JP2015143950A - Display device, control method for display device, and control program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、表示装置、表示装置の制御方法、及び制御プログラムに関する。 The present invention relates to a display device, a display device control method, and a control program.
USBメモリ等の記憶媒体(以下、リムーバブルメディア)に表示コンテンツを保存しておき、管理者が近くにいない状態でも常にコンテンツを表示することが可能なディスプレイ装置を使用したサイネージシステムが既に知られている。また、リムーバブルメディアに保存されたコンテンツのデータを保護するためPCやリムーバブルメディアに搭載された暗号化ソフトでデータを暗号化できることが既に知られている。
尚、USBはUniversal Serial Busの略であり、PCはPersonal Computerの略である。
There is already known a signage system using a display device that stores display contents in a storage medium such as a USB memory (hereinafter, removable medium) and can always display the contents even when the administrator is not nearby. Yes. In addition, it is already known that data can be encrypted with encryption software installed in a PC or a removable medium in order to protect data of content stored in the removable medium.
USB is an abbreviation for Universal Serial Bus, and PC is an abbreviation for Personal Computer.
従来のサイネージシステムでは管理者がディスプレイ装置の近くにいなくても表示可能である。このため、管理者に気づかれないでリムーバブルメディアが盗まれたり、リムーバブルメディアの内容がコピーされたりして表示コンテンツが流出してしまうという問題があった。また、従来の暗号化ソフトで暗号化したデータはディスプレイ装置においても同じ暗号化ソフトが搭載されている必要があり、搭載されていない場合はコンテンツを再生できないという問題があった。 In the conventional signage system, it is possible to display even if the administrator is not near the display device. For this reason, there is a problem that the removable media is stolen without being noticed by the administrator, or the contents of the removable media are copied and the display content is leaked. In addition, the data encrypted with the conventional encryption software needs to have the same encryption software installed in the display device, and there is a problem that the content cannot be reproduced if it is not installed.
そこで、この種の問題を解決すべく種々の提案がなされた(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載の発明は、コンテンツを格納し、リムーバル記憶メディアであっても、強固なコピーガード機能を備え、漏洩しやすいパスワードの使用に頼らないリムーバル記憶メディアを装着した閲覧・視聴端末装置を提供することを目的とする。特許文献1に記載の発明は、リムーバル記憶メディアから閲覧・視聴プログラムをロードし、閲覧・視聴プログラムがリムーバル記憶メディアに格納したコンテンツを処理して閲覧・視聴させるリムーバル記憶メディアを装着した装置に関する。特許文献1にはリムーバル記憶メディアと閲覧・視聴端末装置の組み合わせの正当性を照合する認証手段と、暗号化されて格納されているコンテンツの復号手段と、を有するリムーバル記憶メディアを装着した閲覧・視聴端末装置が開示されている。
Accordingly, various proposals have been made to solve this type of problem (for example, see Patent Document 1).
The invention described in
しかしながら、特許文献1に記載の発明は、暗号化ソフトで暗号化したデータはディスプレイ装置においても同じ暗号化ソフトが搭載されている必要があり、搭載されていない場合はコンテンツを再生できないという問題は解消できていない。
However, the invention described in
そこで、本発明の目的は、リムーバブルメディアを用いてディスプレイ装置で表示する際に、リムーバブルメディアの盗難や複製によりリムーバブルメディア内のデータが流出するのを防ぐことにある。 Therefore, an object of the present invention is to prevent data in a removable medium from being leaked due to theft or duplication of the removable medium when displayed on a display device using the removable medium.
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、表示装置固有の機器IDを保存する機器ID記憶手段と、パスワードを入力するパスワード入力手段と、前記機器IDと前記パスワードとをキーとしてリムーバブルメディア内のデータを暗号化する暗号化手段と、前記機器IDと前記パスワードとをキーとして前記リムーバブルメディア内のデータを復号する復号手段と、前記リムーバブルメディア内のデータを表示する表示手段と、前記リムーバブルメディア内のデータを表示する際に前記リムーバブルメディア内のデータを暗号化する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
In order to solve the above-described problem, the invention described in
本発明によれば、リムーバブルメディアを用いてディスプレイ装置で表示する際に、リムーバブルメディアの盗難や複製によりリムーバブルメディア内のデータが流出するのを防ぐことができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, when displaying on a display apparatus using a removable medium, it can prevent that the data in a removable medium leak out by theft or duplication of a removable medium.
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
<構成1>
図1は、一実施形態に係るブロック図である。
本実施形態ではプロジェクタを例として取り上げるが、投影システムとしての、例えばDLP(Digital Light Processing)方式やLCD(Liquid Crystal Display)方式等や光源の種類としての、例えば水銀ランプやレーザー光源等は問わない。また、リムーバブルメディアのデータを表示可能なものであればディスプレイやテレビジョン受像器等でもよく、プロジェクタに限らない。本発明の範囲は以降の図示例に限定されない。
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
<
FIG. 1 is a block diagram according to an embodiment.
In this embodiment, a projector is taken as an example. However, a projection system such as a DLP (Digital Light Processing) method, an LCD (Liquid Crystal Display) method, or a light source type such as a mercury lamp or a laser light source may be used. . Further, a display, a television receiver, or the like may be used as long as it can display removable media data, and is not limited to a projector. The scope of the present invention is not limited to the following illustrated examples.
表示装置としてのプロジェクタ100は、I/F部10、制御部11、音声処理部12、スピーカー13、映像処理部14、光学ユニット制御部15、光学ユニット16、光源制御部17、光源18、操作部19、記憶部20、暗号化部21、及び復号部22を有する。
The
I/F部10は外部機器との間で各種情報を入出力するためのインターフェースである。I/F部10は例えば、映像ポート101や、音声ポート102、USBポート103や、LANポート104等を有する。
映像ポート101は、I/F部10は例えば、PC(Personal Computer)やAV(Audio Visual/Video)機器と映像/制御信号等を送受信するためのポートである。音声ポート102は、音声/制御信号等を送受信するためのポートである。USBポート103はUSB(Universal Serial Bus)端子と接続された機器のデータを送受信するためのポートである。LANポート104はLAN(Local Area Network)接続のためのポートである。
このような構造により外部機器やネットワークと接続して映像やデータをプロジェクタ100に入出力することができる。
The I /
The
With such a structure, images and data can be input / output to / from the
制御部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)111、ROM(Read Only Memory)112、RAM(Random Access Memory)113等を有する。CPU111はROM112や記憶部20に記憶された各種処理プログラムに従って制御を行う。ROM112はプロジェクタ100で実行可能なプログラム、プログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用されるデータ、CPU111の演算処理結果のデータなどを記憶する。RAM113は、CPU111によって実行される処理プログラム等を展開するためのプログラム格納領域や、入出力データや処理プログラムが実行される際に生じる処理結果等を格納するデータ格納領域等を有する。
The
音声処理部12は、I/F部10から入力された音声信号に対して、音量調整や音質調整等の処理を行う。処理後の音声信号はスピーカー13や音声出力ポート(図示しない)から出力される。
映像処理部14はI/F部10から入力された映像信号に対して、アナログ→デジタル変換や解像度等の判定・調整、輝度やコントラスト等の画質調整、台形補正等の各種処理を行う。処理後のデータはRAM113やバッファメモリ(図示しない)等に保存され、光学ユニット制御部15を経由して投影される。
光学ユニット制御部15は映像処理部14から入力されたデータに基づき、光学ユニット16を制御して投影を行う。光源制御部17は光源18(例えば水銀ランプ等)の点灯、消灯を制御部11からの指示に基づき制御する。
パスワード入力手段としての操作部19は、例えばカーソルキーや文字/数字キー、各種機能キー、リモコンや遠隔からの指示を受ける受信部等を有する。ハードキーやリモコン等からユーザの入力を受け付け、制御部111にその内容を伝達することで、受け付けた入力と紐付いた機能を実現する。
記憶部20は、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)等の不揮発性メモリであり、実行可能なプログラム、プログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用されるデータ等を記憶する。機器ID記憶手段としての記憶部20は例えば、機器固有のユニークなID等を記憶する。
表示手段120は、映像処理部14、光学ユニット制御部15、光学ユニット16、光源制御部17、及び光源18を有する。
The
The
The optical
The
The
The
ここで、ユニークなIDとは、表示装置を一意に識別することができる、という意味で"ユニークな"と記載した。プロジェクタ名等ユーザが指定・変更できるIDだと同じものが存在する可能性があるため、基板ごとに割り振られたIDや表示装置毎に割り振られたID等を意図している。また、ユニークなIDをユーザが使用することは想定していない。ユニークなIDは工場等で製品出荷時に記録されるものとする。ユーザが設定したパスワードと、予め機器に記録されたユニークなIDとをキーとして表示装置が暗号化・復号を行うため、ユーザがユニークなIDを使用することはない。パスワードは、ユーザが知らないか、もしくは知っても変更等できないものとする。 Here, the unique ID is described as “unique” in the sense that the display device can be uniquely identified. Since there is a possibility that the same ID that can be specified / changed by the user such as the projector name exists, the ID assigned to each board or the ID assigned to each display device is intended. Also, it is not assumed that the user uses a unique ID. The unique ID shall be recorded at the time of product shipment at a factory. Since the display device performs encryption / decryption using a password set by the user and a unique ID recorded in advance in the device as a key, the user never uses a unique ID. It is assumed that the password is unknown to the user or cannot be changed even if it is known.
暗号化部21は、例えばUSBポート103に接続されたUSBメモリ内のデータについて、特定の情報として例えば、記憶部20に予め記憶された機器固有のIDやユーザが設定したパスワード等をキーとして暗号化する。暗号方式は復号部22にて復号可能であれば良く、方式は問わない。暗号化の際、暗号化前のデータは記憶部20に記憶し、USBメモリからは削除するが、他の方法でUSBメモリ内のデータのセキュリティを確保してもよい。
復号部22は暗号化部21にて暗号化されたデータを、特定の情報として例えば、記憶部20に予め記憶された機器固有のIDやユーザが設定したパスワード等をキーとして復号する。復号の際、復号された元のデータはUSBメモリ内に蓄積し、暗号化されたデータは削除するようにするが、他の方法でUSBメモリ内のデータのセキュリティが確保されていた場合には適切な方法で復元する。また、データの保存先は問わない。
For example, the
The
<動作1>
図2は、図1に示した表示装置の動作を表すフローチャートの一例である。
以降の実施の形態は図1に示した表示装置の動作の例であり、順序が異なっていてもよく、限定されない。
ユーザは投影したいデータを保存したUSBメモリ等のリムーバブルメディアをプロジェクタ100のUSBポート103に接続し、操作部19を操作してサイネージモードを開始する(S101)。ここでは明示的にサイネージモードというUSBメモリ内のデータを投影するためのモードをユーザが開始してUSB内のデータを投影する場合を例としているが、本発明はこれに限定されるものではない。USBメモリを認識した時点で自動的にサイネージモードを開始してもよく、単純にUSBメモリ内のデータにアクセスした際にサイネージモードとしなくても以降の処理を行ってもよい。
<
FIG. 2 is an example of a flowchart showing the operation of the display device shown in FIG.
The following embodiments are examples of the operation of the display device shown in FIG. 1, and the order may be different and is not limited.
The user connects a removable medium such as a USB memory storing data to be projected to the
制御部11は暗号化/復号で使用するキーとして操作部19経由でパスワードを入力させる(S102)。本実施形態では暗号化/復号に使用するキーとしてユーザにパスワードを入力させている。また、予め機器本体に設定されているパスワードを使用してもよく、その際は入力されたパスワードと設定されているパスワードが一致するか否かの判定を加えてもよい。さらに、暗号化/復号に使用するキーはパスワードに限らず、セキュリティを確保できるものであればよい。
The
暗号化部21はユーザによって入力されたパスワードと記憶部20もしくはROM112等に保存されている機器固有のユニークなIDをキーとしてUSBメモリ内のデータを暗号化する(S103)。暗号化前のデータを記憶部20もしくはROM112、RAM113等に取り込み、暗号化後のデータをUSBメモリに配置する。本実施形態では暗号化前のデータを記憶部20へ配置し、暗号化後のデータをUSBメモリへ配置する例を示した。しかし、S104で投影予定もしくは投影中の元データのみを記憶部20もしくはROM112、RAM113等に配置し、投影予定でないもしくは投影中でない元データは削除しておいてもよい。
暗号化する対象は、例えば、投影予定としてユーザに指定されているデータやスケジューリングされているデータのみを対象としたり、投影予定とは別にユーザが指定した特定のデータだけを暗号化したりしてもよい。
The
The object to be encrypted may be, for example, only the data designated by the user as the projection schedule or the scheduled data, or only the specific data designated by the user separately from the projection schedule Good.
プロジェクタ100は記憶部20もしくはROM112、RAM113等に保存された対象データの投影を行う(S104)。データは任意の投影方法で投影される。例えば、1つのデータを繰り返し投影したり、特定のフォルダ内の全データを繰り返し投影したり、データの表示間隔を指定したり、といった方法等がある。対象データが正常に復号できていない場合、プロジェクタ100は正常に投影できない旨を報知してもよく、ユーザに再度パスワードを入力させて再度復号を試みる等してもよい。
The
投影が終了した際、ユーザは操作部19を操作してサイネージモードを終了する(S105)。データの投影終了や、指定した時間を迎える等して自動的に終了してもよい。サイネージモード終了時もしくはUSBメモリの取り外し操作時等、USBメモリを抜く前の任意のタイミングでもよく、制御部11は操作部19を通してユーザにパスワードを入力させる(S106)。時間の経過具合や、別途搭載したカメラや検知機構にて近くにユーザもしくは管理者がいる等を考慮してパスワードの入力をスキップしてもよい。復号部22は記憶部20もしくはROM112等に保存された機器固有のユニークなIDおよび入力されたパスワードをキーとしてUSBメモリ内の暗号データを復号する(S109)。復号の際、正しく復号できているか判断し、復号結果をユーザに報知したり、再度パスワードを入力させたりしてもよい。また、ユーザが指定した特定のデータだけを復号してもよい。
When the projection ends, the user operates the
<動作2>
図3は、図1に示した表示装置の動作を表すフローチャートの他の一例である。
基本系列(S201-S202-S203-S204-S205-S207-S208-S209)はS203が追加された以外は図2と同等なので説明は省略する。
制御部11はUSBメモリ内のデータが暗号化されているか否かを確認する(S203)。データが暗号化されている場合、復号部22はユーザによって入力されたパスワードと記憶部20もしくはROM112等に保存されている機器固有のユニークなIDをキーとしてUSBメモリ内の暗号データを復号する。制御部11は復号したデータを記憶部20もしくはROM112、RAM113等に保存する(S206)。
暗号化もしくは復号が完了するとプロジェクタ100は記憶部20もしくはROM112、RAM113等に保存された対象データの投影を行う(S205)。
以降は基本系列と同等なので説明は省略する。
<Operation 2>
FIG. 3 is another example of a flowchart showing the operation of the display device shown in FIG.
The basic sequence (S201-S202-S203-S204-S205-S207-S208-S209) is the same as that shown in FIG.
The
When the encryption or decryption is completed, the
Since the subsequent steps are the same as the basic sequence, description thereof is omitted.
ここで、後述する図6が暗号化されている場合にはデータを復号し、データが暗号化されていない場合にはデータを暗号化しているがパスワードを入力した後データを暗号化する意義について説明する。
本発明の目的として、表示装置にUSBを挿したままの状態にある時に、第三者にUSBの内容を盗まれないようにすることが挙げられる。表示中は常にUSBの内容は暗号化しておく必要がある。パスワードで利用者が確認できたとしても、USBの中身が暗号化されていないと利用者が表示装置から離れた場合に第三者がUSBの内容を取得できてしまう。また、S206でデータを復号するとあるが、これもUSBの内容は暗号化されたままで、復号したデータは表示装置内に配置するよう記載している。
Here, when FIG. 6 described later is encrypted, the data is decrypted, and when the data is not encrypted, the data is encrypted, but the significance of encrypting the data after entering the password is explained. explain.
An object of the present invention is to prevent the contents of the USB from being stolen by a third party when the USB is still inserted in the display device. It is necessary to always encrypt the contents of USB while displaying. Even if the user can confirm with the password, if the contents of the USB are not encrypted, the third party can acquire the contents of the USB when the user leaves the display device. In addition, data is decrypted in S206, but this also describes that the contents of the USB remain encrypted and the decrypted data is arranged in the display device.
<動作3>
図4は、図1に示した表示装置の動作を表すフローチャートの他の一例である。
S302までの流れは図2と同様である。
制御部11はUSBメモリ内にプロジェクタ100が投影可能なデータが存在するか検索する(S303)。例えば、ファイル拡張子や圧縮形式、ファイルサイズ等によってプロジェクタ100が投影可能か否かを判断する。USBメモリ内に投影可能なデータが存在する場合(S304)、暗号化部21は投影可能なデータのみを、記憶部20に保存されている機器固有のユニークなIDとユーザが設定したパスワードをキーとして暗号化する(S305)。以降の処理は図2と同様である。
USBメモリ内に投影可能なデータが存在せず(S304)、USBメモリ内に暗号化されたデータが存在する場合(S307)は次のようになる。復号部22はユーザが入力したパスワードと記憶部20もしくはROM112等に保存されている機器固有のユニークなIDとをキーとしてUSBメモリ内の暗号データを復号し、復号したデータを記憶部20もしくはROM112、RAM113等に保存する(S308)。以降の処理は図3と同様である。
<Operation 3>
FIG. 4 is another example of a flowchart showing the operation of the display device shown in FIG.
The flow up to S302 is the same as in FIG.
The
When there is no projectable data in the USB memory (S304) and there is encrypted data in the USB memory (S307), the process is as follows. The
USBメモリ内に投影可能なデータが存在しない場合(S304)、USBメモリ内に暗号化されたデータが存在しない場合(S307)、USBメモリ内のデータを投影することができないため、制御部11はサイネージモードを終了させる(S309)。USBメモリ内に投影可能なデータが存在しない場合でも、データの投影ができないだけなので、サイネージモードを終了させずにUSBメモリ内のファイルツリーやファイル名のリスト等を投影してもよい。また、プロジェクタ100にてUSBメモリ内のデータを直接編集できる場合、データ編集後にS303を再度実行し、投影可能なデータとなった場合は、S305以降の処理を行ってもよい。
If there is no projectable data in the USB memory (S304), or if there is no encrypted data in the USB memory (S307), the
ここで、通常、表示装置が対応しているフォーマットが存在する。MPEG2の動画は再生可能だがMPEG4は再生不可、JPEG・TIFFは表示可能だがBMPは表示不可等の現象がある。S304で"存在しない"で移行したファイルの中にはUSB内にあるコンテンツが表示装置に対応していないフォーマットだから"存在しない"と判定した場合もある。暗号化されたデータであるため内容がわからず"存在しない"と判定する場合もある。このため図4のように記載した。 Here, there is usually a format supported by the display device. MPEG2 video can be played but MPEG4 cannot be played, JPEG / TIFF can be displayed, but BMP cannot be displayed. Some files migrated with “Not present” in S304 may be determined as “Not present” because the content in the USB does not support the display device. Since it is encrypted data, the content is not known and it may be determined that it does not exist. For this reason, it is shown as in FIG.
また、S302でパスワードを入力し、S311で再度パスワードを入力しているが、リムーバブルメディアは盗難された場合、パスワードを入力しても機器のIDが流出しない限り復号できず、パスワードを再度入力してデータを復号する意義について述べる。
サイネージを終了してUSBを取り外す際には他の機器で見られるようにするため、USBの内容を復号する必要がある。パスワードを再入力してデータを復号しない場合、サイネージを終了してもUSBは暗号化されたままで他の機器で見られないままである。本発明はサイネージ表示中の盗難を防止するため、サイネージ終了後まで暗号化する必要はない。しかし、サイネージ終了時点で自動的に復号すると、第三者が勝手にサイネージモードを終了させ、USBを持ち去るおそれがある。このため、サイネージ終了時、すなわち取り外し時にパスワード確認を行うようにした。
Also, the password is entered in S302 and the password is entered again in S311. However, if the removable media is stolen, even if the password is entered, it cannot be decrypted unless the device ID leaks, and the password is entered again. The significance of data decoding will be described.
When you exit signage and remove the USB, you need to decrypt the contents of the USB so that it can be seen by other devices. If you don't decrypt the data by re-entering the password, the USB will remain encrypted and not visible on other devices even after you exit the signage. Since the present invention prevents theft during signage display, it is not necessary to encrypt until after the signage is finished. However, if it is automatically decrypted at the end of the signage, a third party may end the signage mode without permission and take away the USB. For this reason, password confirmation is performed at the end of signage, that is, at the time of removal.
<構成2>
図5は、他の実施形態に係るブロック図である。
プロジェクタ200は、I/F部10、制御部11、音声処理部12、スピーカー13、映像処理部14、光学ユニット制御部15、光学ユニット16、光源制御部17、光源18、操作部19、記憶部20、暗号化部21、復号部22、及び位置検知部23を有する。
位置検知部23は例えばGPS(Global Positioning System)受信機等の位置を特定するシステムであり、プロジェクタ200が設置されている位置情報を検出する。表示手段220は、映像処理部14、光学ユニット制御部15、光学ユニット16、光源制御部17、及び光源18を有する。他の構成に関しては図1と同等である。
<Configuration 2>
FIG. 5 is a block diagram according to another embodiment.
The
The
<動作4>
図6は、図5に示した表示装置の動作を表すフローチャートの一例である。
ユーザは投影したいデータを保存したUSBメモリ等のリムーバブルメディアを表示装置としてのプロジェクタ200のUSBポート103に接続し、操作部19を操作してサイネージモードを開始する(S401)。ここでは明示的にサイネージモードというUSBメモリ内のデータを投影するためのモードをユーザが開始してUSB内のデータを投影する場合を例としているが、USBメモリを認識した時点で自動的にサイネージモードを開始してもよい。また、単純にUSBメモリ内のデータにアクセスした際にサイネージモードとしなくても以降の処理を行ってもよい。
<Operation 4>
FIG. 6 is an example of a flowchart showing the operation of the display device shown in FIG.
The user connects a removable medium such as a USB memory storing data to be projected to the
位置検知部23はプロジェクタ200の位置情報を検出し、記憶部20もしくはROM112、RAM113等に保存する(S402)。記憶部20もしくはROM112、RAM113等に前回検知した位置情報がある場合、前回検知した位置情報と今回検知した位置情報が一致するか否かの判定を加えてもよく、その結果に応じて以降の処理を進めるか否かを判定してもよい。
The
制御部11はUSBメモリ内のデータが暗号化されているか否かを確認する(S403)。制御部11はデータが暗号化されていない場合、暗号化部21は位置検知部23によって検出された位置情報と記憶部20もしくはROM112等に保存されている機器固有のユニークなIDをキーとしてUSBメモリ内のデータを暗号化する(S404)。暗号化前のデータを記憶部20もしくはROM112、RAM113等に取り込み、暗号化後のデータをUSBメモリに配置する。
本実施形態では暗号化前のデータを記憶部20へ配置し、暗号化後のデータをUSBメモリへ配置する例を示した。しかし、S405で投影予定もしくは投影中の元データのみを記憶部20もしくはROM112、RAM113等に配置し、投影予定でないもしくは投影中でない元データは削除してもよい。暗号化する対象は、例えば、投影予定としてユーザに指定されているデータやスケジューリングされているデータのみを対象としたり、投影予定とは別にユーザが指定した特定のデータだけを暗号化したりしてもよい。
制御部11はUSBメモリ内のデータが暗号化されているか否かを確認する(S403)。データが暗号化されている場合、復号部22は位置検知部23にて検出した位置情報と記憶部20もしくはROM112等に保存されている機器固有のユニークなIDをキーとしてUSBメモリ内の暗号データを復号する。復号したデータを記憶部20もしくはROM112、RAM113等に保存する(S406)。
The
In the present embodiment, an example in which the data before encryption is arranged in the
The
暗号化もしくは復号が完了するとプロジェクタ200は記憶部20もしくはROM112、RAM113等に保存された対象データの投影を行う(S405)。データは任意の投影方法で投影される。例えば、1つのデータを繰り返し投影したり、特定のフォルダ内の全データを繰り返し投影したり、データの表示間隔を指定したり、といった方法等がある。対象データが正常に復号できていない場合、プロジェクタ200は正常に投影できない旨を報知してもよい。
When the encryption or decryption is completed, the
投影が終了した際、ユーザは操作部19を操作してサイネージモードを終了する(S407)。データの投影終了や、指定した時間を迎える等して自動的に終了してもよい。サイネージモード終了時もしくはUSBメモリの取り外し操作時等、USBメモリを抜く前の任意のタイミングで、制御部11は位置検知部23を通してプロジェクタ200の位置情報を検知する(S408)。時間の経過具合や、別途搭載したカメラや検知機構にて近くにユーザもしくは管理者がいるか別途搭載したセンサーによって移動が検知されているか等を考慮して位置情報の検知をスキップしてもよい。
復号部22は記憶部20もしくはROM112等に保存された機器固有のユニークなIDおよび位置検知部23によって検出された位置情報をキーとしてUSBメモリ内の暗号データを復号する(S409)。その際、正しく復号できているか否かを判断し、復号結果をユーザに報知してもよい。また、ユーザが指定した特定のデータだけを復号してもよい。
When the projection ends, the user operates the
The
<作用効果>
表示装置内に保存されたユニークなID及びユーザが設定するパスワードによって、リムーバブルメディア内のデータの暗号化を行う。このためサイネージ表示中には暗号化され、暗号化を行ったディスプレイ装置のユニークなIDでユーザのパスワードを使って復号することにより記憶媒体を別の表示装置で復号しようとしてもできない。この結果、USBメモリを始めとするリムーバブルメディアを用いてディスプレイ装置で表示している際に、リムーバブルメディアが盗難や複製がされることで記憶媒体内のデータが流出するのを防ぐことができる。また、本発明の副次的な目的は、リムーバブルメディア内にデータを保存する際に暗号化をしなくても、リムーバブルメディアからのデータの流出を防ぐことができる。
尚、復号するのはユーザがサイネージモードを終了してUSBを取り外す時である。USBは表示装置に挿さっている、サイネージモード間だけUSBが暗号化される。理由は、サイネージ中にユーザである正規利用者が離れた隙に第三者に盗まれることを防ぐためであり、また、パスワードによりユーザだと判断された場合に盗まれることはないので暗号化は不要であるためである。
すなわち、サイネージモード中のみ、表示装置によってUSB内のデータは暗号化される。機器のユニークなIDとユーザーパスワードをキーとして暗号化、復号する。
<Effect>
Data in the removable medium is encrypted using a unique ID stored in the display device and a password set by the user. For this reason, it is encrypted during signage display, and it is impossible to decrypt the storage medium with another display device by decrypting with the unique ID of the encrypted display device using the user's password. As a result, when the removable device such as a USB memory is used for display on the display device, it is possible to prevent the data in the storage medium from leaking due to the theft or copying of the removable media. Further, a secondary object of the present invention is to prevent data from being leaked from the removable medium without encryption when storing the data in the removable medium.
Decoding is performed when the user ends the signage mode and removes the USB. The USB is encrypted only during the signage mode that is inserted into the display device. The reason is to prevent a legitimate user who is a user during signage from being stolen by a third party, and it is encrypted because it is not stolen when it is determined that it is a user by a password Is unnecessary.
That is, the data in the USB is encrypted by the display device only during the signage mode. Encrypt and decrypt using the device's unique ID and user password as keys.
リムーバルメディア内のデータが既に暗号化されている場合に、内部で復号して表示を行うことにより、データが暗号化されていた場合、復号して表示をするので、以前に暗号化されたデータでも表示することができる。 If the data in the removable media has already been encrypted, it is decrypted and displayed internally, so if the data is encrypted, it will be decrypted and displayed, so the previously encrypted data But it can be displayed.
表示装置が表示可能なデータのみを暗号化することで表示装置が表示可能なデータのみを暗号化するので、データを暗号化するまでの時間を短縮することができる。 Since only the data that can be displayed by the display device is encrypted by encrypting only the data that can be displayed by the display device, the time until the data is encrypted can be shortened.
表示装置が表示予定のデータのみを暗号化することで表示装置が表示予定のデータのみを暗号化するので、データを暗号化するまでの時間を短縮することができる。 Since the display device encrypts only the data scheduled to be displayed by encrypting only the data scheduled to be displayed, the time until the data is encrypted can be shortened.
指定されたデータのみを暗号化するので、データを暗号化するまでの時間を短縮することができる。 Since only the specified data is encrypted, the time until the data is encrypted can be shortened.
指定されたデータのみを復号し、指定されなかったデータは暗号データのままにするので、データを復号するまでの時間を短縮することができ、次回使用時にデータを暗号化するまでの時間を短縮することができる。 Only the specified data is decrypted, and the data that is not specified remains encrypted data, so the time to decrypt the data can be shortened and the time to encrypt the data at the next use is shortened. can do.
位置情報を暗号化/復号時に使用するキーとするので、リムーバブルメディアだけでなく表示装置も一緒に盗まれた場合にも、データを保護できる。 Since the location information is used as a key for encryption / decryption, data can be protected even when not only the removable media but also the display device is stolen together.
表示装置が表示予定のデータのみを暗号化するので、データを暗号化するまでの時間を短縮することができる。 Since the display device encrypts only the data scheduled to be displayed, the time until the data is encrypted can be shortened.
指定されたデータのみを暗号化するので、データを暗号化するまでの時間を短縮することができる。また、投影するデータであっても保護が必要なデータのみ暗号化することができる。 Since only the specified data is encrypted, the time until the data is encrypted can be shortened. Also, only data that needs to be protected can be encrypted even if it is data to be projected.
指定されたデータのみを復号し、指定されなかったデータは暗号データのままにするので、データを復号するまでの時間を短縮することができ、次回使用時にデータを暗号化するまでの時間を短縮することができる。 Only the specified data is decrypted, and the data that is not specified remains encrypted data, so the time to decrypt the data can be shortened and the time to encrypt the data at the next use is shortened. can do.
ここで、各フローチャートの中にサイネージを終了した後、パスワードを入力したり、データを復号したりしているが、サイネージ終了後そのままリムーバブルメディアを機器から抜き取り所定の場所に保管した場合について述べる。
パスワードを知っていて入力できるのは第三者ではなく利用者であると考えられる。サイネージが終了した場合は第三者に盗まれることは考えにくいため復号処理を行っている。復号処理を行わない場合、USBの中身は暗号化されたままになる。また、復号には表示装置のパスワードと表示装置に記録されたユニークなIDが必要になるので、別の場所、すなわちPCや他の表示装置では暗号化されたまま、中身をみることができない状態になる。
Here, in each flowchart, after signage is finished, a password is input or data is decrypted. However, after the signage is finished, the case where the removable medium is removed from the device and stored in a predetermined place will be described.
It is thought that it is a user, not a third party, who can know and enter a password. When the signage is completed, it is difficult to be stolen by a third party, so a decryption process is performed. If the decryption process is not performed, the contents of the USB will remain encrypted. Decryption requires a password for the display device and a unique ID recorded on the display device, so the contents cannot be seen in another place, that is, encrypted on a PC or other display device. become.
<プログラム>
以上で説明した本発明に係る表示装置は、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現されている。よって、一例として、プログラムにより本発明の機能を実現する場合の説明を以下で行う。
<Program>
The display device according to the present invention described above is realized by a program that causes a computer to execute processing. Therefore, as an example, a case where the function of the present invention is realized by a program will be described below.
例えば、
機器ID記憶手段と、パスワード入力手段と、暗号化手段と、復号手段と、表示手段と、を備えた表示装置のコンピュータが読み取り可能な制御プログラムにおいて、
コンピュータが、
機器ID記憶手段に、表示装置固有の機器IDを保存する手順、
パスワード入力手段に、パスワードを入力する手順、
暗号化手段に、機器IDと前記パスワードとをキーとしてリムーバブルメディア内のデータを表示する際に暗号化する手順、
復号手段に、機器IDとパスワードとをキーとしてリムーバブルメディア内のデータを復号する手順、
表示手段に、リムーバブルメディア内のデータを表示する手順、
を実行させるための表示装置の制御プログラムが挙げられる。
For example,
In a control program readable by a computer of a display device comprising device ID storage means, password input means, encryption means, decryption means, and display means,
Computer
Procedure for storing the device ID unique to the display device in the device ID storage means,
The procedure for entering the password in the password input means,
A procedure for encryption when displaying data in the removable medium with the device ID and the password as a key in the encryption means,
A procedure for decrypting the data in the removable media with the device ID and password as a key in the decryption means,
The procedure for displaying the data in the removable media on the display means,
There is a control program of a display device for executing the above.
このようなプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。 Such a program may be stored in a computer-readable storage medium.
<記憶媒体>
ここで、記憶媒体としては、例えばCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、フラッシュメモリ、RAM、ROM、FeRAM等の半導体メモリやHDDが挙げられる。
<Storage medium>
Here, examples of the storage medium include computer-readable storage media such as CD-ROM, flexible disk (FD), and CD-R, semiconductor memories such as flash memory, RAM, ROM, and FeRAM, and HDD.
CD−ROMは、Compact Disc Read Only Memoryの略である。フレキシブルディスクは、Flexible Disk:FDを意味する。CD−Rは、CD Recordableの略である。RAMは、Random-Access Memoryの略である。ROMは、Read-Only Memoryの略である。FeRAMは、Ferroelectric RAMの略で、強誘電体メモリを意味する。HDDは、Hard Disc Driveの略である。 CD-ROM is an abbreviation for Compact Disc Read Only Memory. A flexible disk means Flexible Disk: FD. CD-R is an abbreviation for CD Recordable. RAM is an abbreviation for Random-Access Memory. ROM is an abbreviation for Read-Only Memory. FeRAM is an abbreviation for Ferroelectric RAM and means a ferroelectric memory. HDD is an abbreviation for Hard Disc Drive.
尚、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。 The above-described embodiment shows an example of a preferred embodiment of the present invention, and the present invention is not limited thereto, and various modifications can be made without departing from the scope of the invention. is there.
10 I/F部
11 制御部
12 音声処理部
13 スピーカー
14 映像処理部
15 光学ユニット制御部
16 光学ユニット
17 光源制御部
18 光源
19 操作部(パスワード入力手段)
20 記憶部(機器ID記憶手段)
21 暗号化部
22 復号部
23 位置検知部
100、200 プロジェクタ(表示装置)
101 映像ポート
102 音声ポート
103 USBポート
104 LANポート
111 CPU
112 ROM
113 RAM
120、220 表示手段
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 I /
20 storage unit (device ID storage means)
21
101
112 ROM
113 RAM
120, 220 Display means
Claims (12)
パスワードを入力するパスワード入力手段と、
前記機器IDと前記パスワードとをキーとしてリムーバブルメディア内のデータを暗号化する暗号化手段と、
前記機器IDと前記パスワードとをキーとして前記リムーバブルメディア内のデータを復号する復号手段と、
前記リムーバブルメディア内のデータを表示する表示手段と、
前記リムーバブルメディア内のデータを表示する際に前記リムーバブルメディア内のデータを暗号化する制御手段と、
を備えたことを特徴とする表示装置。 A device ID storage means for storing a device ID unique to the display device;
A password input means for entering a password;
Encrypting means for encrypting data in the removable media using the device ID and the password as a key;
Decryption means for decrypting data in the removable medium using the device ID and the password as a key;
Display means for displaying data in the removable media;
Control means for encrypting the data in the removable medium when displaying the data in the removable medium;
A display device comprising:
前記機器IDと前記位置情報とをキーとして前記リムーバブルメディア内のデータを暗号化する暗号化手段と、
前記機器IDと前記位置情報とをキーとして前記リムーバブルメディア内のデータを復号する復号手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の表示装置。 Position detecting means for detecting position information of the display means;
Encryption means for encrypting data in the removable medium using the device ID and the location information as a key;
Decryption means for decrypting data in the removable medium using the device ID and the location information as a key;
The display device according to claim 1, further comprising:
パスワードを入力する工程と、
前記機器IDと前記パスワードとをキーとしてリムーバブルメディア内のデータを復号する工程と、
前記リムーバブルメディア内のデータを表示する工程と、
前記リムーバブルメディア内のデータを表示する際に前記リムーバブルメディア内のデータを前記機器IDと前記パスワードとをキーとして暗号化する工程と、
を備えたことを特徴とする表示装置の制御方法。 Storing the device ID unique to the display device;
Entering a password;
Decrypting the data in the removable media using the device ID and the password as a key;
Displaying data in the removable media;
Encrypting the data in the removable medium with the device ID and the password as a key when displaying the data in the removable medium;
A control method for a display device, comprising:
前記コンピュータが、
前記機器ID記憶手段に、表示装置固有の機器IDを保存する手順、
前記パスワード入力手段に、パスワードを入力する手順、
前記暗号化手段に、前記機器IDと前記パスワードとをキーとしてリムーバブルメディア内のデータを表示する際に暗号化する手順、
前記復号手段に、前記機器IDと前記パスワードとをキーとして前記リムーバブルメディア内のデータを復号する手順、
前記表示手段に、前記リムーバブルメディア内のデータを表示する手順、
を実行させるための表示装置の制御プログラム。 In a control program readable by a computer of a display device comprising device ID storage means, password input means, encryption means, decryption means, and display means,
The computer is
A procedure for storing a device ID unique to the display device in the device ID storage means,
A procedure for inputting a password into the password input means;
A procedure for encrypting when displaying data in a removable medium with the device ID and the password as a key in the encryption means,
A procedure for decrypting data in the removable medium with the device ID and the password as a key to the decryption means,
A procedure for displaying data in the removable medium on the display means;
Control program for display device to execute
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- 2014-01-31 JP JP2014017266A patent/JP2015143950A/en active Pending
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