JP2015041842A - オーディオ信号処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
この発明によれば、前記座標に基づいてそれぞれの距離を取得するので、したがって、全体の音量が前記所定音量以下となり、前記視聴位置が、前記基準位置から移動している場合でも、前記視聴位置に近いスピーカから当該視聴位置までの距離に応じて、前記視聴位置から遠い側のスピーカの出力信号の音量を適切に補正して、前記近いスピーカから出力させることができる。したがって、全体の音量が所定音量以下となり、前記視聴位置が、前記基準位置から移動している場合でも、当該視聴位置において全体の広がり感を保つことができる。
この発明によれば、前記補正分のオーディオ信号は、本来出力されるべきスピーカとは異なるスピーカから出力されることになるが、ディレイ部により所定時間遅延させて出力される。同じ音が複数の音源方向から聞こえた場合には、最も早く到達した音の音源方向に定位が偏って聞こえる現象が起こる。この現象は一般的にハース効果と呼ばれ、本発明においても、前記補正分のオーディオ信号はディレイ部により所定時間遅延させるので、視聴者に対してはハース効果により本来出力されるべきスピーカから出力されたように感じさせることができる。
<1:オーディオ信号処理システムの構成>
図1に、第1実施形態に係るオーディオ信号処理システムの構成例を示す。オーディオ信号処理システム1Aは、スマートフォンなどの端末装置10と、オーディオ信号処理装置20と、スピーカSP1〜SP5とを備える。端末装置10は、例えば、スマートフォンなどの通信機器であり、オーディオ信号処理装置20と通信可能である。通信の形態は無線又は有線のいずれであってもよいが、例えば、無線LAN(Local Area Network)を介して通信が可能である。また、端末装置10は、インターネット上の所定のサイトからアプリケーションプログラムをダウンロードすることができる。そのようなアプリケーションプログラムには、例えば、複数のスピーカSP1〜SP5と視聴位置との距離を測定するために用いるプログラムが含まれる。
次に、オーディオ信号処理システムの動作を、係数部における係数の算出と、係数部及び加算部を用いた信号処理と、ハース効果処理とに分けて説明する。
<2−1:係数部における係数の算出>
一例として、図6に示すようにリスニングルーム30が正方形の場合について説明する。スピーカSP1、スピーカSP2、スピーカSP3、及びスピーカSP4は、リスニングルーム30の四隅に配置されているものとする。スピーカSP1とスピーカSP4との中間点、リスニングルーム30の中心点、及びスピーカSP2とスピーカSP3との中間点を通る直線をX軸とし、リスニングルーム30の中心点を通り、X軸に直交する軸をY軸とする。スピーカSP1とスピーカSP4との中間点から、スピーカSP2とスピーカSP3との中間点に向かう方向をX軸の正方向とし、スピーカSP4とスピーカSP3との中間点から、スピーカSP1とスピーカSP2との中間点に向かう方向がY軸の正方向とする。
vr3=vo3/d32=1.0/1=1.0
vp3=vo3/x3 2=1.0/1.44=0.69
vo3=vp3*x3 2=1.0*1.44=1.44
(数4)
不足分=vo3−(vo3/x3 2)=[1−(1/x3 2)]*vo3
スピーカSP2から出力を行うことにより、この不足分を補うためには、スピーカSP2から出力させるスピーカSP3用信号の出力音量vo2_3は以下のようになる。
(数5) vo2_3=[1−(1/x3 2)]*vo3*x2 2
但し、x3が1.0よりも小さい場合には、(数5)に示す式では正しい値が得られないので、距離をx2で正規化する。
(数6)
vo2_3=[1−(1/(x3/x2)2)]*vo3*(x2/x2)2
=[1−(1/(x3/x2)2)]*vo3
ここで、[1−(1/x3 2)]または[1−(1/(x3/x2)2)]を係数K32として表すと、スピーカSP2から出力するスピーカSP3用の信号の音量vo2_3は、以下のように表すことができる。
vo2_3=K32*vo3
K32=[1−(1/x3 2)]*x2 2または[1−(1/(x3/x2)2)]
(数8)
不足分=vo1−(vo1/x1 2)=[1−(1/x1 2)]*vo1
スピーカSP2から出力を行うことにより、この不足分を補うためには、スピーカSP2から出力させるスピーカSP1用信号の出力音量vo2_1は以下のようになる。 (数9)
vo2_1=[1−(1/x1 2)]*vo3*x1 2
但し、x1が1.0よりも小さい場合には、(数9)に示す式では正しい値が得られないので、距離をx2で正規化する。
(数10)
vo2_1=[1−(1/(x1/x2)2)]*vo3*(x2/x2)2
=[1−(1/(x1/x2)2)]*vo3
ここで、[1−(1/x1 2)]または[1−(1/(x1/x2)2)]を係数K12として表すと、スピーカSP2から出力するスピーカSP1用の信号の音量vo2_1は、以下のように表すことができる。
(数11)
vo2_1=K12*vo1
K12=[1−(1/x1 2)]*x2 2または[1−(1/(x1/x2)2)]
まず、スピーカSP4からの出力音量vo4の視聴位置Plpにおける不足分は次のようになる。
(数12)
不足分=vo4−(vo4/x4 2)=[1−(1/x4 2)]*vo4
スピーカSP2から出力を行うことにより、この不足分を補うためには、スピーカSP2から出力させるスピーカSP4用信号の出力音量vo2_4は以下のようになる。
(数13)
vo2_4=[1−(1/x4 2)]*vo4*x4 2
但し、x4が1.0よりも小さい場合には、(数13)に示す式では正しい値が得られないので、距離をx2で正規化する。
(数14)
vo2_4=[1−(1/(x4/x2)2)]*vo4*(x4/x2)2
=[1−(1/(x4/x2)2)]*vo4
ここで、[1−(1/x4 2)]または[1−(1/(x4/x2)2)]を係数K42として表すと、スピーカSP2から出力するスピーカSP4用の信号の音量vo2_4は、以下のように表すことができる。
vo2_4=K42*vo4
K42=[1−(1/x4 2)]*x2 2または[1−(1/(x4/x2)2)]
以上のように、本実施形態においては、全体の音量レベルが所定レベル(例えば−40dB)よりも低くなり、かつ、各スピーカから視聴位置Plpまでの距離が異なる場合、つまり、視聴位置Plpが基準位置Prefから移動した位置にある場合には、視聴位置Plpまでの距離が、基準位置Prefからの距離よりも長くなった各スピーカの出力信号を、視聴位置Plpに最も近いスピーカから出力するように構成した。この処理を図3の回路図、及び図14のフローチャートに基づいて説明する。なお、以下の説明においては、図4、図6乃至図13についても適宜参照する。
図3に示す制御部210は、まず、全体の音量レベルが変更されたかどうかを判断する(図14:ステップS1)。この判断は、所定時間ごとに行われるか、レベルが変更されたことを検出するたびに行われる。判断の結果、全体の音量レベルが変更されていない場合には(図14:ステップS1;NO)、処理を終了する。しかし、判断の結果、全体の音量レベルが変更された場合には(図14:ステップS1;YES)、制御部210は、全体の音量レベルが所定レベル以下かどうかを判断する(図14:ステップS2)。判断の結果、全体の音量レベルが所定レベルを超えている場合には(図14:ステップS2;NO)、処理を終了する。
K12=[1−(1/x1 2)]*x2 2
K32=[1−(1/x3 2)]*x2 2
K42=[1−(1/x4 2)]*x2 2
但し、x1、x3、x4が1.0以下の場合には、
K12=[1−(1/(x1/x2)2)]
K32=[1−(1/(x3/x2)2)]
K42=[1−(1/(x4/x2)2)]
となる。
ステップS1からステップS4までの処理は、視聴位置PlpがSP2に最も近い場合と同様なので説明を省略する。制御部210は、ステップS4において、視聴位置Plpが基準位置から移動していると判断した場合には(図14:ステップS4;YES)、各スピーカから視聴位置Plpまでの距離を算出し、視聴位置Plpに最も近い位置にあるスピーカを特定する。制御部210は、図7に示すようにスピーカSP1が視聴位置Plpに最も近い位置にあるスピーカと判断した場合には、制御部210は、メモリ230に記憶されたテーブルTBL1を参照して、選択する係数部を決定する。図4に示すテーブルTBL1において、スピーカSP1が視聴位置Plpに最も近い位置にあるスピーカである場合に選択する係数部は、係数部400、401、402となる。
K41=[1−(1/x4 2)]*x1 2
K31=[1−(1/x3 2)]*x1 2
K21=[1−(1/x2 2)]*x1 2
但し、x4、x3、x2が1.0以下の場合には、
K41=[1−(1/(x4/x1)2)]
K31=[1−(1/(x3/x1)2)]
K21=[1−(1/(x2/x1)2)]
となる。
ステップS1からステップS4までの処理は、視聴位置PlpがSP2に最も近い場合と同様なので説明を省略する。制御部210は、ステップS4において、視聴位置Plpが基準位置から移動していると判断した場合には(図14:ステップS4;YES)、各スピーカから視聴位置Plpまでの距離を算出し、視聴位置Plpに最も近い位置にあるスピーカを特定する。制御部210は、図8に示すようにスピーカSP4が視聴位置Plpに最も近いスピーカであると判断した場合には、制御部210は、メモリ230に記憶されたテーブルTBL1を参照して、選択する係数器を決定する。図4に示すテーブルTBL1において、スピーカSP4が視聴位置Plpに最も近いスピーカである場合に選択する係数部は、係数部409、410、411となる。
K14=[1−(1/x1 2)]*x4 2
K24=[1−(1/x2 2)]*x4 2
K34=[1−(1/x3 2)]*x4 2
但し、x1、x2、x3が1.0以下の場合には、
K14=[1−(1/(x1/x4)2)]
K24=[1−(1/(x2/x4)2)]
K34=[1−(1/(x3/x4)2)]
となる。
ステップS1からステップS4までの処理は、視聴位置PlpがSP2に最も近い場合と同様なので説明を省略する。制御部210は、ステップS4において、視聴位置Plpが基準位置から移動していると判断した場合には(図14:ステップS4;YES)、各スピーカから視聴位置Plpまでの距離を算出し、視聴位置Plpに最も近い位置にあるスピーカを特定する。制御部210は、図9に示すようにスピーカSP3が視聴位置Plpに最も近いスピーカであると判断した場合には、制御部210は、メモリ230に記憶されたテーブルTBL1を参照して、選択する係数部を決定する。図4に示すテーブルTBL1において、スピーカSP3が視聴位置Plpに最も近いスピーカである場合に選択する係数部は、係数部406、407、408となる。
K23=[1−(1/x2 2)]*x3 2
K13=[1−(1/x1 2)]*x3 2
K43=[1−(1/x4 2)]*x3 2
但し、x2、x1、x4が1.0以下の場合には、
K23=[1−(1/(x2/x3)2)]
K13=[1−(1/(x1/x3)2)]
K43=[1−(1/(x4/x3)2)]
となる。
ステップS1からステップS4までの処理は、視聴位置PlpがSP2に最も近い場合と同様なので説明を省略する。制御部210は、ステップS4において、視聴位置Plpが基準位置から移動していると判断した場合には(図14:ステップS4;YES)、各スピーカから視聴位置Plpまでの距離を算出し、視聴位置Plpに最も近い位置にあるスピーカを特定する。制御部210は、図10に示すようにスピーカSP1とスピーカSP2が視聴位置Plpに最も近いスピーカであると判断した場合には、制御部210は、メモリ230に記憶されたテーブルTBL1を参照して、選択する係数部を決定する。図4に示すテーブルTBL1において、スピーカSP1とスピーカSP2が視聴位置Plpに最も近いスピーカである場合に選択する係数部は、係数部400、404となる。
ステップS1からステップS4までの処理は、視聴位置PlpがSP2に最も近い場合と同様なので説明を省略する。制御部210は、ステップS4において、視聴位置Plpが基準位置から移動していると判断した場合には(図14:ステップS4;YES)、各スピーカから視聴位置Plpまでの距離を算出し、視聴位置Plpに最も近い位置にあるスピーカを特定する。制御部210は、図11に示すようにスピーカSP4とスピーカSP3が視聴位置Plpに最も近いスピーカであると判断した場合には、制御部210は、メモリ230に記憶されたテーブルTBL1を参照して、選択する係数部を決定する。図4に示すテーブルTBL1において、スピーカSP4とスピーカSP3が視聴位置Plpに最も近いスピーカである場合に選択する係数部は、係数部406、409となる。
ステップS1からステップS4までの処理は、視聴位置PlpがSP2に最も近い場合と同様なので説明を省略する。制御部210は、ステップS4において、視聴位置Plpが基準位置から移動していると判断した場合には(図14:ステップS4;YES)、各スピーカから視聴位置Plpまでの距離を算出し、視聴位置Plpに最も近い位置にあるスピーカを特定する。制御部210は、図12に示すようにスピーカSP1とスピーカSP4が視聴位置Plpに最も近いスピーカであると判断した場合には、制御部210は、メモリ230に記憶されたテーブルTBL1を参照して、選択する係数部を決定する。図4に示すテーブルTBL1において、スピーカSP1とスピーカSP4が視聴位置Plpに最も近いスピーカである場合に選択する係数部は、係数部402、411となる。
ステップS1からステップS4までの処理は、視聴位置PlpがSP2に最も近い場合と同様なので説明を省略する。制御部210は、ステップS4において、視聴位置Plpが基準位置から移動していると判断した場合には(図14:ステップS4;YES)、各スピーカから視聴位置Plpまでの距離を算出し、視聴位置Plpに最も近い位置にあるスピーカを特定する。制御部210は、図13に示すようにスピーカSP2とスピーカSP3が視聴位置Plpに最も近いスピーカであると判断した場合には、制御部210は、メモリ230に記憶されたテーブルTBL1を参照して、選択する係数部を決定する。図4に示すテーブルTBL1において、スピーカSP2とスピーカSP3が視聴位置Plpに最も近いスピーカである場合に選択する係数部は、係数部403、408となる。
本実施形態は、全体の音量レベルが所定レベルより低くなり、かつ、各スピーカから視聴位置Plpまでの距離が異なる場合、つまり、視聴位置Plpが基準位置Prefから移動した位置にある場合には、視聴位置Plpまでの距離が、基準位置Prefからの距離よりも長くなった各スピーカの出力信号を、視聴位置Plpに最も近いスピーカから出力する。したがって、例えば図6の場合には、本来はリアスピーカであるスピーカSP3から出力される信号が、フロントスピーカSP2からも出力されるので、あらかじめ設定された音響効果とは異なる可能性がある。そこで、本実施形態では、先行音効果であるハース効果を利用して、音量の不足分を補う信号として出力される補正信号を、ディレイ部500〜511を用いて所定時間だけ遅延させる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、以下に述べる各種の変形が可能である。また、各変形例と上述した実施形態は適宜組み合わせることができる。
Claims (3)
- 複数のスピーカから視聴位置までの距離を取得する距離取得部と、
全体の音量を取得する音量取得部と、
前記音量取得部により取得した前記音量が所定音量以下であり、前記距離取得部により取得した距離に基づいて、前記視聴位置が、前記複数のスピーカに対して所定距離の位置にある基準位置から移動していると判断した場合、前記視聴位置に対して遠い側のスピーカについての出力オーディオ信号の出力音量についての補正分を、当該出力音量と、前記距離取得部により取得した前記視聴位置に対して近い側のスピーカから前記視聴位置までの距離とに基づいて算出する算出部と、
前記補正分を、前記視聴位置に対して近い側のスピーカの出力オーディオ信号に加算する加算部と、
を備えることを特徴とするオーディオ信号処理装置。 - 前記距離取得部は、前記複数のスピーカのそれぞれの座標と、前記視聴位置の座標とに基づいて、前記複数のスピーカから前記視聴位置までの距離を取得することを特徴とする請求項1に記載のオーディオ信号処理装置。
- オーディオ信号を所定時間遅延させるディレイ部を備え、
前記加算部は、当該ディレイ部により所定時間遅延させた前記補正分を、前記出力オーディオ信号に加算することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のオーディオ信号処理装置。
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