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JP2015022291A - イメージセンサーユニット及び画像読取装置 - Google Patents

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JP2015022291A JP2013153063A JP2013153063A JP2015022291A JP 2015022291 A JP2015022291 A JP 2015022291A JP 2013153063 A JP2013153063 A JP 2013153063A JP 2013153063 A JP2013153063 A JP 2013153063A JP 2015022291 A JP2015022291 A JP 2015022291A
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有一 加賀美
浩二 荻野
Koji Ogino
浩二 荻野
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Abstract

【課題】密着型イメージセンサーにおいて、ロッドレンズアレイと受光センサー間の空間にゴミが侵入することを有効に防止する。【解決手段】ロッドレンズアレイは、多数のロッドレンズを2枚の平行な基板,と左右両端のスペーサー,との間に、各ロッドレンズの中心軸が互いに平行となるように配列した1つのロッドレンズ列を備える。各基板は、ロッドレンズの軸線方向に沿って出射側に、ロッドレンズの作動距離に対応した長さの延長部a,aを有する。各基板の延長部の下端をそれぞれセンサー基板の上面に当接させることにより、ロッドレンズアレイは受光センサーに対して高精度に位置決めされる。【選択図】図5

Description

本発明は、イメージスキャナー等の画像読取装置や他の様々な光学デバイスに使用されるイメージセンサーユニット、及びこれを備えた画像読取装置に関する。
従来より、ファクシミリ、複写機、イメージスキャナー、プリンター等の画像読取装置や他の様々な光学デバイスには、原稿の画像を光学的に読み取って電気信号に変換するために、等倍結像光学系の密着型イメージセンサー(CIS)が広く使用されている。CISは、2枚の基板の間に多数の円柱状のロッドレンズを、それらの中心軸を互いに平行にして1列又は2列以上に配列したロッドレンズアレイを備える(例えば、特許文献1を参照)。
ロッドレンズは、その中心軸から外周に向けて屈折率が連続的に低くなる屈折率分布を持つように設計される。ロッドレンズは当初、ロッド状のガラス材料を紡糸成形し、イオン交換処理又は陽イオンの熱相互交換により屈折率分布を付与して製造されるガラス製レンズが主流であった(例えば、特許文献2を参照)。
現在は、比較的低コストで、屈折率分布を精密に制御できるプラスチック製ロッドレンズが多く採用されている(例えば、特許文献3を参照)。
CISは、その内部に外部からゴミが侵入したり、内部の構成部材から加工屑が剥がれたりすると、画像の読み取りやセンサー出力に悪影響を及ぼす虞がある。特に原稿を載せる透明部材即ちプラテンガラスとロッドレンズアレイとの間に存在する空間にゴミが侵入することを防ぐために、ロッドレンズアレイをプラテンガラスと支持部材との間に隙間無く挟んで、ゴミが侵入し得る空間を無くしたCISが知られている(例えば、特許文献4を参照)。
また、CISの組み立てにおいて、ロッドレンズアレイを所定位置に高精度に位置決めして最適の光学性能を得る必要がある。ロッドレンズアレイの精密な位置決めや微調整を不要にしかつCISへの組み込みを容易にするために、ロッドレンズアレイの一方のレンズ端面に、該ロッドレンズの作動距離と同じ光学長の短冊状の透明導光部材を貼着し、該透明導光部材の他方の面に受光素子アレイを接合一体化したマイクロレンズアレイ構造体が提案されている(例えば、特許文献5を参照)。
特開2012−244344号公報 特開平10−139472号公報 特開2012−78750号公報 特開平5−344276号公報 特開平5−134104号公報
基本的に、上記光学デバイスには小型化の強い要求があり、同様に密着型イメージセンサーも、原稿等の被写体と像との距離即ち結像距離を短くして小型化を図ることが要求されている。他方、密着型イメージセンサーは、原稿の浮き等によって原稿面とロッドレンズとの距離が多少変動しても鮮明な画像を読み取れるように、ロッドレンズの焦点深度をできるだけ深く設定することが必要である。
図9は、正立等倍結像系における従来のロッドレンズの結像を模式的に示している。同図において、ロッドレンズ1は、半径r0一定、レンズ長Z0の円柱状レンズで、その入射端及び出射端に平坦に研磨された入射面2及び出射面3を有する。ロッドレンズ1は、その屈折率が中心軸における屈折率N1から半径方向に向けて連続的に低下している。原稿面4上の点像P0から出た光は、ロッドレンズ1の入射面2から入射して、該ロッドレンズ内を光軸方向に一定の周期で蛇行して進み、出射面3から出射して、受光素子の受光面5上に点像I0を結像する。ここで、点像P0と入射面2との距離即ち作動距離L0は、点像I0と出射面3との距離に等しい。
ロッドレンズ1の焦点深度は、開口数に反比例し、開口数は、中心の屈折率N1、屈折率分布定数、及びレンズ半径r0に比例する。従って、中心の屈折率N1及び屈折率分布定数が一定の場合、焦点深度を深くするためには、レンズ半径r0を小さくしなければならない。しかし、レンズ半径r0を小さくすると、ロッドレンズアレイの作製上取り扱いや加工が難しくなるだけでなく、ロッドレンズ1の明るさが開口数の2乗に比例して急激に低下するため、画像の読み取り性能が低下する虞がある。
また、ロッドレンズ1の作動距離L0は、レンズ長Z0に対し正接に変化し、中心の屈折率N1及び屈折率分布定数の平方に反比例する。そのため、中心の屈折率N1及びレンズ半径r0を一定にして、屈折率分布定数を小さくすると、レンズ長Z0が一定の場合、作動距離L0が長くなる。その結果、ロッドレンズ1の共役長(物像間距離=Z0+2L0)が長くなり、光学系全体の長さが長くなるので、ロッドレンズアレイ及びこれを備えたイメージセンサーの小型化を図ることはできない。そこで、レンズ長Z0を短くして、作動距離L0を長くしないようにすると、ロッドレンズ1の視野半径が小さくなる。そのため、周期的な光量むらを発生させる虞があるので、好ましくない。
そこで、本願発明者らは、屈折率がその中心軸から外周に向けて連続的に低下する屈折率分布を有する複数の柱状のロッドレンズを、それらの中心軸を平行にして少なくとも1列に配列し、各ロッドレンズが、それぞれ光軸方向に沿って入射側端部領域の中心屈折率と出射側端部領域の中心屈折率とが等しく、かつ中間領域の中心屈折率が両端部領域の中心屈折率より高くなる屈折率の分布特性を有するロッドレンズアレイを案出した。このような屈折率分布を付与することによって、ロッドレンズの中間領域では、光が両端部領域よりも短い周期で蛇行して進むので、光路長が実質的に長くなる。従って、ロッドレンズの光軸方向のレンズ長が同じであっても、従来のロッドレンズに比して焦点深度を深く設定することができる。
図10は、従来のロッドレンズアレイを組み込んだ密着型イメージセンサーユニット6の断面を模式的に示している。イメージセンサーユニット6は、ハウジング7の所定位置に、図9のロッドレンズ1からなるロッドレンズアレイ8、受光センサー9、及び照明装置10が装着保持されている。受光センサー9は、センサー基板11上に多数の光電変換素子12がライン状に配列されている。ロッドレンズアレイ8は、ロッドレンズ1の光軸1aがセンサー基板11に対して垂直をなしかつ光電変換素子12の中心を通るように、高精度に位置決めされる。
従来のロッドレンズ1は作動距離が比較的短いので、ロッドレンズアレイ8とセンサー基板11との間に画定される空間は比較的小さい。そのため、この空間に外部からゴミが侵入したり内部の構成部材から加工屑等が落下して、画像の読み取りやセンサー出力に悪影響を与える可能性は比較的低い。また、ロッドレンズアレイ8とセンサー基板11との位置合わせも、比較的容易である。同様に、ロッドレンズアレイ8と、その上方に設置されるプラテンガラスとの位置合わせも、ロッドレンズ1の作動距離が比較的短いことによって、比較的容易である。
上述したように本願発明者らが案出した新規なロッドレンズを使用すると、焦点深度が大きくなって作動距離が長くなる。そのため、ロッドレンズアレイと受光センサーとの間には、従来より大きな空間が画定される。このような大きな空間はゴミが侵入し易く、また、入ったゴミは空間内を容易く移動して、ロッドレンズアレイと受光センサー間の光路に侵入したり、ロッドレンズの出射面や受光センサーの光電変換素子に付着し易く、画像の読み取りやセンサー出力に悪影響を及ぼす虞がある。
しかしながら、特許文献4記載のCISは、ロッドレンズアレイと受光センサー間の空間に侵入するゴミの影響を全く考慮していない(例えば、同文献中段落0028)。また、特許文献5記載のマイクロレンズアレイ構造体は、透明導光部材やこれをレンズアレイに貼着する接着剤の材質や接着状態によって、その光学特性が変化する虞があり、安定した性能を確保することは困難である。
本発明は、上述した従来の問題点に鑑みてなされてもので、その目的は、作動距離が長いロッドレンズアレイを使用することによって、該ロッドレンズアレイと受光センサーとの間に大きな空間が画定される場合でも、この空間内にゴミが侵入することを有効に防止し、それにより安定した画像の読み取り性能を確保し得るイメージセンサーユニット及び画像読取装置を提供することにある。
更に、本発明の目的は、イメージセンサーユニット及び画像読取装置において、ロッドレンズアレイと受光センサーとを、更に好ましくはロッドレンズアレイとプラテンガラスとをも、容易に高精度に位置決めできるようにすることである。
本発明によれば、2枚の平行な基板の間に複数の柱状のロッドレンズを配列したロッドレンズアレイと、ロッドレンズアレイの各ロッドレンズにより結像される画像を受光する複数の光電変換素子をセンサー基板上に実装した受光センサーとを備え、ロッドレンズアレイの各基板が、それぞれロッドレンズアレイの出射側に所定の距離延長する延長部を有し、ロッドレンズアレイが、基板の延長部をセンサー基板に係合させ、各ロッドレンズの光軸を光電変換素子に整合させるように配置されているイメージセンサーユニットが提供される。
このようにロッドレンズアレイを受光センサーに対して配置することによって、ロッドレンズアレイの出射面とセンサー基板との間には、ロッドレンズアレイの基板の延長部によって閉じられた狭い空間が、光電変換素子を閉じ込めるように画定される。これによって、ロッドレンズの作動距離が長い場合でも、ゴミがロッドレンズと光電変換素子間の光路に侵入したり、ロッドレンズの出射面や光電変換素子の受光面に付着することを、有効に防止することができる。更に、ロッドレンズアレイをセンサー基板に対して、所望の高さ及び平面位置に簡単に正確に位置決めすることができる。
或る実施例では、ロッドレンズアレイが、基板の延長部の下端を、センサー基板上面に当接させ又はセンサー基板上面に設けた穴に嵌合させることによって、センサー基板に係合させる。これによって、ロッドレンズアレイを受光センサーに対して所望の位置に容易に配置することができる。
また、本発明によれば、上述した本発明のイメージセンサーユニットを備える画像読取装置が提供される。これにより、常に安定して優れた出力画像を得ることができる。
本発明のイメージセンサーユニットを搭載したイメージスキャナーの概略斜視図である。 本発明のイメージセンサーユニットを模式的に示す分解斜視図である。 図2のロッドレンズアレイを模式的に示す一部破砕斜視図である。 図3のロッドレンズの結像を説明する図である。 本実施態様のイメージセンサーユニットを示す概略断面図である。 図2のロッドレンズアレイを従来構造のイメージセンサーユニットに搭載した状態を模式的に説明する図である。 図5の変形例のイメージセンサーユニットを示す概略断面図である。 図7の変形例のイメージセンサーユニットを示す概略断面図である。 従来のロッドレンズの結像を説明する図である。 従来の密着型イメージセンサーユニットを示す概略断面図である。
以下に、添付図面を参照しつつ、本発明の好適な実施態様について詳細に説明する。
図1は、本発明による好適な本実施態様のイメージセンサーユニットを搭載したイメージスキャナーの概略斜視図である。本実施例のイメージスキャナー20は、フラットベッド方式の画像読取装置であり、概ね矩形箱型の本体部21と、前記本体部にその一端で図示しないヒンジにより開閉自在に取り付けられたプラテンカバー22とを備える。
本体部21は、その上面に固定された大型矩形の透明ガラス板からなるプラテンガラス23と、本発明による密着型イメージセンサーユニット24とを備える。プラテンガラス23の上面には、読み取り対象の原稿がその原稿面を下向きにして載置される。プラテンカバー22を閉じると、その内面に設けた押圧部材22aによって、前記原稿面はプラテンガラス上面に密接する。
イメージセンサーユニット24は、プラテンガラス23の直ぐ下側に配置され、その上面を前記プラテンガラスの下面に密接させて、保持部材25によって保持されている。前記原稿の読み取り時、前記イメージセンサーユニットは、駆動モーター26によりワイヤー27等を介して駆動され、スライドシャフト28に沿って原稿の読取方向即ち副走査方向に移動する。
図2は、本実施態様のイメージセンサーユニット24の基本的な構成を模式的に示している。イメージセンサーユニット24は、光源19と、本発明によるロッドレンズアレイ20と、受光センサー21とを備える。受光センサー21は、センサー基板22上に実装された多数の光電変換素子23を有する。ロッドレンズアレイ20は、その下端の出射面を前記光電変換素子に整合させて、受光センサー21に一体に装着されている。光源19から照射された光は、原稿24の原稿面で反射されてロッドレンズアレイ20上端の入射面に入射し、前記出射面から出射されて光電変換素子23に結像する。
図2は、本実施態様のイメージセンサーユニット24の基本的な構成を模式的に示している。イメージセンサーユニット24は、照明装置29と、ロッドレンズアレイ30と、受光センサー31とを備える。更にイメージセンサーユニット24は、前記照明装置、ロッドレンズアレイ及び受光センサーを所定位置に装着保持するハウジングを有する。
受光センサー31は、センサー基板32上にライン状に実装された多数の光電変換素子33を有する。光電変換素子33には、例えばCMOSイメージセンサーやCCDイメージセンサー等の固体撮像素子が使用される。ロッドレンズアレイ30は、その下端の出射面を前記光電変換素子に整合させるように配置される。照明装置29から照射された照明光は、原稿34の原稿面で反射されてロッドレンズアレイ30上端の入射面に入射し、下端の出射面から出射されて光電変換素子33に結像する。
照明装置29は、光源として、LED等の発光素子と、該発光素子から発した光を導光する導光体ロッドとを有する。前記導光体ロッドは、例えばガラス、アクリル樹脂、エポキシ樹脂等の高い透光性を有する透明材料で形成され、イメージセンサーユニット24の読取ライン幅に対応した長さを有する。前記導光体ロッドは、その長手方向の略全長に亘って対向する出射面と光散乱面とを有する。前記発光素子から前記導光体ロッドの端面に入射した光は、該導光体ロッドの内面で反射しながら長手方向に導光され、前記光散乱面により反射されて、前記長手方向に一様な光量の照明光として原稿24に照射される。
図3は、イメージセンサーユニット24に使用する線走査用のロッドレンズアレイ30の構成を模式的に示している。ロッドレンズアレイ30は、多数のロッドレンズ40を2枚の矩形の基板41,42とスペーサー43,44との間に、前記各ロッドレンズの中心軸即ち光軸40aが互いに平行となるように、イメージセンサーユニット24の主走査方向に沿って配列した1つのロッドレンズ列を備える。ロッドレンズ40と基板41,42及びスペーサー43,44との隙間は、例えば熱硬化性の黒色シリコン樹脂45が充填され、それにより前記ロッドレンズを接着固定している。
両基板41,42は、それぞれロッドレンズ40の光軸方向に沿ってその出射側に所定の長さ延長する延長部41a,42aを有する。延長部41a,42aの前記所定の長さは、例えばロッドレンズ40の作動距離に基づいて設定することができる。
本実施態様では、延長部41a,42aが前記ロッドレンズの光軸方向に沿って同一の長さを有し、かつ前記ロッドレンズアレイの長手方向に沿って一定の長さに形成されている。別の実施態様では、延長部41a,42aの前記光軸方向の長さが異なるようにすることができる。また、前記各延長部の前記光軸方向の長さは、必ずしも前記ロッドレンズアレイの長手方向に沿って一定でなくても良い。
本実施態様では、隣接するロッドレンズ同士40が、図示するように、互いに密接するように配置されている。別の本実施態様では、ロッドレンズ40間に一定の隙間を空けて配置することもできる。また、前記ロッドレンズ列は、2列又はそれ以上の複数列に配列することもできる。
ロッドレンズ40は、中心軸即ち光軸に沿って半径r1の一様な円形断面を有し、前記光軸に直交する両端面を平坦に研磨した円柱状レンズである。各ロッドレンズ40は、その屈折率が中心軸から外周に向けて連続的に低下する屈折率分布を有する。更に、本実施態様のロッドレンズ40は、その屈折率が光軸方向に沿って連続的に変化する屈折率の分布特性を有する。
また、ロッドレンズ40は、その円形断面の大きさや形状を軸線方向に沿って変化させることができる。更に、ロッドレンズ40の断面形状は、例えば多角形や十字形など、円形以外の様々な形状にすることができる。
図5に示すように、ロッドレンズ40は、光軸方向に沿って入射側の端部領域X1と出射側の端部領域X2とが、中心軸の屈折率即ち中心屈折率が互いにN1で等しい同じ屈折率分布Q1を有する。これに対し、それらの間の中間領域X3は、中心屈折率N2がN1より大きく、入射側及び出射側端部領域X1、X2とは異なる屈折率分布Q2を有するように設計されている。これにより、原稿面34a上の点像P1から反射された光は、ロッドレンズ40の入射面46から入射側端部領域X1を屈折率分布Q1に従って蛇行して進み、中間領域X3に入ると、光は屈折率分布Q2に従って蛇行して進む。更に、出射側端部領域X2を最初の屈折率分布Q1に従って蛇行して進み、出射面47から出射して光電変換素子33の受光面33aに点像I1を結像する。
光軸方向の屈折率分布は、入射側及び出射側端部領域X1、X2と中間領域X3との間で屈折率が漸次変化するように設定することができる。別の実施例では、屈折率が入射側及び出射側端部領域X1、X2と中間領域X3との間で急峻に変化するように設定することができる。また、中間領域X3において、屈折率が光軸方向に沿って連続的に変化するように設定することができる。その場合、最大となる中心屈折率N2が、必ずしもロッドレンズ40の光軸方向中央位置でなくてもよい。
上述したように光軸方向の屈折率分布を付与することによって、入射側端部領域X1及び出射側端部領域X2を光軸方向に蛇行する光の周期は等しい。これに対し、中間領域X3を光軸方向に蛇行する光の周期は、入射側及び出射側端部領域X1、X2よりも短くなる。ここで、点像P1と入射面40aとの距離即ち作動距離L1は、点像I1と出射面47との距離に等しい。
これを図9の従来のロッドレンズ1と比較する。両ロッドレンズ1,40は、そのレンズ半径r0、r1が同一で、焦点深度が同じである、即ち作動距離L0、L1が等しいと仮定する。本実施態様のロッドレンズ40は、中間領域X3の長さが、従来のロッドレンズ1の対応する中間領域よりも短くなるので、その分、レンズ長Z1が従来のロッドレンズ1のレンズ長Z0よりも短くなる。その結果、ロッドレンズ40は、同じ焦点深度を維持しつつ、その共役長(=Z1+2L1)が従来のロッドレンズ1よりも短くなるので、ロッドレンズアレイ30及びイメージセンサー24の小型化を図ることができる。また、レンズ半径が同一であるから、画像の読み取り性能が低下する虞は無い。
ロッドレンズ40は、従来技術を利用して製造することができる。例えば、ゲルマニウムドープ石英ガラス材料で製造する場合、屈折率分布を付与するために照射する紫外光の強度を光軸方向に沿って変化させることによって、光軸方向に異なる屈折率分布を付与しえることが知られている。また、プラスチック材料の場合、高分子材料に照射するレーザ光の集光領域を調節することによって、光軸方向に屈折率を変化させ得ることが知られている。
図5は、本実施態様のイメージセンサーユニット24を断面示している。同図に示すように、受光センサー31が、イメージセンサーユニット24のハウジング48の下端に、光電変換素子33を内側即ち図中上方に向けて、例えばねじ、締結具、接着剤等の適当な固定手段により所定位置に固定されている。
ロッドレンズアレイ30は、基板41,42の延長部41a,42aを下向きにして、前記延長部の間に光電変換素子33が位置するように、受光センサー31の上方に配置される。ロッドレンズアレイ30は、延長部41a,42aの両下端をセンサー基板32の上面に当接させ、かつロッドレンズ40の光軸40aが光電変換素子33の中心を通るように位置決めして、ハウジング48に固定される。ロッドレンズアレイ30は、延長部41a,42aの下端においてセンサー基板32に直接固定し、受光センサー31と一体に構成することもできる
このようにして、ロッドレンズアレイ30の出射面とセンサー基板32との間に、光電変換素子33を閉じ込めるように基板41,42の延長部41a,42aによって図中左右方向に閉じられた狭い空間が画定される。これにより、ロッドレンズ40の作動距離が長くなっても、ゴミがロッドレンズ40と光電変換素子33間の光路に侵入したり、ロッドレンズ40の出射面や光電変換素子33の受光面に付着することが有効に防止される。
更に、ロッドレンズアレイ30をセンサー基板32に対して、所望の高さ及び平面位置に簡単に正確に位置決めすることができる。図6(A)は、比較例として、作動距離が長い図4のロッドレンズ40をそれと同じ長さの2枚の基板で挟んだ従来構造のロッドレンズアレイ30’を、図9の従来構造と同様にしてハウジング48’に装着した場合を示している。ここで、受光センサー31のセンサー基板32が上下方向に僅かに傾いてハウジング48’に取り付けられたとき、ロッドレンズ40の入光範囲D1と、光電変換素子33の受光範囲S1との間に、位置及び傾きのずれが生じる。
図6(B)は、作動距離が短い従来のロッドレンズアレイ8をハウジング6に装着した図10のイメージセンサーユニット6において、同様に受光センサー9のセンサー基板11が上下方向に、図6(A)と同じだけ僅かに傾いて前記ハウジングに取り付けられた場合を示している。この場合も、ロッドレンズ8の入光範囲D0と、光電変換素子12の受光範囲S0との間に、位置及び傾きのずれが生じる。図6(A)と図6(B)とを対比すると、ずれの傾きは同じであるが、図6(A)の場合は図6(B)よりも、位置のずれが相当大きくなっていることが分かる。このロッドレンズ40の入光範囲D1と光電変換素子33の受光範囲S1との位置ずれは、出力画像を大きく劣化させる虞がある。
本実施態様は、ロッドレンズアレイ40の前記基板の延長部41a,42aの下端をセンサー基板32の上面に当接させるので、たとえ前記センサー基板がハウジング48に傾いて取り付けられても、ロッドレンズ40の入光範囲と光電変換素子33の受光範囲との間に、上述した位置ずれが生じる虞はない。従って、常に安定して優れた出力画像を得ることができる。
また、ロッドレンズアレイ40の基板41,42に適当な固さを持たせることによって、センサー基板32の変形を抑制することができる。
プラテンガラス
図7は、本実施態様の変形例によるイメージセンサーユニット24を示している。同図に示すように、この変形例では、受光センサー31のセンサー基板32に貫通穴49,50が、ロッドレンズアレイ40の前記基板の延長部41a,42aに対応する位置に設けられている。貫通穴49,50は、延長部41a,42aの形状及び寸法に合わせた1つの溝状に形成されている。
ロッドレンズアレイ40は、基板41,42の延長部41a,42aをそれぞれ対応する貫通穴49,50に嵌合させて、所望の位置に固定される。これにより、ロッドレンズアレイ40と受光センサー31とを一体化し、両者をより確実に位置決めすることができる。
図8は、図7の変形例によるイメージセンサーユニット24を示している。同図に示すように、この変形例では、受光センサー31のセンサー基板32に、貫通穴に代えて、有底穴51,52が、ロッドレンズアレイ40の前記基板の延長部41a,42aに対応する位置に設けられている。有底穴51,52は、延長部41a,42aの形状及び寸法に合わせた溝状に形成されている。
ロッドレンズアレイ40は、基板41,42の延長部41a,42aをそれぞれ対応する有底穴51,52に嵌合させて、所望の位置に固定される。これにより、同様にロッドレンズアレイ40と受光センサー31とを一体化し、両者をより確実に位置決めすることができる。
特に図7及び図8の実施例では、基板41,42の延長部41a,42aをロッドレンズアレイ40の長手方向全長に亘って一定の長さにしなくても良い。例えば、センサー基板32に貫通穴又は有底穴を、連続した1つの溝状ではなく、多数の溝又は穴で形成することができる。この場合、前記基板の延長部41a,42aは、貫通穴又は有底穴に対応する部分だけを、各穴の深さに応じて長く突出させることもできる。
以上、本発明を好適な実施態様に関連して説明したが、本発明は上記実施態様に限定されるものでなく、その技術的範囲において、様々な変更又は変形を加えて実施し得ることは言うまでもない。
20 イメージスキャナー
21 本体部
22 プラテンカバー
24 イメージセンサーユニット
29 照明装置
30 ロッドレンズアレイ
31 受光センサー
32 センサー基板
33 光電変換素子
34 原稿
40 ロッドレンズ
40a 光軸
41、42 基板
41a、42a 延長部
43、44 スペーサー

Claims (3)

  1. 2枚の平行な基板の間に複数の柱状のロッドレンズを配列したロッドレンズアレイと、
    前記ロッドレンズアレイの各前記ロッドレンズにより結像される画像を受光する複数の光電変換素子をセンサー基板上に実装した受光センサーとを備え、
    前記ロッドレンズアレイの各前記基板が、それぞれ前記ロッドレンズアレイの出射側に所定の距離延長する延長部を有し、
    前記ロッドレンズアレイが、前記各基板の前記延長部を前記センサー基板に係合させ、
    前記各ロッドレンズの光軸を前記光電変換素子に整合させるように配置されているイメージセンサーユニット。
  2. 前記ロッドレンズアレイが、前記基板の前記延長部の下端を、前記センサー基板上面に当接させ又は前記センサー基板上面に設けた穴に嵌合させることによって、前記センサー基板に係合させる請求項1に記載のイメージセンサーユニット。
  3. 請求項1又は2に記載のイメージセンサーユニットを備える画像読取装置。

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