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JP2015185560A - 半導体発光モジュール - Google Patents

半導体発光モジュール Download PDF

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Abstract

【課題】半導体発光装置の点灯時の発熱を効率良く放熱して該半導体発光装置の自己発熱による温度上昇を抑制することができる半導体発光モジュールを提供することにある。
【解決手段】複数のリードピン31、32の先端面上に第1の基板10を接合すると共に中間位置に第2の基板20を接合してなるステム50の第1の基板10上に半導体発光装置2を接合し、バルブ60の封着空間62内に半導体発光装置2が接合されたステム50を収容してリードピン31、32が封着空間62から外部に導出するようにした。第1の基板10は、内部に導電性及び熱伝導性が高い部材が充填されてなる複数のフラットスルーホールを有し、複数のフラットスルーホールの夫々の上面と半導体発光装置2の複数の電極パターン3a、3bの夫々、及び複数のフラットスルーホールの夫々の下面と複数のリードピン31、31の夫々の先端面がはんだ接合されている。
【選択図】図10

Description

本発明は、半導体発光モジュールに関するものであり、詳しくは、密閉空間内に光源の半導体発光装置を収容してなる半導体発光モジュールに関する。
従来、この種の半導体発光モジュールとしては、例えば、特許文献1に「発光ダイオード」として開示されたものがある。
開示された発光ダイオード80は、図11(概略断面図)にあるように、基板81上に第1の導体パターン82と第2の導体パターン83が形成され、第1の導体パターン82はLEDチップ84がダイボンディングされて該LEDチップ84の下部電極(図示せず)と第1の導体パターン82が電気的に接続されると共に基板81の貫通孔85に挿通された第1のリード端子86の先端部86aに接続されている。
第2の導体パターン83は、一端部がLEDチップ84の上部電極(図示せず)に接合されたボンディングワイヤ87の他端部が接合されて該LEDチップ84の上部電極と第2の導体パターン83がボンディングワイヤ87を介して電気的に接続されると共に基板81の貫通孔88に挿通された第2のリード端子89の先端部89aに接続されている。
そして、基板81、LEDチップ84、第1のリード端子86の上端及び第2のリード端子89の上端の夫々が気密容器90と封止部91で形成された気密空間92内に収容されると共に、第1のリード端子86の下端86b及び第2のリード端子89の下端89bが封止部91を気密に貫通して外部に導出されている。
特開2005−108936号公報
ところで、上記構成の発光ダイオード80は、LEDチップ84の点灯時(発光時)の発熱は、その一部が、LEDチップ84がダイボンディングされた第1の導体パターン82及び第1のリード端子86を伝導して外部に放散され、一部が、LEDチップ84が実装された基板81及び第1のリード端子86及び第2のリード端子89を伝導して外部に放散され、一部が、気密空間92内に放散されて第1のリード端子86及び第2のリード端子89に伝達され、第1のリード端子86及び第2のリード端子89を伝導して外部に放散される。
その場合、第1の導体パターン82は35μm程度の厚みで形成されているために断面積が小さくて熱抵抗値が大きく、熱伝導性がよくない。また、基板81もセラミックやガラス等の熱伝導率の小さい材料で形成されている。また、第1のリード端子86及び第2のリード端子89の夫々の気密空間92内に位置する部分は、LEDチップ84の点灯時に連続的に生じる発熱に対して相対的に受熱面積が小さく、気密空間92内に籠もった熱を第1のリード端子86及び第2のリード端子89のみで外部に放散することは難しい。
また、バーナ加熱による封止部91の融着封止の際に、LEDチップがバーナの熱を受けて劣化する懸念もある。
そこで、本発明は上記問題に鑑みて創案されたものであり、その目的とするところは、LEDチップ(半導体発光装置)の点灯時の発熱を効率良く放熱して該半導体発光装置の自己発熱による温度上昇を抑制することができる半導体発光モジュールを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載された発明は、金属部材で形成され、互いに平行に延設された複数のリードピンと、前記複数のリードピンの夫々の一方の先端面上に配置されて接合された第1の基板と、前記第1の基板から所定の距離だけ離れた位置に位置し、前記複数のリードピンが貫通して接合された第2の基板とを有するステムと、前記ステムの前記第1の基板上に接合された半導体発光装置と、透光性部材で形成され、有底開口の円筒状の前記開口部が封着部で封着されることにより封着空間が形成されたバルブとを備え、前記バルブの前記封着空間内に、前記半導体発光装置が接合された前記ステムが収容されると共に、前記複数のリードピンが前記封着空間から前記封着部を貫通して外部に導出されてなる半導体発光モジュールであって、前記第1の基板は、内部に導電性及び熱伝導性が高い部材が充填されてなる複数のフラットスルーホールを有し、前記複数のフラットスルーホールの夫々の上面と前記半導体発光装置の複数の電極パターンの夫々、及び前記複数のフラットスルーホールの夫々の下面と前記複数のリードピンの夫々の前記先端面がはんだ接合されていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載された発明は、請求項1において、前記第2の基板は複数の導電パターンを有し、前記複数の導電パターンの夫々と前記複数のリードピンの夫々がはんだ接合されていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載された発明は、請求項1又は請求項2において、前記封止部は、前記バルブの開口部と前記第2の基板との間に設けられていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載された発明は、請求項1〜請求項3のいずれかにおいて、前記複数のリードピンの夫々は、先端部と中間部の2箇所に該リードピンの径方向外側に向かって環状に延びるフランジ部を有し、前記先端部に位置するフランジ部が前記第1の基板とはんだ接合され、前記中間部に位置するフランジ部が前記第2の基板にはんだ接合されていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載された発明は、請求項1〜請求項4のいずれかにおいて、前記封着部は、エポキシ系あるいはシリコーン系の樹脂で形成されていることを特徴とするものである。
本発明の半導体発光モジュールは、複数のリードピンの夫々の一方の先端面上に第1の基板を接合すると共に第1の基板から所定の距離だけ離れた位置に第2の基板を接合してなるステムを形成し、第1の基板上に半導体発光装置が接合されたステムを、封着部で封着されたバルブの封着空間内に収容してリードピンが封着空間から封着部を貫通して外部に導出するようにした。
この場合、第1の基板は、内部に導電性及び熱伝導性が高い部材が充填されてなる複数のフラットスルーホールを有し、複数のフラットスルーホールの夫々の上面と半導体発光装置の複数の電極パターンの夫々、及び複数のフラットスルーホールの夫々の下面と複数のリードピンの夫々の先端面をはんだ接合した。
これにより、半導体発光装置の点灯時の発熱が、はんだ接合部を含む、第1の基板のフラットスルーホールの充填部とリードピンによる伝熱経路を経て放熱される。したがって、伝熱経路中に、樹脂や断面積が小さい導体パターン等の熱抵抗が高い部分を有することがなく、優れた放熱効果を得ることができる。
実施形態の半導体発光モジュールの製造方法の説明図である。 同様に、実施形態の半導体発光モジュールの製造方法の説明図である。 同様に、実施形態の半導体発光モジュールの製造方法の説明図である。 同様に、実施形態の半導体発光モジュールの製造方法の説明図である。 同様に、実施形態の半導体発光モジュールの製造方法の説明図である。 同様に、実施形態の半導体発光モジュールの製造方法の説明図である。 同様に、実施形態の半導体発光モジュールの製造方法の説明図である。 同様に、実施形態の半導体発光モジュールの製造方法の説明図である。 同様に、実施形態の半導体発光モジュールの製造方法の説明図である。 実施形態の半導体発光モジュールの伝熱経路の説明図である。 従来例の説明図である。
以下、この発明の好適な実施形態を図1〜図10を参照しながら、詳細に説明する(同一部分については同じ符号を付す)。尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限られるものではない。
図1〜図9は、実施形態の半導体発光モジュールの製造方法を説明する図である。以下、図1〜図9の説明図を参照して、半導体発光モジュールの製造方法の一例を工程順に説明する。
まず(図1(第1の基板の断面図)参照)、後述の半導体発光装置2を実装する第1の基板10を作製する、第1の基板10は、例えば、ガラスエポキシ基板からなるベース基板11の両面に銅箔が積層されてなるエポキシ樹脂銅張積層板(FR−4)を用い、一方の面(表面)の銅箔にエッチング処理を施して、半導体発光装置2の一対の外部接続用電極の夫々との間で電気的及び機械的な接続を行う一対の半導体発光装置実装用パッド12a、12bが形成され、他方の面(裏面)の銅箔にエッチング処理を施して、後述する一対のリードピン31、31の夫々の一方の先端部との間で電気的及び機械的な接続を行う一対のリードピン接合用パッド13a、13bが形成されている。
半導体発光装置実装用パッド12aとリードピン接合用パッド13a、及び、半導体発光装置実装用パッド12bとリードピン接合用パッド13bは夫々、スルーホール14、15によって電気的に接続され、スルーホール14、15の夫々の貫通孔内には充填材が充填されて充填部14a、15aが形成され、それによりフラットスルーホール構造を呈している。充填部14a、15aを形成する充填材には、例えば、導電性樹脂ペースト等の導電性及び熱伝導性が高い部材が用いられる。
次に(図2(リードピンの正面図)参照)、第1の基板10を接合して固定支持する一対のリードピン31、32を作製する。リードピン31、32は金属部材からなり、リードピン31、32の夫々は細径円柱状に長く延びる柱状部31a、32aを有し、柱状部31a、32aの一方の先端部に該柱状部31a、32aの径方向外側に向かって環状に延びる第1のフランジ部31b、32bを有すると共に第1のフランジ部31b、32bから他方の端部側に所定の距離だけ離れた位置に、第1のフランジ部31b、32bと同様に柱状部の径方向外側に向かって環状に延びる第2のフランジ部31c、32cを有している。第1のフランジ部31b、32bの夫々の上端面31ba、32baは平坦面を有している。
次に(図3(第2の基板の断面図)参照)、一対のリードピン31、32が挿通して該リードピン31、32に接合固定される第2の基板20を作製する。第2の基板20は、例えば、ガラスエポキシ基板からなるベース基板21の片面に銅箔が積層されてなるエポキシ樹脂銅張積層板(FR−4)を用い、第1の基板10に設けられたスルーホール14、15と同一間隔でリードピン31、32が挿通する一対のリードピン挿通孔22、23が設けられている。
リードピン挿通孔22、23の夫々の周囲には、銅箔にエッチング処理を施してリードピン挿通孔22、23の夫々の周囲を囲むようにリードピン接合用パッド24a、24bが形成されている。
次に(図4(第1の基板とリードピンとの接合断面図)参照)、第1の基板10のリードピン接合用パッド13aとスルーホール14の充填部14aの下部14aaをリードピン31の第1のフランジ部31bの上端部31bbにはんだ40により接合し、同様に、第1の基板10のリードピン接合用パッド13bとスルーホール15の充填部15aの下部15aaをリードピン32の第1のフランジ部32bの上端部32bbにはんだ40により接合する。
次に(図5(第2の基板とリードピンとの接合断面図)参照)、第2の基板20のリードピン挿通孔22、23の夫々にリードピン31、32の夫々を挿通し、リードピン接合用パッド24aとリードピン31の第2のフランジ部31c、及び、リードピン接合用パッド24bとリードピン32の第2のフランジ部32cの夫々を、はんだ40により接合する。
すると、図6(ステムの正面図))に示すような、リードピン31、32に第1の基板10及び第2の基板20がはんだ40を介して接合固定されてなるステム50が形成される。
次に(図7(ステムを構成する第1の基板と半導体発光装置との接合断面図)参照)、ステム50を構成する第1の基板10上に半導体発光装置2を実装する。半導体発光装置2は基板3の一方の面に半導体発光素子4が実装されて透光性部材5で封止され、一対の素子電極(アノード電極及びカソード電極)の夫々に接続された一対の電極パターン3a、3bが半導体発光素子実装面から対向する側面を経て反対面に回り込むように延設されている。
そこで、第1の基板10上に半導体発光装置2を載置し、半導体発光装置2の一方の電極パターン3aを第1の基板10の半導体発光装置実装用パッド12aとスルーホール14の充填部14aの上部14abにはんだ40により接合し、同様に、半導体発光装置2の他方の電極パターン3bを第1の基板10の半導体発光装置実装用パッド12bとスルーホール15の充填部15aの上部15abにはんだ40により接合する。
最後に(図8(バルブに対するステムの固定図)参照)、透光性を有するガラスあるいは樹脂からなる有底開口の円筒状のバルブ60を開口部61を上方に向けて固定治具にセットし、半導体発光装置2が実装されたステム50を半導体発光装置2側からバルブ60内の所定の位置まで挿入し、リードピン31、32をクランプしてそのまま保持する。
そして、ステム50がバルブ60の所定の位置に保持された状態で、バルブ60の開口部61からバルブ60内に封着材65を注入して封着部66を形成する。封着材65はエポキシ系あるいはシリコーン系の樹脂が用いられ、ステム50の第2の基板20によって堰き止められて第2の基板20から先への流入が止められる。
これにより、図9(半導体発光モジュールの透視図)にあるように、開口部61が封着部66によって封着されたバルブ60の封着空間62内に半導体発光装置2が搭載されたステム50が収容されると共にステム50の一対のリードピン31、32が封着空間62内から封着部66を貫通してバルブ60外に導出されてなる半導体発光モジュール1が完成する。
そこで(図10(伝熱経路の説明図)参照)、バルブ60外に導出された一対のリードピン31、32間に外部電源から所定の電圧を印加すると、リードピン31、32の夫々に電気的に接続された、第1の基板10のリードピン接合用パッド13a、13b間に電圧が印加され、更にスルーホール14、15、半導体発光装置実装用パッド12a、12b及び半導体発光装置2の一対の電極パターン3a、3b間を経て半導体発光素子4の素子電極に印加されて該半導体発光素子4が発光し、半導体発光素子4の発光光(L)が半導体発光装置2から出射される。半導体発光装置2からの出射光は透光性を有するバルブ60を透過して半導体発光モジュール1外に出射される。
このとき、半導体発光素子4は発光と同時に熱を発生する。このときの発熱(H)は、半導体発光素子4から該半導体発光素子4が実装された基板3に伝導され、基板3から第1の基板10のスルーホール14、15の充填部14a、15a及びはんだ40を経てリードピン31、32に伝導され、該リードピン31、32の、バルブ60からの導出部を介して外部に放散される。
換言すると、半導体発光装置2の点灯時の発熱は、2箇所のはんだ接合部を含む、第1の基板10のスルーホール14、15の充填部14a、15aとリードピン31、32による伝熱経路を経て放熱される。したがって、伝熱経路中に、樹脂や断面積が小さい導体パターン等の熱抵抗が高い部分を有することがなく、優れた放熱効果を得ることができる。
また、半導体発光装置2からの熱(H)は、リードピン31、32から該リードピン31、32にはんだ接合された第2の基板20にも伝熱され、第2の基板20に接する封着部66を介して外部に放散される。
このように、半導体発光モジュール1を優れた放熱性を有する構成とすることにより、半導体発光素子4の発光時の自己発熱による温度上昇を良好に抑制することができる。その結果、半導体発光素子4の温度上昇に起因する半導体発光素子4の発光効率の低減による発光光量の減少が抑えられると共に、同様に半導体発光素子4の温度上昇に起因する半導体発光素子4の劣化による素子寿命の短縮を抑制することが可能となる。
半導体発光モジュール1は、製造工程中にバーナ等による高温の加熱工程を有さない。そのため、製造時に半導体発光素子が熱劣化を生じる懸念がなく、高い信頼性を確保することができる。
なお、上述した半導体発光モジュール1の製造方法は製造方法の一例を示したものであるので、必ずしも上記製造工程に限られるものではない。生産性等を考慮して適宜設定されることが好ましい。
1… 半導体発光モジュール
2… 半導体発光装置
3… 基板
3a… 電極パターン
3b… 電極パターン
4… 半導体発光素子
5… 透光性部材
10… 第1の基板
11… ベース基板
12a… 半導体発光装置実装用パッド
12b… 半導体発光装置実装用パッド
13a… リードピン接合用パッド
13b… リードピン接合用パッド
14… スルーホール
14a… 充填部
14aa… 下部
14ab… 上部
15… スルーホール
15a… 充填部
15aa… 下部
15ab… 上部
20… 第2の基板
21… ベース基板
22… リードピン挿通孔
23… リードピン挿通孔
24a… リードピン接合用パッド
24b… リードピン接合用パッド
31… リードピン
31a… 柱状部
31b… 第1のフランジ部
31ba… 上端面
31bb… 上端部
31c… 第2のフランジ部
32… リードピン
32a… 柱状部
32b… 第1のフランジ部
32ba… 上端面
32bb… 上端部
32c… 第2のフランジ部
40… はんだ
50… ステム
60… バルブ
61… 開口部
62… 封着空間
65… 封着材
66… 封着部

Claims (5)

  1. 金属部材で形成され、互いに平行に延設された複数のリードピンと、
    前記複数のリードピンの夫々の一方の先端面上に配置されて接合された第1の基板と、
    前記第1の基板から所定の距離だけ離れた位置に位置し、前記複数のリードピンが貫通して接合された第2の基板とを有するステムと、
    前記ステムの前記第1の基板上に接合された半導体発光装置と、
    透光性部材で形成され、有底開口の円筒状の前記開口部が封着部で封着されることにより封着空間が形成されたバルブとを備え、
    前記バルブの前記封着空間内に、前記半導体発光装置が接合された前記ステムが収容されると共に、前記複数のリードピンが前記封着空間から前記封着部を貫通して外部に導出されてなる半導体発光モジュールであって、
    前記第1の基板は、内部に導電性及び熱伝導性が高い部材が充填されてなる複数のフラットスルーホールを有し、前記複数のフラットスルーホールの夫々の上面と前記半導体発光装置の複数の電極パターンの夫々、及び前記複数のフラットスルーホールの夫々の下面と前記複数のリードピンの夫々の前記先端面がはんだ接合されていることを特徴とする半導体発光モジュール。
  2. 前記第2の基板は複数の導電パターンを有し、前記複数の導電パターンの夫々と前記複数のリードピンの夫々がはんだ接合されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体発光モジュール。
  3. 前記封止部は、前記バルブの開口部と前記第2の基板との間に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体発光モジュール。
  4. 前記複数のリードピンの夫々は、先端部と中間部の2箇所に該リードピンの径方向外側に向かって環状に延びるフランジ部を有し、前記先端部に位置するフランジ部が前記第1の基板とはんだ接合され、前記中間部に位置するフランジ部が前記第2の基板にはんだ接合されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の半導体発光モジュール。
  5. 前記封着部は、エポキシ系あるいはシリコーン系の樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の半導体発光モジュール。
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