JP2014046086A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、遊技興趣の低下を抑制することができる遊技機を提供することを目的とする。
(1)上記目的を達成するため、本発明の一態様である遊技機は、
有利条件の成立(例えば、第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bに大当り図柄や小当り図柄となる確定特別図柄が導出表示されることや、画像表示装置5に大当り組合せや開放チャンス目となる確定飾り図柄が導出表示されることなど)に基づいて有利な有利状態(例えば大当り遊技状態や小当り遊技状態など)に制御可能である遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、遊技領域が設けられる本体枠(例えば、遊技機用枠3Aなど)と、遊技領域の前面を覆うとともに、本体枠に対し開閉可能に設けられる前面枠(例えば、ガラス扉3Bなど)と、未だ開始していない可変表示を保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、第1特図保留記憶部151A、第2特図保留記憶部151B、始動入賞時受信コマンドバッファ194Aなど)と、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶に基づいて予告演出(例えば、保留表示パターン「HHP1」以外の保留表示パターン「HHP2」〜「HHP7」による保留表示予告演出など)を実行する予告演出実行手段(例えばステップS607、ステップS608の処理を実行するCPU120など)と、を備え、前記予告演出実行手段は、前面枠が閉状態であるときに記憶された保留記憶(ガラス扉3Bが閉状態であるときに遊技球が第1始動領域又は第2始動領域を通過したことに応じて記憶された通常時保留情報など)よりも、開状態であるときに記憶された保留記憶(ガラス扉3Bが開状態であるときに遊技球が第1始動領域又は第2始動領域を通過したことに応じて記憶された開状態時保留情報)のほうが、保留記憶に基づく予告演出を高い割合で実行可能(例えば、図21、図22によれば、閉状態であるときに記憶された通常時保留情報よりも、開状態であるときに記憶された開状態時保留情報のほうが、保留表示パターン「HHP2」〜「HHP7」の決定割合が高く、高い割合で保留表示予告演出が実行可能等)であることを特徴とする。
このような構成によれば、遊技興趣の低下を抑制することができる。
有利条件の成立(例えば、第1、第2特別図柄表示装置4A、4Bに大当り図柄や小当り図柄となる確定特別図柄が導出表示されることや、画像表示装置5に大当り組合せや開放チャンス目となる確定飾り図柄が導出表示されることなど)に基づいて有利な有利状態(例えば大当り遊技状態や小当り遊技状態など)に制御可能である遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、遊技領域が設けられる本体枠(例えば、遊技機用枠3Aなど)と、遊技領域の前面を覆うとともに、本体枠に対し開閉可能に設けられる前面枠(例えば、ガラス扉3Bなど)と、未だ開始していない可変表示を保留記憶として記憶する保留記憶手段(例えば、第1特図保留記憶部151A、第2特図保留記憶部151B、始動入賞時受信コマンドバッファ194Aなど)と、前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶に基づいて予告演出(例えば、保留表示パターン「HHP1」以外の保留表示パターン「HHP2」〜「HHP7」による保留表示予告演出など)を実行する予告演出実行手段(例えばステップS607、ステップS608の処理を実行するCPU120など)と、を備え、前記予告演出実行手段は、前面枠が閉状態であるときに記憶された保留記憶(ガラス扉3Bが閉状態であるときに遊技球が第1始動領域又は第2始動領域を通過したことに応じて記憶された通常時保留情報など)よりも、開状態であるときに記憶された保留記憶(ガラス扉3Bが開状態であるときに遊技球が第1始動領域又は第2始動領域を通過したことに応じて記憶された開状態時保留情報)のほうが、保留記憶に基づく予告演出を高い割合で実行可能(例えば、図21、図22によれば、閉状態であるときに記憶された通常時保留情報よりも、開状態であるときに記憶された開状態時保留情報のほうが、保留表示パターン「HHP2」〜「HHP7」の決定割合が高く、高い割合で保留表示予告演出が実行可能等)であることを特徴とする。
このような構成によれば、遊技興趣の低下を抑制することができる。
(2)上記(1)の遊技機において、
前記予告演出実行手段は、複数の予告演出の実行タイミングのうちの保留記憶が前記保留記憶手段に記憶される保留記憶タイミング(例えば、保留表示が始動入賞記憶表示エリア5Hに表示されるタイミング等)において、前面枠が閉状態であるときに記憶された保留記憶よりも開状態であるときに記憶された保留記憶のほうが、保留記憶に基づく予告演出を高い割合で実行可能であってもよい。
このような構成によれば、保留記憶タイミングに注目するようになり、遊技興趣の低下をより抑制することができる。
前記予告演出実行手段は、複数の予告演出の実行タイミングのうちの保留記憶が前記保留記憶手段に記憶される保留記憶タイミング(例えば、保留表示が始動入賞記憶表示エリア5Hに表示されるタイミング等)において、前面枠が閉状態であるときに記憶された保留記憶よりも開状態であるときに記憶された保留記憶のほうが、保留記憶に基づく予告演出を高い割合で実行可能であってもよい。
このような構成によれば、保留記憶タイミングに注目するようになり、遊技興趣の低下をより抑制することができる。
(3)上記(1)または(2)の遊技機において、
前記予告演出実行手段は、前面枠が閉状態であるときに記憶された保留記憶と、前面枠が開状態であるときに記憶された保留記憶とで異なる態様で予告演出を実行可能(例えば、図21、図22に示すように、通常時保留情報と、開状態時保留情報とで異なる態様(例えば、通常時演出色、開状態時演出色など)で保留表示予告演出を実行可能等)であってもよい。
このような構成によれば、前面枠が開状態であるときに記憶された保留記憶に基づく予告演出は、前面枠が閉状態であるときに記憶された保留記憶に基づく予告演出とは異なる態様で実行されるので、遊技興趣の低下をより抑制することができる。また、前面枠が開状態であるときに記憶された保留記憶であることを確認することができる。
前記予告演出実行手段は、前面枠が閉状態であるときに記憶された保留記憶と、前面枠が開状態であるときに記憶された保留記憶とで異なる態様で予告演出を実行可能(例えば、図21、図22に示すように、通常時保留情報と、開状態時保留情報とで異なる態様(例えば、通常時演出色、開状態時演出色など)で保留表示予告演出を実行可能等)であってもよい。
このような構成によれば、前面枠が開状態であるときに記憶された保留記憶に基づく予告演出は、前面枠が閉状態であるときに記憶された保留記憶に基づく予告演出とは異なる態様で実行されるので、遊技興趣の低下をより抑制することができる。また、前面枠が開状態であるときに記憶された保留記憶であることを確認することができる。
(4)上記(1)から(3)のいずれかの遊技機において、
前面枠が閉状態であるときに報知を実行する報知手段を備え、前記予告演出実行手段は、前記報知手段による報知と並行して、予告演出を実行可能(例えば、スピーカ8L、8Rや遊技効果ランプ9などによる報知と並行して、保留表示予告演出を実行可能等)であってもよい。
このような構成によれば、報知と並行して、遊技興趣の低下を抑制することができる。
前面枠が閉状態であるときに報知を実行する報知手段を備え、前記予告演出実行手段は、前記報知手段による報知と並行して、予告演出を実行可能(例えば、スピーカ8L、8Rや遊技効果ランプ9などによる報知と並行して、保留表示予告演出を実行可能等)であってもよい。
このような構成によれば、報知と並行して、遊技興趣の低下を抑制することができる。
(5)上記(1)から(4)のいずれかの遊技機において、
通常確率で有利条件が成立する通常状態と、通常確率よりも高確率で有利条件が成立する高確率状態とを含む複数の遊技状態(例えば遊技制御フラグ設定部152などに設けられたフラグによって制御される遊技状態)のいずれかに制御され、前記予告演出実行手段は、遊技状態に応じて異なる割合で予告演出を実行可能(例えば、図21、図22に示すように、非確変状態と確変状態とでは異なる割合で保留表示予告演出を実行可能等)であってもよい。
このような構成によれば、遊技状態に応じて異なる割合で予告演出を実行しつつ、遊技興趣の低下を抑制することができる。
通常確率で有利条件が成立する通常状態と、通常確率よりも高確率で有利条件が成立する高確率状態とを含む複数の遊技状態(例えば遊技制御フラグ設定部152などに設けられたフラグによって制御される遊技状態)のいずれかに制御され、前記予告演出実行手段は、遊技状態に応じて異なる割合で予告演出を実行可能(例えば、図21、図22に示すように、非確変状態と確変状態とでは異なる割合で保留表示予告演出を実行可能等)であってもよい。
このような構成によれば、遊技状態に応じて異なる割合で予告演出を実行しつつ、遊技興趣の低下を抑制することができる。
Claims (1)
- 有利条件の成立に基づいて有利な有利状態に制御可能である遊技機であって、
遊技領域が設けられる本体枠と、
遊技領域の前面を覆うとともに、本体枠に対し開閉可能に設けられる前面枠と、
未だ開始していない可変表示を保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶に基づいて予告演出を実行する予告演出実行手段と、
を備え、
前記予告演出実行手段は、
前面枠が閉状態であるときに記憶された保留記憶よりも、開状態であるときに記憶された保留記憶のほうが、保留記憶に基づく予告演出を高い割合で実行可能であることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012193233A JP5794699B2 (ja) | 2012-09-03 | 2012-09-03 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012193233A JP5794699B2 (ja) | 2012-09-03 | 2012-09-03 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015155501A Division JP5988462B2 (ja) | 2015-08-05 | 2015-08-05 | 遊技機 |
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Family
ID=50606357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012193233A Expired - Fee Related JP5794699B2 (ja) | 2012-09-03 | 2012-09-03 | 遊技機 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6122889B2 (ja) * | 2015-02-20 | 2017-04-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
EP3467048B1 (en) | 2016-05-31 | 2021-10-13 | Mitsui Chemicals, Inc. | Thermally-conductive composition |
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2012
- 2012-09-03 JP JP2012193233A patent/JP5794699B2/ja not_active Expired - Fee Related