JP2014145541A - 冷凍装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】冷凍装置1は、主冷媒回路4の液配管41から分岐して主冷媒回路4の吸入側ガス配管42又は圧縮機21に接続された分岐路44と、過冷却熱交換器23と、高圧液冷媒の温度又は圧力を検出する高圧側検出部と、過冷却熱交換器23の下流側において分岐路44を流れる冷媒の温度又は圧力を検出する低圧側検出部73と、低圧側検出部73の検出値に基づいて得られる温度が高圧側検出部の検出値に基づいて得られる温度以上であり、且つ圧縮機21の吐出側における冷媒の吐出過熱度が予め定められた基準値よりも小さい場合に、低圧側検出部73が故障していると判定する故障判定部と、を備える。
【選択図】図1
Description
空気調和装置1は、少なくとも1つの熱源ユニット2(室外ユニット2)と、少なくとも1つの利用ユニット3(室内ユニット3)とを備える。図1に示す本実施形態では、空気調和装置1は、1つの熱源ユニット2と、複数の利用ユニット3a,3bとを含むいわゆるマルチ型の空気調和装置である。マルチ型の空気調和装置1は、建物内における複数の室内空間を空調するために使用される。空気調和装置1が設置される建物の規模に応じて、熱源ユニット2の個数、利用ユニット3の個数が適宜設定される。
利用ユニット3は、ビル等の室内の天井に埋め込みや吊り下げ等により、又は、室内の壁面に壁掛け等により設置されている。各利用ユニット3は、主冷媒回路4の一部を構成する利用側冷媒回路を有する。各利用側冷媒回路は、図1に示すように、利用側熱交換器31と、利用側膨張弁63と、これらを接続する冷媒配管とを有する。各利用ユニット3は、利用側ファン32をさらに有する。
熱源ユニット2は、冷媒回路の一部を構成する熱源側冷媒回路を有する。熱源側冷媒回路は、図1に示すように、少なくとも1つの圧縮機21と、熱源側熱交換器22と、四路切換弁25と、熱源側膨張弁61と、過冷却熱交換器23と、液側閉鎖弁27と、ガス側閉鎖弁28と、これらを接続する冷媒配管とを有する。熱源ユニット2は、さらに熱源側ファン26、分岐路44などを有する。分岐路44には、過冷却熱交換器23に分流される冷媒量を調節する過冷却膨張弁62が設けられている。熱源ユニット2は、例えば建物外に設置される。
コントローラ50は、冷媒回路を制御して冷房運転、暖房運転などを制御する。コントローラ50は、後述する各種センサから受信する検出信号に基づいて運転を制御する。また、コントローラ50は、利用ユニット3の操作を行う図略のリモコンとの間で制御信号のやりとりをする。コントローラ50は、熱源ユニット2に設けられていてもよく、利用ユニット3に設けられていてもよい。また、コントローラ50は、機能別に熱源ユニット2と利用ユニット3に分かれて設けられていてもよい。
次に、空気調和装置1に設けられたセンサ類について説明する。
次に、空気調和装置1の冷房運転と暖房運転の動作についてそれぞれ説明する。
以下、空気調和装置1の制御例について説明する。
湿り検知制御では、冷媒の過熱度に基づいて冷媒の湿り状態が判定される。湿り状態の判定に利用される過熱度は、圧縮機21に吸入される冷媒の過熱度(吸入過熱度)、又は圧縮機21から吐出される冷媒の過熱度(吐出過熱度)である。
制御例1において、コントローラ50は、冷媒が所定の湿り状態であるか否かを判定する湿り検知制御を実行する。湿り検知制御では、冷媒が所定の湿り状態であると判定された場合、状態報知部55は、圧縮機湿り警報を発報してユーザーに圧縮機21に吸入される冷媒が湿り状態にあること又は湿り状態になる可能性があることを報知する。報知手段としては、湿り状態を例えばリモコンに表示すること、音を出すことなどが例示できるが、これらに限定されない。
制御例2では、2段階の発報をする点で制御例1と異なっている。制御例2では、上述した制御例1の圧縮機湿り警報の判定に加え、圧縮機湿り異常の判定も含む2段階の判定が行われる。制御例2の湿り検知制御では、圧縮機湿り異常は、冷媒の湿り状態が上述した圧縮機湿り警報に比べて重度である場合に発報される。なお、圧縮機異常は、圧縮機警報に比べて冷媒が重度の湿り状態にあるので、圧縮機異常の条件及び圧縮機警報の条件の両方を満たす場合には、圧縮機警報よりも優先的に発報される。
次に、空気調和装置1の故障検知制御について説明する。制御例1、制御例2などの湿り検知制御において冷媒が所定の湿り状態であると判定された場合であっても、その判定が部品故障に起因していることも考えられる。そこで、制御例3の故障検知制御では、湿り状態を判定する制御に加えて、さらに部品故障の有無を判定する制御も実行する。
制御例4は、主冷媒回路4における低圧側の温度センサ、すなわち吸入側温度センサ74(Ts1)の故障を検知するための制御である。
次に、空気調和装置1の故障検知制御のうち、膨張弁の故障検知制御について説明する。制御例1、制御例2などの湿り検知制御において冷媒が所定の湿り状態であると判定された場合であっても、その判定が膨張弁の故障に起因していることも考えられる。そこで、制御例5の膨張弁の故障検知制御では、湿り状態を判定する制御に加えて、さらに熱源側膨張弁61(EVM)の故障の有無を判定する制御も実行する。
次に、過冷却膨張弁62(EVT)の故障検知制御について説明する。制御例1、制御例2などの湿り検知制御において冷媒が所定の湿り状態であると判定された場合であっても、その判定が膨張弁の故障に起因していることも考えられる。そこで、制御例6の膨張弁の故障検知制御では、湿り状態を判定する制御に加えて、さらに過冷却膨張弁62(EVT)の故障の有無を判定する制御も実行する。
次に、制御例7として、利用ユニット3(室内ユニット3)の異常検知制御について説明する。空気調和装置1の制御において、利用側膨張弁63の開度を絞る命令を出す制御を実行しても過熱が付かない(湿り状態であるという検知が解消されない)ことがある。この場合には、例えば利用側膨張弁63(電動弁63)の故障、図略のエアフィルタの詰まりなどが生じている可能性がある。また、利用ユニット3の出口の過熱度(Th3−Th2)は付いているが、熱源側ユニット2(室外ユニット2)の吸入側(Ts1)が湿っているときは、液側温度センサ78(Th2)及び/又はガス側温度センサ79(Th3)が故障していると考えられる。制御例7では、利用側膨張弁63の故障、エアフィルタ詰まり、温度センサ78,79の故障などの故障原因を全てひとまとめにして利用ユニット3の異常と判定する。すなわち、利用ユニット3のシステム全体のどこかに異常があると判定する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更、改良等が可能である。
2 熱源ユニット
3 利用ユニット
4 冷媒回路
21 圧縮機
22 熱源側熱交換器
23 過冷却熱交換器
31 利用側熱交換器
41 主冷媒回路の液配管
42 主冷媒回路の吸入側ガス配管
43 主冷媒回路の吐出側ガス配管
44 分岐路
50 コントローラ
58 故障判定部
61 熱源側膨張弁(EVM)
62 過冷却膨張弁(EVT)
63 利用側膨張弁(EV)
71 第1温度センサ(Tf)
72 第2温度センサ(Tsc)
73 分岐路温度センサ(Tsh)
74 吸入側温度センサ(Ts1)
75 外気温度センサ(Ta)
Claims (5)
- 圧縮機(21)と熱源側熱交換器(22)と利用側熱交換器(31)とが接続された主冷媒回路(4)と、
前記主冷媒回路(4)の液配管(41)から分岐して前記主冷媒回路(4)の吸入側ガス配管(42)又は前記圧縮機(21)に接続され、過冷却膨張弁(62)が設けられた分岐路(44)と、
前記主冷媒回路(4)の液配管(41)を流れる高圧液冷媒と、前記分岐路(44)を流れ、前記過冷却膨張弁(62)において減圧された後の冷媒との間で熱交換させる過冷却熱交換器(23)と、
前記高圧液冷媒の温度又は圧力を検出する高圧側検出部(71,72)と、
前記過冷却熱交換器(23)の下流側において前記分岐路(44)を流れる冷媒の温度又は圧力を検出する低圧側検出部(73)と、
前記低圧側検出部(73)の検出値に基づいて得られる温度が前記高圧側検出部(71,72)の検出値に基づいて得られる温度以上であり、且つ前記圧縮機の吐出側における冷媒の吐出過熱度が予め定められた基準値よりも小さい場合に、前記低圧側検出部(73)が故障していると判定する故障判定部(58)と、を備える冷凍装置。 - 前記高圧側検出部(71,72)は、前記熱源側熱交換器(22)と前記過冷却熱交換器(23)との間において前記主冷媒回路(4)の液配管(41)に設けられた第1温度センサ(71)を含み、
前記低圧側検出部(73)は、前記過冷却熱交換器(23)の下流側において前記分岐路(44)に設けられた分岐路温度センサ(73)を含み、
前記故障判定部(58)は、冷房運転において、前記分岐路温度センサ(73)により検出される温度が前記第1温度センサ(71)により検出される温度以上である場合に、前記分岐路温度センサ(73)が故障していると判定する、請求項1に記載の冷凍装置。 - 前記高圧側検出部(71,72)は、前記過冷却熱交換器(23)と前記利用側熱交換器(33)との間において前記主冷媒回路(4)の液配管(41)に設けられた第2温度センサ(72)をさらに含み、
前記故障判定部(58)は、暖房運転において、前記分岐路温度センサ(73)により検出される温度が前記第2温度センサ(72)により検出される温度以上である場合に、前記分岐路温度センサ(73)が故障していると判定する、請求項2に記載の冷凍装置。 - 前記主冷媒回路(4)の吸入側ガス配管(42)を流れる低圧ガス冷媒の温度又は圧力を検出する第2低圧側検出部(74)と、
外気の温度を検出する外気温度センサ(75)と、をさらに備え、
前記故障判定部(58)は、暖房運転において、前記第2低圧側検出部(74)の検出値に基づいて得られる温度が前記外気温度センサ(75)により検出される温度以上であり、且つ前記圧縮機(21)の吐出側における冷媒の吐出過熱度が予め定められた基準値よりも小さい場合に、前記第2低圧側検出部(74)が故障していると判定する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷凍装置。 - 前記第2低圧側検出部(74)は、前記主冷媒回路(4)の吸入側ガス配管(42)に設けられた吸入側温度センサ(74)を含み、
前記故障判定部(58)は、暖房運転において、前記吸入側温度センサ(74)により検出される温度が前記外気温度センサ(75)により検出される温度以上である場合に、前記吸入側温度センサ(74)が故障していると判定する、請求項4に記載の冷凍装置。
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