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JP2016062164A - 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム Download PDF

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JP2016062164A
JP2016062164A JP2014187819A JP2014187819A JP2016062164A JP 2016062164 A JP2016062164 A JP 2016062164A JP 2014187819 A JP2014187819 A JP 2014187819A JP 2014187819 A JP2014187819 A JP 2014187819A JP 2016062164 A JP2016062164 A JP 2016062164A
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Japan
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武宏 鎌田
Takehiro Kamata
武宏 鎌田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】ユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】所定のフォーマットを有する紙媒体の所定の領域から、医薬品に関する情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により得られた医薬品に関する情報に基づき、前記医薬品に対応する関連情報を取得する関連情報取得手段と、前記関連情報取得手段により得られた関連情報と、前記医薬品に関する情報とに基づき、ユーザに提供する医薬品出力情報を生成する出力情報生成手段とを有することにより上記課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本願は、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
電子文書化された入力画像に対して、画像内の所定の領域を対象とする自動文字認識を実行し、自動文字認識で認識された文字情報を画像の書誌情報として設定、管理する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
上述した特許文献1の手法では、画像を管理するため、画像内の所定の領域から認識された文字情報を書誌情報として設定する。しかしながら、入力画像から医薬品等の特定の分野の文字情報を抽出し、抽出された特定の分野の文字情報に関連する情報をユーザに提供することができなかった。例えば、画像から抽出された医薬品の薬品名のみを管理するだけではなく、それが新薬であるかジェネリック医薬品であるか等の情報もユーザにとっては重要な情報となる。
1つの側面では、本発明は、ユーザの利便性を向上させることを目的とする。
一態様の情報処理装置において、所定のフォーマットを有する紙媒体の所定の領域から、医薬品に関する情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により得られた医薬品に関する情報に基づき、前記医薬品に対応する関連情報を取得する関連情報取得手段と、前記関連情報取得手段により得られた関連情報と、前記医薬品に関する情報とに基づき、ユーザに提供する医薬品出力情報を生成する出力情報生成手段とを有する。
ユーザの利便性を向上させることが可能となる。
本実施形態における情報処理システムの機能構成の一例を示す図である。 コンピュータシステムのハードウェア構成の一例を示す図である。 医薬品一覧生成処理の一例を示すフローチャートである。 医薬品データベースの一例を示す図である。 処方箋におけるキーワードを抽出する領域の一例を示す図である。 医薬品一覧の一例を示す図である。
以下、実施の形態について詳細に説明する。
<情報処理システム:機能構成>
図1は、本実施形態における情報処理システムの機能構成の一例を示す図である。図1に示す情報処理システム1は、スキャナ10と、情報処理装置20と、医薬品データベース30と、表示装置40と、プリンタ50とを有する。
スキャナ10は、所定のフォーマットを有する紙媒体等をスキャン処理して画像データを生成する。図1の例では、スキャナ10は、例えば医療機関で発行され、薬剤師が調剤に用いる処方箋等の医療文書をスキャン処理して、処方箋等の画像データを生成する。スキャナ10は、情報処理装置20に生成した処方箋等の画像データを送信する。
情報処理装置20は、例えばクライアントPC(Personal Computer)やサーバ等である。情報処理装置20は、抽出手段の一例としてのキーワード抽出手段21と、関連情報取得手段の一例としてのDBアクセス手段22と、制御手段23と、費用計算手段24と、出力情報生成手段の一例としての一覧生成手段25とを有する。
キーワード抽出手段21は、例えばOCR(Optical Character Recogmotopn)エンジン21−1や、バーコード解析エンジン21−2を用いて、スキャナ10から得られた画像データのうち所定の領域を対象にキーワードを抽出する。なお、キーワード抽出手段21には、予めキーワードの抽出にOCRエンジン21−1を用いるか又はバーコード解析エンジン21−2を用いるか、それぞれを用いる場合に画像データのどの領域からキーワードを抽出するか等が設定されているものとする。
OCRエンジン21−1は、画像データの所定の領域から文字列等の文字情報を認識する。バーコード解析エンジン21−2は、画像データの所定の領域からバーコード画像を認識し、認識したバーコード画像を解析して文字列等に変換する。なお、キーワード抽出手段21は、例えばQRコード(登録商標)等の二次元コード等を解析して文字列等に変換するエンジンを用いても良い。
図1の例では、キーワード抽出手段21は、OCRエンジン21−1やバーコード解析エンジン21−2を用いて、例えば処方箋の画像データの所定の領域から、処方された医薬品の薬品名や、分量(数量)等の医薬品に関する情報を抽出する。
なお、キーワード抽出手段21は、OCRエンジン21−1やバーコード解析エンジン21−2を用いて画像データからキーワードを抽出するだけでなく、ユーザ等からキーボードやタッチパネル等の入力手段を用いて入力されたキーワードを抽出しても良い。
DBアクセス手段22は、キーワード抽出手段21により抽出された薬品名に基づき、医薬品データベース30から関連情報を取得する。DBアクセス手段22は、例えば関連情報として、抽出された薬品名が新薬かジェネリック医薬品(後発医薬品)か、新薬であれば対応するジェネリック医薬品があるか、ジェネリック医薬品であれば対応する新薬や他のジェネリック医薬品があるか等の情報を取得する。また、DBアクセス手段22は、それぞれの医薬品の費用(単価等)や分量等の情報についても取得する。
なお、例えば医療システムメーカーによってアクセス方法が異なる場合を想定して、DBアクセス手段22に共通インターフェースを設け、プラグインで拡張可能としても良い。この場合には、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)やSQL(Structured Query Language)等の通信プロトコルを用いることが可能である。
制御手段23は、費用計算手段24と一覧生成手段25とを制御する。例えば、制御手段23は、一覧生成手段25により医薬品一覧等の医薬品出力情報を生成させたり、生成した医薬品一覧等を表示装置40に表示させたり、医薬品一覧等の印刷データをプリンタ50に送信したりする。
また、制御手段23は、表示装置40を介してユーザから医薬品一覧に対する選択や変更を受け付けた場合、費用計算手段24に医薬品にかかる費用を計算させて、一覧生成手段25に医薬品一覧等の内容を更新させる。
費用計算手段24は、制御手段23から一覧生成手段25により生成される医薬品一覧の医薬品の情報を受け付け、受け付けた医薬品の単価と、医薬品の分量とを用いて医薬品にかかる費用を計算し、計算した結果を一覧生成手段25に出力する。
一覧生成手段25は、キーワード抽出手段21により抽出された医薬品の薬品名、DBアクセス手段22により取得した関連情報、費用計算手段24により計算された医薬品にかかる費用等に基づき、ユーザに提供する医薬品一覧等の医薬品出力情報を生成する。また、一覧生成手段25は、生成した医薬品一覧等を表示装置40に送信する。
医薬品データベース30は、例えば医薬品の薬品名、ジェネリック医薬品か新薬か、ジェネリック医薬品であれば対応する新薬の薬品名、費用(単価)等の医薬品に関する情報を格納する。なお、医薬品データベース30は、情報処理装置20に保持されていても良く、ネットワークを介して接続された外部装置等に保持されていても良い。
表示装置40は、例えばディスプレイやタッチパネル、タブレット端末等であり、ユーザからの入力を受け付ける機能を有していても良い。表示装置40は、一覧生成手段25から取得した医薬品一覧を画面に表示し、医薬品一覧に対するユーザからの選択又は変更の指示を受け付けると、受け付けた内容を情報処理装置20に送信する。
プリンタ50は、制御手段23から得られた医薬品一覧等の紙媒体等への出力を行う。
なお、図1に示す情報処理装置20が有する各手段は、アプリケーションとして構成しても良い。また、情報処理装置20は、スキャナ10や、医薬品データベース30、表示装置40、プリンタ50の一部又は全ての機能を有する複写機等の画像形成装置等として構成しても良い。
<ハードウェア構成>
上述した情報処理装置20は、例えば図2に示すハードウェア構成のコンピュータシステムにより実現される。図2は、コンピュータシステムのハードウェア構成の一例を示す図である。
図2に示すコンピュータシステム2は、入力装置61と、表示装置62と、RAM(Random Access Memory)63と、ROM(Read Only Memory)64と、HDD(Hard Disk Drive)65と、CPU(Central Processing Unit)66と、通信I/F67と、外部I/F68とを有し、それぞれがバスBで相互に接続されている。
入力装置61は、キーボードやマウス、タッチパネル等を含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置62は、ディスプレイ等を含み、コンピュータシステム2による処理結果を表示する。
RAM63は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM64は、電源を切ってもプログラムやデータを保持可能な不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM64には、コンピュータシステム2の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、OS(Operation System)設定、及びネットワーク設定等のプログラムやデータを格納する。
HDD65は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータには、例えばコンピュータシステム2全体を制御する基本ソフトウェアであるOSや、OS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア等がある。
HDD65は、格納しているプログラムやデータを所定のファイルシステム及び/又はDB(データベース)により管理する。なお、コンピュータシステム2は、HDD65の代わりにSSD(Solid State Drive)が設けられても良い。
CPU66は、ROM64やHDD65等の記憶装置からプログラムやデータをRAM63上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータシステム2全体の制御や機能を実現する演算装置である。
通信I/F67は、コンピュータシステム2と接続するインターフェースである。これにより、コンピュータシステム2は、通信I/F67を介してデータ通信を行う。
外部I/F68は、外部装置とのインターフェースである。外部装置には、記録媒体68A等がある。これにより、コンピュータシステム2は、外部I/F68を介して記録媒体68Aの読み取り及び/又は書き込みを行うことが可能である。
記録媒体68Aには、フレキシブルディスク、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、SDメモリカード(SD Memory card)、USBメモリ(Universal Serial Bus memory)等がある。
情報処理装置20は、コンピュータシステム2のハードウェア構成により、後述する各種処理を実現することが可能となる。
<医薬品一覧生成処理>
図3は、医薬品一覧生成処理の一例を示すフローチャートである。図3に示すように、情報処理装置20は、キーワード抽出手段21によりキーワードとして医薬品の薬品名が抽出されると、DBアクセス手段22により医薬品データベース30に抽出された医薬品の薬品名を問い合わせる(S10)。S10の処理では、抽出された医薬品の薬品名が新薬かジェネリック医薬品かの問い合わせとともに、その費用等について問い合わせても良い。
次に、情報処理装置20は、制御手段23により、S10の処理で問い合わせた医薬品の薬品名が新薬か否か判断する(S11)。情報処理装置20は、制御手段23により、問い合わせた医薬品の薬品名が新薬であると判断すると(S11において、YES)、DBアクセス手段22により医薬品データベース30から、新薬に対応するジェネリック医薬品の薬品名と費用等の情報を取得する(S12)。
また、情報処理装置20は、制御手段23により、問い合わせた医薬品の薬品名が新薬でないと判断すると(S11において、NO)、DBアクセス手段22により医薬品データベース30から、対応する新薬の薬品名と費用等の情報を取得する(S13)。なお、S11〜13の処理は、キーワード抽出手段21により抽出された医薬品の薬品数分繰り返し処理が行われる。
次に、情報処理装置20は、一覧生成手段25により、S12の処理及びS13の処理で取得した情報に基づき医薬品の一覧表を生成すると(S14)、処理を終了する。
<医薬品データベース30>
図4は、医薬品データベースの一例を示す図である。図4に示す医薬品データベース30は、例えば「薬品ID」、「薬品名」、「ジェネリック」、「費用」、「新薬」等の項目を有するが、これには限定されない。
「薬品ID」の項目には、それぞれの医薬品を識別するための識別情報が記載されている。「薬品名」の項目には、新薬又はジェネリック医薬品の薬品名が記載されている。「ジェネリック」の項目には、「薬品名」の記載されている薬品がジェネリック医薬品か否かを示す情報が記載されている。
「費用」の項目には、「薬品名」に記載されている医薬品にかかる費用が記載されている。「新薬」の項目には、「薬品名」の項目に記載されている医薬品がジェネリック医薬品である場合に対応する新薬(図4の例では、「薬品ID」)が記載されている。
なお、DBアクセス手段22により問い合わせがあった医薬品が新薬の場合には、「新薬」の項目に対応する「薬品名」が抽出されることで、「新薬」に対応するジェネリック医薬品の情報を取得することが可能となる。
上述した医薬品データベース30により、DBアクセス手段22により問い合わせのあった新薬又はジェネリック医薬品の関連情報を取得することが可能となる。
<キーワードを抽出する領域>
図5は、処方箋におけるキーワードを抽出する領域の一例を示す図である。図5に示す処方箋において、医薬品の薬品名や分量が書かれている領域は、例えば電子画像の左上から座標を指定した場合、X座標(横)が「20〜120ピクセル」、Y座標(縦)が「100〜200ピクセル」の領域である。
そこで、例えば処方箋等のひな型(フォーマット)を予めスキャンして、スキャンした画像から、キーワード抽出手段21によりOCRエンジン21−1を用いて文字列を抽出する領域として、上述した領域を指定しておくことが可能である。
また、キーワード抽出手段21がバーコード解析エンジン21−2を用いてバーコード画像を認識する場合も、例えば図5に示す処方箋の右下等の領域にバーコードが印字される領域を予め指定しておき、その領域からバーコード画像を読み取ると良い。
また、複数のフォーマットごとにキーワードを抽出する領域を指定しておき、読み取ったフォーマットに対応する1又は複数の領域から部分的に文字列を抽出したり、1又は複数のバーコード画像等を読み取っても良い。また、文字列とバーコード画像の両方を読み取っても良い。
<医薬品一覧>
図6は、医薬品一覧の一例を示す図である。図6に示す医薬品一覧は、例えば一覧生成手段25により表形式で生成され、例えば表示装置40の画面に出力、又はプリンタ50により紙媒体に出力される。
図6に示す医薬品一覧は、例えば「薬品名」、「同成分の薬品名」、「ジェネリック」、「分量」、「費用」等の項目を有している。「薬品名」の項目には、処方箋に記載された医薬品の薬品名が記載される。
「同成分の薬品名」の項目には、「薬品名」の項目に記載された薬品名がジェネリック医薬品の場合には、対応する新薬や他のジェネリック医薬品の薬品名等が記載される。また、「薬品名」の項目に記載された薬品名が新薬の場合には、対応するジェネリック医薬品の薬品名等が記載される。「ジェネリック」の項目には、ジェネリック医薬品か否かの情報が記載される。
上述したように、医薬品一覧として、処方箋に記載されている医薬品の薬品名ごとに関連情報を表示することが可能である。なお、図6に示す最初の項目は、表示装置40の画面上で、ユーザの操作により「同成分の薬品名」のうち、どの医薬品を選択するか選択可能であり、医薬品の単位で選択又は変更することが可能である。
また、ユーザの操作に応じて、医薬品が選択された場合には、選択された医薬品の単価と、その分量等に基づき合計金額(費用)が算出され、その合計金額が表示(出力)される。また、医薬品が変更された場合には、変更された内容(例えば、図6の例に示すようにチェックされた医薬品)に基づき、合計金額が再計算される。
図6に示す医薬品一覧をプリンタ50等に出力する場合には、表示装置40の画面上で医薬品一覧のうちユーザにより選択された行や医薬品一覧を全て出力することが可能である。
上述した実施形態によれば、例えば処方箋の所定の領域から医薬品に関する情報を抽出し、その薬品名が新薬かジェネリック医薬品か、新薬であれば対応するジェネリック医薬品の一覧や費用等の情報を一覧表示する。これにより、医薬品の知識が少ないユーザでも、新薬かジェネリック医薬品か確認したり、それぞれの価格(費用)を比較して医薬品を選択するための判断が容易となり、ユーザの利便性を向上することが可能となる。
なお、上述した実施形態では、医薬品を例に新薬やジェネリック医薬品等の情報の出力について記載したが、適用範囲はこれに限定されるものではない。例えば医薬品に限定されず農薬等の他の薬品分野でも良く、更にジェネリック家電やジェネリック家具等の分野にも広く適用することが可能である。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
1 情報処理システム
2 コンピュータシステム
10 スキャナ
20 情報処理装置
21 キーワード抽出手段(抽出手段の一例)
22 DBアクセス手段(関連情報取得手段の一例)
23 制御手段
24 費用計算手段
25 一覧生成手段(出力情報生成手段の一例)
30 医薬品データベース
40 表示装置
50 プリンタ
61 入力装置
62 表示装置
63 RAM
64 ROM
65 HDD
66 CPU
67 通信I/F
68 外部I/F
68A 記録媒体
特開2005−004534号公報

Claims (8)

  1. 所定のフォーマットを有する紙媒体の所定の領域から、医薬品に関する情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により得られた医薬品に関する情報に基づき、前記医薬品に対応する関連情報を取得する関連情報取得手段と、
    前記関連情報取得手段により得られた関連情報と、前記医薬品に関する情報とに基づき、ユーザに提供する医薬品出力情報を生成する出力情報生成手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記関連情報取得手段は、
    前記関連情報として、前記医薬品に対応する後発医薬品がある場合には、前記後発医薬品と、前記後発医薬品の費用に関する情報とを取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ユーザにより選択された医薬品の情報を受け付け、受け付けた医薬品の単価と、該医薬品の分量とを用いて、前記医薬品にかかる費用を計算する費用計算手段を有し、
    前記出力情報生成手段は、
    前記費用計算手段により計算された費用を、前記医薬品出力情報に含めて生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記出力情報生成手段により生成された医薬品出力情報は、
    表示装置又は紙媒体に出力されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記出力情報生成手段は、
    前記表示装置を介して、前記ユーザにより前記医薬品出力情報が変更された場合には、変更された内容に応じて、前記医薬品出力情報を更新することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記抽出手段は、
    前記所定の領域から得られる所定の文字又は所定のコードにより、前記医薬品に関する情報を抽出することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置により実行される情報処理方法であって、
    所定のフォーマットを有する紙媒体の所定の領域から、医薬品に関する情報を抽出する抽出手順と、
    前記抽出手順により得られた医薬品に関する情報に基づき、前記医薬品に対応する関連情報を取得する関連情報取得手順と、
    前記関連情報取得手順により得られた関連情報と、前記医薬品に関する情報とに基づき、ユーザに提供する医薬品出力情報を生成する出力情報生成手順とを有することを特徴とする情報処理方法。
  8. コンピュータを、
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置が有する各手段として機能させるための情報処理プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021064294A (ja) * 2019-10-16 2021-04-22 株式会社レゾナ 処方薬剤管理システム、処方薬剤管理方法および処方薬剤管理プログラム

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