JP2015033667A - バラスト水濾過装置及びバラスト水処理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プリーツ形状に折り畳んだ濾過材を鉛直方向の軸線を囲むように円筒形状に配置し、前記軸線を中心として回転自在に形成したフィルタと、前記フィルタを回転させる電動モータと、前記フィルタを囲むように設けられたケースと、前記ケース内へ被処理水を導く被処理水流路と、前記フィルタの外周面に被処理水を噴出する被処理水ノズルと、前記フィルタにより濾過された濾過水を前記ケースの外部へ導出する濾過水流路と、前記フィルタにより濾過されなかった被処理水を前記ケースの外部へ排出する排水流路とを備え、前記被処理水ノズルは、前記フィルタの外周面に向けて噴出された被処理水が、前記プリ−ツ形状を構成する半径方向に窪んだ谷部において鉛直方向の流れを形成する形状に形成されている。
【選択図】図7
Description
最初に本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本発明は、(1)プリーツ形状に折り畳んだ濾過材を鉛直方向の軸線を囲むように円筒形状に配置し、このように配置された濾過材を前記軸線を中心として回転自在となるように形成したフィルタと、前記フィルタを回転させる電動モータと、前記フィルタを囲むように設けられたケースと、前記ケース内へ被処理水を導く被処理水流路と、前記フィルタの外周面を洗浄する洗浄装置として被処理水を噴出する被処理水ノズルと、前記フィルタにより濾過された濾過水を、前記フィルタの円筒内部から前記ケースの外部へ導出する濾過水流路と、前記フィルタにより濾過されなかった被処理水を前記ケースの外部へ排出する排水流路とを備え、前記被処理水ノズルは、前記フィルタの外周面に向けて噴出された被処理水が、前記プリ−ツ形状を構成する半径方向に窪んだ谷部において鉛直方向の流れを形成する形状に形成されているバラスト水濾過装置である。
このような構成によれば、フィルタに対する被処理水ノズルに形成されたノズル口の鉛直方向の位置を変更することができるため、フィルタの谷部内の被処理水の鉛直方向の流れを一定状態に固定せずに変更することができる。これにより、フィルタ外周面における偏った目詰まりや劣化を防ぐことができ、正常に使用できるフィルタ寿命を長期化することができる。
本発明の実施形態に係るバラスト水濾過装置及びこれを用いたバラスト水処理システムの具体例を、図面を参照しつつ以下に説明する。なお、本発明は、これらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
<バラスト水処理システムについて>
先ず、本実施の形態に係るバラスト水濾過装置を用いたバラスト水処理システム全体の概略構成を説明する。
先ず、図1に基づき、空荷での航行のために積載されるバラスト水としての海水の取込みについて説明する。図1は、本バラスト水処理システムの全体概要を示すとともに、この海水取込み時の水の流れを実線矢印で示している。この図1から理解できるように海水取込み時においては、開閉弁21,22,23は開とされ、開閉弁24、25、26は閉とされている。また、絞り弁27は、流量制御状態として使用されている。
<バラスト水濾過装置について>
次に、本実施の形態に係るバラスト水濾過装置1について、その詳細を説明する。
本バラスト水処理システムが運転開始され、ポンプ6が駆動されると、取水口4から汲み上げられ海水が被処理水として被処理水ノズル33からケース32内のカートリッジ31を構成するフィルタ36の外周面に噴出される。
(1)被処理水ノズル33から噴出される被処理水が、プリ−ツ形状を成すフィルタ36の半径方向に窪んだ谷部内において鉛直方向の流れを形成するので、フィルタ36の外周面の洗浄効果を向上し、これによりフィルタ36の目詰まりに至るまでの寿命を長期化することができる。
次に、図14及び図15を参照しながら、実施の形態2について説明する。
実施の形態2は、実施の形態1に係るバラスト水濾過装置1の被処理水ノズル33の構成を変更したものであって、バラスト水処理システムのその他の構成は実施の形態1と同一である。以下この相違点を中心に実施の形態2について説明する。なお、実施の形態1に係る構成要素と同一または同等の構成要素には、実施の形態1と同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。
図15に示すように、ノズル口41から噴出される噴流は、一つの谷部Dに注目してみた場合、噴出される被処理水の噴出部分E(ドットハッチングで示した部分)の鉛直方向の高さ寸法がフィルタ36の高さ寸法Hfに比し小さくなる。また、このような被処理水の噴出部分Eの鉛直方向の位置は、一つの谷部Dに注目して見た場合、ノズル口41の上端部が回転方向Rに先行するように傾斜しているので、フィルタ36の回転に伴い下方から上方へ移動する。そして、被処理水の噴出部分Eが下方から上方へ移動することに伴い、一つの谷部D内における被処理水の流れFが生成される。その流れFの方向は、被処理水の噴出部分Eの移動方向と同一となる。このように、本実施の形態においては、一つの谷部D内において鉛直方向に流れる被処理水の流れFが形成されるため、フィルタ36の外周面の洗浄効果が向上する。
(8)フィルタ36の一つの谷部D内に噴出される被処理水の噴出部分Eの鉛直方向の位置がフィルタ36の回転に伴い自動的に移動し、これにより谷部内に鉛直方向の被処理水の流れが形成される。したがって、この実施の形態2の場合は、ノズル口取付部42を付け替えることもなく被処理水の噴出部分Eの鉛直方向の位置が移動するので、フィルタ36の偏った目詰まりや劣化を回避することができる。
次に、図16及び図17を参照しながら、実施の形態3について説明する。なお、実施の形態2に係る構成要素と同一または同等の構成要素には、実施の形態2と同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。
図17に示すように、ノズル口41から噴出される被処理水は、一つの谷部Dに注目してみた場合、実施の形態2の場合と同様に噴出される被処理水の噴出部分Eの鉛直方向の高さ寸法がフィルタ36の高さ寸法Hfに比し小さくなる。また、このような噴流の噴出部分Eの鉛直方向の位置は、一つの谷部Dに注目して見た場合、ノズル口41の上端部が回転方向Rに後行するように傾斜しているので、フィルタ36の回転に伴い被処理水の噴出部分Eが上方から下方へ移動する。そして、被処理水の噴出部分Eが上方から下方へ移動することに伴い、谷部内における被処理水の鉛直方向の流れFが形成される。その流れFの流れ方向は、被処理水の噴出部分Eの移動方向と同一になる。このように、本実施の形態においては、実施の形態2の場合と同様に、一つの谷部D内において被処理水の鉛直方向の流れFが形成されるため、フィルタ36の外周面の洗浄効果を向上させることができる。
(実施の形態4)
次に、図18を参照しながら、実施の形態4について説明する。
実施の形態4に係る被処理水ノズル33は、以上のように構成されており、実施の形態1の場合と同様に、ノズル口41を鉛直方向の中央に設けたノズル口取付部42が最初に用いられ、所定時間経過後に、ノズル口41を鉛直方向の上方又は下方に取り付けたものに順次変更して取付けられる。ノズル口取付部42の交換作業の場合は、ケース32の蓋部32bから突起部42aを把持して引き上げて取り出し、次にノズル口41を上又は下に取り付けたノズル口取付部42をスライド式に被処理水導入部43の開口部に取り付ければよい。なお、ノズル口取付部42の交換作業の場合に、突起部42aを把持することに代えて引掛け孔42bを使用するようにしてもよい。この場合は、金属製棒の先端を曲げたような引掛け棒を使用し、その先端を引掛け孔42bに引っ掛けて操作すればよい。
(9)フィルタ36の外周面に対するノズル口41の鉛直方向の位置を変更する場合、ノズル口取付部42を上下方向にスライドさせながら交換することができるので、この交換作業を楽に行うことができる。
次に、図19を参照しながら、実施の形態5について説明する。
実施の形態5は、実施の形態1に係るバラスト水処理システムにおいて、被処理水ノズル33へ供給する被処理水の流路を変更したものである。以下この点を中心に実施の形態5について説明する。なお、実施の形態1に係る構成要素と同一または同等の構成要素には、実施の形態1と同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化する。
実施の形態5においては、海中3から汲み上げられた海水を被処理水としてバラスト水濾過装置1や紫外線殺菌装置2へ搬送するためのポンプ6とは別にポンプ28を設け、このポンプ28によりフィルタ36で濾過されなかった被処理水を被処理水ノズル33へ搬送している。また、このポンプ28を設けた戻し流路15には絞り弁27が設けられている。したがって、ポンプ28の回転数や絞り弁27の開度を調節することにより、被処理水ノズル33から噴出すべき水量を設定することができる。また、被処理水ノズル33を経由してフィルタ36で濾過されなかった被処理水を再循環させることによりフィルタ36の濾過作用を向上させている。
(10)バラスト水濾過装置1や紫外線殺菌装置2へ搬送するポンプ6とは別のポンプ28により被処理水を被処理水ノズル33へ搬送するので、被処理水の処理水量とは関係なく最適な洗浄水量を設定することができる。また、被処理水ノズル33への洗被処理水の供給はクロスフロー技術の応用をも兼ねるので、フィルタ36による濾過効率を向上させることができる。
上記実施の形態において以下のように変更することもできる。
・前記各実施の形態のバラスト水処理システムにおいては、バラスト水濾過装置1は2台並列に使用していたが、このバラスト水濾過装置1を3台以上並列接続するようにしたものでもよい。或いは、バラスト水濾過装置1を1台使用するものでもよい。
・前記実施の形態1においては、ノズル口41はフィルタ36側から見て矩形状の開口を成すように製作されているが、このような開口形状でなくてもよい。例えば、フィルタ36側から見て円形、楕円形などの形状のものでもよい。
・前記実施の形態2〜4において、実施の形態5のように、取水口4から汲み上げられた海水を一旦バラスト水濾過装置1内のカートリッジ31の入口側に搬送し、フィルタ36で濾過されなかった被処理水を戻し流路15により被処理水ノズル33に搬送するようにしてもよい。
B 噴出部分
C 噴出部分
D 谷部
E 噴出部分
F (被処理水の)流れ
R 回転方向
Hf (フィルタの)高さ寸法
Hn (ノズル口の)高さ寸法
S1 上部位置
S2 位置
1 バラスト水濾過装置
2 紫外線殺菌装置
3 海中
4 取水口
5 被処理水流路
6 ポンプ
7 濾過水流路
7a 配管
8 バラスト水タンク
9 バラスト水流路
10 排水口
11 排水流路
12 汲上げ流路
13 第1搬送流路
14 第2搬送流路
15 戻し流路
21 開閉弁
22 開閉弁
23 開閉弁
24 開閉弁
25 開閉弁
26 開閉弁
27 絞り弁
28 ポンプ
31 カートリッジ
32 ケース
32a 外筒部
32b 蓋部
32c 底部
33 被処理水ノズル
34 電動モータ
35 モータカバー
36 フィルタ
37 上フランジ
38 下フランジ
41 ノズル口
41a (ノズル口の)投影図
42 ノズル口取付部
42a 突起部
42b 孔
43 被処理水導入部
43a スライド溝
43b スライド口
43c 切欠孔部
44 ねじ孔
45 貫通孔
46 ねじ
Claims (7)
- プリーツ形状に折り畳んだ濾過材を鉛直方向の軸線を囲むように円筒形状に配置し、このように配置された濾過材を前記軸線を中心として回転自在となるように形成したフィルタと、
前記フィルタを回転させる電動モータと、
前記フィルタを囲むように設けられたケースと、
前記ケース内へ被処理水を導く被処理水流路と、
前記フィルタの外周面を洗浄する洗浄装置として被処理水を噴出する被処理水ノズルと、
前記フィルタにより濾過された濾過水を、前記フィルタの円筒内部から前記ケースの外部へ導出する濾過水流路と、
前記フィルタにより濾過されなかった被処理水を前記ケースの外部へ排出する排水流路とを備え、
前記被処理水ノズルは、前記フィルタの外周面に向けて噴出された被処理水が、前記プリ−ツ形状を構成する半径方向に窪んだ谷部において鉛直方向の流れを形成する形状に形成されている
バラスト水濾過装置。 - 前記被処理水ノズルは、被処理水を噴出するノズル口の鉛直方向の高さ寸法を前記フィルタの鉛直方向の高さ寸法の1/6〜1/2とされることにより、前記フィルタの外周面に向けて噴出された被処理水が前記フィルタの谷部において鉛直方向の流れを形成するように構成されている
請求項1に記載のバラスト水濾過装置。 - 前記被処理水ノズルは、前記フィルタの外周面に対する前記ノズル口の鉛直方向の位置が変更可能に構成されている
請求項2に記載のバラスト水濾過装置。 - 前記被処理水ノズルは、前記ノズル口が形成されたノズル口取付部と、前記被処理水を前記ノズル口に導く被処理水導入部とを有し、前記ノズル口取付部は、前記ノズル口の鉛直方向の位置を変更できるように構成されている
請求項3に記載のバラスト水濾過装置。 - 前記ノズル口取付部は、前記ノズル口の鉛直方向の取付位置を変えて形成された複数のものが用意され、これらの中から必要なものを選択して取り付けることができるように構成されている
請求項4に記載のバラスト水濾過装置。 - 前記被処理水ノズルは、被処理水を噴出するノズル口の開口部が矩形状であり、かつ、前記開口部の長手方向が鉛前記直方向の山谷線に対し傾斜するように形成され、さらに、一つの谷部を注目してみた場合に、前記開口部から噴出される被処理水の噴出部分の鉛直方向の位置が上下に移動し、この移動に伴い前記谷部において鉛直方向の被処理水の流れを形成するように構成されている
請求項1に記載のバラスト水濾過装置。 - 請求項1に記載のバラスト水濾過装置と、このバラスト水濾過装置により濾過された濾過水を紫外線殺菌する紫外線殺菌装置とを備えた
バラスト水処理システム。
Priority Applications (1)
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JP2013165227A JP2015033667A (ja) | 2013-08-08 | 2013-08-08 | バラスト水濾過装置及びバラスト水処理システム |
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2013
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