JP2014086154A - 調光制御システム - Google Patents
調光制御システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014086154A JP2014086154A JP2012231725A JP2012231725A JP2014086154A JP 2014086154 A JP2014086154 A JP 2014086154A JP 2012231725 A JP2012231725 A JP 2012231725A JP 2012231725 A JP2012231725 A JP 2012231725A JP 2014086154 A JP2014086154 A JP 2014086154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- dimming
- signal line
- dimmer
- lighting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
【課題】1個の調光器と1つの信号線を用いるだけで複数個の照明装置を調光することが可能な調光制御システムを簡潔な構成で低コストに提供する。
【解決手段】調光器11は、複数個の照明装置13(1)〜13(n)を個々に調光するためのPWM方式の調光信号S(1)〜S(n)を生成し、シリーズ接続における照明装置13の接続の順番に従い、個々の照明装置13(1)〜13(n)に対応した調光信号S(1)〜S(n)を信号線12に順次送信することにより、一群の調光信号Sから構成された信号列を信号線12に送信する。複数個の照明装置13はそれぞれ、信号線12から信号列を受信したら、その信号列を構成する先頭の調光信号SをPWM方式により復調し、その復調結果に基づいてLED15を調光すると共に、信号列を構成する先頭の調光信号を削除し、残りの調光信号Sから構成された信号列を、信号線12を介して次段の照明装置13へ送信する。
【選択図】 図1
【解決手段】調光器11は、複数個の照明装置13(1)〜13(n)を個々に調光するためのPWM方式の調光信号S(1)〜S(n)を生成し、シリーズ接続における照明装置13の接続の順番に従い、個々の照明装置13(1)〜13(n)に対応した調光信号S(1)〜S(n)を信号線12に順次送信することにより、一群の調光信号Sから構成された信号列を信号線12に送信する。複数個の照明装置13はそれぞれ、信号線12から信号列を受信したら、その信号列を構成する先頭の調光信号SをPWM方式により復調し、その復調結果に基づいてLED15を調光すると共に、信号列を構成する先頭の調光信号を削除し、残りの調光信号Sから構成された信号列を、信号線12を介して次段の照明装置13へ送信する。
【選択図】 図1
Description
本発明は調光制御システムに係り、詳しくは、複数個の照明装置を1個の調光器で調光する調光制御システムに関するものである。
従来より、パルス幅変調(PWM:Pulse Width Modulation)方式の調光信号を用いて照明装置を調光する技術が使用されている。
この技術において、1個の調光器に接続された1つの信号線に対して、同一のPWM方式の調光信号を単純に送信した場合には、その信号線に接続された複数個の照明装置は全て同じ調光しかできない。
そのため、複数個の照明装置を個別に調光したいならば、照明装置毎に個別の調光器と信号線を用いる必要がある。
この技術において、1個の調光器に接続された1つの信号線に対して、同一のPWM方式の調光信号を単純に送信した場合には、その信号線に接続された複数個の照明装置は全て同じ調光しかできない。
そのため、複数個の照明装置を個別に調光したいならば、照明装置毎に個別の調光器と信号線を用いる必要がある。
そこで、1個の調光器と1つの信号線を用いるだけで複数個の照明装置を個別に調光する技術が種々提案されている。
例えば、特許文献1には、2種類の変調方式(PWM方式、周波数変調方式)を用い、変調方式毎に別個の点灯装置(照明装置)を調光する技術(以下、「第1の従来技術」と呼ぶ)が開示されている(請求項1、実施の形態1を参照)。
例えば、特許文献1には、2種類の変調方式(PWM方式、周波数変調方式)を用い、変調方式毎に別個の点灯装置(照明装置)を調光する技術(以下、「第1の従来技術」と呼ぶ)が開示されている(請求項1、実施の形態1を参照)。
また、特許文献1には、点灯装置を識別する識別信号と、点灯装置を個別に調光する調光信号とを交互に同一の信号線に送信し、個々の点灯装置が受信した識別信号が自己を識別するものであれば、点灯装置は当該識別信号に基づいて調光する技術(以下、「第2の従来技術」と呼ぶ)が開示されている(請求項4、実施の形態4を参照)。
また、特許文献2には、複数個の照明器具(照明装置)のそれぞれにアドレスを持たせ、同一の信号線にアドレス信号と調光信号とを送信し、複数個の照明器具を個別に調光する技術が開示されている。
前記第1の従来技術では、1種類の変調方式で1個(1組)の照明装置を調光するため、3個(3組)以上の照明装置を調光することができないという問題がある。
また、前記第1の従来技術では、2種類の変調方式を用いる。
また、前記第2の従来技術では、調光信号だけでなく識別信号を用いる。
また、特許文献2の技術では、調光信号だけでなくアドレス信号を用いる。
そのため、特許文献1および特許文献2の技術では、調光を制御するための動作が複雑であり、システム全体の構成も複雑化して高コストになるという問題がある。
また、前記第1の従来技術では、2種類の変調方式を用いる。
また、前記第2の従来技術では、調光信号だけでなく識別信号を用いる。
また、特許文献2の技術では、調光信号だけでなくアドレス信号を用いる。
そのため、特許文献1および特許文献2の技術では、調光を制御するための動作が複雑であり、システム全体の構成も複雑化して高コストになるという問題がある。
本発明は前記問題を解決するためになされたものであって、その目的は、1個の調光器と1つの信号線を用いるだけで複数個の照明装置を調光することが可能な調光制御システムを簡潔な構成で低コストに提供することにある。
本発明者らは前記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、下記のように本発明の各局面に想到した。
<第1の局面>
第1の局面は、
1つの信号線にシリーズ接続された複数個の照明装置と、
前記複数個の照明装置が有する光源を個別に調光する1個の調光器と
を備えた調光制御システムであって、
前記調光器は、前記複数個の照明装置を個々に調光するためのPWM方式の調光信号を生成し、前記シリーズ接続における前記照明装置の接続の順番に従い、個々の照明装置に対応した調光信号を前記信号線に順次送信することにより、一群の調光信号から構成された信号列を前記信号線に送信し、
前記複数個の照明装置はそれぞれ、
前記信号線から前記信号列を受信したら、その信号列を構成する先頭または末尾の調光信号をPWM方式により復調し、その復調結果に基づいて前記光源を調光すると共に、
前記信号列を構成する先頭または末尾の調光信号を削除し、残りの調光信号から構成された信号列を、前記信号線にシリーズ接続された次段の照明装置へ送信する。
第1の局面は、
1つの信号線にシリーズ接続された複数個の照明装置と、
前記複数個の照明装置が有する光源を個別に調光する1個の調光器と
を備えた調光制御システムであって、
前記調光器は、前記複数個の照明装置を個々に調光するためのPWM方式の調光信号を生成し、前記シリーズ接続における前記照明装置の接続の順番に従い、個々の照明装置に対応した調光信号を前記信号線に順次送信することにより、一群の調光信号から構成された信号列を前記信号線に送信し、
前記複数個の照明装置はそれぞれ、
前記信号線から前記信号列を受信したら、その信号列を構成する先頭または末尾の調光信号をPWM方式により復調し、その復調結果に基づいて前記光源を調光すると共に、
前記信号列を構成する先頭または末尾の調光信号を削除し、残りの調光信号から構成された信号列を、前記信号線にシリーズ接続された次段の照明装置へ送信する。
第1の局面では、照明装置の個数に制約が無く、多数個の照明装置を1個の調光器で調光することができる。
また、第1の局面では、複数個の照明装置を信号線にシリーズ接続するのに送り配線を用いればよいため、照明装置の接続施工が簡単になり低コスト化を図ることができる。
また、第1の局面では、複数個の照明装置を信号線にシリーズ接続するのに送り配線を用いればよいため、照明装置の接続施工が簡単になり低コスト化を図ることができる。
そして、第1の局面では、PWM方式の調光信号だけを用いるため、前記背景技術(2種類の変調方式を用いる前記第1の従来技術、調光信号だけでなく識別信号を用いる前記第2の従来技術、調光信号だけでなくアドレス信号を用いる特許文献2の技術)に比べて、調光器および照明装置における調光制御を単純化できる。
さらに、第1の局面では、照明装置が簡単な動作(信号列の先頭または末尾の調光信号に基づいて光源を調光すると共に、信号列の先頭または末尾の調光信号を削除し、残りの調光信号から構成された信号列を次段の照明装置へ送信する)を行うだけで、1つの調光器により複数個の照明装置を個別に調光可能であるため、前記背景技術に比べて照明装置の構成をはるかに単純化できる。
従って、第1の局面によれば、システム全体の構成が簡潔になるため、低コスト化を図ることができる。
従って、第1の局面によれば、システム全体の構成が簡潔になるため、低コスト化を図ることができる。
<第2の局面>
第2の局面は、第1の局面において、
前記調光器は、前記シリーズ接続における前記照明装置の初段側から最終段側への接続の順番に従い、初段から最終段のそれぞれの照明装置に対応した調光信号を前記信号線に順次送信し、
前記複数個の照明装置はそれぞれ、
前記信号線から前記信号列を受信したら、その信号列を構成する先頭の調光信号をPWM方式により復調し、その復調結果に基づいて前記光源を調光すると共に、
前記信号列を構成する先頭の調光信号を削除し、残りの調光信号から構成された信号列を、前記信号線にシリーズ接続された次段の照明装置へ送信する。
そのため、第2の局面によれば、第1の局面の前記作用・効果を確実に得られる。
第2の局面は、第1の局面において、
前記調光器は、前記シリーズ接続における前記照明装置の初段側から最終段側への接続の順番に従い、初段から最終段のそれぞれの照明装置に対応した調光信号を前記信号線に順次送信し、
前記複数個の照明装置はそれぞれ、
前記信号線から前記信号列を受信したら、その信号列を構成する先頭の調光信号をPWM方式により復調し、その復調結果に基づいて前記光源を調光すると共に、
前記信号列を構成する先頭の調光信号を削除し、残りの調光信号から構成された信号列を、前記信号線にシリーズ接続された次段の照明装置へ送信する。
そのため、第2の局面によれば、第1の局面の前記作用・効果を確実に得られる。
<第3の局面>
第3の局面は、第1の局面において、
前記調光器は、前記シリーズ接続における前記照明装置の最終段側から初段側への接続の順番に従い、最終段から初段のそれぞれの照明装置に対応した調光信号を前記信号線に順次送信し、
前記複数個の照明装置はそれぞれ、
前記信号線から前記信号列を受信したら、その信号列を構成する末尾の調光信号をPWM方式により復調し、その復調結果に基づいて前記光源を調光すると共に、
前記信号列を構成する末尾の調光信号を削除し、残りの調光信号から構成された信号列を、前記信号線にシリーズ接続された次段の照明装置へ送信する。
そのため、第3の局面によれば、第1の局面の前記作用・効果を確実に得られる。
第3の局面は、第1の局面において、
前記調光器は、前記シリーズ接続における前記照明装置の最終段側から初段側への接続の順番に従い、最終段から初段のそれぞれの照明装置に対応した調光信号を前記信号線に順次送信し、
前記複数個の照明装置はそれぞれ、
前記信号線から前記信号列を受信したら、その信号列を構成する末尾の調光信号をPWM方式により復調し、その復調結果に基づいて前記光源を調光すると共に、
前記信号列を構成する末尾の調光信号を削除し、残りの調光信号から構成された信号列を、前記信号線にシリーズ接続された次段の照明装置へ送信する。
そのため、第3の局面によれば、第1の局面の前記作用・効果を確実に得られる。
<第4の局面>
第4の局面は、第1の局面または第2の局面において、前記調光器は、同一の前記信号列を繰り返し送信し、前記照明装置は、繰り返し送信される前記信号列の切れ目を検出することにより、前記信号列の受信を判別する。
第4の局面によれば、繰り返し送信される信号列を確実に判別可能になり、第1〜第3の局面の前記作用・効果を確実に得られる。
第4の局面は、第1の局面または第2の局面において、前記調光器は、同一の前記信号列を繰り返し送信し、前記照明装置は、繰り返し送信される前記信号列の切れ目を検出することにより、前記信号列の受信を判別する。
第4の局面によれば、繰り返し送信される信号列を確実に判別可能になり、第1〜第3の局面の前記作用・効果を確実に得られる。
<第5の局面>
第5の局面は、第4の局面において、
前記調光器は、前記信号列を送信したら、前記調光信号が無い無信号状態の一定期間を経た後に、再び前記信号列を送信する動作を繰り返し行うことにより、同一の前記信号列を一定期間の間隔をあけて繰り返し送信し、
前記照明装置は、前記一定期間の無信号状態の受信結果に基づいて、繰り返し送信される前記信号列の切れ目を検出することにより、前記信号列の受信を判別する。
そのため、第5の局面によれば、第4の局面の前記作用・効果を確実に得られる。
第5の局面は、第4の局面において、
前記調光器は、前記信号列を送信したら、前記調光信号が無い無信号状態の一定期間を経た後に、再び前記信号列を送信する動作を繰り返し行うことにより、同一の前記信号列を一定期間の間隔をあけて繰り返し送信し、
前記照明装置は、前記一定期間の無信号状態の受信結果に基づいて、繰り返し送信される前記信号列の切れ目を検出することにより、前記信号列の受信を判別する。
そのため、第5の局面によれば、第4の局面の前記作用・効果を確実に得られる。
<第6の局面>
第6の局面は、第4の局面において、
前記調光器は、同一の前記信号列と判別用信号とを交互に繰り返し送信し、
前記照明装置は、前記判別用信号の受信結果に基づいて、繰り返し送信される前記信号列の切れ目を検出することにより、前記信号列の受信を判別する。
そのため、第6の局面によれば、第4の局面の前記作用・効果を確実に得られる。
第6の局面は、第4の局面において、
前記調光器は、同一の前記信号列と判別用信号とを交互に繰り返し送信し、
前記照明装置は、前記判別用信号の受信結果に基づいて、繰り返し送信される前記信号列の切れ目を検出することにより、前記信号列の受信を判別する。
そのため、第6の局面によれば、第4の局面の前記作用・効果を確実に得られる。
図1に示すように、本実施形態の調光制御システム10は、1個の調光器11、1つの信号線12、n個(nは自然数)の照明装置13(1)〜13(n)を備える。
個々の照明装置13(1)〜13(n)は同一構成であり、点灯回路14およびLED15(光源)を備え、同一の信号線12に対して順次送り配線されることによりシリーズ接続されている。
点灯回路14は記憶装置14aを備える。尚、記憶装置14aは、調光信号Sの信号列Lを記憶可能であれば、どのような方式の記憶装置(例えば、RAM、ハードディスクなど)によって具体化してもよい。
個々の照明装置13(1)〜13(n)は同一構成であり、点灯回路14およびLED15(光源)を備え、同一の信号線12に対して順次送り配線されることによりシリーズ接続されている。
点灯回路14は記憶装置14aを備える。尚、記憶装置14aは、調光信号Sの信号列Lを記憶可能であれば、どのような方式の記憶装置(例えば、RAM、ハードディスクなど)によって具体化してもよい。
図2(A)に示すように、調光器11は、個々の照明装置13(1)〜13(n)を個別に調光するためのPWM方式の調光信号S(1)〜S(n)を生成し、照明装置13(1)〜13(n)のシリーズ接続における初段側から最終段側への接続の順番に従い、初段から最終段のそれぞれの照明装置13(1)〜13(n)に対応した調光信号S(1)〜S(n)を信号線12に順次送信することにより、一群の調光信号S(1)〜S(n)から構成された信号列Lを信号線12に送信する。
すなわち、調光器11は、信号線12に対して調光器11から見て最も手前側(上流側、初段)に接続されている照明装置13(1)を調光するための調光信号S(1)を先頭にして最初に送信し、次に、調光器11から見て2番目に手前側に接続されている照明装置13(2)を調光するための調光信号S(2)を送信し、続いて、調光器11から見て3番目に手前側に接続されている照明装置13(3)を調光するための調光信号S(3)を送信する、といった具合に、調光器11から見て手前側に1番目から(n−2)番目までに接続されている照明装置13(1)〜13(n-2)を調光するための調光信号S(1)〜13(n-2)を順次送信してゆき、その後、調光器11から見て(n−1)番目に手前側に接続されている照明装置13(n-1)を調光するための調光信号S(n-1)を送信し、最後に、調光器11から見てn番目に手前側(最も下流側、最終段)に接続されている照明装置13(n)を調光するための調光信号S(n)を送信することにより、一群の調光信号S(1)〜S(n)から構成された信号列Lの送信を完了する。
個々の照明装置13(1)〜13(n)の点灯回路14は、信号線12に送信されてくる一群の調光信号S(1)〜S(n)から構成された信号列Lを受信したら、その信号列Lを記憶装置14aに一時記憶し、その信号列Lを構成する先頭の調光信号SをPWM方式により復調して調光用データであるデューティ比DUTY(復調結果)を取得し、そのデューティ比DUTYに基づいてLED15を調光する。
そして、点灯回路14は、受信した信号列Lの先頭の調光信号Sを削除し、残りの調光信号Sから構成された信号列Lを、信号線12を介して次段の照明装置13へ送信する。
その後、点灯回路14は、記憶装置14aに一時記憶しておいた信号列Lを消去する。
そして、点灯回路14は、受信した信号列Lの先頭の調光信号Sを削除し、残りの調光信号Sから構成された信号列Lを、信号線12を介して次段の照明装置13へ送信する。
その後、点灯回路14は、記憶装置14aに一時記憶しておいた信号列Lを消去する。
図2(A)に示すように、PWM方式の調光信号S(1)〜S(n)はそれぞれ、1周期の矩形波から成り、そのデューティ比DUTYは、立ち上がりエッジから立ち下りエッジまでのハイレベルの期間τを、立ち上がりエッジから次の立ち上がりエッジまでの期間である周期Tで除算することによって算出される(DUTY=τ/T)。
ここで、信号線12に対して初段に接続されている照明装置13(1)の点灯回路14は、調光器11から信号線12に送信されてくる一群の調光信号S(1)〜S(n)から構成された信号列L(図2(A)参照)を受信したら、その信号列Lを構成する先頭の調光信号S(1)に基づいてLED15を調光し、図1および図2(B)に示すように、調光信号S(1)を削除した残りの調光信号S(2)〜S(n)から構成された信号列Lを、信号線12を介して次段の照明装置13(2)へ送信する。
また、信号線12に対して照明装置13(1)の次段に接続されている照明装置13(2)の点灯回路14は、前段の照明装置13(1)から信号線12に送信されてくる一群の調光信号S(2)〜S(n)から構成された信号列L(図2(B)参照)を受信したら、その信号列Lを構成する先頭の調光信号S(2)に基づいてLED15を調光し、図1および図2(C)に示すように、調光信号S(2)を削除した残りの調光信号S(3)〜S(n)から構成された信号列Lを、信号線12を介して次段の照明装置13(3)へ送信する。
また、照明装置13(n-1)の点灯回路14は、前段の照明装置13(n-2)から信号線12に送信されてくる一群の調光信号S(n-1)〜S(n)から構成された信号列Lを受信したら、その信号列Lを構成する先頭の調光信号S(n-1)に基づいてLED15を調光し、図1および図2(D)に示すように、調光信号S(n-1)を削除した残りの調光信号S(n)のみから構成された信号列Lを、信号線12を介して次段の照明装置13(n)へ送信する。
そして、信号線12に対して最終段に接続されている照明装置13(n)の点灯回路14は、前段の照明装置13(n-1)から信号線12に送信されてくる調光信号S(n)を受信したら、その調光信号S(n)に基づいてLED15を調光する。
そして、信号線12に対して最終段に接続されている照明装置13(n)の点灯回路14は、前段の照明装置13(n-1)から信号線12に送信されてくる調光信号S(n)を受信したら、その調光信号S(n)に基づいてLED15を調光する。
ところで、図3(A)に示すように、調光器11は、信号列Lを送信したら、調光信号S(1)〜S(n)が無い無信号状態の一定期間Hを経た後に、再び同一の信号列Lを送信する動作を繰り返し行うことにより、同一の信号列Lを一定期間Hの間隔をあけて繰り返し送信する。
照明装置13(1)〜13(n)の点灯回路14は、一定期間Hの無信号状態の受信結果に基づいて、繰り返し送信される信号列Lの切れ目を検出することにより、一群の調光信号S(1)〜S(n)から構成された信号列Lを受信したかどうかを判別する。
そのため、照明装置13(1)〜13(n)は、繰り返し送信される信号列Lを確実に判別することができる。
照明装置13(1)〜13(n)の点灯回路14は、一定期間Hの無信号状態の受信結果に基づいて、繰り返し送信される信号列Lの切れ目を検出することにより、一群の調光信号S(1)〜S(n)から構成された信号列Lを受信したかどうかを判別する。
そのため、照明装置13(1)〜13(n)は、繰り返し送信される信号列Lを確実に判別することができる。
[実施形態の作用・効果]
本実施形態の調光制御システム10では、照明装置13(1)〜13(n)の個数に制約が無く、多数個の照明装置13(1)〜13(n)を1個の調光器11で調光することができる。
また、調光制御システム10では、複数個の照明装置13(1)〜13(n)を信号線12にシリーズ接続するのに送り配線を用いればよいため、照明装置13(1)〜13(n)の接続施工が簡単になり低コスト化を図ることができる。
本実施形態の調光制御システム10では、照明装置13(1)〜13(n)の個数に制約が無く、多数個の照明装置13(1)〜13(n)を1個の調光器11で調光することができる。
また、調光制御システム10では、複数個の照明装置13(1)〜13(n)を信号線12にシリーズ接続するのに送り配線を用いればよいため、照明装置13(1)〜13(n)の接続施工が簡単になり低コスト化を図ることができる。
そして、調光制御システム10では、PWM方式の調光信号S(1)〜S(n)だけを用いるため、前記背景技術(2種類の変調方式を用いる前記第1の従来技術、調光信号だけでなく識別信号を用いる前記第2の従来技術、調光信号だけでなくアドレス信号を用いる特許文献2の技術)に比べて、調光器11および照明装置13(1)〜13(n)における調光制御を単純化できる。
さらに、調光制御システム10では、照明装置13(1)〜13(n)が簡単な動作(信号列Lの先頭の調光信号Sに基づいてLED15を調光すると共に、信号列Lの先頭の調光信号Sを削除し、残りの調光信号Sから構成された信号列Lを信号線12に送信する)を行うだけで、1つの調光器11により複数個の照明装置13(1)〜13(n)を個別に調光可能であるため、前記背景技術に比べて照明装置13(1)〜13(n)の構成をはるかに単純化できる。
従って、調光制御システム10によれば、システム全体の構成が簡潔になるため、低コスト化を図ることができる。
従って、調光制御システム10によれば、システム全体の構成が簡潔になるため、低コスト化を図ることができる。
<別の実施形態>
本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、以下のように具体化してもよく、その場合でも、前記実施形態と同等もしくはそれ以上の作用・効果を得ることができる。
本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、以下のように具体化してもよく、その場合でも、前記実施形態と同等もしくはそれ以上の作用・効果を得ることができる。
[A]繰り返し送信される信号列Lの切れ目を点灯回路14が検出するには、以下の方法を用いてもよい。
[方法1]
図3(B)に示すように、調光器11は、信号列Lを送信したら、調光信号S(1)〜S(n)に対して極性を反転した判別用信号Paを送信した後に、再び同一の信号列Lを送信する動作を繰り返し行うことにより、同一の信号列Lと判別用信号Pとを交互に繰り返し送信する。
図3(B)に示すように、調光器11は、信号列Lを送信したら、調光信号S(1)〜S(n)に対して極性を反転した判別用信号Paを送信した後に、再び同一の信号列Lを送信する動作を繰り返し行うことにより、同一の信号列Lと判別用信号Pとを交互に繰り返し送信する。
[方法2]
図4(A)に示すように、調光器11は、信号列Lを送信したら、調光信号S(1)〜S(n)と同一極性の判別用信号Pbを送信した後に、再び同一の信号列Lを送信する動作を繰り返し行うことにより、同一の信号列Lと判別用信号Pとを交互に繰り返し送信する。
図4(A)に示すように、調光器11は、信号列Lを送信したら、調光信号S(1)〜S(n)と同一極性の判別用信号Pbを送信した後に、再び同一の信号列Lを送信する動作を繰り返し行うことにより、同一の信号列Lと判別用信号Pとを交互に繰り返し送信する。
照明装置13(1)〜13(n)の点灯回路14は、判別用信号Pa,Pbの受信結果に基づいて、繰り返し送信される信号列Lの切れ目を検出することにより、一群の調光信号S(1)〜S(n)から構成された信号列Lを受信したかどうかを判別する。
この場合、判別用信号Pa,Pbは1つのパルス信号から成り、そのローレベルの期間t1またはハイレベルの期間t2の具体値は、繰り返し送信される信号列Lの切れ目を確実に検出可能なように、実験的に最適値を見つけて設定すればよい。
この場合、判別用信号Pa,Pbは1つのパルス信号から成り、そのローレベルの期間t1またはハイレベルの期間t2の具体値は、繰り返し送信される信号列Lの切れ目を確実に検出可能なように、実験的に最適値を見つけて設定すればよい。
尚、図3(C)に示すように、判別用信号Paを複数個(図示例では2個)のパルス信号から構成されるようにしてもよい。
また、図4(B)に示すように、判別用信号Pbを複数個(図示例では2個)のパルス信号から構成されるようにしてもよい。
判別用信号Pa,Pbを複数個のパルス信号により構成すれば、信号線12におけるノイズの影響を回避して点灯回路14が判別用信号Pa,Pbを確実に検出可能になる。
また、図4(B)に示すように、判別用信号Pbを複数個(図示例では2個)のパルス信号から構成されるようにしてもよい。
判別用信号Pa,Pbを複数個のパルス信号により構成すれば、信号線12におけるノイズの影響を回避して点灯回路14が判別用信号Pa,Pbを確実に検出可能になる。
[B]信号線12に送信される調光信号S(1)〜S(n)の順番を前記実施形態とは逆にしてもよい。
この場合には、図5(A)に示すように、調光器11は、PWM方式の調光信号S(n)〜S(1)を生成し、照明装置13(1)〜13(n)のシリーズ接続における最終段側から初段側への接続の順番に従い、最終段から初段のそれぞれの照明装置13(n)〜13(1)に対応した調光信号S(n)〜S(1)を信号線12に順次送信することにより、一群の調光信号S(n)〜S(1)から構成された信号列Lを信号線12に送信する。
この場合には、図5(A)に示すように、調光器11は、PWM方式の調光信号S(n)〜S(1)を生成し、照明装置13(1)〜13(n)のシリーズ接続における最終段側から初段側への接続の順番に従い、最終段から初段のそれぞれの照明装置13(n)〜13(1)に対応した調光信号S(n)〜S(1)を信号線12に順次送信することにより、一群の調光信号S(n)〜S(1)から構成された信号列Lを信号線12に送信する。
すなわち、調光器11は、最終段の照明装置13(n)の調光信号S(n)を先頭にして最初に送信し、次に、照明装置13(n-1)の調光信号S(n-1)を送信し、その後、照明装置13(3)の調光信号S(3)、照明装置13(2)の調光信号S(2)の順番で送信し、最後に、初段の照明装置13(1)の調光信号S(1)を送信することにより、一群の調光信号S(n)〜S(1)から構成された信号列Lの送信を完了する。
個々の照明装置13(1)〜13(n)の点灯回路14は、信号線12に送信されてくる一群の調光信号S(1)〜S(n)から構成された信号列Lを受信したら、その信号列Lを記憶装置14aに一時記憶し、その信号列Lを構成する末尾の調光信号SをPWM方式により復調して調光用データであるデューティ比DUTYを取得し、そのデューティ比DUTYに基づいてLED15を調光する。
そして、点灯回路14は、受信した信号列Lの末尾の調光信号Sを削除し、残りの調光信号Sから構成された信号列Lを、信号線12を介して次段の照明装置13へ送信する。
そして、点灯回路14は、受信した信号列Lの末尾の調光信号Sを削除し、残りの調光信号Sから構成された信号列Lを、信号線12を介して次段の照明装置13へ送信する。
例えば、初段の照明装置13(1)の点灯回路14は、一群の調光信号S(n)〜S(1)の信号列L(図5(A)参照)を受信したら、その信号列Lを構成する末尾の調光信号S(1)に基づいてLED15を調光し、図5(B)に示すように、調光信号S(1)を削除した残りの調光信号S(n)〜S(2)から構成された信号列Lを、信号線12を介して次段の照明装置13(2)へ送信する。
[C]信号線12に送信される一群の調光信号S(1)〜S(n)から構成された信号列Lに対して、照明装置13の調光には使用しないダミー信号を挿入付加してもよい。
この場合、調光器11は、信号列Lの所定の箇所(先頭の調光信号S(1)の前、末尾の調光信号S(n)の後、所定の調光信号S(1)〜S(n)の間)にダミー信号を挿入付加し、一群の調光信号S(n)〜S(1)およびダミー信号から構成された信号列Lを信号線12に送信する。
個々の照明装置13(1)〜13(n)の点灯回路14は、信号線12に送信されてくる一群の調光信号S(1)〜S(n)から構成された信号列Lに挿入付加されたダミー信号を無視し、前記実施形態と同様の動作を行う。
この場合、調光器11は、信号列Lの所定の箇所(先頭の調光信号S(1)の前、末尾の調光信号S(n)の後、所定の調光信号S(1)〜S(n)の間)にダミー信号を挿入付加し、一群の調光信号S(n)〜S(1)およびダミー信号から構成された信号列Lを信号線12に送信する。
個々の照明装置13(1)〜13(n)の点灯回路14は、信号線12に送信されてくる一群の調光信号S(1)〜S(n)から構成された信号列Lに挿入付加されたダミー信号を無視し、前記実施形態と同様の動作を行う。
[D]LEDは、PWM方式の調光信号で調光可能であれば、どのような光源(例えば、有機EL、電球など)に置き換えてもよい。
[E]前記各実施形態を適宜組み合わせて実施してもよく、その場合には組み合わせた実施形態の作用・効果を合わせもたせたり、相乗効果を得ることができる。
本発明は、前記各局面および前記各実施形態の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様も本発明に含まれる。本明細書の中で明示した論文、公開特許公報、特許公報などの内容は、その全ての内容を援用によって引用することとする。
10…調光制御システム
11…調光器
12…信号線
13(1)〜13(n)…照明装置
14…点灯回路
14a…記憶装置
15…LED(光源)
S(1)〜S(n)…調光信号
L…信号列
τ…ハイレベルの期間
T…周期
H…無信号状態の期間
Pa,Pb…判別用信号
11…調光器
12…信号線
13(1)〜13(n)…照明装置
14…点灯回路
14a…記憶装置
15…LED(光源)
S(1)〜S(n)…調光信号
L…信号列
τ…ハイレベルの期間
T…周期
H…無信号状態の期間
Pa,Pb…判別用信号
Claims (6)
- 1つの信号線にシリーズ接続された複数個の照明装置と、
前記複数個の照明装置が有する光源を個別に調光する1個の調光器と
を備えた調光制御システムであって、
前記調光器は、前記複数個の照明装置を個々に調光するためのPWM方式の調光信号を生成し、前記シリーズ接続における前記照明装置の接続の順番に従い、個々の照明装置に対応した調光信号を前記信号線に順次送信することにより、一群の調光信号から構成された信号列を前記信号線に送信し、
前記複数個の照明装置はそれぞれ、
前記信号線から前記信号列を受信したら、その信号列を構成する先頭または末尾の調光信号をPWM方式により復調し、その復調結果に基づいて前記光源を調光すると共に、
前記信号列を構成する先頭または末尾の調光信号を削除し、残りの調光信号から構成された信号列を、前記信号線にシリーズ接続された次段の照明装置へ送信する調光制御システム。 - 前記調光器は、前記シリーズ接続における前記照明装置の初段側から最終段側への接続の順番に従い、初段から最終段のそれぞれの照明装置に対応した調光信号を前記信号線に順次送信し、
前記複数個の照明装置はそれぞれ、
前記信号線から前記信号列を受信したら、その信号列を構成する先頭の調光信号をPWM方式により復調し、その復調結果に基づいて前記光源を調光すると共に、
前記信号列を構成する先頭の調光信号を削除し、残りの調光信号から構成された信号列を、前記信号線にシリーズ接続された次段の照明装置へ送信する、請求項1に記載の調光制御システム。 - 前記調光器は、前記シリーズ接続における前記照明装置の最終段側から初段側への接続の順番に従い、最終段から初段のそれぞれの照明装置に対応した調光信号を前記信号線に順次送信し、
前記複数個の照明装置はそれぞれ、
前記信号線から前記信号列を受信したら、その信号列を構成する末尾の調光信号をPWM方式により復調し、その復調結果に基づいて前記光源を調光すると共に、
前記信号列を構成する末尾の調光信号を削除し、残りの調光信号から構成された信号列を、前記信号線にシリーズ接続された次段の照明装置へ送信する、請求項1に記載の調光制御システム。 - 前記調光器は、同一の前記信号列を繰り返し送信し、
前記照明装置は、繰り返し送信される前記信号列の切れ目を検出することにより、前記信号列の受信を判別する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の調光制御システム。 - 前記調光器は、前記信号列を送信したら、前記調光信号が無い無信号状態の一定期間を経た後に、再び前記信号列を送信する動作を繰り返し行うことにより、同一の前記信号列を一定期間の間隔をあけて繰り返し送信し、
前記照明装置は、前記一定期間の無信号状態の受信結果に基づいて、繰り返し送信される前記信号列の切れ目を検出することにより、前記信号列の受信を判別する、請求項4に記載の調光制御システム。 - 前記調光器は、同一の前記信号列と判別用信号とを交互に繰り返し送信し、
前記照明装置は、前記判別用信号の受信結果に基づいて、繰り返し送信される前記信号列の切れ目を検出することにより、前記信号列の受信を判別する、請求項4に記載の調光制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012231725A JP2014086154A (ja) | 2012-10-19 | 2012-10-19 | 調光制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012231725A JP2014086154A (ja) | 2012-10-19 | 2012-10-19 | 調光制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014086154A true JP2014086154A (ja) | 2014-05-12 |
Family
ID=50789054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012231725A Withdrawn JP2014086154A (ja) | 2012-10-19 | 2012-10-19 | 調光制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014086154A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016112815A1 (en) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | Sengled Optoelectronics Co., Ltd | Method for brightness level adjustment, led lighting device, and lighting system |
JP2018097933A (ja) * | 2016-12-08 | 2018-06-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明器具および照明システム |
JP2019071247A (ja) * | 2017-10-11 | 2019-05-09 | コイト電工株式会社 | 灯具制御装置 |
JP2020107571A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 三菱電機株式会社 | 点灯制御装置および照明装置 |
CN112040606A (zh) * | 2020-08-25 | 2020-12-04 | 桂林海威科技股份有限公司 | 一种led灯调光模块、led灯调光系统及方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003032567A1 (fr) * | 2001-10-02 | 2003-04-17 | Hitachi, Ltd. | Appareil de transfert de donnees en serie |
JP2005158505A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Matsushita Electric Works Ltd | 光演出システム |
JP2011238369A (ja) * | 2010-05-06 | 2011-11-24 | 三菱電機照明株式会社 | 調光制御システム |
-
2012
- 2012-10-19 JP JP2012231725A patent/JP2014086154A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003032567A1 (fr) * | 2001-10-02 | 2003-04-17 | Hitachi, Ltd. | Appareil de transfert de donnees en serie |
JP2005158505A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Matsushita Electric Works Ltd | 光演出システム |
JP2011238369A (ja) * | 2010-05-06 | 2011-11-24 | 三菱電機照明株式会社 | 調光制御システム |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016112815A1 (en) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | Sengled Optoelectronics Co., Ltd | Method for brightness level adjustment, led lighting device, and lighting system |
JP2018097933A (ja) * | 2016-12-08 | 2018-06-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明器具および照明システム |
JP2019071247A (ja) * | 2017-10-11 | 2019-05-09 | コイト電工株式会社 | 灯具制御装置 |
JP2020107571A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 三菱電機株式会社 | 点灯制御装置および照明装置 |
JP7251141B2 (ja) | 2018-12-28 | 2023-04-04 | 三菱電機株式会社 | 点灯制御装置および照明装置 |
CN112040606A (zh) * | 2020-08-25 | 2020-12-04 | 桂林海威科技股份有限公司 | 一种led灯调光模块、led灯调光系统及方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014086154A (ja) | 調光制御システム | |
TWI407832B (zh) | 使用載波訊號之發光二極體控制系統 | |
US20140333207A1 (en) | Lighting system and method of retrieving status information of a lighting system | |
US7505395B2 (en) | Parallel pulse code modulation system and method | |
CN107205293B (zh) | 发光二极管驱动电路及方法 | |
CN104980679B (zh) | 基于纯差分信号的mipi dsi/csi-2接收器系统 | |
JP2012530346A5 (ja) | ||
CN108370269B (zh) | 控制从编码器向调制器供应输入信号的方法和装置 | |
KR101790023B1 (ko) | 발광 장치의 발광을 제어하는 방법, 및 이를 구현하는 구동 시스템 | |
CN102612236A (zh) | 用于感测故障的设备和方法 | |
US10039164B1 (en) | Sequencing method for light-emitting diode lamp string | |
JP2010107715A (ja) | 表示ユニットおよび表示装置並びに表示ユニットの輝度調整方法 | |
EP2204951A2 (en) | Serial transmission apparatus and the method thereof | |
JP5601875B2 (ja) | 調光制御システム | |
CN204836700U (zh) | Led驱动系统 | |
WO2005101916A1 (en) | Parallel pulse code modulation system and method | |
KR100870733B1 (ko) | 원격 조명기 제어장치 및 방법 | |
CN110099473B (zh) | 发光二极管灯串定序方法 | |
TW200811811A (en) | Method for processing display signals of light emitting module string and display system thereof | |
TWI649007B (zh) | 發光二極體燈串定序方法 | |
JP6482682B2 (ja) | 光信号発生装置、光信号受信装置、及び光通信システム | |
US20110121748A1 (en) | Decoding circuit and decoding method thereof | |
DE602004006187D1 (de) | Selectives Mapping in einem Mehrträgersystem | |
JP5453557B2 (ja) | 単線式信号再生伝送装置および方法ならびに直列接続された単線式信号再生伝送装置 | |
TW202231121A (zh) | 發光電路、發光系統、以及控制方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151104 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20151225 |