JP2016188728A - 空気調和装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】空気調和装置は、冷房運転を行う冷房運転制御部と、起動制御を行う起動制御部と、目標蒸発温度決定部とを備えている。冷房運転では、目標蒸発温度に冷媒の蒸発温度が近づくように、圧縮機の回転数が調整される。起動制御では、起動直後の所定期間、圧縮機が所定の回転数で駆動される。目標蒸発温度決定部は、起動制御から冷房運転制御に切り換わったときの目標蒸発温度である初期TeSを、外気温度Taに基づいて決定する。また、目標蒸発温度決定部は、設定により変更可能な上限目標蒸発温度Wを超えない範囲において、初期TeSを決定する。
【選択図】図3
Description
図1は、空気調和装置1の概略構成図である。空気調和装置1は、蒸気圧縮式の冷凍サイクル運転を行うことによって、屋内の空調に使用される装置である。この空気調和装置1は、冷房および暖房の各動作を行うことができる構造の空気調和装置であるが、ここでは、屋内に設置される発熱の多い設備を冷却するための冷房専用の装置として使用される例を説明する。
(2−1)室内ユニット
屋内に設置される室内ユニット4aは、主として、冷媒回路10の一部を構成する室内側冷媒回路10aを有している。室内側冷媒回路10aは、主として、室内膨張弁41aと、室内熱交換器42aとを有している。
屋外に設置される室外ユニット2は、主として、冷媒回路10の一部を構成する室外側冷媒回路10cを有している。この室外側冷媒回路10cは、主として、圧縮機21と、切換機構22と、室外熱交換器23と、室外膨張弁24とを有している。
冷媒連絡管6、7は、空気調和装置1を設置する際に、現地にて施工される冷媒管であり、室外ユニット2および室内ユニット4aの設置条件に応じて種々の長さや管径を有するものが使用される。
室内ユニット4aを操作するためのリモートコントローラ49aと、室内ユニット4aの室内側制御装置48aと、室外ユニット2の室外側制御装置38とは、有線あるいは無線で結ばれ、空気調和装置1全体の運転制御を行う制御装置8を構成している。制御装置8は、図2に示すように、各種センサ31〜37、45a、46a、47a等の検出信号を受けることができるよう、これらに接続されている。そして、制御装置8は、これらの検出信号に基づいて各種機器および弁20、22、24、26、41a、44aを制御することによって、冷房運転等を行う。
起動制御を行う起動制御部81は、空気調和装置1の起動直後の所定期間、圧縮機21を所定の回転数で駆動する。具体的には、所定期間、インバータ周波数を階段状に上昇させながら、段々と回転数を上げていく。起動制御においては、室内膨張弁41aの開度も段々と大きくなるように制御される。
冷房運転制御を行う冷房運転制御部82は、室内ユニット4aの室内熱交換器42aにおける冷媒の蒸発温度Teが目標蒸発温度TeSに近づくように、圧縮機21の回転数を調整して、圧縮機21の運転容量を調整する。
目標蒸発温度決定部83は、冷房運転開始時の目標蒸発温度TeSを、すなわち、起動制御から冷房運転制御に切り換わったときの冷房運転初期の目標蒸発温度TeSを、外気温度Taに基づいて決定する。目標蒸発温度決定部83は、上限目標蒸発温度Wを超えない範囲において、且つ、下限目標蒸発温度Qを下回らない範囲において、目標蒸発温度TeSを決定する。具体的には、以下の式1によって目標蒸発温度TeSが決定される。
式1:TeS=−A×Ta+B
但し、
A:係数
B:係数
TeS>下限目標蒸発温度Q(固定値)
TeS<上限目標蒸発温度W(可変値)
式2:W=C+V
C:変数
V:変数
省エネ要求設定部84は、リモートコントローラ49aからのユーザーによる設定入力を受け、消費電力量の削減要求度合いを設定する。ここでは、省エネレベルを示す削減要求の度合いとして、「強い省エネ」および「弱い省エネ」のいずれかが設定される。省エネ要求設定部84において「強い省エネ」が選択されると、「弱い省エネ」が選択された場合よりも上記の上限目標蒸発温度Wが1℃上がる。具体的には、上記の上限目標蒸発温度Wの計算式(式2)の変数Cが1だけ大きくなる。すなわち、目標蒸発温度決定部83は、省エネ要求設定部84により設定された消費電力量の削減要求度合いに応じて、上限目標蒸発温度Wを変更することになる。
補正量設定部85は、上限目標蒸発温度Wの基準値(変数C)に対する補正量を設定する。具体的には、上記の上限目標蒸発温度Wの計算式の変数Vが、補正量として設定される。この設定は、空気調和装置1を据え付けたときに行われる初期設定において、据え付け業者(空気調和装置1の設置者)あるいはユーザーによって行われる。デフォルトの変数Vは0℃であるが、補正量設定部85における設定によって、15℃まで数段階で変数Vを設定することが可能となっている。
(3−1)基本動作
次に、空気調和装置1の冷房運転の基本動作について、図1を用いて説明する。
冷房運転においては、冷媒回路10における冷媒の蒸発温度Teが目標蒸発温度TeSに近づくように室外ユニット2の空調能力(すなわち、圧縮機21の運転容量)が制御される。また、室内ユニット4aにおける室内温度が、室内ユニット4aにおける室内温度の設定温度に近づくように、室内ユニット4aの室内膨張弁41aおよび室内ファンモータ44aが制御される。なお、室内ユニット4aにおける室内温度の設定温度は、リモートコントローラ49aによって入力、設定される。また、冷房運転制御部82が冷房運転制御を行っているとき、室外ユニット2の空調能力の制御は、制御装置8の室外側制御装置38が担い、室内ユニット4aの制御は、制御装置8の室内側制御装置48aが担う。
次に、図3を参照して、起動制御から冷房運転制御に切り換わったときの目標蒸発温度である初期の目標蒸発温度TeS(以下、初期TeSという。)の決定について説明する。この目標蒸発温度決定部83による初期TeSの決定によって、初期TeSは、図4において太い実線で示すように、外気温度Taに応じて可変する。
(4−1)
本発明に係る空気調和装置1では、起動直後、起動制御部81による起動制御が行われ、圧縮機21が所定の回転数で駆動される。その後、起動制御が終わると冷房運転制御に切り換わるが、そのときの目標蒸発温度TeS(初期TeS)は、目標蒸発温度決定部83によって外気温度Taに基づいて決定される。具体的には、外気温度Taの低下に応じて冷房能力が大きくなる傾向に鑑み、外気温度Taが小さくなるほど初期TeSが小さくなるように、上述の式1(TeS=−A×Ta+B)によって初期TeSが算出される。
本発明に係る空気調和装置1では、冷房運転において、基本的に、室内ユニット4aの設定温度と外気温度Taとの温度差が大きいほど目標蒸発温度TeSを低く設定している。このような目標蒸発温度TeSの調整を行うと、室内ユニット4aからの空調能力の要求が小さい場合(設定温度が高い場合)には、目標蒸発温度TeSが高くなるため、室外ユニット2の空調能力の過多が抑制されることになる。これにより、室内ユニット4aや圧縮機21の運転/停止、すなわち、空気調和装置1のサーモオン/サーモオフの繰り返し頻度の低減を図り、省エネ性を向上させている。
本発明に係る空気調和装置1では、上限目標蒸発温度Wを大きく変えることを可能にするために、補正量設定部85を設けている。ユーザーあるいは空気調和装置1の設置者は、上限目標蒸発温度Wの基準値(変数C)に対する補正量である変数Vを入力設定することができる。そして、目標蒸発温度決定部83は、補正量設定部85により設定された補正量(変数V)に応じて、上記の式2(W=C+V)によって上限目標蒸発温度Wを算出する。
本発明に係る空気調和装置1では、上限目標蒸発温度Wに加えて、下限目標蒸発温度Qも制御装置8のメモリ内に保持しており、これらにより確定される温度範囲(Q以上W以下)において目標蒸発温度TeSが決定されている。これにより、冷房運転初期の目標蒸発温度TeSである初期TeSが下限目標蒸発温度Qを下回ることがなくなり(図3のステップS13,S14参照)、室内熱交換器42aが凍結するといった不具合を抑制することができている。
(5−1)変形例1A
上記の実施形態では、1つの室外ユニット2と1つの室内ユニット4aとから成る空気調和装置1に本発明を適用した例を説明したが、1つの室外ユニットに複数の室内ユニットが接続されるマルチ型の空気調和装置に本発明を適用することもできる。
上記の実施形態では、外気温度Taに基づいて、下限目標蒸発温度Qから上限目標蒸発温度Wまでの範囲内で初期TeSを決定している。
上記の実施形態では、目標蒸発温度決定部83が、起動制御の直後に初期TeSを決定しているが、その決定タイミングはもっと早くても構わない。すなわち、目標蒸発温度決定部83は、起動制御中に初期TeSを決定してもよい。
上記の実施形態では、室外ユニット2に外気温度センサ37を設け、外気温度Taを取得している。しかし、空気調和装置1が長く停止した後であれば、目標蒸発温度決定部83は、外気温度Taを、室外熱交換器23に設けられた室外熱交温度センサ35から起動直後に取得することができる。すなわち、外気温度センサ37は必須の構成要素ではなく、室外熱交温度センサ35あるいは吸入温度センサ33があれば、外気温度Taを取得することができる。
21 圧縮機
81 起動制御部
82 冷房運転制御部
83 目標蒸発温度決定部
84 省エネ要求設定部
85 補正量設定部
Ta 外気温度
Te 蒸発温度
TeS 目標蒸発温度
Q 下限目標蒸発温度
W 上限目標蒸発温度
Claims (4)
- 目標蒸発温度(TeS)に冷媒の蒸発温度(Te)が近づくように、圧縮機(21)の回転数を調整する、冷房運転制御を行う、冷房運転制御部(82)と、
起動直後の所定期間、圧縮機を所定の回転数で駆動する、起動制御を行う、起動制御部(81)と、
前記起動制御から前記冷房運転制御に切り換わったときの前記目標蒸発温度(初期TeS)を、外気温度(Ta)に基づいて決定する、目標蒸発温度決定部(83)と、
を備え、
前記目標蒸発温度決定部(83)は、設定により変更可能な上限目標蒸発温度(W)を超えない範囲において、前記目標蒸発温度を決定する、
空気調和装置(1)。 - エネルギー消費量の削減要求度合いを設定する省エネ要求設定部(84)、
をさらに備え、
前記目標蒸発温度決定部(83)は、前記省エネ要求設定部(84)により設定された前記エネルギー消費量の削減要求度合いに応じて、前記上限目標蒸発温度を変更する、
請求項1に記載の空気調和装置(1)。 - 前記上限目標蒸発温度の基準値に対する補正量(V)を設定する補正量設定部(85)、
をさらに備え、
前記目標蒸発温度決定部(83)は、前記補正量設定部(85)により設定された前記補正量(V)に応じて、前記上限目標蒸発温度を変更する、
請求項1又は2に記載の空気調和装置(1)。 - 前記目標蒸発温度決定部(83)は、所定の下限目標蒸発温度(Q)から前記上限目標蒸発温度(W)までの範囲において、前記目標蒸発温度を決定する、
請求項1から3のいずれかに記載の空気調和装置(1)。
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