JP2014197094A - Multicore optical fiber - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、マルチコア光ファイバに関するものである。 The present invention relates to a multi-core optical fiber.
マルチコア光ファイバは、ファイバ軸方向に延在する複数のコアが共通のクラッドで覆われている。複数のコアそれぞれが光学的に独立した光導波路として機能するので、マルチコア光ファイバは大容量の情報を伝送することができる。 In a multi-core optical fiber, a plurality of cores extending in the fiber axial direction are covered with a common cladding. Since each of the plurality of cores functions as an optically independent optical waveguide, the multi-core optical fiber can transmit a large amount of information.
一般に、マルチコア光ファイバのファイバ軸に垂直な断面において複数のコアは対称性(回転対称性または線対称性)を有するように配置される。複数のコアが対称性を有するように配置されることにより、断面においてコアが高密度に配置され、且つ、コア間のクロストークが抑制される。 Generally, a plurality of cores are arranged to have symmetry (rotation symmetry or line symmetry) in a cross section perpendicular to the fiber axis of a multicore optical fiber. By arrange | positioning so that a several core may have symmetry, a core is arrange | positioned with high density in a cross section, and the crosstalk between cores is suppressed.
例えば、ファイバ軸に垂直な断面において、中央にコアが配置され、このコアを中心とする円の周上に等間隔に6個のコアが配置される。これら7個のコアは6回の回転対称性を有するように配置されている。 For example, in a cross section perpendicular to the fiber axis, a core is arranged at the center, and six cores are arranged at equal intervals on a circle around the core. These seven cores are arranged so as to have six-fold rotational symmetry.
このように断面において複数のコアが対称性を有するように配置されている場合、対称関係にあるコアを識別することができない。上記の例では、円周上の6個のコアそれぞれを識別することができない。仮にこれら6個のコアの間でコア径や屈折率が異なっているとしても、これら6個のコアそれぞれを識別することは困難である。 In this way, when a plurality of cores are arranged so as to have symmetry in the cross section, the cores in a symmetric relationship cannot be identified. In the above example, each of the six cores on the circumference cannot be identified. Even if these six cores have different core diameters and refractive indexes, it is difficult to identify each of these six cores.
このような問題点を解消する為の発明が特許文献1,2に開示されている。これらの文献に開示された発明のマルチコア光ファイバでは、共通のクラッド中に複数のコアと同様に視認用マーカがファイバ軸方向に延在するように設けられる。この視認用マーカは、クラッドの屈折率と異なる屈折率を有し視認性を有する。また、ファイバ軸に垂直な断面において、複数のコアが対称性を有するように配置される一方で、視認用マーカが該対称性を破る位置に配置される。このような視認用マーカが設けられることより、複数のコアそれぞれを識別することができる。
Inventions for solving such problems are disclosed in
上記の文献に開示された発明のマルチコア光ファイバでは、複数のコアの配置をそのままにして視認性マーカを設ける場合、ファイバ外径が太くなる。或いは、ファイバ外径をそのままにして視認性マーカを設ける場合、コア間隔が狭くなって、コア間クロストークが悪化する可能性がある。 In the multi-core optical fiber of the invention disclosed in the above document, when the visibility marker is provided without changing the arrangement of the plurality of cores, the outer diameter of the fiber is increased. Alternatively, when the visibility marker is provided with the outer diameter of the fiber as it is, there is a possibility that the core interval becomes narrow and the inter-core crosstalk is deteriorated.
本発明は、上記問題点を解消する為になされたものであり、断面において複数のコアが対称性を有するように配置されている場合であっても容易に各コアを識別することができ、且つ、ファイバ外径の拡大およびコア間クロストークの悪化を抑制することができるマルチコア光ファイバを提供することを目的とする。 The present invention was made to solve the above problems, and even when a plurality of cores are arranged so as to have symmetry in a cross section, each core can be easily identified. And it aims at providing the multi-core optical fiber which can suppress the expansion of a fiber outer diameter and the deterioration of the crosstalk between cores.
本発明のマルチコア光ファイバは、複数のコアと、視認用マーカと、これら複数のコアおよび視認用マーカを取り囲む共通のクラッドとを備え、コア,視認用マーカおよびクラッドそれぞれが石英ガラスを主成分とし、複数のコアおよび視認用マーカがファイバ軸方向に延在し、視認用マーカの屈折率がクラッドの屈折率と異なり、ファイバ軸に垂直な断面において、複数のコアが対称性を有するように配置され、視認用マーカが対称性を破る位置に配置されており、視認用マーカが、ファイバ中心を中心としすべての複数のコアを内包する最小の直径をもつ円の内側に配置されていることを特徴とする。 The multi-core optical fiber of the present invention includes a plurality of cores, a visual marker, and a common clad that surrounds the multiple cores and the visual marker, and each of the core, the visual marker, and the clad has quartz glass as a main component. The multiple cores and the visual marker extend in the fiber axis direction, and the refractive index of the visual marker is different from the refractive index of the cladding, and the multiple cores are arranged symmetrically in the cross section perpendicular to the fiber axis. The visual marker is disposed at a position where the symmetry is broken, and the visual marker is disposed inside the circle having the smallest diameter including the plurality of cores around the fiber center. Features.
本発明のマルチコア光ファイバは、視認用マーカの少なくとも一部の領域の屈折率がクラッドの屈折率より高いのが好適である。このとき、視認用マーカの規格化周波数が複数のコアのうちの何れのコアの規格化周波数に対しても5%以上異なるのが好適であり、また、視認用マーカの周縁にクラッドの屈折率より低い屈折率を有する周縁部が設けられているのが好適である。 In the multi-core optical fiber of the present invention, it is preferable that the refractive index of at least a part of the visual marker is higher than the refractive index of the cladding. At this time, it is preferable that the standardized frequency of the visual marker is different by 5% or more from the standardized frequency of any of the plurality of cores. It is preferred that a peripheral edge having a lower refractive index is provided.
本発明のマルチコア光ファイバは、視認用マーカの屈折率がクラッドの屈折率より低いのが好適である。このとき、クラッドに対する視認用マーカの相対屈折率差が−0.1%以下であるのが好適である。 In the multi-core optical fiber of the present invention, it is preferable that the refractive index of the visual marker is lower than the refractive index of the cladding. At this time, it is preferable that the relative refractive index difference of the visual marker with respect to the clad is −0.1% or less.
本発明のマルチコア光ファイバは、断面において複数のコアが対称性を有するように配置されている場合であっても容易に各コアを識別することができ、且つ、ファイバ外径の拡大およびコア間クロストークの悪化を抑制することができる。 The multi-core optical fiber according to the present invention can easily identify each core even when a plurality of cores are arranged so as to have symmetry in the cross section, and can increase the outer diameter of the fiber and between the cores. Deterioration of crosstalk can be suppressed.
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。 DESCRIPTION OF EMBODIMENTS Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. In the description of the drawings, the same elements are denoted by the same reference numerals, and redundant description is omitted.
図1は、比較例のマルチコア光ファイバ2の断面図である。この図は、ファイバ軸に垂直な断面を示している。比較例のマルチコア光ファイバ2は、7個のコア10〜16と、視認用マーカ20と、これらコア10〜16および視認用マーカ20を取り囲む共通のクラッド30とを備える。コア10〜16および視認用マーカ20はファイバ軸方向に延在している。コア10〜16それぞれの屈折率はクラッドの屈折率30より高い。視認用マーカ20の屈折率はクラッド30の屈折率と異なる。コア10〜16および視認用マーカ20それぞれの断面形状は円形である。
FIG. 1 is a cross-sectional view of a multi-core
コア10〜16,視認用マーカ20およびクラッド30それぞれは、石英ガラスを主成分として、必要に応じて屈折率調整用の不純物が添加される。例えば、コア10〜16および視認用マーカ20それぞれはGeO2を添加された石英ガラスであって、クラッド30は純石英ガラスである。或いは、例えば、コア10〜16および視認用マーカ20それぞれは純石英ガラスであって、クラッド30はF元素を添加された石英ガラスである。
Each of the
ファイバ軸に垂直な断面において、コア10は中央に配置され、6個のコア11〜16はコア10を中心とする円の円周上に等間隔に配置されている。すなわち、コア10〜16は、6回の回転対称性および線対称性を有するように配置されている。その対称性を破る位置に視認用マーカ20が配置されている。コア10〜16および視認用マーカ20の全体の配置は対称性を有していない。
In the cross section perpendicular to the fiber axis, the
コア10〜16および視認用マーカ20の全体の配置が対称性を有しないようにするためには、視認用マーカ20は、例えば、コア10〜16のうちの任意の2つのコアからの距離が異なるように配置されればよい。このような配置によりマルチコア光ファイバ2の断面構造が対称性を失うから、断面を観察してコア10〜16に対する視認用マーカ20の位置を検出することにより、コア10〜16それぞれを容易に識別することができる。
In order to prevent the entire arrangement of the
この比較例のマルチコア光ファイバ2では、ファイバ軸に垂直な断面において、コア10〜16を内包する最小の直径をもつ円の外側に視認用マーカ20が配置されている。このことから、コア10〜16の配置をそのままにして視認性マーカ20を設ける場合、ファイバ外径が太くなる。或いは、ファイバ外径をそのままにして視認性マーカ20を設ける場合、コア間隔が狭くなって、コア間クロストークが悪化する可能性がある。
In the multi-core
以下に説明する本実施形態のマルチコア光ファイバ1A〜1Cは、このような比較例のマルチコア光ファイバ2が有する問題点を解消し得るものである。
The multi-core
図2は、第1実施形態のマルチコア光ファイバ1Aの断面図である。この図も、ファイバ軸に垂直な断面を示している。マルチコア光ファイバ1Aは、7個のコア10〜16と、視認用マーカ20と、これらコア10〜16および視認用マーカ20を取り囲む共通のクラッド30とを備える。コア10〜16および視認用マーカ20はファイバ軸方向に延在している。コア10〜16それぞれの屈折率はクラッドの屈折率30より高い。視認用マーカ20の屈折率はクラッド30の屈折率と異なる。コア10〜16および視認用マーカ20それぞれの断面形状は円形である。
FIG. 2 is a cross-sectional view of the multi-core
コア10〜16,視認用マーカ20およびクラッド30それぞれは、石英ガラスを主成分として、必要に応じて屈折率調整用の添加物が加えられている。例えば、コア10〜16および視認用マーカ20それぞれはGeO2が添加された石英ガラスであって、クラッド30は純石英ガラスである。或いは、例えば、コア10〜16および視認用マーカ20それぞれは純石英ガラスであって、クラッド30はF元素が添加された石英ガラスである。
Each of the
或いは、例えば、コア10〜16それぞれはGeO2が添加された石英ガラスであり、視認用マーカ20はF元素が添加された石英ガラスであって、クラッド30は純石英ガラスである。或いは、例えば、コア10〜16それぞれは純石英ガラスであり、クラッド30はF元素が添加された石英ガラスであって、視認用マーカ20はクラッドより高濃度にF元素が添加された石英ガラスである。
Alternatively, for example, each of the
コア10〜16それぞれのコア径は、同一であってもよいし、同一でなくてもよい。また、コア10〜16それぞれの屈折率は、同一であってもよいし、同一でなくてもよい。
The core diameters of the
ファイバ軸に垂直な断面において、コア10は中央に配置され、6個のコア11〜16はコア10を中心とする円の円周上に等間隔に配置されている。すなわち、コア10〜16は、6回の回転対称性および線対称性を有するように配置されている。その対称性を破る位置に視認用マーカ20が配置されている。コア10〜16および視認用マーカ20の全体の配置は対称性を有していない。
In the cross section perpendicular to the fiber axis, the
視認用マーカ20とファイバ中心との間の距離は、7個のコア10〜16それぞれとファイバ中心との間の距離の最大値より小さい。視認用マーカ20は、ファイバ中心を中心とし7個のコア10〜16を内包する最小の直径をもつ円の内側に配置されている。
The distance between the
コア10〜16および視認用マーカ20の全体の配置が対称性を有しないようにするためには、視認用マーカ20は、例えば、コア10〜16のうちの任意の2つのコアからの距離が異なるように配置されればよい。或いは、図3に示されるマルチコア光ファイバ1Bの断面構造のように、コア13とコア15とを互いに結ぶ線分の延長線上に視認用マーカ20が配置されてもよい。このような配置によりマルチコア光ファイバ1Aの断面構造が対称性を失うから、断面を観察してコア10〜16に対する視認用マーカ20の位置を検出することにより、コア10〜16それぞれを容易に識別することができる。また、光ファイバ1Aは、視認用マーカも石英ガラスであるので、製造中や製造後の異物の混入の観点、製造の難易度の観点から、視認用マーカを空孔で形成した形態よりも有利である。
In order to prevent the entire arrangement of the
なお、視認用マーカ20の視認性を確保するため、視認用マーカ20の屈折率はクラッド30の屈折率より高くてもよく、低くてもよい。視認用マーカ20の屈折率をクラッド30の屈折率より高くした場合、視認用マーカ20を光が伝搬することができるようになり、視認用マーカ20の視認性が高まる。この場合、コア10〜16と視認用マーカ20との間のクロストークを抑制するために、視認用マーカ20の規格化周波数は、コア10〜16のうちの何れのコアの規格化周波数に対しても5%以上異なることが好ましい。
In addition, in order to ensure the visibility of the
一方、視認用マーカ20の屈折率をクラッド30の屈折率より低くすれば、視認用マーカ20を光が伝搬できないので、視認用マーカ20とコア10〜16との間でクロストークが本質的に生じないというメリットがある。光が視認用マーカ20を伝搬することができなくても、側面からの観察によりマルチコア光ファイバ1Aの向きを識別することが可能である。あるいは、ファイバ端面に照明を当てることで、視認用マーカ20を認識することもできる。この場合、視認用マーカ20とクラッド30との区別を容易にするという観点から、クラッド30に対する視認用マーカ20の相対屈折率差が−0.1%以下であるのが好ましい。
On the other hand, if the refractive index of the
図4は、第1実施形態のマルチコア光ファイバ1Cの断面図である。この図も、ファイバ軸に垂直な断面を示している。マルチコア光ファイバ1Cは、7個のコア10〜16と、視認用マーカ20と、これらコア10〜16および視認用マーカ20を取り囲む共通のクラッド30と、視認用マーカ20の周縁に設けられた周縁部21とを備える。この第2実施形態のマルチコア光ファイバ1Cは、図2に示された第1実施形態のマルチコア光ファイバ1Aの構成と比較すると、周縁部21を更に備える点で相違する。
FIG. 4 is a cross-sectional view of the multi-core
周縁部21は、視認用マーカ20の周縁に設けられており、クラッド30の屈折率より低い屈折率を有する。例えば、クラッド30は純石英ガラスであって、視認用マーカ20はGeO2を添加された石英ガラスであり、周縁部21はF元素を添加された石英ガラスである。
The
このようにすることにより、第2実施形態のマルチコア光ファイバ1Cは、第1実施形態のマルチコア光ファイバ1Aと同様の効果を奏する他、視認用マーカ20の周縁に低屈折率の周縁部21が設けられていることにより、コア10〜16と視認用マーカ20との間のクロストークが抑制される。
By doing so, the multi-core
以上のように、本実施形態のマルチコア光ファイバ1A,1B,1Cでは、視認用マーカ20は、ファイバ中心を中心とし7個のコア10〜16を内包する最小の直径をもつ円の内側に配置されている。これにより、7個のコア10〜16の配置をそのままにして視認性マーカ20を設けることができ、ファイバ外径の拡大およびコア間クロストークの悪化を抑制することができる。
As described above, in the multi-core
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、コアはコア・クラッド間の屈折率差により光を導波するものでなく、フォトニックバンドギャップにより光を導波するものであってもよい。また、コアの個数は7個でなくてもよく任意である。断面におけるコアの配置の対称性は6回対称でなく4回対称等であってもよい。視認用マーカの個数は1個でなくてもよく複数個であってもよい。 The present invention is not limited to the above embodiment, and various modifications can be made. For example, the core does not guide light by the refractive index difference between the core and the clad, but may guide light by a photonic band gap. The number of cores is not limited to seven and is arbitrary. The symmetry of the arrangement of the cores in the cross section may be four-fold symmetry or the like instead of six-fold symmetry. The number of markers for visual recognition may not be one but may be plural.
1A〜1C…マルチコア光ファイバ、10〜16…コア、20…視認用マーカ、21…周縁部、30…クラッド。
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記コア,前記視認用マーカおよび前記クラッドそれぞれが石英ガラスを主成分とし、
前記複数のコアおよび前記視認用マーカがファイバ軸方向に延在し、
前記視認用マーカの屈折率が前記クラッドの屈折率と異なり、
ファイバ軸に垂直な断面において、前記複数のコアが対称性を有するように配置され、前記視認用マーカが前記対称性を破る位置に配置されており、
前記視認用マーカが、ファイバ中心を中心とし前記複数のコアを内包する最小の直径をもつ円の内側に配置されている、
ことを特徴とするマルチコア光ファイバ。 A plurality of cores, a visual marker, and a common clad surrounding the multiple cores and the visual marker,
Each of the core, the visual marker and the clad is mainly composed of quartz glass,
The plurality of cores and the visual marker extend in the fiber axis direction,
The refractive index of the visual marker is different from the refractive index of the cladding,
In a cross section perpendicular to the fiber axis, the plurality of cores are arranged so as to have symmetry, and the visual marker is arranged at a position that breaks the symmetry,
The visual marker is disposed inside a circle having a minimum diameter and centering on a fiber center and enclosing the plurality of cores;
A multi-core optical fiber.
The multi-core optical fiber according to claim 5, wherein a relative refractive index difference of the visual marker with respect to the clad is −0.1% or less.
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