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JP2014147443A - 収納装置及びこれを用いた洗面空間の構造 - Google Patents

収納装置及びこれを用いた洗面空間の構造 Download PDF

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JP2014147443A
JP2014147443A JP2013016626A JP2013016626A JP2014147443A JP 2014147443 A JP2014147443 A JP 2014147443A JP 2013016626 A JP2013016626 A JP 2013016626A JP 2013016626 A JP2013016626 A JP 2013016626A JP 2014147443 A JP2014147443 A JP 2014147443A
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JP
Japan
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storage
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storage space
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Pending
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JP2013016626A
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English (en)
Inventor
Chiaki Iwasaki
千晶 岩崎
Hiroshi Koda
拓 甲田
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Panasonic Homes Co Ltd
Original Assignee
Panahome Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】洗面空間などに好適に配置され得る収納装置を提供する。
【解決手段】収納装置1は、第1収納空間21を有する第1収納部2と、第1収納部2と水平方向に隣接して配置されかつ第2収納空間31を有する第2収納部3とを含み、第1収納部2は、水平な第1作業台26を有し、第2収納部3は、第2収納空間31の少なくとも一部を閉じる扉32を有し、扉32は、第2収納空間31を開放する位置に開かれることにより、第1作業台26と面一に連なる第2作業台32となることを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えば、洗面空間などに好適に配置され得る収納装置及びこれを用いた洗面空間の構造に関する。
一般的に、洗濯作業の大部分は、洗面空間で行われると効率が良い。しかしながら、洗面空間は、十分なスペースを有していない場合が多く、洗濯作業がし辛いという問題があった。
また、近年では、衣類への花粉の不着等を防ぐために、洗面空間に設けられた室内干し装置などを利用して室内干しが多用される傾向がある。このような場合、洗濯物の取り込み、畳み、アイロンがけ、収納といった一連の作業が一つの場所で行えれば大変便利である。
特開2008−167998号公報 特開2010−131318号公報
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、洗面空間に好適に配置され、特に洗濯作業の効率化に役立つ収納装置及びこれを用いた洗面空間の構造を提供することを目的としている。
本発明のうち請求項1記載の発明は、第1収納空間を有する第1収納部と、前記第1収納部と水平方向に隣接して配置されかつ第2収納空間を有する第2収納部とを含み、前記第1収納部は、水平な第1作業台を有し、前記第2収納部は、第2収納空間の少なくとも一部を閉じる扉を有し、前記扉は、前記第2収納空間を開放する位置に開かれることにより、前記第1作業台と面一に連なる第2作業台となることを特徴とする収納装置である。
また請求項2記載の発明は、前記第1収納空間は、前記第1作業台の下方に設けられた下側第1収納空間を含む請求項1記載の収納装置である。
また請求項3記載の発明は、前記第1収納空間は、前記第1作業台から上方に距離を隔てた位置に設けられた上側第1収納空間を含む請求項1又は2に記載の収納装置である。
また請求項4記載の発明は、前記扉は、水平軸回りに揺動可能に設けられ、前記第2収納空間は、前記扉の前記水平軸よりも上部の上側第2収納空間と、前記水平軸よりも下部の下側第2収納空間とを含み、前記下側第2収納空間は、垂直軸回りに開閉する下側扉で開閉され、前記扉は、前記開放する位置に開かれたときに、開かれた前記下側扉の上縁部で支持される請求項1乃至3のいずれかに記載の収納装置である。
また請求項5記載の発明は、前記扉は、その厚さ方向に空気が通過可能な材料で形成されている請求項1乃至4のいずれかに記載の収納装置である。
また請求項6記載の発明は、洗濯パンを有した洗面空間と、請求項1乃至5のいずれかの収納装置を、前記第1作業台を前記洗面空間に面して配置したことを特徴とする洗面空間の構造である。
本発明の収納装置は、第1収納空間を有する第1収納部と、前記第1収納部と水平方向に隣接して配置されかつ第2収納空間を有する第2収納部とを含む。前記第1収納部は、水平な第1作業台を有する。このため、例えば、第1作業台で洗濯物を畳む作業ができる。また、畳まれた洗濯物を第1収納部に収納する収納作業が可能になる。
さらに、第2収納部は、第2収納空間の少なくとも一部を閉じる扉を有し、前記扉は、前記第2収納空間を開放する位置に開かれることにより、前記第1作業台と面一に連なる第2作業台となることを特徴としている。従って、本発明の収納装置は、第1作業台と第2作業台とが連続した広い作業台を提供することができ、洗濯物を畳む作業をさらに能率化できる。また、作業台の一方でアイロンがけ、他方でアイロンがけされた衣類の仮置きなどが可能になる。また、前記扉を閉じた状態では、洗面空間の作業スペースを拡大することができ、洗面空間を有効に活用することができる。
以上のように、本発明の収納装置は、洗面空間に好適に配置され、そこでの洗濯作業を効率化することができる。
本発明の実施形態の収納装置の全体斜視図である。 図1の正面図である。 図1の側面である。 本実施形態の収納装置が配置された洗面空間の平面図である。 図1の収納装置の扉を解放させた状態の全体斜視図である。 図5の正面図である。 図5の側面である。 図5の状態の収納装置が配置された洗面空間の平面図である。
以下、本発明の好適な実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態の収納装置1の全体斜視図、図2はその正面図、図3はその側面図がそれぞれ示されている。本実施形態の収納装置1は、図4に示されるように、洗面空間Wに設けられている。これにより、収納装置1は、洗面空間Wの構造の一部を構成している。
本実施形態の洗面空間Wは、浴室aと、収納装置1との間に形成されており、洗面台b、洗濯パンc、室内干し空間d及び室内干し装置eを含んでいる。洗面空間Wは、平面視において矩形状の空間とされている。洗面空間Wは、開閉扉により、浴室aと仕切られている。室内干し装置eは、例えば、室内干し空間dの天井面に昇降自在に設けられた物干し棒から構成される。
収納装置1は、第1収納部2と、第2収納部3とが水平方向に隣接して配置されている。本実施形態では、第1収納部2が洗濯パンcに、第2収納部3が、室内干し装置eが設けられた室内干し空間dにそれぞれ面して配置されている。
図1〜図3に示されるように、第1収納部2は、例えば、縦長状の収納棚であり、第1収納空間21を有する。第1収納空間21は、例えば、上側第1収納空間22と、この上側第1収納空間22から下方に隔てられた位置にある下側第1収納空間23とを含んでいる。各収納空間22、23は、物品を収納することができる十分な容積を持っている。
上側第1収納空間22は、例えば、両開きの開閉扉24によって開閉自在とされた空間である。開閉扉24は、図4に示した洗面空間W側を向く面に設けられている。下側第1収納空間23は、例えば、開閉扉25によって開閉自在とされた空間である。開閉扉25は、第2収納部3側の側面に設けられている。各扉24、25が設けられる位置や扉の構成等については、これらの具体的な態様に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、扉に代えて、引き出し等が採用されても良い。
下側第1収納空間23は、例えば、直方体状であり、上部が天板で覆われている。第1収納部2は、この天板の上面によって、水平な面を有する第1作業台26が形成される。第1作業台26の水平な面は、例えば、腰高さ程度に設定されている。第1作業台26と上側第1収納空間23との間には、十分な空間Sが設けられている。従って、第1作業台26上での作業が妨げられることはない。
このように、本実施形態の収納装置1は、第1収納部2の第1作業台26の上で、例えば、洗濯物を畳む等の各種の作業が可能になる。また、第1作業台26は、第1収納空間21(上側及び下側第1収納空間22又は23)から、各種の物品を一時的に置く台として利用可能である。さらに、第1作業台26は、第1収納空間21(上側及び下側第1収納空間22又は23)に収容するための物品の仮置き台として利用され得る。
図4に示されるように、本実施形態では、第1収納部2が洗濯パンc(即ち、洗濯機)に面して配置される。従って、洗濯を終えた衣類等は、すぐさま第1作業台26に一時的に仮置きされ、第1作業台26から、室内干し装置eへと洗濯物を干すことができる。また、室内干し装置eで乾燥させた洗濯物は、第1作業台26に仮置きされ、さらにはそこで畳まれることが可能になる。このような洗面空間Wは、洗濯から物干し、取り込み、畳み及び収納といった洗濯作業の一連の工程について、スムーズな作業動線が得られる。従って、本実施形態の収納装置1は、使用者に、高い利便性を提供する。
図1〜図3に示されるように、第2収納部3も、例えば、縦長状の収納棚として形成される。本実施形態において、第2収納部3は、第1収納部2の高さ及び幅と等しく形成されている。一方、図3及び図4に示されるように、第2収納部3は、第1収納部2よりも小さい厚さで構成されている。図4に示されるように、第1収納部2及び第2収納部3の背面が揃えて配置されることにより、第2収納部3は、洗面空間Wに、広い室内干し空間dを提供することができる。
図1〜3に示されるように、第2収納部3は、第2収納空間31を有している。第2収納空間31は、例えば、第2収納部3の高さ方向の全範囲に亘って設けられている。第2収納空間31は、例えば、棚板等で上下方向に複数の小空間に区分されても良い。
第2収納部3は、第2収納空間31の少なくとも一部を閉じる扉32を有している。扉32は、図1に示される水平軸Xの回りに揺動する。この水平軸Xは、第1作業台26の上面高さと近似した位置に設けられている。
扉32は、水平軸Xの回りで、例えば、垂直状態と水平状態との間で揺動可能なヒンジ(詳細図示せず)で取り付けられている。図1〜3には、垂直状態の扉32が示されている。扉32は、垂直状態で第2収納空間31を閉じることができる。
図5〜8には、水平状態の扉32が示されている。扉32が水平軸Xの回りで揺動し、水平状態とされることにより、第2収納空間31が開放される。このとき、扉32は、第1作業台26と面一に連なる第2作業台33として機能しうる。即ち、垂直状態で第2収納空間31に面していた扉32の内面は、扉32が水平状態とされたときに、第2作業台33として用いられる。
従って、本実施形態の収納装置は、第1作業台26と第2作業台33とが実質的に連続する幅の広い作業台を提供することができる。このような広い作業台は、収納装置1への物品の収納時又は取り出し時の仮置きスペースとして好適に用いられる。特に、洗濯物を畳む作業がさらに能率化される。
また、例えば、第2作業台33でアイロン掛けを行い、第1作業台26の上にアイロン掛けされた衣類をアイロン作業空間から離して置くことが可能になる。好ましい態様では、扉32は、その厚さ方向に空気が通過可能な材料で形成される。このような材料としては、例えばメッシュ又はパンチング材からなるフレームと、その表面を覆う布材等からなるものが好適である。このような扉32は、第2作業台33として機能するとき、スチームを利用したアイロン作業時でも、スチームを下方に逃すことができ、好適にアイロン台として使用することができる。アイロンが施された衣類は、第1作業台26に置くことができる。従って、洗濯からアイロン掛けまでの一連の作業が、能率よく行える洗面空間Wの構造が提供される。
図6に示されるように、第2収納空間31は、扉32の水平軸Xよりも上部の上側第2収納空間35と、水平軸Xよりも下部の下側第2収納空間36とを含んでいる。図5及び図6に示されるように、下側第2収納空間36は、垂直軸Yの回りに開閉する下側扉38で開閉可能とされている。本実施形態の下側扉38は、両開き戸である。扉32が水平状態とされたとき、その下面は、開かれた下側扉38の上縁部38eで支持されることが望ましい。これにより、扉32の水平状態の位置を安定させることができる。ただし、扉32の水平状態は、ヒンジ等の回り止め等にとって拘束されても良いのは言うまでもない。
以上、本発明の実施形態が詳細に説明されたが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施され得る。
1 収納装置
2 第1収納部
3 第2収納部
21 第1収納空間
26 第1作業台
31 第2収納空間
32 扉
33 第2作業台

Claims (6)

  1. 第1収納空間を有する第1収納部と、前記第1収納部と水平方向に隣接して配置されかつ第2収納空間を有する第2収納部とを含み、
    前記第1収納部は、水平な第1作業台を有し、
    前記第2収納部は、第2収納空間の少なくとも一部を閉じる扉を有し、
    前記扉は、前記第2収納空間を開放する位置に開かれることにより、前記第1作業台と面一に連なる第2作業台となることを特徴とする収納装置。
  2. 前記第1収納空間は、前記第1作業台の下方に設けられた下側第1収納空間を含む請求項1記載の収納装置。
  3. 前記第1収納空間は、前記第1作業台から上方に距離を隔てた位置に設けられた上側第1収納空間を含む請求項1又は2に記載の収納装置。
  4. 前記扉は、水平軸回りに揺動可能に設けられ、
    前記第2収納空間は、前記扉の前記水平軸よりも上部の上側第2収納空間と、前記水平軸よりも下部の下側第2収納空間とを含み、
    前記下側第2収納空間は、垂直軸回りに開閉する下側扉で開閉され、
    前記扉は、前記開放する位置に開かれたときに、開かれた前記下側扉の上縁部で支持される請求項1乃至3のいずれかに記載の収納装置。
  5. 前記扉は、その厚さ方向に空気が通過可能な材料で形成されている請求項1乃至4のいずれかに記載の収納装置。
  6. 洗濯パンを有した洗面空間と、請求項1乃至5のいずれかの収納装置を、前記第1作業台を前記洗面空間に面して配置したことを特徴とする洗面空間の構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017198030A (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 旭化成ホームズ株式会社 建物
JP2022116226A (ja) * 2021-01-07 2022-08-09 旭化成ホームズ株式会社 建物

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