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JP2016188925A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2016188925A
JP2016188925A JP2015068625A JP2015068625A JP2016188925A JP 2016188925 A JP2016188925 A JP 2016188925A JP 2015068625 A JP2015068625 A JP 2015068625A JP 2015068625 A JP2015068625 A JP 2015068625A JP 2016188925 A JP2016188925 A JP 2016188925A
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紘平 金原
Kohei Kanehara
紘平 金原
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Brother Industries Ltd
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Abstract

【課題】リーク電流を軽減し、放電を抑制することが可能な基板を備える画像形成装置を提供すること。【解決手段】高電圧が印加される配線125の一部を基板200から浮かせたジャンパ線125aで形成する。配線125とジャンパ線125aとの接続点125bと低電圧が印加される配線124との距離よりも、接続点125bを結ぶ仮想線に配線124を近づけて配線を形成する。これにより、高電圧が印加される配線125と低電圧が印加される配線124との距離を確保するができ、マイグレーション及び放電を抑制することができる。また、リーク電流の増大及び放電を招くことなく、配線124及び配線125を基板200に密に配置することができる。【選択図】図6

Description

本発明は画像形成装置に関し、特に配線に高電圧が印加される基板を備える画像形成装置に関するものである。
従来、基板主面に形成される導電線と基板主面に実装されるジャンパ線とを使用して実装される実装基板がある(特許文献1)。
特開2013−207809号公報
画像形成装置では帯電器などで高電圧を使用する場合があり、画像形成装置は帯電器などへ給電する高電圧を生成する高電圧回路を備える場合がある。基板を使用して高電圧回路を実装する場合、低電圧が印加される導電線及び高電圧が印加される導電線が同一基板に形成される場合がある。この場合、低電圧が印加される導電線と高電圧が印加される導電線とが近接するとリーク電流の増大及び放電などのおそれがあるため、低電圧が印加される導電線と高電圧が印加される導電線とを離間させる必要がある。低電圧が印加される導電線と高電圧が印加される導電線とを基板上に形成する場合には、所定の間隔を設ける必要があり、基板面積を小さくする妨げとなっていた。基板上に形成される配線を導電線とジャンパ線とで使い分けることにより、離間させる従来の方法が考えられるが、形成方法の具体的な様態については十分検討されていなかった。
本願は、上記の課題に鑑み提案されたものであって、リーク電流を軽減し、放電を抑制することが可能な基板を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
本願に係る画像形成装置は、実装基板を備え、実装基板は、低電圧が印加される低電圧基板配線と、高電圧が印加される高電圧基板配線と、を備え、高電圧基板配線は、低電圧基板配線の配線方向に並走し、実装基板から浮かせて配置されるジャンパ線を含み、ジャンパ線と実装基板上の高電圧基板配線との接続点と、低電圧基板配線との離間距離は、接続点を結ぶ仮想線と低電圧基板配線との離間距離より長いことを特徴とする。
高電圧基板配線のうち低電圧基板配線と並走する配線を実装基板から浮かせたジャンパ線で形成することにより、ジャンパ線と低電圧基板配線との距離を確保するができ、放電を抑制することができる。また、ジャンパ線と実装基板上の高電圧基板配線との接続点と、低電圧基板配線との距離を確保することができ、リーク電流及び放電とマイグレーションとを抑止することができる。更に、ジャンパ線の両端の接続点を結ぶ仮想線を低電圧基板配線に近づけてジャンパ線を実装することができ、低電圧基板配線及び高電圧基板配線を実装基板に密に配置することができ実装基板面積を小さくすることができる。また、低電圧基板配線と高電圧基板配線とが並走する領域に渡って放電及びリーク電流を抑制するための基板スリットを設ける必要がなく、基板強度を維持することができる。
また、本願に係る画像形成装置は、実装基板を備え、実装基板は、低電圧が印加される低電圧基板配線と、高電圧が印加される高電圧基板配線と、を備え、高電圧基板配線は、低電圧基板配線の配線方向に並走し、実装基板から浮かせて配置されるジャンパ線を含み、ジャンパ線と実装基板上の高電圧基板配線との接続点と、低電圧基板配線との対向する位置であって、低電圧基板配線より接続点に近い位置に基板スリットを備えることを特徴とする。
高電圧基板配線のうち低電圧基板配線と並走する配線を実装基板から浮かせたジャンパ線で実装し、ジャンパ線と実装基板上の高電圧基板配線との接続点と低電圧基板配線との対向する位置に限定して基板スリットを配置する。この場合、基板スリットは低電圧基板配線より接続点に近い位置に配置する。これにより、必要最小限の基板スリットであるので基板強度の低下を抑制することができる。また、基板スリットを接続点に近づけることでマイグレーションを抑制することができる。
また、本願に係る画像形成装置は、実装基板を備え、実装基板は、低電圧が印加される低電圧基板配線と、高電圧が印加される高電圧基板配線と、を備え、低電圧基板配線は、高電圧基板配線の配線方向に並走し、実装基板から浮かせて配置されるジャンパ線を含み、ジャンパ線と実装基板上の低電圧基板配線との接続点と、高電圧基板配線との対向する位置であって、接続点より高電圧基板配線に近い位置に基板スリットを備えることを特徴とする。
低電圧基板配線のうち高電圧基板配線と並走する配線を実装基板から浮かせたジャンパ線で実装し、ジャンパ線と実装基板上の低電圧基板配線との接続点と高電圧基板配線との対向する位置に限定して基板スリットを配置する。この場合、基板スリットは接続点より高電圧基板配線に近い位置に配置する。これにより、必要最小限の基板スリットであるので基板強度の低下を抑制することができる。また、基板スリットを高電圧配線に近づけることでマイグレーションを抑制することができる。
また、本願に係る画像形成装置において、ジャンパ線を複数備え、配線経路が互いに交差するジャンパ線については、実装基板からの高さを互いに異ならせることにより、ジャンパ線が交差する構成としてもよい。これにより、電圧の異なるジャンパ線を交差させることができる。実装基板に配線される配線を増やさずに実装面積の増大を抑制することができる。
また、本願に係る画像形成装置において、ジャンパ線を複数備え、互いに近接して配置されるジャンパ線については、実装基板からの高さを互いに異ならせる構成としてもよい。これにより、ジャンパ線間の距離を確保して放電を抑制することができる。
また、本願に係る画像形成装置において、ジャンパ線は印加される電圧が高いほど実装基板からの高さが高い構成としてもよい。印加される電圧が高いほど、マイグレーション及び放電を招くおそれがあるので、低電圧基板配線または高電圧基板配線が形成されている実装基板との距離を確保することによりマイグレーション及び放電を抑制することができる。
また、本願に係る画像形成装置において、互いに並走するジャンパ線を備え、ジャンパ線の配線方向の長さは、印加される電圧が高いほど長い構成としてもよい。印加される電圧が高いほど長いジャンパ線を用いて、実装基板上に配線される高電圧基板配線の配線長を短くすることにより、マイグレーションを抑制することができる。また、ジャパン線同士が並走する場合に互いの接続点間の距離を確保することにより、マイグレーションを抑制することができる。
また、本願に係る画像形成装置において、高電圧が印加されるプロセスカートリッジを備え、プロセスカートリッジは、給電用の電極を備え、ジャンパ線のうちプロセスカートリッジに給電する高電圧が印加されているジャンパ線は、電極と当接する導通接点とされる構成としてもよい。これにより、ジャンパ線はプロセスカートリッジへ高電圧を供給する導通接点として利用されることができる。
また、本願に係る画像形成装置において、実装基板を装着した際、導通接点以外のジャンパ線は、周辺部材から非接触の状態に維持される構成としてもよい。これにより、周辺部材と接触することによる電気的に不測なリークやショートを防止することができる。また、ジャンパ線の破損を防止することができる。
また、本願に係る画像形成装置は、実装基板を備え、実装基板は、低電圧が印加される低電圧基板配線と、高電圧が印加される高電圧基板配線と、を備え、低電圧基板配線および高電圧基板配線のうちの少なくとも一方は、実装基板から浮かせて配置されるジャンパ線を含み、ジャンパ線は規制部を有し、規制部は、実装基板に形成された部品孔へ挿入されるジャンパ線の挿入長を規制することを特徴とする。ジャンパ線が規制部を有することにより、ジャンパ線の部品孔への挿入長が規制され、ジャンパ線の部品孔へ挿入されない部分は実装基板より浮かせて実装されることができる。これにより、低電圧が印加されるジャンパ線と実装基板上の高電圧との距離、もしくは、高電圧が印加されるジャンパ線と実装基板上の低電圧導電線との距離が確保され、放電及びマイグレーションを抑制することができる。
本願に係る画像形成装置等によれば、リーク電流を軽減し、放電を抑制することが可能な基板を備える画像形成装置を提供することできる。
実施形態に係るレーザプリンタの概略構成を示す断面図である。 実施形態に係るレーザプリンタの電気的構成を示すブロック図である。 実施形態に係る装置本体の構成を示す斜視図である。 実施形態に係るコイル状バネ電極回りの構造を簡略的に示す断面図である。 実施形態に係る高電圧回路の一部の回路構成を示す回路図である。 第1実施形態に係る高電圧回路の実装裏面の構成を示す平面図である。 第2実施形態に係る高電圧回路の実装裏面の構成を示す平面図である。 その他の実施形態に係る高電圧回路の実装裏面の構成を示す平面図である。 図8におけるA−A断面図である。
図1を用いて、本願に係るレーザプリンタ(以下、プリンタと略記する。)1の構成について説明する。プリンタ1は、4色のトナーを用いる所謂タンデム方式のレーザプリンタである。
以下の説明において、方向は、プリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。即ち、図1で右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
図1に示すように、プリンタ1は、略箱状の本体筐体2を有しており、本体筐体2の内部に、給紙部10、画像形成部20等を収納している。本体筐体2の上面には、排出トレイ5が形成されており、画像が形成されたシートPを積層状態で収納する。
給紙部10は、シートPが収容された給紙トレイ11、給紙ローラ12、及び各種ローラを有している。シートPは給紙ローラ12により一枚ずつ分離され、各種ローラにより画像形成部20に搬送される。また、給紙トレイ11は、本体筐体2の下部に対して着脱可能に構成されている。
画像形成部20は、本体筐体2内部の略中央部分に配置されており、プロセスカートリッジ30C、30M、30Y、30K、露光部40、転写部50、および定着部60を有している。
プロセスカートリッジ30C、30M、30Y、30Kには、夫々、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのトナーが収容されている。4つのプロセスカートリッジ30C〜30Kは、プリンタ1の前方から後方に向かって、プロセスカートリッジ30K、30Y、30M、30Cの順に設けられている。また、プロセスカートリッジ30C〜30Kは本体筐体2に備えられるフロントカバー2aをオープンし、着脱可能に設置されている。
プロセスカートリッジ30Cは、感光体ドラム31、帯電器32、及びトナーカートリッジ33C等を有している。尚、他のプロセスカートリッジ30M、30Y、30Kは、トナーの色が異なるが、その他の構成はプロセスカートリッジ30Cと同様となっている。このため、以下の説明では、代表してプロセスカートリッジ30Cについて説明し、他のプロセスカートリッジ30M、30Y、30Kについての説明を適宜省略する。
帯電器32は、帯電ワイヤ32aと、グリッド部32bとを有するスコロトロン型の帯電器である。帯電器32は、画像形成に際し、感光体ドラム31表面に静電潜像を形成するのに先立って、感光体ドラム31表面を一様に正帯電させる。
トナーカートリッジ33Cは、トナー収容室33a、現像ローラ33f等を有している。トナー収容室33aは、シアンのトナーを収容している。現像ローラ33fは感光体ドラム31の回転方向に沿って帯電器32の下流側に配置されている。現像ローラ33fのローラ軸には、正電圧が印加されるように構成されている。これにより、現像ローラ33fと感光体ドラム31に形成された静電潜像の電位との間に電位差が形成され、現像ローラ33fにより、トナーが感光体ドラム31に移動する。
露光部40は、本体筐体2内部の最上方に配設されており、図示しない、レーザ光源、ポリゴンミラー等を有している。レーザ光源から発光されるレーザビームは、ポリゴンミラーで偏向されて、感光体ドラム31表面に照射される。これにより、静電潜像が形成される。
転写部50は、給紙部10よりも上方であって、プロセスカートリッジ30C〜30Kよりも下方に配設されている。転写部50は、給紙部10により給紙されたシートPを排出トレイ5へ向かって搬送しつつ、シートPにカラー画像を形成する。転写部50は、駆動ローラ51、従動ローラ52、搬送ベルト53、複数の転写ローラ55等を有している。
搬送ベルト53は、ベルトを環状にして構成された無端ベルトであり、プロセスカートリッジ30Cの後端側下方に位置する駆動ローラ51と、プロセスカートリッジ30Kの前端側下方に位置する従動ローラ52との間に掛け渡されている。
各転写ローラ55は、搬送ベルト53の用紙搬送面53Aを挟んで、各感光体ドラム31と対向する位置において、用紙搬送面53Aの裏面側から搬送ベルト53と接触している。各転写ローラ55は、所定のタイミングで転写電圧が付与されることで、感光体ドラム31の表面に担持されたトナー像を、用紙搬送面53Aを搬送されるシートPに転写する。
定着部60は転写部50よりも搬送方向下流側に配設されている。定着部60は、加熱ローラ61と加圧ローラ62とを有しており、シートPに転写されたトナー像を定着させる。
次に、プリンタ1における画像形成時の動作について説明する。各感光体ドラム31の表面は、各帯電器32によって、一様に正帯電され、印刷データに基づいて露光部40により露光される。これにより、各感光体ドラム31の表面には、夫々のトナー色に対応した静電潜像が形成される。次に、現像ローラ33fにより、感光体ドラム31表面に形成されている静電潜像にトナーが供給される。これにより、感光体ドラム31の表面の静電潜像は可視像化され、感光体ドラム31の表面にはトナー像が担持される。
一方、所定のタイミングで、給紙部10によりシートPは画像形成部20に搬送される。感光体ドラム31の表面に担持されたトナー像は、転写ローラ55のローラ軸に印加される転写電流によりシートPに転写される。そして、定着部60に搬送され、トナーはシートPに熱定着される。その後、シートPは、排出ローラ65により排出トレイ5に排出される。
次に、図2を用いて、プリンタ1の電気的な構成について説明する。プリンタ1は図1で示した給紙部10、画像形成部20等の他に制御部80、高電圧回路100等を有する。制御部80は不図示のROMに記憶されている各種のプログラムを実行することによって、バス85を介して接続されている給紙部10、画像形成部20、高電圧回路100等を制御する。
高電圧回路100は、帯電器32の帯電ワイヤ32a及びグリッド部32b、現像ローラ33fのローラ軸、及び転写ローラ55のローラ軸に電気的に接続されている。高電圧回路100は帯電ワイヤ32a、グリッド部32b、現像ローラ33f、及び転写ローラ55へ供給する電圧を生成し、供給する。
次に、図3を用いて、高電圧回路100が形成されている基板200のプリンタ1への取り付けについて説明する。
右側サイドフレーム15及び左側サイドフレーム16により、装置本体14の左右端を区画する壁が構成される。ドロワ400は、プロセスカートリッジ30C〜30Kを支持する。右側サイドフレーム15及び左側サイドフレーム16には各々前後方向に延びるレールRAが設けられており、ドロワ400は各レールRAに案内されて前後方向に移動可能である。また、ドロワ400は、フロントカバー2aを開放することによって装置本体14の外に引き出し可能に構成されている。
装置本体14は、右側サイドフレーム15及び左側サイドフレーム16の他に、右側サイドフレーム15及び左側サイドフレーム16の上部を連結する第1接続フレーム17及び右側サイドフレーム15及び左側サイドフレーム16の下側後部を連結する第2接続フレーム(不図示)などを備えている。右側サイドフレーム15の左右方向外側には、複数のコイルバネ状電極302aとその外方に基板200が設けられている(図4、参照)。
基板200は、実装裏面を外方にして中央部及び上下両端部が右側サイドフレーム15で支持されている。詳しくは、基板200の中央部には、右側サイドフレーム15の4つの支持部18が係合する4つの孔201が形成され、下部には、右側サイドフレーム15の下部から左右方向外側に突出する4つの係合部19が係合する1つの孔203aおよび3つの切欠部203bが形成されている。また、基板200の上部には、基板200を右側サイドフレーム15に締結するための2つのネジS1を挿通させる2つの貫通孔202が形成されている。
図4に示すように、基板200は実装表面が内方に向いて装着されることにより、実装表面に備えられたジャンパ線141aとドロワ400に設けられた中継導体400aとがコイルバネ状電極302aにより接続される。尚、コイルバネ状電極302aには現像用電極、帯電ワイヤ用電極、帯電グリッド用電極、及び転写用電極がある。図4に示すコイルバネ状電極302aは現像用電極である。右側サイドフレーム15には、コイルバネ状電極302aが貫通するための貫通孔15aが形成されている。コイルバネ状電極302aは、貫通孔15aを通り、一方の先端は中継導体400aに当設されており、他方の先端がジャンパ線141aに当設する。
コイルバネ状電極302aは、基板200とドロワ400内に設置されたプロセスカートリッジ30C〜30Kとを電気的に接続する部材であり、圧縮コイルバネを有した構成となっている。帯電ワイヤ用電極は帯電ワイヤ32aに電圧を供給するためのものであり、4色に対応して4つ備えられ、4つの帯電ワイヤ用電極は同じピッチで前後方向に並んで配置されている。尚、図3に示す帯電ワイヤ用電極位置301は帯電ワイヤ用電極の設置される位置を示している。現像用電極、帯電グリッド用電極、及び転写用電極は、それぞれ、現像ローラ33fのローラ軸、グリッド部32b、転写ローラ55のローラ軸に電圧を供給するためのものである。また、帯電ワイヤ用電極と同様に、現像用電極、帯電グリッド用電極、及び転写用電極は、それぞれ同ピッチで4つ設置される。また、図3に示す現像用電極位置302、帯電グリッド用電極位置303、及び転写用電極位置304は夫々現像用電極、帯電グリッド用電極、及び転写用電極の設置される位置を示している。帯電ワイヤ用電極位置301、現像用電極位置302、帯電グリッド用電極位置303、及び転写用電極位置304の実装表面には、それぞれ、帯電ワイヤ用電極、現像用電極、帯電グリッド用電極、及び転写用電極に係るコイルバネ状電極302aと当接するジャンパ線が実装されている。
次に高電圧回路100について図5を用いて説明する。高電圧回路100はトランス110を備えている。トランス110は例えばDC+24Vから例えば+数kVの高電圧を生成し出力する昇圧用トランスである。トランス110はピンP1〜P6を有する。ピンP1とピンP4との間にトランス110の1次側巻線110aが接続される。ピンP5とピンP6との間にトランス110の2次側巻線110bが接続される。ピンP2とピンP3との間にトランス110の1次側副巻線110cが接続される。ピンP1は例えばDC+24Vの電源電圧に接続され、制御部80から出力される制御信号がピンP3に入力される。図示していないが、高電圧回路100は例えばバイポーラトランジスタを備え、ピンP2にバイポーラトランジスタのベース端子が接続され、ピンP4にコレクタ端子が接続され、エミッタ端子は接地電圧に接続される構成となっている。制御部80から出力される制御信号によりバイポーラトランジスタのオン・オフが制御されることにより、1次側巻線110aに流れる電流が断続して、2次側巻線110bに電圧が誘起され、ピンP5から正の高電圧が出力される。ピンP5から出力される高電圧から、不図示の回路により帯電ワイヤ32a、グリッド部32b、及び現像ローラ33fへ供給される電圧が生成される。また、高電圧回路100は不図示の降圧用トランスを備え、降圧用トランスから出力される負の高電圧から転写ローラ55へ供給される電圧が生成される。
図6を用いて、第1実施形態に係る高電圧回路100の基板200における実装、特にトランス110に接続される配線について説明する。尚、図6では回路の一部を省略して示している。ここで、基板200は片面に配線が形成されるプリント基板である。また、ジャンパ線が実装される面を実装表面、配線が形成される面を実装裏面とする。
基板200の実装裏面にはトランス110のピンP1〜6に接続される配線121〜126の配線パターンが形成されている。配線125は高電圧が出力されるピンP5と接続されており、一部がジャンパ線125aで形成されている。その他の配線121〜124、126は、低電圧が印加される配線である。また、ジャンパ線125aは基板200に開口された実装用の部品孔に両端が挿入され、さらに基板200より浮かせた状態で接続点125bにおいて例えば半田付けにより固定され、配線125と電気的に接続されている。トランス110及びジャンパ線125aは基板200の実装表面に実装され、図面での表示上、実装されている領域を点線で示している。基板200には右側サイドフレーム15へ取り付けられるための孔201が開口されている。配線123及び124は孔201を迂回して形成されており、接続点125bと離間しつつジャンパ線125aが形成されている領域と近づけて形成されている。
配線125には高電圧が印加されるため、他の配線とは放電及びリーク電流の増大を抑制するために、所定距離を離間して配線する必要がある。孔201が形成されているため配線スペースが限られている領域において、配線125の一部をジャンパ線125aにすることにより、配線124をジャンパ線125aに近づけて形成することができる。尚、接続点125bには高電圧が印加されるため、放電及びリーク電流の増大を抑制するために、接続点125bとは所定距離、離間して配線124が形成される。すなわち、ジャンパ線125aの両端の接続点125bを結ぶ仮想線(図中、ジャンパ線125aの点線で表示する直線)と配線124とを並走させる場合、並走する配線124の長さをジャンパ線125aの仮想線より短距離とする。さらに、配線124の並走の両端部をジャンパ線125aの仮想線から離間する方向に屈曲して形成する。これにより、配線124と接続点125bとを所定距離、離間させることができる。
ここで、基板200は実装基板の一例であり、配線124は低電圧基板配線の一例であり、配線125は高電圧基板配線の一例である。
以上、上記した第1実施形態によれば、以下の効果を奏する。
配線125の一部を基板200から浮かせたジャンパ線125aで形成することにより、高電圧が印加される配線125と低電圧が印加される配線124との並走部分における距離を確保することができ、放電を抑制することができる。また、接続点125bと配線124との距離を確保することができ、リーク電流及び放電とマイグレーションとを抑止することができる。更に、接続点125bを結ぶ仮想線に配線124を近づけてジャンパ線125aを形成することができ、配線124及び配線125を基板200に密に配置することができ、実装基板面積を小さくすることができる。また、配線124及び配線125が並走する領域に渡って放電及びリーク電流を抑制するための基板スリットを設ける必要がなく、基板強度を維持することができる。
次に図7を用いて、第2実施形態に係る基板200における高電圧回路100の実装上の配置について説明する。第1実施形態と同じ構成については同一の符号を付し、詳細な説明は適宜省略する。第2実施形態では、接続点125bと配線124との間で、接続点125bの近傍の接続点125bと対向する位置に基板スリット204が形成されている。基板スリット204は、高電圧が印加される配線125からのリーク電流の増大及び放電を抑制するために、基板200に開口されたスリットである。ジャンパ線125aで形成されることにより、基板スリット204を接続点125bと対向する領域に限定して配置することができ、基板強度の低下を抑制することができる。また、基板スリット204を配線124よりも接続点125bに近づけることでマイグレーションを抑制することができる。
以上、上記した第2実施形態によれば、以下の効果を奏する。
配線125を基板200から浮かせたジャンパ線125aで形成することにより、リーク電流の増大及び放電を抑制するための基板スリット204を、接続点125bの近傍で接続点125bと対向する位置に限定して配置することができる。これにより、基板強度の低下を抑制することができる。また、基板スリット204を配線124よりも高電圧が印加される接続点125bに近づけることでマイグレーションを抑制することができる。
次に、基板200に形成される配線の変形例であるその他の実施形態について図4、8及び9を用いて説明する。
図8及び9に示す配線132及び136には低電圧が印加され、配線131、133、134、135には高電圧が印加される。また、配線135には配線134よりも高い電圧が印加されている。配線131は一部がジャンパ線131aで形成されており、配線131とジャンパ線131aとは接続点131bで接続されている。配線133〜135も同様に、一部が夫々ジャンパ線133a〜135aで形成され、夫々接続点133b〜135bで接続されている。図9に示す様に、ジャンパ線131aと133aとでは基板200からの高さが異なり、これにより交差されて実装される。また、ジャンパ線134aと135aとでは基板200からの高さが異なり、より高い電圧が印加されるジャンパ線135aの方が高く実装されている。これにより、配線136との距離が確保され、マイグレーション、リーク、及び放電を抑制することができる。
また、図8に示すように、ジャンパ線134aと135aとでは互いに長さが異なり、より高い電圧が印加されるジャンパ線135aの長さを長く形成されている。これにより、基板200の表面に形成される配線135の配線長が短くなるため、配線135におけるマイグレーションを抑制することができる。また、接続点134bと135bとの距離がジャンパ線134aと135aとの距離よりも離して形成されている。配線スペースが限られている領域に複数の配線を形成する場合には、配線134及び135の様に複数の配線の一部を互いの長さが異なるジャンパ線で形成すれば、接続点間の距離が確保され、マイグレーションを抑制することができる。
また、図9に示すように、基板200に実装されたジャンパ線131aの接続点131bの直上にある規制部131cの断面は、ジャンパ線131aを基板200に実装する際にジャンパ線131aの端部を挿入する部品孔205よりも径大である。これにより、実装される際に規制部131cが基板200により規制され、ジャンパ線131aは基板200から確実に浮いた状態で実装される。
また、図4に示すように、ジャンパ線142dは、右側サイドフレーム15と接触せず基板200から浮いた状態で実装される。これにより、ジャンパ線142dが右側サイドフレーム15と接触することはなく、電気的に不測のリークやショートを防止することができる。また、ジャンパ線142dの破損及び短絡を防止することができる。一方、ジャンパ線141aは現像用高電圧が出力される端子であり、既述の通りジャンパ線141aとコイルバネ状電極302aとが当接することにより、高電圧回路100で生成された転写ローラ55へ供給される電圧が、コイルバネ状電極302a、中継導体400aを介して転写ローラ55へ供給される。
以上、上記したその他の実施形態によれば、以下の効果を奏する。
ジャンパ線131a及び133aは基板200からの高さを互いに異なさせることにより、交差させることができる。これにより、基板面積を増大させることなく、複数の配線を交差させて実装することができる。
また、ジャンパ線134a及び135aは基板200からの高さを互いに異ならせることにより、互いの距離を確保して放電を抑制することができる。
また、ジャンパ線134aよりも高い電圧が印加されるジャンパ線135aの基板200からの高さをジャンパ線134aよりも高くすることにより、配線136が形成されている基板200との距離を確保して、マイグレーション及び放電を抑制することができる。
ジャンパ線134aよりも高い電圧が印加されるジャンパ線135aの長さをジャンパ線134aよりも長くすることにより、配線135の基板200上に形成される配線長を短くする。これにより、マイグレーションを抑制することができる。また、接続点134bと135bとの間の距離を確保することにより、マイグレーションを抑制することができる。
また、ジャンパ線131aは部品孔205よりも径大の規制部131cを有することにより、部品孔205へ挿入されるジャンパ線131aの挿入長が規制される。これにより、ジャンパ線131aは基板200より浮かせて実装することができる。配線132との距離が確保され、放電及びマイグレーションを抑制することができる
また、プロセスカートリッジ30C〜30Kはドロワ400内に設置され、ドロワ400に中継導体400aが設けられ、基板200の取り付け時、中継導体400aに当接されたコイルバネ状電極302aがジャンパ線141aに当接して、ジャンパ線141aと中継導体400aとが電気的に接続される。これにより、高電圧回路100で生成された電圧は、コイルバネ状電極302a、中継導体400aを介して転写ローラ55へ供給されることができる。
また、ジャンパ線142bは、基板200の取り付け時、右側サイドフレーム15から非接触の状態に維持される。これにより、右側サイドフレーム15と接触することによる電気的に不測なリークやショートを防止することができる。また、ジャンパ線142aの破損及び短絡を防止することができる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内での種々の改良、変更が可能であることは言うまでもない。
第2実施形態において、高電圧が印加される配線125の一部をジャンパ線125aで形成する形態について説明したが、これに限定されるものではない。配線125にジャンパ線を使用せずに、低電圧が印加される配線124の一部をジャンパ線で形成する形態とすることもできる。この場合には、配線124に形成される接続点の近傍で高電圧が印加される配線125と対向する位置に基板スリットを限定して配置すればよい。また、基板スリットは、配線124に形成される接続点よりも高電圧が印加される配線125に近づけて配置するとよい。これにより、リーク電流の増大及び放電を抑制するための基板スリットを接続点と対向する領域に限定して配置することができ、基板強度の低下を抑制することができる。また、基板スリットを配線125に近づけることでマイグレーションを抑制することができる。
また、例えば第1実施形態の説明では、基板200は片面に配線が形成されるプリント基板であり、配線121〜126が形成される基板面はジャンパ線125aが実装される基板面とは異なると説明したが、これに限定されるものではない。配線121〜126は基板200の実装表面及び実装裏面の何れの面に形成されてもよい。また、基板200は、例えば配線が形成される層を複数有するプリント基板であってもよい。
また、その他の実施形態において、ジャンパ線131aは基板200に開口された部品孔よりも径大の規制部を有すると説明したが、これに限定されるものではない。例えば、規制部は突起状の形状であっても良い。
また、実施形態では、レーザプリンタ1を例に説明したが、これに限定されるものではない。スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能等を備える所謂複合機であってもよい。
1 レーザプリンタ
15 右側サイドフレーム
15a 貫通孔
18 支持部
30C、30M、30Y、30K プロセスカートリッジ
100 高電圧回路
110 トランス
123、124、125、131、132、133、134、135、136 配線
125a、131a、133a、134a、135a、141a、142d ジャンパ線
125b、131b、133b、134b、135b 接続点
131c 規制部
200 基板
201 孔
204 基板スリット
205 部品孔
302a コイルバネ状電極
400 ドロワ
400a 中継導体

Claims (10)

  1. 実装基板を備え、
    前記実装基板は、
    低電圧が印加される低電圧基板配線と、
    高電圧が印加される高電圧基板配線と、を備え、
    前記高電圧基板配線は、前記低電圧基板配線の配線方向に並走し、前記実装基板から浮かせて配置されるジャンパ線を含み、
    前記ジャンパ線と前記実装基板上の前記高電圧基板配線との接続点と、前記低電圧基板配線との離間距離は、前記接続点を結ぶ仮想線と前記低電圧基板配線との離間距離より長いことを特徴とする画像形成装置。
  2. 実装基板を備え、
    前記実装基板は、
    低電圧が印加される低電圧基板配線と、
    高電圧が印加される高電圧基板配線と、を備え、
    前記高電圧基板配線は、前記低電圧基板配線の配線方向に並走し、前記実装基板から浮かせて配置されるジャンパ線を含み、
    前記ジャンパ線と前記実装基板上の前記高電圧基板配線との接続点と、前記低電圧基板配線との対向する位置であって、
    前記低電圧基板配線より前記接続点に近い位置に基板スリットを備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 実装基板を備え、
    前記実装基板は、
    低電圧が印加される低電圧基板配線と、
    高電圧が印加される高電圧基板配線と、を備え、
    前記低電圧基板配線は、前記高電圧基板配線の配線方向に並走し、前記実装基板から浮かせて配置されるジャンパ線を含み、
    前記ジャンパ線と前記実装基板上の前記低電圧基板配線との接続点と、前記高電圧基板配線との対向する位置であって、
    前記接続点より前記高電圧基板配線に近い位置に基板スリットを備えることを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記ジャンパ線を複数備え、
    配線経路が互いに交差する前記ジャンパ線については、前記実装基板からの高さを互いに異ならせることにより、前記ジャンパ線が交差することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記ジャンパ線を複数備え、
    互いに近接して配置される前記ジャンパ線については、前記実装基板からの高さを互いに異ならせることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記ジャンパ線は印加される電圧が高いほど前記実装基板からの高さが高いことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 互いに並走する前記ジャンパ線を備え、
    前記ジャンパ線の配線方向の長さは、印加される電圧が高いほど長いことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  8. 高電圧が印加されるプロセスカートリッジを備え、
    前記プロセスカートリッジは、給電用の電極を備え、
    前記ジャンパ線のうち前記プロセスカートリッジに給電する高電圧が印加されているジャンパ線は、前記電極と当接する導通接点とされることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  9. 前記実装基板を装着した際、前記導通接点以外の前記ジャンパ線は、周辺部材から非接触の状態に維持されることを特徴とすることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 実装基板を備え、
    前記実装基板は、
    低電圧が印加される低電圧基板配線と、
    高電圧が印加される高電圧基板配線と、を備え、
    前記低電圧基板配線および前記高電圧基板配線のうちの少なくとも一方は、前記実装基板から浮かせて配置されるジャンパ線を含み、
    前記ジャンパ線は規制部を有し、
    前記規制部は、前記実装基板に形成された部品孔へ挿入される前記ジャンパ線の挿入長を規制することを特徴とする画像形成装置。
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