JP2014035015A - Foreign substance remover - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は異物除去器に関する。 The present invention relates to a foreign substance remover.
特許文献1はガス管内水排出方法を開示する。このガス管内水排出方法はガス管内にたまった水をガス管外へ排出する方法である。このガス管内水排出方法は、次の工程を備える。第1の工程は、吸引装置(ガス管内のガスを吸引する装置)が接続される工程である。吸引装置は、流量絞り部を介して地上開口部に接続される。第2の工程は、吸引装置がガス管内を吸引する工程である。この工程においてガス管内から水が吸引される。 Patent document 1 discloses the water discharge method in a gas pipe. This water discharge method in the gas pipe is a method of discharging water accumulated in the gas pipe to the outside of the gas pipe. This gas pipe water discharge method includes the following steps. The first step is a step in which a suction device (a device that sucks gas in the gas pipe) is connected. The suction device is connected to the ground opening through the flow restrictor. The second step is a step in which the suction device sucks the gas pipe. In this step, water is sucked from the gas pipe.
特許文献1に開示されたガス管内水排出方法によれば、ガス管内のガス圧に対する影響を抑えながら、大量の水をガス管外へ排水できる。 According to the water discharge method in the gas pipe disclosed in Patent Document 1, a large amount of water can be drained outside the gas pipe while suppressing the influence on the gas pressure in the gas pipe.
特許文献1に開示されたガス管内水排出方法には、ガス管に大量の水が溜まらなければ吸引装置が水を吸引できないという問題点がある。ガス管に大量の水が溜まっていると、ガスの供給は妨げられる。また、ガスに含まれている水分は管及び継手の腐食の原因となる。水以外の不純物もガス管に悪影響を及ぼすことがある。本発明は、この問題点を解消するためになされたものである。その目的は、配管内を流れるガスから異物を分離でき、かつ、ガスから分離された少量の異物を容易に回収できる異物除去器を提供することにある。 The gas pipe water discharge method disclosed in Patent Document 1 has a problem that the suction device cannot suck water unless a large amount of water is accumulated in the gas pipe. If a large amount of water is accumulated in the gas pipe, the gas supply is hindered. Further, moisture contained in the gas causes corrosion of the pipe and the joint. Impurities other than water can also adversely affect the gas pipe. The present invention has been made to solve this problem. An object of the present invention is to provide a foreign matter remover that can separate foreign matter from a gas flowing in a pipe and can easily collect a small amount of foreign matter separated from the gas.
図面を参照し本発明の異物除去器を説明する。なおこの欄で図中の符号を使用したのは発明の内容の理解を助けるためである。この欄で図中の符号を使用することには発明の内容を図示した範囲に限定する意図がない。 The foreign matter remover of the present invention will be described with reference to the drawings. The reason why the symbols in the figure are used in this column is to help understand the content of the invention. The use of the symbols in the figure in this column is not intended to limit the scope of the invention to the scope shown.
上述した目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、異物除去器はガス中の異物を除去する。異物除去器は、異物貯留槽10と流入管12と流出管14とを備える。流入管12はガス流入路80を有する。ガス流入路80をガスが通過する。流入管12は異物貯留槽10に接続される。流出管14はガス流出路82を有する。ガス流出路82をガスが通過する。流出管14は、ガス流入路80から異物貯留槽10へ入るガスの流入方向に対して異物貯留槽10からガス流出路82へ出るガスの流出方向が鋭角をなすよう異物貯留槽10に接続される。
In order to achieve the above-described object, according to an aspect of the present invention, the foreign matter remover removes foreign matter in the gas. The foreign matter remover includes a foreign
流出管14が上に異物貯留槽10が下になるように異物除去器が配置され、かつ、その異物除去器がガス管に接続されると、異物貯留槽10に一度入ったガスはそこから出るまでに上昇する。ガスが上昇する途中で、そのガスに含まれている異物が沈降する。異物が沈降することにより、ガスから異物が分離する。ガス流入路80から異物貯留槽10へ入るガスの流入方向に対して異物貯留槽10からガス流出路82へ出るガスの流出方向が鋭角をなしていると、異物貯留槽10に一度入ったガスが出るまでにガスの流れの向きは大きく変わる。ガスの流れの向きが大きく変わることで、ガスからの異物の分離が促進される。ガスから分離した異物は異物貯留槽10の内部に溜まる。異物貯留槽10の内部に異物が溜まるので、ガス管内に異物が溜まる場合に比べ、異物が溜まる箇所が集中することとなる。異物が溜まる箇所が集中するので、その異物の回収は少量でも容易に回収できる。
When the foreign substance remover is arranged so that the foreign
また、上述した異物貯留槽10が、容器部20と、蓋部22とを有していることが望ましい。蓋部22は容器部20に接続される。蓋部22が、流入管接続部40と、流出管接続部42とを有している。流入管接続部40には、流入管12が接続される。流出管接続部42には、流出管14が接続される。
Moreover, it is desirable that the foreign
流入管接続部40と流出管接続部42とを蓋部22が有しているので、予め設置された異物貯留槽10へ流入管12と流出管14とを接続することが可能になる。その結果、異物除去器の設置作業を容易化できる。
Since the
もしくは、上述した容器部20が、底部60と、側壁部62とを有していることが望ましい。側壁部62は、底部60の周りを取り囲む。この場合、ガス流入路80が底部60に対向している。流出管接続部42が流入管接続部40と同一面上に設けられている。
Alternatively, it is desirable that the
ガス流入路80が底部60に対向し、かつ、流出管接続部42が流入管接続部40と同一面上に設けられていると、異物貯留槽10内でのガスの流路はU字型になる。流路がU字型になるので、異物が沈降しやすくなる。
When the
もしくは、上述した蓋部22に、異物を抜き取るための異物抜取孔44,46が設けられていることが望ましい。
Alternatively, it is desirable that the above-described
異物抜取孔44,46が設けられていると、その異物抜取孔44,46を介して異物を抜き取ることが容易になる。
When the foreign
もしくは、上述した異物が水であることが望ましい。この場合、流出管接続部42が、連通流出口50を有していることが望ましい。連通流出口50は、ガス流出路82に連通する。この場合、異物除去器が、封鎖体16と、軌道体18とをさらに備えている。封鎖体16は、容器部20に収容される。封鎖体16は、水に浮く。軌道体18は、封鎖体16を連通流出口50へ誘導する。異物貯留槽10がシール材24をさらに有している。シール材24は、連通流出口50と封鎖体16との間をシールする。
Or it is desirable that the foreign material mentioned above is water. In this case, it is desirable that the outflow
異物貯留槽10内に異物として水が溜まると封鎖体16が浮く。浮いた封鎖体16は、軌道体18によって連通流出口50へ誘導される。連通流出口50と封鎖体16との間はシール材24によってシールされる。これにより、異物が異物貯留槽10からあふれることが防止される。
When water accumulates as foreign matter in the foreign
もしくは、上述した軌道体18が、複数の棒材70を有することが望ましい。棒材70は、封鎖体16を取り囲むよう配置される。
Alternatively, it is desirable that the above-described
本発明によれば、配管内を流れるガスから異物を分離でき、かつ、ガスから分離された少量の異物を容易に回収できる。 According to the present invention, foreign matter can be separated from the gas flowing in the pipe, and a small amount of foreign matter separated from the gas can be easily recovered.
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称及び機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In the following description, the same parts are denoted by the same reference numerals. Their names and functions are also the same. Therefore, detailed description thereof will not be repeated.
[構造の説明]
図1は、本実施形態にかかる異物除去器の正面図である。図1において、異物除去器の一部は取り除かれている。図2は、本実施形態にかかる異物除去器の平面図である。図3は、図1のA−A断面図である。図1ないし図3に基づいて、本実施形態にかかる異物除去器の構成が説明される。
[Description of structure]
FIG. 1 is a front view of a foreign matter remover according to the present embodiment. In FIG. 1, a part of the foreign matter remover has been removed. FIG. 2 is a plan view of the foreign matter remover according to the present embodiment. 3 is a cross-sectional view taken along the line AA in FIG. Based on FIG. 1 thru | or FIG. 3, the structure of the foreign material removal device concerning this embodiment is demonstrated.
本実施形態にかかる異物除去器は、異物貯留槽10と、流入管12と、流出管14と、封鎖体16と、軌道体18と、離脱防止板19とを備える。流入管12は異物貯留槽10に接続される。流入管12はガス流入路80を有する。ガス流入路80をガスが通過する。そのガスは異物貯留槽10に入る。流出管14も異物貯留槽10に接続される。流出管14はガス流出路82を有する。ガス流出路82をガスが通過する。そのガスが異物貯留槽10の外へ出る。後述するように、本実施形態の場合、異物貯留槽10からガス流出路82へ出るガスの流出方向(矢印102方向)は、ガス流入路80から異物貯留槽10へ入るガスの流入方向(矢印100方向)と平行である。封鎖体16は水に浮くような軽い物体である。これにより、異物貯留槽10の中に水が溜まると封鎖体16はその水に浮く。本実施形態の場合、封鎖体16の形状は球形である。軌道体18は、水に浮いた封鎖体16を後述する箇所へ誘導する。離脱防止板19は、軌道体18の一端に取付けられている。異物貯留槽10の中に十分水が溜まっていないとき、封鎖体16は離脱防止板19の上に載っている。
The foreign substance remover according to this embodiment includes a foreign
異物貯留槽10は、容器部20と、蓋部22と、シール材24と、固定ナット26と、座金28とを有している。
The foreign
水その他の異物は容器部20の中に溜まる。この異物は、ガス流入路80を通過して異物貯留槽10に入ったガスに含まれていたものである。容器部20は、底部60と側壁部62とを有している。底部60の周りを側壁部62の一端が取り囲んでいる。本実施形態の場合、容器部20と蓋部22とは一体となっている。
Water and other foreign substances accumulate in the
蓋部22は側壁部62の他端に接続される。これにより、側壁部62の他端によって形成された容器部20の開口が塞がれる。
The
シール材24は、蓋部22に取付けられる。固定ナット26はシール材24を蓋部22に固定する。座金28はシール材24と固定ナット26との間に挟まれる。
The sealing
図4は、本実施形態にかかる蓋部22の平面図である。図1ないし図4に基づいて、本実施形態にかかる蓋部22の構成が説明される。
FIG. 4 is a plan view of the
本実施形態の場合、蓋部22は平板状の部材によって構成されている。蓋部22は、流入管接続部40と、流出管接続部42と、第1異物抜取孔44と、第2異物抜取孔46とを有する。流入管接続部40に流入管12が接続される。流入管12が流入管接続部40に接続されることにより、流入管12は容器部20の底部60に対向することとなる。流出管接続部42に流出管14が接続される。したがって、本実施形態の場合、流出管接続部42と流出管14との接続箇所における異物貯留槽10からガス流出路82へ出るガスの流出方向(矢印102方向)は、流入管接続部40と流入管12との接続箇所におけるガス流入路80から異物貯留槽10へ入るガスの流入方向(矢印100方向)と平行である。流出管接続部42は連通流出口50を有している。連通流出口50は、容器部20の内部とガス流出路82とを連通させる。連通流出口50の縁にシール材24が固定される。第1異物抜取孔44を周知の管が貫通する。この管は容器部20の底部60に溜まった水その他の異物を吸引するためのものである。第2異物抜取孔46を周知の管が貫通する。この管も容器部20の底部60に溜まった水その他の異物を吸引するためのものである。
In the case of this embodiment, the
軌道体18は、複数の(本実施形態の場合は4本の)棒材70によって構成されている。これらの棒材70は、シール材24を貫通するように、連通流出口50の縁に固定されている。封鎖体16はこれらの棒材70によって取り囲まれている。これらの棒材70同士の間隔は、封鎖体16の外径よりも狭い。水に浮いた封鎖体16は、これらの棒材70に沿って移動する。その結果、水に浮いた封鎖体16は、軌道体18により連通流出口50へ誘導される。
The
[使用方法の説明]
本実施形態にかかる異物除去器の使用方法は以下の通りである。本実施形態にかかる異物除去器は、ガス流路の途中に設けられる。ガス管路は周知なので、ここではその詳細な説明は繰返されない。ガス管路を流れているガスは流入管12内のガス流入路80に入る。ガス流入路80を通過したガスは容器部20の内部に入る。容器部20の内部に入ったガスは、流出管14のガス流出路82へ流出する。ガスがガス流出路82へ流出する際、ガスに含まれている水分その他の異物は容器部20の内部にとどまる。これにより、ガス流出路82へ流出するガス中の異物がガスから除去される。容器部20の内部にとどまった異物は底部60の上に溜まる。
[Description of usage]
The usage method of the foreign material removal device according to the present embodiment is as follows. The foreign substance remover according to this embodiment is provided in the middle of the gas flow path. Since gas lines are well known, the detailed description thereof will not be repeated here. The gas flowing through the gas pipe enters the
容器部20の中に水が溜まってくると、その水により封鎖体16が浮かぶ。浮かんだ封鎖体16は軌道体18に誘導される。軌道体18に誘導された封鎖体16は次第に連通流出口50へ向かう。容器部20の中に十分水が溜まると、封鎖体16は、連通流出口50を塞ぐ。その際、シール材24によって、連通流出口50と封鎖体16との間がシールされる。これにより、水がガス流出路82へ流出することは防止される。
When water accumulates in the
容器部20内部の水をはじめとした異物は、第1異物抜取孔44、及び、第2異物抜取孔46から抜き取られる。水をはじめとした異物が抜き取られると、封鎖体16は連通流出口50から離れる。これにより、異物除去器は再度使用可能となる。
Foreign matter such as water inside the
[本実施形態にかかる異物除去器の効果]
本実施形態にかかる異物除去器はガス流路の途中に設けられる。本実施形態にかかる異物除去器の中には異物が溜まる。異物除去器の中に異物が溜まるので、ガス流路の広い区間にわたって異物が溜まることは回避される。ガス流路の広い区間にわたって異物が溜まることが回避されるので、ガスから異物をこまめに分離できる。その異物が容器部20に溜まるので、その少量の異物を容易に回収できる。
[Effect of the foreign substance removing device according to this embodiment]
The foreign substance remover according to this embodiment is provided in the middle of the gas flow path. Foreign matter accumulates in the foreign matter remover according to the present embodiment. Since foreign matter accumulates in the foreign matter remover, it is avoided that foreign matter accumulates over a wide section of the gas flow path. Since foreign substances are prevented from accumulating over a wide section of the gas flow path, the foreign substances can be frequently separated from the gas. Since the foreign matter accumulates in the
<変形例の説明>
今回開示された実施形態はすべての点で例示である。本発明の範囲は上述した実施形態に基づいて制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更をしてもよいのはもちろんである。
<Description of modification>
The embodiments disclosed herein are illustrative in all respects. The scope of the present invention is not limited based on the above-described embodiment, and various design changes may be made without departing from the spirit of the present invention.
例えば、異物貯留槽10からガス流出路82へ出るガスの流出方向(矢印102方向)は、ガス流入路80から異物貯留槽10へ入るガスの流入方向(矢印100方向)に対して平行となっていなくともよい。流出管14は、ガス流入路80から異物貯留槽10へ入るガスの流入方向に対して異物貯留槽10からガス流出路82へ出るガスの流出方向が鋭角をなすよう異物貯留槽10に接続されておればよい。本明細書において、鋭角とは0ラジアン以上π/2ラジアン未満の角度のことである。この場合も、流出管14が上に異物貯留槽10が下になるように異物除去器が配置され、かつ、その異物除去器がガス管に接続されると、異物貯留槽10に一度入ったガスはそこから出るまでに上昇する。ガスが上昇する途中で、そのガスに含まれている異物が沈降する。異物が沈降することにより、ガスから異物が分離する。言うまでもないことであるが、異物貯留槽10が流出管14の真下になるように異物除去器が配置される必要はない。異物貯留槽10が流出管14の斜め下になるように異物除去器が配置される場合にも、上述したような作用が生じ得る配置であれば、異物除去器による異物の分離は可能である。この場合、軌道体18によって形成される封鎖体16の誘導路はガスの流出方向に対して傾いていることが好ましい。封鎖体16は水に浮くことで移動する。軌道体18は水の浮力を利用して封鎖体16を連通流出口50へ誘導する。その結果、封鎖体16の誘導路がガスの流出方向と並行であるよりもガスの流出方向に対して傾いている方が封鎖体16を連通流出口50へスムーズに誘導できる場合があるためである。
For example, the outflow direction (
10 :異物貯留槽
12 :流入管
14 :流出管
16 :封鎖体
18 :軌道体
19 :離脱防止板
20 :容器部
22 :蓋部
24 :シール材
26 :固定ナット
28 :座金
40 :流入管接続部
42 :流出管接続部
44 :第1異物抜取孔
46 :第2異物抜取孔
50 :連通流出口
60 :底部
62 :側壁部
70 :棒材
80 :ガス流入路
82 :ガス流出路
100,102 :矢印
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10: Foreign substance storage tank 12: Inflow pipe 14: Outflow pipe 16: Sealing body 18: Track body 19: Detachment prevention plate 20: Container part 22: Lid part 24: Sealing material 26: Fixing nut 28: Washer 40: Inflow pipe connection Portion 42: Outflow pipe connection portion 44: First foreign matter extraction hole 46: Second foreign matter extraction hole 50: Communication outlet 60: Bottom portion 62: Side wall portion 70: Bar member 80: Gas inflow passage 82:
Claims (6)
異物貯留槽と、
ガスが通過するガス流入路を有し、かつ、前記異物貯留槽に接続される流入管と、
前記ガスが通過するガス流出路を有しており、かつ、前記ガス流入路から前記異物貯留槽へ入る前記ガスの流入方向に対して前記異物貯留槽から前記ガス流出路へ出る前記ガスの流出方向が鋭角をなすよう前記異物貯留槽に接続される流出管とをさらに備えることを特徴とする異物除去器。 A foreign matter remover for removing foreign matter in gas,
A foreign matter storage tank;
An inflow pipe having a gas inflow path through which gas passes and connected to the foreign matter storage tank;
The outflow of the gas from the foreign substance storage tank to the gas outflow path with respect to the inflow direction of the gas entering the foreign substance storage tank from the gas inflow path, having a gas outflow path through which the gas passes A foreign matter remover further comprising an outflow pipe connected to the foreign matter storage tank so that the direction forms an acute angle.
容器部と、
前記容器部に接続される蓋部とを有しており、
前記蓋部が、
前記流入管が接続される流入管接続部と、
前記流出管が接続される流出管接続部とを有していることを特徴とする請求項1に記載の異物除去器。 The foreign matter storage tank,
A container part;
A lid portion connected to the container portion,
The lid is
An inflow pipe connecting portion to which the inflow pipe is connected;
The foreign matter remover according to claim 1, further comprising an outflow pipe connecting portion to which the outflow pipe is connected.
底部と、
前記底部の周りを取り囲む側壁部とを有しており、
前記ガス流入路が前記底部に対向しており、
前記流出管接続部が前記流入管接続部と同一面上に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の異物除去器。 The container portion is
The bottom,
Having a side wall surrounding the bottom,
The gas inflow path is opposed to the bottom,
The foreign substance remover according to claim 2, wherein the outflow pipe connecting portion is provided on the same plane as the inflow pipe connecting portion.
前記流出管接続部が、前記ガス流出路に連通する連通流出口を有し、
前記容器部に収容され水に浮く封鎖体と、
前記封鎖体を前記連通流出口へ誘導する軌道体とをさらに備えており、
前記異物貯留槽が、前記連通流出口と前記封鎖体との間をシールするシール材をさらに有していることを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載の異物除去器。 The foreign matter is water;
The outflow pipe connecting portion has a communication outlet that communicates with the gas outflow passage;
A sealed body which is contained in the container part and floats on water;
A track body for guiding the blockade to the communication outlet,
The foreign matter removal tank according to any one of claims 2 to 4, wherein the foreign matter storage tank further includes a sealing material that seals between the communication outlet and the sealing body. vessel.
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---|---|---|---|
JP2012175959A JP2014035015A (en) | 2012-08-08 | 2012-08-08 | Foreign substance remover |
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