N≧6)のときに外部パラメータR、Tを含む未知変数が式(27)により求められる。すなわち、6点以上の参照点pから得られる制約式からなる連立方程式を解くことにより、外部パラメータR、Tを含む未知変数を求めることができる。なお、式(27)における行列Aは行列Aの疑似逆行列である。
Figure 2016197780
また、基底ベクトル表記を用いることで、以下のように解くことも可能である。p を参照物体座標系{X}の原点としたとき、p {C}は並進ベクトルそのものとみなせることから、式(28)が成り立つ。
Figure 2016197780
式(28)を、N点分用意し、式(29)のようにまとめる。
Figure 2016197780
ただし、式(29)における行列C、Y、Dは、式(30−1)〜式(30−3)、式(31)および式(32)で与えられる。
Figure 2016197780
Figure 2016197780
Figure 2016197780
参照点pをN点用いる場合、式(29)における未知変数の数は(9+N)個であり、制約式が3(N−1)本得られることから、参照点pが6点以上(N≧6)のときに外部パラメータR、Tを含む未知変数が式(33)で求められる。
Figure 2016197780
式(33)において、行列Cは行列Cの疑似逆行列である。このとき、外部パラメータTは式(34)で得られる。
Figure 2016197780
また、ベクトルrは、回転行列Rの成分であるためノルムは1である。しかし、実際にはノイズや誤差などの影響から、必ずしも1になるとは限らない。そこで、式(35)で得られるr’を推定した回転行列Rの成分としてもよい。なお、このノルムの修正は行わずともよい。
Figure 2016197780
また、参照点が同一平面上に存在するとき、すなわちベクトルp を零ベクトルとしたとき、ベクトルr=(000)であることから、式(36)の関係が成り立つ。
Figure 2016197780
ただし、式(36)において、行列A’、X’は、式(37)および式(38)で与えられる。
Figure 2016197780
Figure 2016197780
参照点pをN点用いる場合、式(36)における未知変数の数は(9+N)個であり、制約式が3N本得られることから、参照点pが5点以上(N≧5)のときに、外部パラメータR、Tを含む未知変数が式(39)で求められる。
Figure 2016197780
式(39)において、行列A’は行列A’の疑似逆行列である。また、ベクトルrは、ベクトルr、rに対して直交していることから、式(40)として求められる。なお、前述したように、各ベクトルrはノルムを修正してもよいし、修正しなくてもよい。
Figure 2016197780
また、基底ベクトル表を用いることで、式(41)により解くことも可能である。
Figure 2016197780
ただし、式(41)において、行列C’、Y’、D’は、式(42)および式(43)で与えられる。
Figure 2016197780
Figure 2016197780
参照点pをN点用いる場合、式(41)における未知変数の数は(6+N)個であり、制約式が3(N−1)本得られることから、参照点pが5点以上(N≧5)のときに外部パラメータR、Tを含む未知変数が式(44)で求められる。
Figure 2016197780
式(44)において、行列C’は行列C’の疑似逆行列である。このとき、外部パラメータTは式(45)で得られる。
Figure 2016197780
また、ベクトルrは、ベクトルr、rに対して直交していることから、式(46)として求められる。なお、前述したように、各ベクトルrはノルムを修正してもよいし、修正しなくてもよい。
Figure 2016197780
外部パラメータ推定部13は、得られた回転行列Rを修正する(ステップS107)。ステップS106において求められたベクトルr(j=0,1,2)は、ノイズなどの影響から回転行列が満たすべき制約(式(47)および式(48))を満たしているとは限らない。
Figure 2016197780
Figure 2016197780
そこで、回転行列R=(r)に対して、Orthogonal Procrustes Problemを用いることで、式(47)および式(48)を満たす回転行列R’を求めることが可能である。なお、Orthogonal Procrustes Problemは、公知の技術であり、例えば参考文献2(Gene H. Golub and Charles F. Van Loan, "Matrix Computations", (USA), The Johns Hopkins University Press, Third Edition, 1996)などに記載されている。なお、ノイズなどの影響が無視できる場合には、ステップS107における修正を省いてもよい。
外部パラメータ推定部13は、得られた外部パラメータR、Tを最適化し(ステップS108)、最適化された外部パラメータR、Tを外部の装置へ出力して画像データ処理を終了させる。最適化のコスト関数としては、どのようなコスト関数を用いてもよい。例えば、一般的に外部パラメータを最適化する上で用いられている再投影誤差を最小化する項を用いてもよい。このとき、外部パラメータR、Tは、各種パラメータを用いて算出した投影点と、実際に検出された投影点とが一致するように最適化されるため、投影点に対してノイズの少ない理想的な環境下において高精度に最適化されることが期待できる。なお、ノイズの影響が無視できる場合には、外部パラメータR、Tの最適化は行われなくてもよい。
本実施形態の画像データ処理装置1によれば、角膜球座標推定部12が画像Iと内部パラメータKと角膜球半径rとに基づいて角膜球Eの中心座標S{C}を推定し、外部パラメータ推定部13が内部パラメータKと参照点pの三次元座標p {X}と参照点二次元座標q {I}と中心座標S{C}とに基づいて、参照物体座標系{X}を基準としたときのカメラCの外部パラメータR、Tを推定する。これにより、同一平面上に分布している5点の参照点あるいは同一平面上に分布していない6点の参照点に対して1姿勢の眼球(角膜球)を用いるという簡易な構成で、参照点、眼球位置やカメラ中心の位置関係に制約を課すことなくカメラの外部パラメータを推定する外部キャリブレーションを実現することができる。
なお、図3に示した画像データ処理において、ステップS104の後にステップS105が行われる構成について説明したが、ステップS105の後にステップS104が行われるようにしてもよい。
上述した実施形態における画像データ処理装置1の全てまたは一部をコンピュータで実現するようにしてもよい。例えば、画像データ処理装置1が有する構成要素それぞれを実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した構成要素の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した構成要素をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよく、PLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
眼球中心、参照点およびカメラ中心の位置関係に制約を課すことなく、カメラとその視野外に存在する物体との間の外部キャリブレーションを行うことが不可欠な用途にも適用できる。
1…画像データ処理装置
11…入力部
12…角膜球座標推定部
13…外部パラメータ推定部

Claims (7)

  1. 撮像装置により撮像された画像と、前記撮像装置の内部パラメータと、角膜を球の一部とみなした角膜球の半径と、参照物体における複数の参照点の三次元座標と、前記画像に含まれ前記角膜による前記複数の参照点の一次反射像の前記画像における二次元座標とに基づいて、前記撮像装置の視野外に位置する前記参照物体と前記撮像装置との位置姿勢関係を推定する画像データ処理方法であって、
    前記画像と前記内部パラメータと前記半径とに基づいて、前記角膜球の中心座標を推定する角膜球座標推定ステップと、
    前記内部パラメータと前記複数の参照点の三次元座標と前記複数の参照点の二次元座標と前記中心座標とに基づいて、前記参照物体の座標系を基準としたときの前記撮像装置の外部パラメータを推定する外部パラメータ推定ステップと、
    を有する画像データ処理方法。
  2. 前記角膜球座標推定ステップでは、
    前記画像に含まれる前記角膜球の投影像に対する楕円パラメータを推定し、
    推定された前記楕円パラメータに基づいて、前記中心座標を推定する、
    請求項1に記載の画像データ処理方法。
  3. 前記外部パラメータ推定ステップでは、
    前記参照点ごとに、当該参照点の前記二次元座標と前記内部パラメータとから第1のベクトルを算出し、
    前記中心座標と前記半径と前記第1のベクトルとに基づいて、前記参照点それぞれの前記角膜球上における反射点の三次元座標を算出し、
    前記複数の参照点の三次元座標と、前記複数の参照点それぞれに対応する前記反射点の三次元座標と、前記複数の参照点それぞれに対応する前記第1のベクトルと、前記外部パラメータとに基づいて得られる連立方程式を解くことにより、前記外部パラメータを推定する、
    請求項1または請求項2のいずれか一項に記載の画像データ処理方法。
  4. 前記外部パラメータ推定ステップでは、
    基底ベクトル表記を用いることにより前記連立方程式を得て前記外部パラメータを線形に推定する、
    請求項3に記載の画像データ処理方法。
  5. 前記参照点は、少なくとも6点、または前記参照点が同一平面に位置するときには少なくとも5点、存在する、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の画像データ処理方法。
  6. 撮像装置により撮像された画像と、前記撮像装置の内部パラメータと、角膜を球の一部とみなした角膜球の半径と、参照物体における複数の参照点の三次元座標と、前記画像に含まれ前記角膜による前記複数の参照点の一次反射像の前記画像における二次元座標とに基づいて、前記撮像装置の視野外に位置する前記参照物体と前記撮像装置との位置姿勢関係を推定する画像データ処理装置であって、
    前記画像と前記内部パラメータと前記半径とに基づいて、前記角膜球の中心座標を推定する角膜球座標推定部と、
    前記内部パラメータと前記複数の参照点の三次元座標と前記複数の参照点の二次元座標と前記中心座標とに基づいて、前記参照物体の座標系を基準としたときの前記撮像装置の外部パラメータを推定する外部パラメータ推定部と、
    を備える画像データ処理装置。
  7. コンピュータに請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のデータ処理方法を実行させるための画像データ処理プログラム。
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