JP2015219322A - 操作用パネル、電子機器および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】機器の内部と外部とが連通している開口が、前記機器の操作者の方に向いて配置されている構成の電子機器に使用され、操作部を有する面以外にも、前記電子機器の外部に晒されている面を有している操作用パネル71において、前記操作部を有する面以外の面に吸音部材を備えた。
【選択図】図3
Description
前記操作部を有する面以外の面に吸音部材を備えたことを特徴とする。
まず、本実施形態に係る複写機500の基本的な構成について説明する。
図1は、複写機500の全体の構成例を示す概略構成図である。
図1に示す複写機500は、イエロー(以下、Y)、マゼンタ(以下、M)、シアン(以下、C)、ブラック(以下、K)の4色トナーから一画像を形成するカラー画像形成装置である。この複写機500は、画像形成部60、給紙部2、画像形成対象である原稿の画像を読み取る画像読取手段としてのスキャナ3などを備えている。また画像形成部60の図中右側側方には、反転搬送部としての反転装置31が設けられている。
画像開始の信号を受けると、中間転写ベルト121が表面移動を開始する。同時に、イエロー用作像ユニット5Yでは、イエロー用感光体1Yを図示しない帯電装置により一様に帯電し、露光装置4によりレーザ光を照射され静電潜像を形成する。静電潜像は、図示しない現像装置により現像され、これによりイエロー用感光体1Yにイエローのトナー像が形成される。同様にして、他の色用の作像ユニット5M,5C,5Kにおいても、各感光体1M,1C,1Kに、それぞれマゼンタ、シアン、黒のトナー像が形成される。中間転写ベルト121の表面移動に伴い、各色トナー像は一次転写ローラ34Y,34M,34C,34Kで順次転写され、中間転写ベルト121上に合成カラー画像を形成する。なお、各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト121の同じ位置に重ねて転写されるように、上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。
図3は、本発明に係る操作用パネルユニット70の概略構成を示す図である。図3(a)に示すように、操作用パネルユニット70は、操作用パネル71とヒンジ部72とから構成されている。また、図3(b)に示すように、操作用パネル71は、操作パネル本体190と、操作パネル本体190の裏面に配備された吸音部200から構成されている。ヒンジ部72はチルトヒンジであり、水平軸を中心として操作用パネル71を矢印Cの方向に回動させることができる。
吸音部200には、少なくとも1つ以上のヘルムホルツ共鳴器を備えている。ヘルムホルツ共鳴器の空洞部201を形成する壁面のうち空洞部201と外部とを連通する連通部203が設けられた壁面を形成する第一部材である連通部形成板220を備える。空洞形成部210、および連通部形成板220は、金属材料、樹脂材料のいずれによって形成してもよい。連通部形成板220にはフランジ部221が形成されており、このフランジ部221の内側が断面積S、長さHの連通部203となる。
f=c/2π×{S/(V×H)}1/2 ・・・・(1)
(1)式に示すように、吸音装置200によって吸音する音の周波数は、空洞部201の体積V、連通部203の長さH及び連通部203の断面積Sによって求めることができる。よって、ヘルムホルツ共鳴器における、空洞部201の体積V、連通部203の長さH及び連通部203の断面積Sは、吸音したい音の周波数に合わせて決めるようにすればよい。例えば、低周波数の音を吸音したい場合には、空洞部201の体積Vを大きくしたり、連通部203の長さHを長くしたり、連通部203の断面積Sを小さくしたりすればよい。ただし、ヘルムホルツ共鳴器では連通部203内に入射した音を吸音することになるため、連通部203の断面積Sは大きい方が吸音効果を高めることができるので、吸音する音の周波数を低周波数にするために連通部203の断面積Sを極端に小さくすることは望ましくない。
図5(a)に示すように、複写機500の内部で発生する騒音が外部に漏れ出てくる箇所である排紙部(図中点線で示す)と、操作者の頭部との経路上(図中の矢印n)に、操作用パネルユニット70が配置されている。吸音部200におけるヘルムホルツ共鳴器の連通部203が、操作者の頭部との経路上にくるようにしたときに吸音効果は最も高くなる。図5(b)は、図5(a)における操作用パネルユニット周辺を拡大した図である。図5(b)に示すように、複写機500の内部で発生し排紙部に漏れ出てくる音は、排紙部と操作者の頭部との経路(図中矢印n)に沿って吸音部200におけるヘルムホルツ共鳴器に到達し、連通部203内に入射し、空洞部201で吸音される。
操作用パネルユニット70はヒンジ部72がチルトヒンジなので、操作者は、操作者自身の身長に対して操作がしやすくなるように、操作用パネルユニット70の角度を変えることができる。操作用パネルユニット70の角度を変えると、それに応じて吸音部200におけるヘルムホルツ共鳴器の連通部203の角度も変わることになる。図6(a)は操作者の身長が高い場合、図6(b)は操作者の身長が低い場合について示した図である。いずれの場合においても、複写機500の内部で発生し排紙部に漏れ出てくる音は、排紙部と操作者の頭部との経路(図中矢印n)に沿って吸音部200におけるヘルムホルツ共鳴器に到達し、連通部203内に入射し、空洞部201で吸音される。これにより、操作者の身長の高低に係わらず、複写機500の内部で発生し排紙部に漏れ出てくる音が操作者に到達することを防止することができる。
図7は、操作パネル71における吸音部200の変形例について示す図である。
図7(a)は、吸音部200において、連通部203の連通方向(図中矢印n1、n2)が異なる複数のヘルムホルツ共鳴器を配置したものである。ヘルムホルツ共鳴器で吸音させるためには、吸音対象の音が連通部203に入射するようにしなくてはならない。操作用パネル71に複数のヘルムホルツ共鳴器を備えたことにより、吸音対象の音がヘルムホルツ共鳴器の連通部203に入射し、ヘルムホルツ共鳴機によって吸音される確率を高めることができる。
図7(b)は、吸音部200において、複数のヘルムホルツ共鳴器の、連通部203を形成する連通部形成板220が半球面状の壁面であり、連通部203が半球面状の連通部形成板220の壁面に対して放射状になるように設けたものである。機器の内部で発生した音が外部へと漏れ出てくる箇所が複数ある場合、半球面状の連通部形成板220に対して、連通部203が放射状になるように設けることにより、連通部203の連通方向(図中矢印n3、n4)が複数の方向になるため、吸音対象の音がヘルムホルツ共鳴器の連通部203に入射し、ヘルムホルツ共鳴機によって吸音される確率を高めることができる。
図7(c)は、吸音部200において、複数のヘルムホルツ共鳴器を設け、各ヘルムホルツ共鳴器で吸音する周波数がそれぞれ異なるようにしたものである。例えば、ポリゴンミラーから発生する音や、駆動モータや駆動モータによって駆動される被駆動部材などの駆動機構から発生する音など、吸音したい音の周波数に応じて、複数のヘルムホルツ共鳴器を組み合わせるようにする。これにより、吸音したい音の周波数が複数ある場合に、それぞれの音に対して吸音効果を高めることができる。
図7(d)は、吸音部200において、ヘルムホルツ共鳴器の連通部203を、空洞部201の内側に向けて凸になるように形成したものである。ヘルムホルツ共鳴器の連通部203を空洞部201の外側に向けて凸になるように形成した場合、操作者が連通部の突起に触れた際に怪我をする恐れがある。ヘルムホルツ共鳴器の連通部203を、空洞部201の内側に向けて凸になるように形成したことにより、操作者が連通部203の突起で怪我をする危険性がなくなる。
図7(e)は、吸音部200において、連通部形成板220を着脱可能にしたものである。これにより、吸音部200に吸音させたい音の周波数を簡単に変更することができる。
(態様A)
機器の内部と外部とが連通している開口が、前記機器の操作者の方に向いて配置されている構成の電子機器に使用され、操作部を有する面以外にも、前記電子機器の外部に晒されている面を有している操作用パネルにおいて、前記操作部を有する面以外の面に吸音部材を備えた。
操作パネル71に設けた吸音部材を、電子機器の内部と外部とが連通している開口の方に向けた場合に、電子機器の内部で発生し開口から漏れ出した騒音は、電子機器の操作者の方に向かう途中で吸音部材によって吸音されることになる。これにより、開口から漏れ出した電子機器内部の騒音が、機器の操作者に達し、操作者に不快感を与えることを防止することができる。
態様Aの操作用パネルにおいて、前記吸音部材としてヘルムホルツ共鳴器を用いた。
操作用パネル71の機器の外部に晒されている面に設けたヘルムホルツ共鳴機により、機器の内部で発生し外部へと漏れ出てくる音を吸音させることによって、機器の操作者に不快な音が達することを防止することができる。
態様Bの操作用パネルにおいて、前記ヘルムホルツ共鳴器を複数備えた。
ヘルムホルツ共鳴器で吸音させるためには、吸音対象の音が連通部203に入射するようにしなくてはならない。操作用パネル71に複数のヘルムホルツ共鳴器を備えたことにより、吸音対象の音がヘルムホルツ共鳴器の連通部203に入射し、ヘルムホルツ共鳴機によって吸音される確率を高めることができる。
態様Cの操作用パネルにおいて、前記ヘルムホルツ共鳴器における連通部の連通方向が、互いに異なる向きになるように配置された、複数の前記ヘルムホルツ共鳴器を備えた。
機器の内部で発生した音が外部へと漏れ出てくる箇所が複数ある場合、それぞれの該当箇所の方にヘルムホルツ共鳴機の連通部203を向けることにより、吸音対象の音がヘルムホルツ共鳴器の連通部203に入射し、ヘルムホルツ共鳴機によって吸音される確率を高めることができる。
態様Dの操作用パネルにおいて、前記ヘルムホルツ共鳴器の連通部を形成する壁面が半球面状の壁面であり、前記ヘルムホルツ共鳴器の連通部が半球面状の壁面に対して放射状になるように設けた。
機器の内部で発生した音が外部へと漏れ出てくる箇所が複数ある場合、半球面状の連通部形成板220に対して、連通部203が放射状になるように設けることにより、吸音対象の音がヘルムホルツ共鳴器の連通部203に入射し、ヘルムホルツ共鳴機によって吸音される確率を高めることができる。
態様C〜Eのいずれか一の操作用パネルにおいて、前記ヘルムホルツ共鳴器の共鳴周波数を規定する要素である、空洞部の体積、連通部の開口面積、連通部の連通方向の長さ、の組み合わせが、それぞれ異なる、複数の前記ヘルムホルツ共鳴器を備えた。
例えば、ポリゴンミラーから発生する音や、駆動モータや駆動モータによって駆動される被駆動部材などの駆動機構から発生する音など、吸音対象の音の周波数に応じて、複数のヘルムホルツ共鳴器を組み合わせるようにする。これにより、吸音対象の音の周波数が複数ある場合に、それぞれの音に対して吸音効果を高めることができる。
態様B〜Fのいずれか一の操作用パネルにおいて、前記ヘルムホルツ共鳴器の連通部を、前記ヘルムホルツ共鳴器の空洞部の内側に向けて凸になるように形成した。
ヘルムホルツ共鳴器において、連通部203を空洞部201の外側に向けて凸になるように形成した場合、機器の操作者が連通部の突起に触れた際に怪我をする恐れがある。連通部203を空洞部201の内側に向けて凸になるように形成したことにより、機器の操作者が連通部203の突起で怪我をする危険性がなくなる。
態様B〜Gのいずれか一の操作用パネルにおいて、前記ヘルムホルツ共鳴器の連通部を着脱可能にした。
これにより、ヘルムホルツ共鳴器に吸音させたい音の周波数を簡単に変更することができる。
操作用パネルと、前記操作用パネルを電子機器に連結する連結部とを備えた操作用パネルユニットにおいて、前記操作用パネルとして態様A〜Hのいずれか一の操作用パネルを用い、前記連結部は、水平軸を中心に前記操作用パネルを鉛直面に沿って回転させるチルトヒンジである。
操作用パネルユニット70はヒンジ部がチルトヒンジなので、電子機器に取り付けられた操作用パネルユニット70の角度を変えることができる。操作用パネルユニット70に設けられたヘルムホルツ共鳴器の連通部203の連通方向を、機器の内部で発生した音が外部に漏れ出てくる箇所に向け、これらの音をヘルムホルツ共鳴器に吸音させるようにすることで、機器の操作者に不快な音が達することを防止することができる。
態様Iの操作用パネルユニットにおいて、前記操作用パネルが着脱可能であることを特徴とする。
操作用パネルユニット70を着脱可能な機構にすることで、例えば、操作者が、機器周辺の任意の位置で、操作パネルユニット70を両手で保持して機器の操作を行うこともできる。この場合、機器と操作者の頭部とを結んだ経路上には、常に操作用パネルユニット70が位置しているので、機器の内部で発生した音が外部に漏れ出てくる箇所に対向して操作を行うときでも、操作用パネルユニット70の吸音部200によって音を吸音させることが可能になる。これにより、機器の操作者に不快な音が達することを防止することができる。なお、操作パネルユニット70と機器との通信は、例えば、コードを介するものであっても、無線によるものであってもよい。
操作用パネルユニットを備え、機器の内部と外部とが連通している開口を有し、前記開口が前記機器の操作者の方に向いて配置されている電子機器において、前記操作用パネルユニットが、態様IまたはJの操作用パネルユニットである。
操作用パネルユニット70に設けられたヘルムホルツ共鳴器によって、電子機器の内部で発生し外部に漏れ出てくる音を吸音させることにより、電子機器の操作者に不快な音が達することを防止することができる。
態様Kの電子機器において、前記ヘルムホルツ共鳴器の連通部が前記開口の方に向くように、前記操作用パネルユニットを配置した。
操作用パネルユニット70に設けられたヘルムホルツ共鳴器の連通部203の連通方向を、電子機器の内部で発生した音が外部に漏れ出てくる箇所に向けることにより、これらの音をヘルムホルツ共鳴器に吸音させることが可能になる。これにより、電子機器の操作者に不快な音が達することを防止することができる。
電子写真方式の画像形成装置において、態様KまたはLの電子機器の構成を備えたことを特徴とする。
操作用パネルユニット70に設けられたヘルムホルツ共鳴器の連通部203の連通方向を、例えば排紙部など、画像形成装置の内部で発生した音が外部に漏れ出てくる箇所に向けることにより、これらの音をヘルムホルツ共鳴器に吸音させることが可能になる。これにより、画像形成装置の操作者に不快な音が達することを防止することができる。
71 操作パネル
72 ヒンジ部
199 操作パネル本体
200 吸音部
201 空洞部
202 開口部
203 連通部
210 空洞形成部
220 連通部形成板
Claims (13)
- 機器の内部と外部とが連通している開口が、前記機器の操作者の方に向いて配置されている構成の電子機器に使用され、操作部を有する面以外にも、前記電子機器の外部に晒されている面を有している操作用パネルにおいて、
前記操作部を有する面以外の面に吸音部材を備えたことを特徴とする操作用パネル。 - 請求項1に記載の操作用パネルにおいて、
前記吸音部材としてヘルムホルツ共鳴器を用いたことを特徴とする操作用パネル。 - 請求項2に記載の操作用パネルにおいて、
前記ヘルムホルツ共鳴器を複数備えたことを特徴とする操作用パネル。 - 請求項3に記載の操作用パネルにおいて、
前記ヘルムホルツ共鳴器における連通部の連通方向が、互いに異なる向きになるように配置された、複数の前記ヘルムホルツ共鳴器を備えたことを特徴とする操作用パネル。 - 請求項4に記載の操作用パネルにおいて、
前記ヘルムホルツ共鳴器の連通部を形成する壁面が半球面状の壁面であり、前記ヘルムホルツ共鳴器の連通部が半球面状の壁面に対して放射状になるように設けたことを特徴とする操作用パネル。 - 請求項3乃至5のいずれか一の操作用パネルにおいて、
前記ヘルムホルツ共鳴器の共鳴周波数を規定する要素である、空洞部の体積、連通部の開口面積、連通部の連通方向の長さ、の組み合わせが、それぞれ異なる、複数の前記ヘルムホルツ共鳴器を備えたことを特徴とする操作用パネル。 - 請求項2乃至6のいずれか一の操作用パネルにおいて、
前記ヘルムホルツ共鳴器の連通部を、前記ヘルムホルツ共鳴器の空洞部の内側に向けて凸になるように形成したことを特徴とする操作用パネル。 - 請求項2乃至7のいずれか一の操作用パネルにおいて、
前記ヘルムホルツ共鳴器の連通部を着脱可能にしたことを特徴とする操作用パネル。 - 操作用パネルと、
前記操作用パネルを前記電子機器に連結する連結部とを備えた操作用パネルユニットにおいて、
前記操作用パネルとして請求項1乃至8のいずれか一の操作用パネルを用い、前記連結部は、水平軸を中心に前記操作用パネルを鉛直面に沿って回転させるチルトヒンジであることを特徴とする操作用パネルユニット。 - 請求項9に記載の操作用パネルユニットにおいて、
前記操作用パネルが着脱可能であることを特徴とする操作用パネルユニット。 - 操作用パネルユニットを備え、機器の内部と外部とが連通している開口を有し、前記開口が前記機器の操作者の方に向いて配置されている電子機器において、
前記操作用パネルユニットが、請求項9または10に記載の操作用パネルユニットであることを特徴とする電子機器。 - 請求項11に記載の電子機器において、
前記ヘルムホルツ共鳴器の連通部が前記開口の方に向くように、前記操作用パネルユニットを配置したことを特徴とする電子機器。 - 電子写真方式の画像形成装置において、
請求項11または12に記載の電子機器の構成を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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