JP2016094127A - 車両の乗員保護構造 - Google Patents
車両の乗員保護構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016094127A JP2016094127A JP2014232129A JP2014232129A JP2016094127A JP 2016094127 A JP2016094127 A JP 2016094127A JP 2014232129 A JP2014232129 A JP 2014232129A JP 2014232129 A JP2014232129 A JP 2014232129A JP 2016094127 A JP2016094127 A JP 2016094127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trim
- vehicle
- door
- occupant
- thin plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
【解決手段】車両のサイドドア20と乗員1との間に展開されるサイドエアバッグ11と、サイドドア20の車室側に取り付けられて車室の内装面をなす板状のドアトリム30と、ドアトリム30において他部よりも板厚が薄く形成されるとともに、乗員1の肩部2aよりも後方で上下方向に延設される薄板部41を備える。
【選択図】図1
Description
このサイドエアバッグは、車両の側面衝突(以下、「側突」という)時に乗員とサイドドアとの間の空間に膨出し展開される。
そこで、サイドエアバッグ自体の膨出動作を利用して乗員の腕部を上方へ押し上げることにより、側突時における乗員保護性能を向上させる技術が提案されている。このような技術が、例えば特許文献1および2に示されている。
なお、ここでいう目的に限らず、後述する「発明を実施するための形態」に示す各構成により導かれる作用効果であって、従来の技術によっては得られない作用効果を奏することも本発明の他の目的として位置づけることができる。
(3)前記下トリムにおいて他部よりも板厚が薄く形成されるとともに、前記肩部よりも前方で上下方向に延設される第二薄板部を備えることが好ましい。前記第二薄板部の配置について換言すれば、前記薄板部の位置と前記第二薄板部の位置とが相違しており、前記薄板部が前記第二薄板部よりも後方に配置されていることが好ましい。また、前記第二薄板部の板厚について換言すれば、前記第二薄板部が、前記サイドドアへの側突荷重に対し前記下トリムを前記車室側に山折り変形させる折れ線となることが好ましい。敷衍して言えば、前記第二薄板部は、前記下トリムにおいて他部よりも折れやすくされていることが好ましい。
(5)前記薄板部よりも後方に設けられ、前記ドアトリムと前記サイドドアとを固定する固定部を備え、前記固定部が前記サイドドアに対して前後方向にスライド移動自在に設けられることが好ましい。
(7)前記サイドドアから前記薄板部に向けて突出して設けられ、前記サイドドアに固定された突出部を備えることが好ましい。なお、前記突出部は、前記サイドドアと前記ドアトリムとの間に設けられ、前記薄板部に沿って上下方向に配置されることが好ましい。
本発明にかかる乗員保護構造は、乗員の側方に配置されたドアを備えたものであればさまざまな車両に適用することができる。ここでは、自動車に適用された乗員保護構造を例示し、そのドアとして車体側部に設けられたサイドドアに着目して説明する。
なお、図中の矢視「F」は前方を示し、矢視「R」は後方を示し、矢視「D」は下方を示し、矢視「U」は上方を示し、矢視「I」は車室側を示し、矢視「O」は車外側を示す。また、図中の板状部材は、理解を容易とするために、厚みを誇張して示している。
車両の乗員保護構造は、車両の側面に他の車両やポールが衝突する側突にそなえて配備されたものであり、側突時にサイドドアの車室側で変形するドアトリムと乗員のシート側部から展開されるサイドエアバッグとが協働することにより乗員の保護を図るものである。保護対象の乗員は、サイドドアの車室側に着座する者である。例えば、運転席や助手席、後部座席における窓側の席のそれぞれに着座する乗員が保護対象となる。
[1−1.基本構成]
はじめに、図1を参照して、車両の乗員保護構造の基本構成を説明する。
車両の乗員保護構造は、乗員1が着座するシート5と、シート5に収容されたサイドエアバッグ装置10(破線で示す)と、乗員1に対して車外側の側方に設けられたサイドドア20と、サイドドア20の車室側に取り付けられるドアトリム30とを備えている。
なお、図1(a)では、車外側からの側面視でドアトリム30に着目し、サイドドア20の図示を省略している。図1(c)では、サイドドア20およびドアトリム30ならびに車体周辺構造に着目し、乗員1およびシート5を二点鎖線で示し、乗員1の詳細部位の符号付けを省略している。
また、各部材においては、前端およびその周辺の部位を前端部と呼び、部材の後端およびその周辺の部位を後端部と呼び、前後方向の中間点およびその周辺の部位を前後方向中間部と呼ぶ。
シート5は、乗員1が座るシートクッション5aと、乗員1が背中3aをもたせかけるシートバック5bとを有する。図1(a)に示すように、シートクッション5aは、乗員1の腰部3dおよび臀部から太股にかけての範囲の脚部4を支持する部位(座部分)である。一方、シートバック5bは乗員1の背中3aや頭部1aを支持する部位(背もたれ部分)である。
サイドエアバッグ装置10は、側突時に乗員1とドアトリム30との間の空間にサイドエアバッグ11を展開し、乗員1を衝撃から保護するものである。図1中に破線で示すように、サイドエアバッグ装置10には、サイドエアバッグ11とインフレータ12とが設けられる。
また、インフレータ12は、車両に側突が発生したときに、サイドエアバッグ11を膨張させるためのガスを発生させる装置である。なお、側突の有無は、図示しない側突センサで検知あるいは予知される。以下、これらの検知あるいは予知をまとめて単に「検知」という。
サイドエアバッグ11は、シートバック5bにおける車外側の側部であって、乗員1の脇部(腕部2の胴部3に対する付け根の下部)の直下方に対応する高さ位置に収容されている。このため、サイドエアバッグ11がシートバック5bから展開される初期の位置は、乗員1の脇部の直下方となる。
上記のように、サイドエアバッグ11が乗員1の脇部の直下方から前方に向けて膨張し展開されることで、乗員1の腕部2は、前方に押されるとともに肩部2aを中心に回転し、押し上げられる。
サイドドア20は、乗員1の車外側に対向して設けられる。このサイドドア20は、車体の一部をなしている。また、サイドドア20は開閉自在に設けられ、サイドドア20が開放されることで車室の出入口が形成される。なお、ここでいう「対向」とは、車幅方向基準で空間をおいて互いに向きあうことを意味する。以下の説明で用いる「対向」も同様の意味とする。
このように、互いに間隔を空けて並んで配置されたパネル21,22の前端部21a,22aおよび後端部21b,22bが互いに接合されることから、サイドドア20には中空の空間が形成されている。この中空空間には、図示省略するサイドインパクトバー,パワーウィンドウユニット,ドアロック機構,音響装置といった他の構成が装備されてもよい。
ドアトリム30は、車室を内装する板状の部材である。すなわち、ドアトリム30は車室の内装面の一部をなしている。なお、ドアトリム30は、サイドドア20を車室側から覆うように取り付けられており、サイドドア20の車室への露出を防止するカバーとしても機能する。
ドアトリム30は、側突時にサイドドア20が変形して車外側から車室側に向かう荷重(以下、「サイドドア20への側突荷重」という)が作用した際における折れ曲がりの前後方向位置が設定されている。つまり、ドアトリム30の変形モードが設定されている。そのために、ドアトリム30およびその周辺に種々の構成が設けられている。以下、かかる構成に着目して説明する。
まず、上トリム40にかかる構成を説明し、続いて下トリム50にかかる構成を説明する。
上トリム40は、乗員1の肩部2aに対向する部位を含んでいる。言い換えれば、上トリム40は、乗員1の肩部2aや胸部3bと車両側面視で重複する高さ位置に設けられている。
この上トリム40は、サイドドア20への側突荷重に対して乗員1の肩部2aよりも後方で上下に折れ線が形成されるように、変形モードが設定されている。
この第一薄板部41は、上トリム40における前後方向中間部40cよりも後方に設けられている。
また、上トリム40の山折れ変形に対応するための構成として、山折れ変形の伸び代となるたたみ部42と、上トリム40とサイドドア20とを固定するクリップ70とが設けられている。
以下、補強材49,突出部60,たたみ部42,クリップ70の順に説明する。
この補強材49には、板金が用いられている。具体的には、上トリム40に沿って前後方向に延びる平板状の板金が補強材49として用いられている。この補強材49は、上トリム40の車外側に結合されている。
以下、ここで例示する突出部60について、具体的に説明する。
突出部60は、基端部61がインナパネル22に固定され、先端部62が第一薄板部41に臨んで配置されている。この先端部62は、図1(b)に示すように、第一薄板部41に沿って上下方向に配置されている。
図1(c)および図2では、たたみ部42が上面視でU字状に折り畳まれているものを例示する。ただし、たたみ部42は、上面視でS字状,V字状,W字状や波型などの他の形状にたたまれていてもよい。
また、クリップ70は、サイドドア20におけるインナパネル22の前後方向中間部22cに対して前後方向にスライド移動自在に設けられている。
クリップ70は、上トリム40(図1参照)に結合されるとともにインナパネル22に対して車室側に設けられる本体部70aと、インナパネル22に対して車外側に設けられる抜け止め部70bと、本体部70aと抜け止め部70bとを接続する接続部70cとを有する。このクリップ70は、例えば樹脂材や高分子材などで成形することができ、微小に変形可能に設けられている。
クリップ座71は、インナパネル22が穿設された二つの孔部71a,71bと、これらの孔部71a,71bを連結する連結部71cとを有する。ここでは、孔部71a,71bは、何れも車両側面視で円形に設けられている。以下の説明では、二つの孔部71a,71bのうち、後方のものを後方孔部71aとし、前方のものを前方孔部71bとする。この後方孔部71aには、通常時(車両衝突前)にクリップ70の接続部70cが挿通されている。
図1(a)および(b)に示すように、下トリム50は、乗員1の胴部3のうち腹部3cおよび腰部3dに対向する部位を含んでいる。言い換えれば、下トリム50は、乗員1の腹部3cおよび腰部3dと車両側面視で重複する高さ位置に設けられている。
この下トリム50は、サイドドア20への側突荷重に対して乗員1の肩部2aよりも前方で上下に折れ線が形成されるように、変形モードが設定されている。
なお、下トリム50およびこの周辺には、上述した補強材49,突出部60,たたみ部42,クリップ70に対応する構成が設けられていない。
本発明の一実施形態にかかる車両の乗員保護構造は、上述のように構成されるため、以下のような作用及び効果を得ることができる。
[2−1.作用]
はじめに、図4を参照して、本実施形態にかかる乗員保護構造を備えた車両が側突した際の作用を説明する。ここでは、ポール80がサイドドア20に側方から衝突する側突を例に挙げ、上トリム40の変形に着目して説明する。
上トリム40は、前後方向中間部40cが補強材49に補強されているため形状を保持する。この上トリム40では、第一薄板部41の折れ角が大きくなり、車室側に向かっての山折れ変形量(車室側への突出量)が大きくなる。このとき、上トリム40では、たたみ部42が展開され、山折れ変形の伸び代となる。
このようにして、車両の乗員保護構造に側突荷重が作用する。
なお、図5(a)は、図4(c)に対応しており、図4(c)の上トリム40に着目して示すとともに車室側に展開されたサイドエアバッグ11と乗員1の姿勢とを追記したものである。一方、図5(b)は、既存の乗員保護構造において図5(a)に対応する箇所を示している。
このとき、上トリム40には、折れ線41aに対して前方に前斜面40Aが形成される。この前斜面40Aは、前端よりも後端が車室内に侵入し、展開されたサイドエアバッグ11を支える支持面として機能する。
また、サイドエアバッグ11は、展開範囲が乗員1の肩部2aが位置する領域を含むように上下の範囲が設定されており、上記のように展開方向が前方へ向かう成分を有するため、乗員1の肩部2aが前方に押し出される。
このとき、ドアトリム300には、前後方向中間部301よりも後方に後斜面30Aが形成される。この後斜面30Aは、前後方向中間部301が最も車室側に侵入し、後方に向かうほど車外側に位置する。このため、サイドエアバッグ110は、斜め前方から支えられつつ斜め後方に押される。よって、乗員9の肩部9cを前方に移動させる力は作用しない。
なお、図6(a)は図5(a)に対応する側面図であり、図6(b)は図5(b)に対応する側面図である。
図6(a)に示すように、乗員1の肩部2aが前方に押し出されると、車両側面視における乗員1の腕部2と胴部3との重複領域(図中で左下方に向かう斜線を付して示す)が小さくなる。なお、以下の説明では、車両側面視を前提とする重複領域を単に「重複領域」という。
次に、本実施形態にかかる車両の乗員保護構造の効果を説明する。
サイドドア20への側突荷重の作用時、即ち、サイドエアバッグ11の展開時には、第一薄板部41が上トリム40を乗員1の肩部2aよりも後方で車室側に山折り変形させる折れ線41aとなることで、サイドエアバッグ11が上トリム40の前斜面40Aに支持される。これにより、乗員1の肩部2aが前方に押し出される。したがって、乗員1の腕部2と胴部3との重複領域を十分に小さくすることができる。
このようにして、乗員1の腕部2と胴部3との干渉によってサイドエアバッグ11の乗員保護機能を低下させることを抑え、側突時における乗員1の保護性を向上させることができる。
第一薄板部41が後方に設けられるほど、たたみ部42の伸び代を長く確保することで、上トリム40の山折り変形時におけるインナパネル22からの所定の突出量を確保することができ、サイドエアバッグ11を支える支持面としての機能を高めることができる。
さらに、側突時の山折れ変形が進行するにつれて、サイドドア20に結合される上トリム40の前端部40aを軸として折れ線41aが回転するように前方に移動することにより、前斜面40Aの延在平面を前方に向けることができ、サイドエアバッグ11がより前方に押し出される。したがって、サイドエアバッグ11によって乗員1の肩部2aを更に前方に押し出すことができる。
上述の一実施形態では、ドアトリム30の前端部30a,後端部30bがインナパネル22に結合され、また、ドアトリム30がクリップ70によってもインナパネル22に対して固定される構造を説明した。しかし、このような構造に限らず、ドアトリム30の後端部30bとインナパネル22との結合を省略し、クリップ70を後端部30bとして機能させ、ドアトリム30の前端部30aおよびクリップ70によってドアトリム30がインナパネル22に結合または固定されていてもよい。
2 腕部
2a 肩部
3 胴部
3b 胸部
3c 腹部
3d 腰部
5 シート
5b シートバック
10 サイドエアバッグ装置
11 サイドエアバッグ
20 サイドドア
21 アウタパネル
22 インナパネル
30 ドアトリム
40 上トリム
40c 前後方向中間部
40A 前斜面
41 第一薄板部(薄板部)
41a 折れ線
42 たたみ部
49 補強材
50 下トリム
51 第二薄板部
60 突出部
70 クリップ(固定部)
71 クリップ座
80 ポール
Claims (7)
- 車両のサイドドアと乗員との間に展開されるサイドエアバッグと、
前記サイドドアの車室側に取り付けられて前記車室の内装面をなす板状のドアトリムと、
前記ドアトリムにおいて他部よりも板厚が薄く形成されるとともに、前記乗員の肩部よりも後方で上下方向に延設される薄板部と、を備える
ことを特徴とする、車両の乗員保護構造。 - 前記ドアトリムが、前記肩部に対向する部位を含む上トリムと、前記上トリムよりも下方に配置される下トリムと、を有し、
前記薄板部が、前記上トリムに設けられる
ことを特徴とする、請求項1に記載の車両の乗員保護構造。 - 前記下トリムにおいて他部よりも板厚が薄く形成されるとともに、前記肩部よりも前方で上下方向に延設される第二薄板部を備える
ことを特徴とする、請求項2に記載の車両の乗員保護構造。 - 前記ドアトリムが、たたまれて形成されるとともに、前記薄板部よりも後方で上下方向に延設されるたたみ部を有する
ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の車両の乗員保護構造。 - 前記薄板部よりも後方に設けられ、前記ドアトリムと前記サイドドアとを固定する固定部を備え、
前記固定部が、前記サイドドアに対して前後方向にスライド移動自在に設けられる
ことを特徴とする、請求項1〜4の何れか1項に記載の車両の乗員保護構造。 - 前記薄板部よりも前方の前記ドアトリムを補強する補強材を備える
ことを特徴とする、請求項1〜5の何れか1項に記載の車両の乗員保護構造。 - 前記サイドドアから前記薄板部に向けて突出して設けられ、前記サイドドアに固定された突出部を備える
ことを特徴とする、請求項1〜6の何れか1項に記載の車両の乗員保護構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014232129A JP6464689B2 (ja) | 2014-11-14 | 2014-11-14 | 車両の乗員保護構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014232129A JP6464689B2 (ja) | 2014-11-14 | 2014-11-14 | 車両の乗員保護構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016094127A true JP2016094127A (ja) | 2016-05-26 |
JP6464689B2 JP6464689B2 (ja) | 2019-02-06 |
Family
ID=56071126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014232129A Active JP6464689B2 (ja) | 2014-11-14 | 2014-11-14 | 車両の乗員保護構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6464689B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021031011A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | ダイハツ工業株式会社 | 車両用サイドドア構造 |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0781404A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-03-28 | Toyota Motor Corp | 自動車のドア構造 |
JPH09207577A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-12 | Kasai Kogyo Co Ltd | ドアトリム構造 |
JPH1024774A (ja) * | 1996-07-08 | 1998-01-27 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車用内装部品 |
JPH10152010A (ja) * | 1996-11-22 | 1998-06-09 | Toyota Motor Corp | 側突時の乗員保護装置 |
JP2000503276A (ja) * | 1996-01-23 | 2000-03-21 | ペトリ アクチエンゲゼルシャフト | 自動車の乗員を保護するための装置 |
JP2000103231A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-11 | Daihatsu Motor Co Ltd | 自動車のドアトリム構造 |
JP2002052988A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-19 | Takashimaya Nippatsu Kogyo Co Ltd | 自動車用ドアトリム |
JP2008540236A (ja) * | 2005-05-19 | 2008-11-20 | フラウンホファー ゲセルシャフトツール フェールデルンク ダー アンゲヴァンテン フォルシュンク エー.ファオ. | 側面衝突時に車両の乗員保護性能を向上させるための装置 |
JP2010260510A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用ドア構造 |
JP2011020502A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Toyoda Gosei Co Ltd | サイドエアバッグ装置 |
JP2011162098A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Toyota Motor Corp | 車両用サイドエアバッグ装置 |
JP2013032091A (ja) * | 2011-08-02 | 2013-02-14 | Toyota Motor Corp | 車両の側部衝撃吸収装置 |
JP2014028570A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Mitsubishi Motors Corp | 車両のドア構造 |
-
2014
- 2014-11-14 JP JP2014232129A patent/JP6464689B2/ja active Active
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0781404A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-03-28 | Toyota Motor Corp | 自動車のドア構造 |
JP2000503276A (ja) * | 1996-01-23 | 2000-03-21 | ペトリ アクチエンゲゼルシャフト | 自動車の乗員を保護するための装置 |
JPH09207577A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-12 | Kasai Kogyo Co Ltd | ドアトリム構造 |
JPH1024774A (ja) * | 1996-07-08 | 1998-01-27 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車用内装部品 |
JPH10152010A (ja) * | 1996-11-22 | 1998-06-09 | Toyota Motor Corp | 側突時の乗員保護装置 |
JP2000103231A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-11 | Daihatsu Motor Co Ltd | 自動車のドアトリム構造 |
JP2002052988A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-19 | Takashimaya Nippatsu Kogyo Co Ltd | 自動車用ドアトリム |
JP2008540236A (ja) * | 2005-05-19 | 2008-11-20 | フラウンホファー ゲセルシャフトツール フェールデルンク ダー アンゲヴァンテン フォルシュンク エー.ファオ. | 側面衝突時に車両の乗員保護性能を向上させるための装置 |
JP2010260510A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用ドア構造 |
JP2011020502A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Toyoda Gosei Co Ltd | サイドエアバッグ装置 |
JP2011162098A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Toyota Motor Corp | 車両用サイドエアバッグ装置 |
JP2013032091A (ja) * | 2011-08-02 | 2013-02-14 | Toyota Motor Corp | 車両の側部衝撃吸収装置 |
JP2014028570A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Mitsubishi Motors Corp | 車両のドア構造 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021031011A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | ダイハツ工業株式会社 | 車両用サイドドア構造 |
JP7304673B2 (ja) | 2019-08-29 | 2023-07-07 | ダイハツ工業株式会社 | 車両用サイドドア構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6464689B2 (ja) | 2019-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6172165B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
JP6491739B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
EP3168090B1 (en) | Side airbag device | |
US7992892B2 (en) | Inflatable ramp for inflatable curtain side impact restraint | |
US20160244016A1 (en) | Airbag apparatus | |
JP6879671B2 (ja) | 車両用カーテンエアバッグ | |
US20200130629A1 (en) | Side airbag device | |
JP2007190988A (ja) | 座席シート装置 | |
US11267433B2 (en) | Side airbag device and vehicle seat provided with same | |
JP6806000B2 (ja) | シート付下肢拘束エアバッグ装置 | |
JP6775274B2 (ja) | 車両構造 | |
JP2008296642A (ja) | エアバッグ装置 | |
JP2009143260A (ja) | サイドエアバッグ装置内蔵車両用シート | |
US20200307491A1 (en) | Occupant protection apparatus | |
JP2020066422A (ja) | サイドエアバッグ装置 | |
JP5651655B2 (ja) | 車両用サイドドア | |
JP6464689B2 (ja) | 車両の乗員保護構造 | |
JP6491081B2 (ja) | 乗員保護装置 | |
US20070102971A1 (en) | Vehicle seat with articulating cushion component | |
JP5233636B2 (ja) | 車両の内装材構造 | |
JP2019043197A (ja) | エアバッグ | |
JP7098546B2 (ja) | エアバッグシステム | |
JP6872373B2 (ja) | エアバッグ | |
KR101292322B1 (ko) | 자동차 시트용 사이드 에어백 모듈 | |
JP5130856B2 (ja) | 後席用エアバッグ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171027 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180713 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180724 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180919 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181211 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181224 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6464689 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |