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JP2015041312A - 商品販売データ登録処理装置及び商品販売データ登録処理プログラム - Google Patents

商品販売データ登録処理装置及び商品販売データ登録処理プログラム Download PDF

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JP2015041312A
JP2015041312A JP2013173002A JP2013173002A JP2015041312A JP 2015041312 A JP2015041312 A JP 2015041312A JP 2013173002 A JP2013173002 A JP 2013173002A JP 2013173002 A JP2013173002 A JP 2013173002A JP 2015041312 A JP2015041312 A JP 2015041312A
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JP
Japan
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customer
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data registration
sales data
point
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宏泰 青木
Hiroyasu Aoki
宏泰 青木
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】顧客の来店に対する動機づけを低下させることなくポイントの使用を促すことができる商品販売データ登録処理装置及び商品販売データ登録処理プログラムを提供する。
【解決手段】商品販売データ登録処理装置は、情報を入出力するオペレータ側入出力装置と、商品に固有に割り当てられる商品コード毎に単価を格納する商品マスタと、一取引の内容を格納するトランザクションファイルと、顧客カードから顧客に固有に割り当てられる顧客IDを読み取るカードリーダと、カードリーダが顧客カードから読み取った顧客IDに基づいてサーバから受信した顧客のポイント残が閾値を超えていると判定した場合、オペレータ側入出力装置にポイント残が閾値を超えている旨を示すPOPUPを表示する制御部と、を備える。
【選択図】図7

Description

本発明の実施形態は、商品販売データ登録処理装置及び商品販売データ登録処理プログラムに関する。
POS(Point of sales)システムなどの商品販売データ登録処理システムにおいては顧客が購入した商品等の金額に応じてポイントを付与し、このポイントを現金として使用することができるポイントシステムが広く採用されている。
このシステムは、顧客にとってはポイントをためることも商品購入の動機づけとなり、来店頻度を高めることに貢献している。しかし、顧客によってはポイントを貯めすぎる者がある。
ポイント残高がたまりすぎると、店舗にとっては負債が増えることとなるため、顧客にポイントの使用を促す必要がある。
この点に関し、ポイントがある閾値以上になると、それ以上ポイント加算を行わない技術が提案されている。
しかし、この技術によっては逆に顧客の来店に対する動機づけを低下させることになりかねない。
特開2005−50140号公報
本発明が解決しようとする課題は、顧客の来店に対する動機づけを低下させることなくポイントの使用を促すことができる商品販売データ登録処理装置及び商品販売データ登録処理プログラムを提供することである。
上記の課題を解決するために、本発明の一実施形態は、情報を入出力するオペレータ側入出力装置と、商品に固有に割り当てられる商品コード毎に単価を格納する商品マスタと、一取引の内容を格納するトランザクションファイルと、顧客カードから顧客に固有に割り当てられる顧客IDを読み取るカードリーダと、カードリーダが顧客カードから読み取った顧客IDに基づいてサーバから受信した顧客のポイント残が閾値を超えていると判定した場合、オペレータ側入出力装置にポイント残が閾値を超えている旨を示すPOPUPを表示する制御部と、を備える商品販売データ登録処理装置を提供する。
商品販売データ登録処理装置の外観斜視図である。 商品販売データ登録処理装置の構成を示すブロック図である。 商品マスタのデータ構成を示す図である。 トランザクションファイルのデータ構成を示す図である。 ポイントデータベースのデータ構成を示す図である。 閾値ファイルのデータ構成を示す図である。 登録処理装置とサーバとの動作を示すフローチャートである。 POPUPの例を示す図である。 他の例に係るPOPUPを示す図である。
以下、商品販売データ登録処理装置及び商品販売データ登録処理プログラムの一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態の商品販売データ登録処理装置は、情報を入出力するオペレータ側入出力装置と、商品に固有に割り当てられる商品コード毎に単価を格納する商品マスタと、一取引の内容を格納するトランザクションファイルと、顧客カードから顧客に固有に割り当てられる顧客IDを読み取るカードリーダと、カードリーダが顧客カードから読み取った顧客IDに基づいてサーバから受信した顧客のポイント残が閾値を超えていると判定した場合、オペレータ側入出力装置にポイント残が閾値を超えている旨を示すPOPUPを表示する制御部と、を備える。
図1は、商品販売データ登録処理装置1(以下、登録処理装置1と言う。)の外観斜視図である。図1に示すように、POS(Point of sales)端末などの登録処理装置1は、本体部101と、タッチパネル等の入出力装置であるオペレータ側入出力装置12Aと、顧客側に向けられるタッチパネル等の入出力装置である客面入出力装置12Bと、記録媒体に画像形成するプリンタ13と、カードリーダ102と、キーボード103と、を備える。
以下、オペレータ側入出力装置12A及び客面入出力装置12Bを入出力部12と呼ぶ。
登録処理装置1はさらに、商品のバーコードをスキャンするスキャナを備えていてもよい。登録処理装置1は金銭を入出金する入出金装置と接続して使用することができる。
図2は、登録処理装置1の構成を示すブロック図である。図2に示すように、登録処理装置1は、演算装置であるCPU(Central processing unit)を含む制御部201と、メモリ、ハードディスクドライブ等の記憶装置を含む記憶部202と、タッチパネル等の入出力装置を含む入出力部12と、プリンタ13と、顧客カードから顧客に固有に割り当てられる顧客IDを読み込むカードリーダ102と、通信を行う通信部203と、を備える。
記憶部202は、商品に固有に割り当てられる商品コード毎に単価を格納する商品マスタ202Aと、一取引の内容を格納するトランザクションファイル202Bと、を格納する。
登録処理装置1は通信部203を介してサーバ2と通信を行う。
サーバ2は、演算装置であるCPUを含むサーバ制御部211と、メモリ、ハードディスクドライブ等の記憶装置を含むサーバ記憶部212と、通信を行うサーバ通信部213と、を備える。
サーバ記憶部212は、顧客に固有に割り当てられる顧客IDごとにポイント残高を格納するポイントデータベース(以下、データベースをDBという。)212Aと、ポイント残高の閾値を格納する閾値ファイル212Bと、を格納する。
図3は、商品マスタ202Aのデータ構成を示す図である。図3に示すように、商品マスタ202Aは、商品に固有に割り当てられる識別子である「商品コード」と、商品の名称である「商品名」と、商品の単価を示す「単価」と、当該商品の取扱部門を示す「部門」と、を格納する。
各データの例は、商品コードが「500123」、商品名が「缶ビール」、単価が「228」、部門が「101」である。
図4は、トランザクションファイル202Bのデータ構成を示す図である。図4に示すように、トランザクションファイル202Bは、「商品コード」と、「商品名」と、「単価」と、「部門」と、販売数量を示す「数量」と、を格納する。
各データの例は、商品コードが「500123」、商品名が「缶ビール」、単価が「228」、部門が「101」、数量が「2」である。
図5は、ポイントDB212Aのデータ構成を示す図である。図5に示すように、ポイントDB212Aは、顧客に固有に割り当てられる識別子である「顧客ID」と、ポイントの残高を示す「ポイント残」と、を格納する。
各データの例は、顧客IDが「A1023」、ポイント残が「8523」である。
図6は、閾値ファイル212Bのデータ構成を示す図である。図6に示すように、閾値ファイル212Bは、ポイント残の閾値を示す「閾値」を格納する。
データの例は、閾値が「5000」である。
なお、図2には閾値ファイル212Bがサーバ2に格納されている例を示したが、登録処理装置1の記憶部202が閾値ファイル212Bを格納していてもよい。
図7は、登録処理装置1とサーバ2との動作を示すフローチャートである。図7に示すように、ステップ701において、登録処理装置1はスキャナによって商品に貼付されたバーコードをスキャンし、商品コードを読み込む。
ステップ702において、登録処理装置1は小計ボタンが押下されたかを判定する。登録処理装置1は小計ボタンが押下されたと判定した場合、ステップ703に進み、押下されていないと判定した場合、ステップ701に戻る。
ステップ703において、登録処理装置1は小計と、当該取引にて付与すべきポイントと、を計算する。
ステップ704において、登録処理装置1はカードリーダ102によって顧客カードから顧客IDを読み込む。
ステップ705において、登録処理装置1は顧客IDとポイント残確認要求をサーバ2に送信する。
ステップ706において、サーバ2は、受信した顧客IDに基づいてポイントDB212Aを検索し、当該顧客のポイント残を読み出す。
ステップ707において、サーバ2は読み出したポイント残と、閾値ファイル212Bから読み出した閾値と、を登録処理装置1に送信する。
ステップ708において、登録処理装置1は当該取引にて付与すべきポイントとポイント残との合計であるポイント合計が閾値を超えているかを判定する。登録処理装置1は、ポイント合計が閾値を超えていると判定した場合、ステップ709に進み、閾値を超えていないと判定した場合、ステップ710に進む。
なお、登録処理装置1はポイント合計ではなく、ポイント残と閾値とを比較し、ポイント残が閾値を超えていると判定した場合、ステップ709に進み、閾値を超えていないと判定した場合、ステップ710に進むように構成してもよい。
ステップ709において、登録処理装置1はオペレータ側入出力装置12Aにポイント合計が閾値を超えている旨を示すPOPUP(ポップアップ)を表示する。
ステップ710において、登録処理装置1はポイントを使用する旨の入力があったかを判定する。登録処理装置1はポイントを使用する旨の入力があったと判定した場合、ステップ711に進み、ポイントを使用する旨の入力がないと判定した場合、ステップ712に進む。
ステップ711において、登録処理装置1はポイントを使用することによって清算を行う。この際、指定数のポイントだけを使用することも、閾値に相当するポイントを一括して使用することもできる。
より具体的には、POPUPにおいて表示される「続行」ボタンが押下された場合に閾値に相当するポイントを一括して使用するように構成することもできる。
ステップ712において、登録処理装置1はポイントを使用せずに清算する。この場合、登録処理装置1は顧客IDと、合計ポイントと、をサーバ2に送信する。サーバ2は受信した顧客IDに対応するポイント残に受信したポイント合計を格納する。
図8は、POPUP801の例を示す図である。図8に示すように、登録処理装置1はオペレータ側入出力装置12Aにポイント合計が閾値を超えている旨、及び閾値分のポイントを使用するかを尋ねる旨を示すPOPUP801を表示する。登録処理装置1はPOPUP801に閾値分のポイントを使用する旨を指示する「続行」ボタン802と、ポイントを使用しないで貯め込む旨を指示する「拒否」ボタン803と、を表示する。
オペレータは、このPOPUP801が表示された場合、顧客にポイントの使用を促すことが可能となる。
図9は、他の例に係るPOPUP901を示す図である。図9に示すように登録処理装置1はオペレータ側入出力装置12Aにポイント合計が閾値を超えている旨、及び閾値分のポイントを使用するかを尋ねる旨、及びポイントの有効期限を示すPOPUP901を表示する。登録処理装置1はPOPUP901に閾値分のポイントを使用する旨を指示する「続行」ボタン902と、ポイントを使用しないで貯め込む旨を指示する「拒否」ボタン903と、を表示する。
オペレータは、このPOPUP801が表示された場合、ポイントの有効期限を顧客に告知した上で顧客にポイントの使用を促すことが可能となる。
なお、登録処理装置1はオペレータ側入出力装置12Aのみならず客面入出力装置12Bに、ポイント残が閾値を超えているため、ポイントの使用を促す旨のPOPUPを表示することもできる。
以上述べたように、本実施形態の商品販売データ登録処理装置1は、情報を入出力するオペレータ側入出力装置12Aと、商品に固有に割り当てられる商品コード毎に単価を格納する商品マスタ202Aと、一取引の内容を格納するトランザクションファイル202Bと、顧客カードから顧客に固有に割り当てられる顧客IDを読み取るカードリーダ102と、サーバ2から受信した当該顧客のポイント残が閾値を超えていると判定した場合、オペレータ側入出力装置12Aにポイント残が閾値を超えている旨を示すPOPUP801を表示する制御部201と、を備える。
従って、顧客の来店に対する動機づけを低下させることなくポイントの使用を促すことができるという効果がある。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 登録処理装置
2 サーバ
12A オペレータ側入出力装置
102 カードリーダ

Claims (6)

  1. 情報を入出力するオペレータ側入出力装置と、
    商品に固有に割り当てられる商品コード毎に単価を格納する商品マスタと、
    一取引の内容を格納するトランザクションファイルと、
    顧客カードから顧客に固有に割り当てられる顧客IDを読み取るカードリーダと、
    前記カードリーダが前記顧客カードから読み取った前記顧客IDに基づいてサーバから受信した当該顧客のポイント残が閾値を超えていると判定した場合、前記オペレータ側入出力装置に前記ポイント残が前記閾値を超えている旨を示すPOPUPを表示する制御部と、
    を備える商品販売データ登録処理装置。
  2. 前記制御部は、
    前記POPUPにポイントを使用する旨を指示するボタンを表示させる請求項1記載の商品販売データ登録処理装置。
  3. 前記制御部は、
    ポイントを使用する旨を指示する前記ボタンが押下されたと判定した場合、閾値分のポイントを使用して清算を行う請求項2記載の商品販売データ登録処理装置。
  4. 情報を入出力するオペレータ側入出力装置と、
    商品に固有に割り当てられる商品コード毎に単価を格納する商品マスタと、
    一取引の内容を格納するトランザクションファイルと、
    顧客カードから顧客に固有に割り当てられる顧客IDを読み取るカードリーダと、
    を備える商品販売データ登録処理装置を、
    前記カードリーダによって前記顧客カードから前記顧客IDを読み取る顧客ID読取手段と、
    読み取った前記顧客IDに基づいてサーバから前記顧客のポイント残と閾値を受信するポイント残閾値受信手段と、
    受信した当該顧客の前記ポイント残が前記閾値を超えていると判定した場合、前記オペレータ側入出力装置に前記ポイント残が前記閾値を超えている旨を示すPOPUPを表示するPOPUP表示手段と、
    として機能させるための商品販売データ登録処理プログラム。
  5. 前記商品販売データ登録処理装置を、
    前記POPUPにポイントを使用する旨を指示するボタンを表示させるポイント使用ボタン表示手段としてさらに機能させるための請求項4記載の商品販売データ登録処理プログラム。
  6. 前記商品販売データ登録処理装置を、
    ポイントを使用する旨を指示する前記ボタンが押下されたと判定した場合、閾値分のポイントを使用して清算を行うポイント清算手段としてさらに機能させるための請求項5記載の商品販売データ登録処理プログラム。
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