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JP2016191575A - 電流検出回路、及びその回路を備えた車両用電子制御装置 - Google Patents

電流検出回路、及びその回路を備えた車両用電子制御装置 Download PDF

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【課題】他からの信号がなくても、自動で増幅率を切り替えることができる電流検出回路を得る。【解決手段】電流検出抵抗15と直列に接続されるダイオード14と、ダイオード14と電流検出抵抗15との直列体に並列接続される並列抵抗16と、ダイオード14と電流検出抵抗15との直列体と、並列抵抗16から構成される回路の両端の電圧を検出する電圧検出部a、bを備えた。【選択図】図1

Description

この発明は、電流検出抵抗を用いて電流検出を行う電流検出回路、及びその回路を備えた車両用電子制御装置に関するものである。
電気を使用する製品においては、電流を検出することが多く使用されている。電流を検出するには、一般的に電流検出抵抗を用い、その両端の電圧を測定して電流検出していることが多い。
例えば、車両用電子制御装置においては、OBD(On-board diagnostics)の規制により、故障検出精度の向上が求められており、その対応として電流検出が用いられることがある。具体的な対応例としては、電流検出回路を含む高価なIC等を使用している。
電流検出抵抗の両端電圧の測定には、一般的にダイナミックレンジが固定されており、例えばアンプにより増幅して電流検出を行う場合は、アンプの増幅率は一定になる。よって、大電流用にアンプの増幅率を設定すると小電流の検出が難しくなり、小電流用にアンプの増幅率を設定すると大電流の検出が難しくなる。この場合、大電流用のアンプと小電流用のアンプを個別で用意する等の必要がある。
例えば、特開2008−271674号公報(特許文献1)においては、電流値によりアンプの増幅率を設定するための抵抗を切り替えることにより、ひとつのアンプで大電流と小電流が検出できる技術が開示されている。
特開2008−271674号公報
前記特許文献1に開示された技術では、アンプの増幅率を切り替えるために、マイクロコンピュータ等からの切換え信号が必要となる。また、アンプはダイオードよりも高価であり、サイズも大きくなる課題がある。
この発明は、前記課題を解決するためのものであって、他からの信号がなくても、自動で増幅率を切り替えることができる電流検出回路、及びその回路を備えた車両用電子制御装置を提供することを目的とものである。
この発明による電流検出回路は、電流検出抵抗を用いて電流検出を行う電流検出回路であって、前記電流検出抵抗と直列に接続されるダイオードと、前記ダイオードと前記電流検出抵抗との直列体に並列接続される並列抵抗と、前記ダイオードと前記電流検出抵抗との直列体と、前記並列抵抗から構成される回路の両端の電圧を検出する電圧検出部とを備えたものである。
この発明による電流検出回路によれば、電流検出抵抗と直列に接続されるダイオードと、前記ダイオードと前記電流検出抵抗との直列体に並列接続される並列抵抗と、前記ダイオードと前記電流検出抵抗との直列体と、前記並列抵抗から構成される回路の両端の電圧を検出する電圧検出部とを備えたので、他からの信号がなくても、自動で増幅率を切り替えることができる。
この発明の実施の形態1による電流検出回路を備えた車両用電子制御装置の回路図である。 図1のマイコンの電流検出部における電位差と駆動素子に流れる電流値の関係を示す図である。 この発明の実施の形態2による電流検出回路を備えた車両用電子制御装置の回路図である。 図3のECUの端子の状態とマイコンの電流検出部に発生する電圧の関係を示す図である。 図3に示す回路における電圧の変化をタイムチャートで表した図である。 この発明の実施の形態3による電流検出回路を備えた車両用電子制御装置の回路図である。 この発明の実施の形態4による電流検出回路を備えた車両用電子制御装置の回路図である。
以下、この発明による電流検出回路、及びその回路を備えた車両用電子制御装置の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、同一符号は同一あるいは相当部分を示している。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1を説明する図で、ECUとエンジン構成体の回路構成を示す図である。
図1において、符号10はECUを示し、符号11はバッテリ12とモータ13を備えたエンジン構成体を示している。ECU10は、ダイオード14と電流検出抵抗15の直列体、ダイオード14と電流検出抵抗15の直列体に並列接続された並列抵抗16、及びマイクロコンピュータ(以下、マイコンという。)17、並びにマイコン17により制御される駆動素子18を有している。マイコン17は、ダイオード14と電流検出抵抗15の直列体、及び並列抵抗16で構成される回路の両端の電圧をモニタする電圧検出部a、bを有し、モータ13に流れる電流値を検出する機能を有している。そして、マイコン17は、モニタした電圧を基に演算を行い、モータ13の負荷状況の検出や、各エンジン制御に必要な信号の出力などを行う。
モータ13は、バッテリ12を電源として回転し、マイコン17からの駆動信号で動作する駆動素子18により制御される。モータ13に流れる電流cの値は、負荷の状態等により大きく変動する。モータ13に流れる電流cとマイコン17に入力されるa−b間の電位差、即ち、電圧検出部a−b間に発生する電位差の関係は、モータ13に流れる電流cが小電流の際には並列抵抗16のみに流れ、並列抵抗16の抵抗値と電流から計算される電圧が電流cの値に比例して発生する。
ここで、電流cの値が増加し、電圧検出部a−b間の電位差がダイオード14のVfと電流検出抵抗15の両端に発生する電圧とを加えた値を超えた場合、ダイオード14がオンし、ダイオード14及び電流検出抵抗15にも電流が流れ始める。ダイオード14がオンした後は、電圧検出部a−b間の電圧は電流検出抵抗15の抵抗値と電流から計算される電圧が支配的になる。
これにより、ダイオード14のオン前後で電流検出の基準となる抵抗が、並列抵抗16から電流検出抵抗15に切り替わるため、モータ13の負荷が変動し、電流値が大きく変動した際も、小電流及び大電流ともにオーバレンジ等することなく、リニアに電流の検出が可能になる。図2には、マイコン17の電圧検出部a、bにおける電位差と駆動素子18に流れる電流値の関係をを示している。
以上のように、実施の形態1による電流検出回路を備えた車両用電子制御装置は、モータ13に流れる電流cの値が小電流の場合は、ダイオード14はオンせずにダイオード14と並列に接続された並列抵抗16のみに電流が流れ、マイコン17の電圧検出部a、bにはダイオード14と並列に接続した並列抵抗16と電流により決められる電圧が発生する。そして、所定値以上の電流が流れるとダイオード14がオンし、マイコン17の電圧検出部a、bに発生する電圧は、ダイオード14のVf分とダイオード14と直列に接続された電流検出抵抗15と電流により決められる電圧の和が発生する。
よって、大電流と小電流時で、マイコン17の電圧検出部a、bに発生する電圧と電流の出力比が切り替わるため、ひとつのアンプで大電流と小電流を同時に検出することができる。また、OBDの対応としては、バイアス電流を印加することし、各故障モード(断線、地絡、天絡)における回路に流れる電流を変えることで、故障の識別が可能になり、さらに、高価なICも不要となって、コストを抑えることも可能となる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2による電流検出回路を備えた車両用電子制御装置について説明する。以下の説明では、エンジンの電子制御を行うECUにおいて、O2ヒータのOBDに対応した回路を一例として説明する。
図3は、実施の形態2を説明する図で、ECU10と、バッテリ12とO2ヒータ30を備えたエンジン構成体11の構成を示す回路構成図である。
ECU10は、ダイオード14、ダイオード14に並列接続された並列抵抗16、マイコン17、マイコン17により制御される駆動素子18、及びバイアス回路31を有している。マイコン17は、ダイオード14と並列抵抗16で構成される回路の両端の電圧をモニタする電圧検出部a、bを有し、O2ヒータ30に流れる電流値を検出する機能を有している。そして、マイコン17は、モニタした電圧を基に演算を行い、O2ヒータ30に流れる電流の検出や、各エンジン制御に必要な信号の出力などを行う。また、バイアス回路31は、第1の抵抗31a、第2の抵抗31bの直列体で構成されており、直列接続された並列抵抗16に安定したバイアス電流を供給するものである。
O2ヒータ30は、バッテリ12を電源とし、マイコン17からの駆動信号で動作する駆動素子18により制御される。なお、マイコン17に入力されるa−b間の電位差、即ち、電圧検出部a−b間の電位差は、駆動素子18の駆動/非駆動や、正常/故障によって変化する。第1の抵抗31a、第2の抵抗31b、及び抵抗16の分圧の設定は、駆動素子18の駆動/非駆動の状態において、各負荷状態(正常、断線、地絡(端子グランドショ−ト)、天絡(端子電源ショ−ト))において、識別できるように設定されている。
実施の形態2による電流検出回路を備えた車両用電子制御装置は、前記のように構成されており、次にその動作について説明する。
まず、駆動素子18が駆動状態における各負荷状態の電圧検出部a−b間の電位差は下記の通りとなる。
O2ヒータ30の正常時は、バッテリ12からO2ヒータ30と駆動素子18を通りダイオード14に電流が流れるように、第1の抵抗31a、第2の抵抗31b、抵抗16の分圧を設定しておく。よって、ダイオード14に電流が流れるため、マイコン17の電圧検出部a−b間の電位差はダイオード14のVf分となる。
また、O2ヒータ30の断線時は、第1の抵抗31a、駆動素子18、並列抵抗16の経路で電流が流れ、電圧検出部a−b間に電位差が発生する。このとき、ダイオード14には電流が流れないように電圧検出部a−b間にダイオード14のVfの、例えば半分程度の電位差が発生するように、第1の抵抗31aと並列抵抗16の分圧を設定しておく。よって、マイコン17の電圧検出部a−b間の電位差はダイオード14のVfの半分程度となる。
地絡時には、バイアス回路31の電流は、第1の抵抗31aから直接グランドに流れる。よって、マイコン17の電圧検出部a−b間の電位差は0Vとなる。また、天絡時は、ECU10の端子dにバッテリ12が直接接続されることを想定しているため、O2ヒータ30の駆動素子18を通り、ダイオード14に定格を上回る過電流が発生する。よって、ダイオード14に過電流が流れるため、マイコン17の電圧検出部a−b間の電位差はダイオード14のVfが通常よりも大きな値となる。ここで駆動素子18の駆動を停止する制御や回路を入れることにより、ダイオード14や駆動素子18の保護をもすることができる。
次に、駆動素子18が停止状態における各負荷状態の電圧検出部a−b間の電位差は次の通りとなる。
O2ヒータ30の正常時は、バッテリ12からO2ヒータ30、第2の抵抗31bを通りダイオード14に電流が流れるように、第2の抵抗31b、並列抵抗16の分圧を設定しておく。よって、ダイオード14に電流が流れるため、マイコン17の電圧検出部a−b間の電位差はダイオード14のVf分となる。
O2ヒータ30の断線時は、第1の抵抗31a、第2の抵抗31b、並列抵抗16の経路で電流が流れ、電圧検出部a−b間に電位差が発生する。このとき、ダイオード14には電流が流れないよう、電圧検出部a−b間にVfの、例えば半分程度の電位差が発生するように、第1の抵抗31a、第2の抵抗31b、並列抵抗16の分圧を設定しておく。よって、マイコン17の電圧検出部a−b間の電位差はダイオード14のVfの半分程度となる。
地絡時には、バイアス回路31の電流は、第1の抵抗31aから直接グランドに流れる。よって、マイコン17の電圧検出部a−b間の電位差は0Vとなる。また、天絡時は、第2の抵抗31bを通りダイオード14に電流が流れるように、第2の抵抗31b、並列抵抗16の分圧が設定されている。よって、ダイオード14に電流が流れるため、マイコン17の電圧検出部a−b間の電位差はダイオード2のVf分となる。なお、非駆動時の天絡については、故障の検出ができないが、OBDで定められている故障検出は、「断線、地絡、天絡の2つ以上を検出できること」であり、OBDの要求については満たすことが可能である。
なお、第1の抵抗31a、第2の抵抗31bの直列体で構成されたバイアス回路31を実施の形態1の並列抵抗16に直列接続し、並列抵抗16に安定したバイアス電流を供給するようすることも考えられる。
以上より、実施の形態2による電流検出回路を備えた車両用電子制御装置は、駆動/非駆動の各状態でOBDの要求を満たすことが可能である。
図4は、マイコン17の電圧検出部a−b間の電位差と、ECU10の端子dの状態(正常/故障)の関係を示すものであり、図5は、図3に示す回路における電圧の変化をタイムチャートで表したものである。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3による電流検出回路を備えた車両用電子制御装置について説明する。
図6は、実施の形態3による電流検出回路を備えた車両用電子制御装置を説明する図である。実施の形態1あるいは2においては、マイコン17の電圧検出部a−b間の電位差を直接マイコン17で検出していたが、図6に示すように、ダイオード14の両端の電圧を増幅装置、例えばオペアンプ60などに入力して増幅して検出してもよい。なお、その他の構成は実施の形態2と同様であり、同一符号を付すことにより詳細説明を省略する。
実施の形態3によれば、マイコン17の電圧検出部a−b間の電位差をより正確に測定、識別することが可能となる。
実施の形態4.
次に、この発明の実施の形態4による電流検出回路を備えた車両用電子制御装置について説明する。
図7は、実施の形態4による電流検出回路を備えた車両用電子制御装置を説明する図である。実施の形態1から3においては、ダイオード14の両端の電位差を検出していたが、図7に示すように、グランド基準でダイオード14のアノード側の電圧のみを測定することでも、対応は可能である。なお、その他の構成は実施の形態2と同様であり、同一符号を付すことにより詳細説明を省略する。
以上、実施の形態1から4について説明したが、この発明はこれに限定されるものではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲において、これらの構成を適宜組み合わせたり、その構成に一部変形を加えたり、構成を一部省略することが可能である。
10 ECU、11 エンジン構成体、12 バッテリ、13 モータ、14 ダイオード、15 電流検出抵抗、16 並列抵抗、17 マイクロコンピュータ(マイコン)、18 駆動素子、30 O2ヒータ、31 バイアス回路、31a 第1の抵抗、31b 第2の抵抗、60 増幅装置(オペアンプ)、a、b 電圧検出部
この発明による電流検出回路は、電流検出を行う電流検出回路において、ダイオードと、前記ダイオードと並列接続される並列抵抗と、第1の抵抗と第2の抵抗の直列体で構成され、前記並列抵抗にバイアス電流を供給するバイアス回路と、前記並列抵抗の両端の電圧を検出する電圧検出部を有し、負荷に流れる電流を検出するマイクロコンピュータと、
前記マイクロコンピュータにより制御される駆動素子と、を備え、
前記第1の抵抗と前記第2の抵抗、及び前記並列抵抗の三者間の分圧を、前記駆動素子の駆動/非駆動の状態において、前記負荷の状態を識別できるように設定したものである。
この発明による電流検出回路によれば、ダイオードと、前記ダイオードと並列接続される並列抵抗と、第1の抵抗と第2の抵抗の直列体で構成され、前記並列抵抗にバイアス電流を供給するバイアス回路と、前記並列抵抗の両端の電圧を検出する電圧検出部を有し、負荷に流れる電流を検出するマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータにより制御される駆動素子と、を備え、前記第1の抵抗と前記第2の抵抗、及び前記並列抵抗の三者間の分圧を、前記駆動素子の駆動/非駆動の状態において、前記負荷の状態を識別できるように設定したので、駆動素子の駆動状態においては、断線、地絡、天絡を検出することが出来、非駆動状態においては、断線、地絡を検出することができる。
ここで、電流cの値が増加し、電圧検出部a−b間の電位差がダイオード14の順方向電圧Vf(以下、Vfという。)と電流検出抵抗15の両端に発生する電圧とを加えた値を超えた場合、ダイオード14がオンし、ダイオード14及び電流検出抵抗15にも電流が流れ始める。ダイオード14がオンした後は、電圧検出部a−b間の電圧は電流検出抵抗15の抵抗値と電流から計算される電圧が支配的になる。
よって、大電流と小電流時で、マイコン17の電圧検出部a、bに発生する電圧と電流の出力比が切り替わるため、ひとつのアンプで大電流と小電流を同時に検出することができる。また、OBDの対応としては、バイアス電流を供給することにより、各故障モード(断線、地絡、天絡)における回路に流れる電流を変えることで、故障の識別が可能になり、さらに、高価なICも不要となって、コストを抑えることも可能となる。

Claims (6)

  1. 電流検出抵抗を用いて電流検出を行う電流検出回路において、
    前記電流検出抵抗と直列に接続されるダイオードと、
    前記ダイオードと前記電流検出抵抗との直列体に並列接続される並列抵抗と、
    前記ダイオードと前記電流検出抵抗との直列体と、前記並列抵抗から構成される回路の両端の電圧を検出する電圧検出部と、
    を備えたことを特徴とする電流検出回路。
  2. 電流検出を行う電流検出回路において、
    ダイオードと、
    前記ダイオードと並列接続される並列抵抗と、
    前記抵抗にバイアス電流を供給するバイアス回路と、
    前記並列抵抗の両端の電圧を検出する電圧検出部と、
    を備えたことを特徴とする電流検出回路。
  3. 前記並列抵抗にバイアス電流を供給するバイアス回路を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電流検出回路。
  4. 前記電圧検出部で検出する電圧を増幅する増幅装置を備えたことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の電流検出回路。
  5. 前記並列抵抗と前記ダイオードとの一方の接続部をグランドに接続すると共に、前記電圧検出部の一方の検出部をグランドに接続し、グランド基準の電圧で検出することを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の電流検出回路。
  6. 請求項1から5の何れか一項に記載の電流検出回路を備えたことを特徴とする車両用電子制御装置。
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