JP2015158302A - Combined heat exchanger - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両に搭載される複合熱交換器に関する。 The present invention relates to a composite heat exchanger mounted on a vehicle.
図6,7や特許文献1,2に示すように、従来より複合熱交換器は種々提案されている。 Various composite heat exchangers have been proposed in the past as shown in FIGS.
図6に示すように、複合熱交換器が用いられる冷却サイクル100は、車両の駆動源であるエンジンEと、車両に配置される電子機器等の駆動を制御する駆動回路101と、冷媒を冷却する熱交換器102と、冷媒の循環を駆動する第1ポンプP1、第2ポンプP2とを備えている。
As shown in FIG. 6, the
図7に示すように、熱交換器102は、エンジンEを冷却するメインラジエータ103と、駆動回路101を冷却するサブラジエータ105と、冷媒を冷却するコンデンサ104とを備えている。
As shown in FIG. 7, the
メインラジエータ103は、左右一対のタンク106と、タンク106間を連結する図示しない複数のチューブと、チューブの間に配置されるフィンとを備えており、一対のタンク106には、それぞれ冷媒入口部106aと、冷媒出口部106bとが設けられている。
The
サブラジエータ105は、メインラジエータ103の冷却風上流側に配置され、メインラジエータ103と同様に一対のタンク112と、チューブ113と、フィン114とを備えており、一対のタンク112にはそれぞれ冷媒入口部112aと、冷媒出口部112bとが設けられている。
The
コンデンサ104は、メインラジエータ103の冷却風上流側に配置されるとともに、サブラジエータ105と並列になるように配置されている。また、コンデンサ104もメインラジエータ103とサブラジエータ105と同様に、一対のタンク109と、チューブ110と、フィン111とを備えており、一対のタンク109にはそれぞれ冷媒入口部109aと、冷媒出口部109bとが設けられている。
The
このような複合熱交換器を用いる冷却サイクル100は、第1ポンプP1が駆動することによりエンジンEを介した冷媒がメインラジエータ103の冷媒入口部106aから一方のタンク106へ流入し、チューブを介して他方のタンク106へ冷媒が流れ、他方のタンク106から冷媒出口部106bを介した冷媒が第1ポンプP1に流入し、エンジンEとメインラジエータ103間を冷媒が循環する。また、冷媒がメインラジエータ103のチューブを流れる際に、冷却風との間で熱交換することで冷媒が冷却される。
In the
また、第2ポンプP2が駆動することにより駆動回路101を介した冷媒がサブラジエータ105の冷媒入口部112aから一方のタンク112へ流入し、チューブ113を介して他方のタンク112へ冷媒が流れ、他方のタンク112から冷媒出口部112bを介した冷媒が第2ポンプP2に流入し、駆動回路101とサブラジエータ105間を冷媒が循環する。
Further, when the second pump P2 is driven, the refrigerant through the
さらに、図示しないコンプレッサによって圧縮された冷媒が、コンデンサ104の冷媒入口部109aから一方のタンク109へ流入し、チューブ110を介して他方のタンク109へ冷媒が流れ、他方のタンク109から冷媒出口部109bを介して図示しないエバポレータへ冷媒が流れる。また、冷媒がチューブ110を流れる際に、冷却風との間で熱交換することで、コンデンサ104内を流れる冷媒を冷却している。
Further, the refrigerant compressed by a compressor (not shown) flows into one
また、特許文献2に開示されているように、ハイブリッド車に搭載される複合熱交換器102は、従来の自動車に比べて車両に搭載される部品が多くなるため、熱交換器に省スペース化が求められており、メインラジエータの冷却風上流側に空調用コンデンサとサブラジエータが配置されている。
In addition, as disclosed in
従来の複合熱交換器102では、コンデンサ104とサブラジエータ105と並列に並べ、メインラジエータ103と略同等の面積となるように上下に配置している。
In the conventional
ところが、コンデンサ104とサブラジエータ105のどちらか一方の冷却性能を向上させたい場合がある。例えば、ハイブリッド車に搭載される場合等は多数の電機製品が車両に搭載されるため、従来よりも駆動回路を冷却する必要があり、駆動回路を冷却する冷媒が流れるサブラジエータ105の高い冷却性能が求められるという課題があった。
However, there is a case where it is desired to improve the cooling performance of one of the
そこで、本発明では、第1熱交換器の冷却風上流に第2熱交換器と第3熱交換器を配置した複合熱交換器において、第2熱交換器と第3熱交換器のいずれか一方の冷却性能を向上させることのできる複合熱交換器の提供を目的とする。 So, in this invention, in the composite heat exchanger which has arrange | positioned the 2nd heat exchanger and the 3rd heat exchanger in the cooling wind upstream of the 1st heat exchanger, either of a 2nd heat exchanger and a 3rd heat exchanger. It aims at providing the composite heat exchanger which can improve one cooling performance.
上記の課題を解決するために、本発明では、空気との間で熱交換を行う第1熱交換器2と、前記第1熱交換器2の空気流れ方向の上流位置に配置され、空気との間で熱交換を行う第2熱交換器4と、前記第1熱交換器2の空気流れ方向の上流位置で、前記第2熱交換器4と重ならない位置に配置され、空気との間で熱交換を行う第3熱交換器3とを備える複合熱交換器1であって、前記第1〜3熱交換器2,3,4は、間隔を置いて配置された複数のチューブ9,15,21と、隣接する前記チューブ9,15,21の間に設ける波形のフィン11,17,23を備え、前記第1〜3熱交換器2,3,4を通る空気と前記チューブ9,15,21内を流れる各冷媒との間でそれぞれ熱交換を行い、前記第2熱交換器4に対向する領域の前記第1熱交換器2のフィン間隔と、前記第3熱交換器3に対向する領域の前記第1熱交換器2のフィン間隔とを異ならせたことを特徴とする。また、前記第2熱交換器4に対向する前記第1熱交換器2の領域Aのフィン11Aの間隔が、前記第3熱交換器3に対向する第1熱交換器2の領域Bのフィン11Bの間隔よりも大きいことを特徴とする。さらに、前記第3熱交換器3に対向する前記第1熱交換器2の領域Bのフィン11Bの間隔が、前記第2熱交換器4に対向する第1熱交換器2の領域Aのフィン11Aの間隔よりも大きいことを特徴とする。加えて、前記第1〜3熱交換器2,3,4は、前記チューブ9,15,21の両端にそれぞれ一対のタンク7,13,19を有し、一対の前記タンク7,13,19は、略同じ幅を有することを特徴とする。さらにまた、前記第2熱交換器4及び前記第3熱交換器3の一対の前記タンク13,19は、前記第1熱交換器2のタンクに固定することを特徴とする。さらにまた、前記第1熱交換器(2)は、エンジン冷却水を冷却するメインラジエータであり、前記第2熱交換器(4)は、コンデンサであり、前記第3熱交換器(3)は、車載電子部品冷却水を冷却するサブラジエータであることを特徴とする。
In order to solve the above-described problems, in the present invention, the
本発明によれば、第1熱交換器2のフィン間隔を広くした領域では、複合熱交換器1を通過する空気抵抗が小さくなるために、その領域に配置された第2熱交換器又は第3熱交換器の冷却性能を向上させることができる。
According to the present invention, in the region where the fin interval of the
以下、本発明の実施形態及び変形例について、図1〜5を用いて詳細に説明する。 Hereinafter, embodiments and modifications of the present invention will be described in detail with reference to FIGS.
〔実施形態〕
図1〜5に示すように、冷却サイクルに用いられる複合熱交換器1は、メインラジエータ2と、メインラジエータ2の冷却風上流側に配置されるコンデンサ3と、メインラジエータ2の冷却風上流側に配置され、かつ、コンデンサ3の上方に配置されるサブラジエータ4とを備えている。
Embodiment
As shown in FIGS. 1 to 5, the composite heat exchanger 1 used in the cooling cycle includes a
図2に示すように、メインラジエータ2は、一対のタンク7と、一対のタンク7間を連結する複数のチューブ9と、複数のチューブ9間に配置されるフィン11(11A,11B)とを備えている。
As shown in FIG. 2, the
一対のタンク7は、冷却風の送風方向に対して左右方向に配置されており、一対のタンク7の一方側のタンク7には、冷媒入口部7aが形成され、他方側のタンク7には、冷媒出口部7bが形成されている。
The pair of
フィン11(11A,11B)は、チューブ9間において波形状に形成されている。この波形状のフィン間隔(以下「フィンピッチ」)は、図1に示すようにA領域とB領域とで異なっており、A領域のフィン11AのフィンピッチP2は、B領域のフィン11BのフィンピッチP1よりも波形の幅が広く形成されている。
The fin 11 (11A, 11B) is formed in a wave shape between the
B領域のフィン11Bは、従来のメインラジエータにおいて使用されているものと同様のフィンピッチを適用し、A領域のフィン11Aについては、B領域のフィンピッチよりも広ければよく、通風抵抗によってフィンピッチは適宜設計変更可能である。 A fin pitch similar to that used in the conventional main radiator is applied to the fin 11B in the region B. The fin 11A in the region A only needs to be wider than the fin pitch in the region B. The design can be changed as appropriate.
なお、A領域とは、後述するサブラジエータ4に対向する領域であり、B領域は、後述するコンデンサ3に対向する領域である。
The A region is a region facing a
メインラジエータ2の冷却風上流側に配置されるコンデンサ3は、一対のタンク13と、一対のタンク13間を連結する複数のチューブ15と、複数のチューブ15間に積層するように配置される波形のフィン17とを備えている。
The
コンデンサ3の一対のタンク13には、図示しない冷媒入口部と冷媒出口部がそれぞれ形成されている。
The pair of
メインラジエータ2の冷却風上流側で、かつ、コンデンサ3の上方に配置されるサブラジエータ4は、一対のタンク19と、一対のタンク19間を連結する複数のチューブ21と、複数のチューブ21間に積層するように配置される波形のフィン23とを備えている。一対のタンク19の一方側のタンク19には、冷媒入口部19aが形成され、他方側のタンク19には、冷媒出口部19bが形成されている。
The sub-radiator 4 disposed on the cooling air upstream side of the
コンデンサ3のタンク13とサブラジエータ4とタンク19とを連結するように連結ブラケット6がボルトにより固定されており、コンデンサ3のタンク13とサブラジエータ4のタンク19との間に跨るようにしてリキッドタンク5が固定されている。
The connecting
次に、本実施形態の複合熱交換器1内を流れる冷媒の冷却について説明する。 Next, cooling of the refrigerant flowing in the composite heat exchanger 1 of the present embodiment will be described.
図示しないエンジン等を介した冷媒は、冷媒入口部7aから一方側のタンク7に流入し、タンク7からチューブ9を介して他方側のタンク7へ流入する。他方側のタンク7へ流入した冷媒は、冷媒出口部7bから図示しないエンジン等へ冷媒が流れる。
Refrigerant through an engine or the like (not shown) flows into the
図示しないコンプレッサによって圧縮された冷媒は、図示しない冷媒入口から一方側のタンク13に流入し、タンク13からチューブ15を介して他方側のタンク13へ流入する。他方側のタンク13へ流入した冷媒は、図示しない冷媒出口からリキッドタンク5を介して図示しないエバポレータへ冷媒が流れる。
Refrigerant compressed by a compressor (not shown) flows into a
図示しない駆動回路を介した冷媒は、冷媒入口部19aから一方側のタンク19に流入し、タンク19からチューブ21を介して他方側のタンク19へ流入する。他方側のタンク19へ流入した冷媒は、冷媒出口部19bから図示しない駆動回路へ冷媒が流れる。
Refrigerant through a drive circuit (not shown) flows into the
なお、上述したメインラジエータ2、コンデンサ3、サブラジエータ4のチューブ9,15,21内を冷媒が流れる際、図5に示すように冷却風がチューブ9,15,21及びフィン11,17,23を通過することにより、チューブ9,15,21内を流れる冷媒と冷却風との間で熱交換が行われ、冷媒を冷却している。
When the refrigerant flows through the
本実施形態によれば、メインラジエータ2のコンデンサ3に対向するB領域よりも、メインラジエータ2のサブラジエータ4に対向するA領域のフィン11Aの波形の間隔を大きくしたことにより、メインラジエータ2のA領域を通過する冷却風の通風抵抗が小さくなるため、サブラジエータ4を通過する冷却風の風速が早くなる。
According to the present embodiment, the interval between the waveforms of the
すなわち、サブラジエータ4内を流れる冷媒と冷却風との間の熱交換が促進され、サブラジエータ4内を流れる冷媒を十分に冷却することができるため、冷却性能を向上させることができる。なお、メインラジエータ2のフィンピッチP2はフィンピッチP1よりも広くなるが、サブラジエータ4を通過する冷却風が、通風抵抗の減少により従来の熱交換器よりも通過する冷却風の風速が早くなることによって、サブラジエータ4での放熱量が小さくなることなく、従来と遜色なく冷却性能を確保することができる。
That is, heat exchange between the refrigerant flowing in the
さらに、メインラジエータ2のタンク7と、サブラジエータ4及びコンデンサ3のタンク13,19とが固定されることにより、レイアウト性を高めることができ、さらに、複合熱交換器1を車両に取り付ける際の固定が容易となる。
Furthermore, the
また、本実施形態においては、サブラジエータ4とコンデンサ3とが冷却風の送風方向に対して上下方向(天地方向)に並べられた例について説明したが、冷却風の送風方向に対して左右方向(天地方向に対して直交方向)に並べたものであってもよい。なお、サブラジエータとコンデンサを左右方向に並べた場合、本実施形態と同様に、サブラジエータと対向するメインラジエータの領域のフィンピッチを広くすればよい。
In the present embodiment, the
さらに、サブラジエータ4のタンク19内に水冷コンデンサを配置してもよく、タンク19内に水冷コンデンサを配置することで、より効果的に冷媒を冷却することができる。
Further, a water-cooled condenser may be arranged in the
〔変形例〕
上述した実施形態では、サブラジエータ4の冷却性能を向上させるため、サブラジエータ4に対向するメインラジエータ2のフィンピッチを広くしているが、本変形例ではコンデンサ3の冷却性能を向上させることができる。すなわち、コンデンサ3の冷却性能を向上させる場合には、コンデンサ3に対向するメインラジエータ2のフィンピッチを広く形成すればよい。
[Modification]
In the embodiment described above, in order to improve the cooling performance of the
つまり、本変形例によれば、コンデンサ3に対向するメインラジエータ2の領域を通過する冷却風の風速を早くすることができるため、コンデンサ3を通過する冷却風によって、コンデンサ3内を流れる冷媒を十分に冷却することができる。
In other words, according to the present modification, the wind speed of the cooling air passing through the region of the
1 複合熱交換器
2 第1熱交換器(メインラジエータ)
3 第3熱交換器(コンデンサ)
4 第2熱交換器(サブラジエータ)
1
3 Third heat exchanger (condenser)
4 Second heat exchanger (sub-radiator)
上記の課題を解決するために、本発明では、空気とエンジン冷却水との間で熱交換を行うメインラジエータ2と、前記メインラジエータ2の空気流れ方向の上流位置に配置され、空気と車載電子部品冷却水との間で熱交換を行うサブラジエータ4と、前記メインラジエータ2の空気流れ方向の上流位置で、前記サブラジエータ4と重ならない位置に配置され、空気との間で熱交換を行うコンデンサ3とを備える複合熱交換器1であって、前記メインラジエータ2、前記コンデンサ3及び前記サブラジエータ4は、間隔を置いて配置された複数のチューブ9,15,21と、隣接する前記チューブ9,15,21の間に設ける波形のフィン11,17,23を備え、前記メインラジエータ2、前記コンデンサ3及び前記サブラジエータ4を通る空気と前記チューブ9,15,21内を流れる各冷媒との間でそれぞれ熱交換を行い、前記サブラジエータ4に対向する前記メインラジエータ2の領域Aのフィン11Aの間隔が、前記コンデンサ3に対向する前記メインラジエータ2の領域Bのフィン11Bの間隔よりも大きいことを特徴とする。また、前記メインラジエータ2、前記コンデンサ3及び前記サブラジエータ4は、前記チューブ9,15,21の両端にそれぞれ一対のタンク7,13,19を有し、一対の前記タンク7,13,19は、略同じ幅を有することを特徴とする。さらにまた、前記サブラジエータ4及び前記コンデンサ3の一対のタンク13,19は、前記メインラジエータ2のタンクに固定することを特徴とする。
In order to solve the above problems, the present invention, a
本発明によれば、メインラジエータ2のフィン間隔を広くした領域では、複合熱交換器1を通過する空気抵抗が小さくなるために、その領域に配置されたサブラジエータ4の冷却性能を向上させることができる。
According to the present invention, in the region where the fin interval of the
Claims (6)
前記第1熱交換器(2)の空気流れ方向の上流位置に配置され、空気との間で熱交換を行う第2熱交換器(4)と、
前記第1熱交換器(2)の空気流れ方向の上流位置で、前記第2熱交換器(4)と重ならない位置に配置され、空気との間で熱交換を行う第3熱交換器(3)とを備える複合熱交換器(1)であって、
前記第1〜3熱交換器(2,3,4)は、間隔を置いて配置された複数のチューブ(9,15,21)と、
隣接する前記チューブ(9,15,21)の間に設ける波形のフィン(11,17,23)を備え、
前記第1〜3熱交換器(2,3,4)を通る空気と前記チューブ(9,15,21)内を流れる各冷媒との間でそれぞれ熱交換を行い、
前記第2熱交換器(4)に対向する領域の前記第1熱交換器(2)のフィン間隔と、前記第3熱交換器(3)に対向する領域の前記第1熱交換器(2)のフィン間隔とを異ならせたことを特徴とする複合熱交換器(1)。 A first heat exchanger (2) for exchanging heat with air;
A second heat exchanger (4) disposed at an upstream position in the air flow direction of the first heat exchanger (2) and exchanging heat with air;
A third heat exchanger (positioned upstream of the first heat exchanger (2) in the air flow direction so as not to overlap the second heat exchanger (4) and exchanging heat with air. 3) a composite heat exchanger (1) comprising:
The first to third heat exchangers (2, 3, 4) include a plurality of tubes (9, 15, 21) arranged at intervals,
Corrugated fins (11, 17, 23) provided between the adjacent tubes (9, 15, 21),
Heat exchange is performed between the air passing through the first to third heat exchangers (2, 3, 4) and the refrigerant flowing through the tubes (9, 15, 21), respectively.
The fin interval of the first heat exchanger (2) in the region facing the second heat exchanger (4) and the first heat exchanger (2 in the region facing the third heat exchanger (3). The composite heat exchanger (1) characterized in that the fin interval is different.
前記第2熱交換器(4)に対向する前記第1熱交換器(2)の領域(A)のフィン(11A)の間隔が、前記第3熱交換器(3)に対向する第1熱交換器(2)の領域(B)のフィン(11B)の間隔よりも大きいことを特徴とする複合熱交換器(1)。 A composite heat exchanger (1) according to claim 1,
The space | interval of the fin (11A) of the area | region (A) of the said 1st heat exchanger (2) facing the said 2nd heat exchanger (4) is 1st heat which faces the said 3rd heat exchanger (3). A composite heat exchanger (1) characterized in that it is larger than the distance between the fins (11B) in the region (B) of the exchanger (2).
前記第3熱交換器(3)に対向する前記第1熱交換器(2)の領域(B)のフィン(11B)の間隔が、前記第2熱交換器(4)に対向する第1熱交換器(2)の領域(A)のフィン(11A)の間隔よりも大きいことを特徴とする複合熱交換器(1)。 A composite heat exchanger (1) according to claim 1,
The space | interval of the fin (11B) of the area | region (B) of the said 1st heat exchanger (2) which opposes the said 3rd heat exchanger (3) is 1st heat which opposes the said 2nd heat exchanger (4). A composite heat exchanger (1) characterized in that it is larger than the spacing of the fins (11A) in the region (A) of the exchanger (2).
前記第1〜3熱交換器(2,3,4)は、前記チューブ(9,15,21)の両端にそれぞれ一対のタンク(7,13,19)を有し、一対の前記タンク(7,13,19)は、略同じ幅を有することを特徴とする複合熱交換器(1)。 A composite heat exchanger (1) according to any one of claims 1 to 3,
The first to third heat exchangers (2, 3, 4) have a pair of tanks (7, 13, 19) at both ends of the tubes (9, 15, 21), respectively. , 13, 19) are combined heat exchangers (1), characterized by having substantially the same width.
前記第2熱交換器(4)及び前記第3熱交換器(3)の一対の前記タンク(13,19)は、前記第1熱交換器(2)のタンクに固定することを特徴とする複合熱交換器(1)。 It is a composite heat exchanger (1) as described in any one of Claims 1-4, Comprising:
The pair of tanks (13, 19) of the second heat exchanger (4) and the third heat exchanger (3) are fixed to the tank of the first heat exchanger (2). Composite heat exchanger (1).
前記第1熱交換器(2)は、エンジン冷却水を冷却するメインラジエータであり、
前記第2熱交換器(4)は、コンデンサであり、
前記第3熱交換器(3)は、車載電子部品冷却水を冷却するサブラジエータであることを特徴とする複合熱交換器(1)。 A composite heat exchanger (1) according to any one of claims 1 to 5,
The first heat exchanger (2) is a main radiator that cools engine coolant.
The second heat exchanger (4) is a condenser;
The composite heat exchanger (1), wherein the third heat exchanger (3) is a sub-radiator for cooling the on-vehicle electronic component cooling water.
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