JP2016042316A - オーダシステムおよびオーダ方法 - Google Patents
オーダシステムおよびオーダ方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016042316A JP2016042316A JP2014166322A JP2014166322A JP2016042316A JP 2016042316 A JP2016042316 A JP 2016042316A JP 2014166322 A JP2014166322 A JP 2014166322A JP 2014166322 A JP2014166322 A JP 2014166322A JP 2016042316 A JP2016042316 A JP 2016042316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- order
- information
- order information
- printer
- code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】オーダシステムは、紙媒体の残量のニアエンドを検出する検出部と、少なくとも販売商品のコードに基づく注文情報を出力するとともに、検出部がニアエンドを検出した場合に、ニアエンドを示すコード情報を含む注文情報を出力する注文情報出力部と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、顧客側に設置された装置におけるニアエラーを、顧客に知られることなく店員(管理者)に知らせることができる、オーダシステムおよびオーダ方法を提供することを目的とする。
[3]上記[2]記載のオーダシステムにおいて、前記顧客側印刷部が出力した引換券に印刷された識別情報を読み取り、前記識別情報が示す注文情報に対する精算処理を実行する精算処理部、を更に備える。
[4]上記[1]から[3]いずれか一項記載のオーダシステムにおいて、前記注文情報出力部は、前記検出部がニアエラーを検出した場合に、前記ニアエラーを示すコード情報とニアエラーの検出回数を示す情報とに基づく注文情報を生成する。
図1は、本実施形態であるオーダシステムの概略の構成の例を示すブロック図である。図1に示すように、オーダシステムは、インターネット等のネットワークN1を介して店舗S内のサーバf1と接続されたASP(アプリケーションサービスプロバイダ)用コンピュータg1を備える。ASP用コンピュータg1は、チェーン店舗(本実施形態では店舗Sのみを示す)の情報を統合的に管理する。また、店舗S内において、オーダシステムは、ペン型スキャナa1n(nは、1〜Nの整数)と、プリンタ/クレイドルb1n(nは、1〜Nの整数)と、レジc1と、呼出表示器d11,d12と、キッチンモニタe11,e12と、サーバf1と、キッチンプリンタh1とを備える。
キッチンモニタe11,e12は、レジc1の第2の受信部で受信した注文情報に基づく調理指示情報を表示する。調理指示情報には、例えば、呼出番号、品名、注文数、および状態が含まれる。また、キッチンモニタe11,e12は、タッチパネルを備える。調理が完了した後、店員によってキッチンモニタe11,e12に表示された呼出番号(グラフィカルユーザインターフェース;GUI)がタップされると、そのタップされたキッチンモニタは、そのGUIに対応する呼出番号を呼出表示器d11,d12に送信する。
キッチンプリンタh1(店員側印刷部)は、レジc1の第2の受信部で受信した注文情報に基づく調理指示を示す情報を紙媒体に印刷して得た注文票である調理指示伝票を出力する。例えば、キッチンプリンタh1は、プリンタ/クレイドルb1nが引換券を発行すると、その注文情報に基づく調理指示伝票を発行する。
図2において、メニューM1n、ペン型スキャナa1n、およびプリンタ/クレイドルb1nは、注文情報を生成するための注文入力セットSn(組)である。例えば、符号S1を付した一点鎖線で囲まれた、メニューM11、ペン型スキャナa11、およびプリンタ/クレイドルb11は、一つの注文入力セットである。なお、本実施形態では、各一つの、メニューM1n、ペン型スキャナa1n、およびプリンタ/クレイドルb1nを、一つの注文入力セットとしているが、これに限らず、例えば、一つの注文入力セットにメニューが複数あってもよいし、ペン型スキャナが複数あってもよい。
また、図2において、呼出表示器d11,d12は、大型の表示装置(例えば、26インチの液晶表示装置)であり、客側エリア内の顧客C1〜C6がその表示内容を見やすいように、天井近傍の高い位置に設置されている。
また、図2において、キッチンプリンタh1は、厨房エリア内の店員A1〜A4によって操作され易い場所に設置されている。
例えば、図9において、呼出番号が「50」の注文情報は、メニューコードが「102」の商品が「2」個、メニューコードが「201」の商品が「2」個、入力装置ID「1」のペン型スキャナa11からの入力によって注文され、それぞれの状態が「調理中」であること、また、プリンタ/クレイドルb11の検出部b108が、紙媒体の残量のニアエンドを1回検出したことを示している。
図10は、本実施形態であるオーダシステムの処理の手順の例を示すフローチャートである。
ステップS1において、店舗Sに来店した顧客が、空いている注文入力セットS1M(Mは、1〜Nのいずれかの値)の前に行き、ペン型スキャナa1Mをプリンタ/クレイドルb1Mから取り出す。顧客は、メニューM1Mで、商品名、数字、および機能名が記載された領域(例えば、図6の領域M101,M102,M111〜M115)から所望の領域を選択してペン型スキャナa1Mでなぞる。ペン型スキャナa1Mは、当該領域に印刷されているコードを読み取る。ペン型スキャナa1Mは、コードを読み取るたびに、読み取ったコード、自装置の入力装置ID、および呼出番号を含む注文情報を、レジc1へ無線により送信する。
次に、レジc1は、プリンタ/クレイドルb1Mからニアエンド情報を受信すると、ニアエンド情報に基づいて、ニアエンドを示すニアエンドコードと、ニアエンドの検出回数を示す情報とを、第2の送信部からプリンタ識別情報に対応するペン型スキャナa1Mに送信する。
次に、ペン型スキャナa1Mは、ニアエンドコードと回数情報とを第1の受信部で受信し、そのニアエンドコードと回数情報とに基づく注文情報を生成する。
次に、サーバf1は、この注文情報の呼出番号をコード化した呼出番号バーコードの情報を生成する。サーバf1は、状態を更新した注文情報と生成した呼出番号バーコードの情報とを、プリンタ/クレイドルb1Mへ送信する。プリンタ/クレイドルb1Mは、受信した情報を紙媒体に印刷し、引換券T1Mとして出力(発行)する。顧客は、発行された引換券T1Mを受け取る。
また、プリンタ/クレイドルb1nは、表示部b105を備えなくてもよい。この場合、例えば、プリンタ/クレイドルb1nは、注文情報を印刷部a106で印字してもよい。また、この場合、例えば、ペン型スキャナa1nが、注文情報に基づく合成音声をスピーカa106から出力してもよい。
また、メニューM1nは、上記実施形態で示した例に限定されず、複数ページあってもよい。また、メニューM1nに記録されるコードは、バーコードや二次元コード等であってもよい。
また、ペン型スキャナa1nは、プリンタ/クレイドルb1nの表示部a105の表示を制御する機能を有してもよい。例えば、ペン型スキャナa1nは、表示部a105に表示された商品の一覧をスクロールして表示させる機能を有してもよい。また、このスクロールさせて表示させることを示すファンクションコードがメニューM1nに記録され、ペン型スキャナa1nは、このファンクションコードを読み取って表示部a105に表示された商品の一覧をスクロールして表示させてもよい。これにより、注文情報の商品数が多くて商品の一覧を表示部a105に一度に全て表示できない場合であっても、スクロールさせることにより商品の一覧を全て確認することができる。
また、キッチンモニタをタッチパネル式にして、表示中の新規の注文をタッチするとその状態を調理中に変更できるようにしてもよい。
この構成によれば、顧客側に設置された装置におけるニアエラーを、顧客に知られることなく店員(管理者)に知らせることができる。
この構成により、顧客側に設置されたプリンタ/クレイドルb1nの紙媒体の残量のニアエンドを、出力部から注文情報として出力することができる。よって、実施形態であるオーダシステムによれば、プリンタ/クレイドルb1nの紙媒体の残量のニアエンドを、顧客に知られることなく、店員(管理者)に知らせることができる。
この構成により、何回目のニアエンドであるかを店員(管理者)に知らせることができる。初回のニアエンドが発生してからも、実際には、何回かは紙媒体を交換せずにそのまま引換券T1nを発行することができるため、店員は、時間の余裕をもって、紙媒体の交換作業を行うことができる。
Claims (5)
- 所定のニアエラーを検出する検出部と、
少なくとも販売商品のコードに基づく注文情報を出力するとともに、前記検出部が前記ニアエラーを検出した場合に、前記ニアエラーを示すコード情報を含む注文情報を出力する注文情報出力部と、
を備えるオーダシステム。 - 前記注文情報出力部が出力した注文情報を識別する識別情報を紙媒体に印刷して得た引換券を出力する顧客側印刷部、
を更に備える請求項1記載のオーダシステム。 - 前記顧客側印刷部が出力した引換券に印刷された識別情報を読み取り、前記識別情報が示す注文情報に対する精算処理を実行する精算処理部、
を更に備える請求項2記載のオーダシステム。 - 前記注文情報出力部は、前記検出部がニアエラーを検出した場合に、前記ニアエラーを示すコード情報とニアエラーの検出回数を示す情報とに基づく注文情報を生成する、
請求項1から請求項3いずれか一項記載のオーダシステム。 - 検出部が、所定のニアエラーを検出する検出ステップと、
注文情報出力部が、少なくとも販売商品のコードに基づく注文情報を出力するとともに、前記検出ステップにおいて前記ニアエラーが検出された場合に、前記ニアエラーを示すコード情報を含む注文情報を出力する注文情報出力ステップと、
を有するオーダ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014166322A JP6394173B2 (ja) | 2014-08-19 | 2014-08-19 | オーダシステム、オーダ方法、及びペン型スキャナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014166322A JP6394173B2 (ja) | 2014-08-19 | 2014-08-19 | オーダシステム、オーダ方法、及びペン型スキャナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016042316A true JP2016042316A (ja) | 2016-03-31 |
JP6394173B2 JP6394173B2 (ja) | 2018-09-26 |
Family
ID=55592029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014166322A Active JP6394173B2 (ja) | 2014-08-19 | 2014-08-19 | オーダシステム、オーダ方法、及びペン型スキャナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6394173B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7546876B2 (ja) | 2019-12-06 | 2024-09-09 | 株式会社寺岡精工 | 商品販売データ処理システム、及びプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007299130A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Nec Infrontia Corp | 店員用及び顧客用兼用注文端末とそれを用いた注文管理システム |
JP2011002999A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Teraoka Seiko Co Ltd | オーダ方法及びオーダ管理システム |
-
2014
- 2014-08-19 JP JP2014166322A patent/JP6394173B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007299130A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Nec Infrontia Corp | 店員用及び顧客用兼用注文端末とそれを用いた注文管理システム |
JP2011002999A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Teraoka Seiko Co Ltd | オーダ方法及びオーダ管理システム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7546876B2 (ja) | 2019-12-06 | 2024-09-09 | 株式会社寺岡精工 | 商品販売データ処理システム、及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6394173B2 (ja) | 2018-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5521402B2 (ja) | オーダ方法及びオーダ管理システム | |
JP6191215B2 (ja) | チェックアウト端末の状態表示装置 | |
JP6269028B2 (ja) | Posシステムおよびプログラム | |
JP2014006856A (ja) | Posシステム | |
JP6003210B2 (ja) | Posシステム、登録装置及びプログラム | |
JP5788440B2 (ja) | 商品販売データ処理装置および制御プログラム | |
JP5929182B2 (ja) | 商品登録装置、posシステム及び会計装置 | |
JP2016091185A (ja) | 登録装置 | |
JP7536340B2 (ja) | 携帯端末、販売データ処理システム、携帯端末を制御するプログラム、及び方法 | |
JP2019021242A (ja) | 決済装置及びプログラム | |
JP2017102728A (ja) | 商品販売データ処理システム及び登録装置 | |
JP2012181671A (ja) | オーダステーションおよび注文受付装置 | |
JP2024109873A (ja) | 販売処理システム | |
JP2012093858A (ja) | 登録装置及びposシステム | |
JP5671942B2 (ja) | Posシステム | |
JP6360009B2 (ja) | チェックアウトシステム、決済装置及びその制御プログラム | |
JP6394173B2 (ja) | オーダシステム、オーダ方法、及びペン型スキャナ | |
JP2017027243A (ja) | チェックアウト装置及びその制御プログラム | |
JP2019121083A (ja) | 商品販売データ処理システム、登録装置及びプログラム | |
JP2023138581A (ja) | 販売処理システム | |
JP6293240B2 (ja) | 情報端末 | |
JP5298641B2 (ja) | 携帯端末、会計装置、商品販売処理システム | |
JP6849242B2 (ja) | Posシステム、精算装置、登録装置およびプログラム | |
JP6470021B2 (ja) | 入力支援装置およびプログラム | |
JP7570715B2 (ja) | 商品販売データ処理システム、商品販売データ処理装置、及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180510 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180515 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180712 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180731 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180813 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6394173 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |