JP2016020064A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ノズルが副走査方向に斜めにN行に亘り配列されたラインヘッド型の記録ヘッドで、主走査方向の1ラインの画像をN行に亘るノズルでN回に分けて形成する場合におけるNドット周期の記録ドットの位置ズレを軽減する。【解決手段】画像形成装置1は、ノズルが用紙搬送方向に斜めにN行に亘って配列され、前記ノズルからN回に分けてインクを吐出して前記用紙搬送方向に直交する主走査方向の1ラインの画像を形成するライン型の記録ヘッド70と、用紙を搬送する搬送ベルト21の用紙搬送速度を検出するエンコーダー32と、記録ヘッド70のN回のインク吐出に対応するエンコーダー32の速度検出値に基づいて、記録ヘッド70の記録周期を設定するヘッド制御部とを備えている。【選択図】図1
Description
本発明は、ライン型の記録ヘッドを備えた画像形成装置に関する。
インクジェットプリンターのような画像形成装置においては、指定された用紙搬送速度で用紙を副走査方向(用紙搬送方向)に移動させ、記録ヘッドに設けられたノズルからインクを吐出して用紙に画像を記録している。例えば、シリアル方式の画像形成装置の場合では、記録ヘッドが主走査方向(副走査方向に直交する方向)に移動するため、記録ヘッドの移動位置をエンコーダーにより検出し、エンコーダーから出力されるパルス信号に基づいて記録ヘッドの記録周期(インク吐出タイミング)を設定している(例えば、特許文献1、2を参照)。
一方、ライン方式の画像形成装置では、記録ヘッドが固定された状態で用紙に画像を記録する。用紙は指定された用紙搬送速度で搬送ベルトにより記録ヘッドまで搬送される。記録ヘッドの記録周期は搬送ベルトにおける指定された用紙搬送速度に設定されている。搬送ベルトは、指定された用紙搬送速度で用紙を搬送するため、搬送ベルトの搬送速度を検出するエンコーダーから出力されるパルス信号に基づいて速度制御される。
図7は、ノズル71が副走査方向(用紙搬送方向)にN行に亘り斜めにN列ずつ配置されたライン型の記録ヘッド70の一例である。記録ヘッド70では、主走査方向の端部側におけるN列のノズル71において、用紙搬送方向の最も上流側に設けられた1行目のノズル71が主走査方向の最も端部側に配置され、N行目のノズル71がこのN列のノズル71の中で最も主走査方向の中側に配置されるように、副走査方向にN行に亘って斜めに配置された例を示している。この記録ヘッド70では、一斉に1〜N行のノズル71からインクが吐出されるが、主走査方向の1ラインを画像形成するにあたって、N行に亘るノズル71によりN回に分けて画像形成している。つまり、用紙Sにおける主走査方向のNドットの記録ドットは用紙搬送速度に合わせて1ドットずつ順に形成される。
しかしながら、搬送ベルトの搬送速度にブレが生じて、実際の用紙の搬送速度が指定された用紙搬送速度から変動した場合には、記録ヘッド70の記録周期が用紙搬送速度と合わなくなり、図8に示すようにNドット周期で記録ドットに位置ズレが発生するという問題があった。なお、図8では、用紙搬送速度が指定された用紙搬送速度よりも速くなった場合の記録ドットの位置ズレを示している。
上記の従来技術では、ノズルが副走査方向に斜めにN行に亘り配列されたライン型の記録ヘッドにより、主走査方向の1ラインの画像をN行に亘るノズルでN回に分けて形成する場合、Nドット周期の記録ドットの位置ズレを防ぐことができなかった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決することができる技術を提供することを目的とする。
本発明は、ノズルが用紙搬送方向に斜めにN行に亘って配列され、前記ノズルからN回に分けてインクを吐出して前記用紙搬送方向に直交する主走査方向の1ラインの画像を形成するライン型の記録ヘッドと、用紙を搬送する搬送ベルトの用紙搬送速度を検出するエンコーダーと、前記記録ヘッドの前記N回のインク吐出に対応する前記エンコーダーの速度検出値に基づいて、前記記録ヘッドの記録周期を設定するヘッド制御部とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ノズルが副走査方向に斜めにN行に亘り配列されたラインヘッド型の記録ヘッドで、主走査方向の1ラインの画像をN行に亘るノズルでN回に分けて形成する場合におけるNドット周期の記録ドットの位置ズレを軽減することができる。
以下、図を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態において、同様の機能を示す構成には、同一の符号を付してある。
画像形成装置1は、インクジェット式プリンターであり、図1に示すように、本体2の内部下方に用紙収容部である給紙カセット3が配置されている。給紙カセット3の内部には、記録媒体の一例である印字前のカットペーパーなどの用紙Sが所定枚数(例えば500枚程度)積載して収容されている。給紙カセット3の用紙搬送方向下流側、すなわち図1における給紙カセット3の右側の上方には給紙装置4が配置されている。この給紙装置4により、用紙Sは図1において給紙カセット3の右上方に向け、1枚ずつ分離されて送り出される。給紙カセット3は本体2の正面側から水平に引き出して用紙Sを補充することが可能である。
本体2の右側面外部には手差し給紙トレイ5が備えられている。手差し給紙トレイ5には給紙カセット3内の用紙Sとは異なるサイズの用紙や、厚紙、OHP(Overhead Projector)シート、封筒、はがき、送り状のように屈曲した搬送経路を通過することが困難な記録媒体、1枚ずつ手で送り込みたい記録媒体などが載置される。手差し給紙トレイ5の用紙搬送方向下流側、すなわち図1における手差し給紙トレイ5の左側には給紙装置6が配置されている。この給紙装置6により、手差し給紙トレイ5上の用紙は図1において左方に向け、1枚ずつ分離されて送り出される。
また、画像形成装置1はその内部に第1用紙搬送路7を備えている。第1用紙搬送路7は、給紙カセット3に関して言えばその給紙方向である右上方に位置し、手差し給紙トレイ5に関して言えばその左方に位置する。給紙カセット3から送り出された用紙Sは第1用紙搬送路7により本体2の側面に沿って垂直上方に、手差し給紙トレイ5から送り出された用紙は略水平左方に向けて搬送される。
用紙搬送方向に対し第1用紙搬送路7の下流端にはレジストローラー対8が備えられている。さらにレジストローラー対8の用紙搬送方向下流側直近には第1ベルト搬送部20及び記録部30が配置されている。記録部30には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)の画像を形成する記録ヘッド(ラインヘッド)70が配置されている。記録ヘッド70は、図7に示すように、ノズル71が副走査方向にN行に亘り斜めにN列ずつ配置されたライン型の記録ヘッドであり、主走査方向の1ラインを画像形成するにあたって、N行に亘るノズル71によりN回に分けて画像形成する。なお、本実施形態においてNは自然数である。
給紙カセット3(または手差し給紙トレイ5)から送り出された用紙Sは第1用紙搬送路7を通ってレジストローラー対8に到達する。レジストローラー対8は用紙Sの斜め送りを矯正しつつ記録部30が実行するインク吐出動作とのタイミングを計り、第1ベルト搬送部20に向かって用紙Sを送り出す。なお、第1用紙搬送路7には用紙Sを搬送するための搬送ローラー対13aが適所に設けられている。
また、記録部30は、記録ヘッド70の乾燥や目詰まりによるインクの吐出不良を防止するために、長期間停止後の印字開始時は全ての記録ヘッド70のノズル71から、また印字動作の合間にはインク吐出量が規定値以下のノズル71から、ノズル71内の粘度が高くなったインクを吐出するパージを実行して、次の印字動作に備える。
用紙搬送方向に対し第1ベルト搬送部20の下流側(図1の左側)には第2ベルト搬送部40が配置されている。記録部30にてインク画像が記録された用紙Sは第2ベルト搬送部40へと送られ、第2ベルト搬送部40を通過する間に用紙S上に吐出されたインクが乾燥される。
用紙搬送方向に対し第2ベルト搬送部40の下流側であって本体2の左面近傍にはデカーラー部9が備えられている。第2ベルト搬送部40にてインクが乾燥された用紙Sはデカーラー部9へと送られる。デカーラー部9では、用紙幅方向の略全域に亘って配置されるローラーと、用紙搬送方向に並ぶ複数のローラーに掛け回される無端状のベルトとのニップ部に用紙Sが狭持されることで用紙Sのカールが矯正される。
用紙搬送方向に対しデカーラー部9の下流側(図1の上方)には、用紙Sを機外へ排出するための第2用紙搬送路10が備えられている。デカーラー部9を通過した用紙Sは両面記録を行わない場合、第2用紙搬送路10から排出ローラー対60を介して画像形成装置1の左側面外部に設けられた用紙排出トレイ11に排出される。なお、第2用紙搬送路10には、第1用紙搬送路7と同様に、用紙Sを搬送するための搬送ローラー対13bが適所に設けられている。
また、第2ベルト搬送部40の下方にはメンテナンスユニット50が配置されている。メンテナンスユニット50は、上述したパージを実行する際に記録部30の下方に移動し、記録部30に設けられた記録ヘッド70のノズル71から吐出されたインクを拭き取って回収する。
本体2の上部であって記録部30及び第2ベルト搬送部40の上方には、両面記録を行うための反転搬送路12が備えられている。両面記録を行う場合には、切換爪14aが用紙Sを第2用紙搬送路10から反転搬送路12側へ送るように切り換わり、第一面(表面)への記録が終了した用紙Sが、第2用紙搬送路10から反転搬送路12へと送られる。
反転搬送路12にはスイッチバック搬送路15が設けられており、ローラー対13cxにより、用紙Sがスイッチバック搬送路15に向けて矢印Aの方向に送られる。用紙Sの後端部がローラー対13cxに狭持された状態になると、ローラー対13cxの回転が停止して、用紙Sの搬送が一旦停止する。つづいて、切換爪14bが用紙Sをスイッチバック搬送路15から本体2の上部側に送るように切り換わるとともに、ローラー対13cxが逆回転して、用紙Sがスイッチバック搬送路15から本体2の上部側に向けて矢印Bの方向へと搬送される。
用紙Sは本体2の上部を通過して右側に向かって送られ、反転搬送路12、及びレジストローラー対8を経て第二面を上向きにした状態で再び第1ベルト搬送部20へと送られる。
第1ベルト搬送部20の搬送ベルト21には、搬送ベルト21の用紙搬送速度を検出するためのエンコーダー32が設けられている。第1ベルト搬送部20は、搬送ベルト21の用紙搬送速度に応じてエンコーダー32から出力されたパルス信号に基づいて、指定された用紙搬送速度と同一速度となるように搬送ベルト21の回転を制御している。
図2に示すように、エンコーダー32は、外周に沿って多数の孔34が設けられた円盤33と、円盤33を挟むように発光部36と受光部37が設けられたフォトインタラプター35とで構成されている。円盤33は、搬送ベルト21の上面に圧接して設けられており、搬送ベルト21の回転に従動する。なお、エンコーダー32は、搬送ベルト21を回転させる回転軸と同軸に設けられてもよい。
図3は、エンコーダー32から出力された矩形波パルス信号を示した波形図であり、指定された用紙搬送速度におけるエンコーダー32の出力波形図である。エンコーダー32は、発光部36から出力された光が孔34を通過して受光部37で受光されている間、Highのパルス信号を出力し、発光部36から出力された光が円盤33で遮られて受光部37で受光できない場合、Lowのパルス信号を出力する。
指定された用紙搬送速度に基づいて設定された記録周期で、記録ヘッド70がN行に亘るノズル71によりN回インクを吐出する(主走査方向の1ラインを画像形成する)場合におけるエンコーダー32のパルス区間をN回区間とした場合、搬送ベルト21が指定された用紙搬送速度で一定であれば、N回区間内のパルス周期は一定であり、規定のパルス数(Ps)となる。
図4は、搬送ベルト21の用紙搬送速度にブレが生じた場合のエンコーダー32のパルス信号を示した図である。搬送ベルト21が指定された用紙搬送速度からずれると、エンコーダー32のN回区間内のパルス周期が変動する。そのため、ヘッド制御部は、主走査方向の1ラインを画像形成する毎に、エンコーダー32のN回区間内のパルス平均周期を算出し、算出したパルス平均周期に基づいて記録ヘッド70の記録周期を設定する。なお、記録ヘッド70の用紙搬送方向におけるノズル71間のピッチ間隔(行間隔)とエンコーダー32のパルス周期とが対応するように(例えば公倍数となるように)、予めエンコーダー32を設定しておくと、記録ヘッド70の記録周期を求めやすくなる。
具体的に図5を参照して、ヘッド制御部の処理の流れを説明する。
ヘッド制御部は、N行に亘るノズル71からN回に分けてインクを吐出して主走査方向の1ラインを画像形成すると(ステップs11)、1回目のインクを吐出後すぐのエンコーダー32のパルス立ち上がりからN回目のインクを吐出後すぐのエンコーダー32のパルス立ち上がりまでのパルス区間を、記録ヘッド70のN回記録周期に対応するエンコーダー32のN回区間として取得する(ステップs12)。
つづいて、ヘッド制御部は、エンコーダー32のN回区間内の各パルスについて1パルス当たりの平均周期(Pav)を求める(ステップs13)。N回区間内において各パルスのパルス周期が異なる場合があるからである。
つづいて、ヘッド制御部は、算出した1パルス当たりの平均周期(Pav)を指定された用紙搬送速度である場合におけるエンコーダー32のN回区間のパルス数(Ps)に乗じ、更にNで割った値(Pav*Ps/N)を求める。この値(Pav*Ps/N)が、次の主走査方向の1ラインを画像形成する際の記録ヘッド70の記録周期として取得される(ステップs14)。
つづいて、ヘッド制御部は、算出した記録周期を記録ヘッド70に設定し(ステップs15)、ジョブが終了したか判定する(ステップs16)。ジョブが終了していなければ(ステップs16でNo)、ステップs11からs16までの処理が繰り返され、ジョブが終了した場合(ステップs16でYes)、本処理が終了する。
このように、本実施形態の画像形成装置1は、ノズル71が副走査方向に斜めにN行に亘り配列され、主走査方向の1ラインの画像をノズル71からN回に分けてインクを吐出して形成するライン型の記録ヘッド70を備えている。また、用紙を搬送する搬送ベルト21には、用紙搬送速度を検出するエンコーダー32が設けられている。ヘッド制御部は、前記記録ヘッドの前記N回のインク吐出に対応する前記エンコーダーの速度検出値に基づいて記録ヘッド70の記録周期を設定する。そのため、画像形成装置1は、用紙搬送速度のブレに対応するように設定された記録周期で画像を形成するので、主走査方向の1ラインを画像形成した場合にNドット周期で発生する記録ドットの位置ズレを軽減することができる。
本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々様々に変更が可能であることは言うまでもない。
たとえば、上記実施形態では、ヘッド制御部は、主走査方向の1ラインを画像形成する毎に、その1ラインを画像形成する際のエンコーダー32の速度検出値に基づいて、次の主走査方向の1ラインを画像形成する際の記録ヘッド70の記録周期を設定したが、主走査方向の複数ラインを画像形成する毎に、記録ヘッド70の記録周期を設定するようにしてもよい。
また、それぞれ異なる箇所で搬送ベルト21の用紙搬送速度を検出するように複数のエンコーダー32を配置し、複数のエンコーダー32の速度検出値に基づいて記録ヘッド70の記録周期を設定してもよい。
図6は主走査方向に対し搬送ベルト21の両端側にそれぞれ第1のエンコーダー32aと第2のエンコーダー32bを設けた例を示した図である。この場合、ヘッド制御部は、主走査方向の1ラインを画像形成する毎に、第1のエンコーダー32aと第2のエンコーダー32bのそれぞれについてN回区間内の1パルス当たりの平均周期を算出する。つづいて、ヘッド制御部は、搬送される用紙Sの用紙中央を基準とした場合に、用紙中央から第1のエンコーダー32aまでの距離をaとし、用紙中央から第2のエンコーダー32bまでの距離をbとして、「(a/b)×第1のエンコーダー32aのN回区間内における1パルス当たりの平均周期+(b/a)×第2のエンコーダー32bのN回区間内における1パルス当たりの平均周期」を求め、エンコーダーのN回区間内の1パルス当たりの平均周期(Pav)として取得する。これにより、ヘッド制御部は、基準位置に対し第1のエンコーダー32aが配置された距離と第2のエンコーダー32bが配置された距離に応じて、N回区間内における1パルス当たりの平均周期(Pav)に重み付けを行う。つづいて、ヘッド制御部は、重み付けした平均周期(Pav)と指定された用紙搬送速度における第1のエンコーダー32a又は第2のエンコーダー32bのN回区間のパルス数(Ps)を乗じ(Pav*Ps)、Nで割った値(Pav*Ps/N)を求める。ヘッド制御部は、求めた値(Pav*Ps/N)を、次の主走査方向の1ラインを画像形成する際の記録ヘッド70の記録周期に設定する。これによれば、ヘッド制御部は、主走査方向に対し搬送ベルト21の両端側における搬送速度のバランスを取って記録ヘッド70の記録周期を設定することができる。
1 画像形成装置
2 本体
3 給紙カセット
4、6 給紙装置
5 手差し給紙トレイ
7 第1用紙搬送路
8 レジストローラー対
9 デカーラー部
10 第2用紙搬送路
11 用紙排出トレイ
12 反転搬送路
13a、13b、13c 搬送ローラー対
14a、14b 切換爪
15 スイッチバック搬送路
20 第1ベルト搬送部
21 搬送ベルト
30 記録部
32 エンコーダー
32a 第1のエンコーダー
32b 第2のエンコーダー
33 円盤
34 孔
35 フォトインタラプター
36 発光部
37 受光部
40 第2ベルト搬送部
50 メンテナンスユニット
60 排出ローラー対
70 記録ヘッド
71 ノズル
2 本体
3 給紙カセット
4、6 給紙装置
5 手差し給紙トレイ
7 第1用紙搬送路
8 レジストローラー対
9 デカーラー部
10 第2用紙搬送路
11 用紙排出トレイ
12 反転搬送路
13a、13b、13c 搬送ローラー対
14a、14b 切換爪
15 スイッチバック搬送路
20 第1ベルト搬送部
21 搬送ベルト
30 記録部
32 エンコーダー
32a 第1のエンコーダー
32b 第2のエンコーダー
33 円盤
34 孔
35 フォトインタラプター
36 発光部
37 受光部
40 第2ベルト搬送部
50 メンテナンスユニット
60 排出ローラー対
70 記録ヘッド
71 ノズル
Claims (4)
- ノズルが用紙搬送方向に斜めにN行に亘って配列され、前記ノズルからN回に分けてインクを吐出して前記用紙搬送方向に直交する主走査方向の1ラインの画像を形成するライン型の記録ヘッドと、
用紙を搬送する搬送ベルトの用紙搬送速度を検出するエンコーダーと、
前記記録ヘッドの前記N回のインク吐出に対応する前記エンコーダーの速度検出値に基づいて、前記記録ヘッドの記録周期を設定するヘッド制御部とを備えた
ことを特徴とする画像形成装置。 - それぞれ異なる箇所で前記搬送ベルトの用紙搬送速度を検出するように配置された複数の前記エンコーダーを備え、
前記ヘッド制御部は、前記複数のエンコーダーの速度検出値に基づいて前記記録ヘッドの記録周期を設定する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 指定された用紙搬送速度における前記エンコーダーのパルス周期と前記記録ヘッドの前記ノズルの配列ピッチとの間隔が対応するように前記エンコーダーが設定されている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記エンコーダーは、前記搬送ベルトの上面に接して設けられ、前記搬送ベルトの回転に従動する
ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014144958A JP2016020064A (ja) | 2014-07-15 | 2014-07-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014144958A JP2016020064A (ja) | 2014-07-15 | 2014-07-15 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016020064A true JP2016020064A (ja) | 2016-02-04 |
Family
ID=55265252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014144958A Pending JP2016020064A (ja) | 2014-07-15 | 2014-07-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016020064A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017169237A1 (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の記録制御方法 |
-
2014
- 2014-07-15 JP JP2014144958A patent/JP2016020064A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017169237A1 (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の記録制御方法 |
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