JP2015090048A - 太陽電池モジュール用取付具及び太陽光発電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】太陽電池モジュールを並べて構成される太陽光発電装置に対し、モジュール同士の隙間を小さくすることが可能な取付具を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール5をモジュール台4に並べて夫々を太陽電池モジュール用取付具6b,6cで固定してなる太陽光発電装置1の、前記太陽電池モジュール5同士の間に使用する取付具6bであって、取付具6bは、隣合うモジュール5のうち相対的に先に取り付けるものを先付けモジュール、後に取り付けるものを後付けモジュールとしたとき、後付けモジュールの下面に対応位置するモジュール台4に取着される固定基板60bと、その固定基板60bの一辺に立設されて先付け・後付けモジュールの間に位置する立板61bと、立板61bの上辺に形成された先付け係合片64bと、同じく上辺に形成されていて自己と固定基板60bと立板61bとでモジュール嵌合溝66bを構成する後付け係合片65bとで形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図3
【解決手段】太陽電池モジュール5をモジュール台4に並べて夫々を太陽電池モジュール用取付具6b,6cで固定してなる太陽光発電装置1の、前記太陽電池モジュール5同士の間に使用する取付具6bであって、取付具6bは、隣合うモジュール5のうち相対的に先に取り付けるものを先付けモジュール、後に取り付けるものを後付けモジュールとしたとき、後付けモジュールの下面に対応位置するモジュール台4に取着される固定基板60bと、その固定基板60bの一辺に立設されて先付け・後付けモジュールの間に位置する立板61bと、立板61bの上辺に形成された先付け係合片64bと、同じく上辺に形成されていて自己と固定基板60bと立板61bとでモジュール嵌合溝66bを構成する後付け係合片65bとで形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
本発明は、受光面を空に向けて並べた複数枚の太陽電池モジュールで発電する太陽光発電装置及びその太陽電池モジュールをモジュール台に固定する太陽電池モジュール用取付具に関する。
本出願人は、図12に示した太陽光発電装置を特願2013−161917号として既に特許出願している。
この太陽光発電装置100は、設置場所となる地面Gに固定的に取り付けられる基礎200,200…と、その基礎200の上に取り付けられる骨組み構造の架台300と、その架台300の上部に形成されるモジュール台400と、そのモジュール台400に縦横に並べて配設される複数枚の太陽電池モジュール500,500…と、その太陽電池モジュール500の夫々をモジュール台400に固定する複数の太陽電池モジュール用取付具600a,600b,600cと、から概略構成される。
前記モジュール台400は、架台300の前列の上横材300aと後列の上横材300bの間に傾斜状に掛け渡されると共に隣同士の間隔を開けて簀の子状に並べられた木製(具体的には、間伐材で作られた檜の一等材)の簀の子構成材700と、で形成されている。
なお、図12において符合800は、簀の子構成材700の長さ方向の両端のそれぞれにその端部より外方に庇状に突出するように取り付けられた笠部材である。この笠部材800は、薄い鋼板製であって、簀の子構成材700の上面を覆う上面板800aと、その上面板800aの両側縁から下向きに垂設したハの字状に拡開する側垂板800bとを備えており、簀の子構成材700の両端面に雨水や紫外線(直射日光)が当たり難くなるようにしてある。
なお、図12において符合800は、簀の子構成材700の長さ方向の両端のそれぞれにその端部より外方に庇状に突出するように取り付けられた笠部材である。この笠部材800は、薄い鋼板製であって、簀の子構成材700の上面を覆う上面板800aと、その上面板800aの両側縁から下向きに垂設したハの字状に拡開する側垂板800bとを備えており、簀の子構成材700の両端面に雨水や紫外線(直射日光)が当たり難くなるようにしてある。
また、太陽電池モジュール500をモジュール台400に固定する太陽電池モジュール用取付具600a,600b,600cは、図12の拡大図(a),(b),(c)に示したように、全太陽電池モジュール500を大きな一枚のパネルに見立ててそのパネルの周縁に対応位置する端部用のもの(拡大図(a),(c)参照)と、太陽電池モジュール500,500同士の間に位置して隣合う二枚の太陽電池モジュールを一緒にモジュール台400に固定するための中間用のもの(拡大図(b)参照)とがある。
そのうちの端部用の太陽電池モジュール用取付具600a,600cは、共に金属板をクランク形状に曲げたものであり、一方、中間用の太陽電池モジュール用取付具600bは、二つのクランクを線対称の状態に連続させた樋形状のものになっている。なお、このような中間用の太陽電池モジュール用取付具は、例えば特許文献1等にも記載されている。
そのうちの端部用の太陽電池モジュール用取付具600a,600cは、共に金属板をクランク形状に曲げたものであり、一方、中間用の太陽電池モジュール用取付具600bは、二つのクランクを線対称の状態に連続させた樋形状のものになっている。なお、このような中間用の太陽電池モジュール用取付具は、例えば特許文献1等にも記載されている。
従来の中間用の太陽電池モジュール用取付具600bは、二つのクランクを線対称の状態に連続させた樋形状のもので、太陽電池モジュール500,500同士の間に割って入る構造になっているため、太陽電池モジュール500,500同士の間に取付具600bの幅相当の隙間Sができる。斯かる隙間Sは比較的大きいため、防水剤等で埋めても安定的な防水は難しく、したがって、複数の太陽電池モジュール500,500…を並べた太陽光発電装置100を、一枚の大きな防水パネルとして利用することが困難であった。
本発明は上記に鑑みなされたもので、その目的は、複数枚の太陽電池モジュールを並べて構成される太陽光発電装置に対し、太陽電池モジュール同士の隙間を小さくすることが可能な太陽電池モジュール用取付具を提供すると共に一枚の大きな防水パネルとして利用可能な太陽光発電装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため本発明は、請求項1に記載したように、複数枚の太陽電池モジュールをモジュール台に並べてその太陽電池モジュールの夫々を複数の太陽電池モジュール用取付具で固定してなる太陽光発電装置の、前記太陽電池モジュール同士の間に使用する前記太陽電池モジュール用取付具であって、
隣合う太陽電池モジュールのうち前記モジュール台に相対的に先に取り付けるものを先付けモジュール、相対的に後に取り付けるものを後付けモジュールとしたとき、
前記後付けモジュールの下面に対応する位置の前記モジュール台の上面に取着される固定基板と、
その固定基板の一辺に立設されて前記先付けモジュールと前記後付けモジュールの間に位置する立板と、
その立板の上辺の一部に前記先付けモジュールの縁に被さるように形成された先付け係合片と、
前記立板の上辺の前記先付け係合片を設けた以外の部位に形成されていて自己と前記固定基板と前記立板とで断面コ字状のモジュール嵌合溝を構成する後付け係合片と、で形成されている太陽電池モジュール用取付具を提供する。
隣合う太陽電池モジュールのうち前記モジュール台に相対的に先に取り付けるものを先付けモジュール、相対的に後に取り付けるものを後付けモジュールとしたとき、
前記後付けモジュールの下面に対応する位置の前記モジュール台の上面に取着される固定基板と、
その固定基板の一辺に立設されて前記先付けモジュールと前記後付けモジュールの間に位置する立板と、
その立板の上辺の一部に前記先付けモジュールの縁に被さるように形成された先付け係合片と、
前記立板の上辺の前記先付け係合片を設けた以外の部位に形成されていて自己と前記固定基板と前記立板とで断面コ字状のモジュール嵌合溝を構成する後付け係合片と、で形成されている太陽電池モジュール用取付具を提供する。
また、請求項2に記載したように、前記太陽電池モジュールは、電池パネルと、その周囲を額縁状に囲う縁金具とを備えていて、前記電池パネルの裏面に前記縁金具で囲われた裏向きに開口する空間部を有するものであり、
一方、前記固定基板は、頭部に締付け部を有する締付けねじで前記モジュール台の上面に取着されるものであり、そのモジュール台に取着された状態で前記締付けねじの前記締付け部が前記後付けモジュールの前記開口を介して前記空間部に臨む位置に配置されている請求項1に記載の太陽電池モジュール用取付具を提供する。
一方、前記固定基板は、頭部に締付け部を有する締付けねじで前記モジュール台の上面に取着されるものであり、そのモジュール台に取着された状態で前記締付けねじの前記締付け部が前記後付けモジュールの前記開口を介して前記空間部に臨む位置に配置されている請求項1に記載の太陽電池モジュール用取付具を提供する。
また、請求項3に記載したように、複数枚の太陽電池モジュールをモジュール台に並べてその太陽電池モジュールの夫々を複数の太陽電池モジュール用取付具で固定してなる太陽光発電装置であって、
前記モジュール台は、架台の上部に木製の簀の子構成材を傾斜状に且つ隣同士の間隔を開けて簀の子状に並べて形成されており、
前記太陽電池モジュールは、前記モジュール台の前記簀の子構成材の上に並べて前記太陽電池モジュール同士の間に請求項1又は2に記載の太陽電池モジュール用取付具を配置して固定されており、
さらに前記太陽電池モジュール同士の隙間と、前記太陽電池モジュール用取付具と太陽電池モジュールの上面との隙間を防水剤で埋めてなる太陽光発電装置を提供する。
前記モジュール台は、架台の上部に木製の簀の子構成材を傾斜状に且つ隣同士の間隔を開けて簀の子状に並べて形成されており、
前記太陽電池モジュールは、前記モジュール台の前記簀の子構成材の上に並べて前記太陽電池モジュール同士の間に請求項1又は2に記載の太陽電池モジュール用取付具を配置して固定されており、
さらに前記太陽電池モジュール同士の隙間と、前記太陽電池モジュール用取付具と太陽電池モジュールの上面との隙間を防水剤で埋めてなる太陽光発電装置を提供する。
本発明の太陽電池モジュール用取付具によれば、隣合う太陽電池モジュール同士の隙間を、立板ほぼ1枚分程度に収めることができるため、防水剤等で簡単に埋めることができる。
したがって、この太陽電池モジュール用取付具を使って複数枚の太陽電池モジュールを並べた請求項3の太陽光発電装置は、一枚の大きな防水パネルとすることができるため、太陽光発電装置自体をカーポートや建物の簡易な屋根材にすることができる。
したがって、この太陽電池モジュール用取付具を使って複数枚の太陽電池モジュールを並べた請求項3の太陽光発電装置は、一枚の大きな防水パネルとすることができるため、太陽光発電装置自体をカーポートや建物の簡易な屋根材にすることができる。
また、請求項2のように、モジュール台に取着された状態で締付けねじの締付け部が太陽電池モジュールの裏側の空間部に臨むようにした場合には、締付け部がある程度出っ張っても太陽電池モジュールの邪魔になるおそれがないため、締付け部が大きくて強度に優れる締付けねじを使用することができる。
以下に本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
実施形態の太陽光発電装置1は、設置場所となる地面Gに固定的に取り付けられる基礎2,2…と、その基礎2の上に取り付けられる骨組み構造の架台3と、その架台3の上部に形成されるモジュール台4と、そのモジュール台4に受光面5aを上(空)に向けた状態で縦横に並べて配設される複数枚の太陽電池モジュール5,5…と、その太陽電池モジュール5の夫々をモジュール台4に固定する複数の太陽電池モジュール用取付具(以下、単に「取付具」ともいう。)6a,6b,6cと、から概略構成される。なお、太陽光発電装置1は、説明の便宜上、モジュール台4の傾斜下端側を前、反対側を後とする。
実施形態の太陽光発電装置1は、設置場所となる地面Gに固定的に取り付けられる基礎2,2…と、その基礎2の上に取り付けられる骨組み構造の架台3と、その架台3の上部に形成されるモジュール台4と、そのモジュール台4に受光面5aを上(空)に向けた状態で縦横に並べて配設される複数枚の太陽電池モジュール5,5…と、その太陽電池モジュール5の夫々をモジュール台4に固定する複数の太陽電池モジュール用取付具(以下、単に「取付具」ともいう。)6a,6b,6cと、から概略構成される。なお、太陽光発電装置1は、説明の便宜上、モジュール台4の傾斜下端側を前、反対側を後とする。
[基礎]
基礎2,2…は、図4拡大図(d)に示したように、例えば地中に敷設した砕石G1の上に設置した四角錐台形のコンクリート成形品であり、図10に示したように複数列(実施形態では6(個/列)×5(列))に並べられている。なお、海岸部などで強風を受けるおそれがある場合には、基礎2,2…を断面逆さT字状にすることにより強度を増すことができる。基礎2,2…は、高さの半分程度が地中に埋められており、一方、その上面には後述する土台パッキン7,7…が予め(工場生産する場合には工場内で)装着されている。
基礎2,2…は、図4拡大図(d)に示したように、例えば地中に敷設した砕石G1の上に設置した四角錐台形のコンクリート成形品であり、図10に示したように複数列(実施形態では6(個/列)×5(列))に並べられている。なお、海岸部などで強風を受けるおそれがある場合には、基礎2,2…を断面逆さT字状にすることにより強度を増すことができる。基礎2,2…は、高さの半分程度が地中に埋められており、一方、その上面には後述する土台パッキン7,7…が予め(工場生産する場合には工場内で)装着されている。
[架台]
架台3は、図4、図11に示したように、前列の基礎2,2,…の上に立てられる最も短い複数本の支柱材3a,3a…と、後列の基礎2,2,2の上に立てられる最も長い複数本の支柱材3b,3b…と、前列の支柱材3aと後列の支柱材3bの中間にあって前列から後列に向かって段階的に長くなる支柱材3c,3d,3eと、各列の支柱材3a〜3eの頂部にそれぞれ横設される角材状の上横材3f,3f…と、前後方向に並ぶ支柱材3a〜3e同士や、支柱材3a〜3eと上横材3f,3f…とを連結して補強する補強斜材3g,3g…と、から概略構成される骨組み構造である。
なお、架台3を構成する各部材(支柱材3a〜3e、上横材3f、補強斜材3g)は、間伐材から作られた檜の一等材で形成されている。
架台3は、図4、図11に示したように、前列の基礎2,2,…の上に立てられる最も短い複数本の支柱材3a,3a…と、後列の基礎2,2,2の上に立てられる最も長い複数本の支柱材3b,3b…と、前列の支柱材3aと後列の支柱材3bの中間にあって前列から後列に向かって段階的に長くなる支柱材3c,3d,3eと、各列の支柱材3a〜3eの頂部にそれぞれ横設される角材状の上横材3f,3f…と、前後方向に並ぶ支柱材3a〜3e同士や、支柱材3a〜3eと上横材3f,3f…とを連結して補強する補強斜材3g,3g…と、から概略構成される骨組み構造である。
なお、架台3を構成する各部材(支柱材3a〜3e、上横材3f、補強斜材3g)は、間伐材から作られた檜の一等材で形成されている。
架台3を構成する支柱材3a〜3eと基礎2とは、図4の拡大図(d)に示したように土台パッキン7を介して羽子板状のボルト(図示せず)等で連結され、また、上横材3fと支柱材3a〜3eとは、図示しないが支柱材3a〜3eに突設したホゾと上横材3fに穿ったホゾ孔との嵌め合い並びに適宜な連結金具により連結される。
土台パッキン7は、プラスチック、セラミック、金属、ゴムなどで形成された板状物であり、支柱材3a〜3eの底面に予めビス止めするか或は基礎2の上面に予め固定されている。土台パッキン7を基礎2の上面に固定する手段は、接着剤で接着するか或は基礎2の上面に凹部を設けてその凹部に土台パッキン7の下半部を嵌合させる。なお、基礎2の凹部に嵌合させた土台パッキン7は接着を要しないが、接着してももちろんよい。
土台パッキン7は、支柱材3a〜3eより平面視で小さくしてそれらの底面と土台パッキン7の側面でアンダーカットの段部8(図4拡大図(d)参照)が形成されるようになっている。
土台パッキン7は、支柱材3a〜3eより平面視で小さくしてそれらの底面と土台パッキン7の側面でアンダーカットの段部8(図4拡大図(d)参照)が形成されるようになっている。
[モジュール台]
モジュール台4は、架台3の上横材3f,3f…の上であってその上横材3f,3f…と直交して傾斜状に掛け渡されると共に隣同士の間隔を開けて簀の子状に並べられた木製(具体的には、間伐材で作られた檜の一等材)の簀の子構成材9,9…で形成されている。
モジュール台4は、架台3の上横材3f,3f…の上であってその上横材3f,3f…と直交して傾斜状に掛け渡されると共に隣同士の間隔を開けて簀の子状に並べられた木製(具体的には、間伐材で作られた檜の一等材)の簀の子構成材9,9…で形成されている。
[太陽電池モジュール]
太陽電池モジュール5は、周知のように受光面5aで太陽光を受けて発電する四角い電池パネル5bと、その電池パネル5bの周囲を四角い額縁状に囲う金属製の縁金具5cと、を備えている。そして、前記電池パネル5bは、図6〜図8に示したように、縁金具5cの高所に取り付けられており、したがって電池パネル5bの裏面には縁金具5cで囲われた空間部5dがあり、さらにその空間部5dが縁金具5cによる開口5eを介して裏向きに開放されている。
太陽電池モジュール5は、周知のように受光面5aで太陽光を受けて発電する四角い電池パネル5bと、その電池パネル5bの周囲を四角い額縁状に囲う金属製の縁金具5cと、を備えている。そして、前記電池パネル5bは、図6〜図8に示したように、縁金具5cの高所に取り付けられており、したがって電池パネル5bの裏面には縁金具5cで囲われた空間部5dがあり、さらにその空間部5dが縁金具5cによる開口5eを介して裏向きに開放されている。
この太陽電池モジュール5は、図1実線及び図2の想像線に示したように前記モジュール台4の上面全域に縦横に並べられると共にそのモジュール台4に複数の取付具6a,6b,6cで固定されている。
[太陽電池モジュール用取付具]
取付具6a,6b,6cは、図4の拡大図(a),(b),(c)に示したように、全ての太陽電池モジュール5を大きな一枚のパネルに見立ててそのパネルの周縁に対応位置する端部用のもの(拡大図(a),(c)参照)と、前後に隣合う太陽電池モジュール5,5同士の間に位置して両者をモジュール台4に固定するための中間用のもの(拡大図(b)参照)とがある。
取付具6a,6b,6cは、図4の拡大図(a),(b),(c)に示したように、全ての太陽電池モジュール5を大きな一枚のパネルに見立ててそのパネルの周縁に対応位置する端部用のもの(拡大図(a),(c)参照)と、前後に隣合う太陽電池モジュール5,5同士の間に位置して両者をモジュール台4に固定するための中間用のもの(拡大図(b)参照)とがある。
[端部用の取付具]
端部用の取付具6a,6cは、金属板をクランク形状に曲げたものであり、モジュール台4の上面に取着される固定基板60a,60cと、その固定基板60a,60cの一辺に立設された立板61a,61cと、その立板61a,61cの上辺を太陽電池モジュール5側に折り曲げた係合片62a,62cと、からなり、固定基板60a,60cに開設した貫通孔63a,63cに、頭部に六角ボルトヘッド状の締付け部10aを有する締付けねじ10(木ねじ)を通してモジュール台4の簀の子構成材9の上面に取り付けられる。
端部用の取付具6a,6cは、金属板をクランク形状に曲げたものであり、モジュール台4の上面に取着される固定基板60a,60cと、その固定基板60a,60cの一辺に立設された立板61a,61cと、その立板61a,61cの上辺を太陽電池モジュール5側に折り曲げた係合片62a,62cと、からなり、固定基板60a,60cに開設した貫通孔63a,63cに、頭部に六角ボルトヘッド状の締付け部10aを有する締付けねじ10(木ねじ)を通してモジュール台4の簀の子構成材9の上面に取り付けられる。
一方、中間用の取付具6bは、図9に示したように、モジュール台4の上面に取着される固定基板60bと、前記締付けねじ10を通すために固定基板60bに開設された貫通孔63bと、固定基板60bの一辺に立設された立板61bと、その立板61bの上辺のほぼ片側半分に反固定基板60b側に向けて折り曲げて形成された先付け係合片64bと、立板61bの上辺の残りのほぼ片側半分に固定基板60b側に向けて折り曲げて形成された後付け係合片65bと、からなる。なお、この後付け係合片65bと立板61bと固定基板60bで断面コ字状のモジュール嵌合溝66bが構成される。
この取付具6bは、太陽電池モジュール5のうちモジュール台4に相対的に先に取り付けるものを先付けモジュール5(x)、相対的に後に取り付けるものを後付けモジュール5(y)としたとき、図8に示したように、先付けモジュール5(x)の縁金具5cの縁に先付け係合片64bを被せて固定基板60bをモジュール台4に締付けねじ10で取着する。そして、この取付具6bのモジュール嵌合溝66bに後付けモジュール5(y)を図8矢示Iから同図矢示IIのように動かして嵌める。
取付具6bの固定基板60bの貫通孔63bは、図7のようにモジュール台4に取着された状態で締付けねじ10の締付け部10aが後付けモジュール5(y)の前記空間部5dに開口5eを介して臨む位置に設けられている。具体的には、図8想像線のように、後付けモジュール5(y)の縁金具5cの開口5eまでの幅を、取付具6bの後付け係合片65bの縁から締付け部10aの立板61b側の縁までの垂直距離より小さくし、そうすることにより取付具6bの締付け部10aと縁金具5cとを干渉させずに後付けモジュール5(y)を取付具6bのモジュール嵌合溝66bに嵌めることができ、しかも締付けねじ10の締付け部10aを後付けモジュール5(y)の空間部5dに開口5eを介して臨ませることができるようになっている。
この取付具6bは、太陽電池モジュール5のうちモジュール台4に相対的に先に取り付けるものを先付けモジュール5(x)、相対的に後に取り付けるものを後付けモジュール5(y)としたとき、図8に示したように、先付けモジュール5(x)の縁金具5cの縁に先付け係合片64bを被せて固定基板60bをモジュール台4に締付けねじ10で取着する。そして、この取付具6bのモジュール嵌合溝66bに後付けモジュール5(y)を図8矢示Iから同図矢示IIのように動かして嵌める。
取付具6bの固定基板60bの貫通孔63bは、図7のようにモジュール台4に取着された状態で締付けねじ10の締付け部10aが後付けモジュール5(y)の前記空間部5dに開口5eを介して臨む位置に設けられている。具体的には、図8想像線のように、後付けモジュール5(y)の縁金具5cの開口5eまでの幅を、取付具6bの後付け係合片65bの縁から締付け部10aの立板61b側の縁までの垂直距離より小さくし、そうすることにより取付具6bの締付け部10aと縁金具5cとを干渉させずに後付けモジュール5(y)を取付具6bのモジュール嵌合溝66bに嵌めることができ、しかも締付けねじ10の締付け部10aを後付けモジュール5(y)の空間部5dに開口5eを介して臨ませることができるようになっている。
次に、モジュール台4に太陽電池モジュール5を取り付ける工程について説明する。
まず、モジュール台4を構成する簀の子構成材9の前側の端に取付具6aを締付けねじ10で取着する。
次に、太陽電池モジュール5を簀の子構成材9の上面に載せて取付具6aの係合片62aの下に潜らせつつ立板61a側に押し込む。これにより太陽電池モジュール5の前縁が取付具6aの係合片62aで止められる。
この太陽電池モジュール5を先付けモジュール5(x)として、その後縁に先付け係合片64bを被せるようにして中間用の取付具6bを簀の子構成材9の上面に締付けねじ10で取着する。これにより先付けモジュール5(x)のモジュール台4への取付が完了する。
次に、図8想像線に示したように縁金具5cを取付具6bの締付けねじ10の締付け部10aに当てないようにして後付けモジュール5(y)を簀の子構成材9の上面に載せ、そのまま後付けモジュール5(y)を図8矢示IIのように取付具6bの立板61bに向けて押し込む。これにより後付けモジュール5(y)の前縁が取付具6bの先付け係合片64bで止められる。
次に、後付けモジュール5(y)の後縁に先付け係合片64bを被せるようにして中間用の取付具6bを簀の子構成材9の上面に締付けねじ10で取着する。これにより後付けモジュール5(y)のモジュール台4への取付が完了する。
次に、この後付けモジュール5(y)を相対的に先付けモジュール5(x)としてその後に上記と同じ工程で相対的な後付けモジュール5(y)たる太陽電池モジュール5を取り付ける。
かかる工程を繰り返して全ての太陽電池モジュール5をモジュール台4に並べた後、最も後列の太陽電池モジュール5の後縁に係合片62cを被せるようにして取付具6cを簀の子構成材9の上面に締付けねじ10で取着する。
なお、便宜上、上記での説明を省略したが、各太陽電池モジュール5同士の縦横の全ての隙間には図7に示したような防水テープ11が介装されている。
以上のようにして全ての太陽電池モジュール5をモジュール台4に固定した後、図5に墨網を施したように太陽電池モジュール5同士の前後左右の隙間Sと、取付具6bと太陽電池モジュール5の上面との隙間を防水剤12で埋めれば、全ての太陽電池モジュール5,5…を一枚の大きな防水パネルとして利用することができる。よって、その下の領域を屋根付きのカーポートや作業場或は遊び場等として活用することができる。
まず、モジュール台4を構成する簀の子構成材9の前側の端に取付具6aを締付けねじ10で取着する。
次に、太陽電池モジュール5を簀の子構成材9の上面に載せて取付具6aの係合片62aの下に潜らせつつ立板61a側に押し込む。これにより太陽電池モジュール5の前縁が取付具6aの係合片62aで止められる。
この太陽電池モジュール5を先付けモジュール5(x)として、その後縁に先付け係合片64bを被せるようにして中間用の取付具6bを簀の子構成材9の上面に締付けねじ10で取着する。これにより先付けモジュール5(x)のモジュール台4への取付が完了する。
次に、図8想像線に示したように縁金具5cを取付具6bの締付けねじ10の締付け部10aに当てないようにして後付けモジュール5(y)を簀の子構成材9の上面に載せ、そのまま後付けモジュール5(y)を図8矢示IIのように取付具6bの立板61bに向けて押し込む。これにより後付けモジュール5(y)の前縁が取付具6bの先付け係合片64bで止められる。
次に、後付けモジュール5(y)の後縁に先付け係合片64bを被せるようにして中間用の取付具6bを簀の子構成材9の上面に締付けねじ10で取着する。これにより後付けモジュール5(y)のモジュール台4への取付が完了する。
次に、この後付けモジュール5(y)を相対的に先付けモジュール5(x)としてその後に上記と同じ工程で相対的な後付けモジュール5(y)たる太陽電池モジュール5を取り付ける。
かかる工程を繰り返して全ての太陽電池モジュール5をモジュール台4に並べた後、最も後列の太陽電池モジュール5の後縁に係合片62cを被せるようにして取付具6cを簀の子構成材9の上面に締付けねじ10で取着する。
なお、便宜上、上記での説明を省略したが、各太陽電池モジュール5同士の縦横の全ての隙間には図7に示したような防水テープ11が介装されている。
以上のようにして全ての太陽電池モジュール5をモジュール台4に固定した後、図5に墨網を施したように太陽電池モジュール5同士の前後左右の隙間Sと、取付具6bと太陽電池モジュール5の上面との隙間を防水剤12で埋めれば、全ての太陽電池モジュール5,5…を一枚の大きな防水パネルとして利用することができる。よって、その下の領域を屋根付きのカーポートや作業場或は遊び場等として活用することができる。
実施形態の太陽光発電装置1は以上のとおりであり、架台3のほぼ全部が木材で形成されている。したがって、製造から加工に至るまでの消費エネルギーが鉄骨枠との比較においてごく僅かで済み且つ環境に殆ど負荷を掛けないため、太陽光発電による発電メリットが発電当初から最大限に享受できる。もちろん木材が間伐材であれば、構成部材の製造に殆どエネルギーを要しないからそのメリットは最大になる。
また、木材で形成された架台3は塩害に強いため、海岸部において長期間の使用が可能である。
また、架台3が木製であることにより周囲の環境に馴染み易く大型にしても違和感がない。
また、実施形態の太陽光発電装置1は、モジュール台4が木製の簀の子構造であるため、短い工期で低コストに製造することが可能である。
また、架台3と基礎2との間に土台パッキン7を介在させて隙間を設けたことにより基礎2側から架台3側に水分が沁み込むおそれが殆どなく、また、架台3の底面と土台パッキン7の側面でアンダーカットの段部8が形成されるようにしたため、架台3側から流れ落ちる雨水の水切れが良く、しかもその段部8で支柱材3a〜3eの底面(小口)が外気に触れるため乾燥しやすい。
また、木材で形成された架台3は塩害に強いため、海岸部において長期間の使用が可能である。
また、架台3が木製であることにより周囲の環境に馴染み易く大型にしても違和感がない。
また、実施形態の太陽光発電装置1は、モジュール台4が木製の簀の子構造であるため、短い工期で低コストに製造することが可能である。
また、架台3と基礎2との間に土台パッキン7を介在させて隙間を設けたことにより基礎2側から架台3側に水分が沁み込むおそれが殆どなく、また、架台3の底面と土台パッキン7の側面でアンダーカットの段部8が形成されるようにしたため、架台3側から流れ落ちる雨水の水切れが良く、しかもその段部8で支柱材3a〜3eの底面(小口)が外気に触れるため乾燥しやすい。
以上本発明を実施の形態について説明したが、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、実施形態のモジュール台4の簀の子構成材9の両端部に、背景技術で説明した図12の笠部材800を装着して雨水や紫外線(直射日光)が当たり難くなるようにしてもよい。
また、実施形態ではモジュール台4の前列から後列に向かって順に太陽電池モジュール5を取り付けるようにしたが、モジュール台4の傾斜が緩い場合には後列から前列に向けて取り付けるようにしてもよい。もちろんその場合は、取付具6bの向きが逆になる。
また、実施形態では取付具6bの先付け係合片64bと後付け係合片65bを一枚ずつ形成したが、例えば先付け係合片64bを二枚にしてその間に後付け係合片65bを形成したり、或はその逆にしたりするなどしてもよい。
また、実施形態ではモジュール台4の前列から後列に向かって順に太陽電池モジュール5を取り付けるようにしたが、モジュール台4の傾斜が緩い場合には後列から前列に向けて取り付けるようにしてもよい。もちろんその場合は、取付具6bの向きが逆になる。
また、実施形態では取付具6bの先付け係合片64bと後付け係合片65bを一枚ずつ形成したが、例えば先付け係合片64bを二枚にしてその間に後付け係合片65bを形成したり、或はその逆にしたりするなどしてもよい。
1 …太陽光発電装置
3 …架台
4 …モジュール台
5 …太陽電池モジュール
5(x) …先付けモジュール
5(y) …後付けモジュール
5b …電池パネル
5c …縁金具
5d …空間部
5e …開口
6a,6b,6c …太陽電池モジュール用取付具
60b …固定基板
61b …立板
64b …先付け係合片
65b …後付け係合片
66b …モジュール嵌合溝
9 …簀の子構成材
10 …締付けねじ
10a …締付け部
3 …架台
4 …モジュール台
5 …太陽電池モジュール
5(x) …先付けモジュール
5(y) …後付けモジュール
5b …電池パネル
5c …縁金具
5d …空間部
5e …開口
6a,6b,6c …太陽電池モジュール用取付具
60b …固定基板
61b …立板
64b …先付け係合片
65b …後付け係合片
66b …モジュール嵌合溝
9 …簀の子構成材
10 …締付けねじ
10a …締付け部
Claims (3)
- 複数枚の太陽電池モジュールをモジュール台に並べてその太陽電池モジュールの夫々を複数の太陽電池モジュール用取付具で固定してなる太陽光発電装置の、前記太陽電池モジュール同士の間に使用する前記太陽電池モジュール用取付具であって、
隣合う太陽電池モジュールのうち前記モジュール台に相対的に先に取り付けるものを先付けモジュール、相対的に後に取り付けるものを後付けモジュールとしたとき、
前記後付けモジュールの下面に対応する位置の前記モジュール台の上面に取着される固定基板と、
その固定基板の一辺に立設されて前記先付けモジュールと前記後付けモジュールの間に位置する立板と、
その立板の上辺の一部に前記先付けモジュールの縁に被さるように形成された先付け係合片と、
前記立板の上辺の前記先付け係合片を設けた以外の部位に形成されていて自己と前記固定基板と前記立板とで断面コ字状のモジュール嵌合溝を構成する後付け係合片と、で形成されていることを特徴とする太陽電池モジュール用取付具。 - 前記太陽電池モジュールは、電池パネルと、その周囲を額縁状に囲う縁金具とを備えていて、前記電池パネルの裏面に前記縁金具で囲われた裏向きに開口する空間部を有するものであり、
一方、前記固定基板は、頭部に締付け部を有する締付けねじで前記モジュール台の上面に取着されるものであり、そのモジュール台に取着された状態で前記締付けねじの前記締付け部が前記後付けモジュールの前記開口を介して前記空間部に臨む位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池モジュール用取付具。 - 複数枚の太陽電池モジュールをモジュール台に並べてその太陽電池モジュールの夫々を複数の太陽電池モジュール用取付具で固定してなる太陽光発電装置であって、
前記モジュール台は、架台の上部に木製の簀の子構成材を傾斜状に且つ隣同士の間隔を開けて簀の子状に並べて形成されており、
前記太陽電池モジュールは、前記モジュール台の前記簀の子構成材の上に並べて前記太陽電池モジュール同士の間に請求項1又は2に記載の太陽電池モジュール用取付具を配置して固定されており、
さらに前記太陽電池モジュール同士の隙間と、前記太陽電池モジュール用取付具と太陽電池モジュールの上面との隙間を防水剤で埋めてなることを特徴とする太陽光発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013231120A JP2015090048A (ja) | 2013-11-07 | 2013-11-07 | 太陽電池モジュール用取付具及び太陽光発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013231120A JP2015090048A (ja) | 2013-11-07 | 2013-11-07 | 太陽電池モジュール用取付具及び太陽光発電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015090048A true JP2015090048A (ja) | 2015-05-11 |
Family
ID=53193720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013231120A Pending JP2015090048A (ja) | 2013-11-07 | 2013-11-07 | 太陽電池モジュール用取付具及び太陽光発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015090048A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017002656A (ja) * | 2015-06-15 | 2017-01-05 | 株式会社戸上電機製作所 | 太陽光発電パネル取付用架台及び太陽光発電装置 |
JP2017008520A (ja) * | 2015-06-18 | 2017-01-12 | ニイガタ製販株式会社 | ソーラーパネル取付金具 |
-
2013
- 2013-11-07 JP JP2013231120A patent/JP2015090048A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017002656A (ja) * | 2015-06-15 | 2017-01-05 | 株式会社戸上電機製作所 | 太陽光発電パネル取付用架台及び太陽光発電装置 |
JP2017008520A (ja) * | 2015-06-18 | 2017-01-12 | ニイガタ製販株式会社 | ソーラーパネル取付金具 |
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