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JP2015076476A - 固体撮像装置およびその製造方法、並びに電子機器 - Google Patents

固体撮像装置およびその製造方法、並びに電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】焦点検出の精度を維持し、画像の画質劣化を抑制する。【解決手段】固体撮像装置は、複数の画素として、撮像画像を生成するための撮像画素と、焦点検出を行うための焦点検出画素とを備え、焦点検出画素は、マイクロレンズと、マイクロレンズから入射した光を受光する光電変換部と、光電変換部に入射する光の一部を遮光する遮光部と、光電変換部に入射する光を低減させ、黒色顔料が含有されて形成される減光フィルタとを有する。本技術は、例えばCMOSイメージセンサに適用することができる。【選択図】図3

Description

本技術は、固体撮像装置およびその製造方法、並びに電子機器に関し、特に、焦点検出の精度を維持し、画像の画質劣化を抑制することができるようにする固体撮像装置およびその製造方法、並びに電子機器に関する。
固体撮像装置において焦点を検出する手法として、光学系を通過した一対の光束により形成される像に対応する一対の像信号を焦点検出画素が生成し、生成された一対の像信号のずれ量に基づいて焦点を検出する、いわゆる瞳分割型位相差焦点検出方式が知られている。
しかしながら、画素領域に設けられる撮像画素と焦点検出画素とは、その構造が異なるため、同一の露光時間で露光した場合に、焦点検出画素の出力が飽和してしまい、焦点検出の精度が著しく低下することがあった。
また、焦点検出画素において、像信号を2分割するために、光路上にメタル等で遮光膜を形成する必要があるが、入射した光が遮光膜で反射して隣接する撮像画素に漏れ込むことで生じる混色により、色再現性が低下するおそれがあった。
これに対し、焦点検出画素にも、撮像画素に用いられている色分離フィルタを形成することが提案されたり、焦点検出画素にハーフミラー部材を設けることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−129783号公報
しかしながら、焦点検出画素に色分離フィルタを形成するようにした場合、焦点検出に必要な光量が減少し、焦点検出の精度の低下を招くおそれがあった。また、焦点検出画素にハーフミラー部材を設けるようにした場合、入射光の乱反射によりゴーストが発生し、結果として、画像の画質劣化をもたらす恐れがあった。
本技術は、このような状況に鑑みてなされたものであり、焦点検出の精度を維持し、画像の画質劣化を抑制することができるようにするものである。
本技術の一側面の固体撮像装置は、複数の画素として、撮像画像を生成するための撮像画素と、焦点検出を行うための焦点検出画素とを備え、前記焦点検出画素は、マイクロレンズと、前記マイクロレンズから入射した光を受光する光電変換部と、前記光電変換部に入射する光の一部を遮光する遮光部と、前記光電変換部に入射する光を低減させ、黒色顔料が含有されて形成される減光フィルタとを有する。
前記黒色顔料は、カーボンブラックを含むようにすることができる。
前記黒色顔料は、チタンブラックを含むようにすることができる。
前記減光フィルタの屈折率は、およそ1.5乃至2.0とされるようにすることができる。
前記減光フィルタの、可視光の波長帯域における透過率は、およそ5乃至95%とされるようにすることができる。
前記減光フィルタの膜厚は、およそ200乃至1200nmとされるようにすることができる。
本技術の一側面の固体撮像装置の製造方法は、複数の画素として、撮像画像を生成するための撮像画素と、焦点検出を行うための焦点検出画素とを備え、前記焦点検出画素が、マイクロレンズと、前記マイクロレンズから入射した光を受光する光電変換部と、前記光電変換部に入射する光の一部を遮光する遮光部と、前記光電変換部に入射する光を低減させる減光フィルタとを有する固体撮像装置の製造方法であって、前記減光フィルタを、黒色顔料を含有させた樹脂で形成するステップを含む。
本技術の一側面の電子機器は、複数の画素として、撮像画像を生成するための撮像画素と、焦点検出を行うための焦点検出画素とを備え、前記焦点検出画素は、マイクロレンズと、前記マイクロレンズから入射した光を受光する光電変換部と、前記光電変換部に入射する光の一部を遮光する遮光部と、前記光電変換部に入射する光を低減させ、黒色顔料が含有されて形成される減光フィルタとを有する固体撮像装置を備える。
本技術の一側面においては、焦点検出画素が、マイクロレンズと、マイクロレンズから入射した光を受光する光電変換部と、光電変換部に入射する光の一部を遮光する遮光部と、光電変換部に入射する光を低減させる減光フィルタとを有し、減光フィルタが、黒色顔料を含有させた樹脂で形成される。
本技術の一側面によれば、焦点検出の精度を維持し、画像の画質劣化を抑制することが可能となる。
本技術を適用した固体撮像装置の構成例を示すブロック図である。 画素アレイ部の画素配置について説明する図である。 本技術の撮像画素および焦点検出画素の構成例を示す断面図である。 本技術の焦点検出画素における利点を説明する図である。 本技術の焦点検出画素における利点を説明する図である。 本技術の焦点検出画素における利点を説明する図である。 減光フィルタの透過率と隣接画素への混色量との関係を示す図である。 画素形成処理について説明するフローチャートである。 画素形成の工程を説明する図である。 本技術を適用した電子機器の構成例を示すブロック図である。
以下、本技術の実施の形態について図を参照して説明する。
<固体撮像装置の構成例>
図1は、本技術が適用される固体撮像装置の一実施の形態を示すブロック図である。以下においては、増幅型固体撮像装置の1つである、表面照射型のCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサの構成について説明する。なお、本技術は、表面照射型のCMOSイメージセンサへの適用に限られるものではなく、裏面照射型のCMOSイメージセンサや他の増幅型固体撮像装置、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ等の電荷転送型の固体撮像装置にも適用可能である。
図1に示されるCMOSイメージセンサ10は、図示せぬ半導体基板上に形成された画素アレイ部11と、画素アレイ部11と同じ半導体基板上に集積された周辺回路部とを有する構成となっている。周辺回路部は、例えば、垂直駆動部12、カラム処理部13、水平駆動部14、およびシステム制御部15から構成されている。
さらに、CMOSイメージセンサ10は、信号処理部18およびデータ格納部19を備えている。
画素アレイ部11は、受光した光量に応じた光電荷を生成し、蓄積する光電変換部を有する単位画素(以下、単に画素ともいう)が行方向および列方向に、すなわち、行列状に2次元配置された構成を採る。ここで、行方向とは画素行の画素の配列方向(水平方向)を表し、列方向とは画素列の画素の配列方向(垂直方向)を表している。画素アレイ部11には、複数の画素として、受光した被写体光に基づいて撮像画像を生成するための信号を生成する画素(撮像画素)と、焦点検出を行うための信号を生成する画素(焦点検出画素)とが配置される。
画素アレイ部11においては、行列状の画素配列に対して、画素行毎に画素駆動線16が行方向に沿って配線され、画素列毎に垂直信号線17が列方向に沿って配線されている。画素駆動線16は、画素から信号を読み出す際の駆動を行うための駆動信号を伝送する。図1では、画素駆動線16は1本の配線として示されているが、1本に限られるものではない。画素駆動線16の一端は、垂直駆動部12の各行に対応した出力端に接続されている。
垂直駆動部12は、シフトレジスタやアドレスデコーダなどによって構成され、画素アレイ部11の各画素を全画素同時または行単位等で駆動する。すなわち、垂直駆動部12は、垂直駆動部12を制御するシステム制御部15とともに、画素アレイ部11の各画素を駆動する駆動部を構成している。垂直駆動部12は、その具体的な構成については図示を省略するが、一般的に、読出し走査系と掃出し走査系の2つの走査系を有する構成となっている。
読出し走査系は、単位画素から信号を読み出すために、画素アレイ部11の単位画素を行単位で順に選択走査する。単位画素から読み出される信号はアナログ信号である。掃出し走査系は、読出し走査系によって読出し走査が行われる読出し行に対して、その読出し走査よりもシャッタスピードの時間分だけ先行して掃出し走査を行う。
この掃出し走査系による掃出し走査により、読出し行の単位画素の光電変換部から不要な電荷が掃出されることによって光電変換部がリセットされる。そして、この掃出し走査系による不要電荷の掃出す(リセットする)ことにより、電子シャッタ動作が行われる。ここで、電子シャッタ動作とは、光電変換部の光電荷を捨てて、新たに露光を開始する(光電荷の蓄積を開始する)動作のことをいう。
読出し走査系による読出し動作によって読み出される信号は、その直前の読出し動作または電子シャッタ動作以降に受光した光量に対応するものである。そして、直前の読出し動作による読出しタイミングまたは電子シャッタ動作による掃出しタイミングから、今回の読出し動作による読出しタイミングまでの期間が、単位画素における光電荷の露光期間となる。
垂直駆動部12によって選択走査された画素行の各単位画素から出力される信号は、画素列毎に垂直信号線17の各々を通してカラム処理部13に入力される。カラム処理部13は、画素アレイ部11の画素列毎に、選択行の各画素から垂直信号線17を通して出力される信号に対して所定の信号処理を行うとともに、信号処理後の画素信号を一時的に保持する。
具体的には、カラム処理部13は、信号処理として、少なくともノイズ除去処理、例えばCDS(Correlated Double Sampling)処理を行う。カラム処理部13によるCDS処理により、リセットノイズや画素内の増幅トランジスタの閾値ばらつき等の、画素固有の固定パターンノイズが除去される。カラム処理部13には、ノイズ除去処理以外に、例えば、AD(Analog-Digital)変換機能を持たせ、アナログの画素信号をデジタル信号に変換して出力させることも可能である。
水平駆動部14は、シフトレジスタやアドレスデコーダなどによって構成され、カラム処理部13の画素列に対応する単位回路を順番に選択する。水平駆動部14による選択走査により、カラム処理部13において単位回路毎に信号処理された画素信号が順番に出力される。
システム制御部15は、各種のタイミング信号を生成するタイミングジェネレータ等によって構成され、そのタイミングジェネレータで生成された各種のタイミング信号を基に、垂直駆動部12、カラム処理部13、および水平駆動部14等の駆動制御を行う。
信号処理部18は、少なくとも演算処理機能を有し、カラム処理部13から出力される画素信号に対して演算処理等の種々の信号処理を行う。データ格納部19は、信号処理部18での信号処理に必要なデータを一時的に格納する。
なお、信号処理部18およびデータ格納部19は、CMOSイメージセンサ10と同じ基板(半導体基板)上に搭載されても構わないし、CMOSイメージセンサ10とは別の基板上に配置されるようにしても構わない。また、信号処理部18およびデータ格納部19の各処理は、CMOSイメージセンサ10とは別の基板に設けられる外部信号処理部、例えば、DSP(Digital Signal Processor)回路やソフトウエアによる処理として実行されても構わない。
<画素アレイ部の画素配列>
次に、図2を参照して、画素アレイ部11の画素配置について説明する。
図2に示されるように、画素アレイ部11には、黒色の正方形で示される複数の撮像画素31が行列状に2次元配置されている。撮像画素31は、R画素、G画素、およびB画素からなり、これらは、ベイヤ配列に従い規則的に配置されている。
また、画素アレイ部11には、行列状に2次元配置される複数の撮像画素31の中に、白色の正方形で示される複数の焦点検出画素32が散在して配置されている。具体的には、焦点検出画素32は、画素アレイ部11における画素行のうちの所定の1行において、撮像画素31の一部を置き換えることで、特定のパターンで規則的に配置されている。なお、画素アレイ部11における撮像画素31および焦点検出画素32の配置は、これに限られるものではなく、他のパターンで配置されるようにしてもよい。
次に、画素アレイ部11における撮像画素31および焦点検出画素32の詳細な構成について説明する。
<イメージセンサにおける画素の構成例>
図3は、CMOSイメージセンサ10における画素の構成例を示す断面図である。図3においては、CMOSイメージセンサ10における撮像画素31R,31G,31Bおよび焦点検出画素32の断面図が示されている。
図3に示されるように、撮像画素31R,31G,31Bにおいては、半導体基板51に、入射した光を受光し光電変換を行う光電変換部52が形成されている。半導体基板51の上層には、絶縁層54が形成され、絶縁層54の上には、撮像画素31R,31G,31Bそれぞれに応じた分光特性を有するカラーフィルタ55R,55G,55Bが形成されている。そして、カラーフィルタ55R,55G,55Bそれぞれの上には、マイクロレンズ57が形成されている。なお、CMOSイメージセンサ10が表面照射型のCMOSイメージセンサである場合、絶縁層54には、CuやAlからなる配線層が形成される。
一方、焦点検出画素32においても、撮像画素31と同様に、半導体基板51、光電変換部52、絶縁層54、およびマイクロレンズ57が形成されているが、絶縁層54には、遮光膜53が形成され、絶縁層54の上には、入射光量を低減させるための減光フィルタ56が形成されている。なお、絶縁層54に形成される配線層の一部が、遮光膜53として形成されるようにしてもよい。
焦点検出画素32においては、遮光膜53により、光電変換部52の受光領域が規定されており、遮光膜53が、光電変換部52の受光領域に入射する被写体光の略半分を遮光するように配置されている。これにより、焦点検出画素32においては、光電変換部52が、マイクロレンズ57から入射した被写体光の略半分を受光することで、像面が分割される。
また、減光フィルタ56は、黒色顔料が含有された樹脂により形成されている。具体的には、減光フィルタ56は、アクリル系、スチレン系、シラン系等の共重合系の樹脂に、カーボンブラックやチタンブラック等の黒色顔料粒子が含有されることで形成される。この黒色顔料は光吸収材として機能し、黒色顔料と樹脂の配分が調整されることで、減光フィルタ56の屈折率および透過率が決定される。例えば、減光フィルタ56の屈折率は、およそ1.5乃至2.0とされ、可視光の波長帯域における透過率は、およそ5乃至95%とされる。
なお、減光フィルタ56は、カーボンブラックやチタンブラックに限らず、他の公知の黒色顔料や黒色染料が含有されることで形成されるようにしてもよい。特に、少量で高い光学濃度を実現できる観点から、例えば、減光フィルタ56は、酸化鉄や酸化マンガン、グラファイト等が含有されることで形成されるようにしてもよい。
さらに、減光フィルタ56の形成においては、これらの黒色顔料や黒色染料が併用されるようにしてもよい。例えば、カーボンブラックとチタンブラックとが併用されてもよく、カーボンブラックとチタンブラックに加え、さらに他の黒色顔料や黒色染料が併用されてもよい。
以上のような撮像画素31および焦点検出画素32を備えるCMOSイメージセンサ10において、撮像画素31では、光電変換部52の受光面に焦点を合わせる必要があるとともに、焦点検出画素32では、遮光膜53に焦点を合わせる必要がある。
ここで、図4の左側に示されるように、撮像画素31Gおよび焦点検出画素32のそれぞれにおいて、光電変換部52の受光面に焦点が合う場合でも、減光フィルタ56の屈折率が、マイクロレンズ57の屈折率より大きくなるようにすることで、図4の右側に示されるように、焦点検出画素32における焦点を遮光膜53に合わせることができる。これにより、撮像画素31Gの感度を損なうことなく、焦点検出画素32の焦点検出の精度を維持することができる。
従来、撮像画素31では、光電変換部52の受光面に焦点を合わせつつ、焦点検出画素32では、遮光膜53に焦点を合わせるようにするために、図5の左側に示されるように、撮像画素31と焦点検出画素32とで、マイクロレンズ57を作り分けることが行われている。しかしながら、この場合、製造プロセスが複雑になる上に、マイクロレンズ57の位置ずれに対する管理を厳しく行う必要がある。
一方、本技術の実施の形態の焦点検出画素32においては、減光フィルタ56の屈折率が適切に決定されることで、図5の右側に示されるように、マイクロレンズ57を作り分けることなく、焦点検出画素32における焦点を遮光膜53に合わせることができる。すなわち、ロバスト性の高いプロセスで、撮像画素31Gの感度を損なうことなく、焦点検出画素32の焦点検出の精度を維持することができる。
また従来、画素アレイ部(画素領域)の中心から離れた位置に配置されている画素においては、その画素に入射する光の光軸のずれに応じてマイクロレンズの位置をずらす、いわゆる瞳補正が行われている。しかしながら、瞳補正だけでは、入射する光の光軸のずれを補正できず、図6の左側に示されるように、焦点検出画素32の光電変換部52に光が入射しない場合がある。
これに対して、本技術の実施の形態の焦点検出画素32においては、減光フィルタ56の屈折率が適切に決定されることで、図6の右側に示されるように、入射する光の光軸のずれを補正し、焦点検出画素32の光電変換部52に光が入射されるようにすることができる。
さらに、本出願人は、図7に示されるように、減光フィルタ56の透過率を下げることによって、焦点検出画素32に隣接する撮像画素31(隣接画素)への混色が抑制されることを確認した。具体的には、隣接画素への混色量(入射光量に対する混色光量の割合)は、減光フィルタ56の透過率が100%の場合(減光フィルタ56を設けない場合)には、約4.8%であるのに対して、減光フィルタ56の透過率が80%の場合には約3.7%、減光フィルタ56の透過率が75%の場合には約3.3%、減光フィルタ56の透過率が65%の場合には約2.5%となる。
このように、本技術の実施の形態の焦点検出画素32においては、減光フィルタ56の透過率が適切に決定されることで、隣接画素への混色が抑制されるので、色再現性の低下を抑えることが可能となる。また、この場合、焦点検出画素32に入射する光の光量も低減されるので、焦点検出画素32の出力が飽和するのを防ぐことも可能となる。
さらにまた、減光フィルタ56に含有される黒色顔料は光吸収材として機能するので、入射光の乱反射を低減させることができ、ゴーストの発生を抑えることが可能となる。
以上のように、設計により、焦点検出画素の減光フィルタにおいて、黒色顔料と樹脂の配分が調整されることで、屈折率および透過率が最適に決定されるので、撮像画素の感度を損なうことなく、焦点検出画素の焦点検出の精度を維持することができ、また、隣接画素への混色やゴーストの発生を抑えることができるので、画像の画質劣化を抑制することができるようになる。
<画素形成の流れについて>
次に、図8および図9を参照して、本技術のCMOSイメージセンサ10の画素形成の流れについて説明する。図8は、画素形成処理について説明するフローチャートであり、図9は、画素形成の工程を示す断面図である。
なお、以下においては、絶縁層54が形成された後の処理について説明する。
まず、ステップS11において、第1のカラーフィルタが形成される。具体的には、図9Aに示されるように、絶縁層54上の、撮像画素31Gに対応する領域に、緑色のカラーフィルタ55Gが形成される。
次に、ステップS12において、第2のカラーフィルタが形成される。具体的には、図9Bに示されるように、絶縁層54上の、撮像画素31Rに対応する領域に、赤色のカラーフィルタ55Rが形成される。
さらに、ステップS13において、第3のカラーフィルタが形成される。具体的には、図9Cに示されるように、絶縁層54上の、撮像画素31Bに対応する領域に、青色のカラーフィルタ55Bが形成される。
これらのカラーフィルタの形成は、例えば、各色に着色された感光性樹脂を用いたフォトリソグラフィによって行われる。なお、カラーフィルタの形成は、フォトリソグラフィ以外の手法によって行われるようにしてもよく、例えば、着色された膜を成膜し、エッチングを施すことによって、カラーフィルタが形成されるようにしてもよい。
ステップS14において、図9Dに示されるように、各色のカラーフィルタ55R,55G,55Bが形成された絶縁層54上に、減光フィルタ材料56aが成膜される。具体的には、アクリル系、スチレン系、シラン系等の共重合系の樹脂に、カーボンブラックやチタンブラック等の黒色顔料粒子を含有させ、感光性を持たせた減光フィルタ材料56aが、例えば、スピン塗布法で成膜される。ここで、減光フィルタ材料56aにおける黒色顔料と樹脂との配分は、設計によって適切に調整される。
ステップS15において、フォトリソグラフィによって、図9Eに示されるように、減光フィルタ56が形成される。例えば、減光フィルタ56の膜厚は、およそ200乃至1200nmとされ、各色のカラーフィルタ55R,55G,55Bと異なる膜厚であってもよい。なお、上述したように、減光フィルタ材料56aに感光性を持たせるようにしたので、フォトリソグラフィによって、高い精度で安定して減光フィルタ56を形成することができる。
そして、ステップS16において、各色のカラーフィルタ55R,55G,55B、および減光フィルタ56上に、マイクロレンズ57が形成される。
以上の処理によれば、設計により、焦点検出画素の減光フィルタにおいて、黒色顔料と樹脂の配分が調整されることで、屈折率および透過率が最適に決定されるので、撮像画素における感度を損なうことなく、焦点検出画素の焦点検出の精度を維持することができ、また、隣接画素への混色やゴーストの発生を抑えることができるので、画像の画質劣化を抑制することができるようになる。
なお、各色のカラーフィルタおよび減光フィルタが形成される順番は、上述した処理に示される順番に限らず、必要に応じて変更されるようにしてもよい。
<電子機器の構成例>
次に、図10を参照して、本技術を適用した電子機器の構成例について説明する。
図10に示される電子機器200は、光学レンズ201、シャッタ装置202、固体撮像装置203、駆動回路204、および信号処理回路205を備えている。図10においては、固体撮像装置203として、上述した本技術のCMOSイメージセンサ10を電子機器(デジタルスチルカメラ)に設けた場合の実施の形態を示す。
光学レンズ201は、被写体からの像光(入射光)を固体撮像装置203の撮像面上に結像させる。これにより、固体撮像装置203内に一定期間信号電荷が蓄積される。シャッタ装置202は、固体撮像装置203に対する光照射期間および遮光期間を制御する。
駆動回路204は、固体撮像装置203の信号転送動作およびシャッタ装置202のシャッタ動作を制御する駆動信号を供給する。駆動回路204から供給される駆動信号(タイミング信号)により、固体撮像装置203は信号転送を行う。信号処理回路205は、固体撮像装置203から出力された信号に対して各種の信号処理を行う。信号処理が行われた映像信号は、メモリなどの記憶媒体に記憶されたり、モニタに出力される。
さらに、電子機器200は、光学レンズ201をその光軸方向に駆動するレンズ駆動部(図示せず)を備えている。レンズ駆動部は、光学レンズ201とともに、焦点の調節を行うフォーカス機構を構成している。そして、電子機器200においては、図示せぬシステムコントローラにより、フォーカス機構の制御や、上述した各構成要素の制御等、種々の制御が行われる。
フォーカス機構の制御に関しては、本技術の固体撮像装置における焦点検出画素から出力される焦点検出信号に基づいて、例えば信号処理回路205において、焦点のずれ方向およびずれ量を算出する演算処理が行われる。この演算結果を受けて、システムコントローラは、レンズ駆動部を介して光学レンズ201をその光軸方向に移動させることによって焦点(ピント)が合った状態にするフォーカス制御を行う。
本技術の実施の形態の電子機器200においては、固体撮像装置203において、焦点検出の精度を維持し、画像の画質劣化を抑制することができるため、結果として画質の向上が図られるようになる。
なお、本技術の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
さらに、本技術は以下のような構成をとることができる。
(1)
複数の画素として、撮像画像を生成するための撮像画素と、焦点検出を行うための焦点検出画素と
を備え、
前記焦点検出画素は、
マイクロレンズと、
前記マイクロレンズから入射した光を受光する光電変換部と、
前記光電変換部に入射する光の一部を遮光する遮光部と、
前記光電変換部に入射する光を低減させ、黒色顔料が含有されて形成される減光フィルタと
を有する
固体撮像装置。
(2)
前記黒色顔料は、カーボンブラックを含む
(1)に記載の固体撮像装置。
(3)
前記黒色顔料は、チタンブラックを含む
(1)に記載の固体撮像装置。
(4)
前記減光フィルタの屈折率は、およそ1.5乃至2.0とされる
(1)乃至(3)のいずれかに記載の固体撮像装置。
(5)
前記減光フィルタの、可視光の波長帯域における透過率は、およそ5乃至95%とされる
(1)乃至(4)のいずれかに記載の固体撮像装置。
(6)
前記減光フィルタの膜厚は、およそ200乃至1200nmとされる
(1)乃至(5)のいずれかに記載の固体撮像装置。
(7)
複数の画素として、撮像画像を生成するための撮像画素と、焦点検出を行うための焦点検出画素と
を備え、
前記焦点検出画素が、
マイクロレンズと、
前記マイクロレンズから入射した光を受光する光電変換部と、
前記光電変換部に入射する光の一部を遮光する遮光部と、
前記光電変換部に入射する光を低減させる減光フィルタと
を有する固体撮像装置の製造方法であって、
前記減光フィルタを、黒色顔料を含有させた樹脂で形成する
ステップを含む固体撮像装置の製造方法。
(8)
複数の画素として、撮像画像を生成するための撮像画素と、焦点検出を行うための焦点検出画素と
を備え、
前記焦点検出画素は、
マイクロレンズと、
前記マイクロレンズから入射した光を受光する光電変換部と、
前記光電変換部に入射する光の一部を遮光する遮光部と、
前記光電変換部に入射する光を低減させ、黒色顔料が含有されて形成される減光フィルタとを有する固体撮像装置
を備える電子機器。
10 CMOSイメージセンサ, 11 画素アレイ部, 31 撮像画素, 32 焦点検出画素, 51 半導体基板, 52 光電変換部, 53 遮光膜, 54 絶縁層, 55R,55G,55B カラーフィルタ, 56 減光フィルタ, 57 マイクロレンズ, 200 電子機器, 203 固体撮像装置

Claims (8)

  1. 複数の画素として、撮像画像を生成するための撮像画素と、焦点検出を行うための焦点検出画素と
    を備え、
    前記焦点検出画素は、
    マイクロレンズと、
    前記マイクロレンズから入射した光を受光する光電変換部と、
    前記光電変換部に入射する光の一部を遮光する遮光部と、
    前記光電変換部に入射する光を低減させ、黒色顔料が含有されて形成される減光フィルタと
    を有する
    固体撮像装置。
  2. 前記黒色顔料は、カーボンブラックを含む
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記黒色顔料は、チタンブラックを含む
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  4. 前記減光フィルタの屈折率は、およそ1.5乃至2.0とされる
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  5. 前記減光フィルタの、可視光の波長帯域における透過率は、およそ5乃至95%とされる
    請求項4に記載の固体撮像装置。
  6. 前記減光フィルタの膜厚は、およそ200乃至1200nmとされる
    請求項5に記載の固体撮像装置。
  7. 複数の画素として、撮像画像を生成するための撮像画素と、焦点検出を行うための焦点検出画素と
    を備え、
    前記焦点検出画素が、
    マイクロレンズと、
    前記マイクロレンズから入射した光を受光する光電変換部と、
    前記光電変換部に入射する光の一部を遮光する遮光部と、
    前記光電変換部に入射する光を低減させる減光フィルタと
    を有する固体撮像装置の製造方法であって、
    前記減光フィルタを、黒色顔料を含有させた樹脂で形成する
    ステップを含む固体撮像装置の製造方法。
  8. 複数の画素として、撮像画像を生成するための撮像画素と、焦点検出を行うための焦点検出画素と
    を備え、
    前記焦点検出画素は、
    マイクロレンズと、
    前記マイクロレンズから入射した光を受光する光電変換部と、
    前記光電変換部に入射する光の一部を遮光する遮光部と、
    前記光電変換部に入射する光を低減させ、黒色顔料が含有されて形成される減光フィルタとを有する固体撮像装置
    を備える電子機器。
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