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JP2014105210A - 皮膚シワ生成の抑制及びシワ改善活性を有する白茶抽出物を含有する組成物 - Google Patents

皮膚シワ生成の抑制及びシワ改善活性を有する白茶抽出物を含有する組成物 Download PDF

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Abstract

【課題】人間の皮膚線維芽細胞でコラーゲン生合成の促進及びMMP−1を抑制する活性を有する白茶(white tea)抽出物を有効成分として含む皮膚シワ生成の抑制及びシワ改善用化粧品または食品組成物を提供する。
【解決手段】本発明による白茶抽出物は、紫外線照射による皮膚シワ生成の抑制または生成されたシワの改善を特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、人間の皮膚線維芽細胞でコラーゲン生合成の促進及びMMP−1抑制活性を保有した白茶(white tea)抽出物を有効成分として含む皮膚シワ生成の抑制及びシワ改善用化粧品または食品組成物に関する。
皮膚老化は、シワの増加、皮膚弾力の減少、色素沈着などの様々な形態がある。その中、シワ増加の原因は、大きく分けて内因性要因と外因性要因がある。シワ増加の内因性要因は、環境変化に関係なく、年をとるにつれて皮膚の構造と生理機能が低下することであり、外因性要因は、太陽光、公害、疾患、飲酒、喫煙などの外部環境要因による。
特に、太陽光による老化を光老化(photoaging)といい、光老化の主要原因となる紫外線は、皮膚老化の生理学的及び形態学的な変化を招く。一方、皮膚への紫外線照射はシワ、日光火傷、免疫抑制、癌のような多様な変化を引き起こすが、皮膚結合組織に主に発生する光損傷は光老化の特徴的な形態である。紫外線に露出している皮膚ではO2-、OH・、RO2・、H22のような活性酸素種(reactive oxygen species、ROS)が多量生成される。活性酸素種は、生体内でエネルギーの生産と食菌作用、細胞成長と細胞内の信号調節のような役割をする反面、核酸、蛋白質、脂肪酸、糖類などと反応して酸化的損傷を招くこともある。このような酸化的損傷の影響により細胞内代謝の撹乱、形態学的及び超微細構造の変化などがもたらされて皮膚光老化につながる。その中、皮膚の主な構造成分であるコラーゲンの変化及び減少は、皮膚のシワ及び弾力の減少のような臨床的変化の主要因となると知られており、自然老化及び光老化が観察されている。
コラーゲンは、皮膚シワに関係している主要皮膚組織成分であり、脂肪を除いた皮膚全体乾燥重量の77%、真皮繊維成分の90%を占めている蛋白質であって、皮膚の強度、弾力性、柔軟性を維持できるようにする機能を付与する。一方、コラーゲン生成の減少またはコラーゲン分解酵素のタイプIコラゲナーゼ(Matrix Metalloproteinase−1、MMP−1)の増加による分解促進により、コラーゲン欠乏現象が発生すると知られている。したがって、コラーゲンの合成増進及び分解抑制によるシワ生成の抑制及びシワ改善効果を期待することができる。
一方、白茶は、産毛がびっしりと生えている茶葉の芽を、揉む、揺らすなどの工程をせず、そのまま乾燥して発酵させた茶である。白茶は脂肪質を除去し、小便を順調に出るようにし、腸をきれいにする効能を持っているので糖尿患者に良く、夏ばてに効く効能を有するので漢方薬にも用いられている。
最近、公開された発明の特許文献1には白茶、緑豆、白▲シ▼、白及、砂仁、升麻、丁香、天花粉を一定含量比として混合及び抽出して得た「白芽丹」が遊離基の消去、脂質過酸化活性の抑制、チロシナーゼ活性の阻害、メラニン生成の抑制実験で有効であることを確認し、白芽丹が有効成分として含まれた皮膚美白及び皮膚老化防止用化粧品の組成物が開示されている。特許文献1は、白茶を含む8種類の天然物の混合抽出物を有効成分とし、また、皮膚老化の原因のうち、色素沈着の抑制または改善により、皮膚美白(skin−whitening)効果を得る化粧品が開示されている。
これに対して、本発明は、白茶抽出物が人間の皮膚線維芽細胞でコラーゲン生合成の促進及びMMP−1抑制活性を持っていることを確認し、シワ生成の抑制及び改善のためのリンクルケア(wrinkle−care)用化粧品または食品組成物を開発し、本発明を完成するに至った。
大韓民国特許公開公報第2004−76103号
本発明は、シワ生成の抑制及び改善のためのリンクルケア用化粧品または食品組成物を提供することにその目的がある。
本発明は、白茶抽出物を有効成分として含有するシワ生成の抑制及びシワ改善用化粧品組成物を特徴とする。
また、本発明は、白茶抽出物を有効成分として含有するシワ生成の抑制及びシワ改善用食品組成物を特徴とする。
本発明は、白茶(White tea)抽出物を有効成分として含有するシワ生成の抑制及びシワ改善用化粧品組成物である。
本発明は、前記白茶抽出物は、50〜100%エタノール抽出物であることを特徴とするシワ生成の抑制及びシワ改善用化粧品組成物である。
本発明は、前記白茶抽出物は、コラーゲン生合成の促進及びMMP−1を抑制する活性を有することを特徴とするシワ生成の抑制及びシワ改善用化粧品組成物である。
本発明は、紫外線照射によるシワ生成の抑制及びシワ改善用化粧品組成物である。
本発明は、前記白茶抽出物は、化粧水、スキンローション、ミルキーローション、栄養ローション、エッセンス、栄養クリーム、マッサージクリーム、乳化型ファンデーション、またはパックのように剤形化されたことを特徴とするシワ生成の抑制及びシワ改善用化粧品組成物である。
本発明は、白茶抽出物を有効成分として含有するシワ生成の抑制及びシワ改善用食品組成物である。
本発明は、前記白茶抽出物は、50〜100%エタノール抽出物であることを特徴とするシワ生成の抑制及びシワ改善用食品組成物である。
本発明は、前記白茶抽出物は、コラーゲン生合成の促進及びMMP−1を抑制する活性を有することを特徴とするシワ生成の抑制及びシワ改善用食品組成物である。
本発明は、紫外線照射によるシワ生成の抑制及びシワ改善用食品組成物である。
本発明は、前記白茶抽出物は、粉末剤、液剤、錠剤、軟質カプセル剤、顆粒剤、ティーバッグ、インスタント茶またはドリンク剤のように剤形化されたことを特徴とするシワ生成の抑制及びシワ改善用食品組成物である。
本発明が有効成分として含む白茶抽出物は、人間の皮膚線維芽細胞でコラーゲン生合成の促進及びMMP−1を抑制する活性に優れている。
したがって、白茶抽出物は皮膚シワ生成の抑制またはシワ改善を目的とするリンクルケア(wrinkle−care)製品の有効成分として効果的である。
MTT AssayによりUVダメージを受けた線維芽細胞の再生効果を比較したチャートである。 UVダメージを受けた線維芽細胞のMMP−1発現量を測定して試料のMMP−1抑制率を比較したチャートである。 UVダメージを受けた線維芽細胞のType−1プロコラーゲン(Procollagen)の生合成量を測定して試料のコラーゲン生合成量を比較したチャートである。
本発明の白茶抽出物は、白茶を乾燥重量に対して5〜20倍、好ましくは8〜10倍の重量比の溶媒で抽出して得た抽出物である。本発明で用いられる抽出溶媒は、精製水及び通常の有機溶媒から選ばれた単一溶媒または2種以上の混合溶媒を用いることができる。具体的には、精製水、炭素数1〜6のアルコール、グリセリン、炭素数2〜6のアルキレングリコール、炭素数1〜6のアルカン、炭素数1〜6のハロゲン化炭化水素、炭素数2〜6のアルキルアルカノエート及びその混合物から選択された抽出溶媒を用いることができる。例えば、精製水、メタノール、エタノール、グリセリン、エチレングリコール、ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジクロロメタン、ジクロロエタン、ヘキサン、エチルアセテート及びその混合物から選択された抽出溶媒を用いることができる。好ましくは、抽出溶媒として50〜100体積%濃度のエタノールが挙げられる。
前記抽出物は20℃〜200℃温度で30分〜20時間抽出して得るが、好ましくは室温(20℃〜30℃)で1〜3日間抽出して得ることができる。前記抽出溶媒で抽出した後、冷浸及び濾過し、その濾液を50℃以下で減圧濃縮し、減圧濃縮物を凍結乾燥して粉末状の抽出物を得ることができる。必要によって、前記凍結乾燥した抽出物の粉末を水または通常の有機溶媒に分散または溶解させて液体にしてもよい。
一方、本発明による化粧品組成物に含まれる白茶抽出物の含量は、化粧品組成物全体に対して凍結乾燥重量を基準として0.001〜30.0重量%範囲が好ましい。前記抽出物の含量が0.001重量%未満であれば皮膚シワ生成の抑制及びシワ改善効果が殆どなく、30.0重量%を超えると含有量の増加に対する効果増大の程度が微々たるもので、非経済的である。
また、本発明による化粧品組成物は、白茶抽出物以外に本発明が目的とする主な効果を損なわない範囲内で、好ましくは主な効果に相乗効果を与える他の成分、例えば、緑茶抽出物、楮抽出物、甘草抽出物、桑白皮抽出物、ビンロウジ抽出物、黄▲ゴン▼抽出物、自然人参抽出物などの天然物を含有してもよい。
本発明の化粧品組成物は、水性、水性−アルコール性またはオイル性溶液、水中油または油中水または多重エマルジョン、水性またはオイル性ゲル、液体、ペースト性または固体無水生成物、小球体を用いた水性相におけるオイル分散物にしてもよく、より好ましくはイオン性及び/または非イオン性形態の脂質小胞体にしてもよい。
本発明の化粧品組成物は、流体であってもよく、白色または有色クリーム、軟膏、ミルキーローション、美容液(serum)、エッセンス、ペーストまたはムースであってもよい。これは選択的にエアロゾルの形態で皮膚に適用してもよく、固体形態、例えば、スティックの形態であってもよい。このような白茶抽出物を含む化粧品組成物は、化粧水、スキンローション、ミルキーローション、栄養ローション、エッセンス、栄養クリーム、マッサージクリーム、乳化型ファンデーション、またはパックのように剤形化して皮膚ケア製品及び/またはメーキャップ製品として使われてもよい。
本発明の化粧品は、当分野でシワ生成の抑制またはシワ改善に有効であるといわれる通常の成分として、例えば水溶性ビタミン、脂溶性ビタミン、高分子ペプチド、高分子多糖、スフィンゴ脂質、海草エキスなどをさらに含むことができる。水溶性ビタミンは、化粧品に配合可能なものであって、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ピリドキシン、塩酸ピリドキシン、ビタミンB12、パントテン酸、ニコチン酸、ニコチン酸アミド、葉酸、ビタミンC、ビオチンなどが含まれ、これらの塩や誘導体も用いられる。脂溶性ビタミンは、化粧品に配合可能なものであって、ビタミンA、カロチン、ビタミンD2、ビタミンD3、ビタミンE(dl−αトコフェロール、d−αトコフェロール)などが含まれ、これらの塩や誘導体も用いられる。高分子ペプチドは、化粧品に配合可能なものであって、コラーゲン、加水分解コラーゲン、ゼラチン、エラスチン、加水分解エラスチン、ケラチンなどが含まれる。高分子多糖は、化粧品に配合可能なものであって、ヒドロキシエチルセルロース、キサンタンガム、ヒアルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸などが含まれ、これらの塩も用いられる。スフィンゴ脂質は、化粧品に配合可能なものであって、セラミド、フィトスフィンゴシン、スフィンゴ糖脂質などが含まれる。海草エキスは、化粧品に配合可能なものであって、褐藻エキス、紅藻エキス、緑藻エキスなどが含まれ、これらの海草エキスから精製されたカラギナン、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウムなども含まれる。
また、本発明の化粧品組成物は、化粧分野で通常的に用いられる補助剤として、例えば親水性または親脂性ゲル化剤、親水性または親脂性活性剤、保存剤、抗酸化剤、溶媒、芳香剤、充填剤、遮断剤、顔料、吸臭剤及び染料をさらに含有することができる。これら多様な補助剤の量は当該分野で通常的に用いられる量であり、例えば化粧品組成物の総重量に対して0.01〜20重量%範囲である。その性質により、これら補助剤は脂肪相、水性相、脂質小胞体及び/またはナノ粒子に導入されることができる。補助剤及びその割合は、本発明による化粧品組成物の好ましい性質に悪影響を及ぼさないように選択される。
一方、本発明による食品組成物は、白茶抽出物を有効成分として含み、粉末剤、液剤、錠剤、軟質カプセル剤、顆粒剤、ティーバッグ、インスタント茶またはドリンク剤などの形態で剤形化される。有効成分としての白茶抽出物の含量はその使用目的(予防または改善用)により適当に決めることができる。一般に、食品組成物に含まれる白茶抽出物の量は全体食品重量の0.1〜90重量%である。しかし、健康及び衛生を目的とするか、または健康調節を目的とする長期間の摂取の場合は、前記量は前記範囲以下にしてもよく、安全性の側面では何の問題もないので、有効成分は前記範囲以上の量にしてもよい。
また、本発明による食品組成物は、白茶抽出物以外に本発明が目的とする主な効果を損なわない範囲内で、好ましくは主な効果に相乗効果を与える他の成分、例えば、緑茶抽出物、楮抽出物、甘草抽出物、桑白皮抽出物、ビンロウジ抽出物、黄▲ゴン▼抽出物、自然人参抽出物などの天然物を含有してもよい。
上述した形態で剤形化された食品組成物は、食品にそのまま添加するか、他の食品または食品成分と共に使われてもよく、通常的な方法により適切に使用される。食品の例では、ドリンク剤、肉類、ソーセージ、パン、ビスケット、餅、チョコレート、キャンディ類、スナック類、菓子類、ピザ、ラーメン、その他麺類、ガム類、アイスクリーム類を含む酪農製品、各種スープ、飲料、アルコール飲料及びビタミン複合剤、乳製品及び乳加工製品などがあり、通常的に健康機能食品は全て含む。
本発明の食品組成物がドリンク剤である場合は、必須成分として所定の割合の白茶抽出物を含有し、その他のドリンク剤の製造のために用いられる他の成分は特に制限せず、通常の飲料のように様々な香味剤または天然炭水化物などをさらに含有してもよい。前記天然炭水化物としては、単糖、例えば、葡萄糖、果糖など;二糖、例えばマルトース、スクロースなど;及び多糖、例えばデキストリン、シクロデキストリンなどのような通常的な糖、及びキシリトール、ソルビトール、エリトリトールなどの糖アルコールである。上述したもの以外の香味剤として天然香味剤及び合成香味剤などを用いることができる。前記天然炭水化物の割合は、本発明の組成物100ml当たり一般的に約1〜20g、好ましくは約5〜12gである。
また、本発明の食品組成物は、様々な栄養剤、ビタミン、鉱物(電解質)、合成風味剤及び天然風味剤などの風味剤、着色剤及び充填剤(チーズ、チョコレートなど)、ペクチン酸及びその塩、アルギン酸及びその塩、有機酸、保護性コロイド増粘剤、pH調節剤、安定化剤、防腐剤、グリセリン、アルコール、炭酸飲料に用いられる炭酸化剤などを含有することができる。その他、本発明の食品組成物は、天然フルーツジュース及びフルーツジュース飲料及び野菜飲料の製造のための果肉を含有することができる。このような成分は独立に、または組み合わせで用いることができる。このような添加剤の割合はあまり重要ではないが、本発明の白茶抽出物100重量部当たり約0.1〜20重量部の範囲で選択されることが一般的である。
本発明は、下記の実施例に基づいて詳細に説明するが、本発明がこれにより限定されることはない。
製造例:白茶抽出物の製造
白茶乾燥葉は中国福建省の生産品を用い、白茶のうち白牡丹と壽眉を用いた。白茶乾燥葉は完全に粉砕して抽出した。抽出溶媒には50%エタノール水溶液を用い、白茶乾燥葉の重さに対して10重量倍を使用した。40℃で撹拌し、可溶性成分を3時間程度抽出した。抽出物は濾過及び減圧濃縮した後、凍結乾燥して粉末状の白茶抽出物を得た。
また、白茶抽出物との効能を比較するために、比較群として緑茶、ピンクローズ、ローズマリー、マテ茶をそれぞれ前記製造例の方法で抽出して比較抽出物を得た。
<実施例1:MTT Assay(細胞増殖(cell proliferation)実験)>
MTT assayを用いて、試料と照射されるUVの量による細胞毒性を測定することにより、本実験に用いられる適当な試料の量と照射されるUVの量を決め、また、処理された試料が細胞の生長にいかなる影響を与えるかを比較した。
本実験で用いられる人間の皮膚線維芽細胞(Fibroblast、HS−68)を二酸化炭素インキュベーター(37℃、CO2 5%)で85%以上育てた後、24ウェルプレートに1.25×105cells/mL濃度となるように均等に分注した。24時間が過ぎた後、各ウェルをリン酸緩衝液(PBS)で洗浄し、試料を濃度別に溶かした無血清培地を1mL分注した。24時間培養した後、各ウェルをPBSで洗浄し、UVクロスリンカーを用いてUVを20mJ/cm2照射した。再び各ウェルに試料を濃度別に溶かした無血清培地を分注し、24時間培養した。各ウェルを再びPBSで洗浄した後、PBSに溶解させたMTT(Dimethyl thiazolyl diphenyl tetrazolium salt)を0.5mg/mLの濃度で各ウェル当たり500μLずつ入れた。二酸化炭素インキュベーターで4時間反応させ、96ウェルプレートにジメチルスルホキシド(DMSO)を用いて適当に希釈し、ELISAで540nm波長にて吸光度を測定した。細胞生存率(Cell survival rate)は下記数学式(1)から計算した(下記数学式(1)中、「O.D.」は、光学密度(Optical Density」を表す。)。その結果は図1に示す。
Figure 2014105210
図1の結果から、UV照射された線維芽細胞の再生と回復にはマテ茶の抽出物が最も高く、ピンクローズ抽出物と白茶抽出物は、大きな差はなく、細胞再生及び回復に効果があることが分かる。細胞の再生と回復はシワ生成の抑制及びシワ改善に効果的に影響を与えると予測されるが、正確なリンクルケア効能を確認するために、下記実施例2と実施例3に基づいてコラーゲン分解酵素のMMP−1の発現量とコラーゲンの生成量を比較した。
<実施例2:MMP−1抑制効能実験>
本実験に用いられる人間の皮膚線維芽細胞(Fibroblast、HS−68)は前記実施例1の方法で培養した。MMP−1発現量の測定はMERCK社のQIA55 MMP−1 ELISA Kit装備を使用した。測定されたMMP−1抑制効能結果は図2に示した。
図2の結果から、白茶抽出物は線維芽細胞でのMMP−1の阻害率が最も優れている。これによって、白茶抽出物のコラーゲン分解を抑制する効能が最も優れたことを確認することができた。白茶抽出物のMMP−1阻害率は、緑茶抽出物、ピンクローズ抽出物、ローズマリー抽出物、マテ茶抽出物に比べて約2倍ほど高かった。
<実施例3:コラーゲン生合成の効能実験>
本実験に用いられる人間の皮膚線維芽細胞(Fibroblast、HS−68)は前記実施例1の方法で培養した。Type−1プロコラーゲン(Procollagen)の発現量の測定はTAKARA社のプロコラーゲン Type 1 C−ペプチド(Peptide)(PIP)EIA Kitを使用した。測定されたType−1プロコラーゲンの増加効能結果は図3に示した。
図3の結果から、MMP−1阻害率実験により予測したように、コラーゲン生合成効能は、白茶抽出物が最も優れることを確認することができた。
<製剤例>
また、本発明による白茶抽出物を含む化粧品組成物は、その目的により様々な形態で製造が可能である。下記製剤1から4は本発明による白茶抽出物を有効成分として含有する化粧品製造方法を例示しているが、本発明がこれにより限定されることはない。
<製剤1:化粧用スキンローション>
白茶抽出物0.0018mg、ヒドロキシエチルセルロース(2%水溶液)12mg、キサンタンガム(2%水溶液)2mg、1,3−ブチレングリコール6mg、濃グリセリン4mg、ヒアルロン酸ナトリウム(1%水溶液)5mgを適当量の精製水で混合して化粧用スキンローションを製造した。
<製剤2:化粧用ローション>
白茶抽出物0.0015mg、L−アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム塩1mg、水溶性コラーゲン(1%水溶液)1mg、クエン酸ナトリウム0.1mg、クエン酸0.05mg、甘草エキス0.2mg、1,3−ブチレングリコール3mgを適当量の精製水で混合して化粧用ローションを製造した。
<製剤3:化粧用クリーム>
白茶抽出物0.0012mgにポリエチレングリコールモノステアレート2mg、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン5mg、スクアレン6mg、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル6mg、スフィンゴ糖脂質1mg、1,3−ブチレングリコール7mgを適当量の精製水で混合して化粧用クリームを製造した。
<製剤4:化粧用マッサージクリーム>
白茶抽出物1mgに植物性硬化油1.5mg、ステアリン酸0.6mg、ステアリルアルコール2mg、グリセロールステアレート1mg、プロピレングリコール1.5mg、アラキジルグルコシド1mg、カプリル酸5mg、シクロメチコン4mg、トリエタノールアミン0.1mg、スクワラン2.5mgを適当量の精製水で混合して化粧用マッサージクリームを製造した。
また、本発明による白茶抽出物を含む食品組成物は、その目的により様々な形態で製造が可能である。下記製剤5から9は本発明による白茶抽出物を有効成分として含有する食品製造方法を例示しているが、本発明がこれにより限定されることはない。
<製剤5:顆粒状の健康食品>
白茶抽出物1000mg、ビタミンAアセテート70μg、ビタミンE1.0mg、ビタミンB10.13mg、ビタミンB20.15mg、ビタミンB60.5mg、ビタミンB120.2μg、ビタミンC10mg、ビオチン10μg、ニコチン酸アミド1.7mg、葉酸50μg、パントテン酸カルシウム0.5mg、硫酸第1鉄1.75mg、酸化亜鉛0.82mg、炭酸マグネシウム25.3mg、第1リン酸カリウム15mg、第2リン酸カルシウム55mg、クエン酸カリウム90mg、炭酸カルシウム100mg、塩化マグネシウム24.8mgを混合した後、通常の方法により顆粒状の健康食品を製造した。
<製剤6:飲料>
白茶抽出物1000mg、クエン酸1000mg、オリゴ糖100g、梅濃縮液2g、タウリン1gを混合し、精製水を加えて全体容量を900mlに調節した。約1時間85℃で撹拌加熱した後、 濾過し、その濾液を滅菌された2L容器に充填し、密封滅菌して健康飲料を製造した。
前記組成比は、嗜好飲料に適した成分を好ましい実施例により混合して作ったが、需要階層、需要国、使用用途などの地域的、民族的嗜好により、その配合比を任意に変更してもよい。
<製剤7:小麦粉食品>
白茶抽出物0.5〜5gを小麦粉100gに添加し、この混合物を用いてパン、ケーキ、クッキー、クラッカー及び麺類を製造して健康増進用食品を製造した。
<製剤8:乳製品>
白茶抽出物10gを牛乳100gに添加し、この牛乳を用いてバター及びアイスクリームのような多様な乳製品を製造した。
<製剤9:禅食>
玄米30g、麦20g、もち米10g、鳩麦15gを公知の方法でアルファ化させて乾燥したものを焙煎した後、粉砕機で粒度60メッシュの粉末を製造した。黒豆7g、黒ゴマ7g、エゴマ7gを公知の方法で蒸して乾燥したものを焙煎した後、粉砕機で粒度60メッシュの粉末を製造した。この穀物類及び種実類と白茶抽出物3gを混合して禅食を製造した。
<その他>
なお、上記説明中で「A〜B」(A、Bは数値)の記載は、「A以上B以下」を意味するものとする。
上述したように、白茶抽出物は、コラーゲン生合成の促進活性とMMP−1抑制活性に優れていることが分かる。
したがって、白茶抽出物は、皮膚シワ生成の抑制及びシワ改善を目的とする化粧品または食品の活性成分として効果的である。

Claims (10)

  1. 白茶(White tea)抽出物を有効成分として含有するシワ生成の抑制及びシワ改善用化粧品組成物。
  2. 前記白茶抽出物は、50〜100%エタノール抽出物であることを特徴とする請求項1に記載のシワ生成の抑制及びシワ改善用化粧品組成物。
  3. 前記白茶抽出物は、コラーゲン生合成の促進及びMMP−1を抑制する活性を有することを特徴とする請求項1に記載のシワ生成の抑制及びシワ改善用化粧品組成物。
  4. 請求項1に記載の、紫外線照射によるシワ生成の抑制及びシワ改善用化粧品組成物。
  5. 前記白茶抽出物は、化粧水、スキンローション、ミルキーローション、栄養ローション、エッセンス、栄養クリーム、マッサージクリーム、乳化型ファンデーション、またはパックのように剤形化されたことを特徴とする請求項1から4のうち何れか1項に記載のシワ生成の抑制及びシワ改善用化粧品組成物。
  6. 白茶抽出物を有効成分として含有するシワ生成の抑制及びシワ改善用食品組成物。
  7. 前記白茶抽出物は、50〜100%エタノール抽出物であることを特徴とする請求項6に記載のシワ生成の抑制及びシワ改善用食品組成物。
  8. 前記白茶抽出物は、コラーゲン生合成の促進及びMMP−1を抑制する活性を有することを特徴とする請求項6に記載のシワ生成の抑制及びシワ改善用食品組成物。
  9. 請求項6に記載の、紫外線照射によるシワ生成の抑制及びシワ改善用食品組成物。
  10. 前記白茶抽出物は、粉末剤、液剤、錠剤、軟質カプセル剤、顆粒剤、ティーバッグ、インスタント茶またはドリンク剤のように剤形化されたことを特徴とする請求項6から9のうち何れか1項に記載のシワ生成の抑制及びシワ改善用食品組成物。
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