JP2015184871A - バックアップ管理装置、クライアントサーバシステム、バックアップ管理方法およびバックアップ管理プログラム - Google Patents
バックアップ管理装置、クライアントサーバシステム、バックアップ管理方法およびバックアップ管理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015184871A JP2015184871A JP2014060003A JP2014060003A JP2015184871A JP 2015184871 A JP2015184871 A JP 2015184871A JP 2014060003 A JP2014060003 A JP 2014060003A JP 2014060003 A JP2014060003 A JP 2014060003A JP 2015184871 A JP2015184871 A JP 2015184871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backup
- backup data
- information
- management
- patch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
Description
まず、本発明の実施形態の概要について図面を用いて説明する。
仮想ホスト40は、仮想環境のハイパーバイザーを備え、内部には一時的に仮想マシン41が作成される。仮想マシン41の内部には、バックアップ対象システム30に含まれるバックアップクライアント32と同じ構成のバックアップクライアント42が作成される。仮想マシン41は、仮想ネットワーク60を介して、バックアップ管理装置1のバックアップ手段10と管理手段20とに接続される。なお、仮想マシン41は、バックアップ対象システム30をバックアップするタイミングで生成されるものであり、バックアップ対象システム30の運用に関しては影響を与えないものである。
(1)仮想ホスト40上に一時的に仮想マシン41を作成する。作成された仮想マシン41にバックアップ対象システム30から採取したバックアップデータを基にシステムをリストアして、バックアップデータが採取された時点におけるバックアップ対象システム30を再現する。
(2)バックアップ対象システム30を再現した仮想マシン41を起動する。起動した仮想マシン41に対して、最新パッチ適用、ファイアウォールの構成および不要なNIC43の無効化を行い、仮想マシン41を構築した時点において最新のセキュリティが確保された状態にする。
(3)仮想マシン41のセキュリティが確保された状態となったことを確認する。仮想マシン41のセキュリティが確保された状態となったことを確認した後、バックアップ管理装置1によって仮想マシン41をバックアップし、バックアップ元のシステムのバックアップデータとして活用する。
次に、本発明の第1の実施形態に係るバックアップ管理装置について説明する。
バックアップサーバ100は、業務マシン300のOS部分を含むシステム領域をバックアップし、障害時に業務マシン300を再び起動できるように復旧するための装置である。
セキュリティ管理サーバ200は、システムを構成するOSやアプリケーションに適用すべきパッチを管理し、業務LAN500に接続を許可するための条件としてのポリシー情報を管理する。
図5において、バックアップ対象システムである業務マシン300は、バックアップクライアント装置320と、複数のネットワークインタフェース(以下、NIC330と記載)とを含む。
図5には、仮想環境のハイパーバイザーを備える仮想ホスト400を示す。仮想ホスト400には、複数のネットワークインタフェース(以下、NIC430)を有する一時マシン410がリストアされるとともに、バックアップクライアント装置320と同じ構成をもつバックアップクライアント装置420が構成される。一時マシン410は、パッチ適用手段440、セキュリティ判定手段450およびネットワーク制御手段460を含む。
バックアップ・リストア操作UI装置700は、利用者が業務マシンのシステムのバックアップやリストアを操作するための入出力手段を備えたコンソール(制御手段)である。バックアップ・リストア操作UI装置700は、例えばキーボードやマウス、タッチパネルなどの入力機器(入力手段)や、ディスプレイなどの表示機器(表示手段)を持つ構成によって実現される。なお、バックアップ・リストア操作UI装置700を本実施形態に係るバックアップ管理装置に含めてもよいが、利用者が所有する携帯端末などから操作情報をバックアップ管理装置に対して送信する構成としてもよい。
次に、図5の構成を持つ本実施形態に係るバックアップ管理装置の動作について、図6〜図18を用いて説明する。本実施形態に係るバックアップ管理装置の動作には、バックアップデータの格納するバックアップ処理と、バックアップデータを最新化するバックアップデータ最新化処理と、バックアップデータを基にシステムをリストアするシステム復旧処理とが含まれる。
まず、本実施形態に係るバックアップ処理について図6および図7を用いて説明する。図6は、本実施形態に係るバックアップクライアント装置320のバックアップ処理動作に関する概念図である。また、図7は、本実施形態に係るバックアップクライアント装置320のバックアップ処理動作において、各構成要素の動作・関係を示すシーケンス図である。なお、図7のいくつかのステップに関しては、図6において吹き出しを付した動線(点線)によって構成要素間のやりとりを示している。
続いて、バックアップデータ最新化処理について図9〜図14を用いて説明する。なお、バックアップデータ最新化処理には、バックアップデータを基にシステムをリストアするリストア処理と、リストアされたバックアップデータを最新化する最新化処理と、最新化されたバックアップデータを格納する格納処理とが含まれる。
まず、バックアップデータの仮想リストア処理について図8および図9を用いて説明する。図8は、本実施形態に係るバックアップデータの仮想リストア処理に関する概念図である。また、図9は、本実施形態に係るバックアップデータの仮想リストア処理において、各構成要素の動作・関係を示すシーケンス図である。なお、図9のいくつかのステップに関しては、図8において吹き出しを付した動線(点線)によって構成要素間のやりとりを示している。
次に、バックアップデータの最新化処理について図10および図11を用いて説明する。図10は、本実施形態に係るバックアップデータの最新化処理に関する概念図である。また、図11は、本実施形態に係るバックアップデータの最新化処理において、各構成要素の動作・関係を示すシーケンス図である。なお、図11のいくつかのステップに関しては、図10において吹き出しを付した動線や印によって構成要素間のやりとりや構成要素の状態変化を示している。
次に、バックアップデータの格納処理について図12および図13を用いて説明する。図12は、本実施形態に係るバックアップデータの格納処理に関する概念図である。また、図13は、本実施形態に係るバックアップデータの格納処理において、各構成要素の動作・関係を示すシーケンス図である。なお、図13のいくつかのステップに関しては、図12において吹き出しを付した動線(点線)によって構成要素間のやりとりを示している。
ここで、図14を用いて、バックアップデータ最新化処理を行う運用の一例について説明する。
(5週間前のバックアップ時)AP1およびAP2がインストールされていた。
(4週間前のバックアップ時)AP1がアンインストールされていていた。
(3週間前のバックアップ時)AP3が新たにインストールされていた。
(2週間前のバックアップ時)AP1のサポートが切れ、かつ脆弱性も発見されていた。(1週間前のバックアップ時)AP3が以前からウイルスに感染していたことが発覚、AP3はアンインストールしていた。
(数日前)OSのパッチがリリースされている。
(5週間前にバックアップした第1世代)AP1がインストールされた状態のものである。AP1は3週間前にサポートが停止されたため、2週間前のバックアップデータ最新化処理によって最新化できず、システム復旧に使用できない。
(4週間前にバックアップしだ第2世代)AP1もAP3も無い状態のものである。これは現在に至るまでバックアップデータ最新化処理で最新の状態に更新できており、システム復旧に使用できる。
(3週間前にバックアップした第3世代)AP3が含まれている。1週間前のバックアップデータ最新化処理で、AP3が使用禁止されたアプリとされており、セキュリティ判定装置での判定にパスしなかった。このため、システム復旧に使用できない。
(2週間前にバックアップした第4世代)第3世代と同様であり、システム復旧に使用できない。
(1週間前にバックアップした第5世代)AP3がアンインストールされた後にバックアップされたものである。このため、システム復旧に使用できる。
次に、システム復旧処理について図15〜図18を用いて説明する。システム復旧処理は、バックアップされたシステムを業務マシン300にリストアするリストア処理(図15および図16)と、業務マシン300にリストアされたシステムを最新化する最新化処理(図17および図18)とを含む。
まず、本実施形態に係るシステム復旧処理に含まれるリストア処理について図15および図16を用いて説明する。図15は、本実施形態に係るシステム復旧処理に含まれるリストア処理に関する概念図である。また、図16は、本実施形態におけるシステム復旧処理に含まれるリストア処理において、各構成要素の動作・関係を示すシーケンス図である。なお、図16のいくつかのステップに関しては、図15において吹き出しを付した動線(点線)によって構成要素間のやりとりを示している。
(1)バックアップデータ最新化処理後のバックアップデータのうち最新のバックアップデータのみを表示する。
(2)バックアップデータ最新化処理後のバックアップデータを全て表示する。
(3)元のバックアップデータのみを表示する。
次に、本実施形態に係るシステム復旧処理に含まれる最新化処理について図17および図18を用いて説明する。図17は、本実施形態に係るシステム復旧処理に含まれる最新化処理に関する概念図である。また、図18は、本実施形態におけるシステム復旧処理に含まれる最新化処理において、各構成要素の動作・関係を示すシーケンス図である。なお、図18のいくつかのステップに関しては、図17において吹き出しを付した動線(点線)や印によって構成要素間のやりとりや構成要素の状態変化のイメージを示す。
以上のように、本発明の第1の実施形態によれば、十分なセキュリティを確保しながらシステム復旧までの作業を自動化するとともに、システム復旧に係る時間を短縮するバックアップ管理装置を提供することが可能になる。また、本実施形態によれば、以下に列挙するような効果を得ることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係るバックアップ管理装置について説明する。第2の実施形態に係るバックアップ管理装置は、図5に示す第1の実施形態に係るバックアップ管理装置と同様の構成をとる。また、第2の実施形態に係るバックアップ管理装置の動作は、一部を除いて第1の実施形態と同様であるため、同一の動作を示す箇所については説明を省略する。
第2の実施形態は、バックアップデータ最新化処理手段170に関して、一時マシン410のバックアップデータ最新化処理が完了した後の動作が第1の実施形態とは異なる。すなわち、本実施形態に係る手法は、図13に示すバックアップデータ最新化処理の格納処理に違いがある。
次に、本発明の第3の実施形態に係るバックアップ管理装置について説明する。第3の実施形態に係るバックアップ管理装置は、図5に示す第1の実施形態に係るバックアップ管理装置と同様の構成をとる。また、第3の実施形態に係るバックアップ管理装置の動作は、一部を除いて第2の実施形態と同様であるため、同一の動作を示す箇所については説明を省略する。
次に、本発明の第4の実施形態に係るバックアップ管理装置について説明する。第4の実施形態に係るバックアップ管理装置は、図5に示す第1の実施形態に係るバックアップ管理装置と同様の構成をとる。また、第4の実施形態に係るバックアップ管理装置の動作は、一部を除いて第2の実施形態と同様であるため、同一の動作を示す箇所については説明を省略する。
最後に、背景技術で説明した技術を含む関連技術の問題点を列挙し、本実施形態に係る技術によって関連技術の問題点を解決することができる点を明確にする。
10 バックアップ手段
12 バックアップカタログ管理手段
13 バックアップ実行手段
14 バックアップカタログ格納手段
15 バックアップデータ格納手段
16 最新化処理スケジュール格納手段
17 バックアップデータ最新化処理手段
18 最新化処理起動制御手段
20 管理手段
22 セキュリティ管理手段
23 パッチ格納手段
24 ポリシー格納手段
30 バックアップ対象システム
32 バックアップクライアント
33 NIC
34 パッチ適用手段
35 セキュリティ判定手段
36 ネットワーク制御手段
40 仮想ホスト
41 仮想マシン
42 バックアップクライアント
43 NIC
44 パッチ適用手段
45 セキュリティ判定手段
46 ネットワーク制御手段
50 ネットワーク
60 仮想ネットワーク
100 バックアップサーバ
120 バックアップカタログ管理手段
130 バックアップ実行手段
140 バックアップカタログ格納手段
150 バックアップデータ格納手段
160 最新化処理スケジュール格納手段
170 バックアップデータ最新化処理手段
180 最新化処理起動制御手段
200 セキュリティ管理サーバ
202 セキュリティ管理手段
203 パッチ格納手段
204 ポリシー格納手段
300 業務マシン
320 バックアップクライアント装置
330 NIC
340 パッチ適用手段
350 セキュリティ判定手段
360 ネットワーク制御手段
400 仮想ホスト
410 一時マシン
420 バックアップクライアント装置
430 NIC
440 パッチ適用手段
450 セキュリティ判定手段
460 ネットワーク制御手段
500 業務LAN
600 一時LAN
Claims (10)
- バックアップデータのセキュリティ状態を最新化する機能を有するバックアップクライアントを含むシステムのバックアップデータを管理するバックアップ管理装置であって、
前記システムを最新化するための情報を管理する管理手段と、
前記システムのバックアップデータを取得し、前記システムをリストアする指示に応じて、仮想環境のハイパーバイザーを備えた仮想ホストに対して前記システムと同じ構成を持つ仮想マシンを作成する指示を出し、作成された前記仮想マシンに前記システムのバックアップデータから前記システムをリストアするとともに、前記バックアップクライアントに対して前記仮想マシンにリストアされた前記システムを最新化する指示を出し、前記システムを最新化するための情報に基づいて最新化された前記システムのバックアップデータを格納するバックアップ手段とを備えることを特徴とするバックアップ管理装置。 - 前記バックアップ手段は、
前記システムが接続されたネットワークから独立した仮想ネットワークを経由させて前記バックアップ手段および前記管理手段に接続される前記仮想マシンを作成するように前記仮想ホストに対して指示する請求項1に記載のバックアップ管理装置。 - 前記管理手段は、
前記システムを最新化するための情報として、前記システムに適用すべきパッチ情報と前記システムのネットワーク接続に関するポリシー情報とを管理し、
前記バックアップ手段は、
前記仮想マシンにリストアされたシステムに適用すべき前記パッチ情報を前記管理手段から取得し、取得した前記パッチ情報を前記仮想マシンにリストアされたシステムに適用して前記システムを最新化し、前記最新化されたシステムのバックアップデータを前記最新化されたバックアップデータとして格納する請求項1または2に記載のバックアップ管理装置。 - 前記バックアップ手段は、
前記システムのバックアップデータを取得し、前記システムをリストアする指示に応じて前記バックアップデータから前記システムをリストアするとともに、前記システムのバックアップデータのメタ情報を含むカタログ情報を作成するバックアップ実行手段と、
前記カタログ情報を取得し、取得した前記カタログ情報を管理するバックアップカタログ管理手段と、
前記システムのバックアップデータを格納するバックアップデータ格納手段と、
前記カタログ情報を格納するバックアップカタログ格納手段と、
前記バックアップデータを最新化するスケジュールを格納する最新化処理スケジュール格納手段と、
予め設定されたタイミングにおいて前記バックアップデータの最新化の開始指示を出す最新化処理起動制御手段と、
最新化処理起動制御手段による前記バックアップデータの最新化の開始指示に応じて前記バックアップデータを最新化するバックアップデータ最新化手段とを有し、
前記管理手段は、
前記パッチ情報と前記ポリシー情報とを含む前記システムのセキュリティ状態を最新化するための情報を管理するセキュリティ管理手段と、
前記パッチ情報を格納するパッチ格納手段と、
前記ポリシー情報を格納するポリシー情報格納手段とを有する請求項1乃至3のいずれか一項に記載のバックアップ管理装置。 - 前記バックアップ手段および前記管理装置への指示を入力するための入力手段と、前記最新化されたバックアップデータを含む前記システムのバックアップデータの一覧を含む情報を表示する表示手段とを有する制御手段を備える請求項1乃至4のいずれか一項に記載のバックアップ管理装置。
- 前記バックアップカタログ管理手段は、
前記制御手段からの要求に応じて前記システムのバックアップデータの一覧を前記制御手段に送信し、
前記制御手段は、
前記システムのバックアップデータの一覧に含まれるバックアップデータのうち少なくとも一つを選択し、
前記バックアップ手段は、
前記制御手段によって選択された前記バックアップデータをリストアする請求項5に記載のバックアップ管理装置。 - 前記バックアップデータ格納手段は、
前記最新化されたバックアップデータのうち少なくとも一つと、初めに取得された前記システムのバックアップデータとを含むバックアップデータの集合のうち、少なくとも二つのバックアップデータを格納する請求項4乃至6のいずれか一項に記載のバックアップ管理装置。 - バックアップデータのセキュリティ状態を最新化する機能を有するバックアップクライアントを含み、少なくとも一つのネットワークインタフェースを有するシステムが構築されたクライアントと、
仮想環境のハイパーバイザーを備えた仮想ホストと、
前記システムを最新化するための情報として、前記システムに適用すべきパッチ情報と前記システムのネットワーク接続に関するポリシー情報とを管理する管理サーバと、
前記システムのバックアップデータを取得し、前記システムをリストアする指示に応じて、前記仮想ホストに対して前記システムと同じ構成を持つ仮想マシンを前記仮想ホスト内に作成する指示を出し、作成された前記仮想マシンに前記システムをリストアするとともに、前記バックアップクライアントに対して前記仮想マシンにリストアされた前記システムを最新化する指示を出し、前記システムを最新化するための情報に基づいて最新化された前記システムのバックアップデータを格納するバックアップサーバとを備え、
前記バックアップクライアントは、
前記管理手段から前記パッチを取得し、取得した前記パッチを前記リストアされたシステムに適用するパッチ適用手段と、
前記管理手段から前記ポリシー情報を取得し、取得した前記ポリシー情報を基に前記パッチが適用されたシステムのネットワーク接続に関するポリシー判定をするとともに、前記ポリシー判定の結果に応じて、ポリシー判定された前記システムのネットワーク接続状態を切り替える指示を出すセキュリティ判定手段と、
前記セキュリティ判定手段の指示に応じて、前記ポリシー判定されたシステムの前記ネットワークインタフェースのネットワーク接続状態を制御するネットワーク制御手段とを有することを特徴とするクライアントサーバシステム。 - バックアップデータのセキュリティ状態を最新化する機能を有するバックアップクライアントを含むシステムのバックアップデータを管理するバックアップ管理方法であって、
前記システムを最新化するための情報を管理し、
前記システムのバックアップデータを取得し、
前記システムをリストアする指示に応じて、仮想環境のハイパーバイザーを備えた仮想ホストに対して前記システムと同じ構成を持つ仮想マシンを作成する指示を出し、
作成された前記仮想マシンに前記システムのバックアップデータから前記システムをリストアし、
前記バックアップクライアントに対して前記仮想マシンにリストアされた前記システムを最新化する指示を出し、
前記システムを最新化するための情報に基づいて最新化された前記システムのバックアップデータを格納することを特徴とするバックアップ管理方法。 - バックアップデータのセキュリティ状態を最新化する機能を有するバックアップクライアントを含むシステムのバックアップデータを管理するバックアップ管理プログラムであって、
前記システムを最新化するための情報を管理する処理と、
前記システムのバックアップデータを取得する処理と、
前記システムをリストアする指示に応じて、仮想環境のハイパーバイザーを備えた仮想ホストに対して前記システムと同じ構成を持つ仮想マシンを作成する指示を出する処理と、
作成された前記仮想マシンに前記システムのバックアップデータから前記システムをリストアする処理と、
前記バックアップクライアントに対して前記仮想マシンにリストアされた前記システムを最新化する指示を出する処理と、
前記システムを最新化するための情報に基づいて最新化された前記システムのバックアップデータを格納する処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするバックアップ管理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014060003A JP2015184871A (ja) | 2014-03-24 | 2014-03-24 | バックアップ管理装置、クライアントサーバシステム、バックアップ管理方法およびバックアップ管理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014060003A JP2015184871A (ja) | 2014-03-24 | 2014-03-24 | バックアップ管理装置、クライアントサーバシステム、バックアップ管理方法およびバックアップ管理プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015184871A true JP2015184871A (ja) | 2015-10-22 |
Family
ID=54351341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014060003A Pending JP2015184871A (ja) | 2014-03-24 | 2014-03-24 | バックアップ管理装置、クライアントサーバシステム、バックアップ管理方法およびバックアップ管理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015184871A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017117446A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | インテル コーポレイション | 動的なデータ差分生成および配送 |
CN111104251A (zh) * | 2018-10-26 | 2020-05-05 | 伊姆西Ip控股有限责任公司 | 恢复文件的方法、设备和计算机可读介质 |
CN115879070A (zh) * | 2023-03-01 | 2023-03-31 | 深圳市科力锐科技有限公司 | 安全加固方法、装置、存储介质及备份服务器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080098381A1 (en) * | 2006-04-14 | 2008-04-24 | Benq Corporation | Systems and methods for firmware update in a data processing device |
JP2009245380A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Nomura Research Institute Ltd | ジョブ処理システムおよびジョブテスト方法 |
JP2012230721A (ja) * | 2012-08-27 | 2012-11-22 | Hitachi Ltd | 仮想サーバのシステム障害回復方法及びそのシステム |
-
2014
- 2014-03-24 JP JP2014060003A patent/JP2015184871A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080098381A1 (en) * | 2006-04-14 | 2008-04-24 | Benq Corporation | Systems and methods for firmware update in a data processing device |
JP2009245380A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Nomura Research Institute Ltd | ジョブ処理システムおよびジョブテスト方法 |
JP2012230721A (ja) * | 2012-08-27 | 2012-11-22 | Hitachi Ltd | 仮想サーバのシステム障害回復方法及びそのシステム |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017117446A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | インテル コーポレイション | 動的なデータ差分生成および配送 |
US9940122B2 (en) | 2015-12-22 | 2018-04-10 | Intel Corporation | Dynamic data difference generation and distribution |
CN111104251A (zh) * | 2018-10-26 | 2020-05-05 | 伊姆西Ip控股有限责任公司 | 恢复文件的方法、设备和计算机可读介质 |
CN111104251B (zh) * | 2018-10-26 | 2023-08-18 | 伊姆西Ip控股有限责任公司 | 恢复文件的方法、设备和计算机可读介质 |
CN115879070A (zh) * | 2023-03-01 | 2023-03-31 | 深圳市科力锐科技有限公司 | 安全加固方法、装置、存储介质及备份服务器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10394547B2 (en) | Applying update to snapshots of virtual machine | |
US9286102B1 (en) | Desktop image management for hosted hypervisor environments | |
US9311199B2 (en) | Replaying jobs at a secondary location of a service | |
US6971095B2 (en) | Automatic firmware version upgrade system | |
US9424021B2 (en) | Capturing updates to applications and operating systems | |
JP7069672B2 (ja) | アプリケーションの更新方法およびプログラム | |
JP6011479B2 (ja) | アプリケーション管理装置、アプリケーション管理システムおよびプログラム | |
WO2016078417A1 (zh) | 一种虚拟化网络功能管理升级方法、装置及服务器 | |
JP5728812B2 (ja) | 分散型情報処理システム及び分散ストレージシステム | |
JP2015184871A (ja) | バックアップ管理装置、クライアントサーバシステム、バックアップ管理方法およびバックアップ管理プログラム | |
US10332182B2 (en) | Automatic application layer suggestion | |
EP3037966A1 (en) | System backup device and backup method | |
US10887382B2 (en) | Methods, apparatuses and systems for cloud-based disaster recovery | |
US10983886B2 (en) | Methods, apparatuses and systems for cloud-based disaster recovery | |
US10241773B2 (en) | Automatic application layer capture | |
WO2017000586A1 (zh) | 虚拟网元的升级方法、装置和计算机存储介质 | |
KR100831128B1 (ko) | 다중 사용자 환경에서의 서버 시스템을 이용한 운영체제백업/복구와 게임 백업/복구/업데이트/설치/실행 및운영체제 관리 시스템 및 그 방법 | |
US9348849B1 (en) | Backup client zero-management | |
JP4353003B2 (ja) | インストール方式およびインストール方法ならびに配布装置およびそのプログラム | |
JP6467298B2 (ja) | サーバ運用作業履歴管理装置、システム、方法、およびプログラム | |
US10191750B2 (en) | Discovering new backup clients | |
JP5781652B1 (ja) | スタック管理装置、スタック管理方法、および、スタック管理プログラム | |
JP6557197B2 (ja) | 分散dbシステム、db装置、および、サービス再開方法 | |
CN111125001A (zh) | 快照复制方法、电子设备和计算机程序产品 | |
JP2018073099A (ja) | スケールイン処理プログラム、スケールイン処理方法および情報処理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180320 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180515 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20181009 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181221 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20181227 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20190301 |