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JP2016085578A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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JP2016085578A JP2014217515A JP2014217515A JP2016085578A JP 2016085578 A JP2016085578 A JP 2016085578A JP 2014217515 A JP2014217515 A JP 2014217515A JP 2014217515 A JP2014217515 A JP 2014217515A JP 2016085578 A JP2016085578 A JP 2016085578A
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雄二 小林
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Abstract

【課題】同一の患者識別情報を有する文書画像の内容確認及び修正が一括処理可能となり、より効率的な文書画像登録を実現する。【解決手段】入力された文書が画像化された文書画像と、前記文書画像から抽出された属性情報とを対応付けて文書管理情報として登録する登録手段と、患者識別情報に基づいて前記登録手段により登録された文書管理情報の文書画像を照合し、前記患者識別情報を含む属性情報と対応付けて登録されている文書画像を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された文書画像のうち所定の条件を満たす文書画像を確認対象として選択する選択手段と、を有することによって課題を解決する。【選択図】図10

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
文書により意思疎通を行い業務の達成を図る文書処理ワークフローは、病院、診療所等の医療の現場においても検査、診断、薬剤処方等の臨床業務、保険請求等の医療事務等、多種多様に実施されている。こうした文書処理ワークフローで用いられた文書は証跡として追跡可能なように保管・管理する必要があり、文書管理システム等により運用されている。一方、こうした文書処理ワークフローで用いられる文書には紙面に印字又は手書き記入された紙文書も多数存在しており、紙文書はスキャナ等の読取装置により画像データ化されて管理されている。紙文書を画像データ化する際、その紙文書を作成した機関や作成者、いつ作成された文書であるのか、何について記載された文書であるのか、といった文書の属性情報を紙文書に記載された内容を特定して抽出する必要がある。属性情報の抽出方法としては、画像確認作業の過程で人手により行う方法と、自動認識アルゴリズムを用いたコンピュータにより行う方法とがある。コンピュータによる自動認識により属性情報の抽出を行う場合も、誤認識の発生は不可避のため、最終的には人手による目視検査で画像を確認したり、抽出された属性情報の確認・修正作業を行ったりする必要がある。
特許文献1には、医用画像の目視確認が確実に実行されたかどうかを判定する機能を設けることにより、画像確認の質を向上させる技術が開示されている。
特開2006−95054号公報
上述した従来技術では、医用画像の検像確認が実行されたか否かを判定するために、確認ボタンの操作、所定時間の画像表示、所定解像度での表示確認といった確認判定条件を設けている。そして、これらの確認判定条件が満たされたとき、医用画像を確認済と判定可能とするように構成されている。しかし、この技術では、大量に存在する確認対象画像のうち検像対象の画像を効率的に選択することができないという課題がある。また、この技術では、医用画像の検像工程のみで確認判定をしているため、他の情報システムから得られる情報を活用することができないという課題もある。
本発明は、同一の患者識別情報を有する文書画像の内容確認及び修正を一括処理可能とし、より効率的な文書画像登録を実現することを目的とする。
そこで、本発明の情報処理装置は、入力された文書が画像化された文書画像と、前記文書画像から抽出された属性情報とを対応付けて文書管理情報として登録する登録手段と、患者識別情報に基づいて前記登録手段により登録された文書管理情報の文書画像を照合し、前記患者識別情報を含む属性情報と対応付けて登録されている文書画像を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された文書画像のうち所定の条件を満たす文書画像を確認対象として選択する選択手段と、を有する。
本発明によれば、同一の患者識別情報を有する文書画像の内容確認及び修正が一括処理可能となり、より効率的な文書画像登録を実現することができる。
文書画像管理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 文書画像管理装置のソフトウェア構成の一例を示す図である。 文書画像に対する操作画面の一例を示す図(その1)である。 文書画像に対する操作画面の一例を示す図(その2)である。 文書管理情報の構成の一例を示す図である。 患者管理情報の構成の一例を示す図である。 疾患診断ワークフロー別発生文書テーブルの構成の一例を示す図である。 文書画像属性情報の構成の一例を示す図である。 文書画像入力処理の一例を示すフローチャートである。 文書発生予測処理の一例を示すフローチャートである。 文書画像選択処理の一例を示すフローチャートである。 未入力文書追加選択処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
<実施形態1>
図1は、本実施形態を適用する文書画像管理装置(情報処理装置)100のハードウェア構成の一例を示す図である。CPU101は、ROM102に格納されている制御プログラムを実行することにより、文書画像管理装置100を制御する。ROM102は、CPU101が実行するプログラムを格納する。CPU101がプログラムを実行することにより、後述する文書画像管理装置100のソフトウェア構成及びフローチャートに示す各処理が実現される。RAM103は、各構成要素からの各種データを一時記憶する。また、RAM103は、CPU101が実行するプログラムを展開するための記憶領域としても利用される。文書入力装置104は、光学装置及び撮像素子等によって構成され、CPU101からの指示に応じて、被写体の撮像を行う。表示装置105は、液晶パネル等で構成され、文書入力装置104で取得された文書、又はCPU101で処理された結果を表示する。通信装置106は、ネットワークインターフェース(NIC)であり、ネットワーク上の他の装置とLANケーブル等を介した通信を可能とする。バス107は、上述したCPU101〜通信装置106の各機器間のデジタル信号を伝達する。
以上の構成要素を有する文書画像管理装置100は、図2を用いて後述する病院情報システムと通信し、後述するフローチャートの各処理を実行する。
図2は、文書画像管理装置100のソフトウェア構成等の一例を示す図である。図2に示される文書画像入力部201〜確認済文書画像格納部206が文書画像管理装置100のソフトウェアである。病院情報システム207は、文書画像管理装置100と通信可能な外部システムである。文書画像入力部201は、文書入力装置104を介して画像を光学的に読取り、デジタルデータ化した画像を確認作業前文書画像格納部203に送信する。確認作業前文書画像格納部203は、文書画像入力部201により生成された画像を貯め置く。より具体的には、確認作業前文書画像格納部203は、図1のRAM103あるいは不図示の外部記憶装置等における確認作業前の画像を記憶する記憶領域(以下、確認作業前文書画像格納領域という)に前記画像を格納する。文書画像認識部202は、画像を格納した確認作業前文書画像格納部203からの起動要求に応じて起動し、公知の文書認識、文字認識手法により前記画像から文書種別情報、診療科情報、患者識別情報を文書画像メタデータとして抽出する。そして、文書画像認識部202は、抽出した文書画像メタデータを確認作業前文書画像格納領域に格納されている画像と対応付けて、図7を用いて後述する書式で格納する。
確認作業対象画像選択部204は、文書画像確認部205からの処理要求に応じて起動し、確認作業前文書画像格納領域に格納された画像確認作業前の画像のうち、文書画像確認部205により表示装置105に表示されるべき画像を選択する。文書画像確認部205は、確認作業対象画像選択部204により選択された画像と、前記画像について文書画像認識部202により抽出された結果とを表示装置105に表示することで、人手による目視確認を可能とする。より具体的には、文書画像確認部205は、図1のRAM103あるいは不図示の外部記憶装置等における確認済みの画像を記憶する記憶領域(以下、確認済文書画像格納領域という)に未登録である確認作業前文書画像格納領域に格納されている画像に対応付けられている文書画像認識部202の抽出処理結果を目視確認可能とする。そして、文書画像確認部205は、確認済みとされた画像を確認済文書画像格納部206に送信する。確認済文書画像格納部206は、文書画像確認部205から受信した確認済みの画像を確認済文書画像格納領域に格納する。
病院情報システム207は、患者毎に管理された診療記録データベースである電子カルテシステムや、各種診断検査のための検査オーダー管理システム、会計システム等の複数のサブシステムから構成される。病院情報システム207は、確認作業前文書画像格納部203、確認作業対象画像選択部204、確認済文書画像格納部206に対して、患者の管理情報である患者管理情報を提供することができる。
なお、本実施形態では、病院情報システム207が患者管理情報を管理し、文書画像管理装置100に提供するものとして説明するが、必ずしもこれに限る必要はない。例えば、文書画像管理装置100が、ハードディスク等の自装置の記憶領域に患者管理情報を管理し、必要に応じて読み出して処理を実行する構成としてもよい。
また、上述した文書画像入力部201〜確認済文書画像格納部206はソフトウェアであるものとして説明したが、文書画像入力部201〜確認済文書画像格納部206の各々がハードウェアにより実現される構成としてもよい。
図3A、Bは、図2に示した文書画像確認部205が表示装置105に表示する、文書画像の目視確認作業のための操作画面の一例を示す図である。図3A(a)は、画像確認作業者(以下、作業者という)毎に付与された固有の識別番号により作業者の認証を行うログイン画面である。入力フィールド6102には、作業者毎に一意に付与された上述の識別番号が作業者により入力され、作業者がOKボタン6103を押下することで作業者認証が実行される。OKボタン6103が押下されると、入力フィールド6102に入力された識別番号が認証可能かどうかが不図示のユーザ認証システムにより判定される。そして、認証が成功すると図3A(b)の画面に遷移する。
図3A(b)には、図3A(a)の操作画面を操作してログインした作業者である「S3278」への作業依頼メッセージが表示される。ボタン6201は、本画面での全ての確認作業を完了あるいは中止する場合に、作業者がログアウトするために押下するボタンである。表示欄6202には、後述の方法で確認作業対象画像選択部204により選択された確認作業対象の画像の件数が表示される。ワークユニット番号6203は、確認作業対象画像選択部204が選択し、患者毎にまとめた確認作業対象の画像をワークユニットとしてグループ化した際の識別番号である。ワークユニット番号が「201404010001」の場合の例では、患者IDが「P1234」、確認作業対象の画像件数が「4件」であることが表示されている。なお、ここでいう患者IDは、患者を識別する患者識別情報の一例である。作業者が実行ボタン6206を押下すると、当該行に表示されたワークユニットの確認作業を実行するために、図3B(a)の画面に遷移する。
図3B(a)は、図3A(b)の操作画面で指定されたワークユニットの確認作業対象の画像と、その画像から抽出された文書画像メタデータとを表示し、目視確認や必要に応じて修正・編集を行うための操作画面である。ボタン6301は、確認・修正作業を完了あるいは中止する場合に作業者が押下するボタンである。ボタン6301が押下されると、押下された時点で操作画面に表示されている情報に文書画像メタデータを更新して、図3A(b)の操作画面に戻る。表示欄6302には、指定されたワークユニットに共通の患者IDと判定された患者IDが表示される。図3B(a)の例では、「P1234」がワークユニットに共通の患者IDとして表示されている。表示欄6302の情報は編集可能となっており、作業者は、この値を削除したり、書き換えたりすることでデータの編集を行う。表示欄6303には、表示欄6302の患者IDに対応する患者の氏名が表示される。なお、患者の氏名は、表示欄6302の患者IDに基づいて、病院情報システム207に格納されている図5に後述の患者管理情報から取得される。
プレビュー画像6304は、確認作業対象の画像のプレビュー表示である。図3B(a)の例では、3つのプレビュー画像が表示されているが、図3A(b)で指定されたワークユニット番号「201404010001」では確認作業の対象件数が4件ある。図3B(a)の操作画面で1画面に表示しきれない画像は、表示スライダー6312を操作するか、表示送りボタン6313を押下することにより水平方向にスクロール表示して、次あるいは前の画像を表示することができる。チェックボックス6305は、プレビュー画像6304の患者IDが正しいかどうかを作業者が確認した結果をチェックするチェックボックスである。プレビュー画像6304の患者IDが表示欄6302に示される患者IDと異なる場合、作業者は、図3B(b)に示されるようにチェックボックス6401にチェックする。作業者は、このチェックボックスを空白のままとすることで、当該プレビュー画像に対する患者IDは表示欄6302に表示される患者IDで正しいということを表明することができる。
枠表示6306は、患者IDの確認を補助するためにプレビュー画像6304上で、患者IDを記載している箇所の枠表示である。表示欄6307には、患者IDの枠表示6306に示される部分画像領域が抽出して拡大表示される。図3B(a)の表示欄6307の表示枠のみ太枠で強調表示されるのは、現在確認対象としてフォーカスが当たっている項目であることを意味する。作業者がカーソルキー等によりフォーカス枠を移動させる、あるいはマウスにより直接枠をクリック押下することで、図3B(b)の表示欄6402に示すようにフォーカス枠を移動させることができる。作業者は、表示欄6307に表示される確認部分画像と、枠表示6306に表示される患者IDとを参照することで、当該プレビュー画像の患者IDが表示欄6302に示される患者IDと同一であるかどうかを容易に判定することが可能となる。
文書種別の表示欄6308、診療科の表示欄6309には、それぞれ、文書画像認識部202により抽出された文書画像メタデータに基づく文書種別、診療科が表示される。作業者は、表示欄6308、6309に表示されている文書種別、診療科が表示されているものと異なっている場合に、アイコン6310、6311をクリック押下すると、他の選択肢がリストボックス表示され選択可能となる。図3B(a)で2番目に表示されているプレビュー画像に対応するチェックボックス6305をチェックすると、図3B(b)に遷移する。図3B(b)では、チェックボックス6401にチェックマークが表示され、確認部分画像領域を示す表示欄6402にフォーカスが移動する。続いて図3B(c)の操作画面に遷移し、チェックマークをつけた画像に対する確認部分画像、文書種別、診療科がアンハイライト表示となり、表示欄6302の患者IDの適用対象から除外されたことが提示される。作業者が、この状態でボタン6301を押下すると、チェックボックスにチェックされた画像を除く画像の文書画像メタデータが確認済として確定される。そして、確認済文書画像格納部206が、その画像と文書画像メタデータとを対応付けて確認済文書画像格納領域に格納する。
図4は、本実施形態において、確認作業前文書画像格納領域及び確認済文書画像格納領域に格納される文書管理情報テーブルの構成の一例を示す図である。文書管理情報テーブルは、患者ID毎の401〜412の情報で構成される文書管理情報(文書メタデータ)を管理するテーブルである。患者ID401は、テーブルの主キーとなる情報である。診療科情報402は、文書に関連する診療科を示す情報である。疾患種別情報403は、当該文書と関連する患者の疾患種別を示す情報である。文書ID404は、文書を一意化する識別情報である。文書種別情報405は、文書の種別を示す情報である。文書発生予測日時情報406は、作成が予測された文書の文書発生予測日時を示す情報である。文書発生予測期日情報407は、前記文書の発生予測に関する期限日時を示す情報である。文書入力日時情報408は、前記文書が実際に作成・入力された実績日時を示す情報である。文書入力機器ID409は、前記文書が入力されたときに使用された入力機器を特定する固有の識別情報(入力機器情報)である。文書入力者ID410は、前記文書を入力した入力者を特定する固有の識別情報(入力者情報)である。408〜410により当該文書がいつ、どこで、誰によって入力されたものかを判別することが可能となる。文書確認日時情報411は、入力された文書の確認作業が実施された日時を示す情報である。文書確認者ID412は、文書の確認を行った作業者を特定する固有の識別情報である。411〜412の情報が登録されることにより、当該文書の入力情報が確定したことになる。
図5は、本実施形態において、病院情報システム207で管理される患者管理情報の構成の一例を示す図である。患者管理情報は、患者ID毎の501〜509の情報で構成される患者固有の情報を管理するテーブルである。患者ID501は、テーブルの主キーとなる情報である。患者氏名情報502は、患者の氏名を示す情報である。患者性別情報503は、患者の性別を示す情報である。生年月日情報504は、患者の生年月日を示す情報である。診療形態種別情報505は、当該患者の診療形態を示す情報であり、外来にて診療中(外来と表記)・病棟入院中・在宅診療中・診療完了・経過観察中等を示す。受診科情報506は、患者が受診した診療科を示す情報である。疾患種別情報507は、患者の診療中の疾患名を示す情報である。初診日時情報508は、受診科情報506が示す受診科における初診日時を示す情報である。最新外来日時情報509は、前記受診科における最新外来日時を示す情報である。
図6は、本実施形態における疾患診断ワークフロー別発生文書テーブルの構成の一例を示す図である。疾患診断ワークフロー別発生文書テーブルは、文書画像管理装置100に格納されていてもよいし、病院情報システム207に格納されていてもよい。なお、疾患診断ワークフロー別発生文書テーブルは、患者の疾患種別に応じて設定されている診断ワークフロー情報の一例である。疾患診断ワークフロー別発生文書テーブルには、疾患毎に診療及び医療事務行為の典型的な処理手順に関する情報が登録される。医療行為の手順を示す文書としてクリニカルパスと呼ばれる診療手順書が広く使われているが、本実施形態の疾患診断ワークフロー別発生文書テーブルには、診療・事務行為の各手順で発生する文書の種別情報と、その作成に要する時間情報とが加えられている。
疾患種別情報601は、テーブルの主キーとなる疾患種別を示す情報である。疾患種別は、図5に示した患者管理情報に含まれる疾患種別情報507が示す診療中の疾患名と呼応するものであり、国際疾病分類によりコード化された情報を用いることも可能である。対象性別情報602は、当該疾患の診療対象者の性別を示す情報である。より具体的には、Mは男性、Fは女性、MFは男性・女性不問であることを示す。対象年齢情報603は、当該疾患の診療対象者の年齢を示す情報である。より具体的には、幼年(0−5歳)、少年(6−14歳)、青年(15−30歳)、壮年(31−44歳)、中年(45−64歳)、高年(65歳以降)、不問に分類される。ただし、年齢の分類はこの分類に限るものではなく、任意に分類することが可能である。
ワークフロー手順情報604は、当該疾患に関する診療手順・医療事務手続きの典型的な実施順序を示す情報である。ワークフロー種別情報605は、ワークフロー種別として、診療手順・医療事務手続きの実施処理種別を示す情報である。発生文書種別情報606は、ワークフロー種別情報605が示すワークフロー種別の処理手順を実施した際に発生する文書の種別を示す情報である。文書画像入力要否情報607は、文書画像の入力要否を示す情報である。文書画像入力要否情報607は、発生文書種別情報606が示す発生文書種別の文書が紙等に記録され、スキャナ等により画像として入力される可能性を示す情報である。より具体的には、「要」の場合には可能性があることを示し、「否」の場合には可能性がないことを示す。例えば、「患者診療記録」が電子カルテによって記載入力される場合、文書画像として入力される可能性を考慮しなくてもよいため「否」となる。一方、「問診票」が紙に記録され患者が記入するものであれば、文書画像として入力する必要があるため「要」となる。平均時間情報608は、文書格納までの平均時間を示す情報である。平均時間は、文書発生予測日時情報406が示す文書発生予測日時と、文書入力日時情報408が示す文書入力日時との差異の平均として算出される。
図7は、本実施形態において文書画像メタデータとして記録される文書画像の属性情報の構成の一例を示す図である。文書画像メタデータは、XML(eXtensible Markup Language)形式の構造化データとして格納される。より具体的には、文書画像メタデータは、文書画像を一意化する識別情報<docinfo>、入力者情報<creator>、入力日付情報<date>、入力機器情報<device>を含む。更に、文書画像メタデータは、抽出された患者情報<patient>、診療科情報<department>、文書種別情報<doctype>及びそれらの確信度<cf>を含む。確信度<cf>は、0(不確実)から1.0(確実)までの値をとる。なお、確信度<cf>は、文書画像の属性情報に含まれる各情報の信頼度を示す確信値の一例である。また、入力日付情報<date>は、文書入力日時情報の一例である。また、患者情報<patient>の例としては患者ID等が挙げられる。
図8は、本実施形態における文書画像入力処理の一例を示すフローチャートである。
S801で、文書画像入力部201は、文書入力装置104を介して入力された文書を画像化した文書画像を生成して取得する。その際、文書を入力した作業者が図3A(a)を用いて説明した作業者認証と同様の認証作業を行うことにより、文書画像入力部201は、文書を入力した作業者を特定する。また、作業者が文書入力の際に用いた文書画像管理装置100に固有に付与された機器の識別情報により、文書画像入力部201は、文書の入力の際に用いられた装置を特定する。
S802で、文書画像入力部201は、生成した文書画像と、前記文書画像に対応する入力者情報、入力機器情報、文書入力日時情報とを確認作業前文書画像格納部203に送信する。そして、確認作業前文書画像格納部203は、文書画像入力部201から受信した前記文書画像と、前記文書画像に対応する入力者情報、入力機器情報、文書入力日時情報とを確認作業前文書画像格納領域に格納する。
S803で、文書画像認識部202は、確認作業前文書画像格納部203からの通知に基づいて確認作業前文書画像格納領域への新規の文書画像の格納を検知すると、前記文書画像から属性情報を抽出して取得する。より具体的には、文書画像認識部202は、前記文書画像における患者ID、文書種別、診療科の記載領域を特定し、領域内の文字を認識して属性情報として抽出する。属性情報の抽出方法としては、帳票文書認識や文字認識技術として広く用いられている手法を適用することができる。
S804で、確認作業前文書画像格納部203は、S801で得られた文書画像、入力者情報、入力機器情報、文書入力日時情報、S803で得られた患者ID、文書種別情報、診療科情報を確認作業前文書画像格納領域上の文書管理情報テーブルに登録する。
S805では、図9において詳述する方法により、入力された文書以外の他の文書の発生予測が行われ、発生予測された文書についての情報が文書管理情報テーブルに登録される。S805の処理の詳細については、図9を用いて後述する。
図8に示す文書画像入力処理と、図10を用いて後述する文書画像確認のための画像選択処理とは非同期的に行われる処理であり、S805の処理が完了すると文書画像入力処理は終了する。
図9は、上述した図8のS805における文書発生予測処理の一例を示すフローチャートである。文書発生予測処理では、既知の入力済の文書画像から、入力前で未格納の文書の発生日時が予測される。
S901で、確認作業前文書画像格納部203は、S803で取得された患者IDを特定する。
S902で、確認作業前文書画像格納部203は、S901で特定した患者IDをキーに患者管理情報の患者ID501と照合し、当該患者の対象疾患を特定する。即ち、確認作業前文書画像格納部203は、S803で取得された患者IDと患者管理情報とに基づいて、前記患者IDが示す患者の疾患種別情報507を特定する。
S903で、確認作業前文書画像格納部203は、疾患種別情報507をキーに疾患診断ワークフロー別発生文書テーブルの疾患種別情報601と照合し、発生文書種別を特定する。より具体的には、確認作業前文書画像格納部203は、疾患種別情報507に基づいて疾患診断ワークフロー別発生文書テーブルを検索して取得した発生文書種別情報606が示す文書種別のうち、文書管理情報テーブルに未登録な文書種別を特定する。
S904で、確認作業前文書画像格納部203は、S903で特定した文書種別毎に文書発生予測期日を算出する。文書発生予測期日は、疾患診断ワークフロー別発生文書テーブルの当該文書種別に対応する文書格納までの平均時間を、本処理実行日時に加算した日時とする。確認作業前文書画像格納部203は、S903で特定した文書種別に基づき、文書IDを採番する。そして、確認作業前文書画像格納部203は、確認作業前文書画像格納領域に格納されている文書管理情報テーブルの401〜405の各種情報(患者ID、診療科情報、疾患種別情報、文書ID、文書種別情報)を登録する。更に、確認作業前文書画像格納部203は、推定予測した文書発生予測期日情報407を登録して、図9の処理を終了する。
このように、図9のフローチャートに係る処理によれば、疾患診断ワークフロー別発生文書テーブルに基づいて、未登録の文書種別の文書が入力されると予測される予測期日を算出して登録することができる。
図10は、本実施形態において、文書画像確認部205から確認作業対象の文書画像の配信要求がなされたときに、確認作業対象画像選択部204により実行される文書画像選択処理の一例を示すフローチャートである。即ち、本処理は、図3A(a)を用いて説明した作業者認証が行われ、図3A(b)の操作画面に遷移するときに、確認作業対象画像選択部204において実行される。文書画像選択処理では、確認作業前文書画像格納領域の文書管理情報テーブルに格納されている未確認の文書画像を患者ID毎に分類し、確認作業対象の文書画像のワークユニットを構成する。
S1001で、確認作業対象画像選択部204は、病院情報システム207の患者管理情報から診療形態種別情報505が示す診療形態種別(入院・外来種別)が「外来」である外来患者一覧を作成して取得する。
S1002で、確認作業対象画像選択部204は、不図示の文書確認対象患者一覧リストにS1001で取得した外来患者一覧の患者IDを追加する。文書確認対象患者一覧リストは、文書画像登録の可能性のある患者の候補として患者IDを並べたリストである。
S1003で、確認作業対象画像選択部204は、S1001と同様に、患者管理情報から診療形態種別(入院・外来種別)が「病棟入院中」である入院患者一覧を作成して取得する。
S1004で、確認作業対象画像選択部204は、S1003で取得した入院患者一覧の患者IDを文書確認対象患者リストに追加する。
S1005で、確認作業対象画像選択部204は、文書確認対象患者リストの先頭から患者IDを取得する。
S1006で、確認作業対象画像選択部204は、S1005で取得した患者IDが確認作業前文書画像格納領域の文書管理情報テーブルに存在するか否かを判定する。即ち、確認作業対象画像選択部204は、S1005で取得した患者IDが、確認作業前文書画像格納領域の文書管理情報テーブルに含まれる患者ID401と合致するか否かを判定する。確認作業対象画像選択部204は、存在しないと判定した場合にはS1005へ戻り、次の患者IDを取得する。一方、確認作業対象画像選択部204は、存在すると判定した場合にはS1007へ進む。
S1007で、確認作業対象画像選択部204は、S1005で取得した患者IDと合致する患者ID401に対応する文書入力日時情報408が登録されている文書管理情報を確認作業前文書画像格納領域の文書管理情報テーブルから取得する。また、確認作業対象画像選択部204は、前記文書管理情報に対応付けられて確認作業前文書画像格納領域に格納されている文書画像を取得する。更に、確認作業対象画像選択部204は、前記画像に対応付けられて格納されている前記文書画像の属性情報を確認作業前文書画像格納領域から取得する。
S1008で、確認作業対象画像選択部204は、S1007で取得した文書管理情報に含まれる文書発生予測期日情報407と文書入力日時情報408とを比較し、入力日時が予測期日以前であるか否かを判定する。確認作業対象画像選択部204は、予測期日以前である場合には予測と整合していると判定し、S1009へ進む。一方、確認作業対象画像選択部204は、予測期日を過ぎている場合には予測不整合と判定し、S1010へ進む。
S1009で、確認作業対象画像選択部204は、S1007で取得した属性情報を編集することなく、文書画像とともに保持する。なお、ここでは属性情報を編集しないものとして説明するが、確認作業対象画像選択部204は、後述する方法により属性情報における確信度<cf>の値を増加させ、前記属性情報の信頼度を高めるように補正するようにしてもよい。
S1010で、確認作業対象画像選択部204は、不整合の原因が文書画像から認識・抽出された患者IDの誤認によるものと判定し、文書画像から抽出された属性情報に含まれる患者情報<patient>の確信度<cf>の値を0.1ポイント減少させる。なお、減少させるポイントはこの値に限る必要はなく、任意の値とすることができる。
S1011で、確認作業対象画像選択部204は、文書画像の属性情報に含まれる患者情報<patient>の確信度<cf>の値が、予め定められた閾値以上であるか否かを判定する。確認作業対象画像選択部204は、閾値以上である場合には、S1007で取得した文書画像を確認作業対象と判定してS1012へ進む。一方、確認作業対象画像選択部204は、閾値未満である場合には、S1007で取得した文書画像を確認作業対象外と判定してS1007へ戻り、次の文書画像を取得する。
S1012で、確認作業対象画像選択部204は、確認作業対象と判定した文書画像を選択する。
S1013の処理は、S1007で未入力と判定され、確認作業対象と判定されなかった文書種別の文書が入力済であった可能性を検証し、確認作業対象として追加選択する処理である。S1013の処理の詳細については、図11を用いて後述する。
S1014で、確認作業対象画像選択部204は、文書確認対象患者一覧リストに格納された全ての患者に対して処理を終えたかどうかを判定し、終えたと判定した場合にはS1015へ進み、終えていないと判定した場合にはS1005へ戻る。
S1015で、確認作業対象画像選択部204は、図3A(b)の操作画面に表示される確認作業対象の文書画像リストを作成し、図10の処理を終了する。
このようにして、確認作業対象画像選択部204は、確信度<cf>の値が所定値以上となる属性情報の文書画像を確認対象として選択することができる。また、確認作業対象画像選択部204は、文書の入力日時が予測期日以前ではない場合には確信度<cf>の値を減少させるように補正することで、確認対象とする文書画像を状況に応じて適切に選択することができる。
図11は、上述した図10のS1013における未入力文書追加選択処理の一例を示すフローチャートである。
S1101で、確認作業対象画像選択部204は、図10のS1007で未入力と判定された文書を取得する。即ち、確認作業対象画像選択部204は、指定の患者IDで発生予測された文書種別のうち、未入力のため文書入力日時情報408が登録されていない文書を取得する。
S1102で、確認作業対象画像選択部204は、未入力と判定された文書の文書種別及び診療科が同一で、患者IDが異なる文書が他にあるか否かを判定する。確認作業対象画像選択部204は、該当文書が存在すればS1103へ進み、存在しなければ図11の処理を終了する。
S1103で、確認作業対象画像選択部204は、該当条件に合致した文書画像を取得する。
S1104で、確認作業対象画像選択部204は、S1103で取得された文書画像の入力日時が予測期日と整合するかどうかをS1008と同様の方法で判定する。確認作業対象画像選択部204は、予測期日と整合していると判定した場合にはS1105へ進み、整合していないと判定した場合にはS1108へ進む。
S1105で、確認作業対象画像選択部204は、確認作業をする文書画像の選択対象として注目している患者に対して発生予測された文書種別情報、診療科情報を含み、患者IDが異なる状況となっている文書画像の属性情報の患者情報<patient>における患者識別情報<id>を当該患者IDのID値に修正する。更に、確認作業対象画像選択部204は、前記患者IDに対する確信度<cf>を所定のポイント増加させるように補正する。
S1106で、確認作業対象画像選択部204は、S1011と同様の方法により、患者IDの確信度が所定値以上であるか否かを判定する。そして、確認作業対象画像選択部204は、所定値以上であると判定した場合にはS1107へ進み、所定値未満であると判定した場合にはS1108へ進む。
S1107で、確認作業対象画像選択部204は、S1103で取得した文書画像を確認作業対象文書画像リストに追加する。
S1108で、確認作業対象画像選択部204は、全ての未入力文書候補について処理を終えたかどうか判定し、未処理の文書候補があればS1103へ戻り、未処理の文書がなければ図11の処理を終了する。
このようにして、確認作業対象画像選択部204は、文書画像から抽出された属性情報の信頼度を状況に応じて高めることができ、確認対象とする文書画像を状況に応じて適切に選択することができる。
以上、上述した本実施形態によれば、同一の患者IDを有する文書画像の内容確認及び修正が一括処理可能となり、効率的な文書画像登録の実現が可能となる。より具体的には、大量に存在する文書画像のうち確認対象とする文書画像を効率的に選択することができる。また、その際、病院情報システム207で管理されている患者管理情報を有効に活用することができる。更に、文書画像に自動付与された患者IDの信頼度を向上させることが可能となる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、上述した各実施形態によれば、同一の患者識別情報を有する文書画像の内容確認及び修正が一括処理可能となり、より効率的な文書画像登録を実現することができる。
以上、本発明の好ましい形態について詳述したが、本実施形態は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
100 文書画像管理装置、101 CPU、102 ROM、103 RAM、104 文書入力装置、105 表示装置、106 通信装置、201 文書画像入力部、202 文書画像認識部、203 確認作業前文書画像格納部、204確認作業対象画像選択部、205 文書画像確認部、206 確認済文書画像格納部、207 病院情報システム

Claims (10)

  1. 入力された文書が画像化された文書画像と、前記文書画像から抽出された属性情報とを対応付けて文書管理情報として登録する登録手段と、
    患者識別情報に基づいて前記登録手段により登録された文書管理情報の文書画像を照合し、前記患者識別情報を含む属性情報と対応付けて登録されている文書画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された文書画像のうち所定の条件を満たす文書画像を確認対象として選択する選択手段と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記取得された文書画像に対応付けて登録されている属性情報に含まれる前記属性情報の信頼度を示す確信値を補正する補正手段を更に有し、
    前記選択手段は、前記補正手段による補正の結果、前記取得された文書画像のうち前記文書画像に対応付けて登録されている属性情報に含まれる前記確信値が所定値以上となっている文書画像を確認対象として選択する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記属性情報に含まれる患者識別情報から特定される患者の疾患種別と、前記疾患種別に応じて設定されている診断ワークフロー情報とに基づいて、前記文書管理情報に未登録な文書種別の文書が入力されると予測される予測期日を算出する算出手段と、
    前記取得された前記文書種別の文書画像に対応する文書が入力された日時情報に基づいて、前記算出された予測期日以前に前記文書が入力されたか否かを判定する判定手段と、
    を更に有し、
    前記補正手段は、前記文書が予測期日以前に入力されなかったと判定された場合には前記確信値を減少させるように補正する請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記選択手段により選択された文書画像と前記文書画像に対応付けて登録されている属性情報とが表示され、前記属性情報の編集が可能な操作画面を表示する表示手段を更に有する請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示手段は、前記操作画面に表示される前記文書画像について、前記操作画面を介して指定された画像領域を拡大して表示する請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記補正手段は、前記予測期日以前に入力されなかったと判定された文書と文書種別及び診療科が同一で、かつ、患者識別情報が異なる他の文書の文書画像が前記予測期日以前に登録されていた場合には、前記他の文書の文書画像に対応する患者識別情報の確信値を増加させるように補正する請求項3に記載の情報処理装置。
  7. 前記補正手段は、前記属性情報に含まれる患者識別情報に対する信頼度を示す確信値を補正する請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  8. 前記診断ワークフロー情報には、前記疾患種別の疾患に対する診断で発生する文書の文書種別情報と、前記文書が入力されるまでに要する時間情報とが少なくとも含まれ、
    前記算出手段は、前記未登録な文書種別の文書に対する前記時間情報が示す時間に基づいて前記予測期日を算出する請求項3に記載の情報処理装置。
  9. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    入力された文書が画像化された文書画像と、前記文書画像から抽出された属性情報とを対応付けて文書管理情報として登録する登録ステップと、
    患者識別情報に基づいて前記登録ステップにより登録された文書管理情報の文書画像を照合し、前記患者識別情報を含む属性情報と対応付けて登録されている文書画像を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された文書画像のうち所定の条件を満たす文書画像を確認対象として選択する選択ステップと、
    を含む情報処理方法。
  10. コンピュータに、
    入力された文書が画像化された文書画像と、前記文書画像から抽出された属性情報とを対応付けて文書管理情報として登録する登録ステップと、
    患者識別情報に基づいて前記登録ステップにより登録された文書管理情報の文書画像を照合し、前記患者識別情報を含む属性情報と対応付けて登録されている文書画像を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された文書画像のうち所定の条件を満たす文書画像を確認対象として選択する選択ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019012486A (ja) * 2017-07-03 2019-01-24 コニカミノルタ株式会社 診療支援装置及び診療支援システム

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