JP2016039568A - 音響処理装置および方法、並びにプログラム - Google Patents
音響処理装置および方法、並びにプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016039568A JP2016039568A JP2014163041A JP2014163041A JP2016039568A JP 2016039568 A JP2016039568 A JP 2016039568A JP 2014163041 A JP2014163041 A JP 2014163041A JP 2014163041 A JP2014163041 A JP 2014163041A JP 2016039568 A JP2016039568 A JP 2016039568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- sound source
- sound
- stereo
- binaural
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Stereophonic System (AREA)
Abstract
【解決手段】音響処理装置は、モノラルの音源信号の音源方向とスピーカー配置角度に基づいて音源信号をステレオパンニング処理することによりステレオ信号を得るとともに、音源方向に基づいて音源信号からバイノーラル信号を生成する。音響処理装置は、ステレオ信号とバイノーラル信号の信号レベル比を音源方向とスピーカー配置角度に基づいて決定し、決定された信号レベル比で、ステレオ信号とバイノーラル信号の出力レベルを変換して出力する。
【選択図】 図2
Description
モノラルの音源信号の音源方向とスピーカー配置角度に基づいて前記音源信号をステレオパンニング処理することによりステレオ信号を得るステレオパンニング手段と、
前記音源方向に基づいて前記音源信号からバイノーラル信号を生成するバイノーラル信号生成手段と、
前記ステレオ信号と前記バイノーラル信号の信号レベル比を前記音源方向と前記スピーカー配置角度に基づいて決定する決定手段と、
前記決定手段で決定された信号レベル比で、前記ステレオ信号と前記バイノーラル信号の出力レベルを変換して出力する出力手段と、を備える。
図1は本実施形態の音響処理装置の一例である音響編集装置の構成例を示すブロック図である。図1において、フレーム分割部1は、入力される音源信号を処理単位であるフレーム長で逐次分割して、フレーム信号として出力する。ステレオパンニング部2は、音像位置制御部3によって送信される制御信号に応じて、フレーム信号に対してステレオパンニング処理を行い、ステレオ信号を出力する。音像位置制御部3は、入力される音源位置(音源方向)に従って各種制御信号を生成し、ステレオパンニング部2、バイノーラル信号生成部5、レベル変換部6、7に送信する。HRTFデータベース4は、種々の音源方向に対する両耳の頭部伝達関数HRTF(Head-Related Transfer Function:HRTF)に関する情報を格納する。HRTFデータベース4は、音像位置制御部3の要求に応じて、適宜HRTFに関する情報を音像位置制御部3に出力する。
・音源方向が0°を含む±θ°の間(スピーカー配置角度の内側)にある場合は、ステレオ信号の信号レベル比をバイノーラル信号の信号レベル比より高く設定し、
・音源方向が0°を含まない±θ°の間(スピーカー配置角度の外側)にある場合は、バイノーラル信号の信号レベル比をステレオ信号の信号レベル比よりも高く設定している。特に、本実施形態では、
・前記スピーカー配置角度の内側の音源方向では前記ステレオ信号の信号レベル比を1に、前記バイノーラル信号の信号レベル比を0に決定し、
・前記スピーカー配置角度の外側の音源方向では前記バイノーラル信号の信号レベル比を1に、前記ステレオ信号の信号レベル比を0に決定している。
これにより、スピーカー配置角度の内側ではステレオ信号が優勢になるため、前方の音像がより明瞭になる。
第1実施形態では、聴取者の前方に2つのスピーカーを配置する場合について説明した。第2実施形態においては、聴取者の後方にもスピーカーを配置する場合について説明する。図6は、第2実施形態における音響編集装置の構成例を示すブロック図である。図6に示される構成において、第1実施形態の構成(図1)と同様の構成については同一の参照番号を付してある。
Claims (15)
- モノラルの音源信号の音源方向とスピーカー配置角度に基づいて前記音源信号をステレオパンニング処理することによりステレオ信号を得るステレオパンニング手段と、
前記音源方向に基づいて前記音源信号からバイノーラル信号を生成するバイノーラル信号生成手段と、
前記ステレオ信号と前記バイノーラル信号の信号レベル比を前記音源方向と前記スピーカー配置角度に基づいて決定する決定手段と、
前記決定手段で決定された信号レベル比で、前記ステレオ信号と前記バイノーラル信号の出力レベルを変換して出力する出力手段と、を備えることを特徴とする音響処理装置。 - 前記スピーカー配置角度のユーザー指定を受け付ける入力手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の音響処理装置。
- 前記決定手段は、聴取者の正面を0°とし、前記スピーカー配置角度を±θ°とした場合に、
前記音源方向が0°を含む±θ°の間である前記スピーカー配置角度の内側にある場合は、前記ステレオ信号の信号レベル比を前記バイノーラル信号の信号レベル比より高く設定し、
前記音源方向が0°を含まない±θ°の間である前記スピーカー配置角度の外側にある場合は、前記バイノーラル信号の信号レベル比を前記ステレオ信号の信号レベル比よりも高く設定する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の音響処理装置。 - 前記決定手段は、
前記スピーカー配置角度の内側の音源方向では前記ステレオ信号の信号レベル比を1に、前記バイノーラル信号の信号レベル比を0に決定し、
前記スピーカー配置角度の外側の音源方向では前記バイノーラル信号の信号レベル比を1に、前記ステレオ信号の信号レベル比を0に決定する、
ことを特徴とする請求項3に記載の音響処理装置。 - 前記決定手段は、前記音源方向が前記スピーカー配置角度を含む所定範囲にある間は、前記ステレオ信号と前記バイノーラル信号の信号レベル比が前記音源方向に応じて徐々に変化するように決定することを特徴とする請求項4に記載の音響処理装置。
- 前記音源方向が聴取者の後方の所定範囲にある場合に、前記音源信号から生成される後方信号を出力する後方信号出力手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の音響処理装置。
- 前記決定手段は、前記所定範囲における前記後方信号と前記バイノーラル信号の信号レベル比を前記音源方向に基づいて決定することを特徴とする請求項6に記載の音響処理装置。
- 前記所定範囲とは、聴取者の正面を0°とし、前記スピーカー配置角度を±θ°とした場合に、180°−θから180°を挟んで180°+θまでの範囲であることを特徴とする請求項6または7に記載の音響処理装置。
- 前記決定手段は、前記音源方向が前記所定の範囲にある間は、前記後方信号と前記バイノーラル信号の信号レベル比を前記音源方向に応じて徐々に変化させることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の音響処理装置。
- 一つのモノラル音源信号から生成されたステレオ信号とバイノーラル信号を入力する入力手段と、
スピーカー配置角度に基づいて前記バイノーラル信号にクロストークキャンセル処理を行うクロストークキャンセル手段と、
左右のチャンネルごとに、前記ステレオ信号と前記クロストークキャンセル処理されたバイノーラル信号を加算する加算手段と、を備え、
前記加算手段により加算した信号を前記左右のチャンネルに対応したスピーカーを駆動するための信号として出力することを特徴とする音響処理装置。 - 前記クロストークキャンセル処理の特性に応じて、前記加算手段において加算される前の前記ステレオ信号の信号レベルを調整する調整手段をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の音響処理装置。
- 前記入力手段は、さらに、前記一つのモノラル音源信号の音源方向に基づいて生成された、聴取者の後方に配置されたスピーカーにより再生するための後方信号を入力し、
前記調整手段は、前記クロストークキャンセル処理の前記特性に応じて、前記後方信号の信号レベルを調整することを特徴とする請求項11に記載の音響処理装置。 - 音響処理装置による音響処理方法であって、
モノラルの音源信号の音源方向とスピーカー配置角度に基づいて前記音源信号をステレオパンニング処理することによりステレオ信号を得るステレオパンニング工程と、
前記音源方向に基づいて前記音源信号からバイノーラル信号を生成するバイノーラル信号生成工程と、
前記ステレオ信号と前記バイノーラル信号の信号レベル比を前記音源方向と前記スピーカー配置角度に基づいて決定する決定工程と、
前記決定工程で決定された信号レベル比で、前記ステレオ信号と前記バイノーラル信号の出力レベルを変換して出力する出力工程と、を有することを特徴とする音響処理方法。 - 音響処理装置による音響処理方法であって、
一つのモノラル音源信号から生成されたステレオ信号とバイノーラル信号を入力する入力工程と、
スピーカー配置角度に基づいて前記バイノーラル信号にクロストークキャンセル処理を行うクロストークキャンセル工程と、
左右のチャンネルごとに、前記ステレオ信号と前記クロストークキャンセル処理されたバイノーラル信号を加算する加算工程と、
前記加算工程で加算した信号を左右のチャンネルに対応したスピーカーを駆動するための信号として出力する出力工程と、を有することを特徴とする音響処理方法。 - コンピュータを請求項1乃至12のいずれか1項に記載の音響処理装置として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014163041A JP6512767B2 (ja) | 2014-08-08 | 2014-08-08 | 音響処理装置および方法、並びにプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014163041A JP6512767B2 (ja) | 2014-08-08 | 2014-08-08 | 音響処理装置および方法、並びにプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016039568A true JP2016039568A (ja) | 2016-03-22 |
JP2016039568A5 JP2016039568A5 (ja) | 2017-09-14 |
JP6512767B2 JP6512767B2 (ja) | 2019-05-15 |
Family
ID=55530305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014163041A Active JP6512767B2 (ja) | 2014-08-08 | 2014-08-08 | 音響処理装置および方法、並びにプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6512767B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019116890A1 (ja) * | 2017-12-12 | 2019-06-20 | ソニー株式会社 | 信号処理装置および方法、並びにプログラム |
EP4088488A4 (en) * | 2020-03-03 | 2023-06-28 | Nokia Technologies Oy | Apparatus, methods and computer programs for enabling reproduction of spatial audio signals |
JP7583594B2 (ja) | 2020-12-07 | 2024-11-14 | 日本放送協会 | ヘッドホン再生装置及びプログラム |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03270400A (ja) * | 1990-03-19 | 1991-12-02 | Roland Corp | 音像定位装置 |
JPH06245300A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-09-02 | Victor Co Of Japan Ltd | 音像定位制御装置 |
JP2002135899A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-10 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 多チャンネル音声回路 |
JP2003284196A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-03 | Sony Corp | 音像定位信号処理装置および音像定位信号処理方法 |
JP2004187300A (ja) * | 2002-12-03 | 2004-07-02 | Bose Corp | 指向性電気音響変換 |
JP2007251832A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Fukushima Prefecture | 音像定位装置及び音像定位方法 |
JP2008502200A (ja) * | 2004-06-04 | 2008-01-24 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | ワイドステレオ再生方法及びその装置 |
JP2014060691A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-04-03 | Sony Corp | 音声処理装置および方法、並びにプログラム |
-
2014
- 2014-08-08 JP JP2014163041A patent/JP6512767B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03270400A (ja) * | 1990-03-19 | 1991-12-02 | Roland Corp | 音像定位装置 |
JPH06245300A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-09-02 | Victor Co Of Japan Ltd | 音像定位制御装置 |
JP2002135899A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-10 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 多チャンネル音声回路 |
JP2003284196A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-03 | Sony Corp | 音像定位信号処理装置および音像定位信号処理方法 |
JP2004187300A (ja) * | 2002-12-03 | 2004-07-02 | Bose Corp | 指向性電気音響変換 |
JP2008502200A (ja) * | 2004-06-04 | 2008-01-24 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | ワイドステレオ再生方法及びその装置 |
JP2007251832A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Fukushima Prefecture | 音像定位装置及び音像定位方法 |
JP2014060691A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-04-03 | Sony Corp | 音声処理装置および方法、並びにプログラム |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019116890A1 (ja) * | 2017-12-12 | 2019-06-20 | ソニー株式会社 | 信号処理装置および方法、並びにプログラム |
JPWO2019116890A1 (ja) * | 2017-12-12 | 2020-12-17 | ソニー株式会社 | 信号処理装置および方法、並びにプログラム |
US11310619B2 (en) | 2017-12-12 | 2022-04-19 | Sony Corporation | Signal processing device and method, and program |
JP7283392B2 (ja) | 2017-12-12 | 2023-05-30 | ソニーグループ株式会社 | 信号処理装置および方法、並びにプログラム |
US11838742B2 (en) | 2017-12-12 | 2023-12-05 | Sony Group Corporation | Signal processing device and method, and program |
JP7544182B2 (ja) | 2017-12-12 | 2024-09-03 | ソニーグループ株式会社 | 信号処理装置および方法、並びにプログラム |
EP4088488A4 (en) * | 2020-03-03 | 2023-06-28 | Nokia Technologies Oy | Apparatus, methods and computer programs for enabling reproduction of spatial audio signals |
JP7583594B2 (ja) | 2020-12-07 | 2024-11-14 | 日本放送協会 | ヘッドホン再生装置及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6512767B2 (ja) | 2019-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101567461B1 (ko) | 다채널 사운드 신호 생성 장치 | |
KR100739798B1 (ko) | 청취 위치를 고려한 2채널 입체음향 재생 방법 및 장치 | |
JP4914124B2 (ja) | 音像制御装置及び音像制御方法 | |
KR100608024B1 (ko) | 다중 채널 오디오 입력 신호를 2채널 출력으로 재생하기위한 장치 및 방법과 이를 수행하기 위한 프로그램이기록된 기록매체 | |
KR100608025B1 (ko) | 2채널 헤드폰용 입체 음향 생성 방법 및 장치 | |
JP2019033506A (ja) | 音響信号のレンダリング方法、該装置、及びコンピュータ可読記録媒体 | |
US8605914B2 (en) | Nonlinear filter for separation of center sounds in stereophonic audio | |
US9607622B2 (en) | Audio-signal processing device, audio-signal processing method, program, and recording medium | |
CN110771182A (zh) | 用于音频渲染的音频处理器、系统、方法和计算机程序 | |
JP4518151B2 (ja) | 信号処理装置、信号処理方法、プログラム | |
US20110274278A1 (en) | Method and apparatus for reproducing stereophonic sound | |
KR20110127074A (ko) | 음향 신호의 개별화 | |
JP5118267B2 (ja) | 音声信号再生装置、音声信号再生方法 | |
US8320590B2 (en) | Device, method, program, and system for canceling crosstalk when reproducing sound through plurality of speakers arranged around listener | |
JPWO2010076850A1 (ja) | 音場制御装置及び音場制御方法 | |
US20170272889A1 (en) | Sound reproduction system | |
KR20130080819A (ko) | 다채널 음향 신호의 정위 방법 및 장치 | |
JP2008311718A (ja) | 音像定位制御装置及び音像定位制御プログラム | |
US11388539B2 (en) | Method and device for audio signal processing for binaural virtualization | |
JP5787128B2 (ja) | 音響システム、音響信号処理装置および方法、並びに、プログラム | |
US20200059750A1 (en) | Sound spatialization method | |
KR102231755B1 (ko) | 입체 음향 재생 방법 및 장치 | |
US10440495B2 (en) | Virtual localization of sound | |
JP6512767B2 (ja) | 音響処理装置および方法、並びにプログラム | |
US20140219458A1 (en) | Audio signal reproduction device and audio signal reproduction method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170804 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170804 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180521 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180719 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181019 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190311 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190409 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6512767 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |