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JP2015077015A - 冷媒切替弁及び冷媒切替弁を備える機器 - Google Patents

冷媒切替弁及び冷媒切替弁を備える機器 Download PDF

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JP2015077015A JP2013212441A JP2013212441A JP2015077015A JP 2015077015 A JP2015077015 A JP 2015077015A JP 2013212441 A JP2013212441 A JP 2013212441A JP 2013212441 A JP2013212441 A JP 2013212441A JP 2015077015 A JP2015077015 A JP 2015077015A
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平山 宏
Hiroshi Hirayama
宏 平山
正展 石塚
Masanobu Ishizuka
正展 石塚
正康 津布久
Masayasu Tsufuku
正康 津布久
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Abstract

【課題】コイルユニットへの水分の侵入を防止して信頼性の高い冷媒切替弁を提供する。【解決手段】弁体80と、弁体80を駆動する回転子70と、回転子70を駆動するコイルユニット62と、弁体80を内在する弁ケース66と、を備え、コイルユニット62は、弁ケース66の外側に位置して、上面が樹脂製のケース61によって覆う。【選択図】図7

Description

本発明は、冷媒切替弁及び冷媒切替弁を備える機器に関する。
本技術分野の背景技術として、特許第3971987号(特許文献1)がある。特許文献1の請求項1には、「コイル巻線が巻回されたコイルボビンと、該コイルボビンに固着された端子ピンと、該端子ピンに固着された基板と、前記端子ピンに対して基板の配線パターンを介して電気的に接続された外部給電用のコネクタピンを備えるコネクタ部材と前記コイルボビンを収納するボビン収納部を備えたカバーとを有し、当該カバーは、前記ボビン収納部に隣接する位置に、少なくとも、前記基板および前記コネクタ部材の少なくとも一部を収納した状態で封止用樹脂がポッティングによって充填された樹脂充填部を備え、少なくとも、前記基板と前記端子ピンの接続部分、前記基板とコネクタピンとの接続部分、および前記コネクタ部材の一部が前記封止用樹脂によって封止されていることを特徴とするモータのステータ構造。」が記載されている。
特許第3971987号
特許文献1の場合、コイル部をポッティングによる樹脂充填により外気と遮断している。しかしながら、この構成の場合、製造工数の増加や充填材の材料費増加が伴い、高コスト化となる。
また、水分や湿気によるヨーク部の腐食を防止するためにヨーク部の表面を樹脂で封止して外気から隔離する構成だと、磁気回路の阻害要因を増やすこととなり、弁体駆動力が低下する。
また、ヨーク部に外気遮断用の樹脂を設けた場合に弁体駆動力を確保する手段としては、回転子または可動子やコイルユニットを大型化することが挙げられるが、この場合、設置スペースの制約や、コストの増加が問題となる。
上記課題に鑑みて本発明は、コイルユニットへの水分の侵入を防止して信頼性の高い冷媒切替弁及び冷媒切替弁を備えた機器を提供することを目的とする。
このような課題を解決するために、本発明は一例として、弁体と、前記弁体を駆動する回転子又は可動子と、該回転子又は該可動子を駆動するコイルユニットと、前記弁体を内在する弁ケースと、を備え、前記コイルユニットは、前記弁ケースの外側に位置して、上面が樹脂ケースによって覆われたことを特徴とする。
本発明によれば、コイルユニットへの水分の侵入を防止して信頼性の高い冷媒切替弁及び冷媒切替弁を備えた機器を提供することができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫を前方から見た正面外形図である。 冷蔵庫の庫内の構成を表す図1におけるE−E断面図である。 冷蔵庫の庫内の構成を表す正面図である。 本発明の実施形態に係る冷媒切替弁を用いた冷媒経路の第1モードを示す図である。 本発明の実施形態に係る冷媒切替弁を用いた冷媒経路の第2モードを示す図である。 本発明の実施形態に係る冷媒切替弁の外観を示す斜視図である。 図6のF−F断面図である。 図7のG方向矢視図である。 冷媒切替弁の内部構成を示す斜視図であり、冷媒切替弁からステータケースと弁ケースとを仮想的に取り外して透視した斜視図である。 ロータピニオンギヤとアイドラギヤと弁体の構成を示す斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態の冷蔵庫1を前方から見た正面外形図である。図2は、冷蔵庫の庫内の構成を表す図1におけるE−E断面図である。図3は、冷蔵庫の庫内の構成を表す正面図である。図2、図3に示すように、断熱箱体10の下部背面側には、機械室50が設けられている。機械室50には、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機51と、冷媒と空気とを熱交換させる凝縮器52と、凝縮器52における冷媒と空気の熱交換を促進させる庫外送風機53と、細管である減圧手段54と、冷媒切替弁60と、が配置されている。なお、圧縮機51、凝縮器52、減圧手段54、および、冷媒切替弁60は、冷却器7や結露防止配管17と配管で接続され、冷媒が循環する冷媒回路が形成されるようになっている。
図4、図5に本発明の実施形態の冷媒切替弁を備えた冷媒回路の説明図を示す。図4は、本発明の実施形態に係る冷媒切替弁を用いた冷媒経路の第1モードを示す図である。図5は、本発明の実施形態に係る冷媒切替弁を用いた冷媒経路の第2モードを示す図である。冷媒回路は圧縮機51、凝縮機52、キャピラリーなどの減圧手段54、蒸発器7で構成され、冷媒切替弁60は凝縮機52の下流側、減圧手段54の上流側に設けられている。ここで、本実施例では、冷媒切替弁に接続されている冷媒流入および流出用の配管は、合計4本である。内2本は冷媒切替弁の上流側の凝縮機52と下流側の減圧手段54に配管55,57を介して接続されている。残り2本が接続されているのは、結露防止配管17である。
ここで、結露防止配管とは冷蔵庫前面の各貯蔵室の仕切部の結露を防止するために設けられた配管であり、冷媒の放熱を利用して冷蔵庫の各貯蔵室の仕切部の温度が露点温度以下になることを防止するために設けられているものである。
次に、冷媒切替弁の動作による冷媒流れの制御について図4および図5を用いて説明する。図4は冷媒流れの第1のモードであり、凝縮機52を通過した高温の冷媒は、結露防止配管17を通り、減圧手段54へと流れる流路を形成している。図5は冷媒流れの第2のモードであり、凝縮機52を通過した高温の冷媒は、結露防止配管17を通らず、直接、減圧手段54へと流れる流路を形成している。冷媒切替弁60の第1モードと第2モードは、外気温度センサ42や外気湿度センサ43の検知結果に基づいて結露のおそれがあるか否かを判定し、結露のおそれがある場合は第1モードとし、結露のおそれがない場合には第2モードとするようモードを切り替えると、必要な時だけ結露を防止するとともに、それ以外の時は熱漏洩を防止できるので、消費電力を低減するのに効果的である。
次に、実施形態に係る冷媒切替弁60の構成と動作について、図6から図10を用いて説明する。
図6は、本発明の実施形態に係る冷媒切替弁60の外観を示す斜視図である。図7は、図6のF−F断面図である。図8は、図7のG方向矢視図であって、図6の冷媒流入、流出用の流入管69および連通管69の接続部側から見た図である。図9は、冷媒切替弁60の内部構成を示す斜視図であり、冷媒切替弁60からコイルユニット62と圧力容器の一部である弁ケース66とを仮想的に取り外して透視した斜視図である。図10は、ロータピニオンギヤ75とアイドラギヤ79と弁体80の構成を示す斜視図であり、回転子70から弁体80に至るまでのギヤを用いた駆動力の伝達手段の構成を説明する。
図6、図7に示すように、略円筒形状のコイルユニット62の内部には、巻線されたコイル部92とヨーク部93が構成されている。
コイルユニット62は、弁ケース66の外側に位置して、上面が樹脂製のケース61によって覆われている。換言すると、コイルユニット62は取り付け姿勢の鉛直上面を略全面において樹脂製のケース61で覆われている。
コイル部92への電源供給手段として端子ピン95、配線基板94、コネクタピン64を備えたコネクタ65で構成されており、コネクタ65は、鉛直下側から電源ハーネスを接続する構造としている。
コイルユニット62のヨーク部93の更に内側には、ヨーク部93と接触した状態で圧力容器(弁ケース66)が形成されている。弁ケース66は、例えばステンレス材などの非磁性体金属で一体に形成されており、上端が閉じられて下端が開放した有底円筒形状である。弁ケース66の上側は、コイルユニット62の内周に嵌合し、弁ケース66の下側は、直径が上側よりも拡大された開口端となっている。この開口端には、円形の弁座プレート67が嵌合して、全周を溶接あるいはロウ付けによって密封接合されている。図7および図8に示すように、弁座プレート67は、弁座プレート67の外周の外郭を構成する円盤形状の第一の弁座プレート67aと、第一の弁座プレート67aよりも直径が小さくかつ厚さが厚く、第一の弁座プレート67aの中心位置を内包する円盤形状の第二の弁座プレート67bと、を互いにロウ付けによって接合部を密封するように接合している。このように2種類以上の部品を溶接あるいはロウ付けによって接合することにより圧力容器を形成している。
図7に示すように、第一の弁座プレート67aには、1つの流入管68が、ロウ付けによって接合部を密封するように結合されて弁ケース66内部と連通している。また、第二の弁座プレート67bには、3つの連通管69である連通管69b、連通管69c、および連通管69dが、ロウ付けによって接合部を密封するように結合されて弁ケース66内部と連通している。そして、図7および図8に示すように、流入管68と連通管69b、連通管69c、連通管69dの一端は、弁座プレート67の一面に弁ケース66内側に向けて開口した流入口A、連通口B、連通口C、連通口Dに接続している。
図7に示すように、ロータ70は、マグネットを有するモータの回転子又は駆動子である。コネクタピン64を駆動回路(図示せず)に接続して通電すると、コイルユニット62に磁界が生じ、圧力容器を介して磁力をロータ70に伝達してロータ70を回転するモータを構成する。このようなモータの構成の一例は、一般的なステッピングモータであり詳細な説明は省略するが、一定の角度毎に回転するようになっている。
弁体軸71は、ロータ70の回転中心軸であるとともに、後述する弁体80の回動中心軸である。ロータ70は弁ケースと一定の間隔を保ちながら回転運動をする。
第一の弁座プレート67aにおいて、弁体軸71(ロータ軸穴72)に対して流入管68(流入口A)の反対側には、後述するアイドラギヤ79の回転中心であるアイドラ軸78の嵌合孔が形成されており、アイドラ軸78の一端がロウ付けによって第一の弁座プレート67aに接合部を密封するように結合されている。なお、図9に示すように、アイドラ軸78の他端は固定されておらず、所謂、片持ちの構造となっている。
ロータ70は、ロータ駆動部74に支持され、弁体軸71を回転中心軸として、ロータ70とロータ駆動部74とが一体として回転するようになっている。また、ロータ駆動部74の下側の一部にロータピニオンギヤ75が形成されている。即ち、ロータ70が回転すると、ロータ駆動部74およびロータピニオンギヤ75も一体として回転するようになっている。
アイドラ軸78にはアイドラ大歯車79bとアイドラピニオン79aとを有するアイドラギヤ79が回転自在に軸支されている。アイドラ大歯車79bはロータピニオンギヤ75と噛み合い、アイドラピニオン79aは弁体ギヤ83と噛み合って減速する。ロータ70からの回転トルクは、ロータピニオンギヤ75、アイドラ大歯車79b、アイドラピニオン79a、弁体ギヤ83の順に減速しながら伝達される。
ここで、ロータピニオンギヤ75の歯数をZ1、アイドラ大歯車79bの歯数をZ2、アイドラピニオン79aの歯数をZ3、弁体ギヤ83の歯数をZ4とすれば、全てのギヤのモジュールが同一であれば、Z1+Z2=Z3+Z4なる関係を満たせばロータピニオンギヤ75とアイドラ大歯車79bとの間の軸間距離と、アイドラピニオン79aと弁体ギヤ83との間の軸間距離とは等しくなるので、ロータピニオンギヤ75と弁体ギヤ83とを同軸に配置することができる。例えば、Z1=12、Z2=34、Z3=13、Z4=33、とすれば、Z1+Z2=Z3+Z4=46となるのでこの関係を満たすことができる。
ちなみに、このときのロータ70から弁体80にいたるまでの減速比は、(Z1×Z3)/(Z2×Z4)となり、前記した例では(12×13)/(34×33)=約1/7.2となる。即ち、弁体80はロータ70により生じるトルクの7.2倍のトルクで回転するので、回転トルクに余裕があり、弁体80の切替動作を確実にすることができる。
また、弁体80の一部は弁体ギヤ83の外周よりも凸形状のストッパ84が形成されており、弁体80が時計まわりまたは反時計まわりに最大角度回転した際には、アイドラギヤ79のアイドラピニオン79aよりも下側に突出した円筒状のアイドラストッパ79cに当接して弁体ギヤ83の回転角度を所定の角度範囲に制限するようになっている。なお、弁体ギヤ83の回転角度は、後述する弁体80の切替動作に必要な回動角度の範囲に加えて、所定の角度例えば8°程度の角度を余分に回動してから当接して回動を停止するよう構成される。
また、アイドラギヤ79には、アイドラ大歯車79bの上面に円周状に突起部79sが形成されている。また、ロータ駆動部74には、円周状に突起部74sが形成されている。アイドラギヤ79のアイドラ軸78は、片持ちの構造であるが、アイドラギヤ79の軸方向の位置が上方向にずれた場合、突起部79sが突起部74sに当接してそれ以上移動することができないようになっている。これにより、アイドラギヤ79が片持ちのアイドラ軸78から脱落することを防止するようになっている。
図10に示すように弁体80は、一面を弁体摺接面81として弁座プレート67と接しながら、弁体軸71を中心として回動するようになっている。弁体摺接面81は円形の一部が除かれた形状としており、さらに弁体記摺接面81の中に溝部82を形成している。このような弁体80が回動することで、弁座プレート67に設けられた連通口B、C、Dを弁体摺接面81で開閉させたり、溝部82で連通させたりすることができる構成である。
ここで、上記の実施例の効果について説明する。
(1)コイルユニット62の取付姿勢における上側面を樹脂製のケース61で覆うことにより、冷媒切替弁60の周囲の配管が結露し、水分がコイルユニット62に滴下した場合でもコイル部への水分の浸入を防止することができる。また、鉄製のケースとした場合、滴下した水分で腐食(錆)が発生する恐れがあるが、樹脂でケースを構成することにより、腐食の恐れがない。さらに、金属製に比べて低コストで加工も容易にケースを構成できる。なお、腐食の恐れがなければ、樹脂ケースに限らずステンレスやセラミック等の材料で構成してもよい。
(2)図4〜図5のごとく、冷媒回路上の冷媒切替弁60の取り付け位置を少なくとも凝縮機52の下流側、かつ減圧手段54の上流側に設置し、かつ圧力容器(弁ケース66)の上側が樹脂製のケース61で覆われている構造とすることにより、冷媒により加熱された圧力容器(弁ケース66)の保温効果が生まれ、圧力容器(弁ケース66)の外周表面温度を、コイルユニット62の周囲温度よりも高く保つことができ、コイルユニット62のコイル部92およびヨーク部93の温度を露点温度以上に保つことができる。
また、弁ケース66の上方を覆うように樹脂製のケース61を構成することで、弁ケース66の内側に位置するロータ70と、弁ケース66の外側に位置するコイル部92及びヨーク部93との間に、水分等の異物が混入することを抑制することができ、モータ駆動効率の低下を抑制することができる。
(3)上記のことから、コイルユニット62のコイル部92およびヨーク部93にポッティング材などの樹脂材封入をしなくても水分や湿気の侵入を防止することができ低コスト化が図れる。
また、ポッティングの場合、コイル部全体が覆われてコイル部の放熱性能が悪く、温度上昇しやすい。これに比べて本実施形態では、コイル部92は上方がケース61で覆われている一方で、下方は開放されている。換言すると、コイルユニット62は、空気層を介して樹脂製のケース61で覆われている。これにより、コイル部92自身の熱の滞留による温度上昇が抑制されて、温度上昇によるモータ駆動力の低下が抑制できる。
また、温度上昇が抑えられるため、コイル部92のエナメル被覆の長寿命化を図ることができ、用途によっては耐熱温度の低いエナメル線を選択することも可能である。
(4)本実施形態の冷媒切替弁の場合、コイルユニット62は樹脂のケース61で上方を覆う構成のため、ポッティングの場合に必要な樹脂注型、加熱の工程が省けて組立性が向上する。
また、ポッティングに比べて容易に分解でき、樹脂、鉄、及び銅の仕分けが容易である。
このように、本発明の実施例の冷媒切替弁を用いて、弁体位置をコイルユニットにより駆動させ、圧力容器への流入管、流出管の冷媒流れの開閉を必要に応じて変化させることで、低コスト、高信頼性でかつ省エネ性の優れた冷蔵庫を提供することが出来る。
その他の実施例(図示せず)
第1の実施例では、弁体の駆動源は回転式のステッピングモータの実施例を示したが、ソレノイドコイルを用いた上下往復運動の弁体移動で切り替える弁でも同様な効果が得られる。また、圧力容器の流入流出管の数を4本の場合に限らず、2本、3本でもよい。
7 冷却器(蒸発器)
17 結露防止配管(冷媒流通部)
51 圧縮機
52 凝縮器
54 減圧手段
55 第一冷媒配管
56 第二冷媒配管
57 第三冷媒配管
60 冷媒切替弁
61 ケース
62 コイルユニット
64 コネクタピン
65 コネクタ
66 圧力容器(弁ケース)
67 弁座プレート
67a 第一の弁座プレート
67b 第二の弁座プレート(弁座)
68 流入管
69 連通管
69b 連通管(第1連通管)
69c 連通管(第2連通管)
69d 連通管(第3連通管)
70 ロータ(回転子、可動子)
71 弁体軸
74 ロータ駆動部
75 ロータピニオンギヤ
78 アイドラ軸
79 アイドラギヤ
79a アイドラピニオン
79b アイドラ大歯車
79c アイドラストッパ
80 弁体
81 弁体摺接面
82 溝部
83 弁体ギヤ
84 ストッパ
85 弁体軸穴
86 板バネ(付勢手段)
92 コイル部
93 ヨーク部
94 配線基板
95 端子ピン

Claims (4)

  1. 弁体と、
    前記弁体を駆動する回転子又は可動子と、
    該回転子又は該可動子を駆動するコイルユニットと、
    前記弁体を内在する弁ケースと、
    を備え、
    前記コイルユニットは、前記弁ケースの外側に位置して、上面が樹脂ケースによって覆われたことを特徴とする冷媒切替弁。
  2. 前記コイルユニットは空気層を介して前記樹脂ケースで覆われたことを特徴とする、請求項1記載の冷媒切替弁。
  3. 前記弁ケースの上方は前記樹脂ケースで覆われたことを特徴とする、請求項1又は2記載の冷媒切替弁。
  4. 圧縮機と、凝縮機と、減圧手段と、蒸発器とを配管で接続して構成された冷媒回路と、
    前記凝縮機の下流側であって前記減圧手段の上流側に設けられた冷媒切替弁と、を備え、
    前記冷媒切替弁は、
    弁体と、
    前記弁体を駆動する回転子又は可動子と、
    該回転子又は該可動子を駆動するコイルユニットと、
    前記弁体を内在する弁ケースと、
    を備え、
    前記コイルユニットは、前記弁ケースの外側に位置して、上面が樹脂ケースによって覆われたこと特徴とする機器。
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