JP2016040071A - 工具異常検知方法 - Google Patents
工具異常検知方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016040071A JP2016040071A JP2015121591A JP2015121591A JP2016040071A JP 2016040071 A JP2016040071 A JP 2016040071A JP 2015121591 A JP2015121591 A JP 2015121591A JP 2015121591 A JP2015121591 A JP 2015121591A JP 2016040071 A JP2016040071 A JP 2016040071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- power
- acceleration
- abnormality
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 129
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 claims abstract description 120
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 66
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 151
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 77
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 49
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 46
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 241000220317 Rosa Species 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 230000001502 supplementing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
【解決手段】
切削工具を送る電力値をサンプリングし続けて蓄積する、電力値データ作成ステップと、電力値の分散値である第1の電力分散値を求め続けて蓄積する、第1の電力分散値データ作成ステップと、第1の電力分散値の分散値である第2の電力分散値を求め続けて蓄積する、第2の電力分散値データ作成ステップと、最新の第2の電力分散値と最新から所定個前のタイミングにおける第2の電力分散値との比を基に、電力値に異常が発生したと判定する、電力値異常判定ステップとを有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、例えば、図1に示すように、内径面R1と外径面R2を有する円筒状のロールRの外形加工に適用することができる。このロールRは、円柱状の軸体Sを、内径面R1の内側軸方向に貫通させている。
そして、ロールRの外形加工では、軸体Sを軸S1周りに回転し、切削工具TをロールR表面に送るようにする。図1では、切削工具Tの加工位置の種々の例を○で示しており、例えば、ロールRの外径面R2の加工では、切削工具Tを、外径面R2の垂直方向(図のX方向)に加工分だけ切り込みつつ、ロールRの軸方向(図のZ方向)に送るようにする。また、ロールRの側面F1、F2の加工では、切削工具Tを、側面F1、F2の垂直方向(図のZ方向)に加工する分だけ切り込みつつ、ロールRの垂直方向(図のX方向)に送るようにする。
そして、X軸サーボモータ4とZ軸サーボモータ5は、それぞれ、X軸サーボアンプ7とZ軸サーボアンプ8に接続し、これらサーボアンプが、X軸サーボモータ4とZ軸サーボモータ5を駆動制御するようにしている。
電力計9は、X軸サーボアンプ7およびZ軸サーボアンプ8の2次側のU、V、W相配線から、電流値、電圧値を計測し、これら計測値から、切削工具Tの切削負荷を電力値として求め続けるようにしている。電力計9は、計測した電力値を、アナログ電圧に変換し、データ収集機(DAC:Data acquisition)10に出力するようにしている。データ収集機10は、電力計9から送られた電圧値を収集して蓄積した後、A/D変換してパソコン11に出力するようにしている。パソコン11は、電圧値を電力値に変換し、電力値データにしている。
図3に示すように、本実施形態は、ステップS1からフローを開始し、ステップS2に進み、電力計9により電力値を計測し電圧値として出力する。そして、ステップS3に進み、データ収集機10により、電圧値に変換した電力値を、時間tpのタイミングごとにサンプリングし続けて蓄積する。蓄積したデータは、パソコン11に送り、電力値に変換して電力値データとする。以降のステップは、パソコン11にて処理を行う。
なお、本実施形態では、装置の構成により、電力値を電圧値に変換する操作を経由しているが、電力値のまま処理を行うことと、フローは実質同等である。
次に、ステップS4に進み、電力値データにおける最初から時間ΔT1前までの電力値の分散値を求めて第1の電力分散値とし、ステップS5に進み、第1の電力分散値を、時間t1のタイミングごとに求め続けて蓄積し、第1の電力分散値データとする。
次に、ステップS6に進み、第1の電力分散値データにおける最初から時間ΔT2前までの第1の電力分散値の分散値を求めて第2の電力分散値とし、ステップS7に進み、第2の電力分散値を時間t2のタイミングごとに求め続けて蓄積し、第2の電力分散値データする。
なお、ステップS7では、時間t1と時間t2が等しい場合、第2の電力分散値を求めた第1の電力分散値のデータ群に対し、続けて求めた第1の電力分散値1つをデータ群に加えると共に、時間ΔT2前の第1の電力分散値1つをデータ群から削除し、その後、再びデータ群の分散値を求めて第2の電力分散値とすることができる。そして、この手順を繰り返すことにより、第2の電力分散値データを求め続けてもよい。
次に、ステップS8に進み、第2の電力分散値データにおける最新の第2の電力分散値Vp1と、最新から所定個数Np個前のタイミングにおける第2の電力分散値Vp2との比(Vp1/Vp2)を逐次求める。Npの値は、電力値に異常が発生したと判定する精度が高くなるよう、正の整数値を適宜設定する。
次に、ステップS9に進み、予め第2の電力分散値Vp2に応じて設定した閾値αを参照し、ステップS10に進み、第2の電力分散値Vp1と第2の電力分散値Vp2の比が、閾値αを、所定回数m回続けて越えたとき、ステップS11進み、電力値に異常が発生したと判定する。
次に、本発明の第2実施形態として、第1実施形態と同じく、本発明をロールRの外形加工に適用した例について、図面を参照しながら説明する。なお、図面の第1実施形態と同じ部分については、第1実施形態と同じ符号を付している。
アンプユニット15は、加速度センサ13から出力した加速度値(アナログ電圧信号)を増幅し、データ収集機16に出力するようにしている。データ収集機16は、加速度センサ13から送られた加速度値を収集して蓄積した後、A/D変換してパソコン11に出力するようにしている。なお、データ収集機16は、無線通信機能を有するものにしていて、パソコン11が加工機20から離れていても、データを無線送信できるようにしている。
図6に示すように、本実施形態において加速度値に異常が発生したことを判定するフローは、ステップS21からフローを開始し、ステップS22に進み、加速度センサ13により加速度値を計測し出力する。そして、ステップS23に進み、データ収集機16により、加速度値を時間taのタイミングごとにサンプリングし続けて蓄積する。蓄積したデータは、パソコン11に送り、加速度値データとする。以降のステップは、パソコン11にて処理を行う。
次に、ステップS24に進み、加速度値データにおける最初から時間ΔT3前までの加速度値の分散値を求めて第1の加速度分散値とし、ステップS25に進み、第1の加速度分散値を、時間t3のタイミングごとに求め続けて蓄積し、第1の加速度分散値データとする。
次に、ステップS26に進み、第1の加速度分散値データにおける最初から時間ΔT4前までの第1の加速度分散値の分散値を求めて第2の加速度分散値とし、ステップS27に進み、第2の加速度分散値を時間t4のタイミングごとに求め続けて蓄積し、第2の加速度分散値データとする。
ステップS27では、第2の加速度分散値を求めた第1の加速度分散値のデータ群に対し、続けて求めた第1の加速度分散値1つをデータ群に加えると共に、時間ΔT2前の第1の加速度分散値1つをデータ群から削除し、その後、再びデータ群の分散値を求めて第2の加速度分散値とすることができる。そして、この手順を繰り返すことにより、第2の加速度分散値データを求め続けることができる。
次に、ステップS28に進み、第2の加速度分散値データにおける最新の第2の加速度分散値Va1と、最新から所定個数Na個前のタイミングにおける第2の加速度分散値Va2との比(Va1/Va2)を逐次求める。Naの値は、加速度値に異常が発生したと判定する精度が高くなるよう、正の整数値を適宜設定する。
次に、ステップ29に進み、予め第2の加速度分散値Va2に応じて設定した閾値βを参照し、ステップ30に進み、第2の加速度分散値Va1と第2の加速度分散値Va2の比が、閾値βを、所定回数n回続けて越えたとき、ステップS31に進み、加速度値に異常が発生したと判定する。
次に、本発明の実施例1について説明する。本実施例は、第1実施形態を、ロールR外径面に形成された熱処理肌面の除去加工(粗加工)に適用した例である。
本実施例には、仕上げ外形寸法が1200mmになるロールRを用いた。加工では、ロールRを、軸周りに周速115m/minにて回転しつつ、切削工具Tを、軸方向に0.25mm/rotの速度で送るようにした。切削工具Tには、円板型のcBNチップを用いた。
また、図2に示した電力計9には、エルファイ社製V382VFDモータロードコンバータを用い、切削工具Tを駆動するZ軸サーボモータ5の電力値を計測した。
ステップS3の時間tp : 1/30秒
ステップS4の時間ΔT1 : 0.5秒
ステップS5の時間t1 : 0.5秒
ステップS6の時間ΔT2 : 30秒
ステップS7の時間t2 : 0.5秒
ステップS8の所定個数Np : 60個
ステップS10の所定回数m : 5回
と設定した。
図9(a)の波形は、ピーク91aの後、ピーク前と同じレベルで推移していることから、ピーク91は、切削工具Tに、ロールRの異物や欠陥、切粉等を噛込んだことに起因するピークであり、工具異常ではないと考えられる。
以上から、第1実施形態の工具異常検知方法により、工具異常の発生に起因する電力値のピークと、他に起因する電力値のピークとを判別し、工具異常の発生を検知できることを確認できた。
次に、本発明の実施例2について説明する。本施例も、第1実施形態を、ロールRの外径面に形成された熱処理肌面の除去加工に適用した例であり、実施例1よりも硬い材質のロールRを加工した例である。
本実施例には、仕上げ外径寸法が900mmになるロールRを用いた。加工では、このロールRを、軸周りに周速80m/minにて回転しつつ、切削工具Tを、軸方向に0.16mm/rotでの速度で送るようにした。切削工具Tには、実施例1と同じ工具を用いた。
その他、加工機1および周辺機器の構成、図3のフローチャートにおける時間tp、時間ΔT1、時間t1、時間ΔT2、時間t2、所定個数Np、所定回数mの条件は、実施例1と同じにし、閾値αは、第2の電力分散値Vp2が大きくなるに従って小さくなるよう、別途設定した。
しかし、このような波形の電力値であっても、第2の電力分散値をとって波形にすることにより、図10(b)に示すように、Aの位置に明確なピークを形成することができ、電力値に異常が発生したと判定することができた。
次に、本発明の実施例3について説明する。本実施例は、第2実施形態を、ロールR外径面に形成された熱処理肌面の除去加工に適用した例である。
なお、ロールRおよび切削工具T、切削工具Tの送り速度は、実施例1と同じである。
ステップS23の時間ta : 1/200秒、
ステップS24の期間ΔT3 : 0.5秒、
ステップS25の時間t3 : 0.5秒、
ステップS26の時間ΔT4 : 30秒、
ステップS27の時間t4 : 0.5秒、
ステップS28の所定個数Na : 60個
ステップS30の所定回数n : 5回
と設定した。
例えば、本発明が適用することができる切削加工装置は、ロール旋盤加工機の限らず、軸周りに回転する円柱体或いは円筒体の表面に切削工具を送り、円柱体或いは円筒体の外形加工をする切削加工装置であればよく、シャフトや丸棒等の表面の切削加工装置にも適用することができる。
2:モータ
3:工具ホルダ
4:X軸サーボモータ
5:Z軸サーボモータ
6:制御配電盤
7:X軸サーボアンプ
8:Z軸サーボアンプ
9:電力計
10:データ収集機
11:パソコン
12:I/Oユニット
13:加速度センサ
14:筐体
15:アンプユニット
16:データ収集機
R:ロール
R1:内径面、R2:外径面
F1,F2:側面
S:軸体
T:切削工具
次に、ステップS4に進み、電力値データにおける最新から時間ΔT1前までの電力値
の分散値を求めて第1の電力分散値とし、ステップS5に進み、第1の電力分散値を、時
間t1のタイミングごとに求め続けて蓄積し、第1の電力分散値データとする。
次に、ステップS6に進み、第1の電力分散値データにおける最新から時間ΔT2前ま
での第1の電力分散値の分散値を求めて第2の電力分散値とし、ステップS7に進み、第
2の電力分散値を時間t2のタイミングごとに求め続けて蓄積し、第2の電力分散値デー
タする。
なお、ステップS7では、時間t1と時間t2が等しい場合、第2の電力分散値を求め
た第1の電力分散値のデータ群に対し、続けて求めた第1の電力分散値1つをデータ群に
加えると共に、時間ΔT2前の第1の電力分散値1つをデータ群から削除し、その後、再
びデータ群の分散値を求めて第2の電力分散値とすることができる。そして、この手順を
繰り返すことにより、第2の電力分散値データを求め続けてもよい。
なわち、閾値αを、電力値の変化に応じて動的に設定している。これにより、第2の電力
分散値Vp2が小さく、且つ、第2の電力分散値Vp1と第2の電力分散値Vp2の比(
Vp1/Vp2)が大きい電力値変化、例えば、切粉等の噛込みやワークの溶着等に起因
する電力値変化から、工具異常の発生に起因する電力値変化をより判別しやすくすること
ができ、工具異常の発生をより精度よく検知することができる。
次に、ステップS24に進み、加速度値データにおける最新から時間ΔT3前までの加
速度値の分散値を求めて第1の加速度分散値とし、ステップS25に進み、第1の加速度
分散値を、時間t3のタイミングごとに求め続けて蓄積し、第1の加速度分散値データと
する。
次に、ステップS26に進み、第1の加速度分散値データにおける最新から時間ΔT4
前までの第1の加速度分散値の分散値を求めて第2の加速度分散値とし、ステップS27
に進み、第2の加速度分散値を時間t4のタイミングごとに求め続けて蓄積し、第2の加
速度分散値データとする。
ステップS27では、第2の加速度分散値を求めた第1の加速度分散値のデータ群に対
し、続けて求めた第1の加速度分散値1つをデータ群に加えると共に、時間ΔT2前の第
1の加速度分散値1つをデータ群から削除し、その後、再びデータ群の分散値を求めて第
2の加速度分散値とすることができる。そして、この手順を繰り返すことにより、第2の
加速度分散値データを求め続けることができる。
Claims (4)
- 軸周りに回転する円柱体或いは円筒体の表面に切削工具を送り、前記円柱体或いは円筒体の外形加工をする切削加工装置に適用する工具異常検知方法であって、
前記切削工具を送る電力値を、時間tpのタイミングごとにサンプリングし続けて蓄積し、電力値データとする、電力値データ作成ステップと、
前記電力値データにおいて、最新から時間ΔT1前までの前記電力値の分散値を求めて第1の電力分散値とし、これを、時間t1のタイミングごとに求め続けて蓄積し、第1の電力分散値データとする、第1の電力分散値データ作成ステップと、
前記第1の電力分散値データにおいて、最新から時間ΔT2前までの前記第1の電力分散値の分散値を求めて第2の電力分散値とし、これを、時間t2のタイミングごとに求め続けて蓄積し、第2の電力分散値データとする、第2の電力分散値データ作成ステップと、
前記第2の電力分散値データにおいて、最新の第2の電力分散値Vp1と、最新から所定個数Np個前のタイミングにおける第2の電力分散値Vp2との比(Vp1/Vp2)を逐次求め、その比が閾値αを所定回数m回続けて越えたとき、前記電力値に異常が発生したと判定する、電力値異常判定ステップと
を有し、前記電力値異常判定ステップにおける異常判定の情報を基に、前記切削工具に工具異常が発生したと判定することを特徴とする工具異常検知方法。 - 前記閾値αを、前記第2の電力分散値Vp2に応じて設定することを特徴とする請求項1に記載の工具異常検知方法。
- 前記切削工具の振動にかかる加速度値を、時間taのタイミングごとにサンプリングし続けて蓄積し、加速度値データとする、加速度値データ作成ステップと、
前記加速度値データにおいて、最新から時間ΔT3前までの前記加速度値の分散値を求めて第1の加速度分散値とし、これを、時間t3のタイミングごとに求め続けて蓄積し、第1の加速度分散値データとする、第1の加速度分散値データ作成ステップと、
前記第1の加速度分散値データにおいて、最新から時間ΔT4前までの前記第1の加速度分散値の分散値を求めて第2の加速度分散値とし、これを、時間t4のタイミングごとに求め続けて蓄積し、第2の加速度分散値データとする、第2の加速度分散値データ作成ステップと、
前記第2の加速度分散値データにおいて、最新の第2の加速度分散値Va1と、最新から所定個数Na個前のタイミングにおける第2の加速度分散値Va2との比(Va1/Va2)を逐次求め、その比が閾値βを所定回数n回続けて越えたとき、前記加速度値に異常が発生したと判定する、加速度値異常判定ステップと
を有し、前記電力値異常判定ステップにおける異常判定と、前記加速度値異常判定ステップにおける異常判定の、両方の情報を基に、前記切削工具に工具異常が発生したと判定することを特徴とする請求項1または2に記載の工具異常検知方法。 - 前記閾値βを、前記第2の加速度分散値Va2に応じて設定することを特徴とする請求項3に記載の工具異常検知方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015121591A JP6501155B2 (ja) | 2014-08-11 | 2015-06-17 | 工具異常検知方法 |
CN201510486573.4A CN105364633A (zh) | 2014-08-11 | 2015-08-10 | 工具异常检测方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014163483 | 2014-08-11 | ||
JP2014163483 | 2014-08-11 | ||
JP2015121591A JP6501155B2 (ja) | 2014-08-11 | 2015-06-17 | 工具異常検知方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016040071A true JP2016040071A (ja) | 2016-03-24 |
JP6501155B2 JP6501155B2 (ja) | 2019-04-17 |
Family
ID=55540649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015121591A Expired - Fee Related JP6501155B2 (ja) | 2014-08-11 | 2015-06-17 | 工具異常検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6501155B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109909804A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-06-21 | 北京工业大学 | 基于主轴驱动电流和工步的刀具磨损破损在线监测方法 |
WO2021210037A1 (ja) | 2020-04-13 | 2021-10-21 | 住友電気工業株式会社 | 切削システム、表示システム、処理装置、処理方法および処理プログラム |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4207567A (en) * | 1977-11-17 | 1980-06-10 | The Valeron Corporation | Broken, chipped and worn tool detector |
JPH07132440A (ja) * | 1993-11-02 | 1995-05-23 | Fanuc Ltd | 加工負荷監視方式 |
JPH0985585A (ja) * | 1995-09-21 | 1997-03-31 | Nissin Kogyo Kk | 工作機械用加工刃の状態監視方法とその装置 |
JP2000107987A (ja) * | 1998-07-27 | 2000-04-18 | Hitachi Metals Ltd | 工具異常検出装置 |
JP2005250985A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Gunma Prefecture | 機械システムの診断方法及び機械システム診断装置 |
JP2007283030A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Tanita Corp | 睡眠時呼吸状態判定装置 |
JP2008132558A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Kuramae Sangyo Kk | 切削加工における異常検出方法及び加工異常検出装置 |
JP2010149206A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Toshiba Corp | 切削加工モニタリング装置、切削加工装置、切削加工モニタリング方法及び切削加工方法 |
JP2011020221A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Honda Motor Co Ltd | 回転刃具の寿命予測方法 |
JP2011045524A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Kddi Corp | 所持している者の運動強度及び/又は消費カロリーを推定する装置 |
CN107186547A (zh) * | 2017-05-25 | 2017-09-22 | 重庆大学 | 基于切削功率的数控车削批量加工刀具磨损在线监测方法 |
-
2015
- 2015-06-17 JP JP2015121591A patent/JP6501155B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4207567A (en) * | 1977-11-17 | 1980-06-10 | The Valeron Corporation | Broken, chipped and worn tool detector |
JPH07132440A (ja) * | 1993-11-02 | 1995-05-23 | Fanuc Ltd | 加工負荷監視方式 |
JPH0985585A (ja) * | 1995-09-21 | 1997-03-31 | Nissin Kogyo Kk | 工作機械用加工刃の状態監視方法とその装置 |
JP2000107987A (ja) * | 1998-07-27 | 2000-04-18 | Hitachi Metals Ltd | 工具異常検出装置 |
JP2005250985A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Gunma Prefecture | 機械システムの診断方法及び機械システム診断装置 |
JP2007283030A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Tanita Corp | 睡眠時呼吸状態判定装置 |
JP2008132558A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Kuramae Sangyo Kk | 切削加工における異常検出方法及び加工異常検出装置 |
JP2010149206A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Toshiba Corp | 切削加工モニタリング装置、切削加工装置、切削加工モニタリング方法及び切削加工方法 |
JP2011020221A (ja) * | 2009-07-16 | 2011-02-03 | Honda Motor Co Ltd | 回転刃具の寿命予測方法 |
JP2011045524A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Kddi Corp | 所持している者の運動強度及び/又は消費カロリーを推定する装置 |
CN107186547A (zh) * | 2017-05-25 | 2017-09-22 | 重庆大学 | 基于切削功率的数控车削批量加工刀具磨损在线监测方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109909804A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-06-21 | 北京工业大学 | 基于主轴驱动电流和工步的刀具磨损破损在线监测方法 |
CN109909804B (zh) * | 2018-12-21 | 2021-06-25 | 北京工业大学 | 基于主轴驱动电流和工步的刀具磨损破损在线监测方法 |
WO2021210037A1 (ja) | 2020-04-13 | 2021-10-21 | 住友電気工業株式会社 | 切削システム、表示システム、処理装置、処理方法および処理プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6501155B2 (ja) | 2019-04-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109799784B (zh) | 刀具磨耗检测装置、其检测方法及刀具磨耗补偿方法 | |
JP6501156B2 (ja) | 工具異常検知方法 | |
KR100579083B1 (ko) | 공작기계의 공구 이상 검출장치 및 검출방법 | |
CN110297461B (zh) | 异常检测装置 | |
US20140123740A1 (en) | Working Abnormality Detecting Device and Working Abnormality Detecting Method for Machine Tool | |
JPH09300176A (ja) | 切削加工装置およびその異常検出方法 | |
KR20210139353A (ko) | 연속적인 창성 연삭시의 자동 공정 모니터링을 위한 방법 | |
JP6898079B2 (ja) | 工作機械およびその制御方法 | |
US20140114462A1 (en) | Chatter vibration suppressing method and machine tool | |
JP7524230B2 (ja) | 数値制御工作機械で使用するための制御装置、および制御装置を含む工作機械 | |
JP2010257010A (ja) | 工作機械制御装置 | |
CN105364633A (zh) | 工具异常检测方法 | |
JP2008006532A (ja) | 深穴加工装置 | |
JP6407810B2 (ja) | 加工ツール回転数とワーク送り速度とを調整する加工システム | |
JP2015226947A (ja) | 工作機械のワーク加工方法及びワーク加工装置 | |
JP2019188540A (ja) | 判定装置、及び工作機械システム | |
US12011793B2 (en) | Main spindle monitoring device and main spindle monitoring method of machine tool | |
JP6489889B2 (ja) | 表面加工装置 | |
JP6237736B2 (ja) | 加工方法および加工装置 | |
JP2016040071A (ja) | 工具異常検知方法 | |
KR101212880B1 (ko) | 공작기계의 진동 모니터링 시스템 | |
JP2004160564A (ja) | 工作機械 | |
JP2000107987A (ja) | 工具異常検出装置 | |
JP2008087092A (ja) | 工具の異常検出装置 | |
JP2011121139A (ja) | 工具異常検知装置および検知方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190207 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190222 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190307 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6501155 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |