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JP2014002970A - Led照明装置 - Google Patents

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JP2014002970A
JP2014002970A JP2012138948A JP2012138948A JP2014002970A JP 2014002970 A JP2014002970 A JP 2014002970A JP 2012138948 A JP2012138948 A JP 2012138948A JP 2012138948 A JP2012138948 A JP 2012138948A JP 2014002970 A JP2014002970 A JP 2014002970A
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Japan
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led lamp
led
main body
contact surface
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JP2012138948A
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Yoshito Ose
芳人 小瀬
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LIGHTING SOU KK
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
LIGHTING SOU KK
Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】別途放熱のための部材が必要なく、かつより放熱効果の大きいLED照明装置を提供すること。
【解決手段】LEDランプ本体とベースとが、着状態にてそれぞれベース密接面と、LEDランプ本体密接面に密接し、LEDランプ本体にて発生した熱をベースにも伝導させて発熱を促進する。さらにLED照明装置を提供する。LEDランプ本体凸部の側面の一部がベース筐体の厚肉壁との間で空間を空けてベース筐体に収容されており、厚肉壁を貫通する切れ込みに取付けバネが設けられている。これにより、ベース本体のベース密接面とLEDランプ本体密接面とを密着させ、装置内部の発熱を効率的に放熱可能なLED照明装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本件発明は、放熱機能に優れたLED照明装置に関する。
ダウンライトやスポットライトには、従来からのハロゲンランプやメタルハライドランプに替えて、長寿命・省電力のLEDランプを採用することが多くなっている。しかしながら、ハロゲンランプやメタルハライドランプと同様の輝度を確保しようとした場合には、放熱量が多くならざるをえなかった。このため、LEDランプは放熱のために基板や筐体による発熱機構を有するものが多い。例えば筐体にフィンを設けたり、筐体そのものにアルミニウムなどの熱伝導性の高い素材を採用したりしている。
特開2008−218958号公報
特許文献1には下記のような技術が開示されている。該技術は、LED本体とソケット、導電手段、放熱手段からなるLED装置である。図5は特許文献1のLED装置を説明するための概略図である。LED本体(0501)は、LEDモジュール(0503)と熱伝導性基体(0504)とを備える。ソケット(0502)は第二の熱伝導体(0506)を備える。このうち熱伝導性基体は、熱伝導性基体に密接する第一の熱伝導体(0505)を介してソケットが有する第二の熱伝導体(0506)に直接又は間接に密接するように嵌入している。このようにすることで、LEDモジュール(0503)から熱伝導性基体(0504)、熱伝導性基体から第一の熱伝導体(0505)、そして第一の熱伝導体から第二の熱伝導体(0506)へと熱の経路が確保され放熱が促進される。
しかしながら、特許文献1の発明では、別途放熱のための部材(第一、第二の熱伝導体)を付加しており、熱の伝達経路が限られている。また放熱面積の面からも熱伝導性基体、第一の熱伝導体、第二の熱伝導体による放熱に限られているので、放熱効果は限定的なものに過ぎない可能性がある。
そこで、本発明の解決すべき課題は、別途放熱のための部材が必要なく、かつより放熱効果の大きいLED照明装置を提供することにある。
以上の課題を解決するため、第一の発明は、LED素子に対して電流を供給するソケットと、前記ソケットを底部とし、後記LEDランプ本体の少なくとも一部を収容する厚肉壁の放熱性の高い筒状金属製のベース筺体と、前記厚肉壁の筒状金属製のベースの開口の部分を構成しLEDランプ本体とベースとが着状態にてLEDランプ本体と密接するベース密接面と、を備え構造物に固定して使用されるベースと、LED素子と、前記LED素子を収容するとともに着状態にてベースと密接するLEDランプ本体密接面を備えたランプ筺体と、着状態にてランプ筺体の前記ベース側の面から突出し、少なくとも側面の一部が前記厚肉壁との間に空間を空けてベース筺体に収容されるLEDランプ本体凸部と、LEDランプ本体凸部の上面に備えられ前記ソケットに係合するプラグと、を備えた、前記ベースに着脱自在なLEDランプ本体と、からなるLED照明装置を提供する。
また、第二の発明は、第一の発明を基本として、ベース密接面と本体密接面とを密着固定させるため、LEDランプ本体凸部をバネでくわえこむ構造を有するLED照明装置を提供する。
第三の発明は、第一および第二の発明を基本として、ソケットは、LEDランプ本体凸部との接触面が絶縁セラミックスで構成されているLED照明装置を提供する。
上記第一の発明により、ランプ筐体全体を放熱部として使用することが可能であり、より効率的な放熱が可能となる。さらに、第二の発明によりLEDランプ本体の本体密接面とベースのベース密接面とを密着することができる。これにより、ランプ筐体内部の熱を効率的に放熱することが可能となる。
実施例1のLED照明装置の形状の一例を示す斜視図 実施例1のLED照明装置の着状態の一例を示す図 実施例1のLED照明装置の形状の一例を示す別の方向から見た斜視図 実施例1のLED照明装置のランプ本体と、ベースとの関係を説明するための図 従来のLED照明装置における形状の一例を示す概念図
0120 ベース
0122 ベース筐体
0130 LEDランプ本体
0132 ランプ筐体
以下に、本発明の実施例を説明する。なお、本発明はこの実施例に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
<概要>
本実施例のLED照明装置は、第一に、ベース密接面と、LEDランプ本体密接面とが着状態にて密接することから、LED素子から発生した熱を、ランプ筐体、LEDランプ本体、さらには、LEDランプ本体密接面からベース密接面を介し、ベースに伝えることにより、LED照明装置全体において放熱が可能である点を特徴とする。また第二に、LED取付バネにより、LEDランプ本体密接面とベース密接面との間の密着性を高めて、LEDランプ本体からベースへ熱を伝導しやすくすることで、ランプ内部の発熱を効率的に放熱することが可能である点を特徴とする。
<構成>
(照明装置全般)
本実施例のLED照明装置は、ベースと、LEDランプ本体とからなる。
図1は、本実施例のLED照明装置の形状の一例を示す斜視図である。本図に示すように、本実施例に係るLED照明装置は、ベース(0120)と、LEDランプ本体(0130)からなる。LED素子(図示されない)は、LEDランプ本体のランプ筐体(0132)に内蔵される。照明装置として使用するためにランプをソケット(0110)に装着する際には、ランプを矢印A方向に移動させて、LEDランプ本体凸部の上面に備えられたプラグ(図示されない)をベースのソケットに係合させると同時に、LED本体のLEDランプ本体密接面(0131)と、ベースのベース密接面(0121)とを密接させ、底面に平行な方向(矢印B方向)に回転させる。
図2は、本実施例のLED照明装置の着状態の一例を示す図である。この図に示すように、LEDランプ本体(0230)とベース(0220)とが、それぞれLEDランプ本体密接面(0231)と、ベースのベース密接面(0221)とで密接している。
このようにLEDランプ本体密接面(0231)と、ベース密接面(0221)を着状態において密接された状態にすることで、LED素子で発生した熱を、LEDランプ本体(0230)を介してベース(0220)、さらには、ベースが固定されている構造物に伝導させることができる。このため、LED照明装置のほぼ全体で放熱が可能となり、放熱の効果が向上する。
LEDランプ本体とベースの素材であるが、熱伝導性が高く、かつ放熱性も高いものを用いるとLED照明装置の全体で放熱が可能であり、かつ効率的に放熱が可能である。例えばアルミニウムなどの金属を適用することが望ましい。
(LEDランプ本体)
LEDランプ本体は、LED素子と、ランプ筺体と、LEDランプ本体凸部と、プラグと、を有する。
図3は、本実施例のLED照明装置の形状の一例を示す別の方向から見た斜視図である。ランプ筐体(0332)は、LED素子(図示されない)を収容する。また、ランプ筐体は、着状態にてベースと密接するLEDランプ本体密接面(0331)を備える。LEDランプ本体凸部(0333)は、ランプ筺体のベース側の面から突出しており、ベース筐体に収容される。LEDランプ本体凸部の上面は、ソケットに係合するプラグ(0334)を有する。このLEDランプ本体凸部の上面は、着状態にてベース(0320)のベース筐体の底部に位置するソケットに密接する。さらに、LEDランプ本体凸部(0333)は、着状態にて側面の一部がベースに設けられた取付バネにくわえ込まれるように、凸部の根元がくびれた形態をなしている。
図4は着状態のLEDランプ本体(0430)と、ベース(0420)との関係を説明するための図であって、図3に示したLEDランプ本体(0330)とベース(0320)のX−X線断面図にあたる図である。この図にあるようにLEDランプ本体凸部(0433)は、上記の通り、ベース筐体に設けられた取付バネがくわえこむことが出来るように凸部の根元部分がくびれた形態を有している(0441)。
(ベース)
ベースは、ソケットと、ベース筐体と、ベース密接面と、を有する。
図1を用いて各部の説明を行う。本図に示すように、ソケット(0110)はベース筐体(0122)の底部に位置し、LED素子(図示されない)に対して電流を供給する。着状態においては、LEDランプ本体凸部(0133)上面と密接する。このソケットは種々のものが採用できるが、ソケット、ピンジャック、又はこれに類するものであって、接点構造を有するものであれば如何様なものでも採用することが出来る。
ソケット部分の素材であるが、LEDランプ本体凸部との接触面に絶縁セラミックスを採用できる。これによりベースに、良好な絶縁性を確保しつつより放熱性に優れた、金属製のベース筐体を採用できる。
ベース筐体(0122)はLED本体の少なくとも一部を収容する。本実施例では、LEDランプ本体凸部の全てを収容する態様となっている。形態は厚肉壁の筒状となっており、厚肉壁の一部に切り込み(0123、0124)が入った形態をなしている。この切り込みは厚肉壁を貫通しており、そこに取付バネが装着されている。バネは厚肉壁の内側より突出しており、この突出部分がLED本体凸部に設けたくびれをくわえこむことにより、ベース密接面とLEDランプ本体密接面とを密着することが可能となる。
ベース密接面(0121)は、LEDランプ本体とベースとが着状態にてLEDランプ本体と密接する。例えば、ベース密接面は、LEDランプ本体側のLEDランプ本体密接面と密接する態様でよい。ベース密接面を有することにより、LEDランプ本体側で発生した熱を、ベース筐体を介し、ベース全体に伝導することができる。これにより、本LED照明装置は、装置のほぼ全体において放熱が可能となる。
<効果>
本実施例の発明により、構成部品のほぼ全体で放熱が可能なLED照明装置を構成することが可能となる。これにより、十分な輝度を持ったLED素子を採用することが可能となり、ハロゲンランプや、メタルハライドランプと代替が可能となる。

Claims (3)

  1. LED素子に対して電流を供給するソケットと、
    前記ソケットを底部とし、後記LEDランプ本体の少なくとも一部を収容する厚肉壁の放熱性の高い筒状金属製のベース筺体と、
    前記厚肉壁の筒状金属製のベースの開口の部分を構成しLEDランプ本体とベースとが着状態にてLEDランプ本体と密接するベース密接面と、
    を備え構造物に固定して使用されるベースと、
    LED素子と、
    前記LED素子を収容するとともに着状態にてベースと密接するLEDランプ本体密接面を備えたランプ筺体と、
    着状態にてランプ筺体の前記ベース側の面から突出し、少なくとも側面の一部が前記厚肉壁との間に空間を空けてベース筺体に収容されるLEDランプ本体凸部と、
    LEDランプ本体凸部の上面に備えられ前記ソケットに係合するプラグと、
    を備えた、前記ベースに着脱自在なLEDランプ本体と、
    からなるLED照明装置。
  2. 前記ベースは、ベース密接面と本体密接面とを密着固定させるため、LEDランプ本体凸部をバネでくわえこむ構造を有する請求項1に記載のLED照明装置。
  3. 前記ソケットは、前記LEDランプ本体凸部との接触面が絶縁セラミックスで構成されている請求項1又は2に記載のLED照明装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006156979A (ja) * 2004-10-27 2006-06-15 Brother Ind Ltd 電子部品搭載基板、電子部品搭載基板用の伝熱部材、及び、液体噴射ヘッド
JP2011113753A (ja) * 2009-11-25 2011-06-09 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明器具
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