JP2015051727A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
このハイブリッド車両の制御装置において、エンジン始動制御手段と、学習補正制御手段と、を備える。
前記エンジン始動制御手段は、前記エンジン始動要求があると、前記エンジンのクランキング制御を開始すると共に、目標モータ回転数と実モータ回転数を比較し、前記実モータ回転数が前記目標モータ回転数より低くなると、前記第1クラッチへの指示トルクを下げる回転数フィードバック制御を行って前記エンジンを始動する。
前記学習補正制御手段は、前記回転数フィードバック制御が介入するエンジン始動を経験すると、次回のエンジン始動時から前記第1クラッチへの指示トルクを低下させる学習補正を行う。
すなわち、クランキング制御中、第1クラッチの実伝達トルクがモータ駆動トルクを超えるようなとても大きい場合は、その負荷によりモータが目標モータ回転数を維持できなくなり、実モータ回転数が低下するモータ回転の引き込みが発生する。そして、モータ回転の引き込みが発生するのは、指示トルクに対し第1クラッチの実伝達トルクが高いことに原因がある。よって、クランキング制御中に回転数フィードバック制御が介入することで、第1クラッチの摩擦係数が上昇していると推定できる。
これに対し、回転数フィードバック制御が介入するエンジン始動を経験すると、第1クラッチの摩擦係数が上昇しているとの推定を直ちに反映し、第1クラッチへの指示トルクを低下する学習補正が行われる。このため、次回のエンジン始動時からは、モータ回転の引き込みが生じないエンジン始動にすることが可能となる。
この結果、第1クラッチの摩擦係数が上昇したとき、クラッチ摩擦係数の上昇を反映した学習補正を応答良く行うことができる。
実施例1の制御装置が適用されたFFハイブリッド車両(ハイブリッド車両の一例)の構成を、「全体システム構成」、「エンジン始動制御の詳細構成」、「CL1μ学習補正制御の詳細構成」に分けて説明する。
図1はFFハイブリッド車両の全体システムを示す。以下、図1に基づいて、FFハイブリッド車両の全体システム構成を説明する。
図2は、実施例1のハイブリッドコントロールモジュール81にて実行されるエンジン始動制御処理の流れを示す(エンジン始動制御手段)。以下、エンジン始動制御処理構成をあらわす図2の各ステップについて説明する。このエンジン始動制御処理は、初爆完了が判定されるまで繰り返し実行される。
ここで、クランキング制御開始からの経過時間に応じたFFトルクは、クランキング制御を開始すると目標クランキングトルクになるまでCL1指示トルクを斜めに立ち上げる。そして、目標クランキングトルクに到達すると、目標クランキングトルクを得るCL1指示トルクを維持する。さらに、クランキング制御開始からの経過時間が始動要求時間TDを超えると第1クラッチ3への指示トルクを立ち上げるバックアップ制御を行う。
なお、FBトルク演算部では、回転数乖離量が小さいとき、実モータ回転数を目標モータ回転数と一致させるように、偏差(回転数乖離量)に応じてCL1指示トルクを少し上げたり下げたりする演算される。
ここで、CL1指示トルクの演算式として、
目標伝達トルク=CL1指示トルク×μ学習値×N×D
が用いられる。すなわち、目標伝達トルクが同じ場合、μ学習値が低下するとCL1指示トルクは上昇し、逆に、μ学習値が上昇するとCL1指示トルクは低下する。但し、N(クラッチプレート枚数)とD(トルク伝達面積)は、既知の諸元値により与えられる。CL1指示トルクからCL1指示油圧への換算は、両者の関係をあらわすトルク−油圧特性を用いて換算される。
図3は、実施例1のハイブリッドコントロールモジュール81にて実行されるCL1μ学習補正制御処理の流れを示す(学習補正制御手段)。以下、CL1μ学習補正制御処理構成をあらわす図3の各ステップについて説明する。
ここで、μ学習許可するエンジン始動は、クランキング制御中、学習許可条件(CL1μ学習許可条件、CL1指示トルク安定条件、実トルク安定条件、CL1温度条件)の成立が確認され、CL1μ学習値取得許可フラグが立てられることで判定する。なお、CL1μ学習許可条件の成立は、クランキング制御の開始に合わせて立てられるCL1μ学習許可フラグにより判定する。
ここで、経過時間に応じて決まる学習量は、経過時間が長いほど第1クラッチ3の摩擦係数μを小さくする値とする。
ここで、CL1推定トルクは、エンジンクランキング時には、図4に示すように、第1クラッチ3がスリップ締結で、第2クラッチ5が開放もしくはトルク一定のシステム状態にある。このため、
モータトルク=CL1実トルク+補機負荷 …(1)
となり、(1)式にてCL1実トルクをCL1推定トルクに置き換えると、
CL1推定トルク=モータトルク−補機負荷 …(2)
となる。ここで、モータトルクは、例えば、モータ電流等により知り得る値であり、補機負荷も補機運転負荷検知により知り得る値であるため、上記(2)式によりCL1推定トルクを演算することができる。
ここで、トルク乖離を(CL1指示トルク−CL1推定トルク)の式により演算すると、トルク乖離の値が正のときは、第1クラッチ3の摩擦係数μを小さくする学習量とし、トルク乖離の値が負のときは、第1クラッチ3の摩擦係数μを大きくする学習量とする。この通常の学習補正においては、1回の学習量を、ステップS23やステップS25でセットする学習量より小さい一定値により与える。
今回μへの反映は、前回μ+今回更新量とし、この値を次のエンジン始動時に用いる第1クラッチ3の摩擦係数μとして保持する。
実施例1のFFハイブリッド車両の制御装置における作用を、[エンジン始動制御作用]、[回転数FB作動によるCL1μ推定作用]、[強制大判定によるCL1μ学習補正制御作用]に分けて説明する。
以下、図2に基づき、エンジン始動制御作用を説明する。
エンジン始動要求があると、図2のフローチャートにおいて、ステップS1→ステップS2へと進む。ステップS1では、プリチャージ制御を行い、ステップS2では、モータ/ジェネレータ4をエンジンスタータとし、第1クラッチ3をスリップ締結させることで前置きエンジン2をクランキングするクランキング制御が開始される。
FFトルク演算部でのFFトルク演算処理は、ステップS2からステップS3→ステップS4へと進むことで行われる。ステップS3では、クランキング制御開始からの時間がカウントアップされ、ステップS4では、クランキング制御開始からの経過時間に応じてFFトルクが演算される。FFトルクは、クランキング制御を開始すると目標クランキングトルクまでCL1指示トルクを斜めに立ち上げ、目標クランキングトルクにCL1指示トルクが到達すると、目標クランキングトルクによるCL1指示トルクを維持する。さらに、クランキング制御開始からの経過時間が始動要求時間TD(図6参照)を超えると、第1クラッチ3へのCL1指示トルクを立ち上げるバックアップ制御が行われる。
実施例1のFFハイブリッド車両は、第1クラッチ3として油圧作動によるノーマルオープンの乾式多板摩擦クラッチを用いている。この第1クラッチ3の場合、複数の摩擦締結面を持っていることで、バラツキにより摩擦係数が初期値から大きく乖離することがあるし、各プレートのフェーシング摩耗の進行度合いにより、摩擦係数の変動幅も大きくなる。
エンジン始動制御にて回転数FB作動もバックアップ油圧上げ作動もないと、図3のフローチャートにおいて、ステップS21→ステップS24→ステップS26→ステップS27→ステップS28→ステップS29→ステップS30→エンドへと進む流れとなる。すなわち、ステップS26では、エンジン回転数が上昇してきたことが判定される。ステップS27では、目標トルク(CL1指示トルク)とCL1推定トルクの乖離が演算される。ステップS28では、トルク乖離の正負により学習量が演算される。ステップS29では、ステップS28の学習量の演算に続き、今回学習する更新量(=演算された学習量)が保持される。ステップS30では、第1クラッチ3の状態がロックアップ締結状態になったら、今回学習の更新量が今回μに反映され、次のエンジン始動時に用いる第1クラッチ3の摩擦係数μとして保持される(通常のCL1μ学習補正制御)。
時刻t4は、図8の矢印Cで示すように、回転数FB作動開始タイミングである。この時刻t4にて強制トルク大判定がONになり、強制トルク大判定に従い学習値が算出される。つまり、CL1学習許可フラグが立てられている間のどこかで強制トルク大判定した場合は、通常トルク大判定にかかわらず、その回の学習値は大きめの学習値とされる。なお、時刻t3から時刻t4までの間で、エンジン回転数が立ち上がる。
すなわち、クランキング制御中、第1クラッチ3の実伝達トルクがとても大きい場合は、その負荷によりモータ/ジェネレータ4が目標モータ回転数を維持できなくなり、実モータ回転数が低下するモータ回転の引き込みが発生する。そして、モータ回転の引き込みが発生するのは、CL1指示トルクに対し第1クラッチ3の実伝達トルクが高いことに原因がある。よって、クランキング制御中に回転数FB制御が介入することで、第1クラッチ3の摩擦係数μが上昇していると推定できる。
これに対し、回転数FB制御が介入するエンジン始動を経験すると、第1クラッチ3の摩擦係数μが上昇しているとの推定を直ちに反映し、第1クラッチ3へのCL1指示トルクを低下する学習補正が行われる。このため、次回のエンジン始動時からは、モータ回転の引き込みが生じないエンジン始動にすることが可能となる。
この結果、第1クラッチ3の摩擦係数μが上昇したとき、クラッチ摩擦係数μの上昇を反映した学習補正を応答良く行うことができる。また、クラッチにストロークセンサを用いない廉価なシステムにおいても、学習補正を行うことができる。
すなわち、回転数FB制御が介入するのは、CL1実トルクが大きくてモータトルク上限まで使い切ってしまったときである。すなわち、第1クラッチ3の摩擦係数μの上昇程度までは不確かであるが、第1クラッチ3が、CL1実トルクがとても大きいときの摩擦係数μまで上昇していることをあらわす。
したがって、回転数FB制御が介入するエンジン始動を経験したとき、想定される第1クラッチ3の摩擦係数μの急上昇に応じた学習量による学習補正を行うことができる。
すなわち、回転数FB制御が介入しないエンジン始動が繰り返されるようなとき、トルク乖離の正負により学習補正を行うと、緩やかな第1クラッチ3の摩擦係数μの低下や上昇に対応することができる。
したがって、第1クラッチ3の摩擦係数μの緩やかな変化と、第1クラッチ3の摩擦係数μの急な上昇と、の両方に対応する学習制御を行うことができる。
例えば、油圧−トルク特性の傾きを学習補正値とし、精度の高い学習補正を行おうとすると、両者のきめ細かい関係を表す値の変更を要し、メモリ容量が増大する。一方、メモリ容量を少なくすると、精度の高い学習補正が望めない。
これに対し、第1クラッチ3の摩擦係数μが上昇したという強制大判定がなされると、摩擦係数μの値を直接上昇させる学習補正としたことで、メモリ容量を小さくして、精度の高い学習補正を行うことができる。
実施例1のFFハイブリッド車両の制御装置にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
前記モータ(モータ/ジェネレータ4)を駆動源とするEVモードでエンジン始動要求があると、前記モータ(モータ/ジェネレータ4)をエンジンスタータとし、前記第1クラッチ3を介して前記エンジン(横置きエンジン2)をクランキングするハイブリッド車両の制御装置において、
前記エンジン始動要求があると、前記エンジン(横置きエンジン2)のクランキング制御を開始すると共に、目標モータ回転数と実モータ回転数を比較し、前記実モータ回転数が前記目標モータ回転数より低くなると、前記第1クラッチ3への指示トルクを下げる回転数フィードバック制御を行って前記エンジン(横置きエンジン2)を始動するエンジン始動制御手段(ハイブリッドコントロールモジュール81)と、
前記回転数フィードバック制御が介入するエンジン始動を経験すると、次回のエンジン始動時から前記第1クラッチ3への指示トルクを低下する学習補正を行う学習補正制御手段(ハイブリッドコントロールモジュール81)と、
を備えた(図3)。
このため、第1クラッチ3の摩擦係数が上昇したとき、クラッチ摩擦係数μの上昇を反映した学習補正を応答良く行うことができる。
このため、(1)の効果に加え、回転数FB制御が介入するエンジン始動を経験したとき、想定される第1クラッチ3の摩擦係数μの急上昇に応じた学習量による学習補正を行うことができる。
このため、(1)又は(2)の効果に加え、第1クラッチ3の摩擦係数μの緩やかな変化と、第1クラッチ3の摩擦係数μの急な上昇と、の両方に対応する学習制御を行うことができる。
このため、(1)〜(3)の効果に加え、メモリ容量を小さくして、精度の高い学習補正を行うことができる。
2 横置きエンジン(エンジン)
3 第1クラッチ
4 モータ/ジェネレータ(モータ)
5 第2クラッチ
6 ベルト式無段変速機
10R,10L 左右前輪(駆動輪)
11R,11L 左右後輪
21 強電バッテリ
22 12Vバッテリ
81 ハイブリッドコントロールモジュール(エンジン始動制御手段、学習補正制御手段)
Claims (4)
- 駆動系に、エンジンと、第1クラッチと、モータと、駆動輪と、を備え、
前記モータを駆動源とするEVモードでエンジン始動要求があると、前記モータをエンジンスタータとし、前記第1クラッチを介して前記エンジンをクランキングするハイブリッド車両の制御装置において、
前記エンジン始動要求があると、前記エンジンのクランキング制御を開始すると共に、目標モータ回転数と実モータ回転数を比較し、前記実モータ回転数が前記目標モータ回転数より低くなると、前記第1クラッチへの指示トルクを下げる回転数フィードバック制御を行って前記エンジンを始動するエンジン始動制御手段と、
前記回転数フィードバック制御が介入するエンジン始動を経験すると、次回のエンジン始動時から前記第1クラッチへの指示トルクを低下させる学習補正を行う学習補正制御手段と、
を備えたことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。 - 請求項1に記載されたハイブリッド車両の制御装置において、
前記学習補正制御手段は、前記回転数フィードバック制御が介入するエンジン始動を経験すると、前記第1クラッチの伝達トルクがモータ駆動トルクを超えるようなとても大きい値であると仮定したときの学習補正値に設定する
ことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。 - 請求項1又は2に記載されたハイブリッド車両の制御装置において、
前記学習補正制御手段は、前記回転数フィードバック制御が介入するエンジン始動を経験しないとき、前記第1クラッチへの指示トルクと推定トルクのトルク乖離の正負により学習補正を行う
ことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。 - 請求項1から3までの何れか一項に記載されたハイブリッド車両の制御装置において、
前記学習補正制御手段は、前記クランキング制御中の第1クラッチの目標伝達トルクに基づき、前記第1クラッチの指示トルクを演算するときに用いるクラッチ摩擦係数μを、学習補正値とするCL1μ学習補正を行う
ことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
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