JP2016059819A - 折り畳み椅子 - Google Patents
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Abstract
Description
実施例1に関しては、図1〜図3を参照する。本発明の折り畳み椅子1は、主に座面10と連動装置20と背もたれ30と後脚40と前脚50とを含む。折り畳み椅子1が展開した状態S1と折り畳まれた状態S2とを含む。
図16、図17を参照すると、本発明の実施例2に係る折り畳み椅子1aである。本実施例において座面10、連動装置20、背もたれ30が実施例1と類似し、本実施例と実施例1の主要相違点は、前脚50aと後脚40aが非逆凹字形で、且つ同時に屈曲部42a、52aを有し、折り畳み椅子1aが折り畳まれた状態S2において実施例1に比べてより一層接触面99に立てることができることである。屈曲部42a、52aの目的は、前脚50aと後脚40aが折り畳まれた状態S2において折り畳み椅子1aの立てを支持できる構造を形成させることであり、よって特定の形状又は設計に限られるものではなく、折り畳み椅子1aの立てを支持できるだけでよく、且つ後脚40aと前脚50aは同時或いは単独で屈曲部42a、52aを含むことができる。特に、該前脚50a或いは後脚40aも必ず屈曲部42a、52aを有することはなく、前脚50a或いは後脚40a上に嵌合部材を外付ける方式により折り畳み椅子1aを立てさせる構造を形成できる。また、本実施例内の背もたれ把持部33aは、半円形の凸起とする。本実施例内の脚部接合部材51aの形態は嵌め輪とし、脚部接合部材51aが後脚40a上に摺動させることができる(図17C)。このほかに、本実施例内の脚部案内部材24aは可動部材21及び後脚40aと連結する。
図18を参照すると、本発明の実施例3に係る折り畳み椅子1bである。本実施例と実施例1及び実施例2との主要相違点は、座面10bの前端部11bに実施例1ような切欠部14がなく、連動装置20bに実施例1及び実施例2ような脚部案内部材24、24a及び脚部の摺動部41がなく、連結機構22bが背もたれ30bの背もたれ下端部32b及び後脚40bに連結し、実施例1に比べると連結機構22bを座面10bの下方に隠れ、使用者が座った時更に誤って接触しにくく、このほかに背もたれ30bに実施例1ような背もたれ把持部33がなく、前脚50bと後脚40bに実施例2のような屈曲部42a及び52aがないことである。背もたれ把持部33がないと、少し不便になるが、使用者はやはり手で直接背もたれ30bを掴まえて折り畳み椅子1bを移動又は操作できる。前脚50bと後脚40bは屈曲部42a、52aがないため、折り畳み椅子1bを折り畳まれた状態S2において自立させることが困難である。ただし、上述の欠如部分は折り畳み椅子1bの折り畳み(fold)と展開(unfold)機能に影響を及ぼさない。
図19を参照すると、本発明の実施例4に係る折り畳み椅子1cである。本実施例と実施例3の主要相違点は、連結機構22cが背もたれ30c及び前脚50cに連結することである。特に、背もたれ30cも連動効果を奏するため、同時又は個別に可動部材21、後脚40c或いは前脚50cと連結できる(図示略)。
図20を参照すると、本発明の実施例5に係る折り畳み椅子1dである。本実施例と実施例3の主要相違点は、座面10dの案内部13dが1個だけあり、可動部材21dと連結機構22dも1個だけあり、且つ初期始動部材23dがT字形とすることである。また本実施例内の背もたれ把持部33dは、背もたれ30d上の谷折りとする。
図21、22を参照すると、本発明の実施例6に係る折り畳み椅子1eである。本実施例と実施例3及び実施例4の主要相違点は、連結機構22eが本実施例において弾性部材225eとし、弾性部材225eがねじりばね(torsion spring)で、座面10e及び背もたれ30eの背もたれ下端部32eと接合し、折り畳み椅子1eを展開した状態S1から折り畳まれた状態S2に変わる時、弾性部材225eは背もたれ30eを座面10eに接近し、折り畳み椅子1eを折り畳ませ、また連動装置20eは本実施例において始動補助部材25eを更に含み、始動補助部材25eが本実施例において別の弾性部材251eを含み、弾性部材251eが圧縮ばね(compression spring)で、折り畳み椅子1eを折り畳まれた状態S2から展開した状態S1に変わる時、弾性部材251eは直接後脚40eと前脚50eを拡開、又は可動部材21eを摺動させて後脚40eと前脚50eを拡開させ、折り畳み椅子1eを展開させることである。始動補助部材25eと弾性部材225eは、本実施例内の形態とすることができる以外に、他の形態の弾性部材或いはモータ、電磁、油圧、空気圧等その他の直接的又は間接的に背もたれ30eと座面10e及び後脚40eと前脚50eを拡開及び接近装置とすることができ、また座面10e、背もたれ30e、連動装置20e、可動部材21e、後脚40e或いは前脚50eに取り付けられ、折り畳み椅子1eを折り畳み又は展開させることができる。
図23〜28を参照すると、本発明の実施例7に係る折り畳み椅子1fである。本実施例の折り畳み椅子1fは、主に座面10fと連動装置20fと背もたれ30fと後脚40fと前脚50fとを含む。座面10fは、前端部11fと後端部12fと一対の案内部13fと上部表面16fとを含み、案内部13fが本実施例において一対の長尺溝とし、前端部11fが切欠部14fを含む。背もたれ30fは、上端部31fと背もたれ下端部32fと背もたれ把持部33fとを含み、背もたれ下端部32fが展開した状態S1において背もたれ30fの上部表面16fより低い部分をいい、つまり図23B内の背もたれ30fの上部表面16fより低い延伸平面Lの部分である。連動装置20fは、一対の可動部材21fと一対の連結機構22fと初期始動部材23fと一対の脚部案内部材24fとを含み、可動部材21fが本実施例において一対の摺動可能なロングロッドである。後脚40fは、脚部の摺動部41fと屈曲部42fとを含む。前脚50fは、脚部接合部材51fを含む。座面10f、案内部13f、連動装置20f、可動部材21f、連結機構22f、初期始動部材23f、脚部案内部材24f、背もたれ30f、後脚40f、脚部の摺動部41f、前脚50f、脚部接合部材51f等の構成要素間の連結関係は実施例1と同じ、且つ折り畳み椅子1fが展開した状態S1、展開した状態S1から折り畳まれた状態S2に変わる過程及び折り畳まれた状態S2において、いずれも前脚50fと後脚40fの支持を介して接触面99に立てることができる。本実施例と実施例1、実施例4及び実施例5の主要相違点は、連結機構22fが背もたれ30fの背もたれ下端部32fと接合することである。、該連結機構22fの位置は座面10fの間内で比較的近く、座面10fの両側から離れる場所、例えば図23(A)内のA−A線の位置に設置することを推奨する。連結機構22fと背もたれ下端部32fとの接合の利点は連結機構22が上部表面16の上に露出することなく、展開した状態S1において連結機構22が使用者に接触しにくく、容易に損傷しない以外に、使用者が操作又は座った時不注意に挟まれる危険を減らし、座った時より一層快適で、外観をより一層シンプルで洗練される。このほかに、折り畳まれた状態S2において連結機構22fは、座面10の中に嵌め込むことができ(図25C)、美観だけではなく折り畳み椅子1fが折り畳んだ後より一層薄く平坦にさせる。連結機構22fが背もたれ下端部32fと連結すると共に機構隠蔽化と極小化させる目的を達成するため、本実施例内の連結機構22fは回動部材221f及び背もたれ接合部材222fとを各々更に含み、回動部材221fと背もたれ接合部材222fが本実施例において連結棒(linkages)とする。回動部材221fが座面10fと枢着し、可動部材21fが回動部材221fと連結し、背もたれ接合部材222fが背もたれ30fの背もたれ下端部32fと回動部材221fに連結する。折り畳み椅子1fは、展開した状態S1、展開した状態S1から折り畳まれた状態S2に変わる過程及び折り畳まれた状態S2において、いずれも前脚50fと後脚40fの支持を介して接触面99に立てることができる。図27に示すように上記構造を介して、使用者は片手の力F1で背もたれ30fを軽く押すと、容易に折り畳み椅子1fを自ら折畳ませることができる。図28に示すように、折り畳み椅子1fを展開したい場合、片手で背もたれ30fを引張ると、折り畳み椅子1fを展開できる。
図29を参照すると、本発明の実施例8に係る折り畳み椅子1sである。本実施例と実施例7の相違点は、本実施例内の連結機構22sが連結棒とし、可動部材21sと背もたれ30fに連結し、初期始動部材23fが引張られた時、連結機構22sが背もたれ30fを連動させて回転することである。
図30を参照すると、本発明の実施例9に係る折り畳み椅子1jである。本実施例と実施例7の主要相違点は、本実施例内の副可動部材212jがカム組27jを含み、カム組27jがカム主動部材271jとカム従動部材272jとを含み、カム主動部材271jが可動部材21jの末端に設けられ、カム従動部材272jが回動部材221jに設けられることである。連結機構22jは、カム組224jを含み、カム組224jがカム主動部材2241jとカム従動部材2242jとを含み、カム主動部材2241jが背もたれ接合部材222jの末端に設けられ、カム従動部材2242jが背もたれ30jに設けられる。背もたれ接合部材222jは回動部材221jと連結する。使用者は、初期始動部材23fを引張った時、カム主動部材271jがカム従動部材272jと接触して回動部材221を押進し、次に背もたれ接合部材222jが背もたれ30jを押進して回転する。可動部材21jと回動部材221j及び背もたれ接合部材222jと背もたれ30jの連結は、様々な形態とすることができ、カムに限られるものではなく、歯車又はギアラック(gear members)或いは摩擦力(friction)等の様々な方式で駆動し、可動部材21jを動かせる時回動部材221jを連動させて回転できるだけでよい。
図31を参照すると、本発明の実施例10に係る折り畳み椅子1tである。本実施例と実施例9の主要相違点は、本実施例内のカム従動部材272tが背もたれ30tに設けられ、且つ連結機構22tが実施例7と類似していることである。使用者は、初期始動部材23fを引張った時、副可動部材212tを回転させて背もたれ30tの回転を押す。可動部材21tと背もたれ30tの連結は、様々な形態とすることができ、カムに限られるものではなく、歯車又はギアラック或いは摩擦力等の様々な方式で駆動し、可動部材21tを動かせる時背もたれ30tを連動させて回転できるだけでよい。
図32を参照すると、本発明の実施例11に係る折り畳み椅子1gである。本実施例と実施例7の相違点は、副可動部材212gが初期始動部材23g及び主可動部材211gと接合し、主可動部材211gが連結機構22gの回動部材221gと接合し、初期始動部材23gが引張られた時、初期始動部材23gが連結する可動部材21gと連結機構22gを連動し、次に背もたれ30fを折り畳み方向D2に沿って回転させることである。
図33を参照すると、本発明の実施例12に係る折り畳み椅子1iである。本実施例と実施例11の主要相違点は、本実施例内の連結機構22iに回動部材221fと背もたれ接合部材222fがないことである。本実施例において連結機構22iの形状は連結棒とし、連結機構22iが主可動部材211iと背もたれ30iと接合する。副可動部材212iは本実施例において歯車部材組26iとし、歯車部材組26iが第1歯車部材261iと第2歯車部材262iとを含む。該第1歯車部材261iは該初期始動部材23iに設けられ、該第2歯車部材262iが該主可動部材211iに設けられ、また第1歯車部材261iと噛み合い(engaged)、背もたれ30iを押した時或いは初期始動部材23iが引張られた時、主可動部材211iが連動される。
図34を参照すると、本発明の実施例13に係る折り畳み椅子1hである。本実施例と実施例11の主要相違点は、連結機構22hが歯車部材組223hを更に含み、歯車部材組223hは第1歯車部材2231hと第2歯車部材2232hとを含み、第1歯車部材2231hが主可動部材211hの末端に設けられ、第2歯車部材2232hが回動部材221hに設けられ、第1歯車部材2231hと第2歯車部材2232hが噛み合う(engage)ことである。また、副可動部材212hはカム組27hを含み、カム組27hが該初期始動部材23hに設けるカム主動部材271hを含み、カム従動部材272hが該主可動部材211hと連結し、初期始動部材23hが引張られた時、主可動部材211hが連動され、次に回動部材221hと¬背もたれ30fを連動して回転する。特に、第1歯車部材2231hと第2歯車部材2232hは、各々単一又は複数のギアラック或いは歯車部材からなることができ、且つ可動部材21hと回動部材221hの連結は様々な形態とすることができ、例えば摩擦力又はベルトにより駆動し、歯車とギアラックの設計に限られるものではなく、可動部材21hを動かせる時回動部材221hを連動して回転させるだけでよい。
図35を参照すると、本発明の実施例14に係る折り畳み椅子1mである。本実施例と実施例13の相違点は、本実施例において連結機構22m内に回動部材221fと背もたれ接合部材222fがなく、本実施例内の連結機構22mは歯車部材組223mを含み、歯車部材組223mが主可動部材211mの末端に設ける第1歯車部材2231mを含み、第2歯車部材2232mが背もたれ30mに設けられ、第1歯車部材2231mと第2歯車部材2232mとが噛み合い(engage)、主可動部材211mが移動した時背もたれ30mを連動して回転することである。主可動部材21mと背もたれ30mの連結は様々な形態とすることができ、例えばカム又は摩擦力の利用で、枢着或いは歯車とギアラックの設計に限られるものではなく、主可動部材211mを動かせる時背もたれ30mを連動して回転させるだけでよい。
図36を参照すると、本発明の実施例15に係る折り畳み椅子1qである。本実施例と実施例7の相違点は、本実施例において回動部材221qの副回動部材2212qがスロット2213qを含み、主回動部材2211qがスロット2213qと接合して副回動部材2212qが主回動部材2211qに対して摺動させることができる(図36C)。
図37を参照すると、本発明の実施例16に係る折り畳み椅子1uである。本実施例と実施例7の相違点は、本実施例内の連結機構22fが背もたれ30fと可動部材21fに連結しないことである。また、本実施例内の連動装置20uは、係合部材29uを含み、係合部材29uが本実施例において一対の互いに吸引できる磁性部材291uとし、例えば磁石で、一対の磁性部材29uは背もたれ30fの上端部31と與座面10fの前端部11fに設けられる。使用者は直接手で背もたれ30fの回転及び初期始動部材23fの引張りを行うことで、折り畳み椅子1uを展開した状態S1と折り畳まれた状態S2に変換させることができる。折り畳み椅子1uは折り畳まれた状態S2において、磁性部材291uが互いに吸引できるため背もたれ30fと座面10fを接近させる。特に、係合部材29uも係止ピン又は係止爪等の各種設計とすることができ、座面10fと背もたれ30fが折り畳まれた状態S2において接近させることができるだけでよい。このほかに、初期始動部材23fがない場合、使用者も直接前脚50fと後脚40fを引張って折り畳み椅子1uを折り畳み或いは展開させることができる。
図38を参照すると、本発明の実施例17に係る折り畳み椅子1pである。本実施例と実施例1の主要相違点は、本実施例内の連結機構22p、可動部材21p、初期始動部材23pがいずれも可撓性素材で、例えば紐、ベルト、ゴム、チェーン、とう性管等である。特に、前記複数の実施例と本実施例において、例えば連結機構22、22d、22s、22i、可動部材21、21d、主可動部材211g、211i、初期始動部材23、23d、23f、23g、副可動部材212f、212g等といった数種類の異なる構成要素は、いずれも全部又は一部がとう性素材とすることができ、剛性素材にとう性素材を混合して使用することもできる。
図39を参照すると、本発明の実施例18に係る折り畳み椅子1nである。本実施例と実施例7の相違点は、本実施例内の脚部案内部材24nが第1歯車部材241nと第2歯車部材242nとを含み、該第1歯車部材241nが該前脚50nに設けられ、該第2歯車部材242nが該座面10nに設けられ、該第1歯車部材241nと該第2歯車部材242nとが噛み合う(engage)ことで、該前脚50nの移動時該座面10nに対して回転させることである。特に、脚部案内部材24nと座面10nの連結は、様々な形態とすることができ、例えばカム又は摩擦力の利用で、連結棒(linkages)或いは歯車部材(gear members)の設計に限られるものではない。
図40を参照すると、本発明の実施例19に係る折り畳み椅子1rである。本実施例と実施例7の主要相違点は、本実施例内の連動装置20rが始動補助部材25rを含み、始動補助部材25rが本実施例において弾性部材251rで、弾性部材251rが本実施例において圧縮ばね(compression spring)とし、可動部材21rと座面10rの間に設けられ、可動部材21rが後端部12rに向かって移動する時、弾性部材251rが圧縮(compressed)される。弾性部材251rは展開した状態S1において圧縮状態となり、弾性部材251rが圧縮状態において解放された時、可動部材21rに押進して折り畳み椅子1rが折り畳みの動きを行わせ、実施例7に比べると、より一層容易に背もたれを押す方式で折り畳み椅子1rを折り畳む。始動補助部材25rは、本実施例内の弾性部材25rの形態とすることができる以外に、更に引張りばね、ねじりばね/或いはその形態の弾性部材とすることができ、また異なる位置に設けることができる。
図41を参照すると、本発明の実施例20に係る折り畳み椅子1vである。本実施例と実施例7の主要相違点は、本実施例内の案内部13vが円形穴で、可動部材21vがシャフトとし、可動部材21vを案内部13v内に回転させることができ、本実施例内の前脚50fが可動部材21v及び案内部13vと枢着し、連結機構22vが該前脚50fと該背もたれ30fの該背もたれ下端部32fに連結することである。背もたれ30fが押されてD2折り畳み方向に向かって回転する時、連結機構22vが前脚50fを連動して回転し、折り畳み椅子1vを折り畳ませる。また、本実施例内の初期始動部材23vは、座面10v上にある握持に適した大きさの穴部で、初期始動部材23vと可動部材21vが座面10vを通じて連結する。使用者は、背もたれ30fを操作して折り畳み椅子1vを折り畳んだ後、初期始動部材23vを掴まえて折り畳み椅子1vを移動、運搬又は吊り上げることができる。
10, 10b, 10d, 10e, 10f, 10n, 10r, 10v 座面
11, 11b, 11f 前端部
12, 12f, 12r 後端部
13, 13d, 13f 案内部
14, 14f 切欠部
15 連結部材
16, 16f 上部表面
20, 20b, 20e, 20f 連動装置
21, 21d, 21e, 21f, 21f’, 21s, 21j, 21t, 21g, 21h, 21m, 21p, 21r 可動部材
211f, 211g, 211i, 211h, 211m 主可動部材
212f, 212j, 212g, 212h, 212t 副可動部材
22, 22b, 22c, 22d, 22e, 22f, 22f’, 22s, 22g, 22i, 22j, 22h, 22m, 22p, 20r, 22t 連結機構
221f, 221f’,221j, 221g, 221h, 221q 回動部材
2211f, 2211q 主回動部材
2212f, 2212q 副回動部材
2213q スロット
222f, 222j 背もたれ接合部材
223h, 223m 歯車部材組
2231h, 2231m 第1歯車部材
2232h, 2232m 第2歯車部材
224j カム組
2241j カム主動部材
2242j カム従動部材
225e 弾性部材
23, 23d, 23f, 23p, 23g, 23i, 23h, 23v 初期始動部材
24, 24a, 24f, 24n 脚部案内部材
241n 第1歯車部材
242n 第2歯車部材
25e, 25r 始動補助部材
251e, 251r 弾性部材
26i 歯車部材組
261i 第1歯車部材
262i 第2歯車部材
27j, 27h カム組
271j, 271h カム主動部材
272j, 272h, 272t カム従動部材
29u 係合部材
291u 磁性部材
30, 30b, 30c, 30d, 30e, 30f, 30t, 30i, 30j, 30m 背もたれ
31, 31f 上端部
32, 32b, 32e, 32f 背もたれ下端部
33, 33a, 33d, 33f 背もたれ把持部
40, 40a, 40b, 40c, 40e, 40f 後脚
41, 41f 脚部の摺動部
42, 42a, 42f 屈曲部
45 枢着部材
50, 50a, 50b, 50c, 50e, 50f, 50n 前脚
51, 51a, 51f 脚部接合部材
52a 屈曲部
55 枢着部材
99 接触面
S1 展開した状態
S2 折り畳まれた状態
Claims (15)
- 展開した状態と折り畳まれた状態を形成でき、
前端部と後端部と少なくとも1つの案内部と上部表面とを含む座面と、
背もたれ下端部を含み、背もたれ下端部が展開した状態において上部表面の下方にある前記座面と回動接合する背もたれと、
少なくとも1つの可動部材を含み、前記少なくとも1つの可動部材と該少なくとも1つの案内部が合わせることで、前記少なくとも1つの可動部材が前記少なくとも1つの案内部で可動できる連動装置と、
前記背もたれとは本体が異なり、前記少なくとも1つの可動部材と回動接合し、折り畳み椅子が前記展開した状態と前記折り畳まれた状態に変換する時、前記連動装置の作動を介して回転できる前脚と、
前記座面と回動接合する後脚と、
前記前脚と前記後脚を接合させる脚部接合部材と、を含む折り畳み椅子において、
上記構造を介して、前記連動装置が作動する時、前記折り畳み椅子は前記展開した状態と前記折り畳まれた状態に変換でき、前記展開した状態において前記背もたれと前記座面が拡開し、前記前脚と前記後脚が拡開し、前記折り畳まれた状態において前記前脚と前記後脚が閉脚し、且つ前記背もたれと前記座面が近寄り、前記前脚と前記後脚と前記背もたれと前記座面が互いに近接することを特徴とする折り畳み椅子。 - 連結機構を含む連動装置が前記背もたれ下端部と接合することを特徴とする請求項1に記載の折り畳み椅子。
- 前記連結機構は、前記背もたれと次の前記可動部材、前記前脚及び前記後脚のいずれかと接合することを特徴とする請求項1又は2に記載の折り畳み椅子。
- 前記展開した状態から前記折り畳まれた状態に変わる過程において、前記少なくとも1つの可動部材は前記座面の前記後端部に沿って前記前端部の方向に向かって作動し、前記折り畳まれた状態から前記展開した状態に変わる過程において、前記少なくとも1つの可動部材が前記座面の前記前端部に沿って前記後端部の方向に向かって作動することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の折り畳み椅子。
- 前記連動装置は、初期始動部材を更に含み、前記初期始動部材と前記少なくとも1つの可動部材とが連結することを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の折り畳み椅子。
- 前記連結機構は、回動部材と背もたれ接合部材とを更に含み、前記背もたれ接合部材と前記背もたれとが接合し、前記回動部材と前記座面とが回動接合し、前記背もたれ接合部材と前記少なくとも1つの可動部材が前記回動部材を介して接合することを特徴とする請求項2〜5のいずれか一項に記載の折り畳み椅子。
- 前記座面は、切欠部を更に含み、前記展開した状態において前記初期始動部材が前記切欠部の位置にあることを特徴とする請求項5又は6に記載の折り畳み椅子。
- 前記少なくとも1つの可動部材は、主可動部材と副可動部材とを更に含み、前記主可動部材が前記副可動部材を通じて次の前記連結機構、前記初期始動部材或いは前記背もたれのいずれかと接合することを特徴とする請求項5、6又は7に記載の折り畳み椅子。
- 前記連動装置は、少なくとも1つの脚部案内部材を更に含み、前記脚部案内部材が前記座面と前記前脚に連結し、或いは前記少なくとも1つの可動部材と前記後脚に連結することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の折り畳み椅子。
- 前記脚部接合部材は、前記後脚に対して摺動でき、前記前脚と前記後脚を相対に摺動させることができることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の折り畳み椅子。
- 前記折り畳まれた状態において、前記前脚と前記後脚は閉脚し、前記折り畳み椅子が前記前脚と前記後脚の支持を介して立てることができることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の折り畳み椅子。
- 前記連動装置は、始動補助部材を更に含むことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の折り畳み椅子。
- 展開した状態と折り畳まれた状態を形成でき、
前端部と後端部と少なくとも1つの案内部と上部表面とを含む座面と、
前記座面と枢着する背もたれと、
少なくとも1つの可動部材と初期始動部材とを含み、前記初期始動部材と前記少なくとも1つの可動部材とが接合し、前記少なくとも1つの可動部材と前記少なくとも1つの案内部とを合わせることで、前記少なくとも1つの可動部材が前記案内部で可動できる連動装置と、
前記背もたれとは本体が異なり、前記少なくとも1つの可動部材と接合し、折り畳み椅子が前記展開した状態と前記折り畳まれた状態に変換する時、前記連動装置の作動を介して回転できる前脚と、
前記座面と接合する後脚と、
前記前脚と前記後脚を接合させる脚部接合部材と、を含む折り畳み椅子において、
上記構造を介して、前記連動装置が作動する時、前記折り畳み椅子は前記展開した状態と前記折り畳まれた状態に変換でき、前記展開した状態において前記背もたれと前記座面が拡開し、前記前脚と前記後脚が拡開し、前記折り畳まれた状態において前記前脚と前記後脚が閉脚し、且つ前記背もたれと前記座面が近寄り、前記前脚と前記後脚と前記背もたれと前記座面が互いに近接することを特徴とする折り畳み椅子。 - 前記連動装置は、連結機構を更に含み、前記連結機構が前記背もたれと接合することを特徴とする請求項13に記載の折り畳み椅子。
- 前記連結機構は、前記背もたれと次の前記少なくとも1つの可動部材、前記前脚及び前記後脚のいずれかと接合することを特徴とする請求項14に記載の折り畳み椅子。
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