JP2014131141A5 - 符号化装置、符号化方法、及びプログラム - Google Patents

Description

上記課題を解決するために、本発明の符号化装置は、下記の構成を有する。即ち、第１の符号化パラメータを用いて、第１の符号化方式で符号化された第１の符号化データを復号して、復号画像データを取得する復号手段と、前記復号手段で取得された前記復号画像データを、第２の符号化パラメータを用いて、第２の符号化方式で符号化する符号化手段と、前記第１の符号化パラメータに基づいて、前記第２の符号化パラメータを決定するパラメータ決定手段とを有し、前記パラメータ決定手段は、前記第２の符号化方式で取り得る複数の符号化ブロックサイズのうち、前記第２の符号化パラメータに含まれる第２の符号化ブロックサイズの最大のブロックサイズを、前記第１の符号化パラメータに含まれる前記第１の符号化ブロックサイズと同一のブロックサイズに決定する。
また、上記課題を解決するために、本発明の符号化装置は、下記の構成を有する。即ち、第１の符号化パラメータを用いて、第１の符号化方式で符号化された第１の符号化データを復号して、復号画像データを取得する復号手段と、前記復号手段で取得された前記復号画像データを、第２の符号化パラメータを用いて、第２の符号化方式で符号化する符号化手段と、前記第１の符号化パラメータに基づいて、前記第２の符号化パラメータを決定するパラメータ決定手段とを有し、前記パラメータ決定手段は、第１の符号化パラメータに含まれる第１のイントラ予測モードに基づいて、前記第２のパラメータに含まれる第２のイントラ予測モードを決定する。

Claims (12)

1. 第１の符号化パラメータを用いて、第１の符号化方式で符号化された第１の符号化データを復号して、復号画像データを取得する復号手段と、
   前記復号手段で取得された前記復号画像データを、第２の符号化パラメータを用いて、第２の符号化方式で符号化する符号化手段と、
   前記第１の符号化パラメータに基づいて、前記第２の符号化パラメータを決定するパラメータ決定手段と
   を有し、
   前記パラメータ決定手段は、前記第２の符号化方式で取り得る複数の符号化ブロックサイズのうち、前記第２の符号化パラメータに含まれる第２の符号化ブロックサイズの最大のブロックサイズを、前記第１の符号化パラメータに含まれる前記第１の符号化ブロックサイズと同一のブロックサイズに決定することを特徴とする符号化装置。
2. 第１の符号化パラメータを用いて、第１の符号化方式で符号化された第１の符号化データを復号して、復号画像データを取得する復号手段と、
   前記復号手段で取得された前記復号画像データを、第２の符号化パラメータを用いて、第２の符号化方式で符号化する符号化手段と、
   前記第１の符号化パラメータに基づいて、前記第２の符号化パラメータを決定するパラメータ決定手段と
   を有し、
   前記パラメータ決定手段は、第１の符号化パラメータに含まれる第１のイントラ予測モードに基づいて、前記第２のパラメータに含まれる第２のイントラ予測モードを決定することを特徴とする符号化装置。
3. 前記第２の符号化パラメータは、前記復号画像データに対し予測処理を行うための第２の予測ブロックサイズを含み、
   前記パラメータ決定手段は、前記第１の符号化パラメータに含まれる第１の予測ブロックサイズに基づいて、前記第２の符号化パラメータに含まれる第２の予測ブロックサイズを決定することを特徴とする請求項１又は２に記載の符号化装置。
4. 前記パラメータ決定手段は、前記第２の予測ブロックサイズを前記第１の予測ブロックサイズと等しい値に決定することを特徴とする請求項３に記載の符号化装置。
5. 前記第２の符号化パラメータは、前記復号画像データに対し直交変換を行うための第２の変換ブロックサイズを含み、
   前記パラメータ決定手段は、前記第１の符号化パラメータに含まれる第１の変換ブロックサイズに基づいて、前記第２の符号化パラメータに含まれる前記第２の変換ブロックサイズを決定することを特徴とする請求項１乃至請求項４のいずれかに記載の符号化装置。
6. 前記パラメータ決定手段は、前記第２の変換ブロックサイズを前記第１の変換ブロックサイズと等しい値に決定することを特徴とする請求項５に記載の符号化装置。
7. 前記パラメータ決定手段は、前記第１の符号化データのうち符号化対象である符号化対象ブロックの値が０であるか、または０以外の値であるかに基づいて、前記第２の変換ブロックサイズを決定することを特徴とする請求項５に記載の符号化装置。
8. 前記パラメータ決定手段は、前記符号化対象ブロックの値が０である場合、前記第２の変換ブロックサイズを前記符号化対象ブロックのサイズと等しい値に決定することを特徴とする請求項７に記載に符号化装置。
9. 前記パラメータ決定手段は、第１の符号化パラメータに含まれる第１の動きベクトルに基づいて、前記第２のパラメータに含まれる第２の動きベクトルを決定することを特徴とする請求項１乃至請求項８のいずれかに記載の符号化装置。
10. 第１の符号化方式で第１の符号化パラメータを用いて符号化された第１の符号化データを復号して、復号画像データを取得する復号工程と、
    前記復号工程で取得された前記復号画像データを第２の符号化パラメータを用いて、第２の符号化方式で符号化する符号化工程と、
    前記第１の符号化パラメータに基づいて、前記第２の符号化パラメータを決定するパラメータ決定工程と
    を有し、
    前記パラメータ決定工程において、前記第２の符号化パラメータに含まれる第２の符号化ブロックサイズの最大のブロックサイズを、前記第１の符号化パラメータに含まれる前記第１の符号化ブロックサイズと同一のブロックサイズに決定することを特徴とする符号化方法。
11. 第１の符号化方式で第１の符号化パラメータを用いて符号化された第１の符号化データを復号して、復号画像データを取得する復号工程と、
    前記復号工程で取得された前記復号画像データを第２の符号化パラメータを用いて、第２の符号化方式で符号化する符号化工程と、
    前記第１の符号化パラメータに基づいて、前記第２の符号化パラメータを決定するパラメータ決定工程と
    を有し、
    前記パラメータ決定工程において、第１の符号化パラメータに含まれる第１のイントラ予測モードに基づいて、前記第２のパラメータに含まれる第２のイントラ予測モードを決定することを特徴とする符号化方法。
12. コンピュータを、請求項１乃至請求項９のいずれかに記載の符号化装置の各手段として機能させるためのプログラム。