JP2015186250A - 端末装置、動画配信装置、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の動画データが配列された動画一覧表示画面を受信する受信部と、受信された前記動画一覧表示画面が表示され、当該動画一覧表示画面のうちいずれかの動画データが選択操作されると、当該選択操作の入力を受け付ける選択部と、前記選択された動画データについて、前記動画一覧表示画面における当該動画データよりも大きなサイズの動画データを動画表示画面における第1領域に表示し、前記動画一覧表示画面における他の動画データの一部の領域を前記第1領域の近傍に配列された第2領域に表示する表示部と、を有する。
【選択図】図1
Description
図1は、本実施形態による動画配信システム1の構成を示すブロック図である。同図に示すように、動画配信システム1は、動画投稿装置3、動画配信装置5、及び端末装置7を備えて構成される。動画配信装置5と複数の端末装置7とは、インターネットなどのネットワーク9により接続される。なお、動画配信装置5と複数の動画投稿装置3の一部または全部が、ネットワーク9により接続されてもよい。
記憶部511は、動画一覧などの各種データを記憶する。動画一覧は、複数の動画データの表示画像を、平面を埋めるように相互に隣接させて一覧表示する際の各動画データの配置を示すデータである。配置決定部512は、動画データの表示画像を一覧表示する際の各動画データの配置を決定し、決定した配置を示す動画一覧を記憶部511に書き込む。
加工部520は、端末装置からの要求に応じて、動画一覧表示画面のうち表示領域に表示する対象となる動画の数を変更し、当該表示領域内に表示する動画の数に応じて、グループ毎の表示の仕方の度合いを変えて表示するよう前記動画一覧表示画面を加工し、加工した動画一覧表示画面を端末装置に配信する。
コメント受信部531は、動画表示画面生成部519が動画表示画面を配信している端末装置7から、表示対象の動画データに対するコメントデータを受信する。コメントデータは、コメント内容、コメントを投稿したユーザを識別する情報、コメントの投稿時刻などが含まれる。コメント記憶部532は、コメント受信部531が受信したコメントデータを記憶する。コメント配信部533は、動画表示画面生成部519が動画表示画面を配信している端末装置7に、その動画表示画面が表示対象としている動画データに対するコメント情報を配信する。コメント配信部533は、コメント情報をコメント記憶部532に記憶されているコメントデータに基づいて生成する。コメント情報は、コメント内容や、コメントを投稿したユーザの情報(例えば、ユーザ名)、投稿時刻などを含む。
表示部72は、画面を表示するディスプレイであり、例えば、タッチパネルである。操作受付部73は、ユーザから種々の操作を受け付ける。表示部72がタッチパネルである場合、操作受付部73は、タッチパネルに配されているタッチセンサを介して操作を受け付ける。操作受付部73は、例えば、受信された動画一覧表示画面が表示部72に表示され、当該動画一覧表示画面のうちいずれかの動画データが選択操作がユーザによって行われると、当該選択操作の入力を受け付ける。音声出力部74は、スピーカーであり、音声データの再生音声を出力する。
一覧表示制御部751は、表示部72の表示サイズよりも大きな動画一覧表示画面の中から、表示部72の表示サイズに応じた表示範囲を表示移動操作に応じて移動させて表示部72に表示させる。
一覧表示制御部751は、表示対象となる表示領域に表示する動画一覧表示画面の範囲を指定する指示に応じて、動画一覧表示画面のうち表示領域に表示する動画データの数を変更し、当該表示領域内に表示する動画の数に応じて、グループ毎の表示の仕方の度合いを変えて、表示部72によって表示する。表示の仕方の度合いは、例えば、動画の明るさ、色味、ぼかし等があり、これらのうちいずれか1つまたは2つ以上を組み合わせて用いることもできる。グループ毎の表示の仕方の度合いを変える場合、一覧表示制御部751は、操作入力に応じて表示領域内に含まれる動画の数が増えるほど、グループ間における前記表示の仕方の度合いの差が大きくなるように、表示部72に表示する。より具体的に、一覧表示制御部751は、動画一覧表示画面に表示される個々の動画データの表示画像の表示サイズを縮小するほど、色味や明るさの度合いが、グループ間において差が大きくなるように表示させる。このグループとしては、例えば、動画データ毎に設定されたカテゴリを用いることができる。すなわち、それぞれのカテゴリが、異なるグループとして対応している。
また、一覧表示制御部751は、端末装置7から動画配信装置5に対するアクセス状況に基づく注目度に従い、注目度が高い動画について、他のグループとは異なる表示の仕方によって、表示部72に表示させる。注目度としては、例えば、端末装置7から送信されたコメントの数や、端末装置7から動画に対して送信されたコメントに、特定のキーワード(例えば、「面白くない」、「つまらない」等、動画の内容に対して非難するような意味を含む文字列)が含まれるコメントの数や、閲覧ユーザ数等を用いることができる。
一覧表示制御部751は、グループのうち表示対象となるグループの選択する操作入力を受け付け、当該選択されたグループに属する動画を対象として表示部72の表示領域内に表示する。
音声制御部752は、表示部72に表示させている動画一覧表示画面の表示範囲の中で、所定の表示位置に表示画像を表示させている動画データの音声データを動画配信装置5から受信し、音声出力部74から出力させる。
コメント処理部754は、動画表示画面が表示対象としている動画データに対してユーザが入力したコメント内容を設定したコメントデータを動画配信装置5に送信する。また、コメント処理部754は、動画配信装置5から受信したコメント情報を動画表示画面に追加して表示させる。
まず、動画配信装置5の配置決定部512は、所定の条件に従って、動画データの表示画像を一覧表示する際の動画データの配置を決定し、決定した配置を示す動画一覧を記憶部511に登録しておく。例えば、動画一覧は、動画一覧における配置位置と、その配置位置に表示画像を表示する動画データの動画IDとを対応付けた情報により示される。所定の条件には、動画データに関する任意の情報を使用することができる。例えば、動画毎に設定されているカテゴリを表すカテゴリ情報を用いることができる。また、動画一覧の生成のタイミングは、所定の時間毎、指示が入力されたときなど、任意とすることができる。
動画配信装置5の動画受信部513は、ライブ配信する動画データを動画投稿装置3から受信する(図4、ステップS105)。一覧表示用動画生成部514は、動画受信部513が受信した動画データから、当該動画データのカテゴリ情報を参照し、動画一覧表示画面における表示画像の表示サイズに合わせた動画データを生成し、生成された動画データの表示画面が、カテゴリ毎に並ぶように生成する(図4、ステップS110)。カテゴリ情報は、動画データに対応付けられ、動画投稿装置3から送信してもらい、これを受信して用いることもできる。また、カテゴリ情報は、動画投稿装置3のユーザを識別するユーザIDとカテゴリ情報とを対応付けて記憶するカテゴリ情報記憶部を記憶部511に設けるようにし、動画投稿装置3から動画配信時にログイン等によって得られるユーザIDを元に、このカテゴリ情報記憶部を参照し、ユーザIDに対応するカテゴリ情報を用いるようにしてもよい。
また、本実施形態では、動画一覧表示画面における各表示画像の表示サイズは同一とするが、動画一覧における配置位置に応じて表示サイズが異なっていてもよい。動画一覧表示画面における表示画像の表示サイズに合わせた動画データは、例えば、縮小表示画像の動画データでもよく、動画データの表示画像の一部をトリミングした動画データであってもよい。
図5は、端末装置7における動画一覧表示処理フローを示す図であり、図6は、動画配信装置5における動画一覧配信処理フローを示す図である。
そして、一覧表示制御部751は、表示範囲の大きさに応じた表示の仕方に従って、表示範囲に含まれる動画一覧表示画面を表示部72に表示するとともに(図5、ステップS225)、選択中の動画データの表示画像に選択中であることを表す情報を付加して表示させる。選択中の動画データの決定は、表示範囲の中心の位置を含むように配列された動画データの表示画面が選択中であるとして行われる。
仮想画面A10は、動画一覧表示画面を表す。この動画一覧表示画面において、カテゴリがスポーツである動画データの表示画面が並べられた領域(符号A101)と、カテゴリが自動車である動画データの表示画面が並べられた領域(符号A102)と、カテゴリが電車である動画データの表示画面が並べられた領域(符号A103)と、カテゴリが料理である動画データの表示画面が並べられた領域(符号A104)と、カテゴリが料理である動画データの表示画面が並べられた領域(符号A105)とが、カテゴリ毎に配列されている。また、この仮想画面A10には含まれていないが、動画投稿装置3から送信される動画データが、仮想画面A10の外周側に隣接する位置にそれぞれ配置される。
また、ここでは、スポーツ以外のカテゴリの動画データが、カテゴリ毎に1つのグループとして纏まった領域に配列されており、スポーツ以外のカテゴリの動画データが配列されていない残りの位置に、スポーツの動画データが1つのグループとして把握できるように配列されている。
また、ここでは、注目度が高い動画データが、他のカテゴリとは異なる表示の仕方によって表示画面が表示される(符号106)。例えば、この注目度が高い動画データについては、明るさではなく、色味を他の動画データの表示画像とは異なる色味で表示される。例えば、注目度が高い動画データの表示画像のみ、表示画像の赤味の度合いが高くなるように表示する。また、注目度が最も高い動画データの表示画面について、赤味の度合いを他よりも高くし、注目度が最も低い動画データの表示画面について、青味の度合いを他よりも高くすることもできる。
また、表示範囲の最も外側の表示画像を見切り表示させることにより、ユーザに、表示範囲の外側にも表示画像があり、表示範囲を移動させることができるという認識を与えることができる。また、この見切り表示により、一覧表示の広がりを演出し、ユーザに動画提供サイトの楽しさやにぎやかさを感じてもらうことができる。加えて、ユーザに、現在の表示範囲の外に表示されている表示画像に対する興味を持ってもらうこともできる。
なお、音声データを重畳する対象の動画データの範囲や、その重畳の割合は任意とすることができる。同図では、端末装置7における表示範囲A6に表示画像が含まれない動画データ(表示範囲A6の範囲外に配置された動画データの音声データ)についても音声を重畳しているが、表示範囲A6に表示画像が含まれる動画データのみの音声を重畳するようにしてもよい。また、音声の重畳は、カテゴリ情報に基づいて、表示画像と同じカテゴリの動画データのみの音声を重畳するようにしてもよい。
一方、制御部75は、操作受付部73から操作入力があった場合(図5、ステップS240:YES)、制御部75は、入力された内容が、表示範囲を変更する移動指示であるか否かを判定する(図5、ステップS245)。ここでは、操作入力された内容が移動指示である場合(図5、ステップS245:YES)、一覧表示制御部751は、移動指示として入力された、移動方向と移動量に応じて表示範囲と動画一覧表示画面との間で相対移動させる。この表示範囲の移動操作は、表示部72が表示している画面上のスワイプ操作またはフリック操作によって入力される。そして、一覧表示制御部751は、相対移動されたことによって変更された後の表示範囲が、動画一覧表示画面の外周から所定範囲内であるかを判断する(図5、ステップS250)。図8において、境界L2は、動画一覧表示画面L1の外周から所定距離の境界を表している。この境界L2は、動画一覧表示画面の大きさに応じて決められている。一覧表示制御部751は、相対移動後の表示範囲(例えばG2)が動画一覧表示画面L1の外周と境界L2の中に含まれるかを判断する。この場合、表示範囲G2が境界L2の範囲内であるため、一覧表示制御部751は、相対移動後の表示範囲が、動画一覧表示画面の外周から所定範囲に達していない、すなわち、所定範囲外であると判断し(図5、ステップS250:所定範囲内)、相対移動によって変更された後の表示範囲に応じた動画一覧表示画面を表示部72に表示する(図5、ステップS255)。このとき、一覧表示制御部751は、表示範囲G2を、表示範囲G2内に含まれる最も外側の表示画像が、表示範囲G2の外周により切れるように決める。さらに、一覧表示制御部751は、移動後の表示範囲G2の中心が含まれる表示位置F2に表示画像を表示させている動画データを選択中の動画データとして決定する。一覧表示制御部751は、選択中であることを表す外枠Fを、表示位置F1の表示画像から表示位置F2の表示画像へと移動させて表示させる。
図12において、カテゴリがスポーツである動画データが配列された第1グループ(符号J11)、カテゴリが自動車である動画データが配列された第2グループ(符号J12)、カテゴリが電車である動画データが配列された第3グループ(符号J13)、注目度が高い動画データが配列された領域(符号J14)が、表示範囲のサイズに応じた表示の仕方に従って表示されている。この表示された状態において、動画一覧表示画面を拡大する指示が操作受付部73から入力されると、図13の表示例に示すように、拡大表示されると、各グループ毎の表示の度合いの差が小さくなるように表示される。例えば、図13においては、拡大前における第1グループ(図12、符号J11)が表示された明るさと第3グループが表示された明るさとの度合いの差がK1である場合、拡大後における第1グループ(図13、符号J21)が表示された明るさと第3グループが表示された明るさの度合いの差K2とを比べると、K1>K2である。また、この表示の仕方の変更に伴い、拡大前に比べて、拡大後の方が、第1グループ(図13、符号J21)、第2グループ(図13、符号J22)、第3グループ(図13、符号J23)の明るさの度合いの差が小さい。
なお、注目度が高い動画データの表示画像は、拡大前(図12、符号J14)と拡大後(図13、符号J24)とにおいて、同じ表示の仕方によって表示するようにしてもよいし、表示範囲の拡大または縮小に応じて、表示の度合いを変えるようにしてもよい。例えば、表示範囲が拡大されるほど赤味を強く表示し、表示範囲が縮小されるほど赤味が弱くなるように表示してもよい。
ここでは、一覧表示制御部751は、表示対象となる表示領域に表示する動画一覧表示画面の範囲を指定する指示(例えば、拡大、または縮小する指示)に基づいて、表示範囲を縮小する指示が入力された場合には、動画一覧表示画面のうち表示範囲に含まれる動画データの数を増やすように変更することで縮小表示し、当該表示領域内に含まれる動画データの数に応じて、グループ毎の表示の仕方の度合いを変えて、表示部72によって表示する。また、一覧表示制御部751は、表示範囲を拡大する指示が入力された場合には、動画一覧表示画面のうち表示範囲に含まれる動画データの数を減らすように変更することで、拡大表示し、当該表示領域内に含まれる動画データの数に応じて、グループ毎の表示の仕方の度合いを変えて、表示部72によって表示する。
なお、ここでは、図12における表示例から図13に示す表示例のように表示画面を拡大した場合について説明したが、図13の表示例から図12に示す表示例のように、表示範囲を縮小した場合には、グループ毎の表示の度合いの差が大きくなるように表示される。
図17は、表示部72が縦長の状態であるときの表示例である。同図に示すように、表示部72が表示している画面は、動画表示領域B1とコメント表示領域B2を有し、コメント表示領域B2は動画表示領域B1の下に配置される。動画表示領域B1は、表示領域B11、B12、B13からなる。表示領域B11には、表示対象の動画データの表示画像が表示される。また、表示領域B11の右側に隣接する表示領域B12には、右隣接動画IDの動画データの画像が表示され、表示領域B11の左側に隣接する表示領域B13には、左隣接動画IDの動画データの画像が表示される。右隣接動画IDの動画データ及び左隣接動画IDの動画データは、動画データの画像が表示部72の外周で切れるように、見切り表示される。コメント表示領域B2には、投稿時刻が新しい順に上側から下側に向かってコメント情報が並べて表示される。各コメント情報の表示には、ユーザ名B21、コメントを発言したユーザのアイコン画像データB22、コメント内容B23、及び投稿時間B24が含まれる。コメント処理部754は、投稿時間B24を、現在時刻と投稿時刻との差分に基づいて随時更新して表示させる。この投稿時間は、コメントが投稿された時刻を用いることもできる。
そして、ステップS450において、動画表示制御部753は、表示対象変操作を受けていないと判断した場合(図14、ステップS450:NO)、表示対象の動画データが終了したか否かを判断する(図14、ステップS455)。動画表示制御部753は、終了していないと判断した場合は図14ステップS435からの処理を繰り返し(図14、ステップS455:NO)、終了と判断した場合は処理を終了する(図14、ステップS455:YES)。
また、動画表示画面は、表示対象の動画データの画像の右側と左側に隣接させて他の動画データの画像を一部分だけ表示させているが、全部を表示させてもよい。
図19は、端末装置7の表示部72が表示する動画表示画面の他の表示例を示す図であり、表示部72が縦長の状態であるときの表示例である。同図では、他の動画データを動画表示画面における新たな表示対象として選択して表示可能であることを表す情報として矢印B31、B32を用いている。動画表示画面は、図17の表示領域B12あるいは図18の表示領域C12に対応する領域に、一覧表示において表示対象の動画データの右側に隣接する動画データを新たな表示対象として選択可能であることを表す矢印B31を表示する。また、動画表示画面は、図17に示す表示例の表示領域B13あるいは図18の表示領域C13に対応する領域には、一覧表示において表示対象の動画データの左側に隣接する動画データを新たな表示対象として選択可能であることを表す矢印B32(図19)を表示する。
また、上記では動画一覧表示画面において、動画データの正方形の表示画像を同一の大きさにより縦方向及び横方向にタイル状に並べて配置しているが、表示画像の大きさが複数種類であり、動画データ毎に異なる大きさの表示画像を配置してもよく、正方形以外の表示画像を並べて配置してもよい。例えば、表示画像の縦方向の長さを正方形の倍数とし、横方向の長さは任意としてもよい。
なお、端末装置7の操作受付部73が、コメント表示をしない旨の操作を受けた場合、コメント処理部754は、動画配信装置5からコメント情報が配信されても表示させないようにしてもよい。
端末装置7の動画表示制御部753は、動画表示画面を表示する場合、表示対象の動画データの表示画像と、右隣接動画データの一部の領域と左隣接動画データの一部の領域を表示する。ここでは、表示対象の動画データの表示画像に隣接する動画データの表示領域の決定に関してさらに説明する。
動きの量を検出して表示対象領域を決定する場合、動きのある領域を追従するように表示されるため、隣接動画データと、中央に配置された動画データとが全体的に動きがあるような画像として表示することができる。人の顔を検出して表示対象領域を決定する場合、画面上になるべく沢山の人物を映し出すことができる。
Claims (8)
- 複数の動画データが配列された動画一覧表示画面を受信する受信部と、
受信された前記動画一覧表示画面が表示され、当該動画一覧表示画面のうちいずれかの動画データが選択操作されると、当該選択操作の入力を受け付ける選択部と、
前記選択された動画データについて、前記動画一覧表示画面における当該動画データよりも大きなサイズの動画データを動画表示画面における第1領域に表示し、前記動画一覧表示画面における他の動画データの一部の領域を前記第1領域の近傍に配列された第2領域に表示する表示部と
を有する端末装置。 - 前記表示部は、前記動画表示画面における前記選択された動画データとは異なる動画データを表示する選択操作が前記選択部から入力されると、当該異なる動画データを前記動画一覧表示画面における当該動画データのサイズよりも大きなサイズの動画データとして前記第1領域に表示するとともに、前記動画一覧表示画面における動画データのうち前記第1領域に表示された動画データとは異なる動画データの一部の領域を前記第2領域に表示する
請求項1記載の端末装置。 - 前記動画データの一部の領域は、前記動画データの中央側領域、前記動画データの領域のうち動きがある領域のうちいずれかである
請求項1または請求項2に記載の端末装置。 - 前記第1領域の大きさは、前記第2領域の大きさよりも大きい
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の端末装置。 - 前記第2領域は複数であり、それぞれの第2領域に表示する対象となる動画データは、他の第2領域に表示される対象となる動画データと互いに異なる
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の端末装置。 - 前記受信部は、前記選択された動画データに対するコメント情報をコメント配信サーバから受信し、
前記表示部は、前記コメント情報に基づくコメントを前記選択された動画データとともに前記動画表示画面に表示する
請求項1から請求項5のうちいずれか1項に記載の端末装置。 - 動画一覧表示画面の表示位置に関する情報を端末装置から受信し、複数の動画データの表示画像が配置された動画一覧における送信範囲を、受信した前記情報に応じて、前記端末装置が表示可能な範囲よりも大きなサイズで決定する送信範囲決定部と、
前記送信範囲決定部が決定した前記送信範囲に含まれる複数の前記動画データの表示画像を前記動画一覧における複数の前記動画データの表示画像の配置に従って配置した動画一覧表示画面を生成し、前記端末装置へ配信する動画一覧表示画面生成部と、
前記動画データの表示要求を前記端末装置から受信し、受信した前記表示要求により示される表示対象の前記動画データの画像について前記動画一覧表示画面における前記表示画像よりも大きなサイズの動画データとし、当該表示対象の前記動画データの画像に隣接させて他の動画データの中央寄りの範囲の画像を画面の外周で切れるように一部分表示する動画表示画面を生成し、前記端末装置へ配信する動画表示画面生成部と、
を備える動画配信装置。 - コンピュータを、請求項1から請求項6のうちいずれか1項に記載の端末装置として機能させるためのプログラム。
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