JP2016170649A - Information processing device and control method of information processing device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、メインシステムとサブシステムとがPCI Express等のインタフェースを介して接続される情報処理装置の制御に関する。 The present invention relates to control of an information processing apparatus in which a main system and a subsystem are connected via an interface such as PCI Express.
従来より、CPU等が自身を搭載するデバイスの電力制御を行う技術がある。
特許文献1では、ネットワークインタフェース部内の電力制御部が、ネットワークからのパケット信号が所定時間検出されない場合等に、自身を搭載するネットワークインタフェース部内の一部の電力供給を停止する技術が開示されている。
Conventionally, there is a technique in which a CPU or the like performs power control of a device on which the CPU is mounted.
Patent Document 1 discloses a technique in which a power control unit in a network interface unit stops a part of power supply in the network interface unit on which the power control unit in the network interface unit is mounted when a packet signal from the network is not detected for a predetermined time. .
また、従来より、画像形成装置における複数の機器間をPCI Express(以下PCIe)で接続する技術がある。
特許文献2では、複数のユニットをPCIeで接続する技術が開示されている。
通常、PCIeで接続されるサブシステムは、メインシステム(ルートコンプレックス)の指示に基づいて動作を行う。電力制御も同様に、メインシステムの指示に基づいて行われる。
Conventionally, there is a technique for connecting a plurality of devices in an image forming apparatus using PCI Express (hereinafter, PCIe).
Patent Document 2 discloses a technique for connecting a plurality of units by PCIe.
Normally, subsystems connected by PCIe operate based on instructions from the main system (root complex). Similarly, power control is performed based on an instruction from the main system.
上述したメインシステムとサブシステムがPCIeで接続される装置では、メインシステムおよびサブシステムを含むシステム全体を省電力状態に移行する場合には、以下の2つの処理が必要である。
〔処理1〕メインシステムがPCIeのレジスタを操作してPCIeを省電力状態に移行させる処理。
〔処理2〕メインシステムがPCIeを経由してサブシステムの電力制御部のレジスタを操作し、サブシステムを一部電源OFFの省電力状態に移行させる処理。
In the above-described apparatus in which the main system and the subsystem are connected by PCIe, the following two processes are necessary when the entire system including the main system and the subsystem is shifted to the power saving state.
[Process 1] A process in which the main system operates the PCIe register to shift the PCIe to the power saving state.
[Process 2] A process in which the main system operates a register of the power control unit of the subsystem via PCIe to shift the subsystem to a power saving state in which part of the power is turned off.
なお、上述した〔処理1〕のPCIeを省電力状態に移行させる処理が必要な理由は、適切な処理を行って通信を遮断した後に、接続されたサブシステムの電源をOFFする必要があるからである。
また、上述した〔処理2〕のサブシステムを一部電源FFの省電力状態に移行させる処理が必要な理由は、サブシステムに搭載されたUSBD等から信号を受信した際にシステム全体を省電力状態から復帰させるためである。
The reason why the processing of shifting the PCIe in [Processing 1] described above to the power saving state is necessary is that it is necessary to turn off the power of the connected subsystem after performing the appropriate processing to cut off the communication. It is.
In addition, the reason for the need to shift the subsystem in [Process 2] described above to the power saving state of a part of the power supply FF is that when the signal is received from the USBD or the like mounted on the subsystem, the entire system is saved. This is for returning from the state.
しかし、前述した2つの処理において、先にサブシステムの電力制御を行ってサブシステムの一部電源をOFFにすると、PCIe通信において異常が発生してしまう。逆に、先にPCIeを省電力状態にして通信を遮断すると、PCIeを経由してサブシステムの電力制御が行うことができないという課題があった。 However, in the two processes described above, if power control of the subsystem is performed first and a partial power supply of the subsystem is turned off, an abnormality occurs in the PCIe communication. On the other hand, there is a problem in that power control of the subsystem cannot be performed via PCIe when the communication is interrupted by first setting PCIe to the power saving state.
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的は、メインシステムとサブシステムを接続するPCI Expressを省電力状態にした上で、サブシステムを省電力状態にすることを可能にする仕組みを提供することである。 The present invention has been made to solve the above problems. An object of the present invention is to provide a mechanism that enables a subsystem to be put into a power saving state after a PCI Express connecting the main system and the subsystem is put into a power saving state.
本発明は、第1のシステムと第2のシステムとがインタフェースを介して接続される情報処理装置であって、前記第2のシステムは、前記インタフェースを介した前記第1のシステムとの通信を制御する通信手段と、前記第2のシステムの電力供給を制御する電力制御手段と、有し、前記第1システムは、前記情報処理装置をスリープ状態に移行させる場合に、前記インタフェースを介して、前記通信手段を省電力状態に移行させる第1の制御手段、を有し、前記電力制御手段は、前記通信手段が前記省電力状態に移行した場合に、少なくとも前記通信手段への電力供給を停止する、ことを特徴とする。 The present invention is an information processing apparatus in which a first system and a second system are connected via an interface, and the second system communicates with the first system via the interface. Communication means for controlling, and power control means for controlling power supply of the second system, and the first system, when the information processing apparatus shifts to a sleep state, via the interface, A first control unit configured to shift the communication unit to a power saving state, and the power control unit stops at least power supply to the communication unit when the communication unit shifts to the power saving state. It is characterized by.
本発明によれば、第1のシステムと第2のシステムとを接続するインタフェース(PCI Express等)の通信手段を省電力状態にした上で、第2のシステムを省電力状態に移行することを可能にする。 According to the present invention, after the communication means of the interface (PCI Express or the like) that connects the first system and the second system is set in the power saving state, the second system is shifted to the power saving state. to enable.
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。 Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は、本発明の一実施例を示す情報処理装置を適用可能な画像処理装置の構成を例示するブロック図である。
図1において、200は、本発明の情報処理装置の一例を示す画像処理装置である。
図1に示すように、画像処理装置200は、大きくシステム全体を制御するメインシステム210と、主にプリンタやスキャナが接続されるサブシステム100とに別れる。メインシステム210とサブシステム100は、PCIe(PCI Express)130により接続される。
FIG. 1 is a block diagram illustrating the configuration of an image processing apparatus to which an information processing apparatus according to an embodiment of the present invention can be applied.
In FIG. 1,
As shown in FIG. 1, the
メインシステム210は、内部にメインCPU211を抱え、画像処理装置200全体を制御する。画像処理装置200全体を制御するプログラムは、HDDやSSD等の外部記憶装置213に格納され、システム動作時には、メインメモリ212に展開され、メインCPU211がそのプログラムを実行し、システム全体を制御する。
メインシステムバス216は、メインシステム210内部の各ブロックを接続し、そのバス上をプログラム及びデータが流れ、システム内部での通信を可能としている。
The
The
メインシステム210は、PCIe Root Complex214を有し、サブシステム100とPCIe130を通して接続されている。メインシステム210とサブシステム100とは、サブシステム100をPCIeのスレーブデバイスとして互いに通信を行う。メインCPU211は、必要に応じてPCIe空間にマッピングしたサブシステム100内部のブロックを直接操作することが可能になる。
The
Complex Programmable Logic Device(以下CPLD)215は、画像処理装置200内部で発生する様々な信号を検知し、CPLD内部にもつファームウェアで発生する信号に基づき制御を行うブロックである。本発明においては、CPLD215は、上記の信号制御の他、後述する電力制御部106が発生する信号を検知するため、信号線170を経由して電力制御部106と接続される。さらに、CPLD215は、メインCPU211が待機状態(S3状態)に移行した信号を検知するため、信号線217を経由してメインCPU211と接続される。メインシステム210内部には、他に複数のブロックが存在するが、説明を簡略化するため説明と図示を省略する。
A Complex Programmable Logic Device (hereinafter referred to as CPLD) 215 is a block that detects various signals generated inside the
続いて、サブシステム100について説明する。
サブシステム100は、DDRメモリ制御部101、CPU103、PCIe制御部104、USBデバイス(以下USB−D)制御部105、電力制御部106、リセット制御部107、スキャナ制御部150、プリンタ制御部160等を有する。
Next, the
The
DDRメモリ制御部101は、ブートプログラムやOS、アプリケーションプログラムを含む、外部に設置されたDDRメモリ120へのアクセスを制御する。CPU103は、DDRメモリ120上の動作プログラムをフェッチして各モジュールの制御を行う。システムバス110は、サブシステム100に示す各ブロックの間を通信するためのバスである。
The DDR
PCIe制御部104は、PCIe130を介して、外部デバイスとデータ通信を行う。例えば、サブシステム100は、PCIe End Pointとして、PCIe130を介してPCIe RootComplex214と接続される。
メインCPU211は、PCIe Root Complex214を介して、PCIe制御部104やDDRメモリ制御部101の初期設定を行った後に、サブシステム100のブートプログラムをDDRメモリ120に転送し、CPU103のリセットを解除して該ブートプログラムを実行させる。このようにしてサブシステム100のブートが実行される。
The
The
USB−D制御部105は、USBインタフェース(USB I/F)140を介して、外部のUSBホストデバイスと接続可能であり、USB I/F140に接続されたUSBホストデバイスとデータ通信を行う。例えば、サブシステム100は、USB−Deviceとして、USB I/F140を介して、不図示のUSB Host(パーソナルコンピュータ(PC)等)と接続され、PCから受信したデータをDDRメモリ120に格納して、内部でデータ処理を行う。
The USB-
また、USB−D制御部105は、メインCPU211とCPU103からの指示に応じて、USB−D待機状態に移行する。USB−D待機状態時は、USB−D制御部105は、USB I/F140から所定パケットを受信すると、所定パケットに対する応答パケットを、USB I/F140経由で外部デバイスに送信する。同時に、USB−D制御部105は、電力制御部106及び信号線170を経由して、CPLD215に対して、待機状態解除信号を通知する。この通知を受けたCPLD215は、メインコントローラ部210に対して待機状態解除処理を実行すると共に、サブシステム100に対しても待機状態解除処理を実行する。
Further, the USB-
なお、図示しないが、サブシステム100は、Ethernet(登録商標)等のネットワークを介したネットワークデバイスとの通信を制御するネットワーク制御部を備えていてもよい。このネットワーク制御部も、USB−D制御部105と同報に待機状態に移行する。該待機状態時は、ネットワークから所定パケットを受信すると、ネットワーク制御部は、所定パケットに対する応答パケットを、ネットワーク経由で外部デバイスに送信する。また、同時に、ネットワーク制御部は、USB−D制御部105と同様に、電力制御部106及び信号線170を経由して、CPLD215に対して、待機状態解除信号を通知するようにしてもよい。この通知を受けたCPLD215は、USB−D制御部105から待機状態解除信号を受けた場合と同様に、メインコントローラ部210に対して待機状態解除処理を実行すると共に、サブシステム100に対しても待機状態解除処理を実行する。なお、ネットワーク制御部が接続するネットワークは、有線であっても無線であってもよい。
Although not shown, the
リセット制御部107は、CPU103からの指示に応じて、DDRメモリ制御部101、CPU103、PCIe制御部104、USB−D制御部105のリセット制御を行う。
The
スキャナ制御部150は、CPU103からの要求に応じて、外部に接続されたスキャナ151からのデータ受信制御を行う。プリンタ制御部160は、CPU103からの要求に応じて、外部に接続されたプリンタ161へのデータ送信制御を行う。
The
以下、図2、図3、図4に示すフローチャートを用いて、本発明の根幹をなす、USB待機モードへの移行処理シーケンスについて説明する。USB待機モードとは、画像処理装置200のスリープ状態の1つであり、USBホストからパケットが投入された場合に、画像処理装置200がスリープ状態から復帰するものである。
Hereinafter, the transition process sequence to the USB standby mode, which forms the basis of the present invention, will be described with reference to the flowcharts shown in FIGS. The USB standby mode is one of the sleep states of the
以下に図2のフローチャートの説明をする。
図2は、メインシステム210上のメインCPU211が実行するシーケンスを例示するフローチャートである。このフローチャートの処理は、メインCPU211が外部記憶装置213等からメインメモリ212に展開されたプログラムを実行することにより実現される。
The flowchart of FIG. 2 will be described below.
FIG. 2 is a flowchart illustrating a sequence executed by the
まず、S501において、メインCPU211は、画像処理装置200をUSB待機モードに移行してよい(USB待機モード移行可能)か否かを判断する。具体的には、メインCPU211は、一定期間USB−D経由またはネットワーク(不図示)経由での外部JOB要求がない、または、機器に設定されている省電力モードへの移行時間が到達したか等の複数の条件を確認し、これらの条件に合致する場合には、USB待機モードに移行可能と判断する。一方、これらの条件に合致しない場合にはUSB待機モードに移行可能でないと判断する。なお、USB待機モードに移行する条件は、上述したものに限定されるものではなく、その他の条件であってもよい。
First, in S501, the
そして、USB待機モードに移行可能でないと判断した場合(S501でNoの場合)、メインCPU211は、その判断を繰り返す。
一方、USB待機モードに移行可能であると判断した場合(S501でYesの場合)、メインCPU211は、S502に処理を進める。
If it is determined that it is not possible to shift to the USB standby mode (No in S501), the
On the other hand, when determining that it is possible to shift to the USB standby mode (Yes in S501), the
S502において、メインCPU211は、PCIe Root Complex214経由で、USBD制御部105にアクセスし、不図示のUSBHost(PC等)と接続がされているか否かを確認する。
そして、USB接続がなされていると判断した場合(S502でYesの場合)、メインCPU211は、S503に処理を進める。
In step S <b> 502, the
If it is determined that the USB connection is made (Yes in S502), the
S503において、メインCPU211は、USB−D制御部105およびCPLD215に対して待機時設定を行う。具体的には、メインCPU211が、USB−D制御部105の持つレジスタ設定を変更し(USB待機モードフラグをONにし)、待機モード時に外部のUSBホストデバイスからパケットを受信した場合にNAK応答を返送する設定、及び、外部のUSBホストデバイスからパケットを受信したことを電力制御部106経由でCPLD215に伝える信号を出す設定を行う。加えて、メインCPU211は、CPLD215の持つレジスタ設定を変更し(後述するUSB−D待機フラグをONにし)、待機モード移行時にUSBD制御部105の電源を落とさない設定を行う。該S503の処理の後、メインCPU211は、S504に処理を進める。
In step S <b> 503, the
一方、上記S502において、USB接続がなされていないと判断した場合(S502でNoの場合)、メインCPU211は、S503の処理をスキップし、S504に処理を進める。
On the other hand, if it is determined in S502 that the USB connection is not established (No in S502), the
S504において、メインCPU211は、PCIe Root Complex214経由で、PCIe制御部104に対して、PCIeでの省電力状態を意味するD3ステート(D3cold状態)への移行処理を行う。このD3ステートへの移行処理に伴い、PCIe制御部104からCPU103へ割り込みが通知される。この割り込みに応じて、CPU103は、図3を用いて後述する割り込みハンドラの処理を開始する。該S504の処理の後、メインCPU211は、S505に処理を進める。
In step S <b> 504, the
S505において、メインCPU211は、メインシステム210上に動作するオペレーティングシステム(OS)のSleep移行処理を実行する。具体的には、ファイルシステムを使用しているシステム等では、FileのSync動作や、各レジスタのSuspend処理を行う。そして、該OSのSleep移行処理が完了すると、メインCPU211は、信号線217を介してメインCPU211が待機状態(S3状態)に移行した信号をCPLD215に通知する。該S505の処理で、メインシステム210上のUSB待機モード移行処理は終了する。これにより画像処理装置200はスリープ状態に移行する。
In step S <b> 505, the
以下に図3のフローチャートの説明をする。
図3は、サブシステム100上のCPU103が実行するシーケンスを例示するフローチャートである。このフローチャートの処理は、CPU103が外部記憶装置213等からDDRメモリ120に展開されたプログラムを実行することにより実現される。なお、本フローチャートの処理は、前述した図2のS504の処理により、CPU103へ割り込みが通知されたことに起因して開始される。
The flowchart of FIG. 3 will be described below.
FIG. 3 is a flowchart illustrating a sequence executed by the
まず、S601において、CPU103は、USB−D制御部105の持つレジスタにアクセスし、USB待機モードに設定されている(USB待機モードフラグがON)か否かを判断する。
First, in step S601, the
そして、USB待機モードに設定されている(USB待機モードフラグがON)と判断した場合(S601でYesの場合)、CPU103は、S602において、USB待機モード移行前処理を行う。具体的には、CPU103がサブシステム100上に存在するレジスタをUSB待機モード用の値に設定にする。設定内容の詳細は、本発明の根幹に関係しない処理であるため説明を割愛する。該S602の処理の後、CPU103は、S604に処理を進める。
If it is determined that the USB standby mode is set (the USB standby mode flag is ON) (Yes in S601), the
一方、上記S601において、USB待機モードに設定されていない(USB待機モードフラグがOFF)と判断した場合(S601でNoの場合)、CPU103は、S603において、待機モード移行前処理を行う。なお、図4を用いて後述するが、USB待機モードに設定されていない場合、CPLD215により、サブシステム100への電源停止処理(サブシステム全電源OFF)が行われるため、上記S603の待機モード移行前処理では、特に処理を行わず電源停止処理を待つ状態にしてもよい。該S603の処理の後、CPU103は、S604に処理を進める。
On the other hand, when it is determined in S601 that the USB standby mode is not set (USB standby mode flag is OFF) (No in S601), the
S604において、CPU103は、電力制御部106のレジスタを制御することで、所定モジュールの電源遮断指示を行う。具体的には、CPU103は、例えば、サブシステム100上にあるUSB−D制御部105、電力制御部106、リセット制御部107以外の部分の電力停止処理の開始を指示する。少なくとも、CPU103は、USB−D制御部105、及び、USB−D制御部105でデータ受信があった場合に画像処理装置200を省電力状態(USB待機モード)から復帰させるために必要な箇所への電力供給を維持するように指示する。この指示に応じて、電力制御部106は、所定時間の遅延の後に、所定モジュール(例えば、サブシステム100上にあるUSB−D制御部105、電力制御部106、リセット制御部107以外の部分)の電力供給を停止する。この電力停止処理が完了すると、電力制御部106は、信号線170を経由してCPLD215にDONE信号を通知する。
In step S <b> 604, the
上記S604の電力停止処理が完了する前に、CPU103は、S605において、リセット制御部107のレジスタを制御することで、所定モジュールのリセット処理を行う。具体的には、CPU103は、リセット制御部107へのレジスタアクセスを行い、CPU103自身のリセット処理の開始を指示する。
Before completing the power stop process of S604, the
なお、本フローチャートの処理は、CPU103へ割り込み通知に起因して開始されると記載したが、割り込み通知ではなく、例えばCPU103が定期的にPCIe制御部104の状態を表すレジスタを参照して(ポーリングにより)、PCIeが省電力状態(例えばD3等の待機状態)への移行が指示されたと判定されたときに本フローチャートの処理を開始してもよい。すなわち、CPU103は、PCIe制御部104が省電力状態に移行したことを検知可能であり、PCIe制御部104が省電力状態に移行したことを検知した場合、本フローチャートの処理を開始する構成であればよい。
Note that the processing of this flowchart is described as being started due to the interrupt notification to the
また、サブシステム100がネットワーク制御部を備えている場合、上記S604において、ネットワーク制御部の電力供給も維持するようにしてもよい。
If the
以下に図4のフローチャートの説明をする。
図4は、CPLD215がメインCPU211とサブシステム100の状態を監視して電力制御を行うシーケンスを例示するフローチャートである。本フローチャートの処理は、CPLD215がCPLD215内に書き込まれたプログラム(ファームウェア)に基づいて動作することにより実現される。なお、この処理は、メインシステム210が通常状態の場合に実行される。
The flowchart of FIG. 4 will be described below.
FIG. 4 is a flowchart illustrating a sequence in which the
CPLD215は、自身のレジスタにアクセスし、待機モード移行時にUSBD制御部105の電源を落とさない設定がなされている(USB−D待機フラグがON)か否かを判断する(S901)。これは前述したS503やS602の処理が行われたかどうかと等価の意味を持つ。
The
上記S901において、待機モード移行時にUSBD制御部105の電源を落とさない設定がなされている(USB−D待機フラグがON)と判断した場合(S901でYesの場合)、CPLD215は、S904に処理を進める。
If it is determined in S901 that the
S904において、CPLD215は、信号線217を介してメインCPU211が待機状態(S3状態)に移行した信号が通知され、且つ、電力制御部106からDONE信号が通知されたか否かを判断する。つまり、前述した図2のS505の処理、加えて図3のS604の処理が完了し、メインシステム210及びサブシステム100が待機状態に移行する準備が整ったか否かを判断することを意味する。
In step S904, the
そして、CPLD215は、メインCPU211が待機状態(S3状態)に移行した信号が通知されていない、又は、電力制御部106からDONE信号が通知されていないと判断した場合(S904でNoの場合)、CPLD215は、S904の判断を継続する。
一方、CPLD215は、メインCPU211が待機状態(S3状態)に移行した信号が通知され、且つ、電力制御部106からDONE信号が通知されたと判断した場合(S904でYesの場合)、CPLD215は、S905に処理を進める。
When the
On the other hand, when the
S905において、CPLD215は、サブシステム100の一部(例えばサブシステム100のうちUSB待機モードに必要でないモジュール、つまりUSB−D制御部105及び電力制御部106、リセット制御部107以外の部分)の電力供給を停止する(電源OFFする)。ここでは、図3のS604で遮断される電源のさらに上流で電源OFFを行う。本S905の処理の後、CPLD215は、S906に処理を進める。
S906において、CPLD215は、メインシステム210においても、待機モードから復帰するために必要なモジュール、つまりCPLD215以外のモジュールの電力供給を停止する(電源OFFする)。
これにより、消費電力を最小にしつつ、USB待機モードを実現することができる。
In step S905, the
In S <b> 906, the
Thereby, the USB standby mode can be realized while minimizing power consumption.
また、上記S901において、待機モード移行時にUSBD制御部105の電源を落とさない設定がなされていない(USB−D待機フラグがOFF)と判断した場合(S901でNoの場合)、CPLD215は、S902に処理を進める。
S902において、CPLD215は、信号線217を介してメインCPU211が待機状態(S3状態)に移行した信号が通知されたか否かを判断する。
If it is determined in S901 that the
In S902, the
そして、メインCPU211が待機状態(S3状態)に移行した信号が通知されていないと判断した場合(S902でNoの場合)、CPLD215は、S901に処理を戻す。
一方、CPLD215は、メインCPU211が待機状態(S3状態)に移行した信号が通知されたと判断した場合(S902でYesの場合)、CPLD215は、S903に処理を進める。
If the
On the other hand, if the
S903において、CPLD215は、サブシステム100の全てのモジュールの電力供給を停止し(電源OFFし)、S906において、メインシステム210のうちCPLD215以外のモジュールの電力供給を停止する(電源OFFする)。
これにより、USB待機モードである必要がない場合、つまりUSB Host(PC等)と接続がなされていない場合は、サブシステム100の全モジュールの電力供給を停止することで、さらに消費電力を抑えることができる。なお、上記S903では、図3のS604で遮断される電源のさらに上流で電源OFFを行うものとする。
In S903, the
As a result, when it is not necessary to be in the USB standby mode, that is, when the USB Host (PC or the like) is not connected, the power supply to all modules of the
なお、サブシステム100がネットワーク制御部を備え、該ネットワーク制御部がネットワークに接続されている場合にも、S904に処理を進めるようにしてもよい。この場合、上記S905において、ネットワーク制御部の電力供給も維持するようにしてもよい。
Note that the processing may be advanced to S904 also when the
以下、図5、図6のフローチャートを用いて、USB待機モードからの復帰処理シーケンスについて説明する。 Hereinafter, the return processing sequence from the USB standby mode will be described with reference to the flowcharts of FIGS.
以下、図5のフローチャートについて説明する。
図5は、サブシステム100上のUSB−D制御部105および電力制御部106、そしてメインシステム210上のCPLD215のハードウェア的な動作の流れを例示するフローチャートである。
Hereinafter, the flowchart of FIG. 5 will be described.
FIG. 5 is a flowchart illustrating a hardware operation flow of the USB-
図2、図3及び図4のシーケンスを終了した画像処理装置200は、USB待機モードになっている。このUSB待機モードにおいて、USB−D制御部105は、USBホストからパケットをUSB I/F140経由で投入されるかを監視し、USBパケットの投入を待っている(S701)。
The
USB−D制御部105は、USBホストからパケットをUSB I/F140経由で受信したと判断した場合(S701でYesの場合)、S702に処理を進める。
S702において、USB−D制御部105は、NAK応答をUSBホストに対して応答すると同時に、電力制御部106に対してパケット受信割り込みを通知する。
If the USB-
In step S <b> 702, the USB-
上記S702の受信割り込み通知を受けた電力制御部106は、CPLD215に対して、USB−D制御部からの受信割り込み通知を連絡する(S703)。
上記S703の受信割り込み通知の連絡を受けたCPLD215は、メインシステム210及びサブシステム100に対する待機状態解除処理を実行する(S704)。具体的には、CPLD215は、メインシステム210全体、及び、サブシステム100全体への電力供給を開始する。さらに、該電力供給によりメインCPU211が起動すると、CPLD215は、メインCPU211に対してUSB待機モード復帰指令を送信する。USB待機モード復帰のハードウェア処理は、これで終了し、続いて以下に図6に示すソフトシーケンスを説明する。
Upon receiving the reception interrupt notification in S702, the
Upon receiving the notification of the reception interrupt notification in S703, the
以下、図6のフローチャートについて説明する。
図6は、メインCPU211が処理を行うソフトシーケンスを例示するフローチャートである。このフローチャートの処理は、メインCPU211が外部記憶装置213等からメインメモリ212に展開されたプログラムを実行することにより実現される。
Hereinafter, the flowchart of FIG. 6 will be described.
FIG. 6 is a flowchart illustrating a software sequence in which the
メインCPU211は、CPLD215からのUSB待機モード復帰指令を受けると、OSのレジューム処理を開始する(S801)。
続いて、S802において、メインCPU211は、各ドライバの復帰処理を行う。具体的には、本発明にかかる部分では、メインCPU211は、PCIeに関するレジューム処理、及びUSB−Dに関するレジューム処理を行う。該S802の処理でPCIeのレジューム処理が完了すると、PCIeリンクが確立し、PCIeデバイスとしてのサブシステム100が、メインCPU211から制御可能になる。
Upon receiving the USB standby mode return command from the
Subsequently, in S802, the
次に、S803において、メインCPU211は、リセット制御部107に、DDRメモリ制御部101に対してのリセット解除指示を行う。
その後、S804において、メインCPU211は、DDRメモリ制御部101に対して初期設定を行う。この処理により、メインCPU211から、DDRメモリ120がアクセス可能になる。
上記S804の処理が終了すると、CPU211は、サブシステム100の処理プログラムをDDRメモリ120にロードする(S805)。
In step S <b> 803, the
Thereafter, in S804, the
When the process of S804 is completed, the
該S805の処理の後、メインCPU211は、リセット制御部107のレジスタを制御することにより、サブシステム100のCPU103のリセットを解除する(S806)。この処理によりサブシステム100は、自身上に存在するCPU103の制御下で動作し始めることが可能になる。また、上記S802の処理の後、USB−Dのドライバのレジューム処理が行われたことにより、メインCPU211によりUSB−D制御部105が制御可能になり、USBホストからの受信パケットを処理できるようになる。具体的には、上記S702処理で設定したNAK応答設定を解除し、データ受信を再開する。
After the processing of S805, the
以上の処理によって、サブシステム100は、通常の動作モードに復帰し、メインシステム210と共に画像処理装置200がUSB−D待機モードから復帰する。
Through the above processing, the
なお、本実施例では、本発明を、USBインタフェースを介して外部のUSBデバイスと接続可能な構成例を用いて説明した。しかし、サンダーボルト(thunderbolt)等の他のインタフェースを用いて外部のデバイスと接続可能な構成でもよい。 In the present embodiment, the present invention has been described using a configuration example that can be connected to an external USB device via a USB interface. However, the configuration may be such that it can be connected to an external device using another interface such as a thunderbolt.
以上示したように、本実施例の画像処理装置200では、メインシステム(Root Complex)とサブシステム(End Point)がPCIeで接続されるシステム全体を省電力状態に移行する場合、メインシステム210がPCIeのレジスタを操作してPCIe制御部104を省電力(D3)状態への移行を指示し、指示に応じてPCIe制御部104が省電力状態に移行し、該移行に伴いサブシステム100のCPU103に割り込みを通知し、該割り込みを受けてCPU103が、電力制御部106のレジスタを操作してサブシステム100を一部電源OFFの省電力状態へ移行させる構成を有する。この構成により、メインシステム210とサブシステム100を接続するPCIeを省電力状態にした上で、サブシステム100を省電力状態にすることを可能にすることができる。
As described above, in the
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
It should be noted that the configuration and contents of the various data described above are not limited to this, and it goes without saying that the various data and configurations are configured according to the application and purpose.
Although one embodiment has been described above, the present invention can take an embodiment as, for example, a system, apparatus, method, program, or storage medium. Specifically, the present invention may be applied to a system composed of a plurality of devices, or may be applied to an apparatus composed of a single device.
Moreover, all the structures which combined said each Example are also contained in this invention.
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(Other examples)
The present invention supplies a program that realizes one or more functions of the above-described embodiments to a system or apparatus via a network or a storage medium, and one or more processors in a computer of the system or apparatus read and execute the program This process can be realized. It can also be realized by a circuit (for example, ASIC) that realizes one or more functions.
Further, the present invention may be applied to a system composed of a plurality of devices or an apparatus composed of a single device.
The present invention is not limited to the above embodiments, and various modifications (including organic combinations of the embodiments) are possible based on the spirit of the present invention, and these are excluded from the scope of the present invention. is not. That is, the present invention includes all the combinations of the above-described embodiments and modifications thereof.
210 メインシステム
211 メインCPU
214 PCIe Root Complex
215 CPLD
100 サブシステム
104 PCIe制御部
105 USB−D制御部
106 電力制御部
130 PCIe
210
214 PCIe Root Complex
215 CPLD
Claims (11)
前記第2のシステムは、
前記インタフェースを介した前記第1のシステムとの通信を制御する通信手段と、
前記第2のシステムの電力供給を制御する電力制御手段と、有し、
前記第1のシステムは、
前記情報処理装置をスリープ状態に移行させる場合に、前記インタフェースを介して、前記通信手段を省電力状態に移行させる第1の制御手段、を有し、
前記電力制御手段は、前記通信手段が前記省電力状態に移行した場合に、少なくとも前記通信手段への電力供給を停止する、ことを特徴とする情報処理装置。 An information processing apparatus in which a first system and a second system are connected via an interface,
The second system is:
Communication means for controlling communication with the first system via the interface;
Power control means for controlling power supply of the second system;
The first system includes:
A first control unit configured to shift the communication unit to a power saving state via the interface when the information processing device is shifted to a sleep state;
The information processing apparatus, wherein the power control unit stops power supply to at least the communication unit when the communication unit shifts to the power saving state.
前記電力制御手段の電力供給を指示する第2の制御手段をさらに有し、
前記通信手段は、前記省電力状態へ移行する場合に、前記第2の制御手段に対する割り込みを発生するものであり、
前記第2の制御手段は、前記割り込みを受信した場合、少なくとも前記通信手段及び前記第2の制御手段への電力供給を停止するよう前記電力制御手段に指示する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 The second system is:
And second control means for instructing power supply of the power control means,
The communication means generates an interrupt to the second control means when shifting to the power saving state;
The said 2nd control means is an instruction | indication to the said power control means to stop the power supply to at least the said communication means and the said 2nd control means, when the said interruption is received, The said power control means is characterized by the above-mentioned. The information processing apparatus described in 1.
前記電力制御手段の電力供給を指示する第2の制御手段をさらに有し、
前記第2の制御手段は、定期的に前記通信手段の状態を監視し、前記通信手段が前記省電力状態に移行したことを検知した場合、少なくとも前記通信手段及び前記第2の制御手段への電力供給を停止するよう前記電力制御手段に指示する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 The second system is:
And second control means for instructing power supply of the power control means,
The second control means periodically monitors the state of the communication means, and when detecting that the communication means has shifted to the power saving state, at least the communication means and the second control means The information processing apparatus according to claim 1, wherein the information processing apparatus instructs the power control unit to stop power supply.
前記第2の制御手段は、前記通信手段が前記省電力状態に移行して、少なくとも前記通信手段への電力供給を停止する場合、少なくとも前記接続手段、及び、前記接続手段でデータ受信があった場合に前記情報処理装置を省電力状態から復帰させるために必要な箇所への電力供給を維持するように前記電力制御手段に指示することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。 The second system has connection means connectable to an external device,
When the communication means shifts to the power saving state and stops power supply to at least the communication means, the second control means receives data at least at the connection means and the connection means. 7. The power control unit according to claim 1, wherein the power control unit is instructed to maintain power supply to a location necessary for returning the information processing apparatus from the power saving state. The information processing apparatus described.
前記第1のシステム内の第1の制御手段が、前記情報処理装置をスリープ状態に移行させる場合に、前記インタフェースを介して、前記インタフェースを介した前記第1のシステムとの通信を制御する前記第2のシステム内の通信手段を、省電力状態に移行させるステップと、
前記第2のシステムの電力供給を制御する前記第2のシステム内の電力制御手段が、前記通信手段が前記省電力状態に移行した場合に、少なくとも前記通信手段への電力供給を停止するステップと、
を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 A method for controlling an information processing apparatus in which a first system and a second system are connected via an interface,
The first control means in the first system controls communication with the first system via the interface when the information processing apparatus shifts to the sleep state. Shifting the communication means in the second system to a power saving state;
Power control means in the second system for controlling power supply of the second system stops at least power supply to the communication means when the communication means shifts to the power saving state; ,
A method for controlling an information processing apparatus, comprising:
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