JP2016162682A - 発光装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】照射領域へのレーザ光の照射をより確実に抑制しつつ、照射領域に対して照射される蛍光の光量が低下するのを抑制することができる発光装置を提供する。【解決手段】発光装置10は、レーザ光源20、制御部30、蛍光体50、基板70、検出部100を備えている。基板70には、蛍光を照射領域へ反射する第1マイクロミラー72が一面70a上に複数形成されている。検出部100は、レーザ光を検出する。制御部30は、検出部100がレーザ光を検出した場合に、レーザ光源20によるレーザ光の出射を停止する。基板70には、レーザ光源20の光軸上に配置されるとともに検出部100にレーザ光を反射する第2マイクロミラー74が一面70a上に形成されている。検出部100は、蛍光体50と第1マイクロミラー72との間における蛍光の第1経路、及び、第1マイクロミラー72と照射領域との間における蛍光の第2経路から外れて配置されている。【選択図】図5
Description
本発明は、レーザ光源と、蛍光体と、レーザ光を検出する検出部と、レーザ光源を制御する制御部と、を備える発光装置に関する。
従来、特許文献1に記載のように、スクリーンを照射領域として、照射領域へのレーザ光の照射を抑制するプロジェクターが知られている。プロジェクターは、励起光源と、蛍光発光素子と、励起光強度検出装置と、制御装置と、を備えている。
励起光源は、蛍光発光素子を励起するための励起光として、レーザ光を出射する。蛍光発光素子は、励起光源からのレーザ光により励起され、蛍光を放射する。蛍光発光素子が放射した蛍光は、照射領域に照射される。励起光強度検出装置は、照射領域における蛍光が照射される部分と重ならない領域に配置されている。すなわち、蛍光発光素子と照射領域との間において、蛍光の光路から外れて配置されている。そのため、照射領域に対して照射される蛍光が励起光強度検出装置により遮られるのを抑制することができる。
レーザ光により蛍光発光素子を励起する上記構成では、レーザ光の長時間の照射等により蛍光発光素子に欠陥が生じ易い。蛍光発光素子に欠陥が生じると、励起光強度検出装置の検出強度が高くなる。制御装置は、励起光強度検出装置の検出強度が高くなると、励起光源によるレーザ光の出射を停止する。これにより、レーザ光が照射領域に照射されるのを抑制することができる。
しかしながら、蛍光の光路から外れて励起光強度検出装置が配置された上記構成では、蛍光体に欠陥が生じた場合に、励起光強度検出装置の検出強度が変化し難い。これによれば、蛍光体に欠陥が生じた場合であっても、制御装置が励起光源によるレーザ光の出射を停止できず、照射領域へのレーザ光の照射を抑制し難い虞がある。
これに対して、励起光強度検出装置における検出精度を向上するため、励起光強度検出装置を、蛍光発光素子と照射領域との間において、励起光源の光軸上に配置する構成が考えられる。しかしながら、この構成では、強度の高い蛍光が、励起光検出装置によって遮られるため、照射領域に対して照射される蛍光の光量が低下する虞がある。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、照射領域へのレーザ光の照射をより確実に抑制しつつ、照射領域に対して照射される蛍光の光量が低下するのを抑制することができる発光装置を提供することを目的とする。
ここに開示される発明は、上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。なお、特許請求の範囲及びこの項に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として下記の実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、発明の技術的範囲を限定するものではない。
開示された発明のひとつは、レーザ光を出射するレーザ光源(20)と、レーザ光を受けて蛍光を放射する蛍光体(50)と、蛍光を照射領域へ反射する第1マイクロミラー(72)が一面(70a)上に複数形成された基板(70)と、レーザ光を検出し、検出信号を出力する検出部(100)と、検出信号に応じてレーザ光源を制御し、検出部がレーザ光を検出した場合に、レーザ光源によるレーザ光の出射を停止する制御部(30)と、を備える発光装置であって、基板には、レーザ光源の光軸上に配置されるとともに検出部にレーザ光を反射する第2マイクロミラー(74)が一面上に形成され、検出部は、蛍光体と第1マイクロミラーとの間における蛍光の第1経路、及び、第1マイクロミラーと照射領域との間における蛍光の第2経路から外れて配置されていることを特徴とする。
レーザ光源の光軸上に第2マイクロミラーが配置された上記構成では、蛍光体に欠陥が生じた場合に、レーザ光が第2マイクロミラーへ入射し易い。これによれば、蛍光体に欠陥が生じた場合に、第2マイクロミラーが、より確実にレーザ光を検出部へ反射することができる。したがって、照射領域へのレーザ光の照射をより確実に抑制することができる。
一般的に、第2マイクロミラーは、検出部よりも小さい。よって、上記構成では、第2マイクロミラーに蛍光が入射する場合であっても、第2マイクロミラーに入射する蛍光の光量を小さくすることができる。したがって、第2マイクロミラーが検出部にレーザ光を反射する構成では、検出部が第2マイクロミラーを介さずにレーザ光を検出する構成に較べて、検出部に入射する蛍光の光量を小さくすることができる。そのため、第1マイクロミラーが第2マイクロミラーと同じ一面上に形成された上記構成では、第1マイクロミラーに入射する蛍光の光量を向上することができる。すなわち、照射領域に対して照射される蛍光の光量が低下するのを抑制することができる。
また、検出部が第1経路及び第2経路から外れて配置された上記構成では、蛍光体から照射領域までの蛍光の経路において、検出部により蛍光が遮られるのを抑制することができる。これにより、照射領域に対して照射される蛍光の光量が低下するのをより効果的に抑制することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。なお、以下に示す各実施形態において、共通乃至関連する要素には同一の符号を付与するものとする。基板の厚さ方向をZ方向、Z方向に直交する特定の方向をX方向、Z方向及びX方向に直交する方向をY方向と示す。
(第1実施形態)
先ず、図1に基づき、発光装置10の概略構成について説明する。
先ず、図1に基づき、発光装置10の概略構成について説明する。
発光装置10は、照射領域に光を照射する装置である。本実施形態において、発光装置10は、車両用のヘッドライトとされている。そのため、発光装置10の照射領域は、車両の前方及び側方の少なくとも一方である。発光装置10は、レーザ光源20、制御部30、第1レンズ40、蛍光体50、第2レンズ60、基板70、第3レンズ80、吸光部材90、検出部100、筐体110を備えている。
レーザ光源20は、レーザ光を出射する装置である。レーザ光源20は、レーザ光により、蛍光体50を励起する。レーザ光源20としては、例えば、気体レーザ、固定レーザ、半導体レーザを採用することができる。本実施形態では、強度のピークが445nm程度の波長である青色のレーザ光を出射するレーザ光源20を採用している。
制御部30は、レーザ光源20の駆動を制御する装置である。制御部30は、レーザ光源20の駆動を、レーザ光を出射するオン駆動、又は、レーザ光を出射しないオフ駆動に制御する。本実施形態では、制御部30が、下記の第1マイクロミラー72も制御する。制御部30において、レーザ光源20を制御する電子回路、及び、第1マイクロミラー72を制御する電子回路は、同一の回路基板に形成されている。
本実施形態では、制御部30が、車両におけるヘッドライトのスイッチと接続されている。運転者がヘッドライトのスイッチをオンにすると、制御部30は、レーザ光源20をオン駆動にする。運転者がヘッドライトのスイッチをオフにすると、制御部30は、レーザ光源20をオフ駆動にする。レーザ光源20から出射されたレーザ光は、第1レンズ40に入射する。
第1レンズ40は、レーザ光の拡散を抑制するレンズである。第1レンズ40としては、集光レンズ、及び、コリメートレンズを採用することできる。第1レンズ40の光軸は、レーザ光源20の光軸とほぼ一致している。第1レンズ40を通過したレーザ光は、蛍光体50に入射する。
蛍光体50は、レーザ光を受けて蛍光を放射するものである。蛍光は、可視光とされている。蛍光としては、例えば、波長帯域が490〜750nmの可視光であって、白色光を採用することができる。蛍光体50が放射した蛍光は、第2レンズ60に入射する。
第2レンズ60は、蛍光体50からの蛍光を集光するレンズである。第2レンズ60により、蛍光の拡散を抑制することができる。第2レンズ60により集光された蛍光は、基板70に入射する。第2レンズ60の光軸は、レーザ光源20の光軸とほぼ一致している。
基板70の一面70a上には、第1マイクロミラー72及び第2マイクロミラー74が形成されている。第1マイクロミラー72は、蛍光を反射するためのミラーである。基板70には、複数の第1マイクロミラー72が形成されている。本実施形態において、各第1マイクロミラー72は、蛍光の反射角度が可変可能に構成された可動ミラーである。すなわち、本実施形態では、第1マイクロミラー72をMEMSミラーと称することもできる。第1マイクロミラー72による蛍光の反射角度は、制御部30により制御される。基板70は、デジタルマイクロミラーデバイスと称することもできる。
蛍光体50には、レーザ光が長時間入射することにより、欠陥が生じ易い。蛍光体50には、欠陥として、例えば、レーザ光が通過する貫通孔が形成される。第2マイクロミラー74は、蛍光体50に欠陥が生じた場合に、レーザ光を検出部100へ反射するためのミラーである。
第2マイクロミラー74は、一面70a上における第1マイクロミラー72が形成された箇所と異なる箇所に形成されている。また、第2マイクロミラー74は、レーザ光源20の光軸上に配置されている。上記したように、レーザ光源20の光軸は、第1レンズ40及び第2レンズ60の光軸とほぼ一致している。よって、第2マイクロミラー74は、レーザ光源20、第1レンズ40、及び第2レンズ60を含む光学系の光軸上に配置されているともいえる。
図1では、レーザ光源20の光軸を破線で示す。第1マイクロミラー72及び第2マイクロミラー74の構造及び機能については、下記で詳細に説明する。第1マイクロミラー72が反射した蛍光は、第3レンズ80又は吸光部材90に入射する。
第3レンズ80は、蛍光を照射領域に照射するためのレンズである。第3レンズ80は、各第1マイクロミラー72が反射した蛍光を集光するとともに、蛍光の進行方向を変えるものである。これにより、各第1マイクロミラー72が反射した蛍光は、照射領域における所定の箇所に照射される。照射領域は、各第1マイクロミラー72に対応して分割された分割領域を有している。各第1マイクロミラー72が反射した蛍光は、第3レンズ80を介して、対応する分割領域へ照射される。また、第1マイクロミラー72は、第3レンズ80へ蛍光を反射しないタイミングで、吸光部材90へ蛍光を反射する。
吸光部材90は、第1マイクロミラー72が反射した蛍光を吸収する部材である。第1マイクロミラー72が吸光部材90へ蛍光を反射する角度は、第3レンズ80へ蛍光を反射する角度と異なる。吸光部材90において少なくとも蛍光が入射する部分は、黒色の材料を用いて形成されている。
検出部100は、レーザ光を検出し、検出信号を出力する装置である。本実施形態において、検出部100は、フォトダイオードとされている。検出部100の検出信号は、レーザ光の検出強度に応じた信号である。検出部100は、蛍光よりもレーザ光に対する検出感度が高くなるように構成されている。詳しくは、レーザ光の強度がピークとなる波長に対して、検出感度が高くなるように検出部100が構成されている。制御部30は、検出信号の値が所定の閾値以上の場合に、検出部100がレーザ光を検出したと判定する。検出部100がレーザ光を検出した場合、制御部30は、レーザ光源20によるレーザ光の出射を停止する。
筐体110は、発光装置10の外郭を構成するものである。筐体110は、レーザ光源20、制御部30、第1レンズ40、蛍光体50、第2レンズ60、基板70、第3レンズ80、吸光部材90、検出部100を内部空間に収容している。筐体110は、例えば、樹脂材料を用いて形成されている。
筐体110は、車両の前方側に配置された透光部112、及び、後方側に配置された本体部114を有している。透光部112及び本体部114は、嵌合により互いに固定されている。透光部112は、第3レンズ80が集光した光を透過できるように、透明とされている。本体部114は、バッテリ等の外部機器と電気的に接続される図示しない接続部を有している。
次に、図2〜図5に基づき、第1マイクロミラー72及び第2マイクロミラー74の詳細構造及び機能について説明する。なお、図3〜図5では、第1レンズ40及び第2レンズ60を便宜上省略して図示する。
図2に示すように、複数の第1マイクロミラー72及び1つの第2マイクロミラー74は、XY平面においてマトリクス状に並んでいる。基板70には、100万個程度の第1マイクロミラー72が形成されている。第1マイクロミラー72及び第2マイクロミラー74は、例えば、アルミニウムを用いて形成されている。
また、図3〜図5に示すように、基板70には、各第1マイクロミラー72を支えるポスト76が形成されている。ポスト76は、各第1マイクロミラー72に対応して複数形成されている。ポスト76は、基板70の一面70a上に形成され、一面70aと反対側の端部が第1マイクロミラー72と連結されている。なお、一面70aは、XY平面に沿う平面とされている。
第1マイクロミラー72の表面72aに蛍光が入射する。表面72aは、第1マイクロミラー72における一面70aと反対の面である。上記したように、第1マイクロミラー72は、可動ミラーとされている。すなわち、第1マイクロミラー72は、一面70aに対して表面72aのなす角度が可変可能に構成されている。以下、一面70aに対して表面72aのなす角度を、第1傾倒角度と示す。なお、表面72aは、各辺の長さが10〜20μm程度の略矩形状をなしている。また、X方向及びY方向において、第1マイクロミラー72同士の距離は、数μm程度とされている。
第1傾倒角度に応じて、蛍光の反射角度が変化する。第1傾倒角度の範囲は、−10度から10度とされている。以下、第1傾倒角度が10度の場合における第1マイクロミラー72の状態をオン、第1傾倒角度が−10度の場合における第1マイクロミラー72の状態をオフと示す。図3に示すように、第1マイクロミラー72は、オンの場合、第3レンズ80へ蛍光を反射する。図4に示すように、第1マイクロミラー72は、オフの場合、吸光部材90へ蛍光を反射する。
所定の第1タイミングにおいて、複数の第1マイクロミラー72のうち、一部の第1マイクロミラー72がオンとされ、残りの第1マイクロミラー72がオフとされる。言い換えると、基板70には、第1タイミングにおいて、照射領域へ蛍光を反射する第1マイクロミラー72と、吸光部材90へ蛍光を反射する第1マイクロミラー72と、が形成されている。
基板70には、第1マイクロミラー72を動かすための図示しない電極が形成されている。電極と第1マイクロミラー72との間に静電気力が作用する。制御部30は、電極に印加する電圧を制御することで、第1傾倒角度を変化させる。制御部30は、第1マイクロミラー72のオンオフ状態を、高速で切り替えることもできる。制御部30は、第1マイクロミラー72の状態を切り替える時間を調整することで、分割領域に照射する蛍光の光量を変化させる。
図5に示すように、蛍光体50に欠陥が生じた場合、レーザ光源20が出射するレーザ光は、第1レンズ40及び第2レンズ60を通り、表面74aに入射する。表面72aは、第2マイクロミラー74における一面70aと反対の面である。表面74aは、各辺が10〜20μm程度の矩形状をなしている。X方向及びY方向において、第2マイクロミラー74に対する第1マイクロミラー72の距離は、数μm程度とされている。なお、表面74aは、XY平面に沿う平面とされている。すなわち、表面74aは、一面70aと平行とされている。
蛍光体50に欠陥が生じていない場合、表面72aには蛍光が入射する。そのため、蛍光体50に欠陥が生じていない場合、第2マイクロミラー74は、蛍光を検出部100へ反射する。蛍光が検出部100へ入射した場合であっても、検出部100の検出信号は閾値以上とならない。よって、蛍光が検出部100へ入射した場合であっても、制御部30は、検出部100がレーザ光を検出したと判定しない。
本実施形態において、第2マイクロミラー74は、固定ミラーとされている。そのため、第2マイクロミラー74によるレーザ光の反射角度は、制御部30により制御されない。基板70には、第2マイクロミラー74に対応する電極及びポスト76が形成されていない。すなわち、第2マイクロミラー74は、第1マイクロミラー72と異なる構成とされている。
検出部100は、蛍光体50と各第1マイクロミラー72との間における蛍光の第1経路から外れて配置されている。詳しくは、蛍光体50と第2レンズ60との間、及び、第2レンズ60と各第1マイクロミラー72との間における蛍光の経路から外れて検出部100が配置されている。言い換えると、蛍光体50から各第1マイクロミラー72に入射する蛍光を遮らないように、検出部100が配置されている。
また、検出部100は、各第1マイクロミラー72と照射領域との間における蛍光の第2経路から外れて配置されている。詳しくは、各第1マイクロミラー72と第3レンズ80との間、及び、第3レンズ80と照射領域との間における蛍光の経路から外れて検出部100が配置されている。言い換えると、各第1マイクロミラー72から照射領域に入射する蛍光を遮らないように、検出部100が配置されている。
次に、上記した発光装置10の効果について説明する。
本実施形態では、レーザ光源20の光軸上に第2マイクロミラー74が配置されている。そのため、蛍光体50に欠陥が生じた場合に、レーザ光が第2マイクロミラー74へ入射し易い。これによれば、蛍光体50に欠陥が生じた場合に、第2マイクロミラー74が、より確実にレーザ光を検出部100へ反射することができる。したがって、照射領域へのレーザ光の照射をより確実に抑制することができる。
また、本実施形態では、第2マイクロミラー74が、レーザ光を検出部100へ反射する。さらに、本実施形態では、第1マイクロミラー72が第2マイクロミラー74と同じ一面70a上に形成されている。一般的に、第2マイクロミラー74は、検出部100よりも小さい。よって、第2マイクロミラー74に蛍光が入射する場合であっても、第2マイクロミラー74に入射する蛍光の光量を小さくすることができる。
したがって、本実施形態では、検出部が第2マイクロミラーを介さずにレーザ光を検出する構成に較べて、検出部に入射する蛍光の光量を小さくすることができる。そのため、第1マイクロミラー72に入射する蛍光の光量を向上することができる。すなわち、照射領域に対して照射される蛍光の光量が低下するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、検出部100が第1経路及び第2経路から外れて配置されている。これによれば、蛍光体50から照射領域までの蛍光の経路において、検出部100により蛍光が遮られるのを抑制することができる。したがって、照射領域に対して照射される蛍光の光量が低下するのをより効果的に抑制することができる。
また、本実施形態では、第1マイクロミラー72による蛍光の反射角度が、制御部30により制御される。これによれば、制御部30が蛍光の反射角度を変更することにより、照射領域に対して蛍光を反射するか否かを選択することができる。したがって、照射領域へ照射する光の自由度を向上することができる。
本実施形態では、第1タイミングにおいて、複数の第1マイクロミラー72のうち、一部の第1マイクロミラー72が照射領域へ蛍光を反射し、残りの第1マイクロミラー72が吸光部材90へ蛍光を反射する。吸光部材90へ反射された蛍光は、吸光部材90により吸収されるため、吸光部材90以外の箇所へ照射され難い。これによれば、照射領域に対して、所望の光を照射しつつ、不要な光が照射されるのを抑制することができる。
また、本実施形態において、第2マイクロミラー74は、レーザ光の反射角度が固定された固定ミラーである。これによれば、蛍光体50に欠陥が生じた場合、第2マイクロミラー74がレーザ光を検出部100以外の箇所へ反射し難い。すなわち、蛍光体50に欠陥が生じた場合、レーザ光が検出部100へ入射し易い。したがって、蛍光体50に欠陥が生じた場合、制御部30がレーザ光の出射をただちに停止することができる。
(第2実施形態)
本実施形態において、第1実施形態に示した発光装置10と共通する部分についての説明は割愛する。なお、図6では、第1レンズ40及び第2レンズ60を便宜上省略して図示する。
本実施形態において、第1実施形態に示した発光装置10と共通する部分についての説明は割愛する。なお、図6では、第1レンズ40及び第2レンズ60を便宜上省略して図示する。
図6に示すように、第2マイクロミラー74は、第1マイクロミラー72と同様に、レーザ光の反射角度が可変可能に構成された可動ミラーである。すなわち、本実施形態では、第1マイクロミラー72及び第2マイクロミラー74をMEMSミラーと称することもできる。基板70には、第2マイクロミラー74に対応するポスト76及び電極が形成されている。第2マイクロミラー74は、一面70aに対して表面74aのなす角度が可変可能に構成されている。以下、一面70aに対して表面74aのなす角度を、第2傾倒角度と示す。第2傾倒角度に応じて、レーザ光の反射角度が変化する。
制御部30は、第2マイクロミラー74によるレーザ光の反射角度、すなわち第2傾倒角度を制御する。ただし、制御部30は、第2マイクロミラー74によるレーザ光の反射角度を、所定の角度に固定する。言い換えると、制御部30は、第2傾倒角度を所定の角度に固定する。検出部100を配置可能な位置は、第2傾倒角度に応じて決定される。
本実施形態では、第1実施形態に較べて、第2マイクロミラー74が固定ミラーとされた構成以外の構成は、同様の構成とされている。そのため、本実施形態では、第1実施形態が奏する効果のうち、第2マイクロミラー74が固定ミラーとされた構成により奏する効果以外の全ての効果を奏することができる。
(第3実施形態)
本実施形態において、第2実施形態に示した発光装置10と共通する部分についての説明は割愛する。なお、図7及び図8では、第1レンズ40及び第2レンズ60を便宜上省略して図示する。
本実施形態において、第2実施形態に示した発光装置10と共通する部分についての説明は割愛する。なお、図7及び図8では、第1レンズ40及び第2レンズ60を便宜上省略して図示する。
図7及び図8に示すように、第2マイクロミラー74は、可動ミラーとされている。本実施形態では、制御部30が、第2傾倒角度を変化させる。第2傾倒角度の範囲は、第1傾倒角度と同様に、−10度から10度とされている。第2傾倒角度が10度の場合における第2マイクロミラー74の状態をオン、第2傾倒角度が−10度の場合における第2マイクロミラー74の状態をオフと示す。第2マイクロミラー74は、レーザ光を検出部100へ反射するタイミングと異なるタイミングで、蛍光を照射領域へ反射する。
図7に示すように、第2マイクロミラー74は、オンの場合、第3レンズ80へ蛍光を反射する。照射領域には、第2マイクロミラー74に対応する分割領域が形成されている。第2マイクロミラー74がオンのタイミングは、特許請求の範囲に記載の第3タイミングに相当する。第2マイクロミラー74がオンの場合における蛍光の反射角度は、特許請求の範囲に記載の第2角度に相当する。
図8に示すように、第2マイクロミラー74は、オフの場合、検出部100へ光を反射する。すなわち、制御部30は、第2マイクロミラー74がオフの場合に、蛍光体50に欠陥が生じているか否かを判定することができる。
第2マイクロミラー74がオフであって、蛍光体50に欠陥が生じている場合、第2マイクロミラー74は、検出部100へレーザ光を反射する。第2マイクロミラー74がオフであって、蛍光体50に欠陥が生じていない場合、第2マイクロミラー74は、検出部100へ蛍光を反射する。第2マイクロミラー74がオフのタイミングは、特許請求の範囲に記載の第2タイミングに相当する。第2マイクロミラー74がオフの場合における蛍光の反射角度は、特許請求の範囲に記載の第1角度に相当する。
制御部30は、第2マイクロミラー74のオンオフ状態を、周期的に切り替える。これにより、制御部30が、所定時間毎に、蛍光体50に欠陥が生じているか否かを判定することができる。
第2マイクロミラー74がオフの場合、対応する分割領域に蛍光は照射されない。第2マイクロミラー74がオフの場合であっても、分割領域に蛍光が照射されていないことを運転者及び車両周囲の人が認識できないように、制御部30は、第2マイクロミラー74をオフとする時間を短くする。第2マイクロミラー74をオフとする時間は、例えば200μs以下とされる。
本実施形態では、第1マイクロミラー72に加えて、第2マイクロミラー74が照射領域へ蛍光を反射する。したがって、第2マイクロミラー74により強度の高い蛍光を照射領域へ照射し易く、照射領域に対して照射される蛍光の光量を向上することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能である。
上記実施形態では、発光装置10が、車両用のヘッドライトに適用された例を示したが、これに限定するものではない。発光装置10をヘッドアップディスプレイに適用する例を採用することもできる。発光装置10がヘッドアップディスプレイとされた例では、車両のウインドシールド等に蛍光を照射し、運転者に対して車速やナビ情報などを表示する。
また、上記実施形態では、発光装置10が、第1レンズ40、第2レンズ60、第3レンズ80を備える例を示した。しかしながら、これに限定するものではない。第1マイクロミラー72の反射光が照射領域に照射される構成であれば、発光装置10が、第1レンズ40、第2レンズ60、第3レンズ80を備えない例を採用することもできる。
また、上記実施形態では、制御部30が筐体110の内部空間に配置された例を示したが、これに限定するものではない。制御部30が、筐体110の外に配置された例を採用することもできる。制御部30は、例えば、筐体110の外に配置されるとともに、本体部114に固定される。
また、上記実施形態では、制御部30において、レーザ光源20を制御する電子回路、及び、第1マイクロミラー72を制御する電子回路が、同一の回路基板に形成された例を示した。しかしながら、これに限定するものではない。制御部30において、レーザ光源20を制御する電子回路、及び、第1マイクロミラー72を制御する電子回路が、互いに異なる回路基板に形成された例を採用することもできる。
また、上記実施形態では、第1マイクロミラー72が可動ミラーとされた例を示したが、これに限定するものではない。第1マイクロミラー72が固定ミラーとされた例を採用することもできる。この例では、第1マイクロミラー72による蛍光の反射角度が、所定角度に固定される。
また、上記実施形態では、発光装置10が、吸光部材90を備える例を示したが、これに限定するものではない。発光装置10が吸光部材90を備えておらず、筐体110の内部空間を規定する部分が、黒色の材料を用いて形成された例を採用することもできる。
また、上記実施形態では、第1傾倒角度及び第2傾倒角度の範囲が−10度から10度とされた例を示したが、これに限定するものではない。第1傾倒角度及び第2傾倒角度の範囲が、−12度から12度とされた例を採用することもできる。
10…発光装置、20…レーザ光源、30…制御部、40…第1レンズ、50…蛍光体、60…第2レンズ、70…基板、70a…一面、72…第1マイクロミラー、72a…表面、74…第2マイクロミラー、74a…表面、80…第3レンズ、90…吸光部材、100…検出部、110…筐体、112…透光部、114…本体部
Claims (7)
- レーザ光を出射するレーザ光源(20)と、
レーザ光を受けて蛍光を放射する蛍光体(50)と、
蛍光を照射領域へ反射する第1マイクロミラー(72)が一面(70a)上に複数形成された基板(70)と、
レーザ光を検出し、検出信号を出力する検出部(100)と、
前記検出信号に応じて前記レーザ光源を制御し、前記検出部がレーザ光を検出した場合に、前記レーザ光源によるレーザ光の出射を停止する制御部(30)と、を備える発光装置であって、
前記基板には、前記レーザ光源の光軸上に配置されるとともに前記検出部にレーザ光を反射する第2マイクロミラー(74)が前記一面上に形成され、
前記検出部は、前記蛍光体と前記第1マイクロミラーとの間における蛍光の第1経路、及び、前記第1マイクロミラーと前記照射領域との間における蛍光の第2経路から外れて配置されていることを特徴とする発光装置。 - 前記第1マイクロミラーは、蛍光の反射角度が可変可能に構成された可動ミラーであり、
前記第1マイクロミラーによる蛍光の反射角度は、前記制御部により制御されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。 - 蛍光を吸収する吸光部材(90)をさらに備え、
第1タイミングにおいて、複数の前記第1マイクロミラーのうち、一部の前記第1マイクロミラーは、蛍光を前記照射領域へ反射し、残りの前記第1マイクロミラーは、蛍光を前記吸光部材へ反射することを特徴とする請求項2に記載の発光装置。 - 前記第2マイクロミラーは、レーザ光の反射角度が固定された固定ミラーであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の発光装置。
- 前記第2マイクロミラーは、前記蛍光体からの蛍光が入射する領域に配置されるとともに、光の反射角度が前記制御部により制御される可動ミラーであり、
前記第2マイクロミラーによる光の反射角度は、第2タイミングにおいて、レーザ光を前記検出部へ反射する第1角度とされ、且つ、前記第2タイミングと異なるとともに前記検出部によりレーザ光が検出されない第3タイミングにおいて、前記第1角度と異なる角度であって、蛍光を前記照射領域へ反射する第2角度とされることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の発光装置。 - 車両用のヘッドライトに適用されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の発光装置。
- ヘッドアップディスプレイに適用されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の発光装置。
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