JP2014100144A - ポリヌクレオチド及びその用途 - Google Patents
ポリヌクレオチド及びその用途 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014100144A JP2014100144A JP2013238119A JP2013238119A JP2014100144A JP 2014100144 A JP2014100144 A JP 2014100144A JP 2013238119 A JP2013238119 A JP 2013238119A JP 2013238119 A JP2013238119 A JP 2013238119A JP 2014100144 A JP2014100144 A JP 2014100144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nucleic acid
- target nucleic
- complementary
- complementary region
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
- C12Q1/6876—Nucleic acid products used in the analysis of nucleic acids, e.g. primers or probes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
- C12Q1/6844—Nucleic acid amplification reactions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
- C12Q1/6813—Hybridisation assays
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q2521/00—Reaction characterised by the enzymatic activity
- C12Q2521/10—Nucleotidyl transfering
- C12Q2521/107—RNA dependent DNA polymerase,(i.e. reverse transcriptase)
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q2600/00—Oligonucleotides characterized by their use
- C12Q2600/178—Oligonucleotides characterized by their use miRNA, siRNA or ncRNA
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
【解決手段】標的核酸に対して、標的核酸の3’末端及び5’末端に相補的な相補領域を含むポリヌクレオチド、それを含む組成物またはキット、及びそれを使用する標的核酸に相補的なヌクレオチド配列を生成する方法に関する。
【選択図】図1
Description
(1)標的核酸の3’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第1相補領域、及び標的核酸の5’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第2相補領域を含み、前記第1相補領域が、前記第2相補領域の3’末端側に位置するポリヌクレオチド。
(2)前記第1相補領域が、前記標的核酸の3’末端のヌクレオチドに由来する2から7残基の連続ヌクレオチドに対して相補的であることを特徴とする(1)に記載のポリヌクレオチド。
(3)前記第2相補領域が、前記標的核酸の5’末端のヌクレオチドに由来する3から20残基の連続ヌクレオチドに対して相補的であることを特徴とする(1)または(2)に記載のポリヌクレオチド。
(4)前記第1相補領域の長さが、2から7残基のヌクレオチドであることを特徴とする(1)から(3)のいずれか一つに記載のポリヌクレオチド。
(5)前記第2相補領域の長さが、3から20残基のヌクレオチドであることを特徴とする(1)から(4)のいずれか一つに記載のポリヌクレオチド。
(6)前記標的核酸の長さが、15から200残基のヌクレオチドであることを特徴とする(1)から(5)のいずれか一つに記載のポリヌクレオチド。
(7)前記標的核酸が、RNAであることを特徴とする(1)から(6)のいずれか一つに記載のポリヌクレオチド。
(8)前記標的核酸が、非コードRNA(non−coding RNA)、マイクロRNA(miRNA)、低分子干渉RNA(siRNA)、トランスファーRNA(tRNA)またはデキャッピングmRNAであることを特徴とする(1)から(7)のいずれか一つに記載のポリヌクレオチド。
(9)前記第2相補領域の5’末端側に、前記標的核酸に対して相補的ではない第3領域をさらに含むことを特徴とする(1)から(8)のいずれか一つに記載のポリヌクレオチド。
(10)前記第3領域が、プライマー配列、制限酵素認識部位またはプローブ結合部位を含むことを特徴とする(9)に記載のポリヌクレオチド。
(11)前記第1相補領域及び前記第2相補領域のうち少なくとも一つが、DNA、RNA、ペプチド核酸(PNA)、ロックド核酸(LNA)またはヌクレオチド類似体を含むことを特徴とする(1)から(10)のいずれか一つに記載のポリヌクレオチド。
(12)前記第3領域が、DNA、RNA、ペプチド核酸(PNA)、ロックド核酸(LNA)またはヌクレオチド類似体を含むことを特徴とする(9)から(11)のいずれか一つに記載のポリヌクレオチド。
(13)標的核酸の3’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第1相補領域、及び標的核酸の5’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第2相補領域を含み、前記第1相補領域が、前記第2相補領域の3’末端側に位置するポリヌクレオチドを含有することを特徴とする、標的核酸を増幅するための組成物。
(14)標的核酸の3’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第1相補領域、及び標的核酸の5’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第2相補領域を含み、前記第1相補領域が、前記第2相補領域の3’末端側に位置するポリヌクレオチドを含有することを特徴とする、標的核酸を増幅するためのキット。
(15)標的核酸の3’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第1相補領域、及び標的核酸の5’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第2相補領域を含み、前記第1相補領域が、前記第2相補領域の3’末端方向に位置するポリヌクレオチド、並びに標的核酸をハイブリダイズさせるプロセスと、前記ハイブリダイズされたポリヌクレオチド及び標的核酸を、核酸ポリメラーゼの存在下でインキュベートし、前記ポリヌクレオチドの3’末端から、前記標的核酸に相補的なヌクレオチド配列を生成するプロセスと、を含むことを特徴とする、標的核酸に相補的なヌクレオチド配列を生成する方法。
(16)前記核酸ポリメラーゼが、鎖置換活性を有することを特徴とする(15)に記載の方法。
(17)前記鎖置換活性を有するポリメラーゼが、逆転写酵素であることを特徴とする(16)に記載の方法。
(18)前記逆転写酵素が、HIV、MMLVまたはAMVから由来する逆転写酵素であることを特徴とする(17)に記載の方法。
(19)前記標的核酸が、RNAであることを特徴とする(15)から(18)のいずれか一つに記載の方法。
(20)前記標的核酸が、非コードRNA(miRNA)、低分子干渉RNA(siRNA)、トランスファーRNA(tRNA)またはデキャッピングmRNAであることを特徴とする(15)から(19)のいずれか一つに記載の方法。
本実施例では、標的核酸の3’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第1相補領域、及び標的核酸の5’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第2相補領域を含み、前記第1相補領域が、前記第2相補領域の3’末端側に位置するポリヌクレオチド(以下、「二重ハイブリダイゼーションプライマー(dual hybridization primer)」または「二重ハイブリダイゼーション逆転写プライマー(dual hybridization reverse transcription primer)」と称する。)を使用して、標的核酸に相補的な配列を二重ハイブリダイゼーション逆転写プライマーの3’末端から生成させた。対照群として、第2相補領域を有しない一般的なプライマー(以下、「線形プライマー(linear primer)」、「3’プライミング逆転写プライマー(3’ priming reverse transcription primer)」、または「3’プライミングプライマー」と称する。)を使用した。また、二重ハイブリダイゼーション逆転写プライマーは、第2相補領域の5’末端側に、標的核酸に対して相補的ではない領域(第3領域)を含む。標的核酸に対して相補的ではない領域(第3領域)は、ユニバーサルPCRプライマー配列を含む。
二重ハイブリダイゼーション逆転写プライマーと3’プライミング逆転写プライマーとの標的核酸の検出効果を、それぞれ比較した。
第1相補領域と第2相補領域との長さ(残基数)による標的核酸の検出効果を確認した。
miRNA特異的PCRプライマー: 5’−CGCGCTAGCAGCACGTAAAT−3’(配列番号63)
ユニバーサルPCRプライマー: 5’−GTGCAGGGTCCGAGGT−3’(配列番号64)
3’プライミング逆転写プライマー及び二重ハイブリダイゼーション逆転写プライマーの配列を、表2に示す。表2において、核酸配列の下線部分は標的核酸の3’末端に対して相補的な第1相補領域を示し、小文字で示した部分は標的核酸の5’末端に対して相補的な第2相補領域を示している。
標的核酸であるmiR−210に対して、二重ハイブリダイゼーション逆転写プライマーと3’プライミング逆転写プライマーとの検出感度を比較した。
標的核酸であるmiR−16、miR−21及びmiR−206それぞれに対して、二重ハイブリダイゼーション逆転写プライマーの検出感度を比較した。
標的核酸であるmiR−16及びmiR−210それぞれに対して、二重ハイブリダイゼーション逆転写プライマーの検出特異性を確認した。
Let−7ファミリーについて、二重ハイブリダイゼーション逆転写プライマーの検出特異性(交差反応性)を確認した。
1a 標的核酸の3’末端領域、
1b 標的核酸の5’末端領域、
2 逆転写プライマー、
2a 逆転写プライマーの3’末端領域(第1相補領域)、
2b 逆転写プライマーの5’末端領域(第2相補領域)、
2c 標的核酸に対して相補的ではない配列(第3領域)、
3 逆転写酵素によって合成されたDNA、
3b 標的核酸の5’末端領域にハイブリダイズされた逆転写プライマーの5’末端領域を置換しつつ、逆転写酵素が生成した部分。
Claims (20)
- 標的核酸の3’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第1相補領域、及び
標的核酸の5’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第2相補領域を含み、
前記第1相補領域が、前記第2相補領域の3’末端側に位置するポリヌクレオチド。 - 前記第1相補領域が、前記標的核酸の3’末端のヌクレオチドに由来する2から7残基の連続ヌクレオチドに対して相補的であることを特徴とする請求項1に記載のポリヌクレオチド。
- 前記第2相補領域が、前記標的核酸の5’末端のヌクレオチドに由来する3から20残基の連続ヌクレオチドに対して相補的であることを特徴とする請求項1または2に記載のポリヌクレオチド。
- 前記第1相補領域の長さが、2から7残基のヌクレオチドであることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
- 前記第2相補領域の長さが、3から20残基のヌクレオチドであることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
- 前記標的核酸の長さが、15から200残基のヌクレオチドであることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
- 前記標的核酸が、RNAであることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
- 前記標的核酸が、非コードRNA(non−coding RNA)、マイクロRNA(miRNA)、低分子干渉RNA(siRNA)、トランスファーRNA(tRNA)またはデキャッピングmRNAであることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
- 前記第2相補領域の5’末端側に、前記標的核酸に対して相補的ではない第3領域をさらに含むことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
- 前記第3領域が、プライマー配列、制限酵素認識部位またはプローブ結合部位を含むことを特徴とする請求項9に記載のポリヌクレオチド。
- 前記第1相補領域及び前記第2相補領域のうち少なくとも一つが、DNA、RNA、ペプチド核酸(PNA)、ロックド核酸(LNA)またはヌクレオチド類似体を含むことを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
- 前記第3領域が、DNA、RNA、ペプチド核酸(PNA)、ロックド核酸(LNA)またはヌクレオチド類似体を含むことを特徴とする請求項9から11のいずれか一項に記載のポリヌクレオチド。
- 標的核酸の3’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第1相補領域、及び
標的核酸の5’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第2相補領域を含み、
前記第1相補領域が、前記第2相補領域の3’末端側に位置するポリヌクレオチドを含有することを特徴とする、標的核酸を増幅するための組成物。 - 標的核酸の3’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第1相補領域、及び
標的核酸の5’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第2相補領域を含み、
前記第1相補領域が、前記第2相補領域の3’末端側に位置するポリヌクレオチドを含有することを特徴とする、標的核酸を増幅するためのキット。 - 標的核酸の3’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第1相補領域、及び標的核酸の5’末端に由来する少なくとも一つの連続ヌクレオチドに対して相補的な第2相補領域を含み、前記第1相補領域が、前記第2相補領域の3’末端方向に位置するポリヌクレオチド、並びに標的核酸をハイブリダイズさせるプロセスと、
前記ハイブリダイズされたポリヌクレオチド及び標的核酸を、核酸ポリメラーゼの存在下でインキュベートし、前記ポリヌクレオチドの3’末端から、前記標的核酸に相補的なヌクレオチド配列を生成するプロセスと、を含むことを特徴とする、標的核酸に相補的なヌクレオチド配列を生成する方法。 - 前記核酸ポリメラーゼが、鎖置換活性を有することを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記鎖置換活性を有する核酸ポリメラーゼが、逆転写酵素であることを特徴とする請求項16に記載の方法。
- 前記逆転写酵素が、HIV、MMLVまたはAMVから由来する逆転写酵素であることを特徴とする請求項17に記載の方法。
- 前記標的核酸が、RNAであることを特徴とする請求項15から18のいずれか一項に記載の方法。
- 前記標的核酸が、非コードRNA(non−coding RNA)、マイクロRNA(miRNA)、低分子干渉RNA(siRNA)、トランスファーRNA(tRNA)またはデキャッピングmRNAであることを特徴とする請求項15から19のいずれか一項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10-2012-0131026 | 2012-11-19 | ||
KR1020120131026A KR101984700B1 (ko) | 2012-11-19 | 2012-11-19 | 폴리뉴클레오티드 및 그의 용도 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014100144A true JP2014100144A (ja) | 2014-06-05 |
JP6455864B2 JP6455864B2 (ja) | 2019-01-23 |
Family
ID=48578872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013238119A Expired - Fee Related JP6455864B2 (ja) | 2012-11-19 | 2013-11-18 | ポリヌクレオチド及びその用途 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9657345B2 (ja) |
EP (1) | EP2733221B1 (ja) |
JP (1) | JP6455864B2 (ja) |
KR (1) | KR101984700B1 (ja) |
CN (1) | CN103820436A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2653559A1 (en) | 2012-04-20 | 2013-10-23 | Samsung Electronics Co., Ltd | Polynucleotide and use thereof |
US20150361481A1 (en) | 2014-06-13 | 2015-12-17 | Life Technologies Corporation | Multiplex nucleic acid amplification |
US9856521B2 (en) * | 2015-01-27 | 2018-01-02 | BioSpyder Technologies, Inc. | Ligation assays in liquid phase |
US10683534B2 (en) | 2015-01-27 | 2020-06-16 | BioSpyder Technologies, Inc. | Ligation assays in liquid phase |
US11091810B2 (en) * | 2015-01-27 | 2021-08-17 | BioSpyder Technologies, Inc. | Focal gene expression profiling of stained FFPE tissues with spatial correlation to morphology |
EP3805408B1 (en) * | 2018-06-01 | 2023-06-21 | Korea University Research and Business Foundation | Method of detecting target nucleic acid using rolling circle amplification and composition for detecting target nucleic acid |
JP6947464B2 (ja) | 2018-07-19 | 2021-10-13 | バイオフィデリティ・リミテッド | 改善されたポリヌクレオチド配列検出法 |
GB201919186D0 (en) | 2019-12-23 | 2020-02-05 | Biofidelity Ltd | Simplified polynucleotide sequence detection method |
GB202102170D0 (en) * | 2021-02-16 | 2021-03-31 | Biofidelity Ltd | Polynucleotide detection |
CN113337579B (zh) * | 2021-05-13 | 2022-08-12 | 厦门先能生物科技有限公司 | 一种检测样品中一种或多种靶核酸的存在或其水平的方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20010039039A1 (en) * | 1998-09-18 | 2001-11-08 | Sherman Weissman | Methods for selectively isolating DNA using rolling circle amplification |
JP2003515149A (ja) * | 1999-11-26 | 2003-04-22 | キュラジェン コーポレイション | 核酸プローブアレイ |
JP2008527979A (ja) * | 2005-01-12 | 2008-07-31 | アプレラ コーポレイション | 核酸の選択的増幅のための組成物、方法およびキット |
WO2010120803A2 (en) * | 2009-04-13 | 2010-10-21 | Somagenics Inc. | Methods and compositions for detection of small rnas |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1146049B1 (de) | 1994-02-11 | 2005-08-17 | Qiagen GmbH | Verfahren zur Trennung von Doppelstrang/Einzelstrangnukleinsäurestrukturen |
US6197557B1 (en) * | 1997-03-05 | 2001-03-06 | The Regents Of The University Of Michigan | Compositions and methods for analysis of nucleic acids |
US6830884B1 (en) * | 1998-12-15 | 2004-12-14 | Molecular Staging Inc. | Method of amplification |
US20040171047A1 (en) | 2002-05-22 | 2004-09-02 | Dahl Gary A. | Target-dependent transcription |
US7575863B2 (en) | 2004-05-28 | 2009-08-18 | Applied Biosystems, Llc | Methods, compositions, and kits comprising linker probes for quantifying polynucleotides |
US8021847B2 (en) | 2004-06-02 | 2011-09-20 | Proxy Life Science Holdings, Inc. | Microvesicle-based compositions and methods |
EP1871897B1 (en) | 2005-04-12 | 2010-09-29 | Olink AB | Methods for production of oligonucleotides |
US7485425B2 (en) * | 2005-10-03 | 2009-02-03 | Applied Biosystems Inc. | Methods for amplification of nucleic acids using spanning primers |
US20080131878A1 (en) | 2006-12-05 | 2008-06-05 | Asuragen, Inc. | Compositions and Methods for the Detection of Small RNA |
US20080241831A1 (en) | 2007-03-28 | 2008-10-02 | Jian-Bing Fan | Methods for detecting small RNA species |
US8088256B2 (en) | 2007-09-05 | 2012-01-03 | Albany International Corp. | Process for producing papermaker's and industrial fabric seam and seam produced by that method |
US20090220969A1 (en) | 2007-09-28 | 2009-09-03 | North Carolina State University | Identifying and quantifying small RNAs |
US8399221B2 (en) | 2008-11-04 | 2013-03-19 | Sabiosciences Corporation | Methods for detection and quantitation of small RNAs |
EP2730662A1 (en) | 2008-11-12 | 2014-05-14 | Caris Life Sciences Luxembourg Holdings | Methods and systems of using exosomes for determining phenotypes |
JP5749656B2 (ja) | 2009-02-02 | 2015-07-15 | エクシコン エ/エス | 低分子rna種の定量化のための方法 |
EP2285036A1 (en) | 2009-08-12 | 2011-02-16 | Alcatel Lucent | Method of reporting scheduling information |
US8903619B2 (en) | 2009-08-18 | 2014-12-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle control system |
WO2011146942A1 (en) | 2010-05-21 | 2011-11-24 | The Translational Genomics Research Institute | Methods and kits to analyze microrna by nucleic acid sequencing |
KR20120041601A (ko) | 2010-10-21 | 2012-05-02 | 엘지전자 주식회사 | 영상 표시 기기의 통합 검색 방법 |
KR20120049776A (ko) | 2010-11-09 | 2012-05-17 | 정현득 | 건강식도시락 |
KR101277832B1 (ko) | 2011-05-24 | 2013-06-21 | 김세희 | 회전형 태양광 집광판과 풍력을 이용한 가로등 |
EP2653559A1 (en) * | 2012-04-20 | 2013-10-23 | Samsung Electronics Co., Ltd | Polynucleotide and use thereof |
-
2012
- 2012-11-19 KR KR1020120131026A patent/KR101984700B1/ko active IP Right Grant
-
2013
- 2013-04-15 CN CN201310129764.6A patent/CN103820436A/zh active Pending
- 2013-05-21 US US13/899,223 patent/US9657345B2/en active Active
- 2013-06-11 EP EP13171353.9A patent/EP2733221B1/en not_active Not-in-force
- 2013-11-18 JP JP2013238119A patent/JP6455864B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20010039039A1 (en) * | 1998-09-18 | 2001-11-08 | Sherman Weissman | Methods for selectively isolating DNA using rolling circle amplification |
JP2003515149A (ja) * | 1999-11-26 | 2003-04-22 | キュラジェン コーポレイション | 核酸プローブアレイ |
JP2008527979A (ja) * | 2005-01-12 | 2008-07-31 | アプレラ コーポレイション | 核酸の選択的増幅のための組成物、方法およびキット |
WO2010120803A2 (en) * | 2009-04-13 | 2010-10-21 | Somagenics Inc. | Methods and compositions for detection of small rnas |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20140064094A (ko) | 2014-05-28 |
KR101984700B1 (ko) | 2019-05-31 |
CN103820436A (zh) | 2014-05-28 |
US20140141418A1 (en) | 2014-05-22 |
US9657345B2 (en) | 2017-05-23 |
JP6455864B2 (ja) | 2019-01-23 |
EP2733221A1 (en) | 2014-05-21 |
EP2733221B1 (en) | 2018-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6455864B2 (ja) | ポリヌクレオチド及びその用途 | |
CN106460052B (zh) | 双链核酸的合成 | |
US9012149B2 (en) | Methods for detection and quantitation of small RNAs | |
JP2016536981A (ja) | アダプタを核酸に追加する方法、及びこの方法を実行するための組成物 | |
US10683540B2 (en) | Oligonucleotide inhibitor of DNA polymerases | |
EP3058065B1 (en) | Reverse transcriptase with enhanced properties | |
US9193994B2 (en) | Polynucleotide and use thereof | |
US11767553B2 (en) | Kit for determining nucleic acid degradation | |
JP2015116136A (ja) | 核酸増幅方法および当該方法を利用した核酸増幅試薬 | |
WO2007058499A1 (en) | Oligonucleotides for detecting respiratory virus nucleic acids | |
EP3377652B1 (en) | A method and a kit for nucleic acid detection | |
CA3148587A1 (en) | Methods for the multiplexed isothermal amplification of nucleic acid sequences | |
JPWO2009119331A1 (ja) | サイトケラチン7のmRNAの検出用プライマを含む試薬 | |
KR101939269B1 (ko) | 폴리뉴클레오티드 및 그의 용도 | |
JP7306722B2 (ja) | プライマー及びその使用 | |
JP7226926B2 (ja) | cDNAの合成方法、標的RNAの検出方法及び試薬キット | |
EP3377651B1 (en) | A method and a kit for nucleic acid detection | |
WO2009145303A1 (ja) | チロシナーゼのmRNAを検出するためのプライマー | |
JP2019198259A (ja) | 1ステップrt−pcr法 | |
KR20130069384A (ko) | 시료 중의 rna로부터 dna를 생성하는 방법 및 그 용도 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161102 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171003 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180501 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180730 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6455864 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |