JP2014010953A - Connector - Google Patents
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Abstract
Description
この発明はコネクタに関する。 The present invention relates to a connector.
従来、図28、図29に示すように、複数のコンタクトユニット921と、この複数のコンタクトユニット921を保持する平板状の絶縁性フレーム931とを有するコネクタ911が知られている(下記特許文献1参照)。なお、図28、図29はそれぞれ下記特許文献1の図2、図7に対応する。但し、図中の符号は変更され、一部の符号は削除されている。
Conventionally, as shown in FIGS. 28 and 29, a
コンタクトユニット921は、図28に示すように、角柱状の弾性体923と、弾性体923の表面に形成された複数の導電性コンタクト925とを有する。
As illustrated in FIG. 28, the
絶縁性フレーム931には、図29に示すように、複数のスリット932,933が形成されている。スリット932間には縦方向Yへ延びるリブ932aが形成され、スリット933間には横方向Xへ延びるリブ933aが形成される。コンタクトユニット921はスリット932,933に挿入され、リブ932a,933aによって保持される。
A plurality of
絶縁性フレーム931は、図29に示すように、その外周部934を除き、18個の第1のブロックAと18個の第2のブロックBとに区分される。第1のブロックAと第2のブロックBとは、縦方向Y及び横方向Xのそれぞれの方向に沿って、交互に並んでいる。
As shown in FIG. 29, the
第1のブロックAと第2のブロックBとは同じ大きさの領域である。第1のブロックAには縦方向Yへ延びる4個のスリット932が横方向Xへ並んでいる。第2のブロックBには横方向Xへ延びる4個のスリット933が縦方向Yへ並んでいる。
The first block A and the second block B are areas of the same size. In the first block A, four
コネクタ911は、互いに平行な2つの接続対象物(図示せず)間に挟まれ、2つの接続対象物を電気的に接続する。
The
上述の絶縁性フレーム931は絶縁性樹脂で一体成型されるため、接続対象物の種類が変わった場合(例えば接続対象物の端子部の配列形状が変わった場合)、絶縁性フレーム931を作り直さなければない。そのためには新たに金型を作らなければならず、それがコネクタ製造上のコストアップの一因になっていた。
Since the above-described
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は、コストダウンを実現することができるコネクタを提供することである。 This invention is made in view of such a situation, The subject is providing the connector which can implement | achieve cost reduction.
上述の課題を解決するため請求項1記載の発明は、第1の接続対象物とこの第1の接続対象物に相対する第2の接続対象物との間に配置され、前記第1の接続対象物と前記第2の接続対象物とを電気的に接続するコネクタにおいて、二次元配列されて連結される複数の絶縁性フレームと、前記絶縁性フレームに保持され、前記第1の接続対象物と前記第2の接続対象物とを導通させる複数のコンタクト部材とを備えていることを特徴とする。
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to
請求項2記載の発明は、請求項1記載のコネクタにおいて、前記絶縁性フレームが、矩形の枠部を有し、隣接する前記枠部同士を分離可能に連結する連結用凹凸部が、前記枠部に設けられていることを特徴とする。 According to a second aspect of the present invention, in the connector according to the first aspect, the insulating frame has a rectangular frame portion, and the concavity and convexity portion for connecting the adjacent frame portions so as to be separable is the frame. It is provided in the part.
請求項3記載の発明は、請求項2記載のコネクタにおいて、前記連結用凹凸部が、前記枠部の4つの外側面のうち互いに平行な2つの外側面にそれぞれ設けられ、前記2つの外側面のうちの一方の外側面の前記連結用凹凸部の凸部と、他方の外側面の前記連結用凹部の凸部とが、前記2つの外側面に平行な方向へ所定ピッチずれていることを特徴とする。 According to a third aspect of the present invention, in the connector according to the second aspect, the connecting uneven portions are respectively provided on two outer surfaces parallel to each other among the four outer surfaces of the frame portion, and the two outer surfaces. The convex portion of the connecting concave-convex portion on one of the outer surfaces and the convex portion of the concave portion for connecting on the other outer surface are shifted by a predetermined pitch in a direction parallel to the two outer surfaces. Features.
請求項4記載の発明は、請求項2記載のコネクタにおいて、前記連結用凹凸部が、前記枠部の4つの外側面にそれぞれ設けられ、前記4つの外側面のうち互いに平行な外側面の一方の外側面の前記連結用凹凸部の凸部と、他方の外側面の前記連結用凹部の凸部とが、前記平行な外側面に平行な方向へ所定ピッチずれていることを特徴とする。 According to a fourth aspect of the present invention, in the connector according to the second aspect, the connection irregularities are provided on the four outer surfaces of the frame portion, and one of the four outer surfaces parallel to each other. The convex portion of the connecting concave-convex portion on the outer side surface of the outer peripheral surface and the convex portion of the concave portion for connecting on the other outer side surface are shifted by a predetermined pitch in a direction parallel to the parallel outer side surface.
請求項5記載の発明は、請求項2〜4のいずれか1項記載のコネクタにおいて、前記コンタクト部材が、絶縁性弾性体と、前記絶縁性弾性体にその長手方向へ貫くように設けられた芯材とを有し、前記芯材の両端部が、前記絶縁性弾性体の両端から突出し、前記絶縁性フレームが、前記枠部に設けられ、前記芯材の両端部を保持する保持部とを有していることを特徴とする。
The invention according to
請求項6記載の発明は、請求項5記載のコネクタにおいて、前記保持部が、前記芯材の両端部を受け容れる凹部であることを特徴とする。 A sixth aspect of the present invention is the connector according to the fifth aspect, wherein the holding portion is a recess that accepts both end portions of the core member.
請求項7記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項記載のコネクタにおいて、二次元配列されて連結された前記複数の絶縁性フレームを保持するホルダを備えていることを特徴とする。 A seventh aspect of the present invention is the connector according to any one of the first to sixth aspects, further comprising a holder for holding the plurality of insulating frames connected in a two-dimensional array. .
請求項8記載の発明は、請求項7記載のコネクタにおいて、前記ホルダが、前記連結用凹凸部と嵌合可能な位置決め用凹凸部を有することを特徴とする。
The invention according to claim 8 is the connector according to
請求項9記載の発明は、請求項7又は8記載のコネクタにおいて、前記ホルダの厚さ寸法が前記絶縁性フレームの前記枠部の厚さ寸法より大きく、前記ホルダの上部に前記第1の接続対象物を前記ホルダ内に導くガイド面が形成されていることを特徴とする。
The invention according to claim 9 is the connector according to
請求項10記載の発明は、請求項7又は8記載のコネクタにおいて、前記ホルダの厚さ寸法と前記絶縁性フレームの前記枠部の厚さ寸法とがほぼ等しいことを特徴とする。 According to a tenth aspect of the present invention, in the connector according to the seventh or eighth aspect, the thickness dimension of the holder and the thickness dimension of the frame portion of the insulating frame are substantially equal.
この発明によれば、コストダウンを実現することができるコネクタを提供することができる。 According to this invention, it is possible to provide a connector capable of realizing cost reduction.
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
まず、この発明の第1実施形態のコネクタを図1〜図14に基づいて説明する。 First, the connector of 1st Embodiment of this invention is demonstrated based on FIGS.
図1、図2、図3に示すように、コネクタ1は25個の絶縁性フレーム3と250個のコンタクト部材5と1個のホルダ7とで構成されている。コネクタ1はプリント基板(第2の接続対象物)21とICパッケージ(第1の接続対象物)22との間に配置され、プリント基板21とICパッケージ22とを電気的に接続する(図12参照)。この実施形態の場合、コネクタ1の芯数(後述するコンタクト部材5の導電膜53の数)は2500である。
As shown in FIGS. 1, 2, and 3, the
図5、図6A〜図6D、図7に示すように、各絶縁性フレーム3は1個の枠部31と20個の凹部(保持部)32と一対の連結用凹凸部33とを有する。枠部31は正方形である。枠部31の4つの内側面31a(図7参照)のうちの2つの平行な内側面31aの一方に10個の凹部32が等間隔に設けられ、他方に10個の凹部32が等間隔に設けられている。連結用凹凸部33は枠部31の4つの外側面31b(図6B、図6C参照)のうちの互いに平行な2つの外側面31bにそれぞれ設けられている。連結用凹凸部33は複数の凸部33aを有する。2つの外側面31bのうちの一方の外側面31bの連結用凹凸部33の凸部33aと他方の外側面31bの連結用凹凸部33の凸部33aとがコネクタ1の横方向Xへ所定ピッチ(半ピッチ)ずれている。凸部33aを他の絶縁性フレーム3の隣接する凸部33a間に圧入することにより、絶縁性フレーム3同士を分離可能に連結することができる。複数の絶縁性フレーム3の形状及び大きさは同じである。絶縁性フレーム3の材料としては例えば合成樹脂がある。
As shown in FIGS. 5, 6 </ b> A to 6 </ b> D, and FIG. 7, each insulating
図5、図6A〜図6Dに示すように、複数のコンタクト部材5が絶縁性フレーム3に保持されている。コンタクト部材5はプリント基板21とICパッケージ22とを導通させるものである。この実施形態では、1個の絶縁性フレーム3で10個のコンタクト部材5が保持されている。図8A、図8Bに示すように、各コンタクト部材5は1個の絶縁性弾性体51と1個の芯材52と10個の導電膜53とを有する。絶縁性弾性体51はほぼ長板状であり、その断面形状はほぼD字形である。絶縁性弾性体51の材料としては例えばシリコンゴム、ゲル等がある。絶縁性弾性体51は例えばアウトサート成形法により芯材52の周りに形成される。これ以外の絶縁性弾性体51の製造方法として、絶縁性弾性体をシート状に成形した後、プレス加工やレーザ加工により絶縁性弾性体51を形成する方法がある。
As shown in FIGS. 5 and 6A to 6D, a plurality of
芯材52は長板状であり、絶縁性弾性体51にその長手方向へ貫くように埋め込まれている。芯材52の両端部52aは絶縁性弾性体51の両端からそれぞれ突出している。芯材52の両端部52aはそれぞれ絶縁性フレーム3の凹部32に圧入されて保持される。芯材52の両端部52aを凹部32に圧入する代わりに、両端部52aを凹部32に接着してもよいし、両端部52aを凹部32にレーザ溶着してもよい。芯材52の両端部52aの他の保持方法として、両端部52aを凹部32に挿入した後、凹部32の開口を粘着テープ(図示せず)で塞ぐようにしてもよい。芯材52の材料としては例えば金属がある。
The
10個の導電膜53が1個の絶縁性弾性体51にその長手方向に沿って等間隔に設けられている。各導電膜53は絶縁性弾性体51の上面から絶縁性弾性体51の前面を経て絶縁性弾性体51の下面まで達している(図8B参照)。導電膜53は例えばメッキやスパッタリング等によって絶縁性弾性体51の表面に直接形成されている。他の例として、導電膜53がパターニングされたフィルム(例えば厚さ数μmのポリイミドフィルム)を絶縁性弾性体51に貼り付けるようにしてもよい。導電膜53の長手方向の両端の位置は、絶縁性弾性体51が弾性変形したときに、導電膜53が隣接する他のコンタクト部材5の導電膜53に接触しないように、絶縁性弾性体51の後面(図8Bのコンタクト部材5の絶縁性弾性体51の右側の面)よりも前方(図8Bのコンタクト部材5に向かって左方)に位置している。絶縁性弾性体51には等間隔に切込み51aが形成されている(図8A参照)。切込み51aは導電膜53間に位置する。
Ten
図3、図4に示すように、連結用凹凸部33によって5個の絶縁性フレーム3がコネクタ1の縦方向Yに沿って連結された列が、5つ形成され、各列はコネクタ1の横方向Xに沿って並べられ、接着剤によって連結されている。図4は25個の絶縁性フレーム3が正方形型に連結されている状態を示す。
As shown in FIG. 3 and FIG. 4, five rows are formed by connecting the five
ホルダ7は正方形の枠である(図3参照)。ホルダ7は二次元配列された25個の絶縁性フレーム3を保持する。ホルダ7の厚さ寸法(コネクタ1の高さ方向Zの寸法)は絶縁性フレーム3の枠部31の厚さ寸法(コネクタ1の高さ方向Zの寸法)より大きい。ホルダ7の内側面の上部にはガイド面71が形成されている。ガイド面71はICパッケージ22をホルダ7内へ導くテーパ面である。ホルダ7の4つの内側面のうちの互いに平行な2つの内側面の下部には位置決め用凹凸部72が設けられている(図3では一方の内側面に形成された位置決め用凹凸部72だけが見える)。位置決め用凹凸部72の凹部72aには絶縁性フレーム3の連結用凹凸部33の凸部33aが嵌合され、接着される。その結果、絶縁性フレーム3はホルダ7に対して位置決めされるとともに固定される。連結用凹凸部33を位置決め用凹凸部72に接着する代わりに、連結用凹凸部33の凸部33aを位置決め用凹凸部72にレーザ溶着したり、粘着テープを用いて連結用凹凸部33を位置決め用凹凸部72の凹部72aに固定したりしてもよい。なお、絶縁性フレーム3の連結用凹凸部33の凸部33aをホルダ7の位置決め用凹凸部72の凹部72aに圧入すれば、連結用凹凸部33の凸部33aを位置決め用凹凸部72の凹部72aに接着する必要はない。
The
次に、図9〜図12に基づいてコネクタ1の使用方法を説明する。
Next, the usage method of the
まず、図9、図10に示すように、金属板23(図12参照)上に配置されたプリント基板21上にコネクタ1を配置する。このとき、コネクタ1の位置決めピン73をプリント基板21の位置決め孔21bに挿入する。その結果、コネクタ1がプリント基板21に位置決めされ、コネクタ1のコンタクト部材5の導電膜53の下端部がプリント基板21の端子部(第2の端子部)21aに接触する。
First, as shown in FIGS. 9 and 10, the
次に、図11に示すように、コネクタ1のホルダ7にICパッケージ22を挿入する。ICパッケージ22はガイド面71によってホルダ7内へ案内される。その結果、コネクタ1のコンタクト部材5の導電膜53の上端部がICパッケージ22の図示しない端子部(第1の端子部)に接触する。
Next, as shown in FIG. 11, the
その後、図12に示すように、ICパッケージ22上にヒートシンク24を配置し、ヒートシンク24の板状部24aに形成された孔24cとプリント基板21に形成された孔21cとにボルト25を通し、ボルト25の先端部を金属板23に形成されたねじ孔23aにねじ込む。その結果、金属板23、プリント基板21、コネクタ1、ICパッケージ22、ヒートシンク24が一体的に連結され、コネクタ1のコンタクト部材5がプリント基板21とICパッケージ22とで挟まれて圧縮され、導電膜53を介してプリント基板21の端子部21aとICパッケージ22の端子部とが電気的に接続される。
Thereafter, as shown in FIG. 12, a
ICパッケージ22に生じた熱はヒートシンク24のフィン24bを通じて放熱される。
The heat generated in the
なお、この実施形態のコネクタ1を図示しない検査装置のソケットとして使用する場合には、上記ボルト25の代わりに空気圧シリンダ(図示せず)を用いて上方から加圧するようにしてもよい。
When the
この実施形態によれば、コネクタ1が複数の絶縁性フレーム3を備え、ICパッケージ22やプリント基板21の接続対象物の端子部の配列に応じて絶縁性フレーム3を二次元配列して連結することができるので、接続対象物の端子部の配列が変わったとしても、絶縁性フレーム3の金型を作り直す必要がない。したがって、コネクタの製造コストを低減することができる。
According to this embodiment, the
また、この実施形態のコネクタ1と同じ芯数のコネクタ(図示せず)を1個の絶縁性フレーム(図示せず)とこの絶縁性フレームに保持される複数のコンタクト部材(図示せず)とで構成すると、コンタクト部材の芯材が長くなって撓みやすくなるので、接触信頼性が低くなる。これに対し、この実施形態のコネクタ1では、複数の絶縁性フレーム3が二次元配列されて連結され、各絶縁性フレーム3には複数のコンタクト部材5が収容され、コンタクト部材5の芯材52の両端部52aが絶縁性フレーム3の枠部31の凹部32に保持されているので、芯材52が短くて撓みにくく、絶縁性フレーム3の強度(コネクタ1の強度)が高い。また、この実施例では、図13、図14に示すように、複数の絶縁性フレーム3が格子状に配列されて連結されているので、コネクタ1の強度がより高くなる。
Further, a connector (not shown) having the same number of cores as the
更に、絶縁性弾性体51の切込み51aによって、各導電膜53が隣接する導電膜53に影響されずに独立して撓むので、プリント基板21やICパッケージ22の端子部の高さのばらつきを確実に吸収でき、接触信頼性が高くなる。
Furthermore, the
また、第1実施形態では、各コンタクト部材5の芯材52の両端部52aをそれぞれ絶縁性フレーム3の凹部32に圧入することによって各コンタクト部材5を絶縁性フレーム3に保持させたので、リブ932a,933a(図29参照)を介さずに、コンタクト部材5を隣接配置することができ、コンタクト部材5の配置のピッチを狭くすることが出来る。
In the first embodiment, each
なお、第1実施形態では、互いに平行な2つの外側面31bのうちの一方の外側面31bに形成された連結用凹凸部33の凸部33aと他方の外側面31bに形成された連結用凹凸部33の凸部33aとをほぼ半ピッチずらしたが、必ずしもこのようにする必要はない。
In the first embodiment, the
次に、図15に基づいて第1変形例を説明する。 Next, a first modification will be described based on FIG.
以下、上述の第1実施形態との相違部分(絶縁性フレーム3の二次元配列の形状)についてだけ説明する。絶縁性フレーム3の配列形状を除き、第1変形例と第1実施形態とは同じである。第1実施形態と共通する構成については、その説明を省略する。
Hereinafter, only the difference from the above-described first embodiment (the shape of the two-dimensional array of the insulating frame 3) will be described. Except for the arrangement shape of the insulating
第1変形例の複数の絶縁性フレーム3は正方形のフレーム状に配列されている。
The plurality of insulating
第1実施形態のコネクタ1はICパッケージ22やプリント基板21などの接続対象物の端子部が正方形型に配列されている場合(図示せず)に使用されるのに対し、第1変形例のコネクタはICパッケージ22やプリント基板21などの接続対象物の端子部が正方形のフレーム状に配列されている場合(図示せず)に使用される。
The
複数の絶縁性フレーム3を図15に示すように配列するには、まず、連結用凹凸部33によって5個の絶縁性フレーム3を縦方向Yに沿って連結して縦の列を2つ作る。
In order to arrange the plurality of insulating
次に、接着剤によって3個の絶縁性フレーム3を横方向Xに沿って連結して横の列を2つ作る。
Next, the three insulating
その後、縦の各列の1番目の絶縁性フレーム3同士及び5番目の絶縁性フレーム3同士をそれぞれ横の列を介して連結する。縦の列と横の列との連結は接着剤によって行われる。
Thereafter, the first insulating
最後に、正方形のフレーム状に連結された16個の絶縁性フレーム3をホルダ7(図3参照)に装着する。
Finally, 16 insulating
以上の工程を経て図15に示される絶縁性フレーム3の配列構造が完成する。この絶縁性フレーム3の配列形状を備えたコネクタの芯数は1600芯である。
Through the above steps, the arrangement structure of the insulating
次に、図16に基づいて第2変形例を説明する。 Next, a second modification will be described based on FIG.
以下、上述の第1実施形態との相違部分(絶縁性フレーム3の二次元配列の形状)についてだけ説明する。絶縁性フレーム3の配列形状を除き、第2変形例と第1実施形態とは同じである。第1実施形態と共通する構成については、その説明を省略する。
Hereinafter, only the difference from the above-described first embodiment (the shape of the two-dimensional array of the insulating frame 3) will be described. Except for the arrangement shape of the insulating
第2変形例の複数の絶縁性フレーム3は縦長の長方形型に配列されている。
The plurality of insulating
第1実施形態のコネクタ1はICパッケージ22やプリント基板21などの接続対象物の端子部が正方形型に配列されている場合に使用されるのに対し、第2変形例のコネクタはICパッケージ22やプリント基板21などの接続対象物の端子部が縦長の長方形型に配列されている場合(図示せず)に使用される。
The
複数の絶縁性フレーム3を図16に示すように配列するには、まず、連結用凹凸部33によって5個の絶縁性フレーム3を縦方向Yに沿って連結して縦の列を4つ作る。
In order to arrange the plurality of insulating
次に、接着剤によって縦の4つの列を横方向Xに沿って連結する。 Next, the four vertical rows are connected along the horizontal direction X by an adhesive.
最後に、縦長の長方形型に連結された20個の絶縁性フレーム3をホルダ7に装着する。
Finally, 20 insulating
以上の工程を経て図16に示される絶縁性フレーム3の配列形状が完成する。この絶縁性フレーム3の配列形状を備えたコネクタの芯数は2000芯である。
The arrangement shape of the insulating
次に、図17に基づいて第3変形例を説明する。 Next, a third modification will be described based on FIG.
以下、上述の第1実施形態との相違部分(絶縁性フレーム3の二次元配列の形状)についてだけ説明する。絶縁性フレーム3の配列形状を除き、第3変形例と第1実施形態とは同じである。第1実施形態と共通する構成については、その説明を省略する。
Hereinafter, only the difference from the above-described first embodiment (the shape of the two-dimensional array of the insulating frame 3) will be described. Except for the arrangement shape of the insulating
第3変形例の複数の絶縁性フレーム3はほぼ十字形に配列されている。
The plurality of insulating
第1実施形態のコネクタ1はICパッケージ22やプリント基板21などの接続対象物の端子部が正方形型に配列されている場合に使用されるのに対し、第3変形例のコネクタはICパッケージ22やプリント基板21などの接続対象物の端子部がほぼ十字形に配列されている場合(図示せず)に使用される。
The
複数の絶縁性フレーム3を図17に示すように配列するには、まず、連結用凹凸部33によって5個の絶縁性フレーム3を縦方向Yに沿って連結して縦の列を3つ作るとともに、連結用凹凸部33によって4個の絶縁性フレーム3を縦方向Yに沿って連結して縦の列を2つ作る。
In order to arrange the plurality of insulating
次に、接着剤によって縦の3つの列(5個の絶縁性フレーム3で構成される列)を横方向Xに沿って連結する。 Next, three vertical rows (rows composed of five insulating frames 3) are connected along the horizontal direction X with an adhesive.
その後、接着剤によって、縦の2つの列(4個の絶縁性フレーム3で構成される列)を縦の3つの列の両側にそれぞれ連結する。 Thereafter, two vertical columns (a column composed of four insulating frames 3) are respectively connected to both sides of the three vertical columns by an adhesive.
最後に、連結された23個の絶縁性フレーム3をホルダ7に装着する。
Finally, the 23 connected insulating
以上の工程を経て図17に示される絶縁性フレーム3の配列形状が完成する。この絶縁性フレーム3の配列形状を備えたコネクタの芯数は2300芯である。
Through the above steps, the arrangement shape of the insulating
上述の各変形例によれば、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。 According to each of the above-described modifications, the same effect as that of the first embodiment can be obtained.
次に、図18、図19に基づいてこの発明の第2実施形態のコネクタを説明する。 Next, a connector according to a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
上述の第1実施形態と共通する部分については同一符号を付してその説明を省略する。以下、上述の第1実施形態との主な相違部分についてだけ説明する。 Portions common to the above-described first embodiment are denoted by the same reference numerals and description thereof is omitted. Hereinafter, only the main differences from the first embodiment will be described.
第1実施形態のコネクタ1はプリント基板21とICパッケージ22とを接続するコネクタであるが、第2実施形態のコネクタ201はプリント基板同士を接続するコネクタである。この実施形態では、第1の接続対象物と第2の接続対象物とがいずれもプリント基板である。
The
図18、図19に示すように、コネクタ201のホルダ207の厚さ(高さ方向Zの寸法)は絶縁性フレーム3の枠部31の厚さ(高さ方向Zの寸法)とほぼ同じである。また、ホルダ207の上面と下面とにそれぞれプリント基板用の位置決めピン273が設けられている。
As shown in FIGS. 18 and 19, the thickness (dimension in the height direction Z) of the
第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。 According to 2nd Embodiment, there exists an effect similar to 1st Embodiment.
次に、図20〜図24に基づいてこの発明の第3実施形態のコネクタを説明する。 Next, a connector according to a third embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
上述の第1実施形態と共通する部分については同一符号を付してその説明を省略する。以下、上述の第1実施形態との主な相違部分についてだけ説明する。 Portions common to the above-described first embodiment are denoted by the same reference numerals and description thereof is omitted. Hereinafter, only the main differences from the first embodiment will be described.
第3実施形態のコネクタの絶縁性フレーム303の形状が第1実施形態のコネクタ1の絶縁性フレーム3の形状と異なるとともに、第3実施形態のコネクタのホルダ(図示せず)の形状が第1実施形態のコネクタ1のホルダ7の形状と異なる。
The shape of the insulating
図20〜図23に示すように、各絶縁性フレーム303は1個の枠部331と20個の凹部(保持部)32と二対の連結用凹凸部333とを有する。枠部331は正方形の枠である。二対の連結用凹凸部333のうちの一対の連結用凹凸部333は枠部331の4つの外側面331bのうちの互いに平行な2つの外側面331bにそれぞれ設けられ、もう一対の連結用凹凸部333は枠部331の4つの枠部331のうちの残りの互いに平行な2つの外側面331bにそれぞれ設けられている。連結用凹凸部333は複数の凸部333aを有する。互いに平行な2つの外側面331bのうちの一方の外側面331bの連結用凹凸部333の凸部333aと他方の外側面331bの連結用凹凸部333の凸部333aとが横方向X向へ所定ピッチ(半ピッチ)ずれている。凸部333aを隣接する他の絶縁性フレーム303の凸部333a間に圧入することにより、絶縁性フレーム303同士を縦方向Y及び横方向Xに沿って分離可能に連結することできる。
As shown in FIGS. 20 to 23, each insulating
図23に示すように、連結用凹凸部333によって5個の絶縁性フレーム303を縦方向Yに沿って連結して、5つの列を作る。5つの列は横方向Xに沿って並べられ、連結用凹凸部333によって連結される。図23は25個の絶縁性フレーム303が正方形型に連結された状態を示す。この配列形状のコネクタの芯数は2500である。
As shown in FIG. 23, five
また、第3実施形態のコネクタのホルダの4つの内側面の上部にはICパッケージ22をホルダ内へ導くガイド面(図示せず)が設けられ、4つの内側面の下部には連結用凹凸部333が嵌合可能な位置決め用凹凸部(図示せず)が設けられている。
In addition, a guide surface (not shown) for guiding the
位置決め用凹凸部の凹部(図示せず)には絶縁性フレーム303の連結用凹凸部333の凸部33aが嵌合され、接着される。
The
なお、第3実施形態では、第1実施形態で採用したホルダ7(ICパッケージ22とプリント基板21とを電気的に接続するためのホルダ)と同じタイプのホルダを採用したが、このタイプのホルダの代わりに、第2実施形態で採用したホルダ207(プリント基板同士を電気的に接続するためのホルダ)と同じタイプのホルダを採用してもよい。
In the third embodiment, a holder of the same type as the holder 7 (a holder for electrically connecting the
また、第3実施形態では、枠部331のすべての外側面331bに連結用凹凸部333が形成されているので、コンタクト部材5の配列方向を違えて絶縁性フレーム303同士を連結することができる。図24Aに示す絶縁性フレーム303の集合体では、その中央部に位置する9個の絶縁性フレーム303に保持されたコンタクト部材5の配列方向とその9個の絶縁性フレーム303を取り囲む16個の絶縁性フレーム303に保持されたコンタクト部材5の配列方向とは90度異なる(図24B参照)。図24Bは、図24Aに示す25個の絶縁性フレーム303の集合体の部分拡大斜視図であり、横方向Xに沿って隣接する2つの絶縁性フレーム303を示す。図24Bにおいて、隣接する2つの絶縁性フレーム303のうちの一方の絶縁性フレーム303は、図24Aに示す25個の絶縁性フレーム303の集合体の中央部に配置された9個の絶縁性フレーム303のうちの1つ絶縁性フレーム303である。隣接する2つの絶縁性フレーム303のうちの他方の絶縁性フレーム303は、中央部に位置する9個の絶縁性フレーム303の周辺部に位置する16個の絶縁性フレーム303のうちの1つ絶縁性フレーム303である。
Further, in the third embodiment, since the connecting
第3実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏するとともに、絶縁性フレーム303を容易に連結、分離できるので、コネクタを、ICパッケージ22やプリント基板21などの接続対象物の端子部の配列が異なる各種の接続対象物のコネクタとして使用することができる。
According to the third embodiment, the same effects as those of the first embodiment can be obtained, and the insulating
なお、上述の第3実施形態では、互いに平行な2つの外側面331bの一方の外側面331bに形成された連結用凹凸部333の凸部333aと他方の外側面331bに形成された凸部333aとをほぼ半ピッチずらしたが、必ずしもこのようにする必要はない。
In the third embodiment described above, the
次に、図25に基づいて第4変形例を説明する。 Next, a fourth modification will be described based on FIG.
以下、上述の第3実施形態との相違部分(絶縁性フレーム303の二次元配列の形状)についてだけ説明する。絶縁性フレーム303の配列形状を除き、第4変形例と第3実施形態とは同じである。上述の各実施形態と共通する構成については、その説明を省略する。
Only the difference from the third embodiment described above (the shape of the two-dimensional array of the insulating frame 303) will be described below. Except for the arrangement shape of the insulating
第4変形例の複数の絶縁性フレーム303は正方形のフレーム状に配列されている。
The plurality of insulating
第3実施形態のコネクタはICパッケージ22やプリント基板21などの接続対象物の端子部が正方形型に配列されている場合に使用されるのに対し、第4変形例のコネクタはICパッケージ22やプリント基板21などの接続対象物の端子部が正方形のフレーム状に配列されている場合に使用される。
The connector of the third embodiment is used when the terminal portions of the connection objects such as the
複数の絶縁性フレーム303を図25に示すように配列するには、まず、連結用凹凸部333によって5個の絶縁性フレーム303を縦方向Yに沿って連結して、縦の列を2つ作る。
In order to arrange the plurality of insulating
次に、連結用凹凸部333によって3個の絶縁性フレーム303を横方向Xに沿って連結して、横の列を2つ作る。
Next, the three insulating
その後、連結用凹凸部333によって、縦の各列の1番目の絶縁性フレーム303同士及び5番目の絶縁性フレーム303同士をそれぞれ横の各列を介して連結する。縦の列と横の列との連結は接着剤によって行われない。
Thereafter, the first insulating
最後に、正方形のフレーム状に連結された16個の絶縁性フレーム303を図示しないホルダ(第3実施形態と同じホルダ)に装着する。
Finally, 16 insulating
以上の工程を経て図25に示される絶縁性フレーム303の配列形状が完成する。この絶縁性フレーム303の配列形状を備えたコネクタの芯数は1600芯である。
Through the above steps, the arrangement shape of the insulating
次に、図26に基づいて第5変形例を説明する。 Next, a fifth modification will be described based on FIG.
以下、上述の第3実施形態との相違部分(絶縁性フレーム303の二次元配列の形状)についてだけ説明する。絶縁性フレーム303の配列形状を除き、第5変形例と第3実施形態とは同じである。上述の各実施形態と共通する構成については、その説明を省略する。
Only the difference from the third embodiment described above (the shape of the two-dimensional array of the insulating frame 303) will be described below. Except for the arrangement shape of the insulating
第5変形例の複数の絶縁性フレーム303は縦長の長方形型に配列されている。
The plurality of insulating
第3実施形態のコネクタ1はICパッケージ22やプリント基板21などの接続対象物の端子部が正方形型に配列されている場合に使用されるのに対し、第5変形例のコネクタはICパッケージ22やプリント基板21などの接続対象物の端子部が縦長の長方形型に配列されている場合(図示せず)に使用される。
The
複数の絶縁性フレーム303を図26に示すように配列するには、まず、連結用凹凸部333によって4個の絶縁性フレーム303を縦方向Yに沿って連結して縦の列を3つ作る。
In order to arrange a plurality of insulating
次に、連結用凹凸部333によって縦の3つの列を横方向Xに沿って連結する。
Next, the three vertical rows are connected along the horizontal direction X by the connecting
その後、連結用凹凸部333によって3個のダミー用の絶縁性フレーム303を横方向Xに沿って連結して横の列を1つ作り、この横の列を、縦の3つの列の上又は下に連結する。3個のダミー用の絶縁性フレーム303にはコンタクト部材5が保持されていない。
Thereafter, three
最後に、縦長の長方形型に連結された15個の絶縁性フレーム303を図示しないホルダ(第3実施形態と同じホルダ)に装着する。
Finally, 15 insulating
以上の工程を経て図26に示される絶縁性フレーム303の配列形状が完成する。この絶縁性フレーム303の配列形状を備えたコネクタの芯数は1200芯である。
Through the above steps, the arrangement shape of the insulating
次に、図27に基づいて第6変形例を説明する。 Next, a sixth modification will be described based on FIG.
以下、上述の第3実施形態との相違部分(絶縁性フレーム303の二次元配列の形状)についてだけ説明する。絶縁性フレーム303の配列形状を除き、第6変形例と第3実施形態とは同じである。上述の各実施形態と共通する構成については、その説明を省略する。
Only the difference from the third embodiment described above (the shape of the two-dimensional array of the insulating frame 303) will be described below. Except for the arrangement shape of the insulating
第6変形例の複数の絶縁性フレーム303はほぼ十字形に配列されている。
The plurality of insulating
第3実施形態のコネクタはICパッケージ22やプリント基板21などの接続対象物の端子部が正方形型に配列されている場合に使用されるのに対し、第6変形例のコネクタはICパッケージ22やプリント基板21などの接続対象物の端子部がほぼ十字形に配列されている場合(図示せず)に使用される。
The connector of the third embodiment is used when the terminal portions of the connection objects such as the
複数の絶縁性フレーム303を図27に示すように配列するには、まず、連結用凹凸部333によって5個の絶縁性フレーム303を縦方向Yに沿って連結して縦の列を3つ作るとともに、連結用凹凸部333によって4個の絶縁性フレーム303を縦方向Yに沿って連結して縦の列を2つ作る。
In order to arrange a plurality of insulating
次に、連結用凹凸部333によって縦の3つの列(5個の絶縁性フレーム303で構成される列)を横方向Xに沿って連結する。
Next, three vertical rows (rows composed of five insulating frames 303) are connected along the horizontal direction X by the connecting
その後、連結用凹凸部333によって縦の2つの列(4個の絶縁性フレーム303で構成される列)を縦の3つの列の両側に連結する。
Thereafter, the two vertical rows (rows composed of four insulating frames 303) are connected to both sides of the three vertical rows by the connecting
最後に、連結された23個の絶縁性フレーム303を図示しないホルダ(第3実施形態と同じホルダ)に装着する。
Finally, the 23 connected insulating
以上の工程を経て図27に示される絶縁性フレーム303の配列形状が形成される。この絶縁性フレーム303の配列形状を備えたコネクタの芯数は2300芯である。
Through the above steps, the array shape of the insulating
なお、上述の実施形態、変形例では、コンタクト部材5を1個の絶縁性弾性体51と1個の芯材52と10個の導電膜53とで構成し、絶縁性弾性体51の表面に導電膜53を直接又はフィルムを介して形成したが、このコンタクト部材5に代えて、例えば複数の導電性弾性体と、それらの導電性弾性体を貫く1個の芯材とで構成されるコンタクト部材(図示せず)を採用してもよい。
In the above-described embodiment and modification, the
また、上述の実施形態、変形例では、コネクタ1,201の構成要素の1つとしてホルダ7,207を採用したが、ホルダ7,207はコネクタ1,201の構成に必ずしも不可欠な要素ではない。
In the above-described embodiments and modifications, the
更に、第1実施形態、第1、第2、第3変形例では、ホルダ7を共通のホルダとして採用し、第3実施形態、第4、第5、第6変形例では、ホルダ(図示せず)を共通のホルダとして採用したが、各変形例ごとに専用のホルダ(図示せず)を採用してもよい。
Further, in the first embodiment, the first, second, and third modified examples, the
また、上述の実施形態、変形例では、絶縁性フレーム、31,331の枠部31,331の外側面に連結用凹凸部33,333を設けたが、連結用凹凸部33,333は必ずしも必要ではない。例えば、枠部31,331の外側面に連結用凹凸部33,333を設けずに、枠部同士の連結をすべて接着剤を用いて行ってもよい。
Moreover, in the above-described embodiment and modification, the connecting
1,201:コネクタ、3,303:絶縁性フレーム、31,331:枠部、31a:内側面、31b,331b:外側面、32:凹部(保持部)、33,333:連結用凹凸部、33a,333a:凸部、5:コンタクト部材、51:絶縁性弾性体、51a:切込み、52:芯材、52a:両端部、53:導電膜、7,207:ホルダ、71:ガイド面、72:位置決め用凹凸部、72a:凹部、73,273:位置決めピン、21:プリント基板(第2の接続対象物)、21a:端子部(第2の端子部)、21b:位置決め孔、21c:孔、22:ICパッケージ(第1の接続対象物)、23:金属板、23a:ねじ孔、24:ヒートシンク、24a:板状部、24b:フィン、24c:孔、25:ボルト、X:横方向、Y:縦方向、Z:高さ方向。
1, 201: Connector, 3,303: Insulating frame, 31, 331: Frame portion, 31a: Inner side surface, 31b, 331b: Outer side surface, 32: Recess (holding portion), 33, 333: Convex /
Claims (10)
二次元配列されて連結される複数の絶縁性フレームと、
前記絶縁性フレームに保持され、前記第1の接続対象物に形成された第1の端子部と前記第2の接続対象物に形成された第2の端子部とを導通させる複数のコンタクト部材と
を備えていることを特徴とするコネクタ。 It arrange | positions between the 1st connection target object and the 2nd connection target object opposite to this 1st connection target object, and electrically connects the said 1st connection target object and the said 2nd connection target object. In the connector to be connected,
A plurality of insulating frames connected in a two-dimensional array; and
A plurality of contact members that are held by the insulating frame and that electrically connect the first terminal portion formed on the first connection object and the second terminal portion formed on the second connection object; A connector characterized by comprising:
隣接する前記枠部同士を分離可能に連結する連結用凹凸部が、前記枠部に設けられている
ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。 The insulating frame has a rectangular frame portion;
The connector according to claim 1, wherein an uneven portion for connection that connects adjacent frame portions so as to be separable is provided on the frame portion.
前記2つの外側面のうちの一方の外側面の前記連結用凹凸部の凸部と、他方の外側面の前記連結用凹部の凸部とが、前記2つの外側面に平行な方向へ所定ピッチずれている
ことを特徴とする請求項2記載のコネクタ。 The connecting uneven portions are respectively provided on two outer surfaces parallel to each other among the four outer surfaces of the frame portion,
The convex portion of the connecting concave / convex portion on one outer surface of the two outer surfaces and the convex portion of the concave connecting portion on the other outer surface have a predetermined pitch in a direction parallel to the two outer surfaces. The connector according to claim 2, wherein the connector is displaced.
前記4つの外側面のうち互いに平行な外側面の一方の外側面の前記連結用凹凸部の凸部と、他方の外側面の前記連結用凹部の凸部とが、前記平行な外側面に平行な方向へ所定ピッチずれている
ことを特徴とする請求項2記載のコネクタ。 The connecting irregularities are respectively provided on the four outer surfaces of the frame,
Of the four outer surfaces, a convex portion of the connecting concave / convex portion on one outer surface parallel to each other and a convex portion of the concave connecting portion on the other outer surface are parallel to the parallel outer surface. The connector according to claim 2, wherein the connector is shifted by a predetermined pitch in any direction.
前記芯材の両端部が、前記絶縁性弾性体の両端から突出し、
前記絶縁性フレームが、前記枠部に設けられ、前記芯材の両端部を保持する保持部とを有している
ことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項記載のコネクタ。 The contact member has an insulating elastic body, and a core material provided in the insulating elastic body so as to penetrate in the longitudinal direction thereof,
Both ends of the core member protrude from both ends of the insulating elastic body,
The connector according to any one of claims 2 to 4, wherein the insulating frame includes a holding portion that is provided on the frame portion and holds both end portions of the core member.
ことを特徴とする請求項5記載のコネクタ。 The connector according to claim 5, wherein the holding portion is a recess that accepts both end portions of the core member.
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載のコネクタ。 The connector according to claim 1, further comprising a holder that holds the plurality of insulating frames that are two-dimensionally arranged and connected.
ことを特徴とする請求項7記載のコネクタ。 The connector according to claim 7, wherein the holder has a positioning concavo-convex portion that can be fitted to the connecting concavo-convex portion.
前記ホルダの上部に前記第1の接続対象物を前記ホルダ内に導くガイド面が形成されている
ことを特徴とする請求項7又は8記載のコネクタ。 A thickness dimension of the holder is larger than a thickness dimension of the frame portion of the insulating frame;
The connector according to claim 7 or 8, wherein a guide surface for guiding the first connection object into the holder is formed on an upper portion of the holder.
ことを特徴とする請求項7又は8記載のコネクタ。 The connector according to claim 7 or 8, wherein a thickness dimension of the holder and a thickness dimension of the frame portion of the insulating frame are substantially equal.
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