JP2016046185A - Electronic apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、筐体の一面の内部に配置された押圧式スイッチを押圧する操作キーを有する電子機器に関するものである。 The present invention relates to an electronic device having an operation key that presses a push-type switch disposed inside one surface of a housing.
従来より、筐体に設けたスイッチ用貫通孔に内側から嵌め込んだ操作キーは、何らかの手段を講じないと、ぐらついて振ったときに音がしたり、押圧感触が悪化したりすることは知られている。 Conventionally, it has been known that operation keys fitted from the inside to the switch through-holes provided in the housing will make a sound when shaken or shake, and the pressing feeling will deteriorate unless some measure is taken. It has been.
そこで、例えば、特許文献1のように、操作キーの外周のフランジ部の上面と上ケースの貫通孔周囲下面との間に上下方向に反発する弾性体よりなるリング状の板バネを設け、下方へ操作つまみを付勢するものが知られている。この構造では、円板状の操作キーの中心下方に設けたスペーサで板バネの反力を受けるようにした場合、操作キーを真下に押し下げるような構造には適用できない。 Therefore, for example, as in Patent Document 1, a ring-shaped leaf spring made of an elastic body that repels in the vertical direction is provided between the upper surface of the flange portion on the outer periphery of the operation key and the lower surface around the through hole of the upper case. There is known a device that urges the operation knob. In this structure, when the reaction force of the leaf spring is received by the spacer provided below the center of the disk-shaped operation key, it cannot be applied to a structure in which the operation key is pushed down directly.
一方、操作キーを真下に押し下げることができるようにするには、押圧式スイッチ自体が板バネの反力を受けることになる。 On the other hand, in order to be able to push down the operation key directly, the pressing switch itself receives the reaction force of the leaf spring.
そうすると、可動部品である押圧式スイッチ自身で操作キーを支えなければならないため、スイッチの誤作動を防ぐためには、板バネからの力を押圧式スイッチの動作荷重に対して十分小さくする必要がある。一方で、板バネの付勢力が十分大きくないと操作キーを十分に支持することができずガタツキが生じることになるので、付勢力の調整が困難である。 Then, since the operation key must be supported by the pressing switch itself which is a movable part, it is necessary to sufficiently reduce the force from the leaf spring with respect to the operating load of the pressing switch in order to prevent the malfunction of the switch. . On the other hand, if the urging force of the leaf spring is not sufficiently large, the operation keys cannot be sufficiently supported and rattling occurs, and it is difficult to adjust the urging force.
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構造で操作キーを安定させることある。 The present invention has been made in view of such a point, and an object thereof is to stabilize an operation key with a simple structure.
上記の目的を達成するために、この発明では、操作キーにフランジ部を設けると共に、該フランジ部をスイッチ用貫通孔の周縁に付勢する弾性部材を設けた。 In order to achieve the above object, in the present invention, a flange portion is provided on the operation key, and an elastic member is provided for biasing the flange portion toward the periphery of the switch through hole.
具体的には、本発明の電子機器は、筐体の一面に対して該筐体の内部に配置された押圧式スイッチと、
上記筐体の一面に上記押圧式スイッチに対応して形成されたスイッチ用貫通孔の周縁に上記筐体の内側から当接して抜け止めされるフランジ部及び該フランジ部に連続して外観に露出するキートップを有する操作キーと、
上記操作キーに設けられ、上記フランジ部を上記スイッチ用貫通孔の周縁側へ付勢する弾性部材とを備えている。
Specifically, the electronic device of the present invention includes a press switch disposed inside the housing with respect to one surface of the housing,
A flange portion that is contacted from the inside of the housing to the periphery of a switch through-hole formed on one surface of the housing corresponding to the push switch, and is continuously exposed to the flange. An operation key having a key top to perform,
And an elastic member that is provided on the operation key and biases the flange portion toward the periphery of the switch through hole.
そして、上記弾性部材は、上記筐体又は該筐体に取り付けられて上記押圧式スイッチを支持するホルダ部に形成された反力受部で反力を受けるように構成されている。 And the said elastic member is comprised so that it may receive reaction force in the reaction force receiving part formed in the said housing | casing or the holder part which is attached to this housing | casing and supports the said press-type switch.
上記の構成によると、弾性部材がフランジ部を筐体の内部からスイッチ用貫通孔の周辺側へ操作キーの押下方向と反対側に付勢するようにしたので、フランジ部が弾性部材の付勢力と、スイッチ用貫通孔周縁の反力とで支えられ、操作キーがぐらつかずに安定する。また、筐体又はホルダ部が弾性部材の反力を支持するので、押圧式スイッチ自体が反力を支持する必要がなく、弾性部材の付勢力の微妙な調整を必要としない。 According to the above configuration, since the elastic member urges the flange portion from the inside of the housing to the peripheral side of the switch through hole in the direction opposite to the pressing direction of the operation key, the flange portion urges the elastic member. And the reaction force at the periphery of the through hole for the switch, the operation key is stabilized without wobbling. Moreover, since the housing or the holder portion supports the reaction force of the elastic member, the pressing switch itself does not need to support the reaction force, and does not require fine adjustment of the biasing force of the elastic member.
以上説明したように、本発明によれば、操作キーにフランジ部を設けると共に、該フランジ部をスイッチ用貫通孔の周縁側へ付勢する弾性部材を設け、この弾性部材が筐体又は筐体に取り付けられて押圧式スイッチを支持するホルダ部に形成された反力受部で反力を受けるようにしたので、簡単な構造で操作キーを安定させることができる。 As described above, according to the present invention, the operation key is provided with the flange portion and the elastic member for urging the flange portion toward the peripheral side of the switch through hole is provided. Since the reaction force is received by the reaction force receiving portion formed in the holder portion that is attached to the holder and supports the push switch, the operation key can be stabilized with a simple structure.
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
(実施形態1)
図1〜図6は本発明の実施形態1の電子機器としての携帯電話機1を示し、この携帯電話機1は、例えば手で持ちやすいように上下に長い略直方体状であり、液晶ディスプレイ等を備えた表示部2を正面側に収容する、筐体としての正面側キャビネット3と、この正面側キャビネット3の背面を覆う背面側キャビネット4と、この背面側キャビネット4の背面を覆うリアカバー5とを備えている。正面側キャビネット3と背面側キャビネット4との間には、例えば充電池6や回路基板7が収容されている。
(Embodiment 1)
1 to 6 show a mobile phone 1 as an electronic apparatus according to Embodiment 1 of the present invention. The mobile phone 1 has a substantially rectangular parallelepiped shape that is long in the vertical direction so as to be easily held by hand, and includes a liquid crystal display or the like. The
正面側キャビネット3は、略矩形板状をしており、樹脂部分30に矩形板状のフレーム板金31がインサート成形されている。なお、正面側キャビネット3は、フレーム板金31をインサートしたインサート成形品でなくてもよく、樹脂のみで成形されていてもよい。充電池6の上側には、図4に示すように、サブ基板9を収容するサブ基板ホルダ8が設けられ、正面側キャビネット3に取り付けられるようになっている。
The front-
例えば、樹脂部分30の正面から見て上側の上面3aには、左右に長細いスイッチ用貫通孔32が貫通形成されている。このスイッチ用貫通孔32には、例えば電源ボタンなどの操作キー40が収容されている。スイッチ用貫通孔32は、上面3aだけでなく、左右側面、下面、正面、背面のいずれに設けてもよい。
For example, on the
図1に示すように、この操作キー40に対応させて本実施形態では、正面側キャビネット3の上面3aの奥側(すなわち、下方)に押圧式スイッチ50が配置されている。押圧式スイッチ50は、スイッチ用フレキシブル基板51に貼り付けられて電気的に接続されている。スイッチ用フレキシブル基板51は、サブ基板ホルダ8のホルダ部10に載置されてサブ基板9に接続されている。ホルダ部10は、平坦なスイッチ受部11が形成されており、このスイッチ受部11で押圧式スイッチ50が押圧されたときの反力を受けるようになっている。本実施形態では、ホルダ部10は、樹脂部分30とは別に成形されたサブ基板ホルダ8に設けているが、樹脂部分30と一体に成形してもよい。
As shown in FIG. 1, in the present embodiment, a push-
操作キー40は、図5にも示すように、例えば、樹脂成形品又は金属成形品よりなり、外観に露出する左右に長いキートップ41を備えている。キートップ41の形状はこれに限定されないが、本願では、携帯電話機1が矩形板状であり、その幅の狭い上面3aに操作キー40を配置しているので、左右に長いものとなっている。このキートップ41の下側に外形が広くなったフランジ部42が一体に形成され、操作キー40がスイッチ用貫通孔32から抜け止めされている。
As shown in FIG. 5, the
フランジ部42の下側には、左右に長いシート状の弾性部材43が設けられている。弾性部材43の形状はこれに限定されないが、キートップ41の左右に長い形状に合わせて左右に長い形状となっている。この弾性部材43は、キートップ41の下面に接着されてもよいし、完全には接着せずに当接するだけでもよい。弾性部材43の中心には、押圧式スイッチ50を押圧するための押し子44が一体に形成されている。押し子44は、キートップ41と一体であってもよい。押し子44の両側には、左右に広がる一対のアーム部45が設けられている。一対のアーム部45がフランジ部42をスイッチ用貫通孔32の周縁側へ付勢するバネ部を構成している。キートップ41の形状が円板形状であれば、このバネ部は、フランジ部42よりも外径の大きい丸いフランジ形状としてもよい。これら押し子44及び一対のアーム部45は、弾性部材43に一体成形されている。これにより、部品点数が減り、組付が容易となる。弾性部材43は、ポリカーボネートのような硬質樹脂成形品や金属部品でもよいが、シリコーンゴムやエラストマーで構成すれば、適度な弾性と内部減衰能を有する上、キートップ41と二色成形などにより一体成形できて有利である。一体成形であれば、部品点数が減り、接着する必要もなく、組付が容易である。
A sheet-like
そして、図1に白抜き矢印で示すように、弾性部材43は、正面側キャビネット3に突出して形成された反力受部33で反力Fを受けるように構成されている。押し子44の下面と押圧式スイッチ50の上面との間は、隙間が空いているか、当接していてもほとんど力が加わっていない。
1, the
このように弾性部材43がフランジ部42を正面側キャビネット3の内部からスイッチ用貫通孔32の周辺側へ操作キー40の押下方向と反対側に付勢するようにしたので、フランジ部42が、弾性部材43の付勢力と、スイッチ用貫通孔32周縁の反力とで支えられ、操作キー40がぐらつかずに安定する。
In this way, the
したがって、本実施形態によると、極めて簡単な構造で操作キー40を安定させることができる。 Therefore, according to this embodiment, the operation key 40 can be stabilized with a very simple structure.
(実施形態2)
図7は本発明の実施形態2に係る操作キー40及びその周辺構造を示し、反力受部33’の構成が異なる点で上記実施形態1と異なる。なお、以下の各実施形態では、図1〜図6と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
(Embodiment 2)
FIG. 7 shows an
すなわち、本実施形態では、弾性部材43の反力Fを受ける反力受部33’を正面側キャビネット3に設けるのではなく、正面側キャビネット3に取り付けられて押圧式スイッチ50を支持するホルダ部10’と一体に設けている。
That is, in this embodiment, the reaction
このようにすれば、反力受部33’とスイッチ受部11との寸法関係が正確となり、弾性部材43に形成した押し子44と押圧式スイッチ50との寸法関係を確保しやすい。
In this way, the dimensional relationship between the reaction
本実施形態においても、押圧式スイッチ50自体に弾性部材43の反力Fが加わることはないので、従来のような弾性部材43の付勢力の微妙な調整は必要とされない。
Also in this embodiment, since the reaction force F of the
(実施形態3)
図8は本発明の実施形態3に係る操作キー140及びその周辺構造を示し、弾性部材143の構成が異なる点で上記実施形態1及び2と異なる。
(Embodiment 3)
FIG. 8 shows an
すなわち、本実施形態の操作キー140では、バネ部としての一対のアーム部145は、フランジ部142から真横に延び、フランジ部142と一体に成形されている。例えば、アーム部145は、エラストマーよりなり、キートップ141と二色成形により、一体成形されている。このようにすれば、一対のアーム部145をフランジ部142の側方に持ってくることができるので、上記各実施形態に比べて弾性部材43の厚さ分だけ上下に高さを低くすることができる。
That is, in the
本実施形態では、一対のアーム部145をフランジ部142に連続して一体形成することができるので、部品点数が減ると共に、操作キー140の組付が極めて容易である。
In this embodiment, since the pair of
本実施形態においても、押圧式スイッチ50自体に弾性部材143の反力Fが加わることはないので、従来のような弾性部材143の付勢力の微妙な調整は必要とされない。
Also in this embodiment, since the reaction force F of the
(実施形態4)
図9は本発明の実施形態4に係る操作キー140’及びその周辺構造を示し、弾性部材143’の構成が異なる点で上記実施形態3と異なる。
(Embodiment 4)
FIG. 9 shows an
すなわち、本実施形態の操作キー140’では、弾性部材143’がキートップ141’と一体成形されている点で上記実施形態3と同じであるが、本実施形態の弾性部材143’は、フランジ部142’も構成しており、上記実施形態3に比べて弾性部材143’とキートップ141’との接合面積が大きくなっている。一対のアーム部145’は、例えばキートップ141’と二色成形により一体に成形されている。本実施形態では、接合面積が実施形態3に比べて広いので、接着剤等で接着してもよい。
That is, the operation key 140 ′ of the present embodiment is the same as the third embodiment in that the
本実施形態ではまた、一対のアーム部145’をフランジ部142’に連続して一体形成することができるので、部品点数が減ると共に、操作キー140’の組付が極めて容易である。 In the present embodiment, since the pair of arm portions 145 'can be integrally formed continuously with the flange portion 142', the number of parts is reduced and the operation key 140 'can be easily assembled.
本実施形態においても、押圧式スイッチ50自体に弾性部材143’の反力Fが加わることはないので、従来のような弾性部材143’の付勢力の微妙な調整は必要とされない。
Also in this embodiment, since the reaction force F of the
(実施形態5)
図10は本発明の実施形態5に係る操作キー240及びその周辺構造を示し、弾性部材243の構成が異なる点で上記各実施形態と異なる。
(Embodiment 5)
FIG. 10 shows an
すなわち、本実施形態の操作キー240では、弾性部材243がキートップ241と一体成形されている点で上記実施形態3及び4と同じであるが、本実施形態の弾性部材243は、キートップ141に形成した成形用凹部240aに突起部243aが結合されている。
That is, the
突起部243aは、例えばキートップ241との二色成形時にシリコーンゴム又はエラストマーが流れ込むことで成形されており、成形用凹部240aにしっかりと結合されている。このため、他の実施形態に比べて弾性部材243とキートップ241とが確実に結合されている。
The
本実施形態においても、成形時に下方へ撓んだバネ部としての一対のアーム部245が干渉部A(図10(a)にクロスハッチングで示す)の分だけ撓むことにより、図10(b)に示すように反力Fを受ける。押圧式スイッチ50自体に弾性部材243の反力Fが加わることはないので、従来のような弾性部材243の付勢力の微妙な調整は必要とされない。
Also in the present embodiment, the pair of
(その他の実施形態)
本発明は、上記各実施形態について、以下のような構成としてもよい。
(Other embodiments)
The present invention may be configured as follows for each of the above embodiments.
すなわち、上記各実施形態では、スイッチ用貫通孔32を筐体としての正面側キャビネット3に設けたが、例えばスイッチ用貫通孔32の正面側を正面側キャビネット3で形成し、背面側を筐体としての背面側キャビネット4で形成するようにしてもよい。そうすれば操作キー40の組付性がよくなる。
That is, in each of the above embodiments, the switch through-
また、上記各実施形態では、操作キー40は、左右に長い操作キー40としたが、円形又は楕円形のキートップ41を有するものでもよい。その場合には、弾性部材も円形、又は楕円形とし、一対のアーム部45ではなく、フランジ状のバネ部を有していてもよい。
In the above embodiments, the
上記実施形態では、電子機器は、携帯電話機1としたが、筐体の一面に対して筐体の内部に配置された押圧式スイッチ50を有するものであれば、タブレット端末、PHS(Personal Handy-phone System )、PDA(Personal Digital Assistant)、パソコン、モバイルツール、電子辞書、電卓、ゲーム機等であってもよく、小型の液晶ディスプレイ、液晶テレビ、ブルーレイディスクレコーダ、DVDレコーダ等であってもよい。
In the above-described embodiment, the electronic device is the mobile phone 1. However, as long as the electronic device has a
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。また、各実施形態に記載された技術的特徴は、互いに組合せ可能であり、組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。 In addition, the above embodiment is an essentially preferable illustration, Comprising: It does not intend restrict | limiting the range of this invention, its application thing, or a use. The technical features described in each embodiment can be combined with each other, and a new technical feature can be formed by combining them.
1 携帯電話機(電子機器)
2 表示部
3 正面側キャビネット(筐体)
3a 上面
4 背面側キャビネット
5 リアカバー
6 充電池
7 回路基板
8 サブ基板ホルダ
9 サブ基板
10,10' ホルダ部
11 スイッチ受部
30 樹脂部分
31 フレーム板金
32 スイッチ用貫通孔
33,33' 反力受部
40 操作キー
41 キートップ
42 フランジ部
43 弾性部材(シート状部材)
44 押し子
45 アーム部(バネ部)
50 押圧式スイッチ
51 スイッチ用フレキシブル基板
140,140' 操作キー
141,141' キートップ
142,142' フランジ部
143,143' 弾性部材
145,145' アーム部(バネ部)
240 操作キー
240a 成形用凹部
241 キートップ
243 弾性部材
243a 突起部
245 アーム部
1 Mobile phone (electronic equipment)
2 display section
3 Front cabinet (housing)
3a Top surface
4 Rear cabinet
5 Rear cover
6 Rechargeable battery
7 Circuit board
8 Sub board holder
9 Sub-board
10, 10 'holder
11 Switch receiver
30 Resin part
31 Frame sheet metal
32 Through hole for switch
33, 33 'reaction force receiver
40 operation keys
41 key top
42 Flange
43 Elastic member (sheet-like member)
44 Pusher
45 Arm part (spring part)
50 Press switch
51 Flexible board for
240
Claims (5)
上記筐体の一面に上記押圧式スイッチに対応して形成されたスイッチ用貫通孔の周縁に上記筐体の内側から当接して抜け止めされるフランジ部及び該フランジ部に連続して外観に露出するキートップを有する操作キーと、
上記操作キーに設けられ、上記フランジ部を上記スイッチ用貫通孔の周縁側へ付勢する弾性部材とを備え、
上記弾性部材は、上記筐体又は該筐体に取り付けられて上記押圧式スイッチを支持するホルダ部に形成された反力受部で反力を受けるように構成されている
ことを特徴とする電子機器。 A push-type switch disposed inside the housing with respect to one surface of the housing;
A flange portion that is contacted from the inside of the housing to the periphery of a switch through-hole formed on one surface of the housing corresponding to the push switch, and is continuously exposed to the flange. An operation key having a key top to perform,
An elastic member provided on the operation key and urging the flange portion toward the peripheral side of the switch through hole;
The elastic member is configured to receive a reaction force at a reaction force receiving portion formed on the housing or a holder portion that is attached to the housing and supports the pressing switch. machine.
上記弾性部材は、上記キートップと上記押圧式スイッチとの間に介在して該押圧式スイッチを押圧する押し子と一体に形成されたシート状部材よりなる
ことを特徴とする電子機器。 The electronic device according to claim 1,
The electronic device is characterized in that the elastic member is formed of a sheet-like member formed integrally with a pusher that is interposed between the key top and the push-type switch and presses the push-type switch.
上記弾性部材は、上記フランジ部から延び、上記反力受部で反力を受けるバネ部を有する
ことを特徴とする電子機器。 The electronic device according to claim 1,
The electronic device according to claim 1, wherein the elastic member includes a spring portion that extends from the flange portion and receives a reaction force at the reaction force receiving portion.
上記バネ部は、上記フランジ部と一体に成形されている
ことを特徴とする電子機器。 The electronic device according to claim 3,
The electronic device is characterized in that the spring portion is formed integrally with the flange portion.
上記弾性部材は、上記キートップと一体成形されたエラストマー又はシリコーンゴムよりなる
ことを特徴とする電子機器。 In the electronic device according to any one of claims 1 to 4,
The electronic device is characterized in that the elastic member is made of an elastomer or silicone rubber formed integrally with the key top.
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