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JP2014008355A - パチンコ遊技機の演出役物装置 - Google Patents

パチンコ遊技機の演出役物装置 Download PDF

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JP2014008355A JP2012149020A JP2012149020A JP2014008355A JP 2014008355 A JP2014008355 A JP 2014008355A JP 2012149020 A JP2012149020 A JP 2012149020A JP 2012149020 A JP2012149020 A JP 2012149020A JP 2014008355 A JP2014008355 A JP 2014008355A
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Abstract

【課題】2つのサイコロ状部材の出目が揃うことがないため、誤って遊技者に期待感を抱かせることがないパチンコ遊技機の演出役物装置を提供する。
【解決手段】互いに面数が等しい第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140と、各サイコロ状部材を収容する収容部110と、各サイコロ状部材を転動させる転動手段120と、を具備する遊技機1の演出役物装置100であって、各サイコロ状部材の面数と同数の種類を有する識別符号のうち、半数の種類の識別符号が第一サイコロ状部材130に、もう半数の種類の識別符号が第二サイコロ状部材140に、それぞれ割り当てられ、各サイコロ状部材に割り当てられた各識別符号は、対面に同一種類の識別符号が位置するように当該サイコロ状部材の各面に付される。
【選択図】図9

Description

本発明は、サイコロ状部材を転動させて演出を行うパチンコ遊技機の演出役物装置の技術に関する。
従来、サイコロ状部材を転動させて演出を行うパチンコ遊技機の演出役物装置の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
特許文献1には、2つのサイコロ状部材(サイコロ)を遊技者から視認可能となるように収容する収容部と、当該2つのサイコロを収容部内で転動させる転動手段と、を具備するパチンコ遊技機の演出役物装置が開示されている。この演出役物装置においては、遊技球がワープルートを通過するのに応じて2つのサイコロを転動させることができる。
しかし、特許文献1に開示された演出役物装置は、2つのサイコロが転動する様子を演出として利用したものであり、当該2つのサイコロの出目(2つのサイコロが静止した際に、当該サイコロの上面に付されている識別符号の種類)が何であるかは演出や遊技結果とは無関係であった。
したがって、当該演出役物装置においては、2つのサイコロの出目が遊技結果(大当りか否か、確変か否か等)と無関係であるのに、偶然2つのサイコロの出目が揃った場合に、誤って遊技者に大当り等の期待感を抱かせるおそれがある点で不利であった。
特開2004−24596号公報
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、2つのサイコロ状部材の出目が揃うことがないため、誤って遊技者に期待感を抱かせることがないパチンコ遊技機の演出役物装置を提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、互いに面数が等しい第一のサイコロ状部材及び第二のサイコロ状部材と、前記第一のサイコロ状部材及び前記第二のサイコロ状部材を遊技者から視認可能となるように収容する収容部と、前記第一のサイコロ状部材及び前記第二のサイコロ状部材を前記収容部内で転動させる転動手段と、を具備するパチンコ遊技機の演出役物装置であって、前記第一のサイコロ状部材及び前記第二のサイコロ状部材の面数と同数の種類を有する識別符号のうち、半数の種類の識別符号が前記第一のサイコロ状部材に、もう半数の種類の識別符号が前記第二のサイコロ状部材に、それぞれ割り当てられ、前記第一のサイコロ状部材に割り当てられた各識別符号は、対面に同一種類の識別符号が位置するように当該第一のサイコロ状部材の各面に付され、前記第二のサイコロ状部材に割り当てられた各識別符号は、対面に同一種類の識別符号が位置するように当該第二のサイコロ状部材の各面に付されるものである。
本発明は、2つのサイコロ状部材の出目が揃うことがないため、誤って遊技者に期待感を抱かせることがなく、また当該遊技者に不自然な印象を与えることもない、という効果を奏する。
遊技機の全体的な構成を示した正面図。 同じく、遊技機の窓枠が開放された状態を示した前方斜視図。 同じく、遊技盤を示した正面図。 演出役物装置の配置の様子を示した前方斜視図。 (a)演出役物装置を示した平面一部断面図。(b)同じく、側面一部断面図。 (a)転動手段のロッドが縮んだ時の様子を示した側面一部断面図。(b)転動手段のロッドを勢い良く伸ばした時の様子を示した側面一部断面図。 (a)第一サイコロ状部材を示した斜視図。(b)第一サイコロ状部材の各面に付される識別符号を示した分解斜視図。 (a)第二サイコロ状部材を示した斜視図。(b)第二サイコロ状部材の各面に付される識別符号を示した分解斜視図。 (a)第一サイコロ状部材の各面に付される識別符号を示した斜視図。(b)第二サイコロ状部材の各面に付される識別符号を示した斜視図。 演出役物装置を示した正面図。 (a)他の実施形態に係る第一サイコロ状部材を示した斜視図。(b)他の実施形態に係る第二サイコロ状部材を示した斜視図。 第二実施形態に係る演出役物装置を示した前方斜視図。
まず、本発明に係るパチンコ遊技機の一実施形態に係る遊技機1の全体的な構成について、図面を用いて説明する。
なお、以下の説明では、遊技機1を遊技者から見て、手前側を遊技機1の前側とし、奥側を遊技機1の後側として、前後方向を規定する。また、遊技機1を遊技者から見て、左手側を遊技機1の左側とし、右手側を遊技機1の右側として、左右方向を規定する。
遊技機1は、図1から図3が示すように、主として、外枠2と、中枠3と、窓枠4と、により構成される枠体に、各種の遊技部品が取り付けられて形成される。
外枠2は、遊技機1の外郭を成し、前後面が開口された略四角筒状に形成される枠体である。外枠2は、パチンコホール等の遊技場に設けられた台島に設置される。外枠2には、中枠3が設けられる。
中枠3は、前後面が開口された略四角筒状に形成される枠体である。中枠3は、外枠2の前側の開口部にヒンジ等の軸支部材を介して回動可能に支持される。中枠3には、窓枠4と、下皿ユニット5と、遊技盤6と、が設けられる。
窓枠4は、中央が開口された略平板状に形成される枠体である。窓枠4は、正面視で中枠3の下部を除く略全面に渡って配置される。窓枠4は、中枠3の前側の開口部にヒンジ部材を介して回動可能に支持される。窓枠4の中央には、正面視で略円形状の窓枠開口部7が形成される。窓枠開口部7は、透明板19により被覆される。窓枠開口部7の下部には、発射前の遊技球が貯溜される上皿8が配設される。窓枠開口部7の左右上方には、スピーカ9がそれぞれ配設される。
下皿ユニット5は、中枠3の下部であって窓枠4の下方に取り付けられる。下皿ユニット5の中央には、上皿8から溢れた遊技球が貯溜される下皿17が配設される。下皿ユニット5の右部であって下皿17の右方には、発射ハンドル18が配設される。発射ハンドル18は、上皿8に貯溜された遊技球を発射可能に構成される。
遊技盤6は、遊技球が転動する領域である遊技領域25が形成される部材である。遊技盤6は、窓枠4の後方であって、正面視で中枠3の下部を除く略全面に渡って配置される。遊技盤6は、中枠3に着脱可能に取り付けられる。なお、遊技盤6の遊技領域25は、窓枠4の窓枠開口部7の後方に配置され、前方から透明板19を介して視認可能に構成される。
次に、遊技盤6の構成について、図3を用いてさらに詳細に説明する。
遊技盤6は、図3に示すように、遊技板10と、ガイドレール11と、センター役物12と、図柄表示装置13と、可変入賞装置14と、大入賞装置15と、アウト口16と、演出役物装置100等により構成される。
遊技板10は、四隅が適宜に切り欠けられた略平板状に形成される部材である。遊技板10には、遊技盤6を構成する各種の遊技部品が取り付けられる。遊技板10は、アクリル樹脂やポリカーボネート(PC)等の透過性を有する部材によって形成される。
ガイドレール11は、略円弧帯状に形成される部材である。ガイドレール11は、遊技板10に、前方へ向けて立ち上がり状に取り付けられる。ガイドレール11は、正面視で略円形状を形成するように配置される。なお、遊技板10においてガイドレール11によって略円形状に形成された内側の領域が、遊技球が転動する領域である遊技領域25として構成される。
センター役物12は、その外観により遊技板10を装飾する部材である。センター役物12は正面視で略環状であって、その中央にセンター開口部27が前後方向に貫通して形成される。センター役物12は、遊技板10を前後方向に貫通するように当該遊技板10の中央から上部に渡って形成される孔に前方から挿入され、ボルト等によって取り付けられる。
図柄表示装置13は、前方を臨むように配設された液晶画面26に図柄や数字等の変動(図柄遊技)を表示するように構成される装置である。図柄表示装置13は、遊技板10の後方に配置される。より詳細には、図柄表示装置13の液晶画面26が、遊技板10に取り付けられたセンター役物12のセンター開口部27の後方に配置される。これによって、前方からセンター開口部27を介して液晶画面26に表示される図柄遊技を視認することができる。
可変入賞装置14は、所定の作動条件に応じて左右一対の可動片28が開閉作動し、始動入賞口14aに遊技球が入球(入賞)可能な開放状態と入球(入賞)不能な閉塞状態とに切り替え可能に構成される装置である。可変入賞装置14は、遊技領域25の中央下部であって図柄表示装置13の下方に配置される。なお、可変入賞装置14は、前記開放状態において始動入賞口14aに遊技球が入球(入賞)すると図示せぬ賞球払出装置によって所定数の遊技球(賞球)が払い出されるように構成される。
大入賞装置15は、所定の大当たり抽選により大当たりが選択されると、大入賞口15aを開放して遊技球が入球(入賞)可能に構成される装置である。大入賞装置15は、遊技領域25の右部であって図柄表示装置13の右下方に配置される。なお、大入賞装置15は、開放した大入賞口15aに遊技球が入球すると図示せぬ賞球払出装置によって所定数の遊技球(賞球)が払い出されるように構成される。
アウト口16は、遊技領域25を転動する遊技球が、大入賞口15aや始動入賞口14a等の各入賞口に入球(入賞)しなかった場合に、最終的に流入する開口部である。アウト口16は、遊技領域25の最下部に配置される。なお、アウト口16に流入した遊技球は、遊技機1が設置されたパチンコホール等の遊技場側に回収される。
演出役物装置100は、本発明に係る演出役物装置の第一実施形態であり、所定の演出動作を行うことにより、遊技者に視覚的な印象(インパクト)を与え、その遊技者の興趣を高めるものである。演出役物装置100は、図柄表示装置13(液晶画面26)の下部前方、より詳細には、前後方向において液晶画面26よりも前方であってセンター役物12よりも後方に配置される(図4参照)。また、演出役物装置100は、正面視においてセンター役物12のセンター開口部27と重複するように配置され、前方から当該センター開口部27を介して演出役物装置100を視認することができる。
以下では、図4から図10までを用いて、演出役物装置100の構成について詳細に説明する。
図4及び図5に示す演出役物装置100は、サイコロの形状を模した部材が転動する様子を遊技者に視認させることで、当該遊技者に視覚的な印象(インパクト)を与え、その遊技者の興趣を高めるものである。演出役物装置100は、主として、収容部110、転動手段120、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を具備する。
収容部110は、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を遊技者から視認可能となるように収容するものである。収容部110は、主として、ベース部材111、昇降部材112、カバー部材113及び背面部材114を具備する。
ベース部材111は、収容部110の土台となるものである。ベース部材111は、長手方向を左右方向に向けた略直方体状に形成される。ベース部材111には、貫通孔111aが形成される。
貫通孔111aは、ベース部材111の左右略中央部において、当該ベース部材111を上下方向に貫通するように形成される。貫通孔111aは、平面視において弧を前方に向けた半円状となるように形成される。
昇降部材112は、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140が載置される部分(底部)を形成するものである。昇降部材112は、その板面を上下方向に向けた状態で、平面視において弧を前方に向けた半円状となるように形成される。昇降部材112は、平面視においてベース部材111の貫通孔111aよりも一回り小さくなるように形成され、当該貫通孔111a内に配置される。
カバー部材113は、ベース部材111の貫通孔111aを上方から覆うものである。カバー部材113は、アクリル樹脂やポリカーボネート(PC)等の透過性を有する部材によって形成される。カバー部材113は、内部が空洞となるように形成され、かつ球面を上方に向けて配置された半球を、さらに前後に半分に分割した場合の当該前半分の形状となるように形成される。カバー部材113は、ベース部材111の左右略中央部において、当該ベース部材111の貫通孔111aを上方から覆うように当該ベース部材111に固定される。
背面部材114は、カバー部材113の後部を概ね閉塞するものである。背面部材114は、その板面を前後方向に向けた状態で、正面視において弧を上方に向けた半円状となるように形成される。背面部材114は、背面視においてカバー部材113の後部(半円状に開放された部分)よりも一回り小さくなるように形成される。背面部材114は、カバー部材113の後部の開放された部分を概ね閉塞するように配置され、ベース部材111に固定される。背面部材114の前面には、図柄や模様等の装飾が適宜施され、当該装飾は透明な(透過性を有する)カバー部材113を介して前方の遊技者から視認可能とされる。
上述の如く構成された収容部110において、ベース部材111、昇降部材112、カバー部材113及び背面部材114によって囲まれた空間が、後述する第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を収容する空間(以下、この空間を単に「収容空間」と記す)となる。またこの際、当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140は、透明なカバー部材113を介して前方の遊技者から視認可能とされる。
図5に示す転動手段120は、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を収容部110内で転動させるものである。転動手段120は、上下に伸縮可能なロッド121を有するアクチュエータ(ソレノイドアクチュエータ等)によって構成される。転動手段120は、ロッド121を上方に向けた状態で、昇降部材112の下方に配置される。当該転動手段120のロッド121の上端は、昇降部材112の下面に連結される。転動手段120は、ロッド121を最も伸ばしたときに昇降部材112の上面とベース部材111の上面の高さが一致するように配置される。このように構成された転動手段120において、当該転動手段120のロッド121を上下に伸縮させると、ベース部材111の貫通孔111a内で昇降部材112を上下に昇降させることができる。
なお、転動手段120は図示せぬ制御装置に接続され、当該制御装置によってその伸縮動作(伸縮するタイミング等)が制御される。
図4及び図5に示す第一サイコロ状部材130は、本発明に係る第一のサイコロ状部材の実施の一形態であり、6つの面を有する略正六面体のサイコロを模して形成されたものである。第一サイコロ状部材130の各面には、所定の識別符号が付される。第一サイコロ状部材130は、収容部110の収容空間に配置(より詳細には、昇降部材112上に載置)される。
第二サイコロ状部材140は、本発明に係る第二のサイコロ状部材の実施の一形態であり、6つの面を有する略正六面体のサイコロを模して形成されたものである。第二サイコロ状部材140の大きさ及び形状は、第一サイコロ状部材と略同一となるように形成される。第二サイコロ状部材140の各面には、所定の識別符号が付される。第二サイコロ状部材140は、収容部110の収容空間に配置(より詳細には、昇降部材112上に載置)される。
なお、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140に付される識別符号については後述する。
以下では、図5及び図6を用いて、演出役物装置100の演出(動作態様)について説明する。
図5に示すように、演出役物装置100は、演出を行わない場合、転動手段120のロッドを最も伸ばした状態で保持している。この状態では、昇降部材112の上面とベース部材111の上面の高さが一致し、当該昇降部材112及びベース部材111によって平面視長方形の1つの面(上面)が形成されている。また、この状態では、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140は昇降部材112上に載置され、静止している。
演出役物装置100は、演出を行う場合、図6(a)に示すように転動手段120のロッド121を縮める。これによって、昇降部材112がベース部材111の貫通孔111a内を下方に摺動(下降)する。
次に、演出役物装置100は、図6(b)に示すように転動手段120のロッド121を元の長さ(最も伸ばした状態)まで勢い良く伸ばす。これによって、昇降部材112がベース部材111の貫通孔111a内を勢い良く上方に摺動(上昇)し、当該昇降部材112によって第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140が上方に投げ上げられる。
上方に投げ上げられた第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140は、再び昇降部材112上に落下し、その勢いで当該昇降部材112上を転動する。当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140は、徐々に転動する勢いを失い、最終的に6つの面のうちのいずれか一面を上に向けた状態で静止する。
上記の第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140が転動する様子は、透明なカバー部材113を介して前方の遊技者から視認される。このように、演出役物装置100は、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140が転動する様子を遊技者に視認させることで、当該遊技者に視覚的な印象(インパクト)を与え、その遊技者の興趣を高めることができる。
なお、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140は、上述の如く転動手段120によって転動させられるものであり、その出目(第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140が静止した際に、当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の上面に付されている識別符号の種類)を任意に制御することはできない。
具体的には、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140は、機械的に他の部材と連結されてその転動を制御されているわけではなく、磁石を用いたり重心を任意に偏らせたりするような細工が施されているわけでもないため、その出目を任意に制御することはできない。従って、当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の出目は無作為に決まるものであり、演出役物装置100による演出や遊技機1の遊技結果とは何ら関係ない。
以下では、図7から図10までを用いて、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140に付される識別符号について説明する。
第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140には、当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の面数と同数の種類、すなわち6つの種類を有する識別符号が付される。
本実施形態に係る識別符号は、小さな点(目)が1つ記されたものから6つ記されたものまでの6種類を有する。当該識別符号は、それぞれ数字の1から6までを意味するものであり、一般的なサイコロ(6面ダイス)に付される識別符号と同様の識別符号である。以下では、説明の便宜上、当該6種類の識別符号をそれぞれ「1」、「2」、「3」、「4」、「5」及び「6」と呼ぶ。
図7及び図9(a)に示すように、第一サイコロ状部材130には、上記6種類の識別符号のうち、半数の種類(すなわち、3種類)の識別符号が割り当てられる。具体的には、第一サイコロ状部材130には、上記6種類の識別符号のうち、「1」、「3」及び「5」の識別符号(すなわち、奇数を意味する識別符号)が割り当てられる。
当該第一サイコロ状部材130に割り当てられた識別符号は、対面に同一種類の識別符号が位置するように当該第一サイコロ状部材130の各面に付される。
具体的には、図7に示すように、第一サイコロ状部材130における一の面である第一面131及び当該第一面131と対面を成す面(第一サイコロ状部材130において第一面131の反対側に位置する面)である第二面132には、「1」の識別符号が付される。
同様に、第一面131及び第二面132以外の面である第三面133及び当該第三面133と対面を成す面である第四面134には、「5」の識別符号が、第一面131、第二面132、第三面133及び第四面134以外の面である第五面135及び当該第五面135と対面を成す面である第六面136には、「3」の識別符号が、それぞれ付される。
一方、図8及び図9(b)に示すように、第二サイコロ状部材140には、上記6種類の識別符号のうち、第一サイコロ状部材130に割り当てられなかったもう半数の種類(すなわち、残りの3種類)の識別符号が割り当てられる。具体的には、第二サイコロ状部材140には、上記6種類の識別符号のうち、「2」、「4」及び「6」の識別符号(すなわち、偶数を意味する識別符号)が割り当てられる。
当該第二サイコロ状部材140に割り当てられた識別符号は、対面に同一種類の識別符号が位置するように当該第二サイコロ状部材140の各面に付される。
具体的には、図8に示すように、第二サイコロ状部材140における一の面である第一面141及び当該第一面141と対面を成す面(第二サイコロ状部材140において第一面141の反対側に位置する面)である第二面142には、「6」の識別符号が付される。
同様に、第一面141及び第二面142以外の面である第三面143及び当該第三面143と対面を成す面である第四面144には、「2」の識別符号が、第一面141、第二面142、第三面143及び第四面144以外の面である第五面145及び当該第五面145と対面を成す面である第六面146には、「4」の識別符号が、それぞれ付される。
上述の如く構成された第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を一方向から視認した場合、図9に示すように、通常は当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140が有する6つの面のうち、3つの面を視認することができる。
ここで、図9(a)に示すように、第一サイコロ状部材130のうち視認可能な3つの面と対面を成す面は、当該第一サイコロ状部材130の背後に位置するため、一方向からは視認することができない。すなわち、一方向から視認可能な3つの面に付された識別符号と同じ種類の識別符号は必ず当該第一サイコロ状部材130の背後に位置する面に付されているため、一方向から同じ種類の識別符号が2つ同時に視認されることはない。
具体的には、第一サイコロ状部材130のうち視認可能な3つの面にはそれぞれ「1」、「3」及び「5」の識別符号が付されており、いずれかの識別符号が一方向から2つ同時に視認されることはない。
同様に、図9(b)に示すように、第二サイコロ状部材140についても、一方向から同じ種類の識別符号が2つ同時に視認されることはない。
具体的には、第二サイコロ状部材140のうち視認可能な3つの面にはそれぞれ「2」、「4」及び「6」の識別符号が付されており、いずれかの識別符号が一方向から2つ同時に視認されることはない。
以下では、上述の如く識別符号が付された第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を用いて演出役物装置100による演出が行われた場合の様子について説明する。
演出役物装置100による演出(図6参照)が行われた場合、当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140はそれぞれ転動した後、いずれか一面を上に向けた状態で静止する。
このとき、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140には、それぞれ複数種類の識別符号が付されているため、当該演出を行うたびに当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の出目が変化し、サイコロのような転動感を遊技者に抱かせることができる。
またこのとき、第一サイコロ状部材130には奇数の識別符号のみが、第二サイコロ状部材140には偶数の識別符号のみが、それぞれ付されているため、当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の出目が揃う(出目が同じになる)ことがない。
前述の通り、当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の出目は演出役物装置100による演出や遊技機1の遊技結果とは何ら関係ないため、本実施形態の如く第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の出目が揃うことが無いように構成することで、誤って遊技者に期待感を抱かせることを防止することができる。
また、静止した第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を正面から遊技者が視認した場合、当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140において同じ種類の識別符号が2つ同時に視認されることはない。これによって、遊技者に不自然な印象を与えることがなく、当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の出目が揃うことが無いように識別符号の付し方に細工を施していることを見抜かれ難くすることができる。
なお、演出役物装置100による演出において、図10に示すように、まれに第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140がいずれかの面を真正面に向けて静止する場合も想定される。この場合、正面にいる遊技者からは、各サイコロ状部材(第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140)の前面F、上面U、左側面L及び右側面Rの計4つの面を視認されるおそれがある。左側面L及び右側面Rは対面であるため、同じ種類の識別符号が付されている。このため、当該左側面L及び右側面Rが遊技者に視認されると、当該遊技者に不自然な印象を与えるおそれがある。
しかしながら、本実施形態に係る演出役物装置100は、図4に示すように、センター役物12よりも後方の奥まった位置に配置されている。このため、遊技者から見ると、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の左側面L及び右側面Rはセンター役物12が邪魔で視認し難くなる。このようにして、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140がいずれかの面を真正面に向けて静止した場合であっても、遊技者に不自然な印象を与えることがなく、当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の出目が揃うことが無いように識別符号の付し方に細工を施していることを見抜かれ難くすることができる。
以上の如く、本実施形態に係る遊技機1(パチンコ遊技)の演出役物装置100は、互いに面数が等しい第一サイコロ状部材130(第一のサイコロ状部材)及び第二サイコロ状部材140(第二のサイコロ状部材)と、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を遊技者から視認可能となるように収容する収容部110と、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を収容部110内で転動させる転動手段120と、を具備する遊技機1の演出役物装置100であって、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の面数と同数(6つ)の種類を有する識別符号のうち、半数の種類の識別符号(奇数の識別符号)が第一サイコロ状部材130に、もう半数の種類の識別符号(偶数の識別符号)が第二サイコロ状部材140に、それぞれ割り当てられ、第一サイコロ状部材130に割り当てられた各識別符号は、対面に同一種類の識別符号が位置するように当該第一サイコロ状部材130の各面に付され、第二サイコロ状部材140に割り当てられた各識別符号は、対面に同一種類の識別符号が位置するように当該第二サイコロ状部材140の各面に付されることを特徴とするものである。
このように構成することにより、2つのサイコロ状部材(第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140)の出目が揃うことがないため、誤って遊技者に期待感を抱かせることがなく、また当該遊技者に不自然な印象を与えることもない。
また、第二サイコロ状部材140の大きさ及び形状は、第一サイコロ状部材130と略同一となるように形成されている。
このように構成することにより、遊技者からは第一サイコロ状部材130と第二サイコロ状部材140との区別がつき難くなり、第一サイコロ状部材130に奇数の識別符号しか付されていないことや、第二サイコロ状部材140に偶数の識別符号しか付されていないことが見抜かれ難くなる。
さらに、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140に対して収容部110の収容空間を大きくしたり、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の角を丸く落として転動し易くしたり、転動手段120を急激に動作させたりして、演出役物装置100による演出(第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の転動)の際に、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140の位置関係(左右や前後)を入れ換え易くすることで、よりいっそう遊技者からは第一サイコロ状部材130と第二サイコロ状部材140との区別がつき難くなる。
また、本実施形態に係る第一サイコロ状部材130には奇数の識別符号が割り当てられ、第二サイコロ状部材140には偶数の識別符号が割り当てられている。
このように構成することにより、当該識別符号の割り当て方を知っている者であれば、第一サイコロ状部材130と第二サイコロ状部材140とを一見して区別することができる。これによって、当該演出役物装置100を組み付ける際の組付作業や確認(第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140が1つずつ収容部110内に収容されているかどうか、誤って同じ部材が2つ収容されていないかの確認)を容易に行うことができる。
なお、本発明に係る収容部の構成は、本実施形態に係る収容部110に限るものではなく、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を遊技者から視認可能となるように収容するものであれば良い。
例えば、ベース部材111の形状は略直方体に限るものではなく、またカバー部材113は球面を有する形状に限るものではない。
また、本実施形態においては、第一サイコロ状部材130には奇数の識別符号を、第二サイコロ状部材140には偶数の識別符号を、それぞれ割り当てるものとしたが、本発明はこれに限るものではなく、奇数か偶数かに関係なく任意の種類の識別符号をそれぞれ割り当てる構成とすることも可能である。
また、本発明に係る識別符号は、本実施形態に係る識別符号(1から6までを意味する小さな点(目))に限るものではなく、数字そのものや、その他の図柄であっても良い。
また、本発明に係る第一のサイコロ状部材及び第二のサイコロ状部材は、本実施形態に係る第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140(略正六面体)に限るものではなく、例えば図11に示すように、略正十二面体となるように形成することも可能である。
第一のサイコロ状部材の他の実施形態に係る第一サイコロ状部材230は略正十二面体となるように形成される。第一サイコロ状部材230の各面には奇数の数字からなる識別符号が付され、かつ対面には同一種類の識別符号が付される。
第二のサイコロ状部材の他の実施形態に係る第二サイコロ状部材240は略正十二面体となるように形成される。第二サイコロ状部材240の各面には偶数の数字からなる識別符号が付され、かつ対面には同一種類の識別符号が付される。
本発明に係る第一のサイコロ状部材及び第二のサイコロ状部材は、正十二面体だけでなく、その他の正多面体となるように形成することも可能であるが、静止した際に何らかの出目をその上面に示すことができるように、各面が対面を有するものであることが望ましい。
以下では、図12を用いて、本発明に係る演出役物装置の第二実施形態である演出役物装置200の構成について説明する。
演出役物装置200は、主として収容部210、転動手段220、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を具備する。第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140については第一実施形態に係る演出役物装置100と同じものであるため、説明を省略する。
収容部210は、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を遊技者から視認可能となるように収容するものである。収容部210は、主として、ベース部材211、回転部材212及びカバー部材213を具備する。
ベース部材211は、収容部210の土台となるものである。ベース部材211は、平面視略正方形状の上面(及び底面)を有する略直方体状に形成される。ベース部材211には、貫通孔211aが形成される。
貫通孔211aは、ベース部材211の略中央部において、当該ベース部材211を上下方向に貫通するように形成される。貫通孔211aは、平面視円形状となるように形成される。
回転部材212は、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140が載置される部分(底部)を形成するものである。回転部材212は、その板面を上下方向に向けた状態で、平面視円形状となるように形成される。回転部材212は、平面視においてベース部材211の貫通孔211aよりも一回り小さくなるように形成され、当該貫通孔211a内に配置される。
カバー部材213は、ベース部材211の貫通孔211aを上方から覆うものである。カバー部材213は、アクリル樹脂やポリカーボネート(PC)等の透過性を有する部材によって形成される。カバー部材213は、内部が空洞となるように形成され、かつ球面を上方に向けて配置された半球状となるように形成される。カバー部材213は、ベース部材211の左右略中央部において、当該ベース部材211の貫通孔211aを上方から覆うように当該ベース部材211に固定される。
上述の如く構成された収容部210において、ベース部材211、回転部材212及びカバー部材213によって囲まれた空間が、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を収容する空間(収容空間)となる。またこの際、当該第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140は、透明なカバー部材213を介して前方の遊技者から視認可能とされる。
転動手段220は、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140を収容部110内で転動させるものである。転動手段220は、軸線回りに回転可能な回転軸221を有するモータによって構成される。転動手段220は、回転軸221を上方に向けた状態で、回転部材212の下方に配置される。当該転動手段220の回転軸221の上端は、回転部材212の下面に連結される。転動手段220は、回転部材212の上面とベース部材211の上面の高さが一致するように配置される。このように構成された転動手段220において、当該転動手段220の回転軸221を回転させると、ベース部材211の貫通孔211a内で回転部材212を回転させることができる。
なお、転動手段220は図示せぬ制御装置に接続され、当該制御装置によってその回転動作(回転するタイミング等)が制御される。
このように構成された演出役物装置200において、演出を行う場合、転動手段220の回転軸221を回転させる。これによって、回転部材212が回転し、当該回転部材212上に載置された第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140が転動する。
所定時間だけ転動手段220の回転軸221を回転させた後、当該回転を停止させると、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140は徐々に転動する勢いを失い、最終的に6つの面のうちのいずれか一面を上に向けた状態で静止する。このようにして、第一サイコロ状部材130及び第二サイコロ状部材140が転動する様子を遊技者に視認させることで、当該遊技者に視覚的な印象(インパクト)を与え、その遊技者の興趣を高めることができる。
1:遊技機,12:センター役物,100:演出役物装置,110:収容部,120:転動手段,130:第一サイコロ状部材,140:第二サイコロ状部材

Claims (1)

  1. 互いに面数が等しい第一のサイコロ状部材及び第二のサイコロ状部材と、
    前記第一のサイコロ状部材及び前記第二のサイコロ状部材を遊技者から視認可能となるように収容する収容部と、
    前記第一のサイコロ状部材及び前記第二のサイコロ状部材を前記収容部内で転動させる転動手段と、
    を具備するパチンコ遊技機の演出役物装置であって、
    前記第一のサイコロ状部材及び前記第二のサイコロ状部材の面数と同数の種類を有する識別符号のうち、半数の種類の識別符号が前記第一のサイコロ状部材に、もう半数の種類の識別符号が前記第二のサイコロ状部材に、それぞれ割り当てられ、
    前記第一のサイコロ状部材に割り当てられた各識別符号は、対面に同一種類の識別符号が位置するように当該第一のサイコロ状部材の各面に付され、
    前記第二のサイコロ状部材に割り当てられた各識別符号は、対面に同一種類の識別符号が位置するように当該第二のサイコロ状部材の各面に付されることを特徴とする、
    パチンコ遊技機の演出役物装置。
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