[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2016020933A - 画像処理装置、画像処理システムおよび端末装置 - Google Patents

画像処理装置、画像処理システムおよび端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016020933A
JP2016020933A JP2014143564A JP2014143564A JP2016020933A JP 2016020933 A JP2016020933 A JP 2016020933A JP 2014143564 A JP2014143564 A JP 2014143564A JP 2014143564 A JP2014143564 A JP 2014143564A JP 2016020933 A JP2016020933 A JP 2016020933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image processing
unit
biological information
user
processing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014143564A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6409380B2 (ja
Inventor
馬場 基文
Motofumi Baba
基文 馬場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2014143564A priority Critical patent/JP6409380B2/ja
Publication of JP2016020933A publication Critical patent/JP2016020933A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6409380B2 publication Critical patent/JP6409380B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】生体情報が収集される確実性を高める。
【解決手段】画像処理装置10は、画像処理を行う画像読取部および画像形成部等である画像処理部と、画像処理部の画像処理(コピー機能、プリント機能、スキャン機能、ファクシミリ機能等)に関するユーザの接触操作を受け付けるとともに、接触操作を行うユーザの生体情報(脈拍、体温、心電図、血圧、体脂肪率等)を検出するUI処理部12と、を備えている。この構成によって、ユーザが画像処理部に画像処理を行うための接触操作を行った際に、そのユーザの生体情報を検出することができるため、生体情報が収集される確実性を高めることが可能になる。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理システムおよび端末装置に関する。
例えば特許文献1には、画像形成装置の操作パネルの両端に電極、右端に指紋による生体認証装置、内部には生体インピーダンス測定部、制御部および時計を設け、生体認証装置で個人認証を済ませた使用者が両手を電極間に接触させると生体インピーダンス測定部で使用者の生体インピーダンスを測定することで体脂肪率を測定でき、使用者毎にその過去の履歴を表やグラフにして表示および用紙に書き出すことができる画像形成装置が開示されている。
特開2006−034586号公報
ところで、生体情報を検出するため検出部を、単に画像処理装置に設けると、生体情報の検出と画像処理装置の操作とが無関係に行われるため、生体情報の収集が確実に行われるという保証がなかった。
本発明は、生体情報が収集される確実性を高めることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、画像処理を行う画像処理部と、前記画像処理部の前記画像処理に関する操作者の接触操作を受け付けるとともに、当該接触操作を行う当該操作者の生体情報を検出する操作部と、を備えることを特徴とする画像処理装置である。
請求項2に記載の発明は、前記操作部は、前記生体情報の検出が必要な場合と当該検出が不要な場合とで、前記操作者に要求する前記接触操作の態様を異ならせることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記操作部は、前記画像処理部の前記画像処理の開始指示を受け付けることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置である。
請求項4に記載の発明は、前記操作部は、前記画像処理に関する指示信号を発生するスイッチと、前記操作者の操作部位が当該スイッチにて当該指示信号を発生させる位置に移行した際に当該操作部位にて前記生体情報を検出する検出センサと、を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置である。
請求項5に記載の発明は、画像処理を行う画像処理装置と、生体情報を取得する取得部と、前記画像処理装置の前記画像処理に関する操作者の操作を受け付ける操作部と、前記操作部にて前記操作を受け付けた際に、前記取得部が取得した前記生体情報を送信する送信部と、を備えることを特徴とする画像処理システムである。
請求項6に記載の発明は、前記操作を行う前記操作者を特定する特定部をさらに備え、前記操作部および前記特定部は、前記操作者の特定と前記生体情報の検出とを並行して行うことを特徴とする請求項5に記載の画像処理システムである。
請求項7に記載の発明は、前記操作部および前記取得部は、前記画像処理装置の外部に設けられ、前記送信部は、前記生体情報を前記画像処理装置に送信することを特徴とする請求項5又は6に記載の画像処理システムである。
請求項8に記載の発明は、画像処理を行う画像処置装置に接続され、生体情報を取得する取得部と、前記画像処理装置の前記画像処理に関する操作者の操作を受け付ける操作部と、前記操作部にて前記操作を受け付けた際に、前記取得部が取得した前記生体情報を送信する送信部と、を備えることを特徴とする端末装置である。
請求項1および5の発明によれば、生体情報が収集される確実性を高めることが可能になる。
請求項2の発明によれば、生体情報の検出の要否に応じて、生体情報の検出の精度を高めたり、操作者の利便性を向上させたりすることが可能になる。
請求項3の発明によれば、画像処理装置において比較的頻度が高く操作が行われる箇所にて生体情報を検出することができる。
請求項4の発明によれば、操作者のスイッチ操作に付随させて生体情報を確実に検出することができる。
請求項6の発明によれば、生体情報とユーザとの関係性を確実にすることが可能になる。
請求項7の発明によれば、画像処理装置の外部の端末にて、生体情報が収集される確実性を高めることが可能になる。
請求項8の発明によれば、端末装置において生体情報を確実に送信することができる。
実施形態1の画像処理システムの全体構成例を示した図である。 実施形態1に係る画像処理装置のハードウェア構成例を示した図である。 (a)および(b)は実施形態1のスタートキーを示す図である。 実施形態1の画像処理装置の機能構成例を示したブロック図である。 (a)および(b)は実施形態3の画像処理システムを説明するための図である。 (a)および(b)は実施形態4が適用される端末装置を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。
<実施形態1>
図1は、実施形態1の画像処理システム1の全体構成例を示した図である。
[画像処理システム1]
図1に示すように、画像処理システム1は、画像処理装置10と、端末装置21と、携帯端末装置22とを備えている。画像処理装置10、端末装置21および携帯端末装置22とは、ネットワークを介して相互に通信を行う。そして、実施形態1では、画像処理装置10を軸とする画像処理システム1を構成している。
〔画像処理装置10の概略構成〕
画像処理装置10は、用紙等の記録媒体に画像を形成したり、原稿の画像を読み取ったりする装置である。画像処理装置10としては、例えばコピー機能のみを有するものを用いても良いが、実施形態1では、プリント機能に加えて、スキャン機能、コピー機能、ファクシミリ機能等の他の画像処理機能を有するものを用いている。
〔端末装置21および携帯端末装置22の概略構成〕
端末装置21は、画像処理装置10の各種機能を実行する際にも用いられる固定型の端末装置であり、例えばPC(Personal Computer)等が該当する。
携帯端末装置22は、画像処理装置10の各種機能を実行する際に用いられる携帯型の端末装置であり、例えば、スマートフォン、スレート端末、モバイル型PC等が該当する。
実施形態1では、端末装置21や携帯端末装置22は、画像処理装置10の外部に設けられている。そして、端末装置21や携帯端末装置22は、画像処理装置10に対してプリント機能の実行指示や、ファクシミリ機能の実行指示を送信する。また、端末装置21や携帯端末装置22は、後述する生体情報管理データを受信できるように構成されている。
なお、実施形態1では、画像処理装置10は、まず、画像処理装置10を使用するユーザについて、認証に用いられる情報(以下、認証情報と称する)を受け付けてユーザ認証を行う。認証情報は、例えば、ユーザを識別するための識別情報であるユーザID及びパスワード等である。そして、実施形態1では、ユーザの承認後に、画像処理装置10を利用できるようにしている。
〔画像処理装置10のハードウェア構成〕
図2は、実施形態1に係る画像処理装置10のハードウェア構成例を示した図である。
CPU(Central Processing Unit)101は、ROM(Read Only Memory)102等に記憶された各種プログラムをRAM(Random Access Memory)103にロードして実行することにより、画像処理装置10の主たる制御を行い、画像処理装置10の各機能を実現する。
ROM102は、CPU101が実行する各種プログラムや、予め定められた固定データ等を記憶するメモリである。RAM103は、CPU101の作業用メモリ等として用いられるメモリである。
不揮発性メモリ104は、電源を供給しなくても記憶している情報を保持することが可能なメモリであり、画像調整に用いられるパラメータや、各種の履歴データを記憶する。
HDD(Hard Disk Drive)105は、例えば磁気ディスク装置であり、画像読取部119が読み取った画像データや、画像形成部120における画像形成にて用いられる画像データや、後述する生体情報管理データなどを記憶する。
画像データ処理部106は、画像データの伸張圧縮処理など、画像データに対する処理を行う。
認証制御部107は、IC(Integrated Circuit)カードリーダ108と、カメラ109を制御する。ICカードリーダ108は、情報の記録や演算をするために集積回路(IC)が組み込まれたICカードを読み取り、ICカードに記録された情報を取得する。また、カメラ109は、カメラによってUI110を操作するユーザを含む画像を撮影する。
また、CPU101、ROM102、RAM103、不揮発性メモリ104、HDD105、画像データ処理部106、認証制御部107の各機能部は、バスを介して互いに接続されている。
UI(User Interface)110は、UIインタフェース(IF)111を介してバスと接続されている。そして、UI110は、ユーザの接触操作を受け付ける操作部112および各種画像の表示を行うモニタ113を有している。
なお、UI110は、例えば図1に示すように、モニタと操作部とが一体に構成されるとともに、画像処理装置10本体に対して着脱可能に構成された着脱操作パネル130であっても構わない。
操作部112は、ユーザによる画像処理装置10の各種画像処理を開始させる開始指示を受け付けるスタートキー30(図3参照)、画像処理を停止させるストップキー、および数字情報を受け付けるためのテンキーなどのハードキーを備えて構成される。そして、操作部112は、画像処理装置10において画像処理に関する指示のユーザの操作を受け付ける。特に、スタートキー30は、プリント機能、スキャン機能、コピー機能およびファクシミリ機能等の画像処理機能の開始の開始指示を受け付ける。
また、実施形態1では、操作部112は、ユーザの健康管理のための生体情報(以下、生体情報と称する)を検出する検出センサの一例としての生体情報センサ35(図3参照)を有している。
生体情報は、例えば脈拍、体温、心電図、血圧、体脂肪率などの健康管理に関する情報を例示することができる。実施形態1では、画像処理装置10に対して画像処理に関する指示を行う際に、画像処理装置10に触れる「手」などに対して計測を行うことによって得られる情報を対象としている。なお、生体情報としては、「手」に限らず、ユーザの身体の一部の部位を画像処理装置10に接触させることで得られる身体の情報であれば構わない。
なお、実施形態1では、生体情報センサ35は、スタートキー30に設けられている。スタートキー30の構成については、後に詳しく説明する。
モニタ113は、例えば液晶モニタなどにより構成することができる。また、実施形態1では、モニタ113がタッチパネル方式のデバイスによって構成され、ユーザの操作を受け付ける操作部としても機能する。
LAN(Local Area Network)ポート114は、外部とデータを入出力するためのインタフェースである。なお、実施形態1では、LANポート114は、無線通信のインタフェースとしての役割も果たす。
Serialポート115は、外部の周辺機器を接続するためのインタフェースである。
USB(Universal Serial Bus)ポート116は、USBケーブルを介して周辺機器を接続するためのインタフェースである。
モデム117は、ファクシミリなどの公衆回線への接続を行う制御部であり、各種ファクシミリ機能を提供可能とする。
また、LANポート114、Serialポート115、USBポート116、モデム117は、通信IF118を介してバスと接続されている。
画像読取部119は、用紙等に記録された画像を読み取る。
画像形成部120は、記録媒体の一例としての用紙等に画像を形成する。ここで、画像形成部120は、例えばプリンタであり、感光体に付着させたトナーを用紙に転写して像を形成する電子写真方式や、インクを記録媒体に吐出して像を形成するインクジェット方式などを用いることができる。
また、画像読取部119及び画像形成部120は、装置IF121を介してバスと接続されている。
なお、実施形態1では、画像読取部119または画像形成部120、ファクシミリ機能を実現するモデム117などが画像処理部の一例として機能する。
なお、図2は、実施形態1が適用されるのに好適な画像処理装置10のハードウェア構成を例示するに過ぎず、図示の構成に限定されるものではない。
(スタートキー30)
図3は、実施形態1のスタートキー30を示す図である。
なお、図3(a)はスタートキー30の上面図であり、図3(b)は図3(a)に示すIIIb−IIIb線の断面図である。
スタートキー30は、図3(a)および図3(b)に示すように、カバー部材31と、カバー部材31に取り付けられる押付部32と、押付部32の下方にて押付部32に対向配置されるスイッチ33と、基板34と、取得部の一例としての生体情報センサ35とを有する。そして、スタートキー30は、ユーザの接触操作を受け付ける。
カバー部材31は、実施形態1では、矩形状の概形を有する部材である。そして、カバー部材31は、押付部32の後述するボタン部321が貫通する開口部31Hと、後述するボタン部321を支持するヒンジ31Sとを有している。
押付部32は、ボタン部321と、連結部322と、スイッチ接触部323とを有する。
ボタン部321は、ユーザ側に向けて突出する形成される部品であって、実施形態1ではカバー部材31の開口部31Hに取り付けられる。そして、ボタン部321は、スタートキー30を操作するユーザの操作を受ける部位を形成する。
また、ボタン部321は、凹部321Uを有する。凹部321Uは、図3(b)に示すように、ユーザの指先に沿うように窪んでいる。これによって、実施形態1のボタン部321は、後述するように赤外線によって脈拍を計測する際に、指先が圧迫されることによる血流への影響により脈拍の計測精度の低下を抑制している。
連結部322は、カバー部材31との連結箇所を形成する部分である。連結部322は、図3(b)に示すように、カバー部材31のヒンジ31Sに取り付けられる。そして、この連結部322を支点として、押付部32全体が揺動するように変位する。
スイッチ接触部323は、押付部32がユーザの操作を受け、連結部322を支点にして変位した際に、スイッチ33に接触する箇所を形成する。
スイッチ33は、実施形態1では、押付部32のスイッチ接触部323が接触することで、ON信号(開始指示)を発生させる。
基板34には、スイッチ33および生体情報センサ35が実装される。なお、基板34には、不図示のコネクタが設けられ、このコネクタを介して、スイッチ33および生体情報センサ35に対する電力供給や信号の入出力が行われる。
生体情報センサ35は、実施形態1では、赤外線発光部35Lおよび赤外線受光部35Rを有する。本実施形態では、ユーザの指(操作部位の一例)がスイッチ33にてON信号(指示信号)を発生させる位置に移行した際に、その指にて生体情報を検出するようにしている。
赤外線発光部35Lは、実施形態1では、ユーザの指先に対して赤外線を照射する。具体的には、赤外線発光部35Lは、押付部32が押し込まれた状態にて、押付部32を押すユーザの指先に向けて赤外線を照射されるように、赤外線の照射角度が定められている。
赤外線受光部35Rは、赤外線発光部35Lから照射され、実施形態1ではユーザの指先にて反射した赤外線を受光可能に構成されている。
そして、実施形態1の生体情報センサ35は、赤外線発光部35Lにてユーザの指先に赤外線を照射し、指先を反射した赤外線を赤外線受光部35Rにて受光する。これによって、生体情報センサ35は、指先における変動を検出し、そのユーザの脈拍を測定する。
なお、生体情報センサ35にサーミスタなどの素子を用いることで、ユーザの体温を測定しても良い。また、生体情報センサ35に電極を組み込むことによって、ユーザの心電図や体脂肪率を測定したりしても良い。さらに、生体情報センサ35に圧力計を用いることで、ユーザの血圧を測定しても良い。
〔画像処理装置10の機能構成〕
図4は、実施形態1の画像処理装置10の機能構成例を示したブロック図である。
図4に示すように、画像処理装置10は、特定部の一例としてのユーザ認証を行うユーザ認証部11と、ユーザからの操作入力を受け付けるUI処理部12と、画像形成部における画像処理の実行指示を行う実行指示部13と、送信部および管理情報作成部の一例としての生体情報を管理する生体情報管理部14とを備える。
なお、実施形態1では、UI処理部12および実行指示部13が、操作部の一例として機能する。
ユーザ認証部11は、受け付けた認証情報をもとにユーザ認証を行う。実施形態1では、ユーザ認証部11は、ICカードリーダ108を介して受け付けた認証情報が、認証情報リストに登録されているか否かを判定する。ユーザ認証部11は、認証情報が認証情報リストに登録されていれば、ユーザ認証が成功したとして、そのユーザを承認する。
UI処理部12は、ユーザからの操作入力を受け付ける。ここで、UI処理部12は、例えば、ユーザが操作部112のハードキーを押下することで、画像処理装置10に対して直接操作する際の操作入力を受け付ける。
また、UI処理部12は、スタートキー30が接触操作されスイッチ33が押されることで発生するON信号(開始指示)を実行指示部13に送信する。さらに、UI処理部12は、スタートキー30において赤外線受光部35Rが受光した受光信号(生体情報)を生体情報管理部14に送信する。
実行指示部13は、UI処理部12からON信号を取得した場合に、画像処理の対象となる機能に実行指示データを送信し、画像処理を開始させる。例えば、コピー機能が選択された状態にて、ON信号を受信した際には、画像読取部119および画像形成部120における各々の画像処理を開始させる。
生体情報管理部14は、生体情報センサ35から生体情報を取得する。また、生体情報管理部14は、ユーザ認証部11からユーザ認証に関する情報を取得する。そして、実施形態1では、ユーザ認証部11にてユーザ認証が行われ、その認証操作の直後や、認証操作のタイミングから予め定めた時間内に取得した生体情報を、ユーザ認証を行ったユーザに関連付けて保存する。ユーザ認証が行われた後に生体情報が得られる場合、その生体情報はユーザ認証をしたユーザのものである蓋然性が高い。そのため、実施形態1では、ユーザ認証部11におけるユーザ認証のタイミングと、UI処理部12にて生体情報が取得されたタイミングとに時間に関する一定の条件を設けている。
また、生体情報管理部14は、ユーザに関連付けられた生体情報に関して、複数ユーザの一覧を作成したり、個人ごとに経時変化を示すグラフ化したりするなど、ユーザに提供するための生体情報管理データ(管理情報の一例)を作成する。そして、生体情報管理部14は、生体情報管理データを画像出力する。具体的には、生体情報管理部14は、ユーザからの指示に応じて、生体情報管理データを画像形成部120にて印刷出力する。また、生体情報管理部14は、例えば端末装置21や携帯端末装置22などからの要求に応じて、電子化した生体情報管理データを送信出力する。
さらに、実施形態1では、生体情報管理部14は、スタートキー30にてユーザの操作が行われ、生体情報を取得したタイミングで、モニタ113に生体情報を表示する。また、その際に、ユーザ認証が行われたユーザの生体情報管理データをモニタ113に表示する。この際に、実施形態1では、生体情報管理部14は、生体情報管理データに基づいて、最新の生体情報の内容が、例えば健康維持の観点に基づいて、良好か否か等のメッセージをモニタ113に表示する。
なお、図1に示す着脱操作パネル130に生体情報管理データを表示するようにしても良い。
なお、ユーザ認証部11、UI処理部12、実行指示部13および生体情報管理部14、例えば、図2に示すハードウェア構成におけるCPU101により実現される。加えて、ユーザ認証部11については、ICカードリーダ108などにより実現される。また、UI処理部12については、モニタ113および操作部112などにより実現される。生体情報管理部14による生体情報管理データの保存は、HDD105やRAM103などによって実現される。
なお、CPU101によって実行されるプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータが読取可能な記録媒体に記憶した状態で提供し得る。また、インターネットなどの通信手段を用いて画像処理装置10にダウンロードさせても良い。
[画像処理システム1の動作]
例えば、ユーザが画像処理装置10においてコピー機能を利用する際に、生体情報として脈拍を測定する場合を例に説明する。
ユーザは、ICカードリーダ108にICカードをかざす。そして、ユーザ認証部11にてユーザの承認を受ける。また、ユーザは、画像読取部119に読み取り対象の原稿をセットする。そして、ユーザは、コピー機能を開始するために、指によってスタートキー30の押付部32を押下する。
ユーザがスタートキー30を押す操作を行う際に、スタートキー30を押すユーザの指先に対して、赤外線発光部35Lから赤外線が照射される。そして、赤外線は、ユーザの指先を反射して、赤外線受光部35Rにて受信される。このとき、赤外線の信号に基づいて、実施形態1ではユーザの脈拍が計測される。すなわち、血中ヘモグロビンは、ある波長帯の光に強い吸収スペクトルを持っている。例えば赤外線などの波長帯の光を照射した時の生体の透過光や反射光は、血管の容量変動に伴い変化するヘモグロビン量に応じて変化する。従って、透過光や反射光の強度を電気信号に変えることで脈波が検出される。
また、一方で、押付部32の押下によって、スイッチ33が押され、画像読取部119における原稿画像の読み取りと、画像形成部120におけるコピー画像の画像形成が実行される。
また、生体情報センサ35にて検出された生体情報は、生体情報管理部14にて取得され、ユーザ認証によるユーザと関連付けられて記憶される。なお、実施形態1では、モニタ113において、計測したばかりの生体情報の内容に応じて、例えば健康基準値やそのユーザの過去の生体情報の内容に基づいて、メッセージを表示する。例えば、測定結果が健康基準値を満たしている場合には、「その調子で、健康を維持してください」といったように、健康状態の維持を促すメッセージを表示する。一方で、測定結果が健康基準値を下回るような場合には、「体調管理に努めて下さい」といったように、健康改善を促すメッセージを表示する。これによって、本実施形態では、例えば画像処理が完了するまでの処理待ちの時間の有効利用を図っている。
ここで、モニタ113にて生体情報を表示する際には、例えばユーザがスタートキー30を操作している間だけ表示を行ったり、スタートキー30の操作から予め定められた時間だけ表示を行うようにしたりしても良い。これによって、モニタ113にて表示されるユーザの生体情報が、他のユーザに見られないようにしても構わない。
なお、生体情報管理データは、画像形成部120にて印刷出力したり、ネットワークを介して外部の端末装置21や携帯端末装置22に生体情報管理データを送信出力したりする。これによって、例えばユーザ個人や企業などにおいては複数の社員の健康管理に利用することも可能になる。
以上説明したとおり、実施形態1の画像処理装置10では、本来的に、脈拍を計測するための装置ではなく、脈拍を計測するのとは異なる機能を実行する装置の操作部に、敢えて生体情報を検出する生体情報センサ35を設けた。これによって、実施形態1では、ユーザが画像処理装置10の機能を実行するために操作を行った際に、自動的に生体情報が取得されるようにして、生体情報の収集を確実に行えるようにした。
なお、ユーザの特定と生体情報の検出とを並行して行うことで、検出される生体情報とその生体情報を得たユーザとの関係性を確実にしても良い。
例えば、ユーザ認証は、例えば操作部112を操作するユーザを撮影するカメラ109によって行うようにしても良い。この場合、カメラ109によって操作部112を操作するユーザの動作検出と、ユーザの顔などの認証のための画像検出との両方を並行して行うことができるため、ユーザ認証されたユーザが操作部112を操作している蓋然性は、例えばICカードリーダ108を用いたユーザ認証の場合と比較して高まる。なお、カメラ109を用いた場合のユーザ認証は、眼の光彩を利用したものや、顔のパーツの相対位置などを利用したものを用いることができる。
また、ユーザ認証を行う際に、生体情報センサ35によって生体情報を検出するようにしても良い。この場合、例えばICカードリーダ108にICカードを読ませる際に、ICカードのユーザの身体の一部が生体情報センサ35に接触するようにし、生体情報の検出とユーザ認証とを並行して行う。これによって、ユーザと、そのユーザの生体情報との関係性が高まる。
さらには、ユーザ認証を指紋による認証、静脈による認証方式を用いても構わない。この場合、例えば手に対して、ユーザ認証と生体情報の検出とを並行して行うことができるため、生体情報とユーザとの関係性を確実にすることが可能になる。
また、操作部112は、画像処理装置10に固定されることに限定されない。
例えば、図1に示す着脱操作パネル130のように、画像処理装置10本体とは別体(外部)に設けられていても良い。この場合、着脱操作パネル130に、生体情報センサ35を設ける。そして、着脱操作パネル130の生体情報センサ35にて取得した生体情報を、画像処理装置10に送信するようにしても良い。
特に、例えば着脱操作パネル130のようなユーザ自信が保持して使用するような保持端末の場合、ユーザは、保持端末に対して複数箇所にて触れることになる。従って、保持端末の場合には、複数箇所での接触によって測定することが好ましいような、例えば心電図や体脂肪率などの生体情報の検出を実現し易い構成となる。
同様の観点で、例えば携帯端末装置22においてユーザが操作する操作部に生体情報センサ35を設けても良い。
さらにまた、実施形態1では、スタートキー30に生体情報センサ35を設ける例を用いて説明したが、スタートキー30に設けることに限定されない。例えば、生体情報センサ35は、原稿や用紙のサイズを設定する各種設定部(設定ボタン)や、画像形成装置の様々な機能を選択する機能選択部(メニューボタン)に設けても良い。
また、画像処理装置10に生体情報センサ35を設けることに限定されるものではない。画像処理装置10の他、ファクシミリ装置やPCなどに生体情報センサ35を設けても良い。さらにまた、PCそのものに限定されず、PCに接続するインタフェースなどのユーザの操作を受け付ける操作部に設けていても良い。具体的には、PCに接続するキーボードに画像処理装置10にて印刷を実行するショートカットキーに生体情報センサ35を設けることが例示できる。
<実施形態2>
続いて、実施形態2の画像処理システム1について説明する。
なお、上述した実施形態1と同様な構成については、同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
実施形態2では、ICカードに格納したり、ICカードのユーザに関連付けたりして、そのユーザが健康管理を要求するか否かの健康管理要否情報を例えば図2に示すHDD105に記憶させておく。そして、UI処理部12では、健康管理要否情報に応じて、操作部112のスタートキー30にて画像処理の機能の実行の操作を受け付ける際の、操作の態様を異ならせるように構成する。
実施形態の2のUI処理部12では、健康管理要否情報に基づいて、生体情報の検出が必要な場合と、生体情報の検出が不要な場合とで、ユーザに要求する接触操作の態様を異ならせる。本実施形態では、スタートキー30を押し付けさせる時間を異ならせるようにしている。
例えば、健康管理を必要とするユーザに対しては、スタートキー30を押し付ける時間を長く(例えば3秒など)設定し、予め定めた時間スタートキー30を押し続けないと、画像処理の機能が実行されないようにする。これによって、例えば生体情報センサ35によって、脈拍などの生体情報を確実に測定することができ、生体情報管理データの信頼性が向上する。
一方で、健康管理が不要なユーザに対しては、スタートキー30を押し付ける時間を短く(例えば0.1秒など)設定し、比較的早く起動するようにする。これによって、健康管理を必要としないユーザにとっては、処理の開始が早まり、画像処理装置10の利便性が保たれる。
<実施形態3>
図5は、実施形態3の画像処理システム1を説明するための図である。
図5(a)には眼鏡型端末装置23を示し、図5(b)には腕時計型端末装置24を示している。
なお、上述した実施形態1と同様な構成については、同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
実施形態3において、眼鏡型端末装置23および腕時計型端末装置24は、それぞれ画像処理システム1のネットワーク(図1)を介して画像処理装置10にアクセス可能に構成されている。
図5(a)に示すように、眼鏡型端末装置23は、映像投影部231と、カメラ部232と、スクリーンに相当するレンズ部233と、操作部234と、生体情報センサ35と、を有している。
眼鏡型端末装置23は、例えば映像投影部231によってレンズ部233に映像を投影する。また、カメラ部232によって、撮影することができる。
また、操作部234は、映像投影部231、カメラ部232に対する機能の操作を受け付ける。さらに、生体情報センサ35は、実施形態3では、ユーザの身体の一部である耳の周辺に接触し、そのユーザの脈拍などの生体情報を検出する。
図5(b)に示すように、腕時計型端末装置24は、時刻などを表示する表示部241と、GPS(Global Positioning System)等の位置情報を取得する位置情報取得部242と、操作部243と、生体情報センサ35と、を有している。
腕時計型端末装置24は、例えば位置情報取得部242によって、ユーザの位置と、時間とを関連付ける。そして、例えばユーザがランニングなどのスポーツを行う際に、走行距離や走行時間などの各種情報を得ることができる。さらに、生体情報センサ35は、実施形態3では、ユーザの身体の一部である手首や腕に接触し、脈拍や血圧などの生体情報を検出する。
以上のように構成される眼鏡型端末装置23では、カメラ部232にて撮影した画像などを画像処理装置10にて印刷出力する際に、生体情報センサ35が取得している生体情報を画像処理装置10に送信する。
同様に、腕時計型端末装置24では、例えば画像処理装置10に対して、時間に関連付けられた位置情報を送信して印刷する際に、生体情報センサ35が取得している生体情報を画像処理装置10に送信する。
これによって、実施形態3では、ユーザが眼鏡型端末装置23や腕時計型端末装置24
から画像処理装置10への印刷指示を行う際に、生体情報センサ35が取得した生体情報を画像処理装置10に送信することができる。従って、ユーザの生体情報が確実に収集される。
また、例えば実施形態1のように、眼鏡型端末装置23や腕時計型端末装置24において、画像処理装置10に対する印刷出力等のための操作を行う操作ボタンに、生体情報センサ35を一体的に組み込んでも構わない。
<実施形態4>
図6は、実施形態4が適用される端末装置21を示す図である。
なお、上述した実施形態1と同様な構成については、同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図6(a)および図6(b)は、画像処理装置10(図1参照)に印刷情報を送信する端末装置21のキーボード210に生体情報センサ35の一例としての体組成測定用の電極(第1電極212aおよび第2電極212b)を実装した形態をそれぞれ示している。
図6(a)に示すように、キーボード210は、アームレスト部211に体組成測定用の第1電極212aおよび第2電極212bをそれぞれ有している。
そして、図6(a)に示す端末装置21では、ユーザがアームレスト部211に手や腕を置いているときに、掌や手首の周辺に接触している状態で第1電極212aおよび第2電極212bにて微弱電流を流して体脂肪率などを測定する。測定した測定データは、例えば端末装置21のHDDなどの記憶部に格納しておく。
また、図6(b)に示す端末装置21のキーボード210は、複数のキー部のうちの特定のキー部213a,213bに体組成測定用の第1電極212aおよび第2電極212bをそれぞれ有している。特定のキー部としては、例えばユーザが端末装置21にログインを行う際に必ず押すようなキー部(例えば「Ctrl」キー、「Alt」キー、「Delete」キー部など)に第1電極212aおよび第2電極212bを実装しておくことが例示できる。
そして、図6(b)に示す端末装置21では、ユーザが端末装置21にログインするタイミングにて、第1電極212aおよび第2電極212bにて微弱電流を流して体脂肪率などを測定する。そして、測定した測定データは、例えば端末装置21のHDDなどの記憶部に格納しておく。
以上のように構成される実施形態4の端末装置21では、画像などを画像処理装置10にて印刷出力する際に、生体情報センサ35が取得している生体情報を画像処理装置10に送信する。
これによって、ユーザが端末装置21から画像処理装置10への印刷指示を行う際に、生体情報センサ35が取得した生体情報を画像処理装置10に送信することができる。従って、ユーザの生体情報が確実に収集される。
なお、生体情報センサ35を搭載する装置は、上述した実施形態1〜実施形態4に例示した物に限定されるものではない。ただし、生体情報管理データの共有や、複数ユーザの一括管理などの観点からは、ネットワークに接続可能なネットワーク接続機器に生体情報センサ35を設ける構成が好ましい。
また、生体情報管理部14は、画像処理装置10と別体の例えば外部サーバー等に設けられていても良く、その場合には端末装置21から当該外部サーバー等に生体情報が送信されるように構成する。
1…画像処理システム、10…画像処理装置、11…ユーザ認証部、12…UI処理部、13…実行指示部、14…生体情報管理部、30…スタートキー、35…生体情報センサ

Claims (8)

  1. 画像処理を行う画像処理部と、
    前記画像処理部の前記画像処理に関する操作者の接触操作を受け付けるとともに、当該接触操作を行う当該操作者の生体情報を検出する操作部と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記操作部は、前記生体情報の検出が必要な場合と当該検出が不要な場合とで、前記操作者に要求する前記接触操作の態様を異ならせることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記操作部は、前記画像処理部の前記画像処理の開始指示を受け付けることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記操作部は、前記画像処理に関する指示信号を発生するスイッチと、前記操作者の操作部位が当該スイッチにて当該指示信号を発生させる位置に移行した際に当該操作部位にて前記生体情報を検出する検出センサと、を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 画像処理を行う画像処理装置と、
    生体情報を取得する取得部と、
    前記画像処理装置の前記画像処理に関する操作者の操作を受け付ける操作部と、
    前記操作部にて前記操作を受け付けた際に、前記取得部が取得した前記生体情報を送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする画像処理システム。
  6. 前記操作を行う前記操作者を特定する特定部をさらに備え、
    前記操作部および前記特定部は、前記操作者の特定と前記生体情報の検出とを並行して行うことを特徴とする請求項5に記載の画像処理システム。
  7. 前記操作部および前記取得部は、前記画像処理装置の外部に設けられ、
    前記送信部は、前記生体情報を前記画像処理装置に送信することを特徴とする請求項5又は6に記載の画像処理システム。
  8. 画像処理を行う画像処置装置に接続され、
    生体情報を取得する取得部と、
    前記画像処理装置の前記画像処理に関する操作者の操作を受け付ける操作部と、
    前記操作部にて前記操作を受け付けた際に、前記取得部が取得した前記生体情報を送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする端末装置。
JP2014143564A 2014-07-11 2014-07-11 画像処理装置、画像処理システム、端末装置、情報処理装置およびプログラム Active JP6409380B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014143564A JP6409380B2 (ja) 2014-07-11 2014-07-11 画像処理装置、画像処理システム、端末装置、情報処理装置およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014143564A JP6409380B2 (ja) 2014-07-11 2014-07-11 画像処理装置、画像処理システム、端末装置、情報処理装置およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016020933A true JP2016020933A (ja) 2016-02-04
JP6409380B2 JP6409380B2 (ja) 2018-10-24

Family

ID=55265805

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014143564A Active JP6409380B2 (ja) 2014-07-11 2014-07-11 画像処理装置、画像処理システム、端末装置、情報処理装置およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6409380B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017174356A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 コニカミノルタ株式会社 制御プログラム、制御方法、および通信端末
CN107277293A (zh) * 2016-03-31 2017-10-20 株式会社百利达 图像形成设备、计算机可读介质和活动量计系统
JP2018030276A (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 コニカミノルタ株式会社 画像処理装置、同装置におけるストレス計測方法及びストレス計測プログラム
JP2018160045A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 富士ゼロックス株式会社 印刷指示装置、画像形成装置、情報処理装置及びプログラム
JP2018161763A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP2019005911A (ja) * 2017-06-20 2019-01-17 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置及びプログラム
US10318221B2 (en) 2016-06-24 2019-06-11 Konica Minolta, Inc. Image forming apparatus and non-transitory computer-readable recording medium encoded with job execution control program
JP2019159928A (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及び情報処理プログラム
US11417146B2 (en) 2019-03-28 2022-08-16 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus that corrects image in accordance with blood oxygen level
US11782373B2 (en) 2022-01-07 2023-10-10 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with function of preventing secondary infection

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10312241A (ja) * 1997-05-12 1998-11-24 Uinetsuto:Kk コンピュータシステム及びこれに用いるポインティングデバイス
JP2000231430A (ja) * 1999-02-09 2000-08-22 Nec Corp 作業者の健康管理システム
JP2003091598A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Toshiba Corp 健康管理支援システム
JP2004282527A (ja) * 2003-03-18 2004-10-07 Dainippon Printing Co Ltd 身体状態通知機能付き電子メールシステム
JP2004355244A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2006034586A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2007325842A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Nec Corp 健康管理機能を備えた携帯端末
JP2008172322A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Canon Inc 画像処理装置及びその制御方法
JP2009277169A (ja) * 2008-05-19 2009-11-26 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10312241A (ja) * 1997-05-12 1998-11-24 Uinetsuto:Kk コンピュータシステム及びこれに用いるポインティングデバイス
JP2000231430A (ja) * 1999-02-09 2000-08-22 Nec Corp 作業者の健康管理システム
JP2003091598A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Toshiba Corp 健康管理支援システム
JP2004282527A (ja) * 2003-03-18 2004-10-07 Dainippon Printing Co Ltd 身体状態通知機能付き電子メールシステム
JP2004355244A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2006034586A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2007325842A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Nec Corp 健康管理機能を備えた携帯端末
JP2008172322A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Canon Inc 画像処理装置及びその制御方法
JP2009277169A (ja) * 2008-05-19 2009-11-26 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017174356A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 コニカミノルタ株式会社 制御プログラム、制御方法、および通信端末
CN107277293A (zh) * 2016-03-31 2017-10-20 株式会社百利达 图像形成设备、计算机可读介质和活动量计系统
CN107277293B (zh) * 2016-03-31 2020-10-09 株式会社百利达 图像形成设备、计算机可读介质和活动量计系统
US10635370B2 (en) 2016-03-31 2020-04-28 Tanita Corporation Image forming apparatus that acquires data from an activity amount meter
US10318221B2 (en) 2016-06-24 2019-06-11 Konica Minolta, Inc. Image forming apparatus and non-transitory computer-readable recording medium encoded with job execution control program
JP2018030276A (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 コニカミノルタ株式会社 画像処理装置、同装置におけるストレス計測方法及びストレス計測プログラム
JP2018160045A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 富士ゼロックス株式会社 印刷指示装置、画像形成装置、情報処理装置及びプログラム
JP2018161763A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP2019005911A (ja) * 2017-06-20 2019-01-17 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置及びプログラム
JP2019159928A (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP7102804B2 (ja) 2018-03-14 2022-07-20 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置及び情報処理プログラム
US11417146B2 (en) 2019-03-28 2022-08-16 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus that corrects image in accordance with blood oxygen level
US11782373B2 (en) 2022-01-07 2023-10-10 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with function of preventing secondary infection

Also Published As

Publication number Publication date
JP6409380B2 (ja) 2018-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6409380B2 (ja) 画像処理装置、画像処理システム、端末装置、情報処理装置およびプログラム
US9191525B2 (en) Image forming system performing communication through visible light communication and communication mode different from visible light communication
US8593672B2 (en) Information equipment apparatus
JP5573044B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、画像形成装置、情報処理システム、プログラム及び記録媒体
JP2017175222A (ja) 画像処理装置、画像処理システムおよびプログラム
US10089564B2 (en) Image forming method
US10318221B2 (en) Image forming apparatus and non-transitory computer-readable recording medium encoded with job execution control program
JP5849111B2 (ja) 医療用の測定装置、および測定システム
CN107079248B (zh) 设备及控制该设备的方法
KR102233428B1 (ko) 생체 신호를 측정하는 원격 제어 장치
US11710173B2 (en) Electronic device for performing payment and operation method therefor
KR20170096499A (ko) 이동단말기 및 그 제어방법
KR20170083403A (ko) 스마트 워치 및 그의 근전도 신호를 이용한 제어방법
US10609231B2 (en) Image processing apparatus acquiring biological information and associating same with operating state
JP7215241B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
KR20180040410A (ko) 체성분 측정장치 및 이와 무선연결되는 이동 단말기
JP2017170782A (ja) 情報処理装置、設定継続方法、および設定継続プログラム
JP6601186B2 (ja) 生体情報検出装置および制御装置
JP4506273B2 (ja) 画像出力システム
JP5942621B2 (ja) 電子機器
US20240256111A1 (en) Information processing apparatus, non-transitory computer readable medium, and method
KR20190027704A (ko) 전자 장치 및 전자 장치의 지문 인식 방법
US10635370B2 (en) Image forming apparatus that acquires data from an activity amount meter
US20200267281A1 (en) Peripheral apparatus, method, and storage medium
US20190286797A1 (en) Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium storing information processing program

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180306

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180529

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180828

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180910

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6409380

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350