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JP2013509412A - 多標的キナーゼ阻害における新規な足場としてのイミダゾピリジン類 - Google Patents

多標的キナーゼ阻害における新規な足場としてのイミダゾピリジン類 Download PDF

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JP2013509412A
JP2013509412A JP2012536872A JP2012536872A JP2013509412A JP 2013509412 A JP2013509412 A JP 2013509412A JP 2012536872 A JP2012536872 A JP 2012536872A JP 2012536872 A JP2012536872 A JP 2012536872A JP 2013509412 A JP2013509412 A JP 2013509412A
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Japan
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phenyl
amino
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pyridin
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JP2012536872A
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バ−マウン,ヌエ・ワイ
クラーク,リチヤード・エフ
エリクソン,スコツト・エイ
フイダンツエ,ステイーブ・デイー
カワイ,メグミ
マンテイ,ロバート・エイ
シエパード,ジヨージ・エス
ソーレンソン,ブライアン・ケイ
ワン,ゲイリー・テイー
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Abbott Laboratories
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Abbott Laboratories
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
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    • C07D471/04Ortho-condensed systems
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    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

タンパク質キナーゼを阻害する化合物、その化合物を含む組成物ならびにその化合物を用いた疾患の治療方法が開示される。

Description

本願は、2009年11月2日出願の米国暫定特許出願第61/257120号(参照によって全体が本明細書に組み込まれる)に対する優先権を主張するものである。
本発明は、タンパク質キナーゼを阻害する化合物、その化合物を含む組成物、ならびにその化合物を用いる疾患の治療方法に関するものである。
多くのヒト疾患が、細胞増殖の増加および未制御を特徴とする。この生理は、増殖因子シグナリングの増加によって推進される場合が多い。さらに、これらの病態は多くの場合、血液供給および新血管成長の増加を必要とする。タンパク質キナーゼは、細胞増殖と内皮細胞増殖の両方の重要な要素である。従ってキナーゼは、未制御の細胞増殖を特徴とする病態における介入の重要な標的となる。
従って本発明の1実施形態は、タンパク質キナーゼを阻害し、下記式Iを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
Figure 2013509412
式中、
Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
XはC(O)R、C(O)NHR、C(O)N(R、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはNRC(O)N(Rであり;
はR、R、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
はC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
はR、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、RおよびRによって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YはR12またはR13であり;
12はアリールであり;
13はヘテロアリールであり;
Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14はR15、R16、R17またはR18であり;
15はアリールであり;
16はヘテロアリールであり;
17はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19はR20またはR21であり;
20はアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23はR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25はアリールであり;
26はヘテロアリールであり;
27はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
30はアルキルアルケニルまたはアルキニルである。
従って、本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
XがC(O)R、C(O)NHR1A、C(O)N(R、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはNRC(O)N(Rであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がR、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
1AがR2A、R3A、R4AまたはR5Aであり;
2Aがアリールであり;
3Aがヘテロアリールであり;
4Aがシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
5AがC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR6A、NHまたはCNによって置換されており;
6AがR7A、R8AまたはR9Aであり;
7Aがアリールであり;
8Aがヘテロアリールであり;
9Aがシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、R、R3A、R4A、R7A、R8AおよびR9Aによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
2Aによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCFまたはCFCFのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個によって置換されており;
10がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YがR12またはR13であり;
12がアリールであり;
13がヘテロアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR15、R16、R17またはR18であり;
15がアリールであり;
16がヘテロアリールであり;
17がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらのそれぞれが置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
各R22がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25がアリールであり;
26がヘテロアリールであり;
27がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
30がアルキルアルケニルまたはアルキニルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式Iを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
従って本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
XがC(O)R、C(O)NHR1A、C(O)N(R、NHC(O)R1A、NRC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはNRC(O)N(Rであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がR、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
1AがR2A、R3A、R4AまたはR5Aであり;
2Aがアリールであり;
3Aがヘテロアリールであり;
4Aがシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
5AがC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR6A、NHまたはCNによって置換されており;
6AがR7A、R8AまたはR9Aであり;
7Aがアリールであり;
8Aがヘテロアリールであり;
9Aがシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、R、R、R3A、R4A、R7A、R8AおよびR9Aによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
2Aによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCFまたはCFCFのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個によって置換されており;
10がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YがR12またはR13であり;
12がアリールであり;
13がヘテロアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR15、R16、R17またはR18であり;
15がアリールであり;
16がヘテロアリールであり;
17がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25がアリールであり;
26がヘテロアリールであり;
27がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらのそれぞれが置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
30がアルキルアルケニルまたはアルキニルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式Iを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
従って本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
XがC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはNRC(O)N(Rであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がR、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、RおよびRによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており
10がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YがR12またはR13であり;
12がアリールであり;
13がヘテロアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR15、R16、R17またはR18であり;
15がアリールであり;
16がヘテロアリールであり;
17がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらのそれぞれが置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
各R22がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25がアリールであり;
26がヘテロアリールであり;
27がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分が独立に置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
30がアルキルアルケニルまたはアルキニルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式Iを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
別の実施形態は、治療上有効量の式Iを有する化合物を含む組成物に関するものである。
さらに別の実施形態は、治療上有効量の請求項1の化合物を対象哺乳動物に投与する段階を有する、膀胱癌、乳癌、子宮頸癌、結腸直腸癌、子宮体癌、食道癌、肺癌、卵巣癌、膵臓癌、前立腺癌、直腸癌、皮膚癌、胃癌、ユーイング肉腫、頭部および頸部の癌または甲状腺癌を有する哺乳動物での癌の治療方法に関するものである。
さらに別の実施形態は、下記化合物:
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
N−ベンジル−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−(2−メチルフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−(2−クロロフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−(4−フルオロフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−(3−メトキシフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]シクロプロパンカルボキサミド;
N−イソプロピル−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−フルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素;
N−(2−フルオロフェニル)−N′−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素;
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素;
2−(2−フルオロフェニル)−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
2−(2,6−ジフルオロフェニル)−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
N−ベンジル−N′−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2、6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−シアノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−シアノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−シアノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルスルホニル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルスルホニル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルスルホニル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(Z)−アミノ(ヒドロキシイミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(Z)−アミノ(ヒドロキシイミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−アミノ−2−オキソエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2、6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−アミノ−2−オキソエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−アミノ−2−オキソエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
(3−{[4−(2−{3−[(フェニルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)酢酸イソプロピル;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)アセトアミド;
2,5−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
3,5−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2,3−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(3−メチルイソオキサゾール−5−イル)アセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,4−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−フルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(1−エチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
4−メチル−N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
5−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
4−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
2,5−ジクロロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−3−カルボキサミド;
5−クロロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
3−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1−ベンゾチオフェン−2−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(3−メトキシプロパノイル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−3−カルボキサミド;
N−(2−フルオロフェニル)−3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)ベンズアミド;
3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)−N−(チエン−2−イルメチル)ベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−6−フルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(5−メチルチエン−2−イル)アセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)アセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
5−メチル−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
2−チエン−2−イル−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
5−メチル−N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(1,3−チアゾール−5−イル)アセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(7−アセチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
7−(4−{[4−(2−{3−[(2,6−ジフルオロベンゾイル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノナン−2−カルボン酸tert−ブチル;
7−(4−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノナン−2−カルボン酸tert−ブチル;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]−N−(2−フルオロフェニル)ベンズアミド;
3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]−N−フェニルベンズアミド;
N−ベンジル−3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]ベンズアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−チエン−2−イル尿素;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1,3−チアゾール−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1,3−チアゾール−5−カルボキサミド;
4−ブロモ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
4−ブロモ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−3−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−チエン−2−イル尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)スルホニル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)スルホニル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−4−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
1−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1H−ピラゾール−3−カルボキサミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−3−フルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2、3−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2、5−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−3,5−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−(3−{3−[2−({4−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({4−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)−3−フルオロフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)−3−フルオロフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−3−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({3−[(,N−ジメチルグリシル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
,N−ジメチル−N−(3−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)グリシンアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[(メトキシアセチル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({3−[(メトキシアセチル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(2−メトキシアセチル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
2−メトキシ−N−(3−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)アセトアミド;
2−メトキシ−N−[3−({4−[2−(3−{[(チエン−2−イルアミノ)カルボニル]アミノ}フェニル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]アセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−2−イル尿素;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−4−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−フルオロベンズアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−メチルベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−3−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
2−メチル−N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(7−エチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(7−エチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(7−エチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2,3−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2,5−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−メチル−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2,6−ジメチル−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,5−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−フルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)インドリン−1−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,3−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,5−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−5−フルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}インドリン−1−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−2−イル尿素;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−チエン−2−イル尿素;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−チエン−3−イル尿素;
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド;
N−エチル−N−フェニル−N′−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1−ベンゾチオフェン−7−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
,N−ジメチル−N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]グリシンアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,3−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,5−ジフルオロベンズアミド;
,N−ジメチル−N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(フェニルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]グリシンアミド;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メトキシアセチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−メトキシ−N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]アセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−クロロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,5−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−クロロ−5−フルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)インドリン−1−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−クロロ−3−フルオロベンズアミド;
N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(2−チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]シクロプロパンカルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ)ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メトキシアセチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(2−メトキシアセチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]ベンズアミド;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−フェニルベンズアミド;
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(2−フルオロフェニル)ベンズアミド;
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(3−フルオロフェニル)ベンズアミド;
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(4−フルオロフェニル)ベンズアミド;
N−シクロペンチル−3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド;
N−シクロヘキシル−3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド;
N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−4−{2−[3−(ピペリジン−1−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}ピリミジン−2−アミン;
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(2−メチルフェニル)ベンズアミド;
N−(2−クロロフェニル)−3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド;
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(2−メトキシフェニル)ベンズアミド;
N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−4−{2−[3−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}ピリミジン−2−アミン;
N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−3,4−ジヒドロキノリン−1(2H)−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−3,4−ジヒドロイソキノリン−2(1H)−カルボキサミド;
4−{2−[3−(2,3−ジヒドロ−1H−インドール−1−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}−N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}ピリミジン−2−アミン;
4−{2−[3−(1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}−N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}ピリミジン−2−アミン;
N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−4−{2−[3−(ピロリジン−1−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}ピリミジン−2−アミン;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−クロロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド;
N−シクロヘキシル−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
N−(sec−ブチル)−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
N−(tert−ブチル)−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−イソプロピル尿素;
N−シクロペンチル−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−[(1S)−1,2−ジメチルプロピル]尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−(3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル)尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−2−イル尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−(2−メチルフェニル)尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)インドリン−1−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ピペリジン−1−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−3−イル尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)モルホリン−4−カルボキサミド;
2,3−ジメチル−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−2−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−2−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,3−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,5−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}インドリン−1−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,3−ジメチルベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジメチルベンズアミド;
2−アミノ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−アミノ−N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−アミノ−N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−[(1R)−1−フェニルエチル]尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−(2−フェニルシクロプロピル)尿素;
N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N,N−ジメチル尿素;
N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N−メチル−N−フェニル尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ピロリジン−1−カルボキサミド;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピロリジン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピロリジン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2,3−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素;
N−(2−フルオロフェニル)−3−{3−[2−({3−[2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド;
3−{3−[2−({3−[2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−フェニルベンズアミド;
N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N,N−ジメチル尿素;
N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル−N−フェニル尿素;
3−{3−[2−({3−[2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−チエン−2−イルベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−3,4−ジヒドロキノリン−1(2H)−カルボキサミド;
N−ベンジル−N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル尿素;
N−ベンジル−N−(2−シアノエチル)−N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素;
N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル−N−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−5−メチルインドリン−1−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
ならびにこれらの塩、エステル、アミド、プロドラッグ、ならびにエステル、アミドおよびプロドラッグの塩に関するものである。
本明細書における可変部分は、識別表現(大文字に上付数字および/または上付アルファベットを付けたもの)によって表され、具体的に表すことができる。
理解すべき点として、適切な価数が全ての部分およびそれらの組み合わせにおいて維持され、複数原子を有する1価部分は左から右に描かれて左端で結合しており、2価部分も左から右に描かれる。
やはり理解すべき点として、本明細書における可変部分の具体的な実施形態は、同じ識別表現を有する別の具体的な実施形態と同一でも異なっていても良い。
本明細書で使用される「アルケニル」という用語は、2から10個の炭素を含み、2個の水素の脱離によって形成された少なくとも1個の炭素−炭素二重結合を含む直鎖または分岐の炭化水素を意味する。アルケニルの代表例には、エテニル、2−プロペニル、2−メチル−2−プロペニル、3−ブテニル、4−ペンテニル、5−ヘキセニル、2−ヘプテニル、2−メチル−1−ヘプテニルおよび3−デセニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「アルキル」という用語は、炭素原子1から10個を含む直鎖または分岐の炭化水素を意味する。アルキルの代表例には、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、tert−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、n−ヘキシル、3−メチルヘキシル、2,2−ジメチルペンチル、2,3−ジメチルペンチル、n−ヘプチル、n−オクチル、n−ノニルおよびn−デシルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「C−Cアルキル」という用語は、1から6個の炭素原子を含む直鎖もしくは分岐の炭化水素を意味する。
本明細書で使用される「アルキニル」という用語は、炭素原子2から10個および少なくとも1個の炭素−炭素三重結合とを含む直鎖または分岐の炭化水素基を意味する。アルキニルの代表例としては、アセチレニル、1−プロピニル、2−プロピニル、3−ブチニル、2−ペンチニルおよび1−ブチニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で用いられる「アリール」という用語は、フェニル、二環式アリールまたは三環式アリールを意味する。二環式アリールは、シクロアルキルに縮合したナフチルもしくはフェニルまたはシクロアルケニルに縮合したフェニルまたは本明細書で定義の単環式ヘテロアリール環に縮合したフェニルまたは本明細書で定義の単環式複素環に縮合したフェニルである。本発明の二環式アリールは、フェニル環内に含まれる利用可能な炭素原子を介して親分子部分に結合していなければならない。二環式アリールの代表例には、2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−5−イル、2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル、3,4−ジヒドロ−2H−1,5−ベンゾジオキセピン−6−イル、ジヒドロインデニル、インデニル、インドール−4−イル、ナフチル、ジヒドロナフタレニルおよびテトラヒドロナフタレニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。三環式アリールは、アントラセンもしくはフェナントレンまたはシクロアルキルに縮合した二環式アリールまたはシクロアルケニルに縮合した二環式アリールまたはフェニルに縮合した二環式アリールである。三環式アリールは、三環式アリール内に含まれる炭素原子を介して親分子部分に結合している。三環式アリール環の代表例には、アズレニル、ジヒドロアントラセニル、フルオレニルおよびテトラヒドロフェナントレニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で用いられる「シクロアルケニル」という用語は、3から12個の炭素を含み、2個の水素の脱離によって形成される少なくとも1個の炭素−炭素二重結合を含む単環式、二環式、三環式、スピロ環状もしくは架橋環系を意味する。の代表例単環式環系には、2−シクロヘキセン−1−イル、3−シクロヘキセン−1−イル、2,4−シクロヘキサジエン−1−イルおよび3−シクロペンテン−1−イルなどがあるが、これらに限定されるものではない。二環式環系の例には、本明細書で定義の別の単環式シクロアルキル環、本明細書で定義の単環式アリール環、本明細書で定義の単環式複素環または本明細書で定義の単環式ヘテロアリールに縮合した単環式シクロアルケニル環系がある。本発明の二環式環系は、シクロアルケニル環内の利用可能な炭素原子を介して親分子部分に結合していなければならない。二環式環系の代表例には、4,5−ジヒドロ−ベンゾ[1,2,5]オキサジアゾール、3a,4,5,6,7,7a−ヘキサヒドロ−1H−インデニル、1,2,3,4,5,6−ヘキサヒドロ−ペンタレニル、1,2,3,4,4a,5,6,8a−オクタヒドロ−ペンタレニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で用いられる「シクロアルキル」という用語は、3から12個の炭素原子を含む飽和環状炭化水素基を含む単環式、二環式、三環式、スピロ環状または架橋環系を意味する。単環式環系の例には、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチルおよびシクロオクチルなどがある。本発明の二環式シクロアルキル基の例には、別の単環式シクロアルキル環に縮合した単環式シクロアルキル環またはシクロアルケニルに縮合した単環式シクロアルキル環またはフェニル環に縮合した単環式シクロアルキル環または本明細書で定義の単環式ヘテロアリール環に縮合した単環式シクロアルキル環または本明細書で定義の単環式複素環に縮合した単環式シクロアルキル環がある。本発明の二環式シクロアルキル環系は、モノシクロアルキル環内の利用可能な炭素原子を介して親分子部分に結合していなければならない。
本明細書で用いられる「ヘテロアリール」という用語は、単環式ヘテロアリール、二環式ヘテロアリールまたは三環式ヘテロアリールを意味する。単環式ヘテロアリールは、独立にO、NもしくはSから選択される少なくとも一つのヘテロ原子を含む5員もしくは6員環である。5員環は、2個の二重結合を含み、1、2、3もしくは4個のヘテロ原子を含むことができる。6員環は3個の二重結合を含み、1、2、3もしくは4個のヘテロ原子を含むことができる。5員または6員ヘテロアリールは、ヘテロアリール内に含まれるいずれかの炭素原子またはいずれかの窒素原子を介して親分子部分に結合している。単環式ヘテロアリールの代表例には、フリル、イミダゾリル、イソオキサゾリル、イソチアゾリル、オキサジアゾリル、オキサゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、ピラジニル、ピラゾリル、ピロリル、テトラゾリル、チアジアゾリル、チアゾリル、チエニル、トリアゾリルおよびトリアジニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。二環式ヘテロアリールは、本明細書で定義の単環式アリール環、本明細書で定義の単環式シクロアルキル環、本明細書で定義の単環式シクロアルケニル環、別の単環式ヘテロアリールまたは本明細書で定義の単環式複素環に縮合した単環式ヘテロアリールからなる。本発明の二環式ヘテロアリール環系は、ヘテロアリール環内の利用可能な炭素原子を介して親分子部分に結合していなければならない。二環式ヘテロアリールは、二環式ヘテロアリール内に含まれるいずれかの炭素原子またはいずれかの窒素原子を介して親分子部分に結合している。二環式ヘテロアリールの代表例には、ベンゾフラニル、ベンゾオキサジアゾリル、1,3−ベンゾチアゾリル、ベンズイミダゾリル、ベンゾジオキソリル、ベンゾチオフェニル、クロメニル、シンノリニル、フロピリジン、インドリル、インダゾリル、イソインドリル、イソキノリニル、ナフチリジニル、オキサゾロピリジン、キノリニル、チエノピリジンおよびチエノピリジニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「複素環」または「複素環式」または「複素環系」という用語は、少なくとも1個のヘテロ原子を含む単環式、二環式、三環式、スピロ環状または架橋環系を指す。単環式複素環は、独立にO、NおよびSからなる群から選択される少なくとも一つのヘテロ原子を含む3、4、5、6もしくは7員環である。3または4員環は、O、NおよびSからなる群から選択される1個のヘテロ原子を含む。5員環は、0または1個の二重結合およびO、NおよびSからなる群から選択される1、2または3個のヘテロ原子を含む。6または7員環は、0、1または2個の二重結合およびO、NおよびSからなる群から選択される1、2または3個のヘテロ原子を含む。単環式複素環は、単環式複素環内に含まれるいずれかの炭素原子またはいずれかの窒素原子を介して親分子部分に連結されている。単環式複素環の代表例には、アゼチジニル、アゼパニル、アジリジニル、ジアゼパニル、1,3−ジオキサニル、1,3−ジオキソラニル、1,3−ジチオラニル、1,3−ジチアニル、イミダゾリニル、イミダゾリジニル、イソチアゾリニル、イソチアゾリジニル、イソオキサゾリニル、イソオキサゾリニル、イソインドリン−1,3−ジオン、モルホリニル、オキサジアゾリニル、オキサジアゾリジニル、オキサゾリニル、オキサゾリニル、ピペラジニル、ピペリジニル、ピラニル、ピラゾリニル、ピラゾリジニル、ピロリニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチエニル、チアジアゾリニル、チアジアゾリジニル、チアゾリニル、チアゾリジニル、チオモルホリニル、1,1−ジオキシドチオモルホリニル(チオモルホリンスルホン)、チオピラニルおよびトリチアニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。本発明の二環式複素環は、フェニル基、本明細書で定義のシクロアルキル基、本明細書で定義のシクロアルケニル基、本明細書で定義の別の単環式複素環基または単環式複素環の1個の炭素原子がアルキレン鎖の2個の末端によって架橋されているスピロ環状環に縮合している単環式複素環と定義される。本発明の二環式複素環は、複素環内に含まれるいずれかの炭素原子またはいずれかの窒素原子を介して親分子部分に連結している。二環式複素環の代表例には、1,3−ベンゾジオキソリル、1,3−ベンゾジチオリル、2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシニル、2,3−ジヒドロ−1−ベンゾフラニル、2,3−ジヒドロ−1−ベンゾチエニル、3,4−ジヒドロ−1H−イソクロメン−4−イル、2,3−ジヒドロ−1H−インドリル、スクシンミミジルおよび1,2,3,4−テトラヒドロキノリニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。三環式複素環は、フェニルに縮合した二環式複素環、またはシクロアルキルに縮合した二環式複素環、またはシクロアルケニルに縮合した二環式複素環、または単環式複素環に縮合した二環式複素環である。三環式複素環は、三環式複素環内に含まれるいずれかの炭素原子またはいずれかの窒素原子を介して親分子部分に連結されている。三環式複素環の代表例には、2,3,4,4a,9,9a−ヘキサヒドロ−1H−カルバゾイル、5a,6,7,8,9,9a−ヘキサヒドロジベンゾ[b,d]フラニルおよび5a,6,7,8,9,9a−ヘキサヒドロジベンゾ[b,d]チエニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
本明細書で使用される「フェニル」という用語は、ベンゼンからの水素原子の脱離によって形成される1価基を意味する。
本明細書で使用される「スピロアルキル」という用語は、本明細書で定義のスピロ環状シクロアルキルを意味する。
本明細書で使用される「スピロ環状」という用語は、1個の原子が2個の異なる環に共通である環系を意味する。
本明細書で使用される「ヘテロスピロアルキル」という用語は、本明細書で定義のスピロ環状複素環を意味する。
本明細書で使用される「架橋」という用語は、複数の環が少なくとも2個の共通の隣接しない原子を共有する環系を意味する。
本明細書で使用される「NH保護基」という用語は、トリクロロエトキシカルボニル、トリブロモエトキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、パラ−ニトロベンジルカルボニル、オルト−ブロモベンジルオキシカルボニル、クロロアセチル、ジクロロアセチル、トリクロロアセチル、トリフルオロアセチル、フェニルアセチル、ホルミル、アセチル、ベンゾイル、tert−アミルオキシカルボニル、tert−ブトキシカルボニル、パラ−メトキシベンジルオキシカルボニル、3,4−ジメトキシベンジル−オキシカルボニル、4−(フェニルアゾ)ベンジルオキシカルボニル、2−フルフリル−オキシカルボニル、ジフェニルメトキシカルボニル、1,1−ジメチルプロポキシ−カルボニル、イソプロポキシカルボニル、フタロイル、スクシニル、アラニル、ロイシル、1−アダマンチルオキシカルボニル、8−キノリルオキシカルボニル、ベンジル、ジフェニルメチル、トリフェニルメチル、2−ニトロフェニルチオ、メタンスルホニル、パラ−トルエンスルホニル、N,N−ジメチルアミノメチレン、ベンジリデン、2−ヒドロキシベンジリデン、2−ヒドロキシ−5−クロロベンジリデン、2−ヒドロキシ−1−ナフチル−メチレン、3−ヒドロキシ−4−ピリジルメチレン、シクロヘキシリデン、2−エトキシカルボニルシクロヘキシリデン、2−エトキシカルボニルシクロペンチリデン、2−アセチルシクロヘキシリデン、3,3−ジメチル−5−オキシシクロ−ヘキシリデン、ジフェニルホスホリル、ジベンジルホスホリル、5−メチル−2−オキソ−2H−1,3−ジオキソール−4−イル−メチル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、およびトリフェニルシリルを意味する。
本明細書で使用される「C(O)OH保護基」という用語は、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、1,1−ジメチルプロピル、n−ブチル、tert−ブチル、フェニル、ナフチル、ベンジル、ジフェニルメチル、トリフェニルメチル、パラ−ニトロベンジル、パラ−メトキシベンジル、ビス(パラ−メトキシフェニル)メチル、アセチルメチル、ベンゾイルメチル、パラ−ニトロベンゾイルメチル、パラ−ブロモベンゾイルメチル、パラ−メタンスルホニルベンゾイルメチル、2−テトラヒドロピラニル2−テトラヒドロフラニル、2,2,2−トリクロロ−エチル、2−(トリメチルシリル)エチル、アセトキシメチル、プロピオニルオキシメチル、ピバロイルオキシメチル、フタルイミドメチル、スクシンイミドメチル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、メトキシメチル、メトキシエトキシメチル、2−(トリメチルシリル)エトキシメチル、ベンジルオキシメチル、メチルチオメチル、2−メチルチオエチル、フェニルチオメチル、1,1−ジメチル−2−プロペニル、3−メチル−3−ブテニル、アリル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、トリイソプロピルシリル、ジエチルイソプロピルシリル、tert−ブチルジメチルシリル、tert−ブチルジフェニルシリル、ジフェニルメチルシリルおよびtert−ブチルメトキシフェニルシリルを意味する。
本明細書で使用される「OHまたはSH保護基」という用語は、ベンジルオキシカルボニル、4−ニトロベンジルオキシカルボニル、4−ブロモベンジルオキシカルボニル、4−メトキシベンジルオキシカルボニル、3、4−ジメトキシベンジルオキシカルボニル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、tert−ブトキシカルボニル、1,1−ジメチルプロポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、イソブチルオキシカルボニル、ジフェニルメトキシカルボニル、2,2,2−トリクロロエトキシカルボニル、2,2,2−トリブロモエトキシカルボニル、2−(トリメチルシリル)エトキシカルボニル、2−(フェニルスルホニル)エトキシカルボニル、2−(トリフェニルホスホニオ)エトキシカルボニル、2−フルフリルオキシカルボニル、1−アダマンチルオキシカルボニル、ビニルオキシカルボニル、アリルオキシカルボニル、S−ベンジルチオカルボニル、4−エトキシ−1−ナフチルオキシカルボニル、8−キノリルオキシカルボニル、アセチル、ホルミル、クロロアセチル、ジクロロアセチル、トリクロロアセチル、トリフルオロアセチル、メトキシアセチル、フェノキシアセチル、ピバロイル、ベンゾイル、メチル、tert−ブチル、2,2,2−トリクロロエチル、2−トリメチルシリルエチル、1,1−ジメチル−2−プロペニル、3−メチル−3−ブテニル、アリル、ベンジル(フェニルメチル)、パラ−メトキシベンジル、3,4−ジメトキシベンジル、ジフェニルメチル、トリフェニルメチル、テトラヒドロフリル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、メトキシメチル、メチルチオメチル、ベンジルオキシメチル、2−メトキシエトキシメチル、2,2,2−トリクロロ−エトキシメチル、2−(トリメチルシリル)エトキシメチル、1−エトキシエチル、メタンスルホニル、パラ−トルエンスルホニル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、トリイソプロピルシリル、ジエチルイソプロピルシリル、tert−ブチルジメチルシリル、tert−ブチルジフェニルシリル、ジフェニルメチルシリルおよびtert−ブチルメトキシフェニルシリルを意味する。
化合物
本発明の化合物では幾何異性体が存在し得る。本発明の化合物は、EまたはZ配置で炭素−炭素二重結合または炭素−窒素二重結合を含むことができ、カーン・インゴルド・プレローグ順位則によって決定されるように、「E」という用語は炭素−炭素または炭素−窒素二重結合の反対側に相対的に上位の2個の置換基があることを表し、「Z」という用語は炭素−炭素または炭素−窒素二重結合の同じ側に相対的に上位の2個の置換基があることを表す。本発明の化合物は、「E」および「Z」異性体の混合物として存在することもできる。シクロアルキルまたは複素環アルキル周囲の置換基は、シス配置またはトランス配置のものと称される。さらに本発明は、アダマンタン環系周囲の置換基の配置から生じる各種異性体およびそれらの混合物をも想到するものである。アダマンタン環系内の単一の環周囲の2個の置換基は、ZまたはEの相対配置のものであると称される。例えばC. D. Jones, M. Kaselj, R. N. Salvatore, W. J. le Noble J. Org. Chem. 1998, 63, 2758−2760を参照する。
本発明の化合物は、RまたはS配置で不斉置換された炭素原子を含むことができ、その場合に「R」および「S」という用語は、IUPAC 1974 Recommendations for Section E, Fundamental Stereochemistry, Pure Appl. Chem. (1976) 45, 13−10によって定義された通りである。R配置およびS配置が等量である不斉置換された炭素原子を持った化合物は、それらの炭素原子でラセミ体である。一方の立体配置が他方の立体配置より過剰である原子は、より大きい量で、好ましくは約85%から90%過剰、より好ましくは約95%から99%過剰、さらにより好ましくは約99%超の過剰で存在する立体配置に割り当てられる。従って本発明は、ラセミ混合物、相対および絶対立体異性体、ならびに相対および絶対立体異性体の混合物を含む。
NH、C(O)OH、OHまたはSH部分を含む本発明の化合物は、それにプロドラッグ形成部分が結合していても良い。プロドラッグ形成部分は、代謝プロセスによって除去され、遊離したヒドロキシル、アミノおよびカルボン酸を有する化合物をイン・ビボで放出する。プロドラッグは、溶解度および/または疎水性、消化管での吸収、生物学的利用能、組織浸透およびクリアランス速度などの化合物の薬物動態特性を調節する上で有用である。
本発明の化合物は、天然で最も豊富に認められる原子量または質量数とは異なる原子量または質量数を有する1以上の原子を含む同位体型で存在することができる。水素、炭素、リン、硫黄、フッ素、塩素およびヨウ素などの原子の同位体には、それぞれH、H、14C、32P、35S、18F、36Clおよび125Iなどがあるがこれらに限定されるものではない。これらの原子および/または他の原子の他の同位体を含む化合物は、本発明の範囲に包含される。三重水素(H)または14C放射性同位体を含む化合物が、製造の容易さおよび放射性標識化合物の検出容易性から好ましい。同位体標識された本発明の化合物は、当業者に公知の一般的方法によって製造することができる。そのような放射性標識化合物は、非同位体標識試薬に代えて容易に入手可能な同位体標識試薬を用いることで、本明細書における実施例および図式に開示の手順を実施することで簡便に製造することができる。
従って、本発明の1実施形態は、タンパク質キナーゼを阻害し、下記式Iを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
Figure 2013509412
式中、
Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
XはC(O)R、C(O)NHR、C(O)N(R、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはNRC(O)N(Rであり;
はR、R、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
はC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
はR、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、RおよびRによって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YはR12またはR13であり;
12はアリールであり;
13はヘテロアリールであり;
Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14はR15、R16、R17またはR18であり;
15はアリールであり;
16はヘテロアリールであり;
17はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19はR20またはR21であり;
20はアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23はR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25はアリールであり;
26はヘテロアリールであり;
27はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
30はアルキルアルケニルまたはアルキニルである。
従って、本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
XがC(O)R、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはRC(O)N(Rであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がR、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、RおよびRによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YがR12またはR13であり;
12がアリールであり;
13がヘテロアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR15、R16、R17またはR18であり;
15がアリールであり;
16がヘテロアリールであり;
17がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらのそれぞれが置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
各R22がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25がアリールであり;
26がヘテロアリールであり;
27がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
30がアルキルアルケニルまたはアルキニルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式Iを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
従って本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
XがC(O)R、C(O)NHR、C(O)N(R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはNRC(O)N(Rであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がR、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、RおよびRによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YがR12またはR13であり;
12がアリールであり;
13がヘテロアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR15、R16、R17またはR18であり;
15がアリールであり;
16がヘテロアリールであり;
17がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25がアリールであり;
26がヘテロアリールであり;
27がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらのそれぞれが置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
30がアルキルアルケニルまたはアルキニルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式Iを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
従って、本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
XがC(O)R、C(O)NHR1A、C(O)N(R、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはNRC(O)N(Rであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がR、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
1AがR2A、R3A、R4AまたはR5Aであり;
2Aがアリールであり;
3Aがヘテロアリールであり;
4Aがシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
5AがC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR6A、NHまたはCNによって置換されており;
6AがR7A、R8AまたはR9Aであり;
7Aがアリールであり;
8Aがヘテロアリールであり;
9Aがシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、R、R3A、R4A、R7A、R8AおよびR9Aによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
2Aによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCFまたはCFCFのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個によって置換されており;
10がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YがR12またはR13であり;
12がアリールであり;
13がヘテロアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR15、R16、R17またはR18であり;
15がアリールであり;
16がヘテロアリールであり;
17がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらのそれぞれが置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
各R22がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25がアリールであり;
26がヘテロアリールであり;
27がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
30がアルキルアルケニルまたはアルキニルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式Iを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
従って本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
XがC(O)R、C(O)NHR1A、C(O)N(R、NHC(O)R1A、NRC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはRC(O)N(Rであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がR、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
1AがR2A、R3A、R4AまたはR5Aであり;
2Aがアリールであり;
3Aがヘテロアリールであり;
4Aがシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
5AがC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR6A、NHまたはCNによって置換されており;
6AがR7A、R8AまたはR9Aであり;
7Aがアリールであり;
8Aがヘテロアリールであり;
9Aがシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、R、R、R3A、R4A、R7A、R8AおよびR9Aによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
2Aによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCFまたはCFCFのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個によって置換されており;
10がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YがR12またはR13であり;
12がアリールであり;
13がヘテロアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR15、R16、R17またはR18であり;
15がアリールであり;
16がヘテロアリールであり;
17がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25がアリールであり;
26がヘテロアリールであり;
27がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらのそれぞれが置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
30がアルキルアルケニルまたはアルキニルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式Iを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
従って本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
XがC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはNRC(O)N(Rであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がR、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、RおよびRによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており
10がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YがR12またはR13であり;
12がアリールであり;
13がヘテロアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR15、R16、R17またはR18であり;
15がアリールであり;
16がヘテロアリールであり;
17がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらのそれぞれが置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
各R22がアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25がアリールであり;
26がヘテロアリールであり;
27がシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分が独立に置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
30がアルキルアルケニルまたはアルキニルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式Iを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
従って本発明の別の実施形態は、
XがC(O)R、C(O)NHR、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がRまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
、R、R、RおよびRによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10がアルキルまたはアリールであり;
YがR12であり;
12がアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR17またはR18であり;
17が複素環であり;
18がアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;
21がアルキルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22がアルキルであり;
17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキルであり;
24によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;
30がアルキルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式Iを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
式(I)の1実施形態では、Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIである。式(I)の別の実施形態では、WはH、F、Cl、BrまたはIである。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFである。
式(I)の1実施形態では、Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(I)の別の実施形態では、ZはH、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(I)の別の実施形態では、ZはH、CF、FまたはClである。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClである。
式(I)の1実施形態では、XはC(O)R、C(O)NHR、C(O)N(R、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはNRC(O)N(Rである。式(I)の別の実施形態では、XはC(O)R、C(O)NHR、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rである。式(I)の別の実施形態では、XはC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rである。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、C(O)NHR、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはHC(O)N(Rである。
式(I)の1実施形態では、YはR12またはR13であり、R12はアリールであり;R13はヘテロアリールである。式(I)の別の実施形態では、YはR12であり;R12はアリールである。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、C(O)NHR、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールである。式(I)の別の実施形態では、Yはアリールであり;それは、独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個によって置換されており;各R14はR17またはR18であり;R17は複素環であり;R18はアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R19はR20またはR21であり;R20はヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;R21はアルキルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R22はアルキルであり;R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;各R23はR24またはR28であり;R24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;R28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R29はアルキルであり;R24によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;およびR30はアルキルでる。
式(I)の1実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環である。式(I)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていないか置換されている。式(I)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。式(I)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されている。式(I)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、C(O)NHR、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、C(O)NHR、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(I)の別の実施形態では、Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、C(O)NHR、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、C(O)NHR、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、C(O)NHR、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(I)の別の実施形態では、Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、C(O)NHR、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、C(O)NHR、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは置換されていない。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは置換されていない。
式(I)の1実施形態では、R10はアルキルまたはアリールである。式(I)の別の実施形態では、R10はアルキルである。式(I)の別の実施形態では、R10はアリールである。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、C(O)NHR、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(I)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;XはC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHRまたはNHC(O)N(Rであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。
従って本発明の1実施形態は、タンパク質キナーゼを阻害し、下記式IIを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
Figure 2013509412
式中、
Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
はR、R、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
はC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
はR、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、RおよびRによって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YはR12またはR13であり;
12はアリールであり;
13はヘテロアリールであり;
Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14はR15、R16、R17またはR18であり;
15はアリールであり;
16はヘテロアリールであり;
17はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19はR20またはR21であり;
20はアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23はR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25はアリールであり;
26はヘテロアリールであり;
27はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
30はアルキルアルケニルまたはアルキニルである。
従って本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらがそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がRまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
、R、R、RおよびRによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10がアルキルまたはアリールであり;
YがR12であり;
12がアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR17またはR18であり;
17が複素環であり;
18がアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;
21がアルキルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22がアルキルであり;
17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキルであり;
24によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;
30がアルキルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式IIを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
式(II)の1実施形態では、Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIである。式(II)の別の実施形態では、WはH、F、Cl、BrまたはIである。式(II)の別の実施形態では、WはHまたはFである。
式(II)の1実施形態では、Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(II)の別の実施形態では、ZはH、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(II)の別の実施形態では、ZはH、CF、FまたはClである。式(II)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClである。
式(II)の1実施形態では、YはR12またはR13であり、R12はアリールであり;R13はヘテロアリールである。式(II)の別の実施形態では、YはR12であり;R12はアリールである。式(II)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールである。式(II)の別の実施形態では、Yはアリールであり;それは、独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個によって置換されており;各R14はR17またはR18であり;R17は複素環であり;R18はアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R19はR20またはR21であり;R20はヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;R21はアルキルであり、それはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R22はアルキルであり;によって表される部分R17およびR20は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはI;のうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており各R23はR24またはR28であり;R24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;R28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R29はアルキルであり;R24によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;R30はアルキルである。
式(II)の1実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環である。式(II)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていないか置換されている。式(II)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。式(II)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されている。式(II)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(II)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(II)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(II)の別の実施形態では、Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(II)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(II)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(II)の別の実施形態では、Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(II)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(II)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは置換されていない。
式(II)の1実施形態では、R10はアルキルまたはアリールである。式(II)の別の実施形態では、R10はアルキルである。式(II)の別の実施形態では、R10はアリールである。式(II)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(II)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(II)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。
従って本発明の1実施形態は、タンパク質キナーゼを阻害し、下記式IIIを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
Figure 2013509412
式中、
Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
はR、R、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
はC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
はR、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、RおよびRによって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(OH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YはR12またはR13であり;
12はアリールであり;
13はヘテロアリールであり;
Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14はR15、R16、R17またはR18であり;
15はアリールであり;
16はヘテロアリールであり;
17はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19はR20またはR21であり;
20はアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C()NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23はR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25はアリールであり;
26はヘテロアリールであり;
27はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
30はアルキルアルケニルまたはアルキニルである。
従って本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらがそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がRまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
、R、R、RおよびRによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10がアルキルまたはアリールであり;
YがR12であり;
12がアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR17またはR18であり;
17が複素環であり;
18がアルキルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;
21がアルキルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22がアルキルであり;
17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキルであり;
24によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;
30がアルキルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式IIIを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
式(III)の1実施形態では、Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIである。式(III)の別の実施形態では、WはH、F、Cl、BrまたはIである。式(III)の別の実施形態では、WはHまたはFである。
式(III)の1実施形態では、Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(III)の別の実施形態では、ZはH、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(III)の別の実施形態では、ZはH、CF、FまたはClである。式(III)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClである。
式(III)の1実施形態では、YはR12またはR13であり、R12はアリールであり;R13はヘテロアリールである。式(III)の別の実施形態では、YはR12であり;R12はアリールである。式(III)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールである。式(III)の別の実施形態では、Yはアリールであり;それは、独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個によって置換されており;各R14はR17またはR18であり;R17は複素環であり;R18はアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R19はR20またはR21であり;R20はヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;R21はアルキルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R22はアルキルであり;R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;各R23はR24またはR28であり;R24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;R28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R29はアルキルであり;R24によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;R30はアルキルである。
式(III)の1実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環である。式(III)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていないか置換されている。式(III)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。式(III)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されている。式(III)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(III)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(III)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(III)の別の実施形態では、Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(III)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(III)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(III)の別の実施形態では、Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(III)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(III)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは置換されていない。
式(III)の1実施形態では、R10はアルキルまたはアリールである。式(III)の別の実施形態では、R10はアルキルである。式(III)の別の実施形態では、R10はアリールである。式(III)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(III)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(III)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。
従って本発明の1実施形態は、タンパク質キナーゼを阻害し、下記式IVを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
Figure 2013509412
式中、
Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
はR、R、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
はC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
はR、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、RおよびRによって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(OH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YはR12またはR13であり;
12はアリールであり;
13はヘテロアリールであり;
Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14はR15、R16、R17またはR18であり;
15はアリールであり;
16はヘテロアリールであり;
17はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19はR20またはR21であり;
20はアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23はR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25はアリールであり;
26はヘテロアリールであり;
27はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
30はアルキルアルケニルまたはアルキニルである。
従って本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらがそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がRまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
、R、R、RおよびRによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10がアルキルまたはアリールであり;
YがR12であり;
12がアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR17またはR18であり;
17が複素環であり;
18がアルキルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;
21がアルキルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22がアルキルであり;
17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキルであり;
24によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;
30がアルキルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式IVを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
式(IV)の1実施形態では、Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIである。式(IV)の別の実施形態では、WはH、F、Cl、BrまたはIである。式(IV)の別の実施形態では、WはHまたはFである。
式(IV)の1実施形態では、Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(IV)の別の実施形態では、ZはH、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(IV)の別の実施形態では、ZはH、CF、FまたはClである。式(IV)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClである。
式(IV)の1実施形態では、YはR12またはR13であり、R12はアリールであり;R13はヘテロアリールである。式(IV)の別の実施形態では、YはR12であり;R12はアリールである。式(IV)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールである。式(IV)の別の実施形態では、Yはアリールであり;それは、独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個によって置換されており;各R14はR17またはR18であり;R17は複素環であり;R18はアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R19はR20またはR21であり;R20はヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;R21はアルキルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R22はアルキルであり;R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;各R23はR24またはR28であり;R24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;R28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R29はアルキルであり;R24によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;R30はアルキルである。
式(IV)の1実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環である。式(IV)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていないか置換されている。式(IV)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。式(IV)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されている。式(IV)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(IV)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(IV)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(IV)の別の実施形態では、Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(IV)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(IV)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(IV)の別の実施形態では、Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(IV)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(IV)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは置換されていない。
式(IV)の1実施形態では、R10はアルキルまたはアリールである。式(IV)の別の実施形態では、R10はアルキルである。式(IV)の別の実施形態では、R10はアリールである。式(IV)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(IV)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(IV)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。
従って本発明の1実施形態は、タンパク質キナーゼを阻害し、下記式Vを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
Figure 2013509412
式中、
Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
はR、R、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
はC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
はR、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、RおよびRによって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(OH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YはR12またはR13であり;
12はアリールであり;
13はヘテロアリールであり;
Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14はR15、R16、R17またはR18であり;
15はアリールであり;
16はヘテロアリールであり;
17はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19はR20またはR21であり;
20はアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C()NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23はR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25はアリールであり;
26はヘテロアリールであり;
27はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
30はアルキルアルケニルまたはアルキニルである。
従って本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらがそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がRまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
、R、R、RおよびRによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10がアルキルまたはアリールであり;
YがR12であり;
12がアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR17またはR18であり;
17が複素環であり;
18がアルキルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;
21がアルキルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22がアルキルであり;
17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキルであり;
24によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;
30がアルキルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式Vを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
式(V)の1実施形態では、Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIである。式(V)の別の実施形態では、WはH、F、Cl、BrまたはIである。式(V)の別の実施形態では、WはHまたはFである。
式(V)の1実施形態では、Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(V)の別の実施形態では、ZはH、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(V)の別の実施形態では、ZはH、CF、FまたはClである。式(V)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClである。
式(V)の1実施形態では、YはR12またはR13であり、R12はアリールであり;R13はヘテロアリールである。式(V)の別の実施形態では、YはR12であり;R12はアリールである。式(V)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールである。式(V)の別の実施形態では、Yはアリールであり;それは、独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個によって置換されており;各R14はR17またはR18であり;R17は複素環であり;R18はアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R19はR20またはR21であり;R20はヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;R21はアルキルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R22はアルキルであり;R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;各R23はR24またはR28であり;R24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;R28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R29はアルキルであり;R24によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;R30はアルキルである。
式(V)の1実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環である。式(V)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていないか置換されている。式(V)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。式(V)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されている。式(V)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(V)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(V)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(V)の別の実施形態では、Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(V)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(V)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(V)の別の実施形態では、Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(V)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(V)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは置換されていない。
式(V)の1実施形態では、R10はアルキルまたはアリールである。式(V)の別の実施形態では、R10はアルキルである。式(V)の別の実施形態では、R10はアリールである。式(V)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(V)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(V)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。
従って本発明の1実施形態は、タンパク質キナーゼを阻害し、下記式VIを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
Figure 2013509412
式中、
Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
はR、R、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
はC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
はR、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、RおよびRによって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(OH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YはR12またはR13であり;
12はアリールであり;
13はヘテロアリールであり;
Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14はR15、R16、R17またはR18であり;
15はアリールであり;
16はヘテロアリールであり;
17はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19はR20またはR21であり;
20はアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C()NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23はR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25はアリールであり;
26はヘテロアリールであり;
27はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
30はアルキルアルケニルまたはアルキニルである。
従って本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらがそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がRまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
、R、R、RおよびRによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10がアルキルまたはアリールであり;
YがR12であり;
12がアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR17またはR18であり;
17が複素環であり;
18がアルキルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;
21がアルキルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22がアルキルであり;
17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキルであり;
24によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;
30がアルキルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式VIを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
式(VI)の1実施形態では、Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIである。式(VI)の別の実施形態では、WはH、F、Cl、BrまたはIである。式(VI)の別の実施形態では、WはHまたはFである。
式(VI)の1実施形態では、Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(VI)の別の実施形態では、ZはH、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(VI)の別の実施形態では、ZはH、CF、FまたはClである。式(VI)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClである。
式(VI)の1実施形態では、YはR12またはR13であり、R12はアリールであり;R13はヘテロアリールである。式(VI)の別の実施形態では、YはR12であり;R12はアリールである。式(VI)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールである。式(VI)の別の実施形態では、Yはアリールであり;それは、独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個によって置換されており;各R14はR17またはR18であり;R17は複素環であり;R18はアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R19はR20またはR21であり;R20はヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;R21はアルキルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R22はアルキルであり;R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;各R23はR24またはR28であり;R24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;R28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R29はアルキルであり;R24によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;R30はアルキルである。
式(VI)の1実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環である。式(VI)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていないか置換されている。式(VI)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。式(VI)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されている。式(VI)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(VI)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(VI)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(VI)の別の実施形態では、Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(VI)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(VI)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(VI)の別の実施形態では、Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(VI)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(VI)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは置換されていない。
式(VI)の1実施形態では、R10はアルキルまたはアリールである。式(VI)の別の実施形態では、R10はアルキルである。式(VI)の別の実施形態では、R10はアリールである。式(VI)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(VI)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(VI)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。
従って本発明の1実施形態は、タンパク質キナーゼを阻害し、下記式VIIを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
Figure 2013509412
式中、
Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
はR、R、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
はC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
はR、RまたはRであり;
はアリールであり;
はヘテロアリールであり;
はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
、R、R、R、RおよびRによって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(OH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
YはR12またはR13であり;
12はアリールであり;
13はヘテロアリールであり;
Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12およびR13によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14はR15、R16、R17またはR18であり;
15はアリールであり;
16はヘテロアリールであり;
17はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
18はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19はR20またはR21であり;
20はアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
21はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
15、R16、R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C()NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23はR24、R25、R26、R27またはR28であり;
24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
25はアリールであり;
26はヘテロアリールであり;
27はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
24、R25、R26およびR27によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
30はアルキルアルケニルまたはアルキニルである。
従って本発明の別の実施形態は、
Wがアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
がR、R、RまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
がシクロアルキルまたは複素環であり;
がC−Cアルキルであり;それらがそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
がRまたはRであり;
がアリールであり;
がヘテロアリールであり;
、R、R、RおよびRによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
10がアルキルまたはアリールであり;
YがR12であり;
12がアリールであり;
Zがアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
12によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R14がR17またはR18であり;
17が複素環であり;
18がアルキルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R19がR20またはR21であり;
20がヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;
21がアルキルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R22がアルキルであり;
17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
各R23がR24またはR28であり;
24がスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
28がアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
各R29がアルキルであり;
24によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;
30がアルキルである、タンパク質キナーゼを阻害し、式VIIを有する化合物またはそれの医薬として許容される塩に関するものである。
式(VII)の1実施形態では、Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIである。式(VII)の別の実施形態では、WはH、F、Cl、BrまたはIである。式(VII)の別の実施形態では、WはHまたはFである。
式(VII)の1実施形態では、Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(VII)の別の実施形態では、ZはH、CF、F、Cl、BrまたはIである。式(VII)の別の実施形態では、ZはH、CF、FまたはClである。式(VII)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClである。
式(VII)の1実施形態では、YはR12またはR13であり、R12はアリールであり;R13はヘテロアリールである。式(VII)の別の実施形態では、YはR12であり;R12はアリールである。式(VII)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールである。式(VII)の別の実施形態では、Yはアリールであり;それは、独立に選択されるR14、OR14、N(R14、C(O)R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、SON(R14、CN、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個によって置換されており;各R14はR17またはR18であり;R17は複素環であり;R18はアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、S(O)19、NHS(O)19、NHR19、N(R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R19はR20またはR21であり;R20はヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり;R21はアルキルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR22、N(R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R22はアルキルであり;R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、C(O)R23、NH、N(R23、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;各R23はR24またはR28であり;R24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;R28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるOR29、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;各R29はアルキルであり;R24によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、C(O)R30、C(O)OR30のうちの1もしくは2個によって置換されており;R30はアルキルである。
式(VII)の1実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環である。式(VII)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていないか置換されている。式(VII)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。式(VII)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されている。式(VII)の別の実施形態では、Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(VII)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(VII)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(VII)の別の実施形態では、Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(VII)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されている。式(VII)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は置換されていない。
式(VII)の別の実施形態では、Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(VII)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されている。式(VII)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは置換されていない。
式(VII)の1実施形態では、R10はアルキルまたはアリールである。式(VII)の別の実施形態では、R10はアルキルである。式(VII)の別の実施形態では、R10はアリールである。式(VII)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(VII)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環であり、前記ヘテロアリール、シクロアルキルまたは複素環は1もしくは2個の独立に選択されるR10、OR10、F、Cl、BrまたはIで置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。式(VII)の別の実施形態では、WはHまたはFであり;ZはH、CF、FまたはClであり;YはR12であり;R12はアリールであり;Rはアリールであり、前記アリールは1もしくは2個の独立に選択されるR10またはOR10で置換されており;R10はアルキルまたはアリールである。
別の実施形態は、治療上有効量の式Iを有する化合物を含む組成物に関するものである。
別の実施形態は、賦形剤および治療上有効量の式Iを有する化合物を含む組成物に関する。
さらに別の実施形態は、賦形剤および治療上有効量の式Iを有する化合物および1以上の別の治療薬を含む組成物に関する。
さらに別の実施形態は、治療上有効量の式Iを有する化合物を含む、癌を治療するための組成物に関する。
さらに別の実施形態は、賦形剤および治療上有効量の式Iを有する化合物を含む、癌を治療するための組成物に関する。
さらに別の実施形態は、賦形剤および治療上有効量の式Iを有する化合物および1以上の別の治療薬を含む、癌を治療するための組成物に関する。
さらに別の実施形態は、哺乳動物に治療上有効量の式Iを有する化合物を投与する段階を有する、タンパク質キナーゼの過剰発現または未制御が関与する疾患を有する哺乳動物の治療方法に関する。
さらに別の実施形態は、哺乳動物に放射線療法を行い、治療上有効量の式Iを有する化合物を投与する段階を有する、タンパク質キナーゼの過剰発現または未制御が関与する疾患を有する哺乳動物の治療方法に関する。
さらに別の実施形態は、哺乳動物に治療上有効量の式Iを有する化合物および1以上の別の治療薬を投与する段階を有する、哺乳動物におけるタンパク質キナーゼの過剰発現または未制御が関与する疾患の治療方法に関する。
さらに別の実施形態は、哺乳動物に放射線療法を行い、治療上有効量の式Iを有する化合物および1以上の別の治療薬を投与する段階を有する、哺乳動物におけるタンパク質キナーゼの過剰発現または未制御が関与する疾患の治療方法に関する。
さらに別の実施形態は、哺乳動物に治療上有効量の式Iを有する化合物を投与する段階を有する、癌を有する哺乳動物の治療方法に関する。
さらに別の実施形態は、哺乳動物に放射線療法を行い、治療上有効量の式Iを有する化合物を投与する段階を有する、癌を有する哺乳動物の治療方法に関する。
さらに別の実施形態は、哺乳動物に治療上有効量の式Iを有する化合物および1以上の別の治療薬を投与する段階を有する、哺乳動物における癌の治療方法に関する。
さらに別の実施形態は、哺乳動物に放射線療法を行い、治療上有効量の式Iを有する化合物および1以上の別の治療薬を投与する段階を有する、哺乳動物における癌の治療方法に関する。
さらに別の実施形態は、下記化合物:
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
N−ベンジル−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−(2−メチルフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−(2−クロロフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−(4−フルオロフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−(3−メトキシフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]シクロプロパンカルボキサミド;
N−イソプロピル−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−フルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素;
N−(2−フルオロフェニル)−N′−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素;
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素;
2−(2−フルオロフェニル)−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
2−(2,6−ジフルオロフェニル)−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
N−ベンジル−N′−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2、6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−シアノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−シアノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−シアノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルスルホニル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルスルホニル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルスルホニル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(Z)−アミノ(ヒドロキシイミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(Z)−アミノ(ヒドロキシイミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−アミノ−2−オキソエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2、6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−アミノ−2−オキソエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(2−アミノ−2−オキソエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
(3−{[4−(2−{3−[(フェニルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)酢酸イソプロピル;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)アセトアミド;
2,5−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
3,5−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2,3−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(3−メチルイソオキサゾール−5−イル)アセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,4−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−フルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(1−エチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
4−メチル−N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
5−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
4−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
2,5−ジクロロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−3−カルボキサミド;
5−クロロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
3−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1−ベンゾチオフェン−2−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(3−メトキシプロパノイル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−3−カルボキサミド;
N−(2−フルオロフェニル)−3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)ベンズアミド;
3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)−N−(チエン−2−イルメチル)ベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−6−フルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(5−メチルチエン−2−イル)アセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)アセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
5−メチル−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
2−チエン−2−イル−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
5−メチル−N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(1,3−チアゾール−5−イル)アセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(7−アセチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
7−(4−{[4−(2−{3−[(2,6−ジフルオロベンゾイル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノナン−2−カルボン酸tert−ブチル;
7−(4−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノナン−2−カルボン酸tert−ブチル;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]−N−(2−フルオロフェニル)ベンズアミド;
3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]−N−フェニルベンズアミド;
N−ベンジル−3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]ベンズアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−チエン−2−イル尿素;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1,3−チアゾール−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1,3−チアゾール−5−カルボキサミド;
4−ブロモ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
4−ブロモ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−3−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−チエン−2−イル尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)スルホニル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)スルホニル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−4−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
1−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1H−ピラゾール−3−カルボキサミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−3−フルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2、3−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2、5−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−3,5−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−(3−{3−[2−({4−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({4−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)−3−フルオロフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)−3−フルオロフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−3−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({3−[(,N−ジメチルグリシル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
,N−ジメチル−N−(3−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)グリシンアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[(メトキシアセチル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({3−[(メトキシアセチル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(2−メトキシアセチル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
2−メトキシ−N−(3−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)アセトアミド;
2−メトキシ−N−[3−({4−[2−(3−{[(チエン−2−イルアミノ)カルボニル]アミノ}フェニル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]アセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−2−イル尿素;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−4−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−フルオロベンズアミド;
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−メチルベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−3−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
2−メチル−N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(7−エチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(7−エチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(7−エチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2,3−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2,5−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−メチル−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2,6−ジメチル−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,5−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−フルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)インドリン−1−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,3−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,5−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−5−フルオロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}インドリン−1−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−2−イル尿素;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−チエン−2−イル尿素;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−チエン−3−イル尿素;
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド;
N−エチル−N−フェニル−N′−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1−ベンゾチオフェン−7−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
,N−ジメチル−N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]グリシンアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,3−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,5−ジフルオロベンズアミド;
,N−ジメチル−N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(フェニルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]グリシンアミド;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メトキシアセチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−メトキシ−N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]アセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−クロロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,5−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−クロロ−5−フルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)インドリン−1−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−クロロ−3−フルオロベンズアミド;
N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(2−チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]シクロプロパンカルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ)ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メトキシアセチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(2−メトキシアセチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]ベンズアミド;
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−フェニルベンズアミド;
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(2−フルオロフェニル)ベンズアミド;
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(3−フルオロフェニル)ベンズアミド;
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(4−フルオロフェニル)ベンズアミド;
N−シクロペンチル−3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド;
N−シクロヘキシル−3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド;
N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−4−{2−[3−(ピペリジン−1−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}ピリミジン−2−アミン;
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(2−メチルフェニル)ベンズアミド;
N−(2−クロロフェニル)−3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド;
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(2−メトキシフェニル)ベンズアミド;
N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−4−{2−[3−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}ピリミジン−2−アミン;
N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−3,4−ジヒドロキノリン−1(2H)−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−3,4−ジヒドロイソキノリン−2(1H)−カルボキサミド;
4−{2−[3−(2,3−ジヒドロ−1H−インドール−1−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}−N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}ピリミジン−2−アミン;
4−{2−[3−(1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}−N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}ピリミジン−2−アミン;
N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−4−{2−[3−(ピロリジン−1−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}ピリミジン−2−アミン;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−クロロベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド;
N−シクロヘキシル−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
N−(sec−ブチル)−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
N−(tert−ブチル)−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−イソプロピル尿素;
N−シクロペンチル−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−[(1S)−1,2−ジメチルプロピル]尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−(3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル)尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−2−イル尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−(2−メチルフェニル)尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)インドリン−1−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ピペリジン−1−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−3−イル尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)モルホリン−4−カルボキサミド;
2,3−ジメチル−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−2−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−2−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,3−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,5−ジフルオロベンズアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}インドリン−1−カルボキサミド;
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,3−ジメチルベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジメチルベンズアミド;
2−アミノ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−アミノ−N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−アミノ−N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−[(1R)−1−フェニルエチル]尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−(2−フェニルシクロプロピル)尿素;
N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N,N−ジメチル尿素;
N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N−メチル−N−フェニル尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ピロリジン−1−カルボキサミド;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピロリジン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピロリジン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
2,3−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素;
N−(2−フルオロフェニル)−3−{3−[2−({3−[2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド;
3−{3−[2−({3−[2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−フェニルベンズアミド;
N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N,N−ジメチル尿素;
N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル−N−フェニル尿素;
3−{3−[2−({3−[2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−チエン−2−イルベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−3,4−ジヒドロキノリン−1(2H)−カルボキサミド;
N−ベンジル−N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル尿素;
N−ベンジル−N−(2−シアノエチル)−N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素;
N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル−N−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素;
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−5−メチルインドリン−1−カルボキサミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
ならびにこれらの塩、エステル、アミド、プロドラッグ、ならびにエステル、アミドおよびプロドラッグの塩に関するものである。
イン・ビトロまたはイン・ビボでの代謝プロセスによって産生される式Iを有する化合物の代謝物も、キナーゼの過剰発現または未制御に関連する疾患の治療において有用となり得る。
イン・ビトロまたはイン・ビボで代謝されて式Iを有する化合物を形成し得るある種の前駆化合物も、キナーゼの過剰発現または未制御に関連する疾患の治療において有用となり得る。
式Iを有する化合物は、酸付加塩、塩基付加塩または両性イオンとして存在し得る。式Iを有する化合物の塩は、単離時またはその後の精製時に製造される。酸付加塩は、式Iを有する化合物と酸との反応から誘導されるものである。従って、式Iを有する化合物の酢酸塩、アジピン酸塩、アルギン酸塩、重炭酸塩、クエン酸塩、アスパラギン酸塩、安息香酸塩、ベンゼンスルホン酸塩(ベシル酸塩)、重硫酸塩、酪酸塩、樟脳酸塩、カンファースルホン酸塩、ジグルコン酸塩、ギ酸塩、フマル酸塩、グリセロリン酸塩、グルタミン酸塩、ヘミ硫酸塩、ヘプタン酸塩、ヘキサン酸塩、塩化水素酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、ラクトビオン酸塩、乳酸塩、マレイン酸塩、メシチレンスルホン酸塩、メタンスルホン酸塩、ナフチレンスルホン酸塩、ニコチン酸塩、シュウ酸塩、パモ酸塩、ペクチン酸塩、過硫酸塩、リン酸塩、ピクリン酸塩、プロピオン酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、チオシアン酸塩、トリクロロ酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、パラ−トルエンスルホン酸塩およびウンデカン酸塩などの塩は本発明に包含されるものである。化合物の塩基付加塩は、式Iを有する化合物とリチウム、ナトリウム、カリウム、カルシウムおよびマグネシウムなどのカチオンの重炭酸塩、炭酸塩水酸化物またはリン酸塩との反応から誘導されるものである。
式Iを有する化合物は、例えば口腔投与、眼球投与、経口投与、浸透圧投与、非経口投与(筋肉投与、腹腔内投与、胸骨内投与、静脈投与、皮下投与)、直腸投与、局所投与、経皮投与、膣投与および動脈投与、ならびに動脈注射、注入および例えば欠陥などの身体への設置で投与することができる。
式Iを有する化合物の治療上有効量は、治療対象者、治療される疾患およびそれの重度、それを含む組成物、投与時刻、投与経路、投与期間、効力、クリアランス速度および併用される別薬剤の有無によって決まる。単回投与または分割投与で患者に1日に投与される組成物を製造する上での式Iを有する本発明の化合物の量は、約0.001から約200mg/kgである。単一用量組成物は、これらの量またはその量の約数分の組み合わせを含む。
式Iを有する化合物は、賦形剤とともにまたはそれを含まずに投与することができる。賦形剤には、カプセル化剤および吸収促進剤、酸化防止剤、結合剤、緩衝剤、コーティング剤、着色剤、希釈剤、崩壊剤、乳化剤、増量剤、充填剤、香味剤、保湿剤、潤滑剤、芳香剤、保存剤、推進剤、離型剤、滅菌剤、甘味剤、可溶化剤、湿展剤、これらの混合物などの添加剤などがあるが、これらに限定されるものではない。
固体で経口的に投与される式Iを有する化合物を含む組成物の製造用の賦形剤には、寒天、アルギン酸、水酸化アルミニウム、ベンジルアルコール、安息香酸ベンジル、1,3−ブチレングリコール、カルボマー類、ヒマシ油、セルロース、酢酸セルロース、カカオバター、コーンスターチ、トウモロコシ油、綿実油、クロス−ポビドン、ジグリセリド類、エタノール、エチルセルロース、ラウリン酸エチル、オレイン酸エチル、脂肪酸エステル、ゼラチン、胚芽油、グルコース、グリセリン、落花生油、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、イソプロパノール、等張性生理食塩水、乳糖、水酸化マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、麦芽、マニトール、モノグリセリド類、オリーブ油、ピーナッツ油、リン酸カリウム塩類、ジャガイモデンプン、ポビドン、プロピレングリコール、リンゲル液、紅花油、ゴマ油、ナトリウムカルボキシメチルセルロース、リン酸ナトリウム塩類、ラウリル硫酸ナトリウム、ナトリウムソルビトール、大豆油、ステアリン酸類、フマル酸ステアリル、ショ糖、界面活性剤、タルク、トラガカント、テトラヒドロフルフリルアルコール、トリグリセリド類、水、これらの混合物などがあるが、これらに限定されるものではない。眼球投与または経口投与される式Iを有する化合物を含む組成物の製造における賦形剤には、1,3−ブチレングリコール、ヒマシ油、トウモロコシ油、綿実油、エタノール、ソルビタンの脂肪酸エステル、胚芽油、落花生油、グリセリン、イソプロパノール、オリーブ油、ポリエチレングリコール類、プロピレングリコール、ゴマ油、水、それらの混合物などがあるが、これらに限定されるものではない。浸透圧的に投与される式Iを有する本発明の化合物を含む組成物を製造する上での賦形剤には、クロロフルオロカーボン類、エタノール、水、それらの混合物などがあるが、これらに限定されるものではない。非経口的に投与される式Iを有する化合物を含む組成物の製造における賦形剤には、1,3−ブタンジオール、ヒマシ油、トウモロコシ油、綿実油、ブドウ糖、胚芽油、落花生油、リポソーム類、オレイン酸、オリーブ油、ピーナツ油、リンゲル液、紅花油、ゴマ油、大豆油、U.S.P.または等張性塩化ナトリウム溶液、水、それらの混合物などがあるが、これらに限定されるものではない。直腸投与または膣投与される式Iを有する化合物を含む組成物の製造における賦形剤には、カカオバター、ポリエチレングリコール、ロウ、それらの混合物などがあるが、これらに限定されるものではない。
式Iの化合物は、癌など(それに限定されるものではない)のタンパク質キナーゼファミリー構成員の過剰発現または未制御が関与する疾患を治療する上で有用であることが期待される。癌には、聴神経腫、急性白血病、急性リンパ球性白血病、急性骨髄性白血病(単球性、骨髄芽球性、腺癌性、血管肉腫性、星状細胞腫性、骨髄単球性および前骨髄球性)、急性T細胞白血病、基底細胞癌、胆管癌、膀胱癌、脳腫瘍、乳癌(エストロゲン受容体陽性乳癌を含む)、気管支癌、バーキットリンパ腫、子宮頸癌、軟骨肉腫、脊索腫、絨毛癌、慢性白血病、慢性リンパ球性白血病、慢性骨髄性(顆粒球性)白血病、慢性骨髄性白血病、結腸癌、結腸直腸癌、頭蓋咽頭腫、嚢胞腺癌、異常増殖変化(異形成および化生)、胎生期癌、子宮内膜癌、内皮肉腫、上衣細胞腫、上皮癌、赤白血病、食道癌、エストロゲン受容体陽性乳癌、本態性血小板血症、ユーイング腫瘍、線維肉腫、胃癌、胚細胞睾丸癌、妊娠性絨毛性疾患、膠芽細胞腫、頭部癌および頸部癌、重鎖病、血管芽細胞腫、肝臓癌、肝細胞癌、ホルモン非感受性前立腺癌、平滑筋肉腫、脂肪肉腫、肺癌(小細胞肺癌および非小細胞肺癌を含む)、リンパ管内皮肉腫、リンパ管肉腫、リンパ芽球性白血病、リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、濾胞性リンパ腫、ホジキンリンパ腫および非ホジキンリンパ腫などのリンパ腫)、膀胱、乳房、結腸、肺、卵巣、膵臓、前立腺、皮膚および子宮の悪性腫瘍および過剰増殖障害、T細胞またはB細胞起源のリンパ性悪性腫瘍、白血病、髄様癌、髄芽細胞腫、メラノーマ、髄膜腫、中皮腫、多発性骨髄腫、骨髄性白血病、骨髄腫、粘液肉腫、神経芽細胞腫、乏突起膠腫、口腔癌、骨原性肉腫、卵巣癌、膵臓癌、乳頭腺癌、乳頭癌、末梢T細胞リンパ腫、松果体腫、真性赤血球増加症、前立腺癌(ホルモン非感受性(不応性)前立腺癌など)、直腸癌、腎臓細胞癌、網膜芽細胞腫、横紋筋肉腫、肉腫、脂腺癌、精上皮腫、皮膚癌、小細胞性肺癌、固形腫瘍(癌および肉腫)、胃癌、扁平上皮細胞癌、滑液腫瘍、汗腺癌、睾丸癌(胚細胞睾丸癌を含む)、甲状腺癌、ヴァルデンストレームマクログロブリン血症、睾丸腫瘍、子宮癌、ウィルムス腫瘍などの各種形態の血液腫瘍型および固形腫瘍型などがあるが、これらに限定されるものではない。
式Iを有する化合物が、胎児性横紋筋肉腫、小児急性リンパ芽球性白血病、小児急性骨髄性白血病、小児胞巣状横紋筋肉腫、小児未分化上衣腫、小児未分化大細胞リンパ腫、小児未分化髄芽細胞腫、中枢神経系の小児非定型奇形腫/横紋筋様腫瘍、小児混合性(biphenotypic)急性白血病、小児バーキットリンパ腫、未分化神経外胚葉性腫瘍などのユーイング類の腫瘍の小児癌、小児びまん性未分化ウィルムス腫瘍、小児組織像良好ウィルムス腫瘍、小児膠芽細胞腫、小児髄芽細胞腫、小児神経芽細胞腫、小児神経芽細胞腫由来骨髄球腫症、小児前B細胞癌(白血病など)、小児骨肉腫(psteosarcoma)、小児腎臓桿状腫瘍、小児横紋筋肉腫ならびにリンパ腫および皮膚癌などの小児T細胞癌などの小児の癌または腫瘍を治療する上で有用であることも予想される。
式Iを有する化合物は、アルキル化剤、血管新生阻害薬、抗体、代謝拮抗薬、有糸分裂阻害剤、抗増殖剤、オーロラキナーゼ阻害薬、アポトーシス促進剤(例えば、Bcl−xL、Bcl−wおよびBfl−1)阻害薬、死受容体経路の活性化剤、Bcr−Ablキナーゼ阻害薬、BiTE(二重特異的T細胞結びつけ)抗体、生体応答調節剤、サイクリン依存性キナーゼ阻害薬、細胞周期阻害薬、シクロオキシゲナーゼ−2阻害薬、DVD類、白血病ウィルス癌遺伝子相同体(ErbB2)受容体阻害薬、増殖因子阻害薬、熱ショックタンパク質(HSP)−90阻害薬、ヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害薬、ホルモン療法、免疫薬、アポトーシスタンパク質(IAP)の阻害薬の阻害薬、挿入性抗生物質、キナーゼ阻害薬、ラパマイシン阻害薬の哺乳動物標的、ミクロRNA、マイトジェン活性化細胞外シグナル調節キナーゼ阻害薬、多価結合性タンパク質、非ステロイド系抗炎症薬(NSAID類)、ポリADP(アデノシン二リン酸)−リボースポリメラーゼ(PARP)阻害薬、白金系化学療法薬、ポロ様キナーゼ(Plk)阻害薬、プロテオソーム阻害薬、プリン類縁体、ピリミジン類縁体、受容体チロシンキナーゼ阻害薬、レチノイド/デルトイド(deltoids)植物アルカロイド、低分子阻害性リボ核酸(siRNA)、トポイソメラーゼ阻害薬など、ならびにこれら薬剤の1以上の組み合わせと併用した場合に有用であるものと予想される。
BiTE抗体は、同時にT細胞と癌細胞の二つと結合することでT細胞に癌細胞を攻撃するようし向ける二重特異的抗体である。次に、T細胞は標的の癌細胞を攻撃する。BiTE抗体の例には、アデカツムマブ(Micromet MT201)、ブリナツモマブ(Micromet MT103)などがある。
SiRNAは、内因性RNA塩基または化学修飾されたヌクレオチドを有する分子である。その修飾によって細胞活性は消滅せず、むしろ安定性向上および/または細胞効力上昇をもたらす。化学修飾の例には、ホスホロチオエート基、2′−デオキシヌクレオチド、2′−OCH含有リボヌクレオチド、2′−F−リボヌクレオチド、2′−メトキシエチルリボヌクレオチド、これらの組み合わせなどがある。siRNAは多様な長さ(例えば、10から200bps)および構造(例えば、ヘアピン、一本鎖/二本鎖、膨らみ、ニック/ギャップ、ミスマッチ)を有することができ、細胞で処理されて活性遺伝子サイレンシングを提供する。二本鎖siRNA(dsRNA)は、各鎖(平滑末端)または不斉末端(張り出し)上で同じ数のヌクレオチドを有することができる。1から2個のヌクレオチドの張り出しが、センスおよび/またはアンチセンス鎖上に存在する可能性があり、所定の鎖の5′末端および/または3′末端上に存在する可能性がある。
多価結合タンパク質は、2以上の抗原結合部位を有する結合タンパク質である。多価結合タンパク質は、3以上の抗原結合部位を有するように操作され、それは通常は天然抗体ではない。「多特異的結合タンパク質」という用語は、2以上の関連するか関連しない標的に結合することができる結合タンパク質を意味する。二重可変(variable)ドメイン(DVD)結合タンパク質は、2以上の抗原結合部位を有する4価または多価の結合タンパク質結合タンパク質である。そのようなDVDは、単一特異的(すなわち、1種類の抗原に結合することができる)または多特異的(すなわち、2以上の抗原に結合することができる)であることができる。二つの重鎖DVDポリペプチドおよび二つの軽鎖DVDポリペプチドを含むDVD結合タンパク質は、DVDIgと称される。DVDIgの各半分は、重鎖DVDポリペプチド、軽鎖DVDポリペプチドおよび二つの抗原結合部位を含む。各結合部位は、抗原結合部位当たり抗原結合に関与する合計6個のCDRを有する重鎖可変ドメインおよび軽鎖可変ドメインを含む。
アルキル化剤には、アルトレタミン、AMD−473、AP−5280、アパジクオン、ベンダムスチン、ブロスタリシン(brostallicin)、ブスルファン、カルボコン、カルムスチン(BCNU)、クロラムブシル、クロレタジン(CLORETAZINE;登録商標)(ラロムスチン、VNP40101M)、シクロホスファミド、デカルバジン、エストラムスチン、フォテムスチン、グルフォスファミド、イホスファミド、KW−2170、ロムスチン(CCNU)、マフォスファミド、メルファラン、ミトブロニトール、ミトラクトール、ニムスチン、ナイトロジェンマスタードN−オキサイド、ラニムスチン、テモゾロマイド、チオテパ、トレアンダ(登録商標)(ベンダムスチン)、トレオサルファン、ロフォスファミドなどがある。
血管新生阻害薬には、内皮特異的受容体チロシンキナーゼ(Tie−2)阻害薬、上皮細胞増殖因子受容体(EGFR)阻害薬、インシュリン成長因子−2受容体(IGFR−2)阻害薬、マトリクスメタロプロテアーゼ−2(MMP−2)阻害薬、マトリクスメタロプロテアーゼ−9(MMP−9)阻害薬、血小板由来増殖因子受容体(PDGFR)阻害薬、トロンボスポンジン類縁体、血管内皮増殖因子受容体チロシンキナーゼ(VEGFR)阻害薬などがある。
代謝拮抗剤には、アリムタ(登録商標)(ペメトレキセド(premetrexed)・2ナトリウム、LY231514、MTA)、5−アザシチジン、ゼローダ(登録商標)(カペシタビン)、カルモフール、ロイスタット(LEUSTAT;登録商標)(クラドリビン(cladribine))、クロファラビン、シタラビン、シタラビンオクホスファート、シトシンアラビノシド、デシタビン、デフェロキサミン、ドキシフルリジン、エフロルニチン、EICAR(5−エチニル−1−β−D−リボフラノシルイミダゾール−4−カルボキサミド)、エノシタビン、エトニルシチジン(ethnylcytidine)、フルダラビン、5−フルオロウラシル単剤またはロイコボリンとの併用、ジェムザール(登録商標)(ゲムシタビン)、ヒドロキシ尿素、アルケラン(登録商標)(メルファラン)、メルカプトプリン、6−メルカプトプリンリボシド、メトトレキセート、ミコフェノール酸、ネララビン(nelarabine)、ノラトレキセド、オクフォセート(ocfosate)、ペリトレキソール(pelitrexol)、ペントスタチン、ラルチトレキセド(raltitrexed)、リバビリン、トリアピン(triapine)、トリメトレキセート、S−1、チアゾフリン、テガフール、TS−1、ビダラビン、UFTなどがある。
オーロラキナーゼ阻害薬には、ABT−348、AZD−1152、MLN−8054、VX−680などがある。
Bcl−2タンパク質阻害薬には、AT−101((−)ゴシポール)、ジェナセンス(登録商標)(G3139またはオブリメルセン(Bcl−2標的アンチセンスオリゴヌクレオチド))、IPI−194、IPI−565、N−(4−(4−((4′−クロロ(1,1′−ビフェニル)−2−イル)メチル)ピペラジン−1−イル)ベンゾイル)−4−(((1R)−3−(ジメチルアミノ)−1−((フェニルスルファニル)メチル)プロピル)アミノ)−3−ニトロベンゼンスルホンアミド)(ABT−737)、N−(4−(4−((2−(4−クロロフェニル)−5,5−ジメチル−1−シクロヘキス−1−エン−1−イル)メチル)ピペラジン−1−イル)ベンゾイル)−4−(((1R)−3−(モルホリン−4−イル)−1−((フェニルスルファニル)メチル)プロピル)アミノ)−3−((トリフルオロメチル)スルホニル)ベンゼンスルホンアミド(ABT−263)、GX−070(オバトクラックス)などがある。
Bcr−ab1キナーゼ阻害薬には、ダサチニブ(登録商標)(BMS−354825)グリーベック(登録商標)(イマチニブ)などがある。
CDK阻害薬には、AZD−5438、BMI−1040、BMS−032、BMS−387、CVT−2584、フラボピリドール、GPC−286199、MCS−5A、PD0332991、PHA−690509、セリシクリブ(CYC−202、R−ロスコビチン)、ZK−304709などがある。
COX−2阻害薬には、ABT−963、アルコキシア(登録商標)(エトリコキシブ)、ベクストラ(登録商標)(バルデコキシブ)、BMS347070、セレブレックス(商標名)(セレコキシブ)、COX−189(ルミラコキシブ)、CT−3、デラマクス(DERAMAXX;登録商標)(デラコキシブ)、JTE−522、4−メチル−2−(3,4−ジメチルフェニル)−1−(4−スルファモイルフェニル−1H−ピロール)、MK−663(エトリコキシブ)、NS−398、パレコキシブ、RS−57067、SC−58125、SD−8381、SVT−2016、S−2474、T−614、バイオックス(登録商標)(ロフェコキシブ)などがある。
EGFR阻害薬には、ABX−EGF、抗EGFR免疫リポソーム類、EGF−ワクチン、EMD−7200、エルビタックス(登録商標)(セテュキマブ)、HR3、IgA抗体、イレッサ(登録商標)(ゲフィチニブ)、タルセバ(登録商標)(エルロチニブまたはOSI−774)、TP−38、EGFR融合タンパク質、タイカーブ(登録商標)(ラパチニブ)などがある。
ErbB2受容体阻害薬には、CP−724−714、CI−1033(カネルチニブ(canertinib))、ハーセプチン(登録商標)(トラスツズマブ)、タイケルブ(登録商標)(ラパチニブ)、オムニターグ(登録商標)(2C4、ペツズマブ(petuzumab))、TAK−165、GW−572016(イオナファルニブ(ionafarnib))、GW−282974、EKB−569、PI−166、dHER2(HER2ワクチン)、APC−8024(HER−2ワクチン)、抗HER/2neu二重特異性抗体、B7.her2IgG3、ASHER2三官能性二重特異性抗体、mABAR−209、mAB2B−1などがある。
ヒストンデアセチラーゼ阻害薬には、デプシペプチド、LAQ−824、MS−275、トラポキシン(trapoxin)、スベロイラニリド・ヒドロキサム酸(SAHA)、TSA、バルプロ酸などがある。
HSP−90阻害薬には、17−AAG−nab、17−AAG、CNF−101、CNF−1010、CNF−2024、17−DMAG、ゲルダナマイシン、IPI−504、KOS−953、ミコグラブ(MYCOGRAB;登録商標)(HSP−90に対するヒト組換え抗体)、NCS−683664、PU24FC1、PU−3、ラジシコール(radicicol)、SNX−2112、STA−9090、VER49009などがある。
死受容体経路の活性化剤には、TRAIL、抗体またはアポマブ、コナツムマブ、ETR2−ST01、GDC0145、(レクサツムマブ)、HGS−1029、LBY−135、PRO−1762およびトラスツズマブなどのTRAILもしくは死受容体(例えばDR4およびDR5)を標的とする他の薬剤などがある。
MEK阻害薬には、ARRY−142886、ARRY−438162、PD−325901、PD−98059などがある。
mTOR阻害薬には、AP−23573、CCI−779、エベロリムス、RAD−001、ラパマイシン、テムシロリムスなどがある。
非ステロイド系抗炎症薬には、アミゲスシック(AMIGESIC;登録商標)(サルサラート)、ドロビッド(登録商標)(ジフルニサル)、モトリン(登録商標)(イブプロフェン)、オルヂス(登録商標)(ケトプロフェン)、レラフェン(登録商標)(ナブメトン)、フェルデン(登録商標)(ピロキシカム)、イブプロフェンクリーム、アリーブ(登録商標)(ナプロキセン)およびナプロシン(登録商標)(ナプロキセン)、ボルタレン(登録商標)(ジクロフェナク)、インドシン(INDOCIN;登録商標)(インドメタシン)、クリノリル(登録商標)(スリンダク)、トレクチン(登録商標)(トルメチン)、ロジン(LODINE;登録商標)(エトドラク)、トラドール(登録商標)(ケトロラク)、ダイプロ(DAYPRO;登録商標)(オキサプロジン)などがある。
PDGFR阻害薬には、C−451、CP−673、CP−868596などがある。
白金系化学療法薬には、シスプラチン、エロキサチン(登録商標)(オキサリプラチン)、エプタプラチン(eptaplatin)、ロバプラチン、ネダプラチン、パラプラチン(登録商標)(カルボプラチン)、サトラプラチン、ピコプラチンなどがある。
ポロ様キナーゼ阻害薬には、BI−2536などがある。
トロンボスポンジン類縁体には、ABT−510、ABT−567、ABT−898、TSP−1などがある。
VEGFR阻害薬には、アバスチン(登録商標)(ベバシズマブ)、ABT−869、AEE−788、アンギオザイム(ANGIOZYME;商標名)(血管新生を阻害するリボザイム(Ribozyme Pharmaceuticals(Boulder, CO.)およびChiron(Emeryville, CA))、アキシチニブ(AG−13736)、AZD−2171、CP−547,632、IM−862、マクゲン(ペガプタニブ(pegaptamib))、ネクサバール(登録商標)(ソラフェニブ(sorafenib)、BAY43−9006)、パゾパニブ(GW−786034)、バタラニブ(PTK−787、ZK−222584)、スーテント(登録商標)(スニチニブ(sunitinib)、SU−11248)、VEGFトラップ、ザクチマ(商標名)(バンデタニブ、ZD−6474)などがある。
抗生物質には、挿入抗生物質が含まれ、アクラルビシン、アクチノマイシンD、アムルビシン、アンナマイシン(annamycin)、アドリアマイシン、ブレノキサン(BLENOXANE;登録商標)(ブレオマイシン)、ダウノルビシン、ケリックス(登録商標)またはマイオセト(MYOCET;登録商標)(リポソームドキソルビシン)、エルサミツルシン(elsamitrucin)、エピルビシン(epirbucin)、グラルブイシン(glarbuicin)、ザベドス(登録商標)(イダルビシン)、マイトマイシンC、ネモルビシン(nemorubicin)、ネオカルチノスタチン、ペプロマイシン、ピラルビシン、レベッカマイシン、スチマラマー、ストレプトゾシン、ヴァルスター(登録商標)(バルルビシン)、ジノスタチンなどがある。
トポイソメラーゼ阻害薬には、アクラルビシン、9−アミノカンプトセシン、アモナフィド(amonafide)、アムサクリン、ベカテカリン(becatecarin)、ベロテカン(belotecan)、BN−80915、カンプトサー(登録商標)(イリノテカン塩酸塩)、カンプトセシン、カルジオキサン(CARDIOXANE;登録商標)(デクスラゾキシン(dexrazoxine))、ジフロモテカン(diflomotecan)、エドテカリン(edotecarin)、エレンス(ELLENCE;登録商標)またはファルモルビシン(登録商標)(エピルビシン)、エトポシド、エキサテカン(exatecan)、10−ヒドロキシカンプトセシン、ジマテカン、ルルトテカン(lurtotecan)、ミトキサントロン、オラテシン(orathecin)、ピラルブシン(pirarbucin)、ピキサントロン(pixantrone)、ルビテカン、ソブゾキサン、SN−38、タフルポシド(tafluposide)、トポテカンなどがある。
抗体には、アバスチン(登録商標)(ベバシズマブ)、CD40−特異的抗体、chTNT−1/B、デノスマブ、エルビタックス(登録商標)(セテュキマブ)、ヒューマックス−CD4(登録商標)(ザノリムマブ(zanolimumab))、IGF1R−特異抗体、リンツズマブ(lintuzumab)、パノレクス(PANOREX;登録商標)(エドレコロマブ(edrecolomab))、レンカレクス(RENCAREX;登録商標)(WXG250)、リツキサン(登録商標)(リツキシマブ)、チシリムマブ(ticilimumab)、トラスツジマブ(trastuzimab)などがある。
ホルモン療法薬には、アリミデックス(登録商標)(アナストロゾール)、アロマシン(登録商標)(エクセメスタン(exemestane))、アルゾキシフェン(arzoxifene)、カソデックス(登録商標)(ビカルタミド)、セトロタイド(登録商標)(セトロレリクス)、デガレリクス、デスロレリン(deslorelin)、デソパン(登録商標)(トリロスタン)、デキサメタゾン、ドロゲニル(登録商標)(フルタミド)、エビスタ(登録商標)(ラロキシフェン)、アフェマ(商標名)(ファドロゾール)、フェアストン(登録商標)(トレミフェン)、ファスロデックス(登録商標)(フルベストラント)、フェマーラ(登録商標)、(レトロゾール)、フォルメスタン、糖質コルチコイド類、ヘクトロール(登録商標)(ドキセルカルシフェロール)、リナジェル(登録商標)(セベラマー炭酸塩)、ラソフォキシフェン、酢酸ロイプロリド、メゲース(登録商標)(メゲステロール(megesterol))、ミフェプレックス(登録商標)(ミフェプリストーン)、ニランドロン(商標名)(ニルタミド)、ノルバデックス(登録商標)(クエン酸タモキシフェン)、プレナキス(PLENAXIS;商標名)(アバレリクス)、プレドニゾン、プロペシア(登録商標)(フィナステリド)、リロスタン(rilostane)、スプレファクト(登録商標)(ブセレリン)、トレルスター(登録商標)(黄体ホルモン放出ホルモン(LHRH))、バンタス(VANTAS;登録商標)(ヒストレリン埋込物)、ベトリール(登録商標)、(トリロスタンまたはモドラスタン(modrastane))、ゾラデックス(登録商標)(フォスレリン(fosrelin)、ゴセレリン(goserelin))などがある。
デルトイド類およびレチノイド類には、セオカルシトール(seocalcitol)(EB1089、CB1093)、レクサカルシトロール(lexacalcitrol)(KH1060)、フェンレチニド(fenretinide)、パンレチン(登録商標)(アリレチノイン(aliretinoin))、アトラゲン(ATRAGEN;登録商標)(リポソームトレチノイン)、タルグレチン(登録商標)(ベキサロテン)、LGD−1550などがある。
PARP阻害薬には、ABT−888、オラパリブ、KU−59436、AZD−2281、AG−014699、BSI−201、BGP−15、INO−1001、ONO−2231などがある。
植物アルカロイド類には、ビンクリスチン、ビンブラスチン、ビンデシン、ビノレルビンなどがあるが、これらに限定されるものではない。
プロテアソーム阻害薬には、ベルケイド(登録商標)(ボルテゾミブ)、MG132、NPI−0052、PR−171などがある。
免疫剤の例には、インターフェロン類および他の免疫促進剤などがある。インターフェロン類には、インターフェロンα、インターフェロンα−2a、インターフェロンα−2b、インターフェロンβ、インターフェロンγ−1a、アクティミューン(登録商標)(インターフェロンγ−1b)またはインターフェロンγ−n1、それらの組み合わせなどがある。他の薬剤には、アルファフェロン(ALFAFERONE;登録商標)(IFN−α)、BAM−002(酸化型グルタチオン)、ベロムン(BEROMUN;登録商標)(タソネルミン)、ベキサール(登録商標)(トシツモマブ)、キャンパス(登録商標)(アレムツズマブ)、CTLA4(細胞傷害性リンパ球抗原4)、ダカルバジン(decarbazine)、デニロイキン、エプラツズマブ、グラノサイト(GRANOCYTE;登録商標)(レノグラスチム)、レンチナン、白血球アルファインターフェロン、イミキモド、MDX−010(抗CTLA−4)、メラノーマワクチン、ミツモマブ(mitumomab)、モルグラモスチム(molgramostim)、マイロターグ(商標名)(ゲムツズマブ・オゾガマイシン)、ノイポジン(登録商標)(フィルグラスチム)、OncoVAC−CL、オバレクス(OVAREX;登録商標)(オレゴボマブ)、ペムツモマブ(pemtumomab)(Y−muHMFG1)、プロベンジ(登録商標)(シプリューセル−T)、サルガラモスチム(sargaramostim)、シゾフィラン(sizofilan)、テセロイキン(tecleukin)、テラシス(THERACYS;登録商標)(バチルスカルメットゲラン)、ウベニメクス、ビルリジン(登録商標)(免疫療法薬、Lorus Pharmaceuticals)、Z−100(丸山ワクチン(SSM))、WF−10(テトラクロロデカオキサイド(TCDO))、プロリュウキン(登録商標)(アルデスロイキン)、ザダキシン(登録商標)(チマラシン(thymalasin))、ゼナパックス(登録商標)(ダクリズマブ)、ゼバリン(登録商標)(90Y−イブリツモマブチウキセタン)などがある。
生物反応修飾物質は、生きている生物の防衛機構または組織細胞の生存、増殖もしくは分化などの生体応答を変えて、それらが抗腫瘍活性を有するようにする薬剤であり、クレスチン(krestin)、レンチナン、シゾフィラン、ピシバニールPF−3512676(CpG−8954)、ウベニメクスなどがある。
ピリミジン類縁体には、シタラビン(araCまたはアラビノシドC)、シトシンアラビノシド、ドキシフルリジン、フルダラ(登録商標)(フルダラビン)、5−FU(5−フルオロウラシル)、フロクスウリジン、ジェムザール(登録商標)(ゲムシタビン)、トミュデックス(登録商標)(ラチトレキセド(ratitrexed))、トロキサチル(商標名)(トリアセチルウリジン・トロキサシタビン(troxacitabine))などがある。
プリン類縁体には、ランビス(LANVIS;登録商標)(チオグアニン)およびプリネトール(登録商標)(メルカプトプリン)などがある。
有糸分裂阻害剤には、バタブリン(batabulin)、エポチロン(epothilone)D(KOS−862)、N−(2−((4−ヒドロキシフェニル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−メトキシベンゼンスルホンアミド、イクサベピロン(BMS247550)、パクリタキセル、タキソテール(登録商標)(ドセタキセル)、PNU100940(109881)、パツピロン(patupilone)、XRP−9881(ラロタキセル)、ビンフルニン(vinflunine)、ZK−EPO(合成エポチロン)などがある。
本発明の化合物は、放射線療法の効力を高める放射線増感剤として用いることもできる放射線療法の例には、外照射放射線療法、遠隔療法、近接照射療法または密封線源放射線療法、非密封線源放射線療法などがある。
さらに、式Iを有する化合物は、アブラキサン(商標名)(ABI−007)、ABT−100(ファルネシルトランスフェラーゼ阻害薬)、アドベキシン(ADVEXIN;登録商標)(Ad5CMV−p53ワクチン)、アルトコール(ALTOCOR;登録商標)またはメバコール(MEVACOR;登録商標)(ロバスタチン)、アンプリジェン(登録商標)(ポリLポリC12U、合成RNA)、アプトシン(商標名)(エキシスリンド(exisulind))、アレディア(登録商標)(パミドロン酸)、アルグラビン(arglabin)、L−アスパラギナーゼ、アタメスタン(atamestane)(1−メチル−3,17−ジオン−アンドロスタ−1,4−ジエン)、アバージ(ABAGE;登録商標)(タザロテン)、AVE−8062(コンブレタスタチン誘導体)、BEC2(ミツモマブ(mitumomab))、カケクチンまたはカケキシン(cachexin)(腫瘍壊死因子)、カンバキシン(canvaxin)(ワクチン)、セアバック(CEAVAC;登録商標)(癌ワクチン)、セロイク(登録商標)(セルモロイキン)、セプレン(登録商標)(ヒスタミン・2塩酸塩)、セルバリックス(登録商標)(ヒトパピローマウイルスワクチン)、CHOP(登録商標)(C:シトキサン(登録商標)(シクロホスファミド);H:アドリアマイシン(登録商標)(ヒドロキシドキソルビシン);O:ビンクリスチン(オンコビン(登録商標));P:プレドニゾン)、シパット(CYPAT;商標名)(シプロテロン酢酸)、コンブレスタチン(combrestatin)A4P、DAB(389)EGF(His−Ala連結基を介してヒト上皮細胞成長因子に融合したジフテリア毒素の触媒ドメインおよび転移ドメイン)またはトランスミド(TransMID)−107R(商標名)(ジフテリア毒)、ダカルバジン、ダクチノマイシン、5,6−ジメチルキサンテノン−4−酢酸(DMXAA)、エニルウラシル、エビゾン(EVIZON;商標名)(乳酸スクアラミン)、ジメリシン(DIMERICINE;登録商標)(T4N5リポソームローション)、ディスコデルモライド、DX−8951f(メシル酸エキサテカン)、エンザスタウリン、EPO906(エピチロン(epithilone)B)、ガーダシル(登録商標)(四価ヒトパピローマウイルス(6、11、16、18型)組換えワクチン)、ガストリミューン(登録商標)、ジーナセンス(登録商標)、GMK(ガングリオシド接合体ワクチン)、GVAX(登録商標)(前立腺癌ワクチン)、ハロフジノン、・ヒストレリン、ヒドロキシカルバミド、イバンドロン酸、IGN−101、IL−13−PE38、IL−13−PE38QQR(シントレデキン・ベスドトクス)、IL−13−シュードモナス・エキソトキシン、インターフェロン−α、インターフェロン−γ、ジュノバン(商標名)またはメパクト(商標名)(ミファムルチド)、ロナファーニブ、5,10−メチレンテトラヒドロフォレート、ミルテホシン(ヘキサデシルホスホコリン)、ネオバスタット(登録商標)(AE−941)、ニュートレキシン(NEUTREXIN;登録商標)(グルコン酸トリメトレキサート)、ニペント(NIPENT;登録商標)(ペントスタチン)、オンコナーゼ(登録商標)(リボヌクレアーゼ酵素)、オンコファージ(登録商標)(メラノーマワクチン処理)、ONCOVAX(登録商標)(IL−2ワクチン)、オラテシン(ORATHECIN;商標名)(ルビテカン)、オシデム(OSIDEM;登録商標)(抗体系細胞薬)、オバデクス(OVAREX;登録商標)MAb(マウスモノクローナル抗体)、パジタキセル(paditaxel)、パンジメクス(PANDIMEX;商標名)(20(S)プロトパナキサジオール(aPPD)および20(S)プロトパナキサトリオール(aPPT)を含む人参からのアグリコンサポニン類)、パニツムマブ、パンバック(PANVAC;登録商標)−VF(治験中の癌ワクチン)、ペガスパルガーゼ、PEGインターフェロンA、フェノキソジオール、プロカルバジン、レビマスタト、レモバブ(REMOVAB;登録商標)(カツマクソマブ)、レブリミド(登録商標)(レナリドマイド)、RSR13(エファプロキシラル)、ソマチュリン(登録商標)LA(ランレオチド)、ソリアタン(登録商標)(アシトレチン)、スタウロスポリン(ストレプトミセス星形胞子)、タラボスタット(PT100)、タルグレチン(登録商標)(ベキサロテン)、タクサオプレキシン(登録商標)(DHA−パクリタキセル)、テルシタ(TELCYTA;登録商標)(カンホスファミド、TLK286)、テミリフェン(temilifene)、テモダール(登録商標)(テモゾロマイド)、テスミリフェン、サリドマイド、テラトープ(登録商標)(STn−KLH)、チミタク(2−アミノ−3,4−ジヒドロ−6−メチル−4−オキソ−5−(4−ピリジルチオ)キナゾリン・2塩酸塩)、TNFERADE(商標名)(アデノベクター:腫瘍壊死因子−αの遺伝子を含むDNAキャリア)、トラクリア(登録商標)またはザベスカ(登録商標)(ボセンタン)、トレチノイン(Retin−A)、テトランドリン、トリセノックス(登録商標)(三酸化ヒ素)、ビルリジン(登録商標)、ウクライン(クサノオウ植物からのアルカロイドの誘導体)、ビタキシン(抗α,β3抗体)、クサイトリン(XCYTRIN;登録商標)(モテクサフィンガドリニウム)、キシンレイ(XINLAY;商標名)(アトラセンタン)、ジオタックス(商標名)(パクリタキセル・ポリグルメクス)、ヨンデリス(登録商標)(トラベクテジン)、ZD−6126、ザインカード(登録商標)(デクスラゾキサン)、ゾメタ(登録商標)(ゾレドロン(zolendronic)酸)、ゾルビシンなどの他の化学療法薬と併用することができる。
データ
代表的なタンパク質チロシンキナーゼ受容体に対する式Iを有する化合物の結合を求めるため、下記のアッセイを用いた。
EGFRアッセイ
ホモジニアス時間分解蛍光(HTRF)イン・ビトロキナーゼアッセイ(Mathis, G., HTRF(R) Technology. J Biomol Screen, 1999. 4(6): p.309−314)によって、EGFR(L858R)キナーゼ活性のアッセイを行った。具体的には、Sf21細胞においてバキュロウィルスによって発現される突然変異L858Rを含むC末端GST標識組換えヒトEGFR、アミノ酸696末端(Millipore)10μLを反応緩衝液(50mM HEPES、pH7.5、10mM MgCl、2mM MnCl、0.1%BSAおよび1mM DTT、40μL最終容量)中にて阻害薬10μL(各種濃度、最終2%DMSO)およびATP 10μL(50μM最終濃度)と混合した。黒色384ウェルプレート(Packard)においてビオチン処理したペプチド基質10μL(Biotin−Ahx−AEEEYFFLFA、0.5μM最終濃度)を加えることで反応を開始した。室温で60分間インキュベーション後、停止/顕色緩衝液60μLを加えることで反応停止して、30mM EDTA、1μg/mLストレプトアビジン−APC(Prozyme)、50ng/mL抗ホスホチロシンmAbPT66−Kユーロピウムクリプテート、30mM HEPES、pH7.5、120mM KF、0.005%Tween−20、0.05%BSA)を得た。停止した反応液を室温で1時間放置し、時間分解蛍光検出器(Envision、Perkin Elmer)で615nmおよび665nmで同時に読み取りを行った。615nmと665nmのシグナルの間の比を、IC50の計算で用いた。結果(単位:nM)を表1に示してあり、表中においてA≦0.010、B=0.010から0.049、C=0.050から0.100、D=0.101から2.00、E≧2.00である。
Figure 2013509412
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IGFRアッセイ
ホモジニアス時間分解蛍光(HTRF)イン・ビトロキナーゼアッセイ(Mathis, G., HTRF(R) Technology. J Biomol Screen, 1999. 4(6): p.309−314)によって、IGF1rキナーゼ活性のアッセイを行った。具体的には、Sf21細胞においてバキュロウィルスによって発現されるC末端GST標識組換えヒトIGF1r、アミノ酸954から1367末端(Cell Signaling Technology)10μLを反応緩衝液(50mM HEPES、pH7.5、10mM MgCl、2mM MnCl、0.1%BSAおよび1mM DTT、40μL最終容量)中にて阻害薬10μL(各種濃度、最終2%DMSO)およびATP 10μL(50μM最終濃度)と混合した。黒色384ウェルプレート(Packard)においてビオチン処理したペプチド基質10μL(Biotin−Ahx−AEEEYFFLFA、0.5μM最終濃度)を加えることで反応を開始した。室温で60分間インキュベーション後、停止/顕色緩衝液60μLを加えることで反応停止して、30mM EDTA、1μg/mLストレプトアビジン−APC(Prozyme)、50ng/mL抗ホスホチロシンmAbPT66−Kユーロピウムクリプテート、30mM HEPES、pH7.5、120mM KF、0.005%Tween−20、0.05%BSA)を得た。停止した反応液を室温で1時間放置し、時間分解蛍光検出器(Envision、Perkin Elmer)で615nmおよび665nmで同時に読み取りを行った。615nmと665nmのシグナルの間の比を、IC50の計算で用いた。結果(単位:nM)を表2に示してあり、表中においてA≦0.010、B=0.010から0.049、C=0.050から0.100、D=0.101から2.00、E≧2.00である。
Figure 2013509412
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このデータは、タンパク質キナーゼ阻害薬としての式Iを有する化合物の有用性を示していることから、タンパク質キナーゼファミリー構成員の過剰発現および未制御が関与する疾患の治療において有用性を有するものと予想される。
膀胱癌、乳癌、子宮頸癌、結腸癌、子宮内膜癌、食道癌、肺癌、卵巣癌、膵臓癌、前立腺癌、直腸癌、皮膚癌、胃癌および甲状腺癌におけるタンパク質キナーゼの関与はEndocrine Rev. 21, 215 (2000);Br. J. Cancer 92, 1467 (2005);Cytokine Growth Factor Rev. 7, 133 (1996)およびBiochem. Pharm. 51, 1 101 (1996) (IGF1R−1);Biochem. Biophys. Acta 1198, 165 (1994);New Eng. J. Med. 344,783 (2001) (ErbB2);Cancer Metastasis Rev. 22, 337 (2003);J. Clin. Invest. 91, 53 (1993)およびBBRC 243,503 (1998) (SRC−1); Science 279, 577 (1998)およびNELM 344, 1038 (2001)に報告されている。
癌におけるIGFおよびIGFRの関与は、Nature Reviews Cancer 8, 915(2008)に報告されている。
癌におけるEGFRの関与は、Annals of Oncology 18(追補6):vi35−vi41, 2007に報告されている。
図式および実験
式Iを有する化合物は、本明細書に例を示した合成化学プロセスによって製造することができる。理解すべき点として、これらプロセスにおける段階の順序は変動し得るものであり、試薬、溶媒および反応条件は具体的に言及されているものと置き換えることが可能であり、弱い部分は必要に応じて保護および脱保護することが可能である。
C(O)OH部分の保護基には、アセトキシメチル、アリル、ベンゾイルメエチル、ベンジル、ベンジルオキシメチル、tert−ブチル、tert−ブチルジフェニルシリル、ジフェニルメチル、シクロブチル、シクロヘキシル、シクロペンチル、シクロプロピル、ジフェニルメチルシリル、エチル、パラ−メトキシベンジル、メトキシメチル、メトキシエトキシメチル、メチル、メチルチオメチル、ナフチル、パラ−ニトロベンジル、フェニル、n−プロピル、2,2,2−トリクロロエチル、トリエチルシリル、2−(トリメチルシリル)エチル、2−(トリメチルシリル)エトキシメチル、トリフェニルメチルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
C(O)およびC(O)H部分の保護基には、1,3−ジオキシルケタール、ジエチルケタール、ジメチルケタール、1,3−ジチアニルケタール、O−メチルオキシム、O−フェニルオキシムなどがあるが、これらに限定されるものではない。
NH部分の保護基には、アセチル、アラニル、ベンゾイル、ベンジル(フェニルメチル)、ベンジリデン、ベンジルオキシカルボニル(Cbz)、tert−ブトキシカルボニル(Boc)、3,4−ジメトキシベンジルオキシカルボニル、ジフェニルメチル、ジフェニルホスホリル、ホルミル、メタンスルホニル、パラ−メトキシベンジルオキシカルボニル、フェニルアセチル、フタロイル、スクシニル、トリクロロエトキシカルボニル、トリエチルシリル、トリフルオロアセチル、トリメチルシリル、トリフェニルメチル、トリフェニルシリル、パラ−トルエンスルホニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
OHおよびSH部分の保護基には、アセチル、アリル、アリルオキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル(Cbz)、ベンゾイル、ベンジル、tert−ブチル、tert−ブチルジメチルシリル、tert−ブチルジフェニルシリル、3,4−ジメトキシベンジル、3,4−ジメトキシベンジルオキシカルボニル、1,1−ジメチル−2−プロペニル、ジフェニルメチル、ホルミル、メタンスルホニル、メトキシアセチル、4−メトキシベンジルオキシカルボニル、パラ−メトキシベンジル、メトキシカルボニル、メチル、パラ−トルエンスルホニル、2,2,2−トリクロロエトキシカルボニル、2,2,2−トリクロロエチル、トリエチルシリル、トリフルオロアセチル、2−(トリメチルシリル)エトキシカルボニル、2−トリメチルシリルエチル、トリフェニルメチル、2−(トリフェニルホスホニオ(phosphonio))エトキシカルボニルなどがあるが、これらに限定されるものではない。
下記の略称は、示した意味を有する。ADDPは1,1′−(アゾジカルボニル)ジピペリジンを意味し;AD−mix−βは、(DHQD)PHAL、KFe(CN)、KCOおよびKSOの混合物を意味し;AIBNは、2,2′−アゾビス(2−メチルプロピオニトリル)を意味し;9−BBNは、9−ボラビシクロ[3.3.1]ノナンを意味し;Cpは、シクロペンタジエンを意味し;(DHQD)PHALは、ヒドロキニジン1,4−フタラジンジイルジエチルエーテルを意味し;DBUは、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデク−7−エンを意味し;DCCは、ジシクロヘキシルカルボジイミドを意味し;DIBALは、水素化ジイソブチルアルミニウムを意味し;DIEAは、ジイソプロピルエチルアミンを意味し;DMAPは、N,N−ジメチルアミノピリジンを意味し;DMEは、1,2−ジメトキシエタンを意味し;DMFは、N,N−ジメチルホルムアミドを意味し;dmpeは、1,2−ビス(ジメチルホスフィノ)エタンを意味し;DMSOは、ジメチルスルホキシドを意味し;dppaは、ジフェニルホスホリルアジドを意味し;dppbは、1,4−ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタンを意味し;dppeは、1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタンを意味し;dppfは、1,1′−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンを意味し;dppmは、1,1−ビス(ジフェニルホスフィノ)メタンを意味し;EDACは、1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミドを意味し;Fmocは、フルオレニルメトキシカルボニルを意味し;HATUは、O−(7−アザベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N′N′N′−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスフェートを意味し;HMPAは、ヘキサメチルホスホルアミドを意味し;IPAは、イソプロピルアルコールを意味し;LDAは、リチウムジイソプロピルアミドを意味し;LHMDSは、リチウムビス(ヘキサメチルジシリルアミド)を意味し;MP−BHは、マクロ多孔性トリエチルアンモニウムメチルポリスチレンシアノボロハイドライドを意味し;LAHは、水素化リチウムアルミニウムを意味し;NCSは、N−クロロコハク酸イミドを意味し;PyBOPは、ベンゾトリアゾール−1−イルオキシトリピロリジノホスホニウムヘキサフルオロホスフェートを意味し;TDA−1は、トリス(2−(2−メトキシエトキシ)エチル)アミンを意味し;TEAは、トリエチルアミンを意味し;TFAは、トリフルオロ酢酸を意味し;THFは、テトラヒドロフランを意味し;NCSは、N−クロロコハク酸イミドを意味し;NMMは、N−メチルモルホリンを意味し;NMPは、N−メチルピロリジンを意味し;PPhは、トリフェニルホスフィンを意味する。
下記の図式は、本発明の手順および概念的側面についての最も有用かつ容易に理解可能な説明であると考えられるものを提供するために示したものである。本発明の化合物は、例を本明細書に示した合成化学プロセスによって製造することができる。理解すべき点として、これらプロセスにおける段階の順序は変動し得るものであり、試薬、溶媒および反応条件は具体的に言及されているものと置き換えることが可能であり、弱い部分は必要に応じて保護および脱保護することが可能である。
Figure 2013509412
図式1に示したように、式(1)のアミンを2−ブロモ−1−(3−ニトロフェニル)エタノンおよび重炭酸ナトリウムなど(これに限定されるものではない)の塩基と反応させると、Zが本明細書に記載の通りである式(2)の化合物が得られる。その反応は代表的には、エタノールなど(これに限定されるものではない)の溶媒中で行う。式(3)の化合物は、N,N−ジメチルホルムアミドなど(これに限定されるものではない)の溶媒中、N−ヨードコハク酸イミドを用いて式(2)の化合物から製造することができる。DMFなどの溶媒中の式(3)の化合物をトリブチル(1−エトキシビニル)スタンナンおよびビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロライドなど(これに限定されるものではない)の触媒と反応させ、次にHClなどの酸で処理することで、式(4)の化合物を得ることができる。第1段階では、代表的には加熱を用いる。式(4A)の化合物は、N,N−ジメチルホルムアミドジ−tert−ブチルアセタールおよび加熱を用いて式(4)の化合物から製造することができる。その反応は代表的には、N−メチル−2−ピロリジノンなど(これに限定されるものではない)の溶媒中で行う。式(5)の化合物は、炭酸カリウムなど(これに限定されるものではない)の塩基を用い、Yが本明細書に記載の通りである式(4B)の化合物と式(4A)の化合物を反応させることで製造することができる。エタノール、水またはそれらの混合物などの溶媒中、酸性条件下に、鉄を用いて式(5)の化合物を還元して、式(6)の化合物とすることができる。あるいは、文献で広く利用可能であり、当業者に公知の方法から選択される方法を用いて、式(5)の化合物を還元して式(6)のアミンとすることができる。
本発明の化合物の代表的なものである式(7)の尿素は、当業者に公知の文献で広く利用可能な方法ならびに本明細書に記載の方法を用いて、式(6)のアミンおよびイソシアネートRNCOから製造することができる。さらに、本発明の化合物の代表的なものである式(8)のアミドを、当業者に公知の文献で広く利用可能な方法ならびに本明細書に記載の方法を用いて、式(6)のアミンおよび酸塩化物RCOClから製造することができる。
Figure 2013509412
図式2に示したように、式(9)の化合物は、グアニジン塩酸塩および炭酸カリウムなど(これに限定されるものではない)の塩基を用い、式(4A)の化合物から製造することができる。その反応は代表的には、N−メチル−2−ピロリジノンなど(これに限定されるものではない)の溶媒中で加熱することで行う。式(9)のアミンを酢酸および水中にて亜硝酸と反応させることで、式(10)の化合物を得ることができる。その反応は代表的には、加熱を用いる。式(10A)の化合物は、POClおよび加熱を用いて式(10)の化合物から製造することができる。式(11)のアミンを式(10A)の化合物と反応させて、式(5)の化合物を得ることができ、それを図式1に記載の方法に従って使用して、本発明の化合物を製造することができる。その反応は、2−プロパノールなど(これに限定されるものではない)の溶媒中、HClなどの酸を用いてマイクロ波装置で高温にて行うことができる。
Figure 2013509412
図式3に示したように、2−ブロモ−1−(3−ブロモフェニル)エタノンを、Zが本明細書に記載の通りである式(1)のアミンと反応させて、式(12)の化合物を得ることができる。その反応は代表的には、加熱の使用を必要とし、代表的にはN,N−ジメチルホルムアミドなど(これに限定されるものではない)の溶媒中で行う。WがHである式(13)の化合物は、硫酸および無水酢酸を用いて式(12)の化合物から製造することができる。その反応は代表的には、高温で行う。Wがハライドである式(13)の化合物は、本明細書に記載の方法に従って、WがHである式(13)の化合物から製造することができる。WがHまたはハライドである式(13)の化合物を、N−メチル−2−ピロリジノンなどの溶媒中にて加熱しながら1,1−ジ−tert−ブトキシ−N,N−ジメチルメタンアミンと反応させて、式(14)の化合物を得ることができる。Yが本明細書に記載の通りである式(4A)の化合物を、式(14)の化合物と反応させて、式(15)の化合物を得ることができる。その反応は代表的には、加熱しながらN−メチル−2−ピロリジノンなど(これに限定されるものではない)の溶媒中で行う。
式(15)の臭化物を、加熱しながら一酸化炭素、メタノール、トリエチルアミンなど(これに限定されるものではない)の塩基および1,1′−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウムジクロライドなど(これらに限定されるものではない)の触媒と反応させて、式(16)のエステルを得ることができる。式(16A)のカルボン酸を、エタノールなど(これに限定されるものではない)の溶媒中で加熱しながら、水酸化リチウム水和物を用いて式(16)のエステルから製造することができる。本発明の化合物を代表するものである式(17)のアミドは、当業者に公知で文献で広く利用可能なカップリング条件を用い、式(16A)の酸および式(11)のアミンから製造することができる。
下記の実施例は、本発明の手順および概念的側面についての最も有用かつ容易に理解可能な説明であると考えられるものを提供するために示したものである。例示の化合物は、ACD/ChemSketchバージョン5.06(2001年6月5日、Advanced Chemistry Development Inc., Toronto, Ontario)またはChemDraw(登録商標)バージョン9.0.5(CambridgeSoft, Cambridge, MA)を用いて命名した。中間体は、ChemDraw(登録商標)バージョン9.0.5(CambridgeSoft, Cambridge, MA)を用いて命名した。
[実施例1]
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例1A
250mL丸底フラスコに2−ブロモ−1−(3−ニトロフェニル)エタノン(10g、41.0mmol)およびエタノール(60mL)を入れた。均一溶液が形成されるまで、懸濁液を90℃で加熱した。フラスコを加熱浴から外し、直ちに高撹拌しながらピリジン−2−アミン(3.95g、42.0mmol)および重炭酸ナトリウム(5.37g、63.9mmol)で処理した。混合物を室温で4時間撹拌した。反応液を水250mLで希釈し、懸濁液を30分間撹拌し、濾過した。回収固体を水(40mLで2回)およびエーテル(75mLで2回)で洗浄した。固体を10%メタノール/ジクロロメタン(350mL)に溶かし、得られた溶液をMgSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e239.8(M+H)
実施例1B
500mL丸底フラスコに実施例1A(6.55g、27.4mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(165mL)を入れた。均一溶液が形成されるまで混合物を90℃で加熱し、それを次に放冷して室温とした。N−ヨードコハク酸イミド(6.71g、29.8mmol)を加え、反応液を室温で4時間撹拌した。水500mLを反応液に加え、混合物を室温で16時間撹拌した。懸濁液を濾過し、回収固体を水(130mLで2回)およびエーテル(60mLで2回)で洗浄した。固体をフィルター上で短時間風乾し、12%メタノール/ジクロロメタン(600mL)に溶かした。有機層をMgSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e365.8(M+H)
実施例1C
250mL丸底フラスコに実施例1B(9.84g、26.9mmol)、トリブチル(1−エトキシビニル)スタンナン(10.71g、29.6mmol)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロライド(0.946g、1.347mmol)およびトルエン(165mL)を入れ、得られた混合物を撹拌しながら110℃で27時間加熱した。反応混合物を濾過し、濃縮して、粗エノールエーテルを得た。濃縮物をメタノール(48mL)で希釈し、3M HCl(44.9mL、135mmol)を加えた。反応混合物を環境温度で16時間撹拌した。水(50mL)を加え、混合物を10分間撹拌した。混合物を濾過し、固体をエーテル50mLで2回洗浄した。固体を10%メタノール/ジクロロメタン700mLに懸濁させ、5%水溶液NaCO(200mL)を加えた。2相混合物を1時間撹拌した。有機層を分離し、MgSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e281.8(M+H)
実施例1D
1−(2−(3−ニトロフェニル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)エタノン(7.2g、25.6mmol)のN−メチル−2−ピロリジノン(27.7mL)中混合物をN,N−ジメチルホルムアミドジ−tert−ブチルアセタール(30.7mL、128mmol)で処理し、得られた溶液を90℃で1.5時間撹拌した。反応液をロータリーエバポレータでの高真空下に50℃で濃縮して、残留N,N−ジメチルホルムアミドジ−tert−ブチルアセタールを除去した。濃縮物をエーテル200mLで処理し、得られた懸濁液を環境温度で24時間撹拌した。混合物を濾過し、回収固体をエーテルで洗浄し(60mLで2回)、脱水して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e336.98(M+H)
実施例1E
250mL丸底フラスコに、ジクロロメタン(100mL)中にて3−モルホリノアニリン(5.029g、28.2mmol)、2,2,10,10−テトラメチル−6−チオキソ−3,9−ジオキサ−5,7−ジアザウンデカン−4,8−ジオン(8.58g、31.0mmol)、1−エチル−3−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−カルボジイミド塩酸塩(5.95g、31.0mmol)およびトリエチルアミン(5.90mL、42.3mmol)を入れて、褐色溶液を得た。反応液を室温で18時間撹拌した。反応液を水で希釈し、層を分離し、有機相をシリカゲルに吸着させた。残留物を、0%から2%メタノール/ジクロロメタンの勾配で溶離を行うAnaLogix IntelliFlash 280システムを用いる40gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e421.1(M+H)
実施例1F
500mL丸底フラスコ中に実施例1E(10.58g、25.2mmol)およびCHCl(35mL)を入れた。得られた溶液を4M塩酸/ジオキサン(75.0mL、302mmol)で処理した。反応液を室温で72時間撹拌した。懸濁液をエーテル(200mL)で処理し、混合物を2時間撹拌した。エーテル上清を傾斜法によって固体から除去した。その固体をエーテル(100mL)で磨砕した。懸濁液を濾過し、固体をエーテルおよび酢酸エチルで洗浄した。固体を乾燥させて恒量として、標題化合物を得た。MS DCI(+))m/e221.1(M+H)
実施例1G
50mL丸底フラスコ中に、実施例1D(1g、2.97mmol)、実施例1F(0.84g、3.27mmol)および炭酸カリウム(0.863g、6.24mmol)を入れた。N−メチル−2−ピロリジノン(11mL)を加え、得られた懸濁液を90℃で10時間加熱した。追加の実施例1F(0.916g、3.6mmol)および炭酸カリウム(0.658g、4.77mmol)を加え、懸濁液を72時間加熱した。反応液を冷却して室温とし、水125mLで処理した。懸濁液を20分間撹拌し、濾過した。回収固体を水と次にエーテルで洗浄した。固体をフィルター上で真空下に24時間乾燥させた。固体を熱10%メタノール/CHCl40mLに溶かし、シリカゲルに吸着させた。残留物を、0%から5%メタノール/CHClの勾配で溶離を行う10シリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS ESI(+))m/e494.1(M+H)
実施例1H
100mL丸底フラスコ中に実施例1G(0.85g、1.72mmol)、鉄(0.962g、17.22mmol)、塩化アンモニウム(0.092g、1.722mmol)、エタノール(13mL)および水(3.2mL)を入れた。反応液を加熱して90℃として2.5時間経過させた。反応混合物を熱濾過し、回収固体を酢酸エチル40mLで2回およびメタノール15mLで洗浄した。合わせた濾液を水およびブラインで洗浄した。有機層をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MSESI(+))m/e464.1(M+H)
実施例1I
4mLバイアル中に、実施例1H(50mg、0.108mmol)およびテトラヒドロフラン(1mL)を入れた。溶液を2,6−ジフルオロベンゾイルクロライド(0.019g、0.108mmol)で処理して、懸濁液を形成した。混合物を室温で18時間撹拌した。反応を酢酸エチルと5%NaCO水溶液との間で分配した。有機層をブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、濾過し、濃縮した。濃縮物を、25%から65%CHCN/水/0.1%トリフルオロ酢酸の勾配で溶離を行うPhenominex Luna 10ミクロンC18(2)100 150×30mmカラムを用いる島津LC10 HPLCシステムでの逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS ESI(+))m/e604.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.94(s、1H)9.70(s、1H)9.54(d、J=6.44Hz、1H)8.40(d、J=5.09Hz、1H)8.07−8.10(m、1H)7.77−7.85(m、2H)7.55−7.68(m、2H)7.39−7.52(m、3H)7.12−7.28(m、5H)6.68(d、J=5.09Hz、1H)6.61(dd、J=7.63、1.86Hz、1H)3.68−3.72(m、4H)3.02−3.06(m、4H)。
[実施例2]
N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用い、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e582.3(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.79(d、J=6.78Hz、1H)8.32(d、J=5.43Hz、1H)8.09−8.12(m、1H)7.89−8.00(m、2H)7.65−7.69(m、1H)7.54(t、J=7.63Hz、1H)7.39−7.44(m、3H)7.14−7.34(m、7H)6.77(dd、J=7.63、1.86Hz、1H)6.68(d、J=5.09Hz、1H)3.79−3.82(m、4H)3.69(s、2H)3.14−3.17(m、4H)。
[実施例3]
N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素
4mLバイアル中に、実施例1H(50mg、0.108mmol)およびテトラヒドロフラン(1mL)を入れた。溶液をフェニルイソシアネート(0.013g、0.108mmol)で処理し、反応液を環境温度で16時間撹拌した。反応液を濃縮し、残留物を25%から65%CHCN/水/0.1%トリフルオロ酢酸の勾配で溶離を行うPhenominex Luna 10ミクロンC18(2)100 150×30mmカラムを用いる島津LC10 HPLCシステムでの逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e583.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.71(s、1H)9.58(d、J=6.78Hz、1H)8.87(s、1H)8.68(s、1H)8.41(d、J=5.09Hz、1H)7.81−7.88(m、2H)7.65−7.71(m、1H)7.53−7.58(m、1H)7.38−7.47(m、4H)7.13−7.29(m、6H)6.97(t、J=7.29Hz、1H)6.66(d、J=5.09Hz、1H)6.62(dd、J=7.63、1.86Hz、1H)3.68−3.72(m、4H)3.02−3.06(m、4H)。
[実施例4]
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例4A
250mL丸底フラスコ中に実施例1D(6.3g、18.73mmol)、グアニジン塩酸塩(2.68g、28.1mmol)および炭酸カリウム(6.47g、46.8mmol)を入れた。N−メチル−2−ピロリジノン(59mL)を加え、得られた懸濁液を97℃で20時間加熱した。追加のグアニジン塩酸塩(2.76g、28.5mmol)および炭酸カリウム(7.21g、52.22mmol)を加え、反応液を45時間加熱した。反応液を冷却して環境温度とし、水375mLを加えた。得られた懸濁液を45分間撹拌し、濾過した。回収固体を15%メタノール/CHCl300mLに溶かし、NaSOで脱水し、濾過し、濃縮した。濃縮物を真空下に乾燥させて恒量として、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e332.9(M+H)
実施例4B
500mL丸底フラスコ中に、実施例4A(8.8g、26.5mmol)および酢酸(75mL)を入れた。反応液を60℃で加熱し、亜硝酸ナトリウム(5.48g、79mmol)の水溶液(水14mL)を15分間かけて滴下した。添加完了したら、懸濁液を60℃で30分間撹拌した。反応液を冷却して環境温度とし、0℃の氷浴でさらに冷却した。10%NaOH(約600mL)で反応停止してpH7とした。得られた冷懸濁液を濾過し、回収固体を水400mLで3回、エーテル150mLで2回洗浄した。固体を真空乾燥機で75℃にて20時間乾燥させて、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e333.9(M+H)
実施例4C
250mL丸底フラスコに、実施例4B(8.19g、24.57mmol)およびPOCl(57.3mL、614mmol)を入れた。得られた懸濁液を加熱して80℃として5時間経過させ、放冷して環境温度とした。内部温度が20℃を越えないような速度で、氷浴で冷却しながら水290mLに撹拌しながら、混合物をゆっくり加えた。添加完了したら、懸濁液を30分間撹拌し、内部温度が20℃以下に維持されるような速度で急速滴下によって15%水酸化ナトリウム水溶液を加えることでpH11の塩基性とした。塩基性としたら、懸濁液を30分間撹拌し、濾過した。回収固体を水500mLで4回洗浄し、75℃で20時間にわたり真空乾燥機で乾燥させて恒量として、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e351.8(M+H)
実施例4D
500mL三角フラスコに7−ニトロ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン塩酸塩(5g、23.30mmol)および1,2−ジクロロエタン(250mL)を入れた。溶液を1N NaOH(約50mL)で処理し、10分間撹拌した。層を分離し、有機層をパラホルムアルデヒド(3.50g、116mmol)、酢酸(6.67mL、24.48mmol)および水素化シアノホウ素ナトリウム(5.42g、86mmol)で処理した。反応液を90℃で16時間加熱した。反応液を冷却して環境温度とし、飽和重炭酸ナトリウム(60mL)を加えた。二層を1時間撹拌し、分液漏斗に入れた。有機層を脱水し(NaSO)、濃縮した。濃縮物を0%から1%メタノール/CHClの勾配を用いる130gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e193.0(M+H)
実施例4E
実施例4D(3.3g、17.17mmol)の酢酸エチル(60mL)中溶液を250mL圧力瓶中の10%パラジウム/炭素(0.330g、3.10mmol)に加えた。懸濁液を水素雰囲気下に、約0.21MPa(30psi)および環境温度にて16時間撹拌した。混合物をセライト(登録商標)床で濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e163.0(M+H)
実施例4F
実施例4C(0.25g、0.711mmol)および実施例4E(0.138g、0.853mmol)の2−プロパノール(4.5mL)中懸濁液を4M HCl/ジオキサン(0.143mL、0.57mmol)で処理し、混合物をBiotage Initiatorマイクロ波リアクター中140℃で55分間加熱した。反応液を冷却して環境温度とし、懸濁液を濾過し、回収固体を2−プロパノールで洗浄した。固体を15%メタノール/CHClに溶かし、5%NaHCO(水溶液)およびブラインで洗浄した。有機層を脱水し(NaSO)、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e478.1(M+H)
実施例4G
50mL丸底フラスコに、エタノール(10mL)および水(1.5mL)中にて実施例4F(0.25g、0.524mmol)、鉄(0.292g、5.24mmol)および塩化アンモニウム(0.056g、1.047mmol)を入れて懸濁液を得た。混合物を90℃で1.5時間加熱した。反応液を熱濾過し、フィルター層を酢酸エチル100mLおよびメタノール20mLで洗浄した。合わせた濾液を飽和NaHCO水溶液(40mL)およびブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e448.1(M+H)
実施例4H
2,6−ジフルオロ−N−(3−(3−(2−(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イルアミノ)ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル)ベンズアミド
4mLバイアルに実施例4G(46mg、0.103mmol)、テトラヒドロフラン(1mL)およびN−メチル−2−ピロリジノン(0.5mL)を入れた。2,6−ジフルオロベンゾイルクロライド(0.013mL、0.108mmol)を加え、反応混合物を環境温度で18時間撹拌した。反応液を濃縮し、残留物を25%から65%CHCN/水/0.1%トリフルオロ酢酸の勾配で溶離を行うPhenominex Luna 10ミクロンC18(2)100 150×30mmカラムを用いる島津LC10 HPLCシステムでの逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e588.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.61(s、1H)9.51(d、J=6.78Hz、1H)8.35(d、J=5.43Hz、1H)8.03−8.04(m、1H)7.74−7.83(m、2H)7.38−7.64(m、6H)7.21−7.30(m、2H)7.04−7.10(m、1H)7.02(d、J=8.14Hz、1H)6.65(d、J=5.43Hz、1H)3.41(s、2H)2.74−2.79(m、2H)2.55−2.60(m、2H)2.33(s、3H)。
[実施例5]
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e566.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.27(s、1H)9.61(s、1H)9.51(d、J=7.12Hz、1H)8.32(d、J=5.09Hz、1H)7.90−7.93(m、1H)7.74(d、J=8.82Hz、2H)7.23−7.54(m、10H)6.99−7.10(m、2H)6.60(d、J=5.43Hz、1H)3.64(s、2H)3.41(s、2H)2.74−2.79(m、2H)2.55−2.60(m、2H)2.32(s、3H)。
[実施例6]
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e572.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.31(s、1H)9.62(s、1H)9.51(d、J=6.74Hz、1H)8.33(d、J=5.16Hz、1H)7.90−7.93(m、1H)7.69−7.78(m、2H)7.28−7.54(m、6H)6.93−7.11(m、4H)6.60(d、J=5.16Hz、1H)3.87(s、2H)3.40(s、2H)2.73−2.80(m、2H)2.54−2.61(m、2H)2.32(s、3H)。
[実施例7]
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素
4mLバイアルに実施例4G(47mg、0.105mmol)、テトラヒドロフラン(1mL)およびN−メチル−2−ピロリジノン(0.2mL)を入れた。溶液をイソシアナトベンゼン(12μL、0.110mmol)で処理し、反応液を環境温度で18時間撹拌した。反応液を濃縮し、残留物を25%から65%CHCN/水/0.1%トリフルオロ酢酸の勾配で溶離を行うPhenominex Luna 10ミクロンC18(2)100 150×30mmカラムを用いる島津LC10 HPLCシステムでの逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e567.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.62(s、1H)9.55(d、J=6.74Hz、1H)8.83(s、1H)8.66(s、1H)8.34(d、J=5.55Hz、1H)7.72−7.80(m、2H)7.42−7.57(m、6H)7.37(t、J=7.93Hz、1H)7.19−7.30(m、3H)6.90−7.10(m、3H)6.63(d、J=5.16Hz、1H)3.41(s、2H)2.74−2.79(m、2H)2.55−2.60(m、2H)2.32(s、3H)。
[実施例8]
N−ベンジル−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素
フェニルイソシアネートに代えて(イソシアナトメチル)ベンゼンを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e597.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.69(s、1H)9.60(d、1H)8.75(s、1H)8.39(d、1H)7.76−7.87(m、2H)7.60−7.74(m、1H)7.48−7.55(m、1H)7.42(m、1H)7.11−7.38(m、10H)6.55−6.70(m、3H)4.29(d、2H)3.70(m、4H)3.05(m、4H)。
[実施例9]
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素
フェニルイソシアネートに代えて1,3−ジフルオロ−2−イソシアナトベンゼンを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e619.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.68(s、1H)9.59(d、1H)9.13(s、1H)8.39(d、1H)8.13(s、1H)7.77−7.84(m、2H)7.55−7.69(m、2H)7.10−7.45(m、9H)6.58−6.67(m、2H)3.70(m、4H)3.05(m、4H)。
[実施例10]
N−(2−メチルフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素
フェニルイソシアネートに代えて1−イソシアナト−2−メチルベンゼンを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e597.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.68(s、1H)9.57(d、1H)9.17(s、1H)8.40(d、1H)7.91(s、1H)7.78−7.84(m、3H)7.54−7.66(m、2H)7.37−7.44(m、2H)7.10−7.25(m、6H)6.92−6.98(m、1H)6.66(d、1H)6.60(m、1H)3.70(m、4H)3.05(m、4H)2.24(s、3H)。
[実施例11]
N−(2−クロロフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素
フェニルイソシアネートに代えて1−クロロ−2−イソシアナトベンゼンを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e617.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.68(s、1H)9.56(m、2H)8.41(d、1H)8.29(s、1H)8.14(dd、1H)7.80−7.85(m、2H)7.55−7.65(m、2H)7.40−7.48(m、3H)7.12−7.31(m、6H)7.00−7.07(m、1H)6.66(d、1H)6.61(m、1H)3.70(m、4H)3.05(m、4H)。
[実施例12]
N−(4−フルオロフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素
フェニルイソシアネートに代えて1−フルオロ−4−イソシアナトベンゼンを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e601.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.69(s、1H)9.57(d、1H)8.86(s、1H)8.71(s、1H)8.40(d、1H)7.81(m、2H)7.61−7.71(m、1H)7.56(m、1H)7.38−7.48(m、4H)7.07−7.27(m、6H)6.66(d、1H)6.61(m、1H)3.70(m、4H)3.05(m、4H)。
[実施例13]
N−(3−メトキシフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素
フェニルイソシアネートに代えて1−イソシアナト−3−メトキシベンゼンを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e613.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.71(s、1H)9.59(d、1H)8.86(s、1H)8.70(s、1H)8.41(d、1H)7.81−7.88(m、2H)7.64−7.72(m、1H)7.55(m、1H)7.38−7.44(m、2H)7.12−7.28(m、6H)6.92(m、1H)6.66(d、1H)6.62(m、1H)6.55(dd、1H)3.70(m、7H)3.05(m、4H)。
[実施例14]
N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−イル)フェニル]シクロプロパンカルボキサミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてシクロプロパンカルボニルクロライドを用い、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e532.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.35(s、1H)9.71(s、1H)9.57(d、1H)8.40(d、1H)7.95(m、1H)7.83(d、1H)7.63−7.77(m、2H)7.38−7.44(m、2H)7.13−7.31(m、4H)6.62(m、2H)3.70(m、4H)3.05(m、4H)1.73−1.85(m、1H)0.79(m、4H)。
[実施例15]
N−イソプロピル−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素
フェニルイソシアネートに代えて2−イソシアナトプロパンを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e549.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.71(s、1H)9.61(d、1H)8.48(s、1H)8.39(d、1H)7.84(m、1H)7.66−7.74(m、2H)7.49(m、1H)7.42(m、1H)7.35(t、1H)7.12−7.28(m、4H)6.62(m、2H)6.01(d、1H)3.68−3.77(m、5H)3.05(m、4H)1.09(d、6H)。
[実施例16]
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例16A
実施例1Eで3−モルホリノアニリンに代えて1−(3−アミノフェニル)ピロリジン−2−オンを用い、実施例1Eおよび1Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(APCI(+))m/e218.6(M+H)
実施例16B
実施例1Fに代えて実施例16Aを用い、実施例1Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MSESI(+))m/e492.1(M+H)
実施例16C
実施例1Gに代えて実施例16Bを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MSESI(+))m/e462.1(M+H)
実施例16D
実施例1Hに代えて実施例16Cを用い、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MSESI(+))m/e462.1(M+H)。MSESI(+))m/e602.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.93(s、1H)9.85(s、1H)9.59(d、1H)8.40(d、1H)8.05(m、2H)7.79−7.84(m、2H)7.40−7.66(m、5H)7.16−7.30(m、5H)6.69(d、1H)3.77(t、2H)2.47(t、2H)1.97−2.08(m、2H)。
[実施例17]
2−フルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例1Hに代えて実施例16Cを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−フルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e584.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.56(s、1H)9.82−9.83(m、1H)9.61(d、1H)8.40(d、1H)8.08(m、2H)7.80−7.88(m、2H)7.55−7.70(m、4H)7.48(m、1H)7.27−7.42(m、5H)7.17(t、1H)6.68(d、1H)3.77(t、2H)2.47(t、2H)1.98−2.10(m、2H)。
[実施例18]
N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例16Cを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e580.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.85(s、1H)9.59(d、1H)8.38(d、1H)8.06(m、1H)7.95(m、1H)7.72−7.82(m、2H)7.53−7.66(m、2H)7.41(m、1H)7.24−7.35(m、8H)7.17(t、1H)6.64(d、1H)3.77(t、2H)3.64(s、2H)2.47(t、2H)1.99−2.10(m、2H)。
[実施例19]
N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例16Cを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e586.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.35(s、1H)9.86(s、1H)9.60(d、1H)8.38(d、1H)8.06(m、1H)7.95(m、1H)7.73−7.83(m、2H)7.54−7.65(m、2H)7.27−7.46(m、5H)7.17(m、1H)6.97(m、2H)6.64(d、1H)3.88(s、2H)3.77(t、2H)2.47(t、2H)1.99−2.10(m、2H)。
[実施例20]
N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素
実施例4Gに代えて実施例16Cを用い、実施例7に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e581.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.86(s、1H)9.63(d、1H)8.85(s、1H)8.66(s、1H)8.40(d、1H)8.06(m、1H)7.79−7.84(m、2H)7.55−7.66(m、3H)7.38−7.46(m、3H)7.16−7.31(m、6H)6.97(t、1H)6.67(d、1H)3.78(t、2H)2.47(t、2H)1.99−2.10(m、2H)。
[実施例21]
N−(2−フルオロフェニル)−N′−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素
実施例4Gに代えて実施例16Cを用い、イソシアナトベンゼンに代えて1−フルオロ−2−イソシアナトベンゼンを用いて、実施例7に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e599.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.86(s、1H)9.62(d、1H)9.22(s、1H)8.53(d、1H)8.41(d、1H)8.06−8.16(m、2H)7.82(m、2H)7.54−7.66(m、3H)7.42(t、1H)7.09−7.31(m、6H)7.01(m、1H)6.67(d、1H)3.78(t、2H)2.47(t、2H)1.99−2.10(m、2H)。
[実施例22]
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素
実施例4Gに代えて実施例16Cを用い、イソシアナトベンゼンに代えて1,3−ジフルオロ−2−イソシアナトベンゼンを用いて、実施例7に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e617.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.84(s、1H)9.64(d、1H)9.12(s、1H)8.39(d、1H)8.12(s、1H)8.05(m、1H)7.80(m、2H)7.55−7.64(m、3H)7.39(t、1H)7.12−7.32(m、7H)6.66(d、1H)3.78(t、2H)2.47(t、2H)1.99−2.09(m、2H)。
[実施例23]
2−(2−フルオロフェニル)−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド
実施例16C(45mg、0.098mmol)のテトラヒドロフラン(0.9mL)中溶液およびN−メチル−2−ピロリジノン(0.3mL)を2−(2−フルオロフェニル)酢酸(17.28mg、0.112mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(14.93mg、0.098mmol)およびポリスチレン−カルボジイミド(Argonaut P/N 800371、1.42mmol/g、0.206g、0.293mmol)で処理し、得られた懸濁液を環境温度で終夜撹拌した。反応液を濾過し、固体を酢酸エチル(5mL)で洗浄した。濾液を酢酸エチル(80mL)で希釈し、5%NaCO水溶液(25mL)、水(25mLで3回)およびブライン(25mL)で洗浄した。有機層をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮した。濃縮物をアセトニトリル勾配/水(0.15%トリフルオロ酢酸含有)で溶離を行うWaters Nova−Paka HR C18 6μm 60Å Prep−Paka カートリッジカラム(25mm×100mm)での逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e598.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.36(s、1H)9.85(s、1H)9.60(d、1H)8.39(d、1H)8.05(m、1H)7.94(m、1H)7.74−7.82(m、2H)7.54−7.64(m、2H)7.28−7.45(m、6H)7.14−7.22(m、3H)6.65(d、1H)3.75(m、4H)2.47(t、2H)1.98−2.08(m、2H)。
[実施例24]
2−(2,6−ジフルオロフェニル)−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド
2−(2−フルオロフェニル)酢酸に代えて2−(2,6−ジフルオロフェニル)酢酸を用い、実施例23に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e616.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.43(s、1H)9.85(s、1H)9.60(d、1H)8.38(d、1H)8.05(m、1H)7.92(m、1H)7.72−7.81(m、2H)7.54−7.64(m、2H)7.27−7.44(m、5H)7.07−7.18(m、3H)6.65(d、1H)3.76(m、4H)2.47(t、2H)1.99−2.10(m、2H)。
[実施例25]
N−ベンジル−N′−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素
実施例4Gに代えて実施例16Cを用い、イソシアナトベンゼンに代えて(イソシアナトメチル)ベンゼンを用いて、実施例7に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e595.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.84(s、1H)9.64(d、1H)8.74(s、1H)8.38(d、1H)8.05(m、1H)7.75−7.83(m、2H)7.51−7.65(m、3H)7.15−7.38(m、10H)6.64(m、2H)4.29(d、2H)3.78(t、2H)2.47(t、2H)1.98−2.10(m、2H)。
[実施例26]
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例26A
10mL封管中、1−(ブロモメチル)−3−ニトロベンゼン(10g、46.3mmol)、2Mジメチルアミン(69.4mL、139mmol)のメタノール中溶液およびトリエチルアミン(19.36mL、139mmol)のアセトニトリル(46mL)中溶液を混合した。黄色溶液を環境温度で終夜撹拌した。反応混合物を濃縮し、残留物を酢酸エチルに取り、飽和NaHCOおよびブラインで洗浄した。水層を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e181(M+H)
実施例26B
実施例26AからのN,N−ジメチル−1−(3−ニトロフェニル)メタンアミン(10.2g、56.6mmol)の酢酸エチル(100mL)中溶液を、250mL圧力瓶中にて5%パラジウム/炭素(1.0g)に加えた。得られた懸濁液を約0.14MPa(20psi)水素雰囲気下に環境温度で2時間撹拌した。混合物をセライト床で濾過し、濃縮した。残留物を10%から40%メタノール/ジクロロメタンの勾配で溶離を行うAnaLogix IntelliFlash 280システムを用いる150gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e151(M+H)
実施例26C
3−モルホリノアニリンに代えて実施例26Bを用い、実施例1Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e393(M+H)
実施例26D
実施例1Eに代えて実施例26Cを用い、実施例1Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e193(M+H)
実施例26E
実施例1Dに代えて実施例26Dを用い、実施例1Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e466(M+H)
実施例26F
実施例1Gに代えて実施例26Eを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e436(M+H)
実施例26G
実施例1Hに代えて実施例26Fを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてベンゾイルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e540(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.35(s、1H)9.72(s、1H)9.60(d、1H)8.36(d、1H)8.16(s、1H)7.96(m、3H)7.76(d、1H)7.70(m、2H)7.59(m、1H)7.53(m、3H)7.44(m、1H)7.37(m、1H)7.24(t、1H)7.08(t、1H)6.91(d、1H)6.67(d、1H)3.35(s、2H)2.14(s、6H)。
[実施例27]
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フルオロベンズアミド
実施例1Hに代えて実施例26Fを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−フルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e558(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.51(s、1H)9.71(s、1H)9.58(d、1H)8.37(d、1H)8.08(s、1H)7.85(d、1H)7.76(d、1H)7.68(m、3H)7.54−7.61(m、1H)7.51(m、1H)7.44(t、1H)7.36(m、3H)7.23(t、1H)7.08(m、1H)6.91(d、1H)6.66(d、1H)3.35(s、2H)2.14(s、6H)。
[実施例28]
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例1Hに代えて実施例26Fを用い、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e576(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.72(s、1H)9.55(d、1H)8.37(d、1H)8.05(s、1H)7.80(d、1H)7.76(d、1H)7.69(m、2H)7.59(m、1H)7.50(m、1H)7.45(d、1H)7.41(m、1H)7.25(m、3H)7.07(t、1H)6.91(d、1H)6.67(d、1H)3.35(s、2H)2.14(s、6H)。
[実施例29]
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例26Fを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e554(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.72(s、1H)9.56(d、1H)8.34(d、1H)7.93(s、1H)7.66−7.76(m、4H)7.50(m、1H)7.37(t、1H)7.28−7.34(m、5H)7.24(m、2H)7.06(t、1H)6.91(d、1H)6.62(d、1H)3.64(s、2H)3.38(s、2H)2.15(s、6H)。
[実施例30]
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例26Fを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e560(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.72(s、1H)9.56(d、1H)8.35(d、1H)7.93(s、1H)7.66−7.77(m、4H)7.50(m、1H)7.38(m、2H)7.32(m、1H)7.24(t、1H)7.06(t、1H)6.98(m、2H)6.91(d、1H)6.62(d、1H)3.88(s、2H)3.36(s、2H)2.14(s、6H)。
[実施例31]
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素
実施例1Hに代えて実施例26Fを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e555(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.72(s、1H)9.59(d、1H)8.80(s、1H)8.64(s、1H)8.36(d、1H)7.76(m、2H)7.69(m、2H)7.56(m、1H)7.50(m、1H)7.45(d、2H)7.37(t、1H)7.26(m、4H)7.07(m、1H)6.96(t、1H)6.91(d、1H)6.65(d、1H)3.37(s、2H)2.15(s、6H)。
[実施例32]
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素
実施例1Hに代えて実施例26Fを用い、フェニルイソシアネートに代えて2,6−ジフルオロフェニルイソシアネートを用いて、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e591(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.72(s、1H)9.60(d、1H)9.10(s、1H)8.36(d、1H)8.12(s、1H)7.76(m、2H)7.70(m、2H)7.59(m、1H)7.50(m、1H)7.36(t、1H)7.30(m、1H)7.23(m、2H)7.14(m、2H)7.07(t、1H)6.92(d、1H)6.64(d、1H)3.39(s、2H)2.17(s、6H)。
[実施例33]
N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例33A
ピリジン−2−アミンに代えて3−クロロピリジン−2−アミン(Org. Lett., 2003, vol5, No.8, 1369−1372)を用い、実施例1Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e273.8(M+H)
実施例33B
50mL丸底フラスコに、実施例33A(0.925g、3.38mmol)、無水酢酸(14mL)および硫酸(0.18mL、3.38mmol)を入れた。混合物を130℃で15時間加熱した。反応液を冷却して環境温度とし、冷水(40mL)で処理し、10%メタノール/CHCl80mLで2回抽出した。合わせた有機抽出液を1N NaOH(50mL)およびブライン(50mL)で洗浄し、NaSOで脱水し、濾過し、濃縮して体積約5mLとした。濃縮物を0℃にてエーテル25mLで磨砕し、懸濁液を濾過した。固体をエーテルで洗浄し、乾燥させて恒量として、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e273.8(M+H)
実施例33C
実施例1Cに代えて実施例33Bを用い、実施例1Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e371.0(M+H)
実施例33D
実施例1Dに代えて実施例33Cを用い、実施例1Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e528.1(M+H)
実施例33E
実施例1Gに代えて実施例33Dを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e498.1(M+H)
実施例33F
実施例1Hに代えて実施例33Eを用い、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e638.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.95(s、1H)9.72(s、1H)9.42(d、1H)8.42(d、1H)8.05(m、1H)7.83(m、1H)7.71(d、1H)7.55−7.65(m、1H)7.38−7.49(m、3H)7.05−7.30(m、5H)6.70(d、1H)6.61(m、1H)3.70(m、4H)3.04(m、4H)。
[実施例34]
N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例33Eを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e616.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.34(s、1H)9.72(s、1H)9.42(d、1H)8.39(d、1H)7.93(m、1H)7.79(m、1H)7.70(d、1H)7.44(s、1H)7.04−7.40(m、10H)6.65(d、1H)6.61(dd、1H)3.70(m、4H)3.64(s、2H)3.05(m、4H)。
[実施例35]
N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例33Eを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e622.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.39(s、1H)9.75(s、1H)9.42(d、1H)8.40(d、1H)7.93(m、1H)7.79(m、1H)7.71(d、1H)7.37−7.45(m、3H)7.13−7.33(m、3H)7.07(t、1H)6.98(m、2H)6.66(d、1H)6.62(dd、1H)3.88(s、2H)3.70(m、4H)3.05(m、4H)。
[実施例36]
N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素
実施例4Gに代えて実施例33Eを用い、実施例7に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e617.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.70(s、1H)9.45(d、1H)8.94(s、1H)8.71(s、1H)8.42(d、1H)7.79(m、1H)7.70(d、1H)7.58(m、1H)7.23−7.47(m、8H)7.14(t、1H)7.06(t、1H)6.96(m、1H)6.68(d、1H)6.60(dd、1H)3.70(m、4H)3.04(m、4H)。
[実施例37]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例37A
3−モルホリノアニリンに代えて実施例402Iを用い、実施例1Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e407(M+H)
実施例37B
実施例1Eに代えて実施例37Aを用い、実施例1Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e2073(M+H)
実施例37C
実施例1Dに代えて実施例37Bを用い、実施例1Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e480(M+H)
実施例37D
実施例1Gに代えて実施例37Cを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e450(M+H)
実施例37E
実施例1Hに代えて実施例37Dを用い、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e590(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.67(s、1H)9.52(d、1H)8.37(d、1H)8.05(s、1H)7.80(d、1H)7.76(d、1H)7.64(s、1H)7.58(m、2H)7.48(m、2H)7.42(t、1H)7.25(m、2H)7.18(t、1H)7.07(t、1H)6.84(d、1H)6.67(d、1H)2.66(m、2H)2.44(m、2H)2.15(s、6H)。
[実施例38]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例37Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e568(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.67(s、1H)9.53(d、1H)8.34(d、1H)7.93(s、1H)7.74(d、2H)7.64(s、1H)7.58(d、1H)7.48(m、1H)7.37(t、1H)7.28−7.34(m、5H)7.25(m、1H)7.20(t、1H)7.06(t、1H)6.85(d、1H)6.62(d、1H)3.64(s、2H)2.67(m、2H)2.45(m、2H)2.16(s、6H)。
[実施例39]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例37Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e574(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.67(s、1H)9.53(d、1H)8.35(d、1H)7.92(s、1H)7.73(m、2H)7.64(s、1H)7.58(d、1H)7.49(m、1H)7.38(m、2H)7.32(m、1H)7.19(t、1H)7.06(t、1H)6.97(m、2H)6.85(d、1H)6.62(d、1H)3.87(s、2H)2.67(m、2H)2.45(m、2H)2.16(s、6H)。
[実施例40]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素
実施例1Hに代えて実施例37Dを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e569(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.67(s、1H)9.56(d、1H)8.82(s、1H)8.66(s、1H)8.36(d、1H)7.76(m、2H)7.64(s、1H)7.57(m、2H)7.49(m、1H)7.45(d、2H)7.37(t、1H)7.26(m、3H)7.20(m、1H)7.07(t、1H)6.96(t、1H)6.85(d、1H)6.65(d、1H)2.67(m、2H)2.45(m、2H)2.16(m、6H)。
[実施例41]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド
実施例41A
実施例4Eに代えて4−(4′−エチルピペリジニル)アニリンを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MSESI(+):m/e521.2(M+H)
実施例41B
実施例41A(0.29g、0.56mmol)および塩化スズ(II)の1−メチル−2−ピロリジノン(20mL)および濃HCl(9:1、体積比)中溶液を85℃で2時間撹拌した。溶媒留去し、残留物を10%NaOH水溶液(15mL)およびCHCl(80mL)に取り、1/2時間撹拌した。2相を分離し、水相をCHClで抽出した。合わせた有機溶液を脱水し(MgSO)、濾過し、濃縮した。残留物を水で磨砕した。固体を濾過し、真空乾燥して、標題化合物を得た。MSESI(+):m/e491.2(M+H)
実施例41C
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド・ビストリフルオロ酢酸塩
実施例41B(75mg、0.15mmol)、2−フェニルアセチルクロライド(33mg、0.21mmol)およびピリジン(24mmol)のジクロロメタン(4mL)中溶液を環境温度で終夜撹拌した。混合物を濃縮し、残留物を移動相としてトリフルオロ酢酸緩衝水およびアセトニトリルの勾配を用いる逆相HPLCで精製した。MS ESI(+):m/e609.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.31(s、1H)、9.61(s、1H)、9.52(bs、2H)、8.31(d、1H)、7.96(s、1H)7.79(d、1H)、7.72(s、1H)7.57−7.62(m、3H)、7.40(t、1H)、7.23−7.33(m、6H)、7.14(t、1H)、6.99(d、2H)、6.58(d、1H)、3.65(s、2H)、3.57−3.60(m、4H)、3.12−3.23(m、4H)、2.93(q、2H)、1.27(t、3H)。
[実施例42]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
2−フェニルアセチルクロライドに代えて2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドを用い、実施例41に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MSESI(+):m/e615.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.34(s、1H)、9.61(s、1H)、9.52(bs、2H)、8.32(d、1H)、7.96(s、1H)7.79(d、1H)、7.71(d、1H)7.56−7.62(m、3H)、7.38−7.43(m、2H)、7.31(d、1H)、7.14(t、1H)、6.95−7.00(m、4H)、6.58(d、1H)、3.88(s、2H)、3.78(d、2H)、3.57(d、2H)、3.15−3.32(m、4H)、2.93(q、2H)、1.27(t、3H)。
[実施例43]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
2−フェニルアセチルクロライドに代えてベンゾイルクロライドを用い、実施例41に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MSESI(+):m/e595.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.39(s、1H)、9.61(s、1H)、9.54(bs、2H)、8.34(d、1H)、8.19(s、1H)7.96(d、2H)、7.92(d、1H)7.81(d、1H)、7.52−7.62(m、6H)、7.46(t、1H)、7.35(d、1H)、7.15(t、1H)、6.98(d、2H)、6.64(d、1H)、3.75(d、2H)、3.57(d、2H)、3.10−3.22(m、4H)、2.92(q、2H)、1.26(t、3H)。
[実施例44]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド
2−フェニルアセチルクロライドに代えて2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドを用い、実施例41に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e631.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.92(s、1H)、9.61(s、1H)、9.51(bs、2H)、8.34(d、1H)、8.08(s、1H)7.81(d、1H)、7.78(d、1H)、7.57−7.63(m、3H)、7.48(t、1H)、7.40(d、1H)、7.11−7.28(m、4H)、6.98(d、2H)、6.64(d、1H)、3.76(d、2H)、3.58(d、2H)、3.10−3.23(m、4H)、2.93(q、2H)、1.26(t、3H)。
[実施例45]
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例45A
25mL丸底フラスコに、アセトニトリル(11mL)中で1−(ブロモメチル)−3−ニトロベンゼン(0.700g、3.24mmol)、N,N−ジメチルピペリジン−4−アミン(0.478g、3.73mmol)および炭酸カリウム(0.896g、6.48mmol)を加えた。反応液を環境温度で10分間撹拌した。反応液を濾過し、濾液を濃縮した。濃縮物を0%から5%メタノール/CHClの勾配を用いる10gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e264.1(M+H)
実施例45B
25mL丸底フラスコに、エタノール(5mL)および水(2mL)中にて実施例45A(0.34g、1.291mmol)、鉄(0.721g、12.91mmol)および塩化アンモニウム(0.242g、4.52mmol)を入れた。反応液を90℃で3時間加熱した。熱反応液を濾過し、濾過層をメタノールで洗浄した。合わせた濾液を酢酸エチル(100mL)で希釈し、5%NaHCO水溶液で洗浄した。水層をCHCl100mLで3回逆洗浄した。合わせた有機層をMgSOで脱水し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e234.1(M+H)
実施例45C
実施例4Eに代えて実施例45Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e549.2(M+H)
実施例45D
50mL丸底フラスコに、エタノール(9mL)および水(1.5mL)中にて実施例45C(0.20g、0.365mmol)、鉄(0.204g、3.65mmol)および塩化アンモニウム(0.068g、1.276mmol)を入れて懸濁液を得た。反応液を加熱して90℃として2時間経過させた。反応液を熱濾過し、フィルター層を酢酸エチル100mLおよびメタノール20mLで洗浄した。合わせた濾液を飽和NaHCO水溶液(40mL)で洗浄した。水層を10%メタノール/酢酸エチル75mLで3回洗浄した。合わせた有機層をMgSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e519.2(M+H)
実施例45E
実施例4Gに代えて実施例45Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e549.2(M+H)H NMR(300MHz、重水)δppm9.02(d、1H)8.36(d、1H)7.91(m、1H)7.80(m、2H)7.45−7.61(m、5H)7.22−7.38(m、3H)7.06−7.18(m、3H)6.90(d、1H)4.20(s、2H)3.48−3.67(m、3H)3.04−3.15(m、2H)2.86(s、6H)2.32(m、2H)1.84−1.97(m、2H)。
[実施例46]
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例45Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e637.3(M+H)H NMR(300MHz、重水)δppm9.00(d、1H)8.28(d、1H)7.76(m、3H)7.22−7.56(m、12H)7.12(m、1H)6.83(d、1H)4.14(s、2H)3.69(s、2H)3.45−3.59(m、3H)2.96−3.06(m、2H)2.85(s、6H)2.26(m、2H)1.81−1.94(m、2H)。
[実施例47]
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例45Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e643.3(M+H)H NMR(300MHz、重水)δppm8.98(d、1H)8.30(d、1H)7.73(m、3H)7.43−7.56(m、4H)7.21−7.33(m、4H)7.14(m、1H)6.99(m、2H)6.84(d、1H)4.15(s、2H)3.90(s、2H)3.44−3.60(m、3H)2.96−3.07(m、2H)2.86(s、6H)2.28(m、2H)1.82−1.95(m、2H)。
[実施例48]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例48A
250mL丸底フラスコに、3−ニトロフェノール(3.5g、25.2mmol)、2−ブロモエタノール(4.09g、32.7mmol)およびポリマー結合トリフェニルホスフィン(Fluka、3mmol/g、12.58g、37.7mmol)およびテトラヒドロフラン(90mL)を入れた。得られた混合物を撹拌しながら冷却して0℃とし、アゾジカルボン酸ジイソプロピル(6.849mL、35.22mmol)を10分間かけて滴下した。反応液を環境温度で35時間撹拌した。反応液を濾過し、濾液を減圧下に濃縮した。濃縮物を0%から3%酢酸エチル/ヘキサンの勾配で溶離を行うAnaLogix Intelliフラッシュ 280システムを用いるAnaLogix SF40−150gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e262.9(M+NH
実施例48B
20mLシンチレーションバイアル中、実施例48A(0.7g、2.84mmol)のアセトニトリル(3mL)中溶液をジメチルアミン(2Mテトラヒドロフラン中溶液、4.27mL、8.53mmol)およびトリエチルアミン(1.190mL、8.53mmol)で処理した。得られた溶液を環境温度で18時間撹拌した。反応液を濃縮した。濃縮物を酢酸エチルに取り、5%NaHCO(水溶液)およびブラインで洗浄した。有機層をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮した。濃縮物をCHClと次にCHCl/メタノール/NHOH(93:5:2)の段階勾配で溶離を行う5gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e211.0(M+H)
実施例48C
50mL丸底フラスコに実施例48B(0.54g、2.57mmol)およびエタノール(11mL)を入れた。懸濁液を鉄(1.148g、20.55mmol)と次に塩化アンモニウム(0.137g、2.57mmol)の水溶液(水2mL)で処理した。混合物を90℃で2時間加熱した。反応液を濾過した。濾液をCHCl(100mL)で希釈し、5%NaHCO(水溶液)およびブライン(40mL)で洗浄した。有機層をMgSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e181.0(M+H)
実施例48D
実施例4Eに代えて実施例48Cを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e549.2(M+H)
実施例48E
実施例4Fに代えて実施例48Dを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e466.2(M+H)
実施例48F
実施例4Gに代えて実施例48Eを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e606.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.91(s、1H)9.85(s、1H)9.54(m、2H)8.40(d、1H)8.10(m、1H)7.73−7.81(m、2H)7.38−7.64(m、5H)7.11−7.34(m、5H)6.71(d、1H)6.65(m、1H)4.26(m、2H)3.50(m、2H)2.85(d、6H)。
[実施例49]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例48Eを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e584.3(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.78(d、1H)8.33(d、1H)8.09(m、1H)7.87(m、2H)7.59−7.67(m、2H)7.51(t、1H)7.23−7.44(m、9H)6.68−6.75(m、2H)4.33(m、2H)3.69(s、2H)3.57(m、2H)2.96(s、6H)。
[実施例50]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例48Eを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(APCI(+))m/e590.5(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−)δppm9.75(d、1H)8.32(d、1H)8.05(m、1H)7.77−7.85(m、2H)7.62−7.68(m、2H)7.50(t、1H)7.40(m、1H)7.24−7.32(m、4H)6.93−7.00(m、2H)6.68−6.75(m、2H)4.32(m、2H)3.89(s、2H)3.57(m、2H)2.96(s、6H)。
[実施例51]
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド
実施例48Eに代えて実施例45Dを用い、実施例52に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e643.4(M+H)H NMR(300MHz、重水)δppm9.15(d、1H)8.34(d、1H)7.80−7.91(m、3H)7.32−7.59(m、8H)7.18(m、1H)6.88(m、2H)4.24(s、2H)3.48−3.68(m、3H)3.11(m、2H)2.87(s、6H)2.49(s、3H)2.33(m、2H)1.85−2.00(m、2H)。
[実施例52]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド
4mLバイアルに、実施例48E(0.045g、0.097mmol)、5−メチルチオフェン−2−カルボン酸(0.014g、0.101mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(0.016g、0.101mmol)およびN−メチルピロリジノン(1.5mL)を入れた。反応液をポリスチレン−カルボジイミド(Argonaut、1.25mmol/g、0.232g、0.290mmol)で処理し、環境温度で20時間撹拌した。反応液を濾過し、10%から50%アセトニトリル:0.15%CFCOOH水溶液の勾配を用いるPhenomenex C18カラム(15cmで3回)での逆相HPLCによって精製して、白色固体26mgを得た。MS(ESI(+))m/e590.2(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.84(d、1H);8.35(d、1H);8.17(m、1H);7.88(m、2H);7.77(m、1H);7.70(d、1H);7.63(m、1H);7.55(t、1H);7.25−7.45(m、4H);6.87(m、1H);6.73(m、2H);4.33(m、2H);3.58(m、2H);2.97(s、6H);2.53(s、3H)。
[実施例53]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例53A
実施例4Eに代えて実施例195Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e480(M+H)
実施例53B
実施例4Fに代えて実施例53Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e450(M+H)
実施例53C
実施例4Gに代えて実施例53Bを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e590(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.63(s、1H)9.50(d、1H)8.35(d、1H)8.04(s、1H)7.78(m、2H)7.60(m、3H)7.49(m、1H)7.44(d、1H)7.39(m、1H)7.25(t、2H)7.14(d、2H)7.07(t、1H)6.65(d、1H)2.66(m、2H)2.45(m、2H)2.19(s、6H)。
[実施例54]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例53Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e568(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.63(s、1H)9.53(d、1H)8.32(d、1H)7.92(s、1H)7.74(d、2H)7.62(d、2H)7.49(m、1H)7.37(m、1H)7.27−7.35(m、5H)7.26(m、1H)7.14(d、2H)7.06(t、1H)6.60(d、1H)3.64(s、2H)2.66(m、2H)2.45(m、2H)2.19(s、6H)。
[実施例55]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例53Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e574(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.64(s、1H)9.52(d、1H)8.32(d、1H)7.91(s、1H)7.73(m、2H)7.62(d、2H)7.49(m、1H)7.38(m、2H)7.31(m、1H)7.14(d、2H)7.06(t、1H)6.97(m、2H)6.60(d、1H)3.87(s、2H)2.66(m、2H)2.45(m、2H)2.19(m、6H)。
[実施例56]
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例56A
実施例195Aに記載の方法に従って、標題化合物を製4−ニトロフェネチルブロマイドに代えて実施例402Gを用い、ジメチルアミンに代えてピロリジンを用いて、造した。MS(DCI(+))m/e221(M+H)
実施例56B
N,N−ジメチル−1−(3−ニトロフェニル)メタンアミンに代えて実施例56Aを用い、実施例26Bに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e191(M+H)
実施例56C
実施例4Eに代えて実施例56Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e506(M+H)
実施例56D
実施例4Fに代えて実施例56Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e476(M+H)
実施例56E
実施例4Gに代えて実施例56Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e616(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.68(s、1H)9.51(d、1H)8.37(d、1H)8.05(s、1H)7.78(m、2H)7.66(s、1H)7.55−7.61(m、2H)7.39−7.51(m、3H)7.25(m、2H)7.19(t、1H)7.07(t、1H)6.85(d、1H)6.67(d、1H)2.69(m、2H)2.60(m、2H)2.43(m、4H)1.65(m、4H)。
[実施例57]
2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド
実施例4Gに代えて実施例56Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e594(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.67(s、1H)9.52(d、1H)8.34(d、1H)7.93(s、1H)7.74(d、2H)7.66(s、1H)7.57(d、1H)7.49(m、1H)7.28−7.40(m、6H)7.25(m、1H)7.19(t、1H)7.06(t、1H)6.85(d、1H)6.62(d、1H)3.64(s、2H)2.69(m、2H)2.60(m、2H)2.43(m、4H)1.65(m、4H)。
[実施例58]
N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例56Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e600(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.68(s、1H)9.52(d、1H)8.35(d、1H)7.92(s、1H)7.73(m、2H)7.66(s、1H)7.57(d、1H)7.49(m、1H)7.38(m、2H)7.32(m、1H)7.20(t、1H)7.06(t、1H)6.98(m、2H)6.85(d、1H)6.62(d、1H)3.87(s、2H)2.69(m、2H)2.61(m、2H)2.43(m、4H)1.65(m、4H)。
[実施例59]
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例59A
3−ヒドロキシアゼチジニウムクロライド(0.68g、6.2mmol)およびヒューニッヒ塩基(2.5mL、14.1mmol)のアセトニトリル(10mL)中溶液に1−(ブロモメチル)−3−ニトロベンゼンを加えた。反応混合物を室温で18時間撹拌した後、それを酢酸エチルとNaHCOとの間で分配した。有機層をブラインで洗浄し、脱水し、濃縮した。粗取得物を20%酢酸エチル/ヘキサンで溶離を行うシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、1−(3−ニトロベンジル)アゼチジン−3−オール0.54gを得た。MS(DCI(+))m/e209(M+H)
実施例59B
実施例4Dに代えて実施例59Aを用い、実施例4Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例59C
3−モルホリノアニリンに代えて実施例59Bを用い、実施例1Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例59D
実施例1Eに代えて実施例59Cを用い、実施例1Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例59E
実施例1Fに代えて実施例59Dを用い、実施例1Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例59F
実施例1Gに代えて実施例59Eを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例59G
実施例1Hに代えて実施例59Fを用い、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e604(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.91(s、1H);10.17&9.67(bs、1H);9.93(s、1H);9.52(d、1H);8.41(d、1H);8.11(s、1H);7.89(s、1H);7.81−7.73(m、3H);7.60−7.38(m、4H);7.28−7.23(m、2H);7.12−7.06(m、2H);6.74(d、1H);6.14(bs、1H);4.60&4.43(t、1H);4.32(t、2H);4.21(m、2H);3.85(m、2H)。
[実施例60]
N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例59Fを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e582(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.29(s、1H);10.18&9.68(bs、1H);9.93(s、1H);9.53(d、1H);8.38(d、1H);7.99(s、1H);7.89(s、1H);7.77(m、2H);7.68(d、1H);7.53(t、1H);7.41−7.24(m、7H);7.11−7.06(m、2H);6.68(d、1H);6.14(bs、1H);4.60&4.43(t、1H);4.32(t、2H);4.19(m、2H);3.85(m、2H);3.64(s、2H)。
[実施例61]
N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例59Fを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チエニルアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e588(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.34(s、1H);10.19&9.71(bs、1H);9.94(s、1H);9.54(d、1H);8.39(d、1H);7.99(s、1H);7.89(s、1H);7.80−7.71(m、2H);7.67(d、1H);7.55(t、1H);7.43−7.25(m、2H);7.15−7.06(m、2H);6.98(d、2H);6.69(d、1H);6.14(bs、1H);4.59&4.43(t、1H);4.32(t、2H);4.19(m、2H);3.87(s、2H);3.84(m、2H)。
[実施例62]
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例62A
4−ニトロフェネチルブロマイドに代えて実施例402Gを用い、ジメチルアミンに代えて2−(メチルアミノ)エタノールを用いて、実施例195Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e225(M+H)
実施例62B
N,N−ジメチル−1−(3−ニトロフェニル)メタンアミンに代えて実施例62Aを用い、実施例26Bに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e195(M+H)
実施例62C
実施例4Eに代えて実施例62Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e510(M+H)
実施例62D
実施例4Fに代えて実施例62Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e480(M+H)
実施例62E
実施例4Gに代えて実施例62Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e620(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.67(s、1H)9.53(d、1H)8.37(d、1H)8.05(s、1H)7.78(m、2H)7.63(s、1H)7.58(m、2H)7.50(m、1H)7.46(m、1H)7.42(m、1H)7.25(m、2H)7.19(t、1H)7.08(t、1H)6.85(d、1H)6.66(d、1H)4.28(bs、1H)3.46(t、2H)2.66(m、2H)2.58(m、2H)2.44(t、2H)2.22(s、3H)。
[実施例63]
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例62Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e598(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.67(s、1H)9.53(d、1H)8.34(d、1H)7.92(s、1H)7.74(d、2H)7.63(s、1H)7.58(d、1H)7.49(m、1H)7.37(m、1H)7.28−7.35(m、5H)7.24(m、1H)7.19(t、1H)7.07(t、1H)6.85(d、1H)6.61(d、1H)4.28(bs、1H)3.64(s、2H)3.46(t、2H)2.66(m、2H)2.58(m、2H)2.44(t、2H)2.22(s、3H)。
[実施例64]
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例62Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e604(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.67(s、1H)9.53(d、1H)8.35(d、1H)7.92(s、1H)7.73(m、2H)7.63(s、1H)7.58(d、1H)7.49(m、1H)7.38(m、2H)7.32(m、1H)7.20(t、1H)7.07(m、1H)6.97(m、2H)6.85(d、1H)6.62(d、1H)4.28(bs、1H)3.87(s、2H)3.46(t、2H)2.66(m、2H)2.58(m、2H)2.44(t、2H)2.22(s、3H)。
[実施例65]
N−[3−(3−{2−[(3−{[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例65A
ジメチルアミンに代えてN,N−ジメチル−1−(ピロリジン−3−イル)メタンアミンを用い、実施例26AおよびBに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e220(M+H)。
実施例65B
実施例4Eに代えて実施例65Aを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e535(M+H)
実施例65C
実施例4Fに代えて実施例65Bを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e505(M+H)
実施例65D
実施例4Gに代えて実施例65Cを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e645(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.72(s、1H)9.54(d、1H)8.36(d、1H)8.05(s、1H)7.76(m、3H)7.64(d、1H)7.59(m、1H)7.50(m、1H)7.45(d、1H)7.40(m、1H)7.24(q、3H)7.07(t、1H)6.91(d、1H)6.67(d、1H)3.50(m、2H)2.72(m、1H)2.61(m、1H)2.53(m、1H)2.44(m、1H)2.28(m、1H)2.07(s、6H)1.79(m、1H)1.57(m、1H)。
[実施例66]
N−[3−(3−{2−[(3−{[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例65Cを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e623(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.71(s、1H)9.54(d、1H)8.33(d、1H)7.92(s、1H)7.74(m、3H)7.64(d、1H)7.50(t、1H)、7.37(t、1H)7.27−7.34(m、5H)7.23(m、2H)7.06(t、1H)6.90(d、1H)6.62(d、1H)3.64(s、2H)3.50(m、2H)2.63(m、2H)2.53(m、1H)2.41(m、1H)2.25(m、1H)2.04(s、6H)1.78(m、1H)1.56(m、1H)。
[実施例67]
N−[3−(3−{2−[(3−{[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例65Cを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e629(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.71(s、1H)9.54(d、1H)8.34(d、1H)7.92(s、1H)7.73(m、3H)7.64(d、1H)7.49(m、1H)7.38(m、2H)7.31(m、1H)7.23(t、1H)7.06(t、1H)6.98(m、2H)6.91(d、1H)6.62(d、1H)3.87(s、2H)3.50(m、2H)2.64(m、2H)2.52(m、1H)2.42(m、1H)2.26(m、1H)2.05(s、6H)1.79(m、1H)1.56(m、1H)。
[実施例68]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例68A
25mL丸底フラスコ中、実施例4C(352mg、1.0mmol)、2−プロパノール8mLおよび4M HCl/ジオキサン(0.238mL、0.95mmol)を加えた。その混合物に、4−(4−アミノフェニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(387mg、1.400mmol)を加えた。混合物を80℃で48時間撹拌した。混合物を溶媒留去して乾固させた。残留物をCHCl(5mL)およびトリフルオロ酢酸(5mL)の混合物で1時間処理した。溶媒留去し、残留物を水(10mL)と混合し、濃NaOH水溶液でpH約12に調節した。固体を濾過によって回収し、水で洗浄し、次に真空乾燥した。MS ESI(+):m/e492.1(M+H)
実施例68B
実施例68A(149mg、0.303mmol)のCHCl(8mL)中溶液に、N−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(109μL、0.606mmol)および無水酢酸(34.4μL、0.364mmol)を加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、濃縮した。固体を水で磨砕し(5mLで2回)、真空乾燥した。
実施例68C
実施例68Bを、実施例1Hに記載の方法に従って還元して、標題化合物を得た。
実施例68D
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド・トリフルオロ酢酸塩
実施例41に記載の方法に従って、実施例68Cおよび2−フェニルアセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e628.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.36(s、1H)、9.73(s、1H)、9.57(bd、1H)、8.37(d、1H)、7.96(s、1H)7.83(d、1H)、7.43(d、1H)7.67(d、1H)、7.63(d、2H)、7.44(t、1H)、7.39(dd、1H)、7.33(d、1H)、7.20(t、1H)、7.17(d、2H)、6.96−6.98(m、2H)、6.63(d、1H)、3.88(s、2H)、3.10−3.13(m、1H)、2.68−2.72(m、2H)、2.54−2.58(m、2H)、2.03(s、3H)、1.70−1.80(m、2H)、1.38−1.62(m、2H)。
[実施例69]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例68Cおよび2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e644.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.56(s、1H)、9.73(s、1H)、9.58(bd、1H)、8.39(d、1H)、8.09(s、1H)7.85(d、2H)、7.74−7.78(m、1H)7.68(t、1H)、7.62(d、2H)、7.49(t、1H)、7.43(dd、1H)、7.38(d、1H)、7.20−7.25(m、2H)、7.17(d、2H)、6.67(d、1H)、3.10−3.13(m、1H)、2.68−2.72(m、2H)、2.54−2.58(m、2H)、2.02(s、3H)、1.70−1.80(m、2H)、1.38−1.62(m、2H)。
[実施例70]
N−[3−(3−{2−[(3−シアノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例70A
実施例4Eに代えて3−アミノベンゾニトリルを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e434.1(M+H)
実施例70B
実施例4Fに代えて実施例70Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e404.2(M+H)
実施例70C
実施例4Gに代えて実施例70Bを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e544.1(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.92(s、1H)10.17(s、1H)9.52(d、1H)8.48(d、1H)8.32(m、1H)8.07(s、1H)7.97(m、1H)7.81(m、2H)7.40−7.65(m、6H)7.17−7.28(m、3H)6.79(d、1H)。
[実施例71]
N−[3−(3−{2−[(3−シアノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例70Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e522.1(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)10.17(s、1H)9.52(d、1H)8.46(d、1H)8.33(m、1H)7.96(m、2H)7.81(d、1H)7.72(m、1H)7.61(m、1H)7.51(t、1H)7.40(m、2H)7.15−7.34(m、7H)6.74(d、1H)3.64(s、2H)。
[実施例72]
N−[3−(3−{2−[(3−シアノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例70Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e528.0(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.33(s、1H)10.17(s、1H)9.52(d、1H)8.46(d、1H)8.32(m、1H)7.97(m、2H)7.81(m、1H)7.72(m、1H)7.61(m、1H)7.51(t、1H)7.30−7.44(m、4H)7.19(m、1H)6.98(m、2H)6.74(d、1H)3.87(s、2H)。
[実施例73]
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルスルホニル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例73A
20mLシンチレーションバイアル中、実施例48A(0.7g、2.84mmol)のエタノール(12mL)および水(2mL)中の溶液をナトリウムチオメトキシド(0.598g、8.53mmol)で処理した。得られた溶液を環境温度で17時間撹拌した。反応液を酢酸エチル(75mL)で希釈し、水(15mL)およびブライン(15mL)で洗浄した。有機層をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮した。濃縮物を25%から50%CHCl/ヘキサンの勾配で溶離を行う10gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e231.0(M+NH
実施例73B
0℃の実施例73A(0.35g、1.641mmol)のCHCl(10mL)中溶液を3−クロロ過安息香酸(75%、0.755g、3.28mmol)で処理した。得られた混合物を環境温度で20時間撹拌した。反応液をCHCl(60mL)で希釈し、飽和NaHCO水溶液(15mL)およびブライン(15mL)で洗浄した。有機層を脱水し(NaSO)、濾過し、濃縮した。濃縮物をCHClで溶離を行う5gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e246.0(M+H)
実施例73C
実施例48Bに代えて実施例73Bを用い、実施例48Cに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e215.9(M+H)
実施例73D
実施例4Eに代えて実施例73Cを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e531.1(M+H)
実施例73E
実施例4Fに代えて実施例73Dを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e501.1(M+H)
実施例73F
実施例4Gに代えて実施例73Eを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e641.2(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.78(d、1H)8.41(d、1H)8.25(m、1H)7.93−8.04(m、2H)7.76(m、1H)7.43−7.63(m、5H)7.24(m、2H)7.11(m、2H)6.76(d、1H)6.71(m、1H)4.39(t、2H)3.53(t、2H)3.03(s、3H)。
[実施例74]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルスルホニル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例73Eを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e619.2(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.77(d、1H)8.37(d、1H)8.12(m、1H)7.91−8.04(m、2H)7.66(m、1H)7.21−7.56(m、11H)6.71(m、2H)4.38(t、2H)3.69(s、2H)3.53(t、2H)3.03(s、3H)。
[実施例75]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルスルホニル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例73Eを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e625.1(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.76(d、1H)8.38(d、1H)8.13(m、1H)7.92−8.04(m、2H)7.66(m、1H)7.40−7.58(m、4H)7.20−7.29(m、3H)6.97(m、2H)6.71(m、2H)4.381(t、2H)3.90(s、2H)3.53(t、2H)3.03(s、3H)。
[実施例76]
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例76A
実施例68A(136mg、0.277mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(8mL)中溶液に、炭酸カリウム(76mg、0.553mmol)および2−ヨードプロパン(35.9μL、0.360mmol)を加えた。混合物を室温で48時間撹拌し、濃縮した。残留物を水(10mL)に取り、CHClで抽出した(15mLで4回)。合わせた有機溶液を脱水し(MgSO)、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e534.6(M+H)
実施例76B
実施例76Aを実施例1Hに記載の方法に従って還元して、標題化合物を得た。
実施例76C
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド・トリフルオロ酢酸塩
実施例41に記載の方法に従って、実施例76Bおよび2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e644.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.53(s、1H)、9.75(s、1H)、9.54(bd、1H)、9.03(bs、1H)、8.37(d、1H)、8.08(s、1H)7.74−7.83(m、3H)、7.70(d、2H)、7.57(t、1H)、7.37−7.48(m、3H)、7.22−7.24(m、1H)、7.17(d、2H)、7.12(t、1H)、6.67(d、1H)、3.29−3.31(m、3H)、3.06−3.13(m、2H)、2.80−2.84(m、1H)、2.02−2.05(m、2H)、1.82−1.90(m、2H)、1.28(d、6H)。
[実施例77]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例76Bおよび2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e628.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)、9.75(s、1H)、9.52(bd、1H)、9.00(bs、1H)、8.35(d、1H)、7.95(s、1H)7.78(d、1H)、7.69−7.71(m、3H)、7.55(t、1H)、7.37−7.42(m、2H)、7.31(d、1H)、7.17(d、2H)、7.11(t、1H)、6.94−6.98(m、2H)、6.63(d、1H)、3.87(s、3H)、3.29−3.31(m、3H)、3.06−3.13(m、2H)、2.80−2.84(m、1H)、2.02−2.05(m、2H)、1.84−1.92(m、2H)、1.28(d、6H)。
[実施例78]
N−(3−{3−[2−({3−[(Z)−アミノ(ヒドロキシイミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例70C(50mg、0.092mmol)のN−メチルピロリジノン(1mL)およびエタノール(0.6mL)中溶液に、ヒドロキシルアミン塩酸塩(22mg、0.322mmol)およびトリエチルアミン(58μL、0.414mmol)を加えた。反応混合物を80℃で1時間加熱し、濃縮した。濃縮物を水(4mL)で処理し、得られた懸濁液を環境温度で10分間撹拌した。懸濁液を濾過し、10%から50%アセトニトリル/0.15%CFCOOH水溶液の勾配で溶離を行うPhenominex C18カラム(15cmで3回)を用いる島津LC10 HPLCシステムでの逆相HPLCによって回収固体を精製して、標題化合物を得た。MS ESI(+))m/e577.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm11.03(s、1H)10.90(s、1H)10.12(s、1H)9.53(d、1H)8.43(d、1H)8.18(s、1H)8.09(m、1H)7.98(m、1H)7.71−7.81(m、2H)7.37−7.64(m、5H)7.24(m、3H)7.12(m、1H)6.76(d、1H)。
[実施例79]
N−(3−{3−[2−({3−[(Z)−アミノ(ヒドロキシイミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例70Cに代えて実施例72を用い、実施例78に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e561.1(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm11.01(s、1H)10.32(s、1H)10.12(s、1H)9.54(d、1H)8.40(d、1H)8.18(m、1H)7.98(m、2H)7.77(m、1H)7.66(m、1H)7.48−7.56(m、2H)7.38(m、2H)7.28(m、2H)7.10(m、1H)6.96(m、2H)6.70(d、1H)3.86(s、2H)。
[実施例80]
N−{3−[3−(2−{[3−(2−アミノ−2−オキソエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例80A
メチルアミンに代えて水酸化アンモニウムを用い、実施例226Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例80B
実施例4Dに代えて実施例80Aを用い、実施例4Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例80C
実施例4Eに代えて実施例80Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例80D
実施例4Fに代えて実施例80Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例80E
実施例1Hに代えて実施例80Dを用い、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e576(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.93(s、1H);9.77(s、1H);9.61(d、1H);8.38(d、1H);8.04(s、1H);7.80(d、2H);7.65−7.57(m、4H);7.49(t、1H);7.42(m、2H);7.28−7.15(m、4H);6.92−6.86(m、2H);6.66(d、1H);3.34(s、2H)。
[実施例81]
N−{3−[3−(2−{[3−(2−アミノ−2−オキソエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例80Eを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チエニルアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e560(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.34(s、1H);9.77(s、1H);9.62(d、1H);8.36(d、1H);7.92(s、1H);7.80(d、1H);7.73(d、1H);7.65−7.58(m、3H);7.45−7.37(m、2H);7.31(d、1H);7.24−7.15(m、3H);6.97(m、2H);6.91−6.85(m、2H);6.60(d、1H);3.86(s、2H);3.34(s、2H)。
[実施例82]
N−{3−[3−(2−{[3−(2−アミノ−2−オキソエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例80Eを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e554(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.30(s、1H);9.77(s、1H);9.62(d、1H);8.36(d、1H);7.93(s、1H);7.80(d、1H);7.75(d、1H);7.65−7.58(m、3H);7.41(t、2H);7.34−7.18(m、8H);6.92−6.98(m、2H);6.61(d、1H);3.64(s、2H);3.35(s、2H)。
[実施例83]
(3−{[4−(2−{3−[(フェニルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)酢酸イソプロピル
実施例83A
メチルアミンに代えて2−プロパノールを用い、実施例226Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例83B
実施例4Dに代えて実施例83Aを用い、実施例4Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例83C
実施例4Eに代えて実施例83Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例83D
実施例4Fに代えて実施例83Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例83E
実施例1Hに代えて実施例83Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e597(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.28(s、1H);9.79(s、1H);9.57(d、1H);8.36(d、1H);7.93(s、1H);7.80−7.71(m、3H);7.64(d、1H);7.56(t、1H);7.40(t、1H);7.33−7.22(m、7H);7.14(t、1H);6.88(d、1H);6.63(d、1H);4.87(m、1H)3.64(s、2H);3.57(s、2H);1.15(d、6H)。
[実施例84]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例84A
2−ヨードプロパンに代えて1−ヨードエタンを用い、実施例76Aの手順に従って標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e520.6(M+H)
実施例84B
実施例84Aを実施例1Hに記載の方法に従って還元して、標題化合物を得た。
実施例84C
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例84Bおよび2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e614.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)、9.67(s、1H)、9.52(bs、1H)、8.32(d、1H)、7.92(s、1H)7.72−7.75(m、2H)、7.63(d、2H)、7.49(t、1H)、7.37−7.42(m、2H)、7.31(d、1H)、7.16(d、2H)、7.06(t、1H)、6.94−7.00(m、2H)、6.60(d、1H)、3.88(s、2H)、2.94−3.00(m、2H)、2.41−2.44(m、1H)、2.34(q、2H)、1.92−1.97(m、2H)、1.72−1.75(m、2H)、1.61−1.66(m、2H)、1.02(t、3H)。
[実施例85]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例84Bおよび2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e630.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.53(s、1H)、9.66(s、1H)、9.52(bs、1H)、8.34(d、1H)、8.05(s、1H)7.83(d、1H)、7.74−7.78(m、2H)、7.62(d、2H)、7.51(t、1H)、7.37−7.46(m、2H)、7.36(d、1H)、7.20−7.24(m、1H)、7.16(d、2H)、7.06(t、1H)、6.64(d、1H)、2.94−2.98(m、2H)、2.41−2.44(m、1H)、2.34(q、2H)、1.89−1.97(m、2H)、1.70−1.76(m、2H)、1.58−1.66(m、2H)、1.02(t、3H)。
[実施例86]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)アセトアミド
実施例41B(75mg、0.15mmol)、2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)酢酸塩酸(40mg、0.22mmol)およびN−((エチルイミノ)メチレン)−N,N−ジメチルプロパン−1,3−ジアミン塩酸(44mg、0.22mmol)のCHCl(3mL)および1−メチル−2−ピロリジノン(1mL)中混合物を室温で終夜撹拌した。混合物を濃縮し、残留物をメタノール/CHClに溶かし、アンモニアで飽和させた5%メタノール/CHClで溶離を行うシリカゲルカラムで精製して、標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e613.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.18(s、1H)、9.52(bs、1H)、9.47(s、1H)、8.27(d、1H)、7.91(s、1H)、7.70−7.75(m、2H)、7.54(d、2H)、7.46−7.49(m、2H)、7.37(t、1H)、7.27(d、1H)、7.05(t、1H)、6.97(s、1H)、6.90(d、2H)、6.53(d、1H)、3.60(s、3H)、3.51(s、2H)、3.33−3.35(m、4H)、3.06−3.10(m、4H)、2.35(q、2H)、1.04(t、3H)。
[実施例87]
2,5−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2,5−ジフルオロベンゾイルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e588(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.50(s、1H)、9.88(s、1H)、9.56(d、1H)、8.40(d、1H)、8.17(s、1H)、7.90(m、1H)、7.81(m、1H)、7.46−7.71(m、8H)、7.40(m、1H)、6.71(d、1H)、4.32(m、2H)、3.65(m、2H)、3.07(m、2H)、2.92(s、3H)。
[実施例88]
3,5−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて3,5−ジフルオロベンゾイルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e588(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.61(s、1H)、9.86(s、1H)、9.53(d、1H)、8.36(d、1H)、8.10(s、1H)、7.78(m、2H)、7.68(m、1H)、7.37−7.60(m、7H)、7.15(m、2H)、6.70(d、1H)、4.35(m、2H)、3.65(m、2H)、3.07(m、2H)、2.92(s、3H)。
[実施例89]
2,3−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2,3−ジフルオロベンゾイルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e588(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.67(s、1H)、9.86(s、1H)、9.53(d、1H)、8.39(d、1H)、8.09(s、1H)、7.79(m、1H)、7.31−7.67(m、8H)、7.16(m、2H)、6.70(d、1H)、4.32(m、2H)、3.65(m、2H)、3.07(m、2H)、2.92(s、3H)。
[実施例90]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例41Bおよび2−(チオフェン−3−l)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e615.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.27(s、1H)、9.61(s、1H)、9.45−9.58(bs、2H)、8.32(d、1H)、7.96(s、1H)、7.80(d、1H)、7.72(d、1H)、7.58−7.61(m、3H)、7.47−7.50(m、1H)、7.41(t、1H)、7.29−7.33(m、2H)、7.15(t、1H)、7.08(dd、1H)、6.90(d、2H)、6.59(d、1H)、3.88(s、2H)、3.78−3.81(m、2H)、3.56−3.60(m、2H)、3.17−3.32(m、4H)、2.93(q、2H)、1.04(t、3H)。
[実施例91]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(3−メチルイソオキサゾール−5−イル)アセトアミド
2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)酢酸塩酸に代えて2−(3−メチルイソオキサゾール−5−イル)酢酸を用い、実施例86に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e614.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.42(s、1H)、9.60(s、1H)、9.40−9.58(bs、2H)、8.32(d、1H)、7.93(s、1H)、7.79(d、1H)、7.70(d、1H)、7.60(d、2H)、7.55(d、1H)、7.42(t、1H)、7.33(d、1H)、7.13(t、1H)、6.98(d、2H)、6.59(d、1H)、6.26(s、1H)、3.89(s、2H)、3.74−3.79(m、2H)、3.56−3.60(m、2H)、3.12−3.32(m、4H)、2.93(q、2H)、2.21(s、3H)、1.26(t、3H)。
[実施例92]
N−[3−(3−{2−[(1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例92A
実施例1Gに代えて1−(5−ニトロインドリン−1−イル)エタノンを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e177(M+H)
実施例92B
実施例4Eに代えて実施例92Aを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e492(M+H)
実施例92C
実施例4Fに代えて実施例92Bを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e462(M+H)
実施例92D
実施例4Gに代えて実施例92Cを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e602(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.65(s、1H)9.51(d、1H)8.34(d、1H)8.04(s、1H)7.95(d、1H)7.79(m、2H)7.71(s、1H)7.59(m、1H)7.47(m、2H)7.40(d、2H)7.25(m、2H)7.07(t、1H)6.64(d、1H)4.08(t、2H)3.11(t、2H)2.14(s、3H)。
[実施例93]
N−[3−(3−{2−[(1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例92Cを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e580(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.64(s、1H)9.51(d、1H)8.32(d、1H)7.96(d、1H)7.92(s、1H)7.72(m、3H)7.49(m、1H)7.37(m、2H)7.21−7.34(m、6H)7.06(t、1H)6.59(d、1H)4.07(t、2H)3.64(s、2H)3.10(t、2H)2.14(s、3H)。
[実施例94]
N−[3−(3−{2−[(1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例92Cを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e586(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.64(s、1H)9.52(d、1H)8.32(d、1H)7.96(d、1H)7.91(s、1H)7.73(t、3H)7.49(m、1H)7.39(m、3H)7.30(m、1H)7.06(t、1H)6.98(m、2H)6.60(d、1H)4.07(t、2H)3.87(s、2H)3.11(t、2H)2.14(s、3H)。
[実施例95]
2,4−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2,4−ジフルオロベンゾイルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e588(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.53(s、1H)、9.85(s、1H)、9.53(d、1H)、8.39(d、1H)、8.09(s、1H)、7.71−7.81(m、3H)、7.67(m、1H)、7.51−7.61(m、2H)、7.36−7.48(m、3H)、7.12−7.26(m、3H)、6.70(d、1H)、4.32(m、2H)、3.65(m、2H)、3.07(m、2H)、2.92(s、3H)。
[実施例96]
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e586(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.60(s、1H)、9.84(s、1H)、9.53(d、1H)、8.39(d、1H)、8.11(s、1H)、7.79(d、2H)、7.68(m、1H)、7.55−7.63(m、3H)、7.52(m、2H)、7.48(m、1H)、7.45(m、1H)、7.39(m、2H)、7.16(m、2H)、6.71(d、1H)、4.32(m、2H)、3.65(m、2H)、3.07(m、2H)、2.92(s、3H)。
[実施例97]
2−フルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(E2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−フルオロベンゾイルクロライドを用い、SI(+))m/e570(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.53(s、1H)、9.85(s、1H)、9.55(d、1H)、8.39(d、1H)、8.11(s、1H)、7.73−7.83(m、3H)、7.68(m、2H)、7.51−7.61(m、2H)、7.36−7.48(m、3H)、7.11−7.20(m、3H)、6.70(d、1H)、4.32(m、2H)、3.65(m、2H)、3.07(m、2H)、2.92(s、3H)。
[実施例98]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例98A
20mLバイアルに実施例4C(703mg、2.0mmol)および2−プロパノール(5mL)を入れた。撹拌した懸濁液に、塩化水素の4Mジオキサン中溶液(0.475mL、1.90mmol)を加えた。15分間撹拌後、2−プロパノール(10mL)中の3−(4−アミノフェニル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(735mg、2.80mmol)を加えた。バイアルを密閉し、80℃で40時間加熱した。反応混合物を濃縮し、残留物を脱水塩化メチレン(20mL)およびトリフルオロ酢酸(20mL)の混合物に溶かした。1時間撹拌後、反応液を濃縮し、残留物をで水(25mL)希釈し、50%苛性化合物で約pH14の塩基性とした。30分間撹拌後、得られた褐色固体を濾過によって回収し、水で洗浄し、高真空乾燥して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e478(M+H)、(ESI(−))m/e476(M−H)
実施例98B
20mLバイアルに実施例98A(200mg、0.419mmol)、炭酸カリウム(145mg、1.047mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)を窒素下に入れた。その懸濁液に、ヨードエタン(0.037mL、0.461mmol)を滴下し、バイアルを密閉し、反応液を環境温度で18時間撹拌した。反応混合物を撹拌した水(30mL)に滴下した。得られた固体を濾過によって回収し、水で洗浄し、脱水した。粗取得物を2.5、5および10%の7Nメタノール性アンモニア/メチレンクロライドの段階的勾配で溶離を行うシリカゲルカートリッジ(80g)でのISCOクロマトグラフィーシステムで精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e506(M+H)、(ESI(−))m/e504(M−H)
実施例98C
実施例4Fに代えて実施例98Bを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e476(M+H)、(ESI(−))m/e474(M−H)
実施例98D
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
20mLバイアルに実施例98C(42mg、0.088mmol)、ジクロロメタン(6mL)、N−メチル−2−ピロリジノン(0.5mL)およびピリジン(0.014mL、0.177mmol)を入れた。2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライド(0.013mL、0.106mmol)を滴下し、反応液を環境温度で18時間撹拌した。反応液を濃縮し、残留物をアセトニトリル(A)および0.1%トリフルオロ酢酸/水(B)の勾配を用いるPhenomenex Luna C8(2)5μm100Å AXIAカラム(30mm×75mm)での分取HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e600(M+H)、(ESI(−))m/e598(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.34(s、1H)、9.81(s、1H)、9.54(d、1H)、8.37(d、1H)、7.96(s、1H)、7.79(d、1H)、7.72(m、3H)、7.56(t、1H)、7.41(m、2H)、7.28(m、3H)、7.13(t、1H)、6.97(m、2H)、6.65(d、1H)、3.87(s、2H)、3.74(m、1H)、3.62(m、2H)、3.46−3.00(m、4H)、2.39(m、1H)、2.13−1.91(m、1H)、1.25(t、3H)。
[実施例99]
N−{3−[3−(2−{[3−(1−エチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例99A
3−(4−アミノフェニル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルに代えて3−(3−アミノフェニル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを用い、実施例98Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e478(M+H)、(ESI(−))m/e476(M−H)
実施例99B
実施例98Aに代えて実施例99Aを用い、実施例98Bに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e506(M+H)、(ESI(−))m/e504(M−H)
実施例99C
実施例4Fに代えて実施例99Bを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e476(M+H)、(ESI(−))m/e474(M−H)
実施例99D
N−{3−[3−(2−{[3−(1−エチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例98Cに代えて実施例99Cを用い、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e600(M+H)、(ESI(−))m/e598(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.34(s、1H)、9.81(s、1H)、9.53(d、1H)、8.38(d、1H)、7.98(s、1H)、7.80−7.63(m、4H)、7.55(t、1H)、7.43−7.29(m、4H)、7.13(t、1H)、6.98(m、3H)、6.66(dd、1H)、3.87(s、2H)、3.74(m、1H)、3.63(m、2H)、3.40(m、1H)、3.24(m、2H)、3.04(m、1H)、2.39(m、1H)、2.13−1.91(m、1H)、1.22(t、3H)。
[実施例100]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例100A
20mLバイアルに実施例98A(200mg、0.419mmol)、ジクロロメタン(12mL)およびN−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(0.146mL、0.838mmol)を入れた。その懸濁液に、無水酢酸(0.048mL、0.503mmol)を滴下し、バイアルを密閉し、反応液を環境温度で18時間撹拌した。反応液を濃縮し、残留物を1、2.5、5および10%メタノール/メチレンクロライドの段階的勾配で溶離を行うシリカゲルカートリッジ(60g)でのISCOクロマトグラフィーシステムで精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e520(M+H)、(ESI(−))m/e518(M−H)
実施例100B
実施例4Fに代えて実施例100Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e490(M+H)、(ESI(−))m/e488(M−H)
実施例100C
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例98Cに代えて実施例100Bを用い、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e614(M+H)、(ESI(−))m/e612(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.36(s、1H)、9.78(s、1H)、9.56(d、1H)、8.38(d、1H)、7.96(m、1H)、7.82(d、1H)、7.75−7.62(m、4H)、7.46−7.37(m、2H)、7.31(m、1H)、7.22(m、3H)、6.98(m、2H)、6.64(d、1H)、3.88(s、2H)、3.67−3.48(m、2H)、3.39−3.12(m、3H)、2.28−2.17(m、1H)、2.05−1.85(m、1H)、1.97(s、3H)。
[実施例101]
N−{3−[3−(2−{[3−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例101A
実施例98Aに代えて実施例99Aを用い、実施例100Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e520(M+H)、(ESI(−))m/e518(M−H)
実施例101B
実施例4Fに代えて実施例101Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e490(M+H)、(ESI(−))m/e488(M−H)
実施例101C
N−{3−[3−(2−{[3−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例98Cに代えて実施例101Bを用い、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e614(M+H)、(ESI(−))m/e612(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.34(s、1H)、9.79(s、1H)、9.53(d、1H)、8.39(d、1H)、7.96(m、1H)、7.80(d、1H)、7.73−7.58(m、4H)、7.45−7.15(m、5H)、6.98−6.90(m、3H)、6.65(dd、1H)、3.88(s、2H)、3.81(m、1H)、3.64−3.46(m、2H)、3.37−3.14(m、2H)、2.30−2.15(m、1H),2.01−1.81(m、1H)、1.93(d、3H)。
[実施例102]
N−{3−[3−(2−{[3−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例101Bを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e630(M+H)、(ESI(−))m/e628(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.94(s、1H)、9.80(d、1H)、9.54(d、1H)、8.42(d、1H)、8.08(m、1H)、7.85−7.79(m、2H)、7.73−7.55(m、4H)、7.52−7.41(m、2H)、7.29−7.18(m、4H)、6.93(t、1H)、6.71(dd、1H)、3.88−3.74(m、1H)、3.64−3.13(m、4H)、2.29−2.13(m、1H)、1.98−1.82(m、1H)、1.93(d、3H)。
[実施例103]
N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例103A
100mLフラスコに5−ニトロイソインドリン塩酸塩(1.092g、5.44mmol)、炭酸カリウム(2.63g、19.05mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)を窒素下に入れた。ヨードエタン(0.483mL、5.99mmol)を滴下し、混合物を18時間撹拌した。反応液を濃縮し、残留物を酢酸エチル(100mL)とブライン(100mL)との間で分配した。水層を酢酸エチルで抽出した(50mLで2回)。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、濃縮し、0、1、2.5、5、10%メタノール/メチレンクロライドの段階的勾配で溶離を行うシリカゲルカートリッジ(110g)でのISCOクロマトグラフィーシステムで精製して、標題化合物を得た。MS(DCI)m/e163(M+H)
実施例103B
実施例4Fに代えて実施例103Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI)m/e193(M+H)、210(M+NH
実施例103C
20mLバイアルに実施例4C(486mg、1.38mmol)および2−プロパノール(5mL)を入れた。撹拌した懸濁液に、塩化水素の4Mジオキサン中溶液(0.345mL、1.38mmol)を加えた。5分間撹拌後、2−プロパノール(10mL)中の実施例103B(269mg、1.66mmol)を加えた。バイアルを密閉し、80℃で18時間加熱した。反応混合物を濃縮し、残留物を水(25mL)で希釈し、50%苛性化合物で約pH14の塩基性とした。30分間撹拌後、得られた固体を濾過によって回収し、水で洗浄し、高真空乾燥した。これを5%から10%メタノール/メチレンクロライドで溶離を行うシリカゲル層(約200g)で精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e478(M+H)、(ESI(−))m/e476(M−H)
実施例103D
実施例4Fに代えて実施例103Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e490(M+H)、(ESI(−))m/e488(M−H)
実施例103E
N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例98Cに代えて実施例103Dを用い、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e572(M+H)、(ESI(−))m/e570(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.34(s、1H)、9.98(s、1H)、9.52(d、1H)、8.40(d、1H)、7.97(s、1H)、7.90(s、1H)、7.79(d、1H)、7.68(m、2H)、7.56(t、1H)、7.43−7.29(m、4H)、7.14(t、1H)、6.97(m、2H)、6.71(d、1H)、4.74(m、2H)、4.44(m、2H)、3.88(s、2H)、3.41(m、2H)、1.28(t、3H)。
[実施例104]
N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例103Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e588(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.91(s、1H)、9.98(s、1H)、9.52(d、1H)、8.43(d、1H)、8.09(s、1H)、7.91(s、1H)、7.82−7.74(m、2H)、7.68−7.53(m、3H)、7.50−7.39(m、2H)、7.34−7.22(m、3H)、7.14(dt、1H)、6.74(d、1H)、4.75(m、2H)、4.45(m、2H)、3.41(m、2H)、1.28(t、3H)。
[実施例105]
N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド
実施例98Cに代えて実施例103Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2−フェニルアセチルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e566(M+H)、(ESI(−))m/e564(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.30(s、1H)、9.97(s、1H)、9.52(d、1H)、8.39(d、1H)、7.97(m、1H)、7.90(s、1H)、7.78(d、1H)、7.72−7.65(m、2H)、7.58−7.53(dt、1H)、7.42−7.23(m、8H)、7.14(dt、1H)、6.70(d、1H)、4.75(m、2H)、4.44(m、2H)、3.64(s、2H)、3.41(m、2H)、1.28(t、3H)。
[実施例106]
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例106A
100mLフラスコに5−ニトロ−1H−インデン−2(3H)−オン(1g、5.64mmol)、ジクロロメタン(28mL)および酢酸(1.616mL、28.2mmol)を入れた。得られた溶液を氷浴で冷却し、ジメチルアミンの2Mテトラヒドロフラン中溶液(5.64mL、11.29mmol)を滴下した。昇温させて環境温度とした後、反応液を15分間撹拌した。水素化ホウ素トリアセトキシナトリウム(4.8g、22.6mmol)を加え、反応液を72時間撹拌した。反応液を濃縮し、残留物をメチレンクロライド(100mL)と水(100mL)との間で分配した。1M水酸化ナトリウムでpHを約11に調節し、層を分離し、水層をメチレンクロライドで抽出した。合わせた有機層をブライン(200mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、濃縮し、残留物を1、2.5および5%メタノール/メチレンクロライドで溶離を行うシリカゲルの漏斗層(150g)で精製して、標題化合物を得た。MS(DCI)m/e207(M+H)
実施例106B
実施例4Fに代えて実施例106Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI)m/e177(M+H)
実施例106C
実施例103Bに代えて実施例106Bを用い、実施例103Cに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e492(M+H)、(ESI(−))m/e490(M−H)
実施例106D
実施例4Fに代えて実施例106Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e462(M+H)、(ESI(−))m/e460(M−H)
実施例106E
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例98Cに代えて実施例106Dを用い、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e586(M+H)、(ESI(−))m/e584(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.34(s、1H)、9.78(s、1H)、9.53(d、1H)、8.37(d、1H)、7.96(m、1H)、7.80−7.69(m、3H)、7.59−7.50(m、2H)、7.43−7.38(m、2H)、7.31(m、1H)、7.20−7.12(m、2H)、6.98(m、2H)、6.64(d、1H)、4.09(m、1H)、3.87(s、2H)、3.33−3.22(m、2H)、3.14−3.03(m、2H)、2.83(m、6H)。
[実施例107]
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例106Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e602(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.91(s、1H)、9.78(s、1H)、9.53(d、1H)、8.39(d、1H)、8.09(m、1H)、7.82−7.75(m、3H)、7.65−7.39(m、5H)、7.29−7.12(m、4H)、6.69(d、1H)、4.09(m、1H)、3.30−3.22(m、2H)、3.17−3.03(m、2H)、2.83(m、6H)。
[実施例108]
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド
実施例98Cに代えて実施例106Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2−フェニルアセチルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e580(M+H)、(ESI(−))m/e578(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.30(s、1H)、9.78(s、1H)、9.53(d、1H)、8.37(d、1H)、7.97(m、1H)、7.80−7.70(m、3H)、7.58−7.49(m、2H)、7.42−7.38(m、9H)、6.64(d、1H)、4.09(m、1H)、3.64(s、2H)、3.33−3.22(m、2H)、3.14−3.03(m、2H)、2.83(m、6H)。
[実施例109]
2,6−ジフルオロ−N−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例109A
実施例4Fに代えて実施例4Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e321.9(M+H)
実施例109B
4mLバイアルに、実施例109A(100mg、0.311mmol)およびテトラヒドロフラン(2.5mL)を入れた。得られた溶液を2,6−ジフルオロベンゾイルクロライド(0.041mL、0.326mmol)で処理し、反応液を環境温度で24時間撹拌した。反応液をエーテル3mLで処理し、濾過した。回収固体をエーテル1mLで洗浄し、乾燥させた。固体を5%メタノール/CHCl70mLに溶かし、飽和NaHCO水溶液およびブラインで洗浄した。有機層をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e461.9(M+H)
実施例109C
4mLバイアルに、実施例109B(0.078g、0.169mmol)および水素化ナトリウム(95%、0.019g、0.76mmol)と次にN,N−ジメチルホルムアミド(2.5mL)を入れた。得られた懸濁液を環境温度で1時間撹拌し、を冷却して0℃とした。ヨウ化メチル(0.048mL、0.76mmol)を加え、反応液を環境温度で1時間撹拌した。反応液を冷却して0℃とし、飽和NHCl水溶液0.5mLで処理し、水10mLに投入した。懸濁液を5分間撹拌し、濾過した。回収固体を40%酢酸エチル/ヘキサンで溶離を行う2gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e476.0(M+H)
実施例109D
4mLバイアルに、実施例109C(0.058g、0.122mmol)、実施例4E(0.023g、0.140mmol)、2−プロパノール(4.5mL)および4MHCl−ジオキサン(0.035mL、0.140mmol)を入れた。バイアルを密閉し、反応液を70℃で12時間加熱した。反応液を放冷して環境温度とし、2−プロパノール(2mL)を加え、懸濁液を濾過した。回収固体を45%から80%アセトニトリル:0.1%水酸化アンモニウム水溶液の勾配で溶離を行うPhenomenex C18カラム(15cmで3回)での逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e602.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.63(s、1H)9.53(d、1H)8.27(d、1H)7.74(m、1H)7.32−7.53(m、7H)7.22(m、1H)6.97−7.10(m、4H)6.13(d、1H)3.43(m、5H)2.77(m、2H)2.58(m、2H)2.33(s、3H)。
[実施例110]
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例110A
ジメチルアミンに代えてピロリジンを用い、実施例195Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e221(M+H)
実施例110B
実施例1Gに代えて実施例110Aを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e191(M+H)
実施例110C
実施例4Eに代えて実施例110Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e506(M+H)
実施例110D
実施例4Fに代えて実施例110Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e476(M+H)
実施例110E
実施例4Gに代えて実施例110Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e616(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.89(s、1H)9.66(s、1H)9.51(d、1H)8.35(d、1H)8.05(s、1H)7.78(m、2H)7.64(d、2H)7.59(m、1H)7.47(m、2H)7.39(m、1H)7.25(m、2H)7.16(d、2H)7.07(m、1H)6.66(d、1H)2.75(s、4H)2.65(m、4H)1.73(m、4H)。
[実施例111]
4−メチル−N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド
実施例4Gに代えて実施例110Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて4−メチルチオフェン−2−カルボニルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e600(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.65(s、1H)9.55(d、1H)8.34(d、1H)8.08(s、1H)7.88(m、2H)7.75(d、1H)7.62(d、2H)7.50(m、1H)7.43(m、2H)7.33(d、1H)7.15(d、2H)7.07(t、1H)6.65(d、1H)2.68(m、4H)2.50(m、4H)2.27(s、3H)1.69(m、4H)。
[実施例112]
2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド
実施例4Gに代えて実施例110Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e594(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.64(s、1H)9.52(d、1H)8.32(d、1H)7.92(s、1H)7.73(d、2H)7.63(d、2H)7.48(m、1H)7.37(t、1H)7.27−7.33(m、5H)7.23(m、1H)7.15(d、2H)7.06(t、1H)6.60(d、1H)3.64(s、2H)2.67(m、4H)2.50(m、4H)1.68(m、4H)。
[実施例113]
N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例110Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e600(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.31(s、1H)9.65(s、1H)9.52(d、1H)8.31(d、1H)7.92(s、1H)7.73(m、2H)7.63(d、2H)7.49(m、1H)7.39(m、2H)7.31(m、1H)7.15(d、2H)7.06(t、1H)6.98(m、2H)6.60(d、1H)3.87(s、2H)2.68(m、4H)2.52(m、4H)1.69(m、4H)。
[実施例114]
5−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて5−メチルチオフェン−2−カルボニルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e572.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.21(s、1H)9.62(s、1H)9.54(d、1H)8.34(d、1H)8.08(m、1H)7.84−7.90(m、2H)7.75(d、1H)7.39−7.53(m、4H)7.32(m、1H)7.01−7.10(m、2H)6.92(m、1H)6.64(d、1H)3.41(s、2H)2.76(m、2H)2.57(m、2H)2.51(s、3H)2.32(s、3H)。
[実施例115]
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて5−チオフェン−2−カルボニルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e558.1(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.33(s、1H)9.63(s、1H)9.54(d、1H)8.35(d、1H)8.09(m、1H)8.04(m、1H)7.85−7.92(m、2H)7.75(d、1H)7.40−7.54(m、4H)7.34(m、1H)7.23(dd、1H)7.01−7.10(m、2H)6.65(d、1H)3.41(s、2H)2.76(m、2H)2.57(m、2H)2.32(s、3H)。
[実施例116]
4−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代え4−メチルチオフェン−2−カルボニルクロライドてを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e572.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.63(s、1H)9.54(d、1H)8.33(d、1H)8.08(m、1H)7.88(m、2H)7.76(d、1H)7.40−7.54(m、5H)7.34(m、1H)7.01−7.10(m、2H)6.64(d、1H)3.41(s、2H)2.76(m、2H)2.57(m、2H)2.32(s、3H)2.27(s、3H)。
[実施例117]
2,5−ジクロロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−3−カルボキサミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2,5−ジクロロチオフェン−3−カルボニルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e626.1(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.42(s、1H)9.87(s、1H)9.53(d、1H)8.39(d、1H)8.08(s、1H)7.79(m、2H)7.68(m、1H)7.37−7.62(m、5H)7.12−7.20(m、2H)6.70(d、1H)4.42(m、1H)4.21−4.29(m、1H)3.33(m、2H)3.04(m、2H)2.93(d、3H)。
[実施例118]
5−クロロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
実施例48Eに代えて実施例4Gを用い、5−メチルチオフェン−2−カルボン酸に代えて5−クロロチオフェン−2−カルボン酸を用いて、実施例52に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e592.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.40(s、1H)9.63(s、1H)9.52(d、1H)8.35(d、1H)8.07(m、1H)7.93(d、1H)7.86(m、1H)7.76(d、1H)7.34−7.54(m、5H)7.27(d、1H)7.01−7.10(m、2H)6.64(d、1H)3.40(s、2H)2.76(m、2H)2.57(m、2H)2.31(s、3H)。
[実施例119]
3−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて3−メチルチオフェン−2−カルボニルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e572.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.08(s、1H)9.62(s、1H)9.53(d、1H)8.35(d、1H)8.04(m、1H)7.74−7.84(m、2H)7.67(d、1H)7.32−7.55(m、5H)7.00−7.10(m、3H)6.64(d、1H)3.41(s、2H)2.76(m、2H)2.57(m、2H)2.32(s、3H)1.90(s、3H)。
[実施例120]
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1−ベンゾチオフェン−2−カルボキサミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてベンゾ[b]チオフェン−2−カルボニルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e608.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.63(s、1H)9.64(s、1H)9.54(d、1H)8.37(m、2H)8.14(m、1H)7.93−8.08(m、3H)7.77(d、1H)7.36−7.55(m、7H)7.01−7.11(m、2H)6.66(d、1H)3.40(s、2H)2.76(m、2H)2.57(m、2H)2.31(s、3H)。
[実施例121]
N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例121A
20mLバイアルに7−ニトロ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン塩酸塩(0.300g、1.398mmol)、メトキシアセチルクロライド(0.141mL、1.537mmol)、トリエチルアミン(0.429mL、3.07mmol)およびジクロロメタン(6.99mL)を入れた。反応液を室温で2時間撹拌した。反応液をジクロロメタンで希釈し、1N HCl、飽和重炭酸ナトリウム水溶液およびブラインで洗浄した。有機層をMgSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e251(M+H)
実施例121B
250mL丸底フラスコに実施例121A(0.277g、1.107mmol)、鉄(0.680g、12.18mmol)、塩化アンモニウム(0.065g、1.218mmol)、エタノール(8.8mL)および水(2.2mL)を入れた。反応液を加熱して90℃として1時間経過させた。懸濁液を熱濾過し、酢酸エチルで洗った。濾液を水およびブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e221(M+H)
実施例121C
5mLマイクロ波管に実施例4C(0.095g、0.271mmol)、実施例121C(0.0777g、0.353mmol)および2−プロパノール(1.357mL)を入れた。塩酸(0.102mL、0.407mmol)を加え、管を密閉し、120℃の油浴で3時間加熱した。反応液を冷却して室温とし、濃縮した。残留物を15%メタノール:CHClに取り、飽和重炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、MgSOで脱水し、濾過し、濃縮した。残留物をテトラヒドロフラン(2.5mL)に取り、メトキシアセチルクロライド(22μL、0.250mmol)を加えた。反応液を室温で終夜撹拌した。得られた懸濁液をエーテルで希釈し、濾過して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e536(M+H)
実施例121D
実施例4Fに代えて実施例121Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e506(M+H)
実施例121E
実施例4Gに代えて実施例121Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e630(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.38(s、1H)、9.79(s、1H)、9.57(d、1H)、8.39(d、1H)、7.95(s、1H)、7.84(m、1H)、7.74(m、
1H)、7.65(m、2H)、7.38−7.50(m、3H)、7.22−7.34(m、3H)、6.97(m、2H)、6.63(d、1H)、4.55(m、2H)、4.16(m、2H)、3.88(s、2H)、3.30(m、4H)。
[実施例122]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例100Bを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e630(M+H)、(ESI(−))m/e628(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.90(s、1H)、9.73(d、1H)、9.51(d、1H)、8.36(dd、1H)、8.04(m、1H)、7.78(m、2H)、7.69(d、2H)、7.62−7.38(m、4H)、7.29−7.20(m、4H)、7.08(t、1H)、6.66(dd、1H)、3.88−3.77(m、1H)、3.67−3.42(m、2H)、3.37(m、1H)、3.22−3.11(m、1H)、2.31−2.15(m、1H)、2.02−1.87(m、1H)、1.96(s、3H)。
[実施例123]
N−{3−[3−(2−{[2−(3−メトキシプロパノイル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例123A
20mLバイアルに7−ニトロ−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン、塩酸(0.300g、1.398mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(0.214g、1.398mmol)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N−エチルカルボジイミド塩酸塩(0.348g、1.817mmol)、トリエチルアミン(0.195mL、1.398mmol)、3−メトキシプロピオン酸(0.158mL、1.677mmol)およびテトラヒドロフラン(7.0mL)を入れた。反応液を室温で2時間撹拌した。反応液を酢酸エチルで希釈し、1N HCl、飽和重炭酸ナトリウム水溶液およびブラインで洗浄した。有機層をMgSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e265(M+H)
実施例123B
実施例121Aに代えて実施例123Aを用い、実施例121Bに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e235(M+H)
実施例123C
実施例4Eに代えて実施例123Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e550(M+H)
実施例123D
実施例4Fに代えて実施例123Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e520(M+H)
実施例123E
実施例4Gに代えて実施例123Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e644(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)、9.71(s、1H)、9.52(d、1H)、8.34(d、1H)、7.90(d、1H)、7.64−7.76(m、3H)、7.68(m、2H)、7.49(m、2H)、7.38(m、2H)、7.30(m、1H)、7.09(m、2H)、6.97(m、2H)、6.61(m、1H)、4.58(m、2H)、3.87(s、2H)、3.68(m、2H)、3.58(m、2H)、3.23(s、3H)、2.66(m、2H)。
[実施例124]
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−3−カルボキサミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてチオフェン−3−カルボニルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e558.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.15(s、1H)9.62(s、1H)9.55(d、1H)8.35(m、2H)8.11(m、1H)7.92(m、1H)7.75(m、1H)7.64(m、2H)7.40−7.54(m、4H)7.33(m、1H)7.01−7.10(m、2H)6.64(d、1H)3.41(s、2H)2.76(m、2H)2.58(m、2H)2.32(s、3H)。
[実施例125]
N−(2−フルオロフェニル)−3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)ベンズアミド
実施例125A
200mLナシ型フラスコにジメチルホルムアミド(110mL)中の2−ブロモ−1−(3−ブロモフェニル)エタノン(15.3g、55.0mmol)およびピリジン−2−アミン(5.18g、55.0mmol)を入れた。反応液を85℃で終夜加熱した。溶液を冷却し、溶媒を減圧下に濃縮した。残留物を水で洗浄し、固体を濾過によって回収した。固体を水と次にジエチルエーテルで洗浄した。MS(DCI(+))m/e273.9、275.9(M+H)
実施例125B
250mL丸底フラスコに無水酢酸(178mL)中の実施例125A(12.16g、44.5mmol)および硫酸(0.237mL、4.45mmol)を入れた。反応液を146℃で24時間加熱した。溶液を冷却し、減圧下に濃縮し、ジクロロメタンで希釈し、重炭酸ナトリウムで洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで脱水し、減圧下に濃縮して約20mLとした。溶液を50gシリカゲルカラムに乗せ、100%ジクロロメタンから50:50ジクロロメタン/メタノールの勾配で溶離を行うArgonaut Flash Master SOLOでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e315.0、317.0(M+H)
実施例125C
50mL丸底フラスコに1−メチル−2−ピロリジノン(9.69mL)中の実施例125B(6.11g、19.39mmol)を入れた。1,1−ジ−tert−ブトキシ−N,N−ジメチルメタンアミン(18.59mL、78mmol)を加えた。反応液を90℃で加熱し、LC−MSにより72時間後に完了した。混合物をジクロロメタンで希釈し、で水洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水した。反応混合物をシリカゲル上で減圧下に濃縮し、勾配100%ジクロロメタンから50:50ジクロロメタン/メタノールで溶離を行う10gシリカゲルカラムを用いるArgonaut Flash Master SOLOでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e370.1、372.1(M+H)
実施例125D
3−モルホリノアニリンに代えて1−(4−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−アミンを用い、実施例1Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。固体を乾燥させて恒量として、標題化合物を得た。MS DCI(+))m/e205.0(M+H)
実施例125E
20mLバイアルに、1−メチル−2−ピロリジノン(3.99mL)中の実施例313C(0.295g、0.798mmol)、実施例125D(0.192g、0.798mmol)および炭酸カリウム(0.441g、3.19mmol)を入れた。反応液を85℃で加熱し、LC−MSにより64時間後に完了した。混合物をジクロロメタンで希釈し、水と次にブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水した。反応混合物をシリカゲル上で減圧下に濃縮し、勾配100%ジクロロメタンから50:50ジクロロメタン/メタノールで溶離を行う10gシリカゲルカラムを用いるArgonaut Flash Master SOLOでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e511.1、513.1(M+H)、(ESI(−))m/e509.0、511.0(M−H)
実施例125F
50mL圧力瓶中にて、1,1′−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウムジクロライド(7.34mg、10.03μmol)およびトリエチルアミン(0.093mL、0.669mmol)にメタノール(10mL)中の実施例125E(0.173g、0.334mmol)を加えた。混合物を一酸化炭素(約0.41MPa(60psi))で加圧し、100℃で4時間撹拌した。反応混合物を減圧下にシリカゲル上で濃縮し、残留物を勾配100%ジクロロメタンから50:50ジクロロメタン/メタノールで溶離を行う10gシリカゲルカラムを用いるArgonaut Flash Master SOLOでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e491.1(M+H)、(ESI(−))m/e489.2(M−H)
実施例125G
20mLバイアルに、エタノール(2.53mL)および水(0.281mL)中の実施例125F(0.138g、0.281mmol)および水酸化リチウム水和物(0.059g、1.407mmol)を入れた。反応混合物を85℃で2時間加熱し、冷却した。溶媒留去し、残留物を勾配100%ジクロロメタンから50:50ジクロロメタン/メタノールで溶離を行う5gシリカゲルカラムを用いるArgonaut Flash Master SOLOでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e477.1(M+H)、(ESI(−))m/e475.1(M−H)
実施例125H
N−(2−フルオロフェニル)−3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)ベンズアミド
4mLバイアルに、N,N−ジメチルホルムアミド(1.049mL)中の実施例125G(50.0mg、0.105mmol)、O−(7−アザベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N′,N′−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスフェート(80mg、0.210mmol)、N−メチルモルホリン(40.4μL、0.367mmol)を入れた。反応混合物を0℃で1時間撹拌した。その反応混合物に、2−フルオロアニリン(30.3μL、0.315mmol)を加え、溶液を昇温させて室温とし、終夜撹拌した。反応液をメタノール(0.5mL)で希釈し、残留物を20%から60%CHCN/水/0.15%トリフルオロ酢酸の勾配で溶離を行うPhenominex Luna 10ミクロンC18(2)100 150×30mmカラムを用いる島津LC10 HPLCシステムでの逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e570.3(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.23(s、1H)9.77(s、1H)9.53(d、1H)8.32−8.42(m、2H)8.06(ddd、1H)7.85(ddd、1H)7.79(dt、1H)7.45−7.67(m、5H)7.18−7.34(m、3H)7.05−7.17(m、2H)6.64(d、1H)2.96−3.18(m、2H)2.90(d、2H)2.55−2.68(m、2H)2.49(s、3H)。
[実施例126]
3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)−N−(チエン−2−イルメチル)ベンズアミド
2−フルオロアニリンに代えてチオフェン−2−イルメタンアミンを用い、実施例125に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e572.3(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.65(s、1H)9.53(d、1H)9.24(t、1H)8.32(d、1H)8.24(t、1H)7.94(ddd、1H)7.73−7.81(m、2H)7.46−7.62(m、3H)7.43(dd、1H)7.37(dd、1H)7.08(td、1H)6.98−7.04(m、2H)6.92−6.98(m、1H)6.56(d、1H)4.63(d、2H)3.37−3.44(m、2H)2.71−2.79(m、2H)2.54−2.61(m、2H)2.31(s、3H)。
[実施例127]
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
2−フェニルアセチルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用い、実施例41に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e629.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.58(s、1H)、9.54(bs、1H)、9.45(s、1H)、8.30(d、1H)、8.05(s、1H)、7.83(d、1H)、7.74(d、1H)7.43−7.59(m、8H)、7.37(m、1H)、7.05(t、1H)、6.89(d、2H)、6.58(d、1H)、3.06−3.09(m、4H)、2.49−2.51(m、4H)、2.36(q、2H)、1.03(t、3H)。
[実施例128]
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−6−フルオロベンズアミド
2−フェニルアセチルクロライドに代えて2−クロロ−6−フルオロベンゾイルクロライドを用い、実施例41に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e647.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.85(s、1H)、9.48(bs、1H)、9.43(s、1H)、8.28(d、1H)、8.02(s、1H)、7.72−7.77(m、2H)、7.34−7.56(m、8H)、7.04(t、1H)、6.88(d、2H)、6.58(d、1H)、3.06−3.09(m、4H)、2.49−2.51(m、4H)、2.36(q、2H)、1.02(t、3H)。
[実施例129]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(5−メチルチエン−2−イル)アセトアミド
2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)酢酸塩酸に代えて2−(5−メチルチオフェン−2−イル)酢酸を用い、実施例86に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e629.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.25(s、1H)、9.50(bs、1H)、9.45(s、1H)、8.27(d、1H)、7.89(s、1H)、7.71−7.74(m、2H)、7.53(d、2H)、7.48(t、1H)、7.38(t、1H)、7.29(d、1H)、7.04(t、1H)、6.90(d、2H)、6.74(d、1H)、6.62(d、1H)、6.54(d、1H)、3.76(s、2H)、3.06−3.10(m、4H)、2.49−2.51(m、4H)、2.36−2.40(m、5H)、1.03(t、3H)。
[実施例130]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)アセトアミド
2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)酢酸塩酸に代えて2−(2−メチルチアゾール−5−イル)酢酸を用い、実施例86に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e630.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)、9.50(bs、1H)、9.45(s、1H)、8.27(d、1H)、7.89(s、1H)、7.70−7.74(m、2H)、7.53(d、2H)、7.45−7.48(m、2H)、7.39(t、1H)、7.31(d、1H)、7.04(t、1H)、6.89(d、2H)、6.54(d、1H)、3.88(s、2H)、3.06−3.10(m、4H)、2.59(s、3H)、2.49−2.51(m、4H)、2.38(q、2H)、1.03(t、3H)。
[実施例131]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例131A
実施例4Eに代えて4−(4′−イソプロピルピペリジン−1′−イル)アニリンを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e535.2(M+H)
実施例131B
実施例131Aを、実施例41Bに記載の方法に従って還元して標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e505.2(M+H)
実施例131C
N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例131Bおよび2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e629.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)、9.50(bs、1H)、9.45(s、1H)、8.27(d、1H)、7.91(s、1H)、7.43(d、2H)、7.42−7.54(m、3H)、7.31−7.40(m、2H)、7.30(d、1H)、7.04(t、1H)、6.94−6.98(m、2H)、6.89(d、2H)、6.54(d、1H)、3.87(s、2H)、3.03−3.07(m、4H)、2.67(m、1H)、2.54−2.60(m、2H)、2.48−2.52(m、2H)、1.01(d、6H)。
[実施例132]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例131Bおよび2−フェニルアセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e623.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.28(s、1H)、9.58(s、1H)、9.52(bs、1H)、9.23(bs、1H)、8.30(d、1H)、7.95(s、1H)、7.77(d、1H)、7.71(d、1H)、7.61(d、2H)、7.55(t、1H)、7.39(t、1H)、7.24−7.33(m、5H)、7.10(t、1H)、6.98(d、2H)、6.58(d、1H)、3.64(s、2H)、3.40−3.45(m、4H)、3.37(m、1H)、3.08−3.25(m、2H)、2.90−2.95(m、2H)、1.30(d、6H)。
[実施例133]
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例131Bおよび2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e645.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.89(s、1H)、9.58(s、1H)、9.49(bs、1H)、9.21(bs、1H)、8.33(d、1H)、8.08(s、1H)、7.75−7.79(m、2H)、7.61(d、2H)、7.50−7.58(m、2H)、7.46(t、1H)、7.39(d、1H)、7.23−7.27(m、2H)、7.10(t、1H)、6.98(d、2H)、6.63(d、1H)、3.40−3.45(m、4H)、3.37(m、1H)、3.08−3.25(m、2H)、2.90−2.95(m、2H)、1.30(d、6H)。
[実施例134]
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例131Bおよび2−クロロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e643.1(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.60(s、1H)、9.59(s、1H)、9.51(bs、1H)、9.25(bs、1H)、8.33(d、1H)、8.10(s、1H)、7.75−7.82(m、3H)、7.37−7.62(m、8H)、7.11(t、1H)、6.99(d、2H)、6.63(d、1H)、3.40−3.45(m、4H)、3.37(m、1H)、3.08−3.25(m、2H)、2.90−2.96(m、2H)、1.30(d、6H)。
[実施例135]
N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド
実施例135A
20mL圧力管中、脱水テトラヒドロフラン(5mL)中にて環境温度で5−ニトロインドリン(500mg、3.05mmol)および炭酸ナトリウム(968mg、9.14mmol)を混合した。ヨウ化メチル(0.190mL、3.05mmol)を加えた。反応混合物を撹拌し、60℃で24時間加熱した。混合物を酢酸エチルおよび水で希釈し、層を分離した。有機層をブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、濾過し、濃縮した。残留物を10%から20%酢酸エチル/ヘキサンの勾配で溶離を行うAnaLogix Intelliフラッシュ 280システムを用いる40gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e179(M+H)
実施例135B
実施例1Gに代えて実施例135Aを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e149(M+H)
実施例135C
実施例4Eに代えて実施例135Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e464(M+H)
実施例135D
実施例4Fに代えて実施例135Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e434(M+H)
実施例135E
実施例4Gに代えて実施例135Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e558(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.49(m、1H)9.30(s、1H)8.24(d、1H)7.90(s、1H)7.73(t、2H)7.47(m、1H)7.31−7.42(m、6H)7.22−7.30(m、3H)7.01(t、1H)6.49(m、2H)3.64(s、2H)3.21(m、2H)2.84(m、2H)2.68(s、3H)。
[実施例136]
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例136A
実施例4Eに代えて3−(ピロリジン−1−イルメチル)アニリンを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e492(M+H)
実施例136B
実施例4Fに代えて実施例136Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e462(M+H)
実施例136C
実施例4Gに代えて実施例136Bを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e602(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.89(s、1H)9.73(s、1H)9.54(d、1H)8.37(d、1H)8.05(s、1H)7.71−7.82(m、3H)7.67(d、1H)7.59(m、1H)7.38−7.52(m、3H)7.25(m、3H)7.06(t、1H)6.95(d、1H)6.67(d、1H)3.60(s、2H)2.50(bs、4H)1.68(bs、4H)。
[実施例137]
2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド
実施例4Gに代えて実施例136Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e580(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.71(s、1H)9.55(d、1H)8.34(d、1H)7.93(s、1H)7.73(m、3H)7.67(d、1H)7.49(m、1H)7.28−7.39(m、6H)7.23(m、2H)7.05(t、1H)6.93(d、1H)6.62(d、1H)3.64(s、2H)3.57(s、2H)2.46(bs、4H)1.67(bs、4H)。
[実施例138]
N−{3−[3−(2−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例136Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e586(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.31(s、1H)9.72(s、1H)9.54(d、1H)8.35(d、1H)7.93(s、1H)7.73(m、3H)7.67(d、1H)7.50(m、1H)7.39(m、2H)7.32(m、1H)7.23(t、1H)7.06(t、1H)6.98(m、2H)6.93(d、1H)6.62(d、1H)3.87(s、2H)3.57(s、2H)2.46(bs、4H)1.67(bs、4H)。
[実施例139]
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例139A
実施例4Eに代えて3−((1H−イミダゾール−1−イル)メチル)アニリンを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e489(M+H)
実施例139B
実施例4Fに代えて実施例139Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e459(M+H)
実施例139C
実施例4Gに代えて実施例139Bを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e599(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.79(s、1H)9.53(d、1H)8.36(d、1H)8.04(s、1H)7.77(m、2H)7.71(s、1H)7.66(s、1H)7.59(m、2H)7.50(m、2H)7.44(d、1H)7.40(m、1H)7.20−7.29(m、2H)7.12(s、1H)7.08(m、1H)6.89(s、1H)6.82(d、1H)6.68(d、1H)5.16(s、2H)。
[実施例140]
N−{3−[3−(2−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例139Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e577(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.79(s、1H)9.53(d、1H)8.34(d、1H)7.92(s、1H)7.72(m、4H)7.66(s、1H)7.50(m、1H)7.37(t、1H)7.22−7.33(m、6H)7.13(d、1H)7.06(t、1H)6.90(m、2H)6.82(d、1H)6.64(d、1H)5.16(s、2H)3.64(s、2H)。
[実施例141]
N−{3−[3−(2−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例139Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e583(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.80(s、1H)9.53(d、1H)8.34(d、1H)7.92(s、1H)7.73(m、3H)7.66(s、1H)7.50(m、1H)7.40(m、2H)7.29(m、2H)7.14(d、1H)7.08(m、1H)6.97(m、2H)6.91(d、2H)6.82(d、1H)6.64(d、1H)5.16(s、2H)3.87(s、2H)。
[実施例142]
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例142A
実施例4Eに代えて3−((1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)メチル)アニリンを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e490(M+H)
実施例142B
実施例4Fに代えて実施例142Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e460(M+H)
実施例142C
実施例4Gに代えて実施例142Bを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e600(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.80(s、1H)9.54(d、1H)8.61(s、1H)8.36(d、1H)8.03(s、1H)7.97(s、1H)7.76(m、3H)7.68(s、1H)7.59(t、1H)7.50(m、1H)7.42(m、2H)7.26(m、3H)7.09(m、1H)6.86(d、1H)6.68(d、1H)5.38(s、2H)。
[実施例143]
5−メチル−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド
実施例4Gに代えて実施例142Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて5−メチルチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e584(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.20(s、1H)9.81(s、1H)9.59(d、1H)8.62(s、1H)8.35(d、1H)8.07(s、1H)7.97(s、1H)7.88(d、1H)7.84(d、1H)7.75(m、2H)7.68(s、1H)7.51(m、1H)7.42(t、1H)7.31(m、2H)7.10(t、1H)6.92(d、1H)6.87(d、1H)6.67(d、1H)5.39(s、2H)2.50(s、3H)。
[実施例144]
2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド
実施例4Gに代えて実施例142Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e578(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.80(s、1H)9.55(d、1H)8.62(s、1H)8.34(d、1H)7.97(s、1H)7.92(s、1H)7.74(m、3H)7.68(s、1H)7.50(m、1H)7.38(t、1H)7.21−7.34(m、7H)7.08(t、1H)6.86(d、1H)6.64(d、1H)5.38(s、2H)3.64(s、2H)。
[実施例145]
2−チエン−2−イル−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド
実施例4Gに代えて実施例142Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e584(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.81(s、1H)9.55(d、1H)8.62(s、1H)8.34(d、1H)7.97(s、1H)7.92(s、1H)7.74(m、3H)7.68(s、1H)7.50(m、1H)7.39(m、2H)7.29(m、2H)7.08(t、1H)6.97(m、2H)6.86(d、1H)6.64(d、1H)5.38(s、2H)3.87(s、2H)。
[実施例146]
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例135Cを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e574(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.49(m、1H)9.31(m、1H)8.25(m、1H)8.03(m、1H)7.79(m、1H)7.74(d、1H)7.59(m、1H)7.42−7.50(m、3H)7.39(t、2H)7.25(m、3H)7.02(m、1H)6.52(m、1H)2.90(m、2H)2.70(m、2H)2.50(s、3H)。
[実施例147]
5−メチル−N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
実施例4Gに代えて実施例135Cを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて5−メチルチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e558(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.20(s、1H)9.52(m、1H)9.30(m、1H)8.26(m、1H)8.05(s、1H)7.86(m、2H)7.73(d、1H)7.48(m、1H)7.42(m、3H)7.32(m、2H)7.02(m、1H)6.92(d、1H)6.55(m、1H)2.85(m、2H)2.67(m、2H)2.50(s、6H)。
[実施例148]
N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例135Cを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e558(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.49(m、1H)9.30(s、1H)8.24(d、1H)7.90(s、1H)7.72(d、2H)7.47(m、1H)7.41(m、1H)7.38(m、2H)7.27(m、2H)6.98(m、3H)6.49(m、2H)3.87(s、2H)3.21(t、2H)2.84(t、2H)2.68(s、3H)。
[実施例149]
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例149A
ジメチルアミンに代えてピロリジン−3−オールを用い、実施例26Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e223(M+H)。
実施例149B
実施例1Gに代えて実施例149Aを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e193(M+H)
実施例149C
実施例4Eに代えて実施例149Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e508(M+H)
実施例149D
実施例4Fに代えて実施例149Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e478(M+H)
実施例149E
実施例4Gに代えて実施例149Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e618(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.71(s、1H)9.55(d、1H)8.37(d、1H)8.04(s、1H)7.78(m、2H)7.68(m、2H)7.59(m、1H)7.39−7.53(m、3H)7.25(m、3H)7.08(t、1H)6.93(d、1H)6.66(d、1H)4.66(bs、1H)4.18(m、1H)3.55(m、2H)2.70(m、1H)2.58(m、1H)2.44(m、1H)2.33(m、1H)1.96(m、1H)1.53(m、1H)。
[実施例150]
N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例149Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e596(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.72(s、1H)9.56(d、1H)8.34(d、1H)7.92(s、1H)7.74(d、2H)7.68(m、2H)7.49(m、1H)7.37(m、1H)7.28−7.34(m、5H)7.24(m、2H)7.07(m、1H)6.93(d、1H)6.62(d、1H)4.67(bs、1H)4.19(m、1H)3.64(s、2H)3.54(m、2H)2.70(m、1H)2.59(m、1H)2.44(m、1H)2.33(m、1H)1.96(m、1H)1.53(m、1H)。
[実施例151]
N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例149Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e602(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.72(s、1H)9.56(d、1H)8.34(d、1H)7.92(s、1H)7.66−7.77(m、4H)7.50(m、1H)7.38(m、2H)7.31(m、1H)7.24(t、1H)7.07(m、1H)6.98(m、2H)6.94(d、1H)6.62(d、1H)4.68(bs、1H)4.19(m、1H)3.87(s、2H)3.57(m、2H)2.71(m、1H)2.60(m、1H)2.45(m、1H)2.33(m、1H)1.97(m、1H)1.53(m、1H)。
[実施例152]
N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド
実施例98Cに代えて実施例103Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2−(チオフェン−3−イル)アセチルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e572(M+H)、(ESI(−))m/e570(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.26(s、1H)、9.97(s、1H)、9.52(d、1H)、8.40(d、1H)、7.97(m、1H)、7.90(s、1H)、7.78(d、1H)、7.72−7.65(m、2H)、7.58−7.53(dt、1H)、7.48(m、1H)、7.42−7.28(m、4H)、7.14(dt、1H)、7.08(dd、1H)、6.70(d、1H)、4.75(m、2H)、4.44(m、2H)、3.64(s、2H)、3.41(m、2H)、1.29(t、3H)。
[実施例153]
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例103Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e586(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.62(s、1H)、9.98(s、1H)、9.52(d、1H)、8.42(d、1H)、8.12(m、1H)、7.91(s、1H)、7.80(m、2H)、7.67(dd、1H)、7.62−7.43(m、6H)、7.40−7.31(m、2H)、7.15(dt、1H)、6.74(d、1H)、4.75(m、2H)、4.45(m、2H)、3.41(m、2H)、1.29(t、3H)。
[実施例154]
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド
実施例98Cに代えて実施例106Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2−(チオフェン−3−イル)アセチルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e586(M+H)、(ESI(−))m/e584(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.27(s、1H)、9.78(s、1H)、9.53(d、1H)、8.37(d、1H)、7.97(m、1H)、7.80−7.69(m、3H)、7.59−7.47(m、3H)、7.40(t、1H)、7.31(m、2H)、7.20−7.07(m、3H)、6.64(d、1H)、4.09(m、1H)、3.66(s、2H)、3.33−3.22(m、2H)、3.17−3.03(m、2H)、2.83(m、6H)。
[実施例155]
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例106Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e600(M+H)、(ESI(−))m/e598(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.62(s、1H)、9.78(s、1H)、9.53(d、1H)、8.38(d、1H)、8.11(m、1H)、7.82−7.75(m、3H)、7.59−7.38(m、8H)、7.20−7.12(m、2H)、6.68(d、1H)、4.09(m、1H)、3.33−3.22(m、2H)、3.17−3.03(m、2H)、2.83(m、6H)。
[実施例156]
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例156A
4mLバイアルに2−プロパノール(5.69mL)中の実施例4E(0.200g、0.569mmol)および7−アミノ−3,4−ジヒドロイソキノリン−2(1H)−カルボン酸tert−ブチル(0.164g、0.660mmol)を入れた。反応液を加熱して70℃として終夜経過させた。4N HCl/ジオキサン(0.17mL)を加え、反応液を70℃で48時間撹拌した。反応液を冷却して室温とし、濾過して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e464(M+H)
実施例156B
20mLバイアルに実施例156A(0.3186g、0.637mmol)、メトキシアセチルクロライド(0.064mL、0.701mmol)、トリエチルアミン(0.195mL、1.402mmol)およびジクロロメタン(3.19mL)を入れた。反応液を室温で終夜撹拌した。反応液をジクロロメタンで希釈し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液およびブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、濾過し、濃縮した。反応液を島津SIL−10HPLCシステム(注入2mLずつ、孔径110Åを有する150×30mmPhenominex Gemini 10ミクロンC18カラムで実施、流量20mL/分、移動相勾配25分間かけての40%から80%アセトニトリル/水(0.1%NHOH含有))を用いるHPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e536(M+H)
実施例156C
圧力瓶にRa−Ni含水品(47.7mg、0.366mmol)(メタノールで1回洗浄)、実施例156B(101.0mg、0.189mmol)およびテトラヒドロフラン(5.0mL)を入れた。懸濁液をメタノール(5.0mL)で希釈し、50℃にて約0.34MPa(50psi)H下に1時間撹拌した。混合物を膜シリンジフィルターで濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e506(M+H)
実施例156D
実施例4Gに代えて実施例156Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e646(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.92(s、1H)、9.75(s、1H)、9.54(d、1H)、8.39(d、1H)、8.07(m、1H),7.80(m、2H)、7.60(m、3H)、7.49(m、2H)、7.40(m、1H)、7.25(m、2H)、7.13(m、2H)、6.68(d、1H)、4.55(s、2H)、4.16(s、2H)、3.61(m、2H)、3.30(s、3H)、2.80(m、2H)。
[実施例157]
N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例156Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e630(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.35(s、1H)9.76(s、1H)9.56(d、1H)8.37(d、1H)、7.94(m、1H)、7.80(m、1H)、7.72(m、1H),7.62(m、2H)、7.51(m、2H)、7.40(m、2H)、7.31(m、1H)、7.14(m、2H)、6.61(d、1H)4.55(s、2H)4.17(s、2H)、3.88(s、2H)、3.63(m、2H)、3.31(s、3H)、2.80(m、2H)。
[実施例158]
N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例156Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e624(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.35(s、1H)9.79(s、1H)9.58(d、1H)8.39(d、1H)、7.97(m、1H)、7.83(m、1H)、7.74(m、1H)、7.65(m、2H)、7.49(m、1H)、7.43(m、1H)、7.32(m、5H)、7.24(m、2H)、7.11(m、1H)、6.63(d、1H)4.55(s、2H)4.17(s、2H)、3.65(s、2H)、3.31(s、3H)、2.76(m、2H)。
[実施例159]
N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素
実施例1Hに代えて実施例156Dを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e625(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.71(s、1H)9.56(d、1H)、8.82(s、1H)、8.66(s、1H)、8.36(d、1H)、7.76(m、2H)、7.66(m、1H)、7.53(m、3H)、7.44(m、2H)、7.37(m、1H)、7.26(m、3H)、7.10(m、2H)、6.96(m、1H)、6.65(d、1H)4.55(s、2H)4.16(s、2H)、3.61(m、2H)、3.29(s、3H)、2.76(m、2H)。
[実施例160]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(1,3−チアゾール−5−イル)アセトアミド
2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)酢酸塩酸に代えて2−(チアゾール−5−イル)酢酸を用い、実施例86に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e614.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.41(s、1H)、9.61(s、1H)、9.55(bs、1H)、9.45(bs、1H)、8.99(s、1H)、8.32(d、1H)、7.95(s、1H)、7.79(d、1H)、7.77(s、1H)、7.70(d、1H)、7.57(d、2H)、7.42(t、1H)、7.32(d、1H)、7.14(t、1H)、6.98(d、2H)、6.59(d、1H)、6.26(s、1H)、3.99(s、2H)、3.74−3.79(m、2H)、3.56−3.60(m、2H)、3.10−3.25(m、4H)、2.92(q、2H)、1.26(t、3H)。
[実施例161]
N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素
実施例4Gに代えて実施例45Dを用い、実施例7に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e638.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.73(s、1H)9.58(d、1H)8.81(s、1H)8.64(s、1H)8.36(d、1H)7.76(m、2H)7.67(m、2H)7.43−7.58(m、4H)7.37(t、1H)7.20−7.29(m、4H)7.07(m、1H)6.89−6.99(m、2H)6.65(d、1H)3.39(s、2H)2.81(m、2H)2.12(s、6H)1.84−2.05(m、3H)1.64(m、2H)1.24−1.38(m、2H)。
[実施例162]
N−{3−[3−(2−{[4−(2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
4mLバイアルに実施例165(0.065g、0.089mmol)、CHCl(1mL)およびCFCOOH(0.344mL、4.47mmol)を入れた。得られた溶液を環境温度で2時間撹拌し、ロータリーエバポレータで濃縮した。濃縮物をエーテル(2mL)で磨砕し、濾過した。粗固体を45%から80%アセトニトリル/0.1%水酸化アンモニウム水溶液の勾配を用いるPhenomenex C18カラム(15cmで3回)での逆相HPLCによって精製して、黄色固体20mgを得た。MS(ESI(+))m/e627.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.50(brs、1H)9.29(s、1H)8.23(d、1H)7.90(m、1H)7.72(m、2H)7.29−7.50(m、6H)6.96−7.04(m、3H)6.49(m、3H)3.87(s、2H)3.11−3.21(m、4H)2.86(t、2H)2.67(m、2H)1.84−1.98(m、2H)1.64−1.77(m、2H)。
[実施例163]
N−{3−[3−(2−{[4−(7−アセチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例163A
撹拌子を取り付けた4mLバイアルに実施例164D(0.043g、0.081mmol)、テトラヒドロフラン(1mL)およびN−メチル−2−ピロリジノン(0.5mL)を入れた。溶液をアセチルクロライド(9.54mg、0.122mmol)で処理し、反応液を環境温度で30分間撹拌した。反応液をメタノール0.1mLで処理し、濃縮した。濃縮物を5%メタノール/CHCl30mLに溶かし、飽和重炭酸ナトリウム水溶液およびブラインで洗浄した。有機層をNaSOで脱水し、濃縮して、標題化合物を得た。MS(APCI(+))m/e575.4(M+H)
実施例163B
実施例1Gに代えて実施例163Aを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e545.3(M+H)
実施例163C
実施例164Eに代えて実施例163Bを用い、実施例164Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e685.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.49(brs、1H)9.31(d、1H)8.26(dd、1H)8.02(m、1H)7.72−7.81(m、2H)7.37−7.64(m、6H)7.25(m、2H)7.04(m、1H)6.53(m、3H)3.56(t、1H)3.33−3.44(m、3H)3.17−3.28(m、3H)1.83−2.00(m、8H)。
[実施例164]
7−(4−{[4−(2−{3−[(2,6−ジフルオロベンゾイル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノナン−2−カルボン酸tert−ブチル
実施例164A
25mL丸底フラスコ中、1−フルオロ−4−ニトロベンゼン(0.473g、3.354mmol)、2,7−ジアザスピロ[4.4]ノナン−2−カルボン酸tert−ブチル(0.8g、3.53mmol)およびトリエチルアミン(0.94mL、6.71mmol)のジメチルスルホキシド(9.5mL)中溶液を90℃で3時間加熱した。反応液を水150mLに投入し、黄色懸濁液を終夜撹拌し、濾過した。回収固体を水で洗浄し乾燥させて粗生成物を得て、それをで実施例164B直接用いた。MS(ESI(+))m/e370.0(M+Na)
実施例164B
実施例45Aに代えて実施例164Aを用い、実施例45Bに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e318.0(M+H)
実施例164C
撹拌子を取り付けた25mL丸底フラスコに実施例4C(0.3g、0.853mmol)、実施例164B(0.311g、0.981mmol)および2−プロパノール(8mL)を入れた。混合物を80℃で9時間加熱した。反応液を冷却して環境温度とし、懸濁液を濾過した。回収固体をイソプロピルアルコール5mLと次にエーテル10mLで洗浄し、乾燥させた。粗取得物を0%から10%メタノール/CHClの勾配を用いる10gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、実施例164Cを得た。実施例164C:MS(ESI(+))m/e633.2(M+H)
実施例164D
撹拌子を取り付けた25mL丸底フラスコに実施例4C(0.3g、0.853mmol)、実施例164B(0.311g、0.981mmol)および2−プロパノール(8mL)を入れた。混合物を80℃で9時間加熱した。反応液を冷却して環境温度とし、懸濁液を濾過した。回収固体をイソプロピルアルコール5mLと次にエーテル10mLで洗浄し、乾燥させた。粗取得物を0%から10%メタノール/CHClの勾配を用いる10gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、実施例164Dを得た。実施例164D:MS(ESI(+))m/e533.1(M+H)
実施例164E
実施例1Gに代えて実施例164Cを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e603.3(M+H)
実施例164F
4mLバイアルに実施例164E(66mg、0.110mmol)、テトラヒドロフラン(1mL)およびN−メチル−2−ピロリジノン(0.5mL)を入れた。2,6−ジフルオロベンゾイルクロライド(0.014mL、0.113mmol)を加え、反応混合物を環境温度で18時間撹拌した。反応液を濃縮し、残留物を55%から95%アセトニトリル/0.1%水酸化アンモニウムの勾配で溶離を行うPhenominex C18カラム(15cmで3回)を用いる島津LC10 HPLCシステムでの逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e743.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.89(s、1H)9.49(brs、1H)9.32(s、1H)8.26(d、1H)8.02(s、1H)7.73−7.82(m、2H)7.37−7.66(m、6H)7.22−7.30(m、2H)7.03(m、1H)6.52(m、3H)3.17−3.39(m、8H)1.83−1.99(m、4H)1.40(s、9H)。
[実施例165]
7−(4−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノナン−2−カルボン酸tert−ブチル
実施例4Gに代えて実施例164Eを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e727.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.31(s、1H)9.50(brs、1H)9.32(s、1H)8.24(d、1H)7.90(s、1H)7.72(m、2H)7.27−7.50(m、6H)6.96−7.05(m、3H)6.50(m、3H)3.87(s、2H)3.18−3.39(m、8H)1.85−1.98(m、4H)1.40(s、9H)。
[実施例166]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド
実施例1Hに代えて実施例37Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて5−メチルチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e574(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.20(s、1H)9.68(s、1H)9.56(d、1H)8.36(d、1H)8.07(t、1H)7.86(m、2H)7.75(d、1H)7.64(s、1H)7.58(d、1H)7.50(m、1H)7.42(t、1H)7.33(m、1H)7.20(t、1H)7.08(t、1H)6.91(d、1H)6.85(d、1H)6.65(d、1H)2.67(m、2H)2.50(s、3H)2.46(m、2H)2.16(s、6H)。
[実施例167]
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素
実施例1Hに代えて実施例37Dを用い、フェニルイソシアネートに代えて2,6−ジフルオロフェニルイソシアネートを用いて、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e605(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.69(s、1H)9.58(d、1H)9.18(s、1H)8.35(d、1H)8.18(s、1H)7.76(m、2H)7.66(s、1H)7.58(m、2H)7.49(m、1H)7.32(m、2H)7.22(m、2H)7.14(t、2H)7.07(t、1H)6.87(d、1H)6.64(d、1H)2.72(m、2H)2.64(m、2H)2.30(s、6H)。
[実施例168]
N−{3−[3−(2−{[4−(2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド
4mLバイアルに、実施例165(0.065g、0.088mmol)、CHCl(1mL)およびCFCOOH(0.337mL、4.38mmol)を入れた。得られた溶液を環境温度で2時間撹拌し、ロータリーエバポレータで濃縮した。濃縮物をエーテル(2mL)で磨砕し、濾過した。粗固体を20%から60%アセトニトリル/0.15%CFCOOHの勾配を用いるPhenomenex C18カラム(15cmで3回)での逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e643.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.90(s、1H)9.50(brs、1H)9.38(s、1H)8.80(m、2H)8.27(d、1H)8.06(s、1H)7.76(m、2H)7.39−7.63(m、6H)7.25(m、2H)7.08(m、1H)6.50−6.56(m、3H)3.15−3.45(m、8H)1.91−2.08(m、4H)。
[実施例169]
3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]−N−(2−フルオロフェニル)ベンズアミド
1−(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)グアニジン塩酸塩に代えて1−(4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル)グアニジン塩酸塩を用い、実施例125に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e613.2(M+H)、(ESI(−))m/e611.1(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.22(s、1H)9.50(s、2H)8.35(t、1H)8.30(d、1H)8.06(ddd、1H)7.83(ddd、1H)7.77(dt、1H)7.61(t、2H)7.46−7.55(m、3H)7.18−7.37(m、3H)7.04−7.11(m、1H)6.89(d、2H)6.56(d、1H)3.02−3.11(m、4H)2.46−2.49(m、4H)2.36(q、2H)1.03(t、3H)。
[実施例170]
3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]−N−フェニルベンズアミド
1−(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)グアニジン塩酸塩に代えて1−(4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル)グアニジン塩酸塩を用い、2−フルオロアニリンに代えてアニリンを用いて、実施例125に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e595.3(M+H)、(ESI(−))m/e593.2(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.34(s、1H)9.49(s、2H)8.26−8.34(m、2H)8.04(ddd、1H)7.72−7.83(m、4H)7.60(t、1H)7.46−7.54(m、3H)7.31−7.39(m、2H)7.09(q、2H)6.87(d、2H)6.57(d、1H)3.02−3.10(m、4H)2.46(m、4H)2.35(q、2H)1.02(t、3H)。
[実施例171]
N−ベンジル−3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]ベンズアミド
実施例125に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。1−(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)グアニジン塩酸塩に代えて1−(4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル)グアニジン塩酸塩を用い、2−フルオロアニリンに代えてベンジルアミンを用いて、MS(ESI(+))m/e609.3(M+H)、(ESI(−))m/e607.1(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.47−9.55(m、2H)9.14(t、1H)8.28(d、1H)8.25(t、1H)7.94−7.99(m、1H)7.72−7.81(m、2H)7.46−7.59(m、4H)7.20−7.37(m、5H)7.07(t、1H)6.89(d、2H)6.51(d、1H)4.48(d、2H)3.04−3.11(m、4H)2.48(s、4H)2.37(q、2H)1.03(t、3H)。
実施例172
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例172A
250mL丸底フラスコに3−ニトロフェノール(3.5g、25.2mmol)、2−ブロモエタノール(4.09g、32.7mmol)およびポリマー結合トリフェニルホスフィン(Fluka、3mmol/g、1.5当量、12.58g、37.7mmol)およびテトラヒドロフラン(90mL)を入れた。得られた混合物を撹拌しながら冷却して0℃とし、アゾジカルボン酸ジイソプロピル(6.36mL、32.7mmol)を10分間かけて滴下した。反応液を環境温度で16時間撹拌した。反応液を濾過した。濾液を減圧下に濃縮した。濃縮物8.5gをシリカゲルに吸着させ、0%から3%酢酸エチル/ヘキサンの勾配で溶離を行うAnaLogix Intelliフラッシュ 280システムを用いるAnaLogix SF40−150gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e246.8(M+H)
実施例172B
20mL丸底フラスコ中、実施例172A(1.3g、5.28mmol)のアセトニトリル(18mL)中溶液をピロリジン(0.752g、10.57mmol)および炭酸カリウム(1.825g、13.21mmol)で処理した。得られた混合物を環境温度で18時間撹拌した。反応液を飽和NaCl水溶液(75mL)とおよび酢酸エチル(100mL)との間で分配した。水層を酢酸エチル(100mL)で逆抽出した。合わせた有機層をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮した。濃縮物を、CHClと次にCHCl/メタノール/NHOH(93:5:2)で溶離を行う10gシリカゲルカラムに通して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e237.0(M+H)
実施例172C
実施例4Dに代えて実施例172Bを用い、実施例4Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e207.1(M+H)
実施例172D
実施例252Cに代えて実施例172Cを用い、実施例252Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e522.2(M+H)
実施例172E
実施例4Fに代えて実施例172Dを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e492.1(M+H)
実施例172F
実施例4Gに代えて実施例172Eを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e632.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.91(s、1H)9.84(s、1H)9.63(m、brs、1H)9.54(d、1H)8.40(d、1H)8.10(m、1H)7.76(m、2H)7.38−7.67(m、5H)7.20−7.36(m、4H)7.12(m、1H)6.71(d、1H)6.64(dd、1H)4.24(m、2H)3.29−3.70(m、4H)3.11(m、2H)1.83−2.08(m、4H)。
[実施例173]
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例173A
2−ブロモエタノールに代えて(テトラヒドロフラン−2−イル)メタノールを用い、実施例172Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例173B
実施例4Dに代えて実施例173Aを用い、実施例4Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e194.0(M+H)
実施例173C
実施例252Cに代えて実施例173Bを用い、実施例252Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e509.1(M+H)
実施例173D
実施例4Fに代えて実施例173Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e479.1(M+H)
実施例173E
4mLバイアルに実施例173D(35mg、0.073mmol)およびテトラヒドロフラン(2mL)を入れた。得られた溶液を2,6−ジフルオロベンゾイルクロライド(0.014g、0.077mmol)で処理し、反応混合物を環境温度で18時間撹拌した。反応液をエーテル5mLで処理した。懸濁液を10分間撹拌し、濾過した。回収固体をエーテル(1mL)で洗浄し、乾燥させて標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e619.4(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.95(s、1H)9.81(s、1H)9.57(d、1H)8.43(d、1H)8.08(m、1H)7.83(m、2H)7.40−7.70(m、5H)7.15−7.30(m、5H)6.69(d、1H)6.57(m、1H)4.11(m、1H)3.60−3.92(m、4H)1.72−2.06(m、3H)1.51−1.66(m、1H)。
[実施例174]
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用い、実施例173Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e617.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.65(s、1H)9.81(s、1H)9.57(d、1H)8.43(d、1H)8.10(m、1H)7.84(m、2H)7.39−7.68(m、8H)7.15−7.30(m、3H)6.69(d、1H)6.57(m、1H)4.11(m、1H)3.59−3.92(m、4H)1.73−2.04(m、3H)1.53−1.65(m、1H)。
[実施例175]
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用い、実施例173Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e589.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.37(s、1H)9.81(s、1H)9.60(d、1H)8.42(d、1H)8.12(m、1H)8.04(dd、1H)7.82−7.93(m、3H)7.65(m、1H)7.48(m、2H)7.37(m、1H)7.29(m、1H)7.20(m、3H)6.69(d、1H)6.58(m、1.70Hz、1H)4.126(m、1H)3.60−3.92(m、4H)1.74−2.02(m、3H)1.54−1.66(m、1H)。
[実施例176]
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドを用い、実施例173Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e603.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.35(s、1H)9.79(s、1H)9.57(d、1H)8.40(d、1H)7.96(m、1H)7.82(m、1H)7.73(m、1H)7.64(m、1H)7.51(m、1H)7.26−7.47(m、4H)7.19(m、2H)6.97(m、2H)6.65(d、1H)6.58(m、1H)4.11(m、1H)3.88(m、4H)3.75(m、1H)3.67(m、1H)1.75−2.00(m、3H)1.54−1.66(m、1H)。
[実施例177]
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−チエン−2−イル尿素
4mLバイアルに実施例173D(25mg、0.052mmol)およびテトラヒドロフラン(2mL)を入れた。得られた溶液を2−イソシアナトチオフェン(6.86mg、0.055mmol)で処理し、環境温度で18時間撹拌した。反応液をエーテル(3mL)で処理し、5分間撹拌し、濾過した。回収固体を真空乾燥して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e604.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.75(s、1H)9.63(s、1H)9.55(d、1H)8.89(s、1H)8.38(d、1H)7.77(m、2H)7.52(m、3H)7.37(t、1H)7.15−7.31(m、3H)7.09(m、1H)6.87(m、1H)6.81(m、1H)6.66(d、1H)6.57(m、2H)4.12(m、1H)3.61−3.90(m、4H)1.75−2.02(m、3H)1.53−1.66(m、1H)。
[実施例178]
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例178A
2−ブロモエタノールに代えてテトラヒドロフラン−3−オールを用い、実施例172Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e227.0(M+NH
実施例178B
実施例4Dに代えて実施例178Aを用い、実施例4Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e180.0(M+H)
実施例178C
実施例252Cに代えて実施例178Bを用い、実施例252Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e495.1(M+H)
実施例178D
実施例4Fに代えて実施例178Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e465.0(M+H)
実施例178E
実施例173Dに代えて実施例178Dを用い、実施例173Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e605.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.96(s、1H)9.84(s、1H)9.55(d、1H)8.44(d、1H)8.09(m、1H)7.82(m、2H)7.41−7.70(m、5H)7.17−7.32(m、5H)6.71(d、1H)6.54(dd、1H)4.93(m、1H)3.67−3.88(m、4H)2.16(m、1H)1.92(m、1H)。
[実施例179]
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例173Dに代えて実施例178Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例173Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e603.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.63(s、1H)9.81(s、1H)9.54(d、1H)8.43(d、1H)8.11(m、1H)7.83(m、2H)7.38−7.66(m、8H)7.29(m、1H)7.19(m、2H)6.70(d、1H)6.54(dd、1H)4.93(m、1H)3.66−3.86(m、4H)2.16(m、1H)1.93(m、1H)。
[実施例180]
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例173Dに代えて実施例178Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドを用いて、実施例173Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e589.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.38(s、1H)9.83(s、1H)9.55(d、1H)8.42(d、1H)7.96(m、1H)7.83(m、1H)7.73(m、1H)7.65(m、1H)7.27−7.50(m、5H)7.19(m、2H)6.97(m、2H)6.66(d、1H)6.55(dd、1H)4.93(m、1H)3.67−3.90(m、6H)2.15(m、1H)1.93(m、1H)。
[実施例181]
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1,3−チアゾール−2−カルボキサミド
4mLバイアルに実施例4G(40mg、0.089mmol)、チアゾール−2−カルボン酸(12mg、0.096mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(0.014g、0.094mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(1.1mL)を入れた。得られた溶液をポリスチレン−カルボジイミド(Argonaut、1.25mmol/g、215mg、0.268mmol)で処理し、反応液を環境温度で16時間撹拌した。反応液を濾過し、濾液を濃縮し、30%から70%アセトニトリル/0.1%水酸化アンモニウム水溶液の勾配を用いるPhenomenex C18カラム(15cmで3回)での逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e559.1(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.90(s、1H)9.63(s、1H)9.55(d、1H)8.34(d、1H)8.24(m、1H)8.08−8.14(m、2H)7.96(m、1H)7.77(d、1H)7.38−7.53(m、5H)7.01−7.10(m、2H)6.62(d、1H)3.41(s、2H)2.77(m、2H)2.58(m、2H)2.32(s、3H)。
[実施例182]
N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1,3−チアゾール−5−カルボキサミド
チアゾール−2−カルボン酸に代えてチアゾール−5−カルボン酸を用い、実施例181に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e559.1(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppmH NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)5ppm10.55(s、1H)9.63(s、1H)9.52(d、1H)9.31(s、1H)8.71(s、1H)8.35(d、1H)8.08(m、1H)7.87(m、1H)7.76(d、1H)7.35−7.54(m、5H)7.01−7.10(m、2H)6.65(d、1H)3.40(s、2H)2.76(m、2H)2.57(m、2H)2.31(s、3H)。
[実施例183]
4−ブロモ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
チアゾール−2−カルボン酸に代えて4−ブロモチオフェン−2−カルボン酸を用い、実施例181に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e638.1(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.40(s、1H)9.64(s、1H)9.52(d、1H)8.35(d、1H)8.10(m、2H)8.01(d、1H)7.89(m、1H)7.76(m、1H)7.36−7.54(m、5H)7.01−7.10(m、2H)6.65(d、1H)3.40(s、2H)2.76(m、2H)2.57(m、2H)2.31(s、3H)。
[実施例184]
4−ブロモ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−3−カルボキサミド
実施例164Eに代えて実施例4Gを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて4−ブロモチオフェン−3−カルボニルクロライドを用いて、実施例164Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e636.1(M+H)H NMR(300MHz、
ジメチルスルホキシド−d)δppm10.45(s、1H)9.63(s、1H)9.53(d、1H)8.34(d、1H)8.14(d、1H)8.07(m、1H)7.75−7.85(m、3H)7.34−7.52(m、5H)7.00−7.10(m、2H)6.63(d、1H)3.41(s、2H)2.76(m、2H)2.58(m、2H)2.32(s、3H)。
[実施例185]
N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−チエン−2−イル尿素
実施例173Dに代えて実施例178Dを用い、実施例177に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e590.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.77(s、1H)9.63(s、1H)9.53(d、1H)8.88(s、1H)8.39(d、1H)7.77(m、2H)7.51(m、3H)7.16−7.40(m、4H)7.08(m、1H)6.85(m、1H)6.80(m、1H)6.67(d、1H)6.54(m、2H)4.93(m、1H)3.67−3.88(m、4H)2.15(m、1H)1.93(m、1H)。
[実施例186]
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)スルホニル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例186A
実施例252Cに代えて5−アミノ−2−メトキシ−N,N−ジメチルベンゼンスルホンアミドを用い、実施例252Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e546.2(M+H)
実施例186B
実施例4Fに代えて実施例186Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e516.1(M+H)
実施例186C
実施例164Eに代えて実施例186Bを用い、実施例164Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e656.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.82(s、1H)9.50(m、1H)8.35(d、1H)8.11(d、1H)7.80(m、2H)7.77(m、2H)7.36−7.65(m、4H)7.23(m、3H)7.09(m、1H)6.67(d、1H)3.86(s、3H)2.73(s、6H)。
[実施例187]
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)スルホニル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例164Eに代えて実施例186Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドを用いて、実施例164Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(APCI(+))m/e640.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.31(s、1H)9.83(s、1H)9.51(m、1H)8.33(d、1H)8.12(d、1H)8.00(dd、1H)7.92(m、1H)7.73(m、2H)7.50(m、1H)7.39(m、2H)7.30(m、1H)7.22(d、1H)7.09(m、1H)6.97(m、2H)6.62(d、1H)3.86(m、5H)2.73(s、6H)。
[実施例188]
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例188A
100mLフラスコに、1−フルオロ−4−ニトロベンゼン(2.122mL、20mmol)、ジメチルスルホキシド(30mL)、N,N−ジメチルピペリジン−4−アミン(2.82g、22.00mmol)およびトリエチルアミン(5.58mL、40.0mmol)を入れた。得られた溶液を100℃で24時間加熱した。冷却して約40℃とした後、反応混合物を撹拌した冷水(1000mL)に投入し、得られた固体を濾過によって回収し、水で十分洗浄し、乾燥させた。MS(ESI(+))m/e250(M+H)、(ESI(−))m/e248(M−H)
実施例188B
実施例4Fに代えて実施例188Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI)m/e220(M+H)
実施例188C
実施例103Bに代えて実施例188Bを用い、実施例103Cに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e535(M+H)、(ESI(−))m/e533(M−H)
実施例188D
実施例4Fに代えて実施例188Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e505(M+H)、(ESI(−))m/e503(M−H)
実施例188E
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例98Cに代えて実施例188Dを用い、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e629(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.35(s、1H)、9.58(s、1H)、9.53(m、1H)、8.31(d、1H)、7.95(m、1H)、7.78(d、1H)、7.71(d、1H)、7.59−7.55(m、3H)、7.44−7.38(m、2H)、7.32(m、1H)、7.13(t、1H)、6.99−6.92(m、4H)、6.59(d、1H)、3.88(s、2H)、3.78(m、2H)、3.30(m、1H)、2.79(d、6H)、2.70(m、2H)、2.07(m、2H)、1.77−1.67(m、2H)。
[実施例189]
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例188Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e645(M+H)、(ESI(−))m/e643(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.92(s、1H)、9.58(s、1H)、9.53(m、1H)、8.33(d、1H)、8.08(s、1H)、7.79(m、2H)、7.65−7.55(m、4H)、7.47(t、1H)、7.39(d、1H)、7.29−7.21(m、2H)、7.13(m、1H)、6.96(d、2H)、6.62(d、1H)、3.76(m、2H)、3.28(m、1H)、2.79(d、6H)、2.68(m、2H)、2.07(m、2H)、1.72(m、2H)。
[実施例190]
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド
実施例98Cに代えて実施例188Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2−フェニルアセチルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e623(M+H)、(ESI(−))m/e621(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.31(s、1H)、9.59(s、1H)、9.52(m、1H)、8.31(d、1H)、7.96(s、1H)、7.80(m、2H)、7.61−7.55(m、3H)、7.40(t、1H)、7.34−7.23(m、6H)、7.14(t、1H)、6.97(d、2H)、6.57(d、1H)、3.76(m、2H)、3.64(s、2H)、3.28(m、1H)、2.79(d、6H)、2.69(m、2H)、2.07(m、2H)、1.72(m、2H)。
[実施例191]
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例188Dを用い、に2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライド代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e643(M+H)、(ESI(−))m/e641(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.93(s、1H)、9.58(s、1H)、9.53(m、1H)、8.33(d、1H)、8.11(m、1H)、7.81(m、2H)、7.61−7.43(m、8H)、7.37(m、1H)、7.15(t、1H)、6.96(d、2H)、6.62(d、1H)、3.76(m、2H)、3.28(m、1H)、2.79(d、6H)、2.70(m、2H)、2.07(m、2H)、1.72(m、2H)。
[実施例192]
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド
実実施例98Cに代えて実施例188Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e615(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.37(s、1H)、9.59(s、1H)、9.52(m、1H)、8.34(d、1H)、8.12(m、1H)、8.05(dd、1H)、7.91−7.86(m、2H)、7.80(d、1H)、7..62−7.53(m、3H)、7.46(t、1H)、7.33(dd、1H)、7.22(m、1H)、7.15(m、1H)、6.95(d、2H)、6.64(d、1H)、3.76(m、2H)、3.28(m、1H)、2.79(d、6H)、2.68(m、2H)、2.05(m、2H)、1.71(m、2H)。
[実施例193]
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−4−メチルチオフェン−2−カルボキサミド
実施例98Cに代えて実施例188Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて4−メチルチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e629(M+H)、(ESI(−))m/e627(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.29(s、1H)、9.58(s、1H)、9.53(m、1H)、8.34(d、1H)、8.12(m、1H)、7.88(m、2H)、7.80(d、1H)、7.62−7.53(m、3H)、7.48−7.42(m、2H)、7.32(m、1H)、7.15(t、1H)、6.96(d、2H)、6.64(d、1H)、3.76(m、2H)、3.28(m、1H)、2.79(d、6H)、2.68(m、2H)、2.27(s、3H)、2.05(m、2H)、1.69(m、2H)。
[実施例194]
1−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1H−ピラゾール−3−カルボキサミド
4mLバイアルに実施例4G(40mg、0.089mmol)およびテトラヒドロフラン(2.2mL)を入れた。得られた溶液を1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニルクロライド(14.2mg、0.098mmol)で処理し、反応液を環境温度で16時間撹拌した。反応液をメタノール0.1mLで処理し、濃縮した。濃縮物をエーテル2mLで磨砕し、濾過して、所望の生成物を塩酸塩として得た。MS(ESI(+))m/e556.2(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.67(d、1H)8.29(d、1H)8.11(m、1H)7.38−7.83(m、8H)7.22(d、1H)7.14(m、1H)6.80(d、1H)6.72(d、1H)4.21−4.54(m、2H)3.99(s、3H)3.40−3.83(m、2H)3.12−3.25(m、2H)3.04(s、3H)。
[実施例195]
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−3−フルオロベンズアミド
実施例195A
250mL丸底フラスコに、ジメチルアミン(19.56mL、39.1mmol)、4−ニトロフェネチルブロマイド(3.000g、13.04mmol)およびアセトニトリル(13.04mL)を入れた。トリエチルアミン(5.45mL、39.1mmol)を加えた。反応液を室温で48時間撹拌した。反応液を飽和重炭酸ナトリウム水溶液に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、濾過し、濃縮した。反応液をArgonaut Flushmaster Solo、25gカラム(100%CHClで5分間、次に20分間かけて10%メタノール:CHClとし、次に5分間保持)を用いるフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e195(M+H)
実施例195B
100mLステンレス製圧力瓶に5%Pd−C含水品(0.412g、3.87mmol)を入れた。エタノール(40mL)中のN,N−ジメチル−2−(4−ニトロフェニル)エタンアミン(2.0600g、10.61mmol)を加え、反応液を約0.21MPa(30psi)のH下に室温で2時間振盪した。混合物をナイロン膜で濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e165(M+H)
実施例195C
実施例4Eに代えて実施例123Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e480(M+H)
実施例195D
実施例4Fに代えて実施例195Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e450(M+H)
実施例195E
4mLバイアルにテトラヒドロフラン(1.0mL)中の実施例195D(0.050g、0.111mmol)を入れて橙赤色溶液を得た。2−クロロ−3−フルオロ安息香酸(0.023g、0.133mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(0.017g、0.111mmol)およびPS−カルボジイミド(0.235g、0.334mmol)を加えた。反応液を室温で終夜撹拌した。反応液を濾過し、酢酸エチルで洗った。濾液をブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、シリカゲル上で濃縮した。粗取得物をArgonaut Flashmaster Solo、10gカラム(CHClで5分間、次に25分間かけて100%CHClから90%CHCl:9%メタノール:1%NHOH、次に5分間保持)を用いるフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e606(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.68(s、1H)、9.65(s、1H)、9.52(d、1H)、8.35(d、1H)、8.05(m、1H)、7.81(d、1H)、7.76(m、2H)、7.62(m、2H)、7.52(m、2H)、7.42(m、3H)、7.19(m、1H)、7.13(m、2H)、7.07(m、1H)、6.64(d、1H)、2.66(m、2H)、2.43(m、2H)、2.18(s、6H)。
[実施例196]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フルオロベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例195Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−フルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e572(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.52(s、1H)、9.76(s、1H)、9.53(d、1H)、8.37(d、1H)、8.10(m、1H)、7.82(m、1H)、7.77(m、1H)、7.72(m、2H)、7.61−7.69(m、2H)、7.59(m、1H)、7.51(m、1H)、7.44(t、1H)、7.36(m、2H)、7.33(m、1H)、7.28(m、1H)、7.20(m、2H)、7.09(td、1H)、6.67(d、1H)、2.94(m、2H)、2.82(s、6H)。
[実施例197]
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例195Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e588(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.60(s、1H)、9.76(s、1H)、9.52(d、1H)、8.37(d、1H)、8.10(m、1H)、7.77(m、2H)、7.72(m、2H)、7.68(m、1H)、7.58(m、1H)、7.54(m、1H)、7.49(m、2H)、7.44(m、1H)、7.39(m、1H)、7.20(m、2H)、7.08(td、1H)、6.68(d、1H)、2.93(m、2H)、2.81(s、6H)。
[実施例198]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジフルオロベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例195Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2,3−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e590(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.65(s、1H)、9.77(s、1H)、9.52(d、1H)、8.37(d、1H)、8.08(m、1H)、7.79(m、2H)、7.72(m、2H)、7.68(m、1H)、7.62(m、1H)、7.50(m、2H)、7.45(m、1H)、7.36(m、1H)、7.28(m、1H)、7.20(m、2H)、7.09(td、1H)、6.68(d、1H)、2.94(m、2H)、2.83(s、6H)。
[実施例199]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,5−ジフルオロベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例195Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2,5−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e590(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.61(s、1H)、9.77(s、1H)、9.53(d、1H)、8.37(d、1H)、8.09(m、1H)、7.79(m、2H)、7.73(m、2H)、7.68(m、1H)、7.52(m、2H)、7.44(m、3H)、7.39(m、1H)、7.36(m、1H)、7.28(m、1H)、7.21(m、2H)、7.09(td、1H)、6.67(d、1H)、2.94(m、2H)、2.83(s、6H)。
[実施例200]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−3,5−ジフルオロベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例195Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて3,5−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e590(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.61(s、1H)、9.77(s、1H)、9.53(d、1H)、8.37(d、1H)、8.09(m、1H)、7.79(m、2H)、7.73(m、2H)、7.68(m、1H)、7.52(m、2H)、7.44(m、3H)、7.39(m、1H)、7.36(m、1H)、7.28(m、1H)、7.21(m、2H)、7.09(td、1H)、6.67(d、1H)、2.94(m、2H)、2.83(s、6H)。
[実施例201]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素
実施例1Hに代えて実施例195Dを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e569(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.64(s、1H)、8.92(s、1H)、8.76(s、1H)、8.34(d、1H)、7.76(m、2H)、7.62(d、2H),7.52(m、1H)、7.44(m、3H)、7.36(m、1H)、7.26(m、2H)、7.21(m、1H)、7.14(m、2H)、7.07(m、1H)、6.96(m、1H)、6.63(d、1H)、2.66(m、2H)、2.43(m、2H)、2.18(s、6H)。
[実施例202]
N−(3−{3−[2−({4−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例202A
無水酢酸に代えて2−メトキシアセチルクロライドを用い、実施例68Bに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e564.2(M+H)
実施例202B
実施例202Aを、実施例1Hに記載の方法に従って還元して標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e534.2(M+H)
実施例202C
N−(3−{3−[2−({4−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド、トリフルオロ酢酸塩
実施例41に記載の方法に従って、実施例202Bおよび2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e658.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.37(s、1H)、9.75(s、1H)、9.56(bs、1H)、8.36(d、1H)、7.95(s、1H)、7.82(d、1H)、7.43(d、1H)7.60−7.68(m、3H)、7.43(t、1H)、7.39(dd、1H)、7.31(d、1H)、7.21(t、1H)、7.17(d、2H)、6.96−6.98(m、2H)、6.63(d、1H)、4.11(dd、2H)、3.88(s、2H)、3.44−3.48(m、2H)、3.30(s、3H)、3.05−3.07(m、1H)、2.63−2.73(m、2H)、1.76−1.82(m、2H)、1.40−1.60(m、2H)。
[実施例203]
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({4−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例202Bおよび2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e674.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.96(s、1H)、9.76(s、1H)、9.56(bs、1H)、8.39(d、1H)、8.09(s、1H)、7.85(d、1H)、7.80(d、1H)、7.67(t、1H)、7.57−7.63(m、3H)、7.50(t、1H)、7.40(d、1H)、7.21−7.28(m、3H)、7.15(d、2H)、6.68(d、1H)、4.12(dd、2H)、3.44−3.48(m、2H)、3.30(s、3H)、3.05−3.07(m、1H)、2.63−2.75(m、2H)、1.76−1.82(m、2H)、1.40−1.60(m、2H)。
[実施例204]
N−(3−{3−[2−({3−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例204A
4−(4−アミノフェニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルに代えて4−(3−アミノフェニル)ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを用い、実施例68Aに従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e492.0(M+H)
実施例204B
実施例68Bに記載の方法に従って、実施例204Aおよび2−メトキシアセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e584.2(M+H)
実施例204C
実施例204Bを、実施例1Hに記載の方法に従って還元して標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e534.2(M+H)
実施例204D
N−(3−{3−[2−({3−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド、トリフルオロ酢酸塩
実施例41に記載の方法に従って、実施例204Cおよび2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e658.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.37(s、1H)、9.79(s、1H)、9.56(bs、1H)、8.40(d、1H)、7.97(s、1H)、7.84(d、1H)、7.43(d、1H)、7.64−7.68(m、2H)、7.58(d、1H)、7.74(t、1H)、7.38(dd、1H)、7.33(d、1H)、7.20−7.25(m、2H)、6.96−6.98(m、2H),6.88(d、1H)、6.64(d、1H)、4.12(dd、2H)、3.88(s、2H)、3.44−3.48(m、2H)、3.29(s、3H)、3.05−3.07(m、1H)、2.63−2.75(m、2H)、1.76−1.82(m、2H)、1.40−1.60(m、2H)。
[実施例205]
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例204Cおよび2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e674.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.97(s、1H)、9.80(s、1H)、9.56(bs、1H)、8.42(d、1H)、8.10(s、1H)、7.87(d、1H)、7.81(d、1H)、7.70(t、1H)、7.65(s、1H)、7.57−7.60(m、2H)、7.51(t、1H)、7.42(d、1H)、7.20−7.28(m、4H)、6.88(d、1H)、6.69(d、1H)、4.12(dd、2H)、3.44−3.48(m、2H)、3.29(s、3H)、3.05−3.07(m、1H)、2.63−2.75(m、2H)、1.76−1.80(m、2H)、1.40−1.58(m、2H)。
[実施例206]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)−3−フルオロフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例206A
2,3−ジフルオロ−ニトロ−ベンゼン(1.59g、10mmol)、N−エチル−ピペラジン(1.26g、11mmol)およびトリエチルアミン(4.18mL、30mmol)の脱水N,N−ジメチルホルムアミド(30mL)中溶液を室温で2日間撹拌した。混合物を氷水に投入し、CHClで抽出した。有機溶液を脱水し(MgSO)、濾過し、濃縮した。MSDCI/NH:m/e254.1(M+H)
実施例206B
実施例206Aを、実施例1Hに記載の方法に従って還元して標題化合物を得た。MSDCI/NH:m/e224.0(M+H)
実施例206C
実施例4Eに代えて実施例206Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e539.2(M+H)
実施例206D
実施例206Cを、実施例41Bに記載の方法に従って還元して標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e509.2(M+H)
実施例206E
N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)−3−フルオロフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド・トリフルオロ酢酸塩
実施例41に記載の方法に従って、実施例206Dおよび2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e633.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.33(s、1H)、9.87(s、1H)、9.51(bd、1H)、9.45(bs、1H)、8.38(d、1H)、7.96(s、1H)、7.75−7.81(m、2H)、7.69(d、1H)、7.58(t、1H)、7.65(s、1H)、7.37−7.45(m、3H)、7.30(d、1H)、7.15(t、1H)、7.08(t、1H)、6.95−6.98(m、2H)、6.66(d、1H)、3.84(s、2H)、3.43−3.48(m、4H)、3.17−3.23(m、4H)、3.00(q、2H)、1.26(t、3H)。
[実施例207]
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)−3−フルオロフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例206Dおよび2−クロロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e647.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.60(s、1H)、9.87(s、1H)、9.51(bd、1H)、9.43(bs、1H)、8.40(d、1H)、8.11(s、1H)、7.75−7.82(m、3H)、7.37−7.60(m、8H)、7.15(t、1H)、7.08(t、1H)、6.70(d、1H)、3.43−3.48(m、4H)、3.14−3.26(m、4H)、3.00(q、2H)、1.26(t、3H)。
[実施例208]
N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例208A
実施例68A(200mg、0.407mmol)のメタノール(5mL)中溶液に2,2−ジメチルオキシラン(46.7μL、0.53mmol)を加えた。混合物をPersonal Chemistryマイクロ波装置にて150℃で30分間撹拌した。溶液を濃縮して標題化合物を得た。
実施例208B
実施例208Aを、実施例1Hに記載の方法に従って還元して標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e534.3(M+H)
実施例208C
N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例208Bおよび2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e658.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)、9.66(s、1H)、9.52(bs、1H)、8.32(d、1H)、7.91(s、1H)、7.72−7.75(m、2H)、7.63(d、2H)、7.50(t、1H)、7.37−7.40(m、2H)、7.27−7.32(m、1H)、7.16(d、2H)、7.07(t、1H)、6.97−6.99(m、2H)、6.60(d、1H)、4.05(bs、1H)、3.87(s、2H)、3.05(d、2H)、2.40(m、1H)、2.20−2.26(m、4H)、1.65−1.68(m、4H)、1.10(s、6H)。
[実施例209]
N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−3−イルアセトアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例208Bおよび2−(チオフェン−3−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e658.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.23(s、1H)、9.64(s、1H)、9.52(bd、1H)、8.32(d、1H)、7.92(s、1H)、7.72−7.75(m、2H)、7.64(d、2H)、7.46−7.51(m、2H)、7.38(t、1H)、7.28−7.34(m、2H)、7.16(d、2H)、7.04−7.10(m、2H)、6.60(d、1H)、4.07(bs、1H)、3.66(s、2H)、3.05(d、2H)、2.40(m、1H)、2.20−2.26(m、4H)、1.65−1.70(m、4H)、1.11(s、6H)。
[実施例210]
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例208Bおよび2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e674.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)、9.64(s、1H)、9.52(bd、1H)、8.34(d、1H)、8.04(s、1H)、7.80(d、1H)、7.75(d、1H)、7.63(d、2H)、7.59(m、1H)、7.50(t、1H)、7.45(d、1H)、7.39(d、1H)、7.23−7.27(m、2H)、7.16(d、2H)、7.07(t、1H)、6.64(d、1H)、4.02(bs、1H)、3.05(d、2H)、2.40(m、1H)、2.16−2.22(m、4H)、1.65−1.70(m、4H)、1.10(s、6H)。
[実施例211]
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例41に記載の方法に従って、実施例208Bおよび2−クロロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e672.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.58(s、1H)、9.63(s、1H)、9.52(bd、1H)、8.34(d、1H)、8.06(s、1H)、7.82(d、1H)、7.75(d、1H)、7.63(d、2H)、7.55−7.58(m、2H)、7.47−7.52(m、4H)、7.38(d、1H)、7.16(d、2H)、7.07(t、1H)、6.64(d、1H)、4.01(s、1H)、3.03(d、2H)、2.40(m、1H)、2.20−2.24(m、4H)、1.65−1.70(m、4H)、1.11(s、6H)。
[実施例212]
N−(3−{3−[2−({3−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例212A
実施例4Eに代えてtert−ブチル3−アミノフェニルカーバメートを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e424(M+H)
実施例212B
25mL丸底フラスコ中、実施例212A(250mg、0.590mmol)、N,N−ジメチルグリシン(67.0mg、0.649mmol)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N−エチルカルボジイミド塩酸塩(226mg、1.181mmol)および1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(181mg、1.181mmol)を脱水N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)中で合わせた。溶液が形成されたら、N−メチルモルホリン(0.649mL、5.90mmol)を加えた。混合物を環境温度で12時間撹拌した。その混合物に、4−ジメチルアミノピリジン(50mg、0.409mmol)を加え、反応液を60℃で12時間撹拌した。混合物を水で希釈し、CHClで抽出した。有機抽出液を飽和NaHCOおよびブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、濾過し、濃縮した。残留物を2%から5%メタノール/ジクロロメタンの勾配で溶離を行うAnaLogix Intelliフラッシュ 280システムを用いる24gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e509(M+H)
実施例212C
実施例4Fに代えて実施例212Bを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e479(M+H)
実施例212D
実施例4Gに代えて実施例212Cを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e619(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm11.09(s、1H)9.96(s、1H)9.80(m、2H)8.57(d、1H)8.25(d、2H)8.02(d、1H)7.96(d、1H)7.80(m、1H)7.60−7.73(m、4H)7.41−7.53(m、4H)7.27(t、1H)6.87(d、1H)3.28(s、2H)2.49(s、6H)。
[実施例213]
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({3−[(,N−ジメチルグリシル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例212Cを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e618(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.80(s、1H)9.95(s、1H)9.82(m、2H)8.56(d、1H)8.27(s、2H)8.05(d、1H)7.97(d、1H)7.79(m、2H)7.64−7.74(m、5H)7.60(m、1H)7.43(t、1H)7.27(t、1H)6.87(d、1H)3.28(s、2H)2.49(s、6H)。
[実施例214]
N−(3−{3−[2−({3−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド
実施例4Gに代えて実施例212Cを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e589(M+H)、HNMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.54(s、1H)9.96(s、1H)9.86(d、1H)9.82(s、1H)8.56(d、1H)8.28(m、2H)8.25(d、1H)8.12(m、1H)8.07(d、1H)7.97(d、1H)7.63−7.75(m、3H)7.57(d、1H)7.51(m、1H)7.44(m、2H)7.28(t、1H)6.86(d、1H)3.28(s、2H)2.49(s、6H)。
[実施例215]
,N −ジメチル−N −(3−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)グリシンアミド
実施例4Gに代えて実施例212Cを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e603(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.52(s、1H)9.96(s、1H)9.82(m、2H)8.54(d、1H)8.27(s、1H)8.12(s、1H)7.95(d、2H)7.69(m、2H)7.60(m、2H)7.52(m、2H)7.43(t、1H)7.27(t、1H)7.19(m、2H)6.82(d、1H)4.09(s、2H)3.28(s、2H)2.49(s、6H)。
[実施例216]
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[(メトキシアセチル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例216A
実施例4Gに代えて実施例212Aを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてメトキシアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e496(M+H)
実施例216B
実施例4Fに代えて実施例216Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e466(M+H)
実施例216C
実施例4Gに代えて実施例216Bを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e606(M+H)、HNMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.87(s、1H)9.74(s、1H)9.64(s、1H)9.59(d、1H)8.34(d、1H)8.07(s、1H)8.01(s、1H)7.80(d、1H)7.75(d、1H)7.58(m、1H)7.43−7.51(m、3H)7.39(m、1H)7.20−7.29(m、4H)7.05(t、1H)6.64(d、1H)3.97(s、2H)3.35(s、3H)。
[実施例217]
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({3−[(メトキシアセチル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例216Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e605(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.58(s、1H)9.74(s、1H)9.64(s、1H)9.61(d、1H)8.34(d、1H)8.07(s、1H)8.04(s、1H)7.83(d、1H)7.75(d、1H)7.57(m、2H)7.42−7.52(m、5H)7.37(m、1H)7.28(m、1H)7.21(t、1H)7.05(m、1H)6.64(d、1H)3.97(s、2H)3.35(s、3H)。
[実施例218]
N−(3−{3−[2−({3−[(2−メトキシアセチル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド
実施例4Gに代えて実施例216Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e576(M+H)、HNMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.31(s、1H)9.75(s、1H)9.64(m、2H)8.33(d、1H)8.07(d、、2H)8.03(d、1H)7.90(m、1H)7.84(d、1H)7.74(d、1H)7.41−7.51(m、3H)7.34(d、1H)7.28(m、1H)7.22(m、2H)7.05(t、1H)6.64(d、1H)3.97(s、2H)3.35(s、3H)。
[実施例219]
2−メトキシ−N−(3−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)アセトアミド
実施例4Gに代えて実施例216Bを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e590(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.29(s、1H)9.74(s、1H)9.65(s、1H)9.60(d、1H)8.32(d、1H)8.08(s、1H)7.89(s、1H)7.73(d、2H)7.47(m、2H)7.38(m、2H)7.29(m、2H)7.21(t、1H)7.04(m、1H)6.96(m、2H)6.60(d、1H)3.97(s、2H)3.86(s、2H)3.35(s、3H)。
[実施例220]
2−メトキシ−N−[3−({4−[2−(3−{[(チエン−2−イルアミノ)カルボニル]アミノ}フェニル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]アセトアミド
実施例1Hに代えて実施例216Bを用い、フェニルイソシアネートに代えて2−チエニルイソシアネートを用いて、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e591(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.74(s、1H)9.64(m、2H)8.89(bs、1H)8.33(d、1H)8.07(s、1H)7.75(m、2H)7.56(m、1H)7.47(m、2H)7.37(t、1H)7.28(m、1H)7.22(m、2H)7.04(t、1H)6.85(m、1H)6.79(m、1H)6.62(d、1H)6.55(dd、1H)3.97(s、2H)3.35(s、3H)。
[実施例221]
N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例221A
20mL圧力管に1−フルオロ−4−ニトロベンゼン(1.00g、7.09mmol)、N,N−ジメチルピロリジン−3−アミン(0.890g、7.80mmol)、トリエチルアミン(1.98mL、14.2mmol)および脱水ジメチルスルホキシド(10mL)を入れた。混合物を100℃で12時間撹拌した。反応混合物を水で希釈し、ジクロロメタンで抽出した。抽出液を水およびブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、濾過し、濃縮した。残留物を2%から5%メタノール/ジクロロメタンの勾配で溶離を行うAnaLogix Intelliフラッシュ 280システムを用いる60gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e236(M+H)
実施例221B
実施例1Gに代えて実施例221Aを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e206(M+H)
実施例221C
実施例4Eに代えて実施例221Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e521(M+H)
実施例221D
実施例4Fに代えて実施例221Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e491(M+H)
実施例221E
実施例4Gに代えて実施例221Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e631(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.87(s、1H)9.49(bs、1H)9.28(s、1H)8.24(d、1H)8.01(s、1H)7.78(d、1H)7.72(d、1H)7.58(m、1H)7.41−7.49(m、4H)7.38(m、1H)7.24(m、2H)7.02(t、1H)6.52(m、3H)3.39(m、2H)3.21(m、1H)3.02(m、1H)2.81(m、1H)2.20(s、6H)2.13(m、1H)1.81(m、1H)。
[実施例222]
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例221Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e630(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.57(s、1H)9.50(bs、1H)9.28(s、1H)8.23(d、1H)8.04(s、1H)7.81(d、1H)7.72(d、1H)7.57(m、2H)7.40−7.51(m、6H)7.36(m、1H)7.01(t、1H)6.51(m、3H)3.40(m、2H)3.21(m、1H)3.03(m、1H)2.83(m、1H)2.21(s、6H)2.14(m、1H)1.81(m、1H)。
[実施例223]
N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド
実施例4Gに代えて実施例221Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e601(M+H)、HNMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.31(s、1H)9.51(bs、1H)9.28(s、1H)8.25(d、1H)8.06(s、1H)8.03(d、1H)7.89(d、1H)7.84(m、1H)7.72(d、1H)7.39−7.49(m、4H)7.32(d、1H)7.21(m、1H)7.02(t、1H)6.52(m、3H)3.39(m、2H)3.21(m、1H)3.02(m、1H)2.81(m、1H)2.20(s、6H)2.13(m、1H)1.80(m、1H)。
[実施例224]
N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例221Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e615(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.29(s、1H)9.49(bs、1H)9.28(s、1H)8.22(d、1H)7.89(s、1H)7.71(m、2H)7.45(m、3H)7.37(m、2H)7.29(d、1H)6.98(m、3H)6.50(m、3H)3.86(s、2H)3.39(m、2H)3.21(m、1H)3.02(m、1H)2.81(m、1H)2.21(s、6H)2.14(m、1H)1.81(m、1H)。
[実施例225]
N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−2−イル尿素
実施例1Hに代えて実施例221Dを用い、フェニルイソシアネートに代えて2−チエニルイソシアネートを用いて、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e616(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.63(s、1H)9.51(bs、1H)9.28(s、1H)8.89(s、1H)8.24(d、1H)7.73(m、2H)7.54(d、1H)7.46(m、3H)7.35(t、1H)7.21(d、1H)7.01(t、1H)6.85(m、1H)6.79(dd、1H)6.49−6.56(m、4H)3.39(m、2H)3.21(m、1H)3.03(m、1H)2.84(m、1H)2.22(s、6H)2.14(m、1H)1.81(m、1H)。
[実施例226]
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例226A
2−(3−ニトロフェニル)酢酸(0.18g、1.0mmol)のCHCl(10mL)中溶液にオキサリルクロライド(88μL、1mmol)次にN,N−ジメチルホルムアミド3滴を加えた。反応混合物を室温で2時間撹拌した。得られた酸塩化物にメチルアミン(2Mテトラヒドロフラン中溶液2.5mL、5mmol)を加え、さらに1時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチルと1N HClとの間で分配した。有機層をNaHCOと次にブラインで洗浄し、脱水し、濃縮した。粗取得物をそれ以上精製せずに用いた。MS(DCI(+))m/e195(M+H)
実施例226B
実施例4Dに代えて実施例226Aを用い、実施例4Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例226C
実施例4Eに代えて実施例226Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例226D
実施例4Fに代えて実施例226Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例226E
実施例1Hに代えて実施例226Dを用い、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e590(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)510.89(s、1H);9.73(s、1H);9.58(d、1H);8.35(d、1H);8.02(s、1H);7.90(m、1H);7.82−7.75(m、2H);7.66−7.56(m、3H);7.53−7.41(m、3H);7.29−7.19(m、3H);7.08(t、1H);6.89(d、1H);6.65(d、1H);3.36(s、2H);2.57(d、3H)。
[実施例227]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例226Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e568(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)510.27(s、1H);9.73(s、1H);9.59(d、1H);8.33(d、1H);7.91(m、2H);7.74(d、2H);7.65(m、2H);7.50(t、1H);7.38(t、1H);7.34−7.26(m、6H);7.22(t、1H);7.08(t、1H);6.89(d、1H);6.61(d、1H);3.64(s、2H);3.36(s、2H);2.57(d、3H)。
[実施例228]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例226Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チエニルアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e574(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)510.32(s、1H);9.73(s、1H);9.59(d、1H);8.33(d、1H);7.91(m、2H);7.75(m、2H);7.63(m、2H);7.50(t、1H);7.40(m、2H);7.32(m、1H);7.22(t、1H);7.08(t、1H);6.98(m、2H);6.89(d、1H);6.61(d、1H);3.87(s、2H);3.36(s、2H)、2.57(d、3H)。
[実施例229]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例229A
メチルアミンに代えてジメチルアミンを用い、実施例226Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例229B
実施例4Dに代えて実施例229Aを用い、実施例4Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例229C
実施例4Eに代えて実施例229Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例229D
実施例4Fに代えて実施例229Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例229E
実施例1Hに代えて実施例229Dを用い、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e604(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.89(s、1H);9.74(s、1H);9.55(d、1H);8.36(d、1H);8.03(s、1H);7.82−7.75(m、2H);7.65−7.39(m、6H);7.29−7.20(m、3H);7.09(t、1H);6.84(d、1H);6.67(d、1H);3.64(s、2H);2.97(s、3H);2.82(s、3H)。
[実施例230]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド
実施例1Hに代えて実施例229Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例1Iに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e582(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)510.28(s、1H);9.75(s、1H);9.55(d、1H);8.34(d、1H);7.91(s、1H);7.75(d、2H);7.62(m、2H);7.50(t、1H);7.38(t、1H);7.34−7.25(m、6H);7.22(t、1H);7.08(t、1H);6.84(d、1H);6.61(d、1H);3.64(s、4H);2.97(s、3H);2.82(s、3H)。
[実施例231]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例1Iに記載の方法に従って実施例1Hに代えて実施例229Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チエニルアセチルクロライドを用いて、、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e588(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)510.30(s、1H);9.74(s、1H);9.55(d、1H);8.34(d、1H);7.91(s、1H);7.74(m、2H);7.63(m、2H);7.50(t、1H);7.39(m、2H);7.32(m、1H);7.23(t、1H);7.08(t、1H);6.98(m、2H);6.84(d、1H);6.62(d、1H);3.87(s、2H);3.64(s、2H)、2.97(s、3H);2.82(s、3H)。
[実施例232]
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド
実施例98Cに代えて実施例106Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e572(M+H)、(ESI(−))m/e570(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.35(s、1H)、9.78(s、1H)、9.54(d、1H)、8.38(d、1H)、8.12(m、1H)、8.04(dd、1H)、7.89−7.73(m、4H)、7.59−7.48(m、2H)、7.43(d、1H)、7.35(m、1H)、7.24−7.12(m、3H)、6.96(d、1H)、4.09(m、1H)、3.29(d、1H)、3.23(d、1H)、3.10−3.03(m、2H)、2.82(m、6H)。
[実施例233]
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−4−メチルチオフェン−2−カルボキサミド
実施例98Cに代えて実施例106Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて4−メチルチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e586(M+H)、(ESI(−))m/e584(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.28(s、1H)、9.78(s、1H)、9.55(d、1H)、8.38(d、1H)、8.12(m、1H)、7.89−7.74(m、4H)、7.60−7.42(m、4H)、7.33(m、1H)、7.18(d、1H)、7.12(m、1H)、6.69(d、1H)、4.09(m、1H)、3.29(d、1H)、3.23(d、1H)、3.16−3.03(m、2H)、2.83(m、6H)、2.49(s、3H)。
[実施例234]
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド
実施例98Cに代えて実施例106Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて5−メチルチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e586(M+H)、(ESI(−))m/e584(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.28(s、1H)、9.78(s、1H)、9.55(d、1H)、8.38(d、1H)、8.12(m、1H)、7.89−7.74(m、4H)、7.60−7.42(m、4H)、7.33(m、1H)、7.18(d、1H)、7.12(m、1H)、6.69(d、1H)、4.09(m、1H)、3.29(d、1H)、3.23(d、1H)、3.16−3.03(m、2H)、2.83(m、6H)、2.49(s、3H)。
[実施例235]
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−フルオロベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例195Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロ−5−フルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e606(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.67(s、1H)、9.78(s、1H)、9.52(d、1H)、8.37(d、1H)、8.08(m、1H)、7.77(m、2H)、7.72(d、2H)、7.66(m、1H)、7.62(m、1H)、7.52(m、2H)、7.44(m、1H)、7.39(m、2H)、7.27(m、1H)、7.20(d、2H)、7.08(m、1H)、6.67(d、1H)、2.94(m、2H)、2.83(s、6H)。
[実施例236]
2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
実施例236A
20mLバイアルにメチルアミン(6.52mL、13.04mmol)、4−ニトロフェネチルブロマイド(1.000g、4.35mmol)およびアセトニトリル(4.35mL)を入れた。反応液を室温で48時間撹拌した。反応液を飽和重炭酸ナトリウム水溶液に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、濾過し、濃縮した。反応液をArgonaut Flashmaster Solo、10gカラム(100%CHClで5分間、次に20分間かけて10%メタノール:CHClとし、5分間保持)を用いるフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e181(M+H)
実施例236B
25mL丸底フラスコに、実施例236A(0.2762g、1.533mmol)およびテトラヒドロフラン(6.0mL)を入れた。トリフルオロ無水酢酸(0.321mL、2.299mmol)を加え、反応液を室温で96時間撹拌した。水で反応停止し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重炭酸ナトリウム水溶液およびブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e294(M+NH
実施例236C
実施例4Fに代えて実施例236Bを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e247(M+H)
実施例236D
実施例4Eに代えて実施例236Cを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e562(M+H)
実施例236E
実施例4Fに代えて実施例236Dを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e532(M+H)
実施例236F
4mLバイアルに実施例236E(40mg、0.075mmol)およびテトラヒドロフラン(1.0mL)を入れた。2,6−ジフルオロベンゾイルクロライド(14.0mg、0.079mmol)を加えた。反応液を室温で終夜撹拌した。水(1mL)および水酸化リチウム(9.01mg、0.376mmol)を加えた。反応液を室温で7時間撹拌し、酢酸エチルと水との間で分配した。有機層をブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e576(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.89(s、1H)、9.67(s、1H)、9.52(d、1H)、8.35(d、1H)、8.04(m、1H)、7.78(m、2H)、7.64(d、2H)、7.57(m、1H)、7.49(m、1H)、7.44(m、1H)、7.39(m、1H)、7.25(m、2H)、7.13(m、2H)、7.07(m、1H)、6.65(d、1H)、2.70(m、4H)、2.33(s、3H)。
[実施例237]
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用い、実施例236Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e574(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.59(s、1H)、9.65(s、1H)、9.52(d、1H)、8.34(d、1H)、8.07(m、1H)、7.82(m、1H)、7.76(m、1H)、7.63(d、2H)、7.57(m、2H)、7.50(m、2H)、7.47(m、1H)、7.44(m、1H)、7.37(m、1H)、7.13(d、2H)、7.07(m、1H)、6.64(d、1H)、2.68(m、4H)、2.32(s、3H)。
[実施例238]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用い、実施例236Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e554(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)、9.66(s、1H)、9.52(d、1H)、8.31(d、1H)、7.92(m、1H)、7.82(m、1H)、7.73(m、2H)、7.63(d、2H)、7.48(m、1H)、7.37(m、1H)、7.32(m、4H)、7.27(m、2H)、7.13(d、2H)、7.07(m、1H)、6.60(d、1H)、3.64(s、2H)、2.68(m、4H)、2.32(s、3H)。
[実施例239]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用い、実施例236Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e560(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)、9.66(s、1H)、9.52(d、1H)、8.32(d、1H)、7.91(m、1H)、7.82(m、1H)、7.73(m、2H)、7.63(d、2H)、7.49(m、1H)、7.39(m、2H)、7.30(m、1H)、7.13(d、2H)、7.07(m、1H)、6.98(m、2H)、6.60(d、1H)、3.97(s、2H)、2.68(m、4H)、2.31(s、3H)。
[実施例240]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素
4mLバイアルにテトラヒドロフラン(1.0mL)中の実施例236F(0.040g、0.075mmol)を加えた。フェニルイソシアネート(8.60μL、0.079mmol)を加えた。反応液を室温で終夜撹拌した。水(1.0mL)および水酸化リチウム(9.01mg、0.376mmol)を加えた。反応液を室温で7時間撹拌し、酢酸エチルと水との間で分配した。有機層をブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e555(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.66(s、1H)、9.55(d、1H)、8.80(s、1H)、8.64(s、1H)、8.34(d、1H)、7.75(m、2H)、7.63(d、2H)、7.54(m、1H)、7.49(m、1H)、7.44(m、3H)、7.37(m、1H)、7.25(m、3H)、7.13(d、2H)、7.07(m、1H)、6.96(m、1H)、6.63(d、1H)、2.67(m、4H)、2.30(s、3H)。
[実施例241]
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−メチルベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例188Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2−メチルベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e623(M+H)、(ESI(−))m/e621(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.43(s、1H)、9.59(s、1H)、9.53(m、1H)、8.34(d、1H)、8.15(s、1H)、7.82(m、2H)、7.62−7.55(m、3H)、7.48−7.26(m、6H)、7.15(t、1H)、6.96(d、2H)、6.63(d、1H)、3.76(m、2H)、3.28(m、1H)、2.79(d、6H)、2.68(m、2H)、2.38(s、3H)、2.07(m、2H)、1.72(m、2H)。
[実施例242]
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−3−イルアセトアミド
実施例98Cに代えて実施例188Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2−(チオフェン−3−イル)アセチルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e629(M+H)、(ESI(−))m/e627(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.28(s、1H)、9.60(s、1H)、9.55(m、1H)、8.32(d、1H)、7.96(m、1H)、7.81(d、1H)、7.71(m、1H)、7.62−7.55(m、3H)、7.48(m、1H)、7.41(t、1H)、7.31(m、2H)、7.15(t、1H)、7.08(dd、1H)、6.97(d、2H)、6.58(d、1H)、3.76(m、2H)、3.66(s、2H)、3.28(m、1H)、2.79(d、6H)、2.70(m、2H)、2.07(m、2H)、1.72(m、2H)。
[実施例243]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例243A
25mL圧力管中、実施例313Bからの1−(2−(3−ブロモフェニル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)エタノン(718mg、2.28mmol)を氷酢酸(6mL)中で混合した。この溶液に環境温度で、臭素(0.153mL、2.96mmol)の氷酢酸(1mL)中溶液を加えた。混合物を環境温度で1時間、次に50℃で12時間撹拌した。混合物を飽和NaHCOの入ったフラスコに投入した。これを環境温度で10分間撹拌した。クロロホルムを加え、2相溶液をさらに10分間撹拌した。混合物を分液漏斗に投入し、層を分離した。有機層をブラインで洗浄し、水層をクロロホルムで再度抽出した。合わせた有機抽出液をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮した。残留物を30%酢酸エチル/ヘキサンで溶離を行うAnaLogix Intelliフラッシュ 280システムを用いる60gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e395(M+H)
実施例243B
10mL封管中、を2−ブロモ−1−(2−(3−ブロモフェニル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)エタノン(450mg、1.14mmol)およびフッ化カリウム(223mg、5.71mmol)を脱水N,N−ジメチルアセトアミド(9mL)中で混合した。生成した溶液を環境温度で30分間撹拌し、加熱して80℃として4時間経過させた。混合物を冷却し、水および飽和NaHCOを加えた。混合物を約20分間環境温度で撹拌した。生成した固体を濾過し、水で洗浄し、乾燥した。濾液をクロロホルムおよび10%メタノール/ジクロロメタンで抽出した。抽出液をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮した。この取得物を、先に回収した固体と合わせた。合わせた残留物を30%酢酸エチル/ヘキサンで溶離を行うAnaLogix Intelliフラッシュ 280システムを用いる40gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e334(M+H)
実施例243C
実施例1Cに代えて実施例243Bを用い、実施例1Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e389(M+H)
実施例243D
実施例1Fに代えて実施例195Bを用い、実施例1Dに代えて実施例243Cを用いて、実施例1Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e532(M+H)
実施例243E
乾燥機乾燥した5mLマイクロ波バイアルにN下にて実施例243D(20mg、0.038mmol)、2,6−ジフルオロベンズアミド(14.8mg、0.094mmol)、XANTPHOS(4,5−ビス(ジフェニルホスフィノ)−9,9−ジメチルキサンテン)(5.44mg、9.41μmol)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(4.31mg、4.70μmol)および炭酸セシウム(39.9mg、0.122mmol)を加えた。これらの固体を脱気した脱水ジオキサン(2mL)中で混合した。混合物をBiotage Initiatorマイクロ波中にて160℃で20分間加熱した。反応液を水で希釈し、生成物をクロロホルムで2回抽出した。抽出液をブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、濾過し、濃縮した。残留物を35%から75%CHCN/水/0.1%NHOHの勾配で溶離を行うPhenominex Luna 10ミクロンC18(2)100150×30mmカラムを用いる島津LC10 HPLCシステムでの逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e608(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.82(s、0.5H)9.74(m、1H)8.83(d、1H)8.59(t、1H)8.09(s、0.5H)7.77(m、1H)7.70(m、1H)7.66(m、1H)7.45−7.62(m、4H)7.40(m、3H)7.24(m、1H)7.07(m、3H)2.62(m、2H)2.40(m、2H)2.16(s、6H)。
[実施例244]
N−[3−(3−{2−[(4−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド
実施例244A
実施例68A(0.43g、0.87mmol)およびジ−tert−ブチルジカーボネート(0.23g、1.05mmol)のCHCl(10mL)中溶液を室温で4時間撹拌した。混合物を濃縮し、残留物を60%酢酸エチル/ヘキサンで溶離を行うシリカゲルカラムて精製して、標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e592.2(M+H)
実施例244B
実施例244Aを、実施例1Hに記載の方法に従って還元して標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e562.3(M+H)
実施例244C
N−[3−(3−{2−[(4−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド、トリフルオロ酢酸塩
実施例244B(95mg、0.17mmol)、2−(チオフェン−3−イル)アセチルクロライド(33mg、0.20mmol)およびピリジン(27mg、0.34mmol)の脱水CHCl(4mL)および1−メチル−2−ピロリジノン(1mL)中溶液を室温で6時間撹拌した。混合物を濃縮し、残留物をCHCl/トリフルオロ酢酸(50/50)6mLで4時間処理した。混合物を濃縮し、残留物をトリフルオロ酢酸緩衝水−アセトニトリル勾配を用いる逆相HPLCによって精製して、標題化合物をトリフルオロ酢酸塩として得た。MS ESI(+):m/e586.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.62(s、1H)、9.75(s、1H)、9.55(bd、1H)、8.59(bd、1H)、8.35(d、1H)、8.33(bs、1H)、7.96(s、1H)、7.80(d、1H)、7.72(d、1H)、7.68(d、2H)、7.60(t、1H)、7.46(dd、1H)、7.40(t、1H)、7.29−7.31(m、2H)、7.14−7.16(m、3H)、7.07(d、1H)、6.62(d、1H)、3.65(s、2H)、3.35−3.39(m、2H)、2.92−3.04(m、2H)、2.74−2.82(m、1H)、1.90−1.96(m、2H)、1.72−1.82(m、2H)。
[実施例245]
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
2−(チオフェン−3−イル)アセチルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用い、実施例244に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e600.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.63(s、1H)、9.77(s、1H)、9.55(bd、1H)、8.62(bd、1H)、8.38(d、1H)、8.35(bs、1H)、8.11(s、1H)、7.81−7.85(m、2H)、7.68(d、2H)、7.44−7.64(m、6H)、7.38(d、1H)、7.15−7.19(m、3H)、6.68(d、1H)、3.35−3.42(m、2H)、2.92−3.04(m、2H)、2.76−2.82(m、1H)、1.90−1.96(m、2H)、1.72−1.82(m、2H)。
[実施例246]
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド
実施例246A
実施例68Aに代えて実施例204Aを用い、実施例244Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e592.4(M+H)
実施例246B
実施例246Aを、実施例1Hに記載の方法に従って還元して標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e562.3(M+H)
実施例246C
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド、トリフルオロ酢酸塩
実施例244に記載の方法に従って、実施例246Bおよび2−(チオフェン−3−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e586.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)、9.80(s、1H)、9.55(bd、1H)、8.57(bd、1H)、8.37(d、1H)、8.32(bd、1H)、7.98(s、1H)、7.80(d、1H)、7.71(d、1H)、7.67(s、1H)、7.57−7.63(m、2H)、7.46(dd、1H)、7.41(t、1H)、7.25−7.32(m、3H)、7.15(t、1H)、7.08(d、1H)、6.85(d、1H)、6.65(d、1H)、3.66(s、1H)、3.35−3.39(m、2H)、2.92−3.04(m、2H)、2.76−2.85(m、1H)、1.90−1.96(m、2H)、1.72−1.82(m、2H)。
[実施例247]
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例246Bおよび2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e586.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.34(s、1H)、9.80(s、1H)、9.55(bd、1H)、8.59(bd、1H)、8.37(d、1H)、8.32(bd、1H)、7.98(s、1H)、7.80(d、1H)、7.71(d、1H)、7.68(s、1H)、7.62(d、1H)、7.58(d、1H)、7.43(d、1H)、7.39(dd、1H)、7.33(d、1H)、7.27(t、1H)、7.15(t、1H)、6.96−6.98(m、2H)、6.86(d、1H)、6.65(d、1H)、3.97(s、1H)、3.33−3.39(m、2H)、2.92−3.04(m、2H)、2.76−2.85(m、1H)、1.90−1.96(m、2H)、1.73−1.82(m、2H)。
[実施例248]
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例246Bおよび2−クロロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e600.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.63(s、1H)、9.81(s、1H)、9.55(bd、1H)、8.61(bd、1H)、8.40(d、1H)、8.34(bd、1H)、8.13(s、1H)、7.80−7.85(m、2H)、7.67(s、1H)、7.39−7.63 9m、8H)、7.27(t、1H)、7.18(t、1H)、6.86(d、1H)、6.70(d、1H)、3.33−3.39(m、2H)、2.96−3.04(m、2H)、2.76−2.85(m、1H)、1.90−1.96(m、2H)、1.73−1.82(m、2H)。
[実施例249]
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例246Bおよびチオフェン−2−イル−カルボニルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e572.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.36(s、1H)、9.82(s、1H)、9.59(bd、1H)、8.62(bd、1H)、8.39(d、1H)、8.35(bd、1H)、8.14(s、1H)、8.05(d、1H)、7.82−7.90(m、3H)、7.68(s、1H)、7.60−7.64(m、2H)、7.47(t、1H)、7.38(d、1H)、7.16−7.29(m、3H)、6.87(d、1H)、6.69(d、1H)、3.33−3.39(m、2H)、2.92−3.04(m、2H)、2.76−2.85(m、1H)、1.90−1.96(m、2H)、1.73−1.82(m、2H)。
[実施例250]
2−メチル−N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例246Bおよび2−メチルベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e580.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.40(s、1H)、9.78(s、1H)、9.54(bd、1H)、8.58(bd、1H)、8.39(d、1H)、8.32(bd、1H)、8.15(s、1H)、7.82(d、2H)、7.66(s、1H)、7.58−7.61(m、2H)、7.43−7.47(m、2H)、7.36−7.38(m、2H)、7.23−7.30(m、3H)、7.16(t、1H)、6.85(d、1H)、6.69(d、1H)、3.32−3.39(m、2H)、2.95−3.02(m、2H)、2.76−2.80(m、1H)、2.36(s、3H)、1.90−1.96(m、2H)、1.71−1.80(m、2H)。
[実施例251]
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド
実施例251A
ホスゲンの20%(重量)トルエン溶液(6.62mL、12.59mmol)および脱水CHCl(10mL)の混合物を氷浴で冷却した。インドリン(1.0g、8.39mmol)および−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(3.01mL、16.78mmol)のCHCl(10mL)中溶液を注射器によって滴下した。得られた溶液を3時間撹拌した(0℃から室温)。混合物をCHClで希釈し、0.1N HCl水溶液およびブラインで洗浄した。溶液を脱水し(MgSO)、濾過し、濃縮した。残留物を20%から25%酢酸エチル/ヘキサンで溶離を行うシリカゲルカラムで精製して、標題化合物を得た。MSDCI/NH:m/e199.0(M+NH )。
実施例251B
N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド、トリフルオロ酢酸塩
実施例244に記載の方法に従って、実施例246Bおよび実施例251Aから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e607.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.73(s、1H)、9.51(bd、1H)、8.58(s、1H)、8.51(bd、1H)、8.32(d、1H)、8.24(bd、1H)、7.91(s、1H)、7.73−7.78(m、2H),7.52−7.61(m、4H)、7.32(t、1H)、7.18−7.21(m、2H)、7.08−7.12(m、2H)、7.02(t、1H)、6.82(d、1H)、6.78(d、1H)、6.61(d、1H)、3.26−3.33(m、4H)、3.07−3.11(m、2H)、2.88−2.96(m、2H)、2.68−2.78(m、1H)、1.82−1.86(m、2H)、1.65−1.71(m、2H)。
[実施例252]
N−{3−[3−(2−{[4−(7−エチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例252A
20mLシンチレーションバイアルに実施例164A(0.53g、1.526mmol)およびCHCl(3.55mL)を入れた。得られた溶液を4M HCl/ジオキサン(1.9mL、7.63mmol)で処理し、反応液を環境温度で24時間撹拌した。反応液をエーテル(15mL)で希釈し、環境温度で10分間撹拌し、濾過した。回収固体をエーテルで洗浄し、乾燥させた。固体を10%メタノール/CHCl(200mL)および5%NaCO水溶液(50mL)に懸濁させ。二層を4時間撹拌した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e248.1(M+H)
実施例252B
20mLシンチレーションバイアルに、実施例252A(0.29g、1.173mmol)、炭酸カリウム(0.243g、1.759mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5.5mL)を入れた。得られた混合物を冷却して0℃とし、ヨードエタン(0.196g、1.255mmol)で処理し、環境温度で20時間撹拌した。反応液を濾過し、濾液をロータリーエバポレータで濃縮した。残留物を段階的勾配(0%、3%および5%)メタノール/CHClを用いる10gシリカゲルカラムでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e276.0(M+H)
実施例252C
実施例45Aに代えて実施例252Bを用い、実施例45Bに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e245.9(M+H)
実施例252D
撹拌子を取り付けた5mLBiotageマイクロ波反応容器に実施例4C(0.095g、27mmol)、実施例252C(0.076g、311mmol)、2−プロパノール(2mL)および4M HCl/ジオキサン(0.081mL、0.324mmol)を入れた。容器を密閉し、混合物を125℃の油浴で3.5時間加熱した。反応液を冷却して環境温度とし、懸濁液を濾過し、2−プロパノール(1mL)で洗浄した。回収固体を10%メタノール/CHCl 50mLに溶かし、5%NaHCO水溶液およびブラインで洗浄した。有機層を脱水し(NaSO)、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e561.2(M+H)
実施例252E
実施例4Fに代えて実施例252Dを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e531.2(M+H)
実施例252F
実施例164Eに代えて実施例252Eを用い、実施例164Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e671.3(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.61(d、1H)8.12(d、1H)7.93(m、1H)7.87(m、1H)7.65(d、1H)7.34−7.57(m、6H)7.10(m、2H)6.93(t、1H)6.58(m、2H)6.52(d、1H)3.22−3.39(m、4H)2.53−2.83(m、6H)1.99−2.13(m、2H)1.93(m、2H)1.15(t、3H)。
[実施例253]
N−{3−[3−(2−{[4−(7−エチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例252Eを用い、1−メチル−1H−ピラゾール−3−カルボニルクロライドに代えて2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドを用いて、実施例194に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e655.3(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.72(d、1H)8.11(d、1H)7.99(s、1H)7.66−7.80(m、3H)7.50(t、1H)7.39(m、3H)7.28(m、1H)7.17(m、1H)6.96(m、2H)6.64(m、2H)6.57(d、1H)3.90(s、2H)3.69−3.85(m、2H)3.16−3.46(m、8H)2.05−2.34(m、4H)1.38(t、3H)。
[実施例254]
N−{3−[3−(2−{[4−(7−エチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド
実施例164Eに代えて実施例252Eを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例164Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e641.3(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.63(d、1H)8.11(d、1H)7.86−7.95(m、3H)7.72(m、1H)7.66(m、1H)7.49(m、2H)7.37(m、3H)7.18(m、1H)6.94(m、6.94Hz、1H)6.58(m、2H)6.54(d、1H)3.24−3.41(m、4H)2.64−2.89(m、6H)1.88−2.11(m、4H)1.18(t、3H)。
[実施例255]
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド
実施例255A
20mLシンチレーションバイアル中、実施例4C(0.682g、1.938mmol)、3−(4−アミノフェニル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(0.61g、2.325mmol)およびイソ−プロパノール(15mL)を混合した。その混合物に、4M HCl/ジオキサン(0.53mL、2.13mmol)を加えた。混合物を80℃で2日間撹拌し、濃縮した。固体をCHCl(25mL)および1−メチル−2−ピロリジノン(5mL)に懸濁させた。N−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(0.69mL、3.88mmol)およびジ−tert−ブチルジカーボネート(0.592g、2.71mmol)を加え、混合物を終夜撹拌した。混合物を水(50mL)で反応停止し、CHClで抽出した。有機溶液を脱水し(MgSO)、濾過し、濃縮した。残留物を60%酢酸エチル/ヘキサンを用いるシリカゲルカラムで精製して、標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e578.2(M+H)
実施例255B
実施例255Aを、実施例1Hに記載の方法に従って還元して標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e548.3(M+H)
実施例255C
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド・トリフルオロ酢酸塩
実施例244に記載の方法に従って、実施例255Bおよび2−(チオフェン−3−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e572.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.29(s、1H)、9.82(s、1H)、9.56(bs、1H)、8.92(bs、1H)、8.87(bs、1H)、8.37(d、1H)、7.97(s、1H)、7.81(d、1H)、7.70−7.73(m、3H)、7.60(t、1H)、7.47(dd、1H)、7.41(t、1H)、7.30−7.31(m、2H)、7.26(d、2H)、7.17(t、1H)、7.08(d、1H)、6.65(d、1H)、3.66(s、2H)、3.58−3.65(m、1H)、3.35−3.43(m、2H)、3.21−3.26(m、1H)、3.01−3.08(m、1H)、2.31−2.37(m、1H)、1.89−1.98(m、1H)。
[実施例256]
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例255Bおよび2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e572.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.38(s、1H)、8.94(s、1H)、9.57(bs、1H)、8.96(bs、1H)、8.91(bs、1H)、8.38(d、1H)、7.97(s、1H)、7.82(d、1H)、7.70−7.73(m、3H)、7.62(t、1H)、7.43(t、1H)、7.39(dd、1H)、7.33(d、1H)、7.27(d、2H)、7.19(t、1H)、6.96−98(m、1H)、6.65(d、1H)、3.88(s、2H)、3.58−3.65(m、1H)、3.35−3.45(m、2H)、3.21−3.26(m、1H)、3.01−3.08(m、1H)、2.31−2.37(m、1H)、1.89−1.98(m、1H)。
[実施例257]
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例255Bおよび2−クロロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e586.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.64(s、1H)、9.83(s、1H)、9.57(bs、1H)、8.95(bs、1H)、8.89(bs、1H)、8.39(d、1H)、8.11(s、1H)、7.81−7.84(m、2H)、7.72(d、2H)、7.56−7.62(m、3H)、7.44−7.54(m、3H)、7.38(d、1H)、7.26(d、2H)、7.18(t、1H)、6.68(d、1H)、3.58−3.65(m、1H)、3.35−3.43(m、2H)、3.21−3.26(m、1H)、3.01−3.08(m、1H)、2.31−2.37(m、1H)、1.90−1.98(m、1H)。
[実施例258]
2,3−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例255Bおよび2,3−ジフルオロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e588.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.69(s、1H)、9.82(s、1H)、9.56(bs、1H)、8.90(bs、1H)、8.87(bs、1H)、8.39(d、1H)、8.10(s、1H)、7.81−7.82(m、2H)、7.72(d、2H)、7.57−7.65(m、2H)、7.46−7.49(m、2H)、7.39(d、1H)、7.33−7.38(m、1H)、7.26(d、2H)、7.16(t、1H)、6.68(d、1H)、3.58−3.65(m、1H)、3.35−3.45(m、2H)、3.21−3.26(m、1H)、3.01−3.08(m、1H)、2.31−2.37(m、1H)、1.91−1.98(m、1H)。
[実施例259]
2,5−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例255Bおよび2,5−ジフルオロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e588.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.64(s、1H)、9.82(s、1H)、9.57(bs、1H)、8.92(bs、1H)、8.87(bs、1H)、8.39(d、1H)、8.10(s、1H)、7.82(d、2H)、7.72(d、2H)、7.60(t、1H)、7.50−7.56(m、1H)、7.39−7.49(m、4H)、7.27(d、2H)、7.17(t、1H)、6.67(d、1H)、3.58−3.65(m、1H)、3.35−3.46(m、2H)、3.21−3.26(m、1H)、3.01−3.08(m、1H)、2.31−2.37(m、1H)、1.89−1.98(m、1H)。
[実施例260]
2−メチル−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例255Bおよび2−メチルベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e566.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.43(s、1H)、9.82(s、1H)、9.57(bs、1H)、8.93(bs、1H)、8.87(bs、1H)、8.39(d、1H)、8.15(s、1H)、7.82−7.85(m、2H)、7.72(d、2H)、7.61(t、1H)、7.44−7.47(m、2H)、7.36−7.41(m、2H)、7.30−7.31(m、2H)、7.26(d、2H)、7.18(t、1H)、6.69(d、1H)、3.58−3.65(m、1H)、3.35−3.43(m、2H)、3.21−3.26(m、1H)、3.01−3.08(m、1H)、2.38(s、3H)、2.31−2.37(m、1H)、1.89−1.98(m、1H)。
[実施例261]
2,6−ジメチル−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例255Bおよび2,6−ジメチルベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e580.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.49(s、1H)、9.81(s、1H)、9.52(bs、1H)、8.88(bs、1H)、8.85(bs、1H)、8.38(d、1H)、8.14(s、1H)、7.82(d、1H)、7.80(d、1H)、7.71(d、2H)、7.59(t、1H)、7.45(t、1H)、7.39(d、1H)、7.26(d、2H)、7.21(d、1H)、7.16(t、1H)、7.11(d、2H)、6.71(d、1H)、3.58−3.65(m、1H)、3.35−3.43(m、2H)、3.21−3.26(m、1H)、3.01−3.08(m、1H)、2.31−2.37(m、1H)、2.27(s、6H)、1.90−1.98(m、1H)。
[実施例262]
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例255Bおよびチオフェン−2−カルボニルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e558.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.38(s、1H)、9.84(s、1H)、9.60(bs、1H)、8.94(bs、1H)、8.89(bs、1H)、8.39(d、1H)、8.13(s、1H)、8.04(d、1H)、7.87−7.90(m、3H)、7.82(d、1H)、7.72(d、2H)、7.63(t、1H)、7.36(d、1H)、7.26(d、2H)、7.17−7.24(m、3H)、6.69(d、1H)、3.58−3.65(m、1H)、3.35−3.43(m、2H)、3.21−3.26(m、1H)、3.01−3.08(m、1H)、2.31−2.37(m、1H)、1.89−1.98(m、1H)。
[実施例263]
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジフルオロベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例188Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2,3−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e645(M+H)、(ESI(−))m/e643(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.69(s、1H)、9.60(s、1H)、9.52(m、1H)、8.35(d、1H)、8.10(s、1H)、7.81(d、2H)、7.68−7.55(m、4H)、7.51−7.45(m、2H)、7.40−7.32(m、2H)、7.15(t、1H)、6.96(d、2H)、6.62(d、1H)、3.76(m、2H)、3.28(m、1H)、2.79(d、6H)、2.69(m、2H)、2.07(m、2H)、1.71(m、2H)。
[実施例264]
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,5−ジフルオロベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例188Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2,5−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e645(M+H)、(ESI(−))m/e643(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.63(s、1H)、9.59(s、1H)、9.53(m、1H)、8.33(d、1H)、8.10(s、1H)、7.81(d、2H)、7.61−7.52(m、4H)、7.50−7.37(m、4H)、7.15(t、1H)、6.96(d、2H)、6.61(d、1H)、3.76(m、2H)、3.29(m、1H)、2.79(d、6H)、2.68(m、2H)、2.07(m、2H)、1.71(m、2H)。
[実施例265]
2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−フルオロベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例188Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2−クロロ−5−フルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e661(M+H)、(ESI(−))m/e659(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.59(s、1H)、9.59(m、1H)、9.47(s、1H)、8.27(d、1H)、8.10(m、1H)、7.82(m、1H)、7.74(d、1H)、7.60(d、2H)、7.56−7.38(m、5H)、7.29(dt、1H)、7.06(t、1H)、6.93(d、2H)、6.62(d、1H)、3.76(m、2H)、3.32(m、1H)、2.83(d、6H)、2.73(m、2H)、2.11(m、2H)、1.79(m、2H)。
[実施例266]
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)インドリン−1−カルボキサミド
実施例98Cに代えて実施例188Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えてインドリン−1−カルボニルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e650(M+H)、(ESI(−))m/e648(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.63(m、1H)、9.48(s、1H)、8.61(s、1H)、8.28(d、1H)、7.98(m、1H)、7.89(d、1H)、7.74(m、2H)、7.60−7.52(m、3H)、7.96(t、1H)、7.24(m、1H)、7.18(d、1H)、7.10(m、2H)、6.92(d、2H),6.86(m、1H)、6.64(d、1H)、4.19(t、2H)、3.76(m、2H)、3.30(m、1H)、3.20(t、2H)、2.82(d、6H)、2.72(m、2H)、2.12(m、2H)、1.81(m、2H)。
[実施例267]
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,3−ジフルオロベンズアミド
実施例実施例98Cに代えて実施例106Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2,3−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e602(M+H)、(ESI(−))m/e600(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.54(s、1H)、9.68(s、1H)、9.60(d、1H)、8.32(d、1H)、8.11(s、1H)、7.86−7.79(m、2H)、7.74(m、1H)、7.55−7.38(m、6H)、7.30(m、1H)、7.16(d、1H)、7.07(dt、1H)、6.69(d、1H)、4.12(m、1H)、3.32(d、1H)、3.26(d、1H)、3.21−3.03(m、2H)、2.87(m、6H)。
[実施例268]
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,5−ジフルオロベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例106Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2,5−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e602(M+H)、(ESI(−))m/e600(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.65(s、1H)、9.82(s、1H)、9.54(m、1H)、8.39(d、1H)、8.10(s、1H)、7.81(d、2H)、7.75(s、1H)、7.59−7.38(m、7H)、7.20−7.12(m、2H)、6.67(d、1H)、4.09(m、1H)、3.29(d、1H)、3.23(d、1H)、3.16−3.03(m、2H)、2.83(m、6H)。
[実施例269]
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−5−フルオロベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例106Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2−クロロ−5−フルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e618(M+H)、(ESI(−))m/e616(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.71(s、1H)、9.82(s、1H)、9.53(m、1H)、8.38(d、1H)、8.09(m、1H)、7.82−7.76(m、3H)、7.65−7.37(m、7H)、7.20−7.12(m、2H)、6.68(d、1H)、4.09(m、1H)、3.29(d、1H)、3.23(d、1H)、3.16−3.02(m、2H)、2.83(m、6H)。
[実施例270]
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}インドリン−1−カルボキサミド
実施例98Cに代えて実施例106Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えてインドリン−1−カルボニルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e607(M+H)、(ESI(−))m/e605(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.83(s、1H)、9.58(m、1H)、8.69(s、1H)、8.39(d、1H)、7.98(m、1H)、7.85(d、1H)、7.81(d、1H)、7.75(m、1H)、7.70(m、1H)、7.59(t、1H)、7.52(m、1H)、7.39(t、1H)、7.26−7.08(m、5H)、6.91(m、1H)、6.69(d、1H)、4.16−4.05(m、3H)、3.30−3.02(m、6H)、2.82(m、6H)。
[実施例271]
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例271A
20mLバイアルに、アセトニトリル中の2−(ブロモメチル)−1−メトキシ−4−ニトロベンゼン(1g、4.06mmol)、トリエチルアミン(1.7mL、12.19mmol)およびジメチルアミン(2Mメタノール中溶液、6.1mL、12.19mmol)を入れた。混合物を環境温度で20時間撹拌した。反応液を減圧下に濃縮した。残留物を飽和NaHCO水溶液と酢酸エチルとの間で分配した。有機層をブラインで洗浄し、NaSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e211.0(M+H)
実施例271B
実施例45Aに代えて実施例271Aを用い、実施例45Bに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e181.0(M+H)
実施例271C
実施例252Cに代えて実施例271Bを用い、実施例252Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e496.1(M+H)
実施例271D
実施例4Fに代えて実施例271Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e466.1(M+H)
実施例271E
実施例4Gに代えて実施例271Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e606.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.95(s、1H)9.77(s、1H)9.50(m、1H)9.14(m、1H)8.36(d、1H)8.11(m、1H)7.38−7.82(m、8H)7.26(m、2H)7.12(m、2H)6.66(d、1H)4.22(d、2H)3.84(s、3H)2.72(d、6H)。
[実施例272]
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジフルオロベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例271Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2,3−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e606.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.71(s、1H)9.77(s、1H)9.51(m、1H)9.15(m、1H)8.36(d、1H)8.12(m、1H)7.80(m、3H)7.32−7.73(m、7H)7.11(m、2H)6.66(d、1H)4.22(d、2H)3.84(s、3H)2.72(d、6H)。
[実施例273]
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例271Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e590.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.37(s、1H)9.76(s、1H)9.51(m、1H)9.13(m、1H)8.34(d、1H)7.99(m、1H)7.78(m、2H)7.69(m、2H)7.56(m、1H)7.39(m、2H)7.30(m、1H)7.12(m、2H)6.98(m、2H)6.62(d、1H)4.21(d、2H)3.88(s、2H)3.84(s、3H)2.72(d、6H)。
[実施例274]
N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−2−イル尿素
実施例4Gに代えて実施例271Dを用い、イソシアナトベンゼンに代えて2−イソシアナトチオフェンを用いて、実施例7に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e591.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.80(s、1H)9.76(s、1H)9.54(m、1H)9.13(m、1H)9.04(s、1H)8.35(d、1H)7.88(m、1H)7.79(m、2H)7.70(m、1H)7.49−7.60(m、2H)7.38(t、1H)7.22(m、1H)7.11(m、2H)6.79−6.88(m、2H)6.65(d、1H)6.56(dd、1H)4.22(d、2H)3.84(s、3H)2.72(d、6H)。
[実施例275]
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
実施例275A
4mLバイアルに、実施例402G(0.6g、1.867mmol)、(S)−3−フルオロピロリジン塩酸塩(0.586g、4.67mmol)および2.5mLアセトニトリルを入れた。得られた懸濁液を冷却して0℃とし、トリエチルアミン(1.3mL、9.34mmol)で処理した。混合物を環境温度で20時間撹拌した。反応液を減圧下に濃縮した。残留物を1N HCl(30mL)とエーテル(25mL)との間で分配した。有機層を分離し、廃棄した。水層を3N NaOHでpH9の塩基性とし、エーテル35mLで2回抽出した。合わせた有機層をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e239.0(M+H)
実施例275B
実施例4Dに代えて実施例275Aを用い、実施例4Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e209.1(M+H)
実施例275C
実施例252Cに代えて実施例275Bを用い、実施例252Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e524.2(M+H)
実施例275D
実施例4Fに代えて実施例275Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e494.1(M+H)
実施例275E
実施例4Gに代えて実施例275Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e604.3(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.83(d、1H)8.38(d、1H)8.24(m、1H)7.94(m、3H)7.75(m、3H)7.59(m、2H)7.44(m、2H)7.34(t、1H)7.19(dd、1H)7.03(d、1H)6.76(d、1H)5.35−5.56(m、1H)3.50−4.01(m、5H)3.07(m、3H)2.25−2.51(m、2H)。
[実施例276]
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例275Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e634.3(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.78(d、1H)8.39(d、1H)8.27(m、1H)7.91(m、2H)7.72(m、2H)7.46−7.62(m、4H)7.30−7.42(m、2H)7.01−7.16(m、3H)6.77(d、1H)5.34−5.54(m、1H)3.48−4.02(m、5H)3.07(m、3H)2.29−2.50(m、2H)。
[実施例277]
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例275Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e632.2(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.77(d、1H)8.38(d、1H)8.27(m、1H)7.92(m、2H)7.73(m、2H)7.30−7.61(m、9H)7.02(m、1H)6.77(d、1H)5.34−5.54(m、1H)3.48−3.99(m、5H)3.06(m、3H)2.26−2.54(m、2H)。
[実施例278]
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−チエン−2−イル尿素
実施例4Gに代えて実施例275Dを用い、イソシアナトベンゼンに代えて2−イソシアナトチオフェンを用いて、実施例7に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e619.3(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.80(d、1H)8.38(d、1H)7.92−8.05(m、3H)7.72(m、1H)7.41−7.59(m、4H)7.33(m、2H)7.03(m、1H)6.83(m、2H)6.77(d、1H)6.61(dd、1H)5.35−5.53(m、1H)3.49−4.01(m、5H)3.06(m、3H)2.27−2.52(m、2H)。
[実施例279]
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−チエン−3−イル尿素
実施例4Gに代えて実施例275Dを用い、イソシアナトベンゼンに代えて3−イソシアナトチオフェンを用いて、実施例7に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e619.3(M+H)H NMR(300MHz、メタノール−d)δppm9.79(d、1H)8.38(d、1H)7.91−8.03(m、3H)7.73(m、1H)7.24−7.58(m、8H)7.02(m、2H)6.77(d、1H)5.35−5.53(m、1H)3.49−4.01(m、5H)3.06(m、3H)2.26−2.52(m、2H)。
[実施例280]
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例255Bおよび実施例251Aから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e593.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.82(s、1H)、9.60(bd、1H)、8.92(bs、2H)、8.68(s、1H)、8.40(d、1H)、7.99(s、1H)、7.82−7.86(m、2H)、7.70−7.74(m、3H)、7.65(t、1H)、7.41(t、1H)、7.26−7.28(m、3H)、7.19−7.22(m、2H)、7.10(t、1H)、6.90(t、1H)、6.69(d、1H)、4.14(t、2H)、3.58−3.65(m、1H)、3.37−3.44(m、2H)、3.21−3.29(m、1H)、3.17(t、2H)、3.01−3.10(m、1H)、2.30−2.38(m、1H)、1.89−1.99(m、1H)。
[実施例281]
N−エチル−N−フェニル−N′−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素
実施例281A
インドリンに代えてN−エチルアニリンを用い、実施例251Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS DCI/NH:m/e201.0(M+HH )。
実施例281B
N−エチル−N−フェニル−N′−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素・トリフルオロ酢酸塩
実施例244に記載の方法に従って、実施例255Bおよび実施例281Aから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e595.4(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.80(s、1H)、9.60(bd、1H)、8.93(bs、2H)、8.38(d、1H)、8.07(s、1H)、7.79−7.81(m、2H)、7.72(d、2H)、7.62(t、1H)、7.55(d、1H)、7.42−7.45(m、2H)、7.26−7.33(m、6H)、7.16−7.20(m、2H)、6.65(d、1H)、3.70(t、2H)、3.58−3.65(m、1H)、3.37−3.44(m、2H)、3.19−3.30(m、1H)、3.01−3.10(m、1H)、2.30−2.38(m、1H)、1.89−1.99(m、1H)、1.05(t、3H)。
[実施例282]
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1−ベンゾチオフェン−7−カルボキサミド
実施例255B(65mg、0.12mmol)およびベンゾ[b]チオフェン−7−カルボン酸の脱水CHCl(4mL)および1−メチル−2−ピロリジノン(1mL)中溶液にN−((エチルイミノ)メチレン)−N,N−ジメチルプロパン−1,3−ジアミン塩酸塩(45mg、0.24mmol)を加えた。溶液を室温で終夜撹拌した。混合物を溶媒留去して乾固させ、残留物をCHCl/トリフルオロ酢酸(50/50)6mLで4時間処理した。混合物を濃縮し、残留物について、トリフルオロ酢酸緩衝水−アセトニトリル勾配で溶離を行う逆相カラムでのHPLC精製を行って、標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e608.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.58(s、1H)、9.80(s、1H)、9.57(bd、1H)、8.86(bs、2H)、8.40(d、1H)、8.26(s、1H)、8.20(d、1H)、8.14(d、1H)、7.95(d、1H)、7.86(d、1H)、7.83(d、1H)、7.73(d、2H)、7.47−7.62(m、4H)、7.39(d、1H)、7.26(d、2H)、7.16(t、1H)、6.72(d、1H)、3.58−3.65(m、1H)、3.37−3.44(m、2H)、3.19−3.30(m、1H)、3.01−3.10(m、1H)、2.30−2.38(m、1H)、1.89−1.99(m、1H)。
[実施例283]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
2,6−ジフルオロベンズアミドに代えて2−(チオフェン−2−イル)アセトアミドを用い、実施例243Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e592(M+H)、HNMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.25(s、0.5H)9.74(s、1H)8.82(d、1H)8.58(m、1H)7.97(s、0.5H)7.77(d、1H)7.65(m、1H)7.56(m、2H)7.48(m、1H)7.38(m、2H)7.26−7.33(m、2H)7.14−7.21(m、1H)7.08(m、3H)6.96(m、1H)3.85(s、2H)2.63(m、2H)2.41(m、2H)2.17(s、6H)。
[実施例284]
2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例284A
N,N−ジメチルピロリジン−3−アミンに代えて4−(メトキシメトキシ)ピペリジンを用い、実施例221Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e267(M+H)
実施例284B
実施例1Gに代えて実施例284Aを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e237(M+H)
実施例284C
実施例4Eに代えて実施例284Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e508(M+H)
実施例284D
実施例4Fに代えて実施例284Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e478(M+H)
実施例284E
実施例4Gに代えて実施例284Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e618(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.48(m、2H)8.30(m、1H)8.03(s、1H)7.80(d、1H)7.75(d、1H)7.43−7.63(m、5H)7.39(m、1H)7.25(m、2H)7.05(t、1H)6.91(m、2H)6.59(d、1H)4.65(bs、1H)3.61(m、1H)3.45(m、2H)2.78(m、2H)1.83(m、2H)1.50(m、2H)。
[実施例285]
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例284Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e617(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.58(s、1H)9.46(m、2H)8.30(m、1H)8.06(s、1H)7.82(d、1H)7.75(d、1H)7.40−7.59(m、8H)7.37(m、1H)7.05(t、1H)6.90(m、2H)6.58(d、1H)4.64(s、1H)3.61(m、1H)3.45(m、2H)2.78(m、2H)1.83(m、2H)1.50(m、2H)。
[実施例286]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド
実施例4Gに代えて実施例284Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e588(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)9.48(m、2H)8.31(m、1H)8.08(s、1H)8.04(s、1H)7.88(m、2H)7.73(d、1H)7.49(m、3H)7.43(t、1H)7.33(d、1H)7.22(dd、1H)7.06(m、1H)6.90(m、2H)6.59(m、1H)4.63(bs、1H)3.60(m、1H)3.45(m、2H)2.75(m、2H)1.81(m、2H)1.50(m、2H)。
[実施例287]
N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例284Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e602(M+H)H NMR(500MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)9.48(m、2H)8.28(d、1H)7.91(s、1H)7.74(d、2H)7.50(m、3H)7.39(m、2H)7.30(d、1H)7.05(t、1H)6.98(m、2H)6.90(m、2H)6.54(d、1H)4.67(s、1H)3.87(s、2H)3.61(m、1H)3.45(m、2H)2.77(m、2H)1.83(m、=2H)1.50(m、2H)。
[実施例288]
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例288A
100mL丸底フラスコにアジ化ナトリウム(0.848g、13.0mmol)および脱水ジメチルスルホキシド(26mL)を入れた。この溶液に環境温度で、1−(2−ブロモエチル)−4−ニトロベンゼン(3.00g、13.0mmol)を固体として加えた。生成した溶液を環境温度で12時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、水およびブラインで洗浄した。有機層をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e193(M+H)
実施例288B
100mL丸底フラスコに、実施例288A(1.40g、7.29mmol)およびテトラヒドロフラン(30mL)を入れた。この溶液に環境温度で、トリフェニルホスフィン(2.10g、8.01mmol)および水(0.150mL、8.33mmol)を加えた。反応混合物を環境温度で60時間撹拌した。反応混合物を1N HPOで希釈し、混合物を酢酸エチルで抽出した。水層を2M NaCOで若干の塩基性とし(pH約9)、生成物をジクロロメタンおよび10%メタノール/ジクロロメタンで抽出した。抽出液をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e167(M+H)
実施例288C
25mL丸底フラスコに、実施例288B(169mg、1.017mmol)、N,N−ジメチルグリシン(115mg、1.119mmol)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N−エチルカルボジイミド塩酸塩(234mg、1.220mmol)および1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(187mg、1.220mmol)を入れた。テトラヒドロフラン(2mL)を加え、溶液を環境温度で12時間撹拌した。反応混合物を水および酢酸エチルで希釈し、層を分離した。有機層を飽和NaHCOおよびブラインで洗浄した。有機層をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e252(M+H)
実施例288D
実施例1Gに代えて実施例288Cを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e222(M+H)
実施例288E
実施例4Eに代えて実施例288Dを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e537(M+H)
実施例288F
実施例4Fに代えて実施例288Eを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e507(M+H)
実施例288G
実施例4Gに代えて実施例288Fを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e647(M+H)、HNMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.67(s、1H)9.52(m、1H)8.35(d、1H)8.04(s、1H)7.71−7.81(m、3H)7.65(m、2H)7.59(m、1H)7.38−7.51(m、3H)7.25(m、2H)7.13(d、2H)7.08(t、1H)6.65(d、1H)3.33(m、2H)2.84(s、2H)2.70(m、2H)2.16(s、6H)。
[実施例289]
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例288Fを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e646(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.58(s、1H)9.66(s、1H)9.53(m、1H)8.35(d、1H)8.06(s、1H)7.82(d、1H)7.76(m、2H)7.65(d、2H)7.58(m、2H)7.41−7.53(m、4H)7.38(m、1H)7.14(d、2H)7.08(t、1H)6.65(d、1H)3.32(m、2H)2.88(s、2H)2.70(m、2H)2.19(s、6H)。
[実施例290]
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
実施例4Gに代えて実施例288Fを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e617(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)9.68(s、1H)9.55(m、1H)8.35(d、1H)8.09(s、1H)8.04(d、1H)7.86(m、3H)7.76(d、1H)7.65(d、2H)7.50(m、1H)7.43(t、1H)7.33(m、1H)7.22(dd、1H)7.14(d、2H)7.08(m、1H)6.65(d、1H)3.33(m、2H)2.97(s、2H)2.70(m、2H)2.24(s、6H)。
[実施例291]
,N −ジメチル−N −[2−(4−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]グリシンアミド
実施例4Gに代えて実施例288Fを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e631(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.67(s、1H)9.53(m、1H)8.33(d、1H)7.91(s、1H)7.73(m、3H)7.66(d、2H)7.49(m、1H)7.38(m、2H)7.31(d、1H)7.14(d、2H)7.07(t、1H)6.97(m、2H)6.61(d、1H)3.87(s、2H)3.33(m、2H)2.85(s、2H)2.70(m、2H)2.17(s、6H)。
[実施例292]
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,3−ジフルオロベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例288Fを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2,3−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e647(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.63(s、1H)9.67(s、1H)9.53(m、1H)8.35(d、1H)8.06(s、1H)7.83(d、1H)7.75(m、2H)7.63(m、2H)7.31−7.51(m、6H)7.12(d、2H)7.08(m、1H)6.65(d、1H)3.33(m、2H)2.85(s、2H)2.70(m、2H)2.17(s、6H)。
[実施例293]
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,5−ジフルオロベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例288Fを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代え2,5−ジフルオロベンゾイルクロライドてを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e647(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.58(s、1H)9.67(s、1H)9.53(m、1H)8.34(s、1H)8.06(s、1H)7.83(d、1H)7.75(m、2H)7.65(d、2H)7.36−7.55(m、6H)7.14(d、2H)7.08(m、1H)6.64(d、1H)3.33(m、2H)2.86(s、2H)2.70(m、2H)2.18(s、6H)。
[実施例294]
,N −ジメチル−N −[2−(4−{[4−(2−{3−[(フェニルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]グリシンアミド
実施例4Gに代えて実施例288Fを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e625(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.67(s、1H)9.52(m、1H)8.32(m、1H)7.92(m、1H)7.74(m、3H)7.66(d、2H)7.48(dd、1H)7.27−7.39(m、6H)7.26(m、1H)7.14(d、2H)7.07(m、1H)6.60(d、1H)3.64(s、2H)3.33(m、2H)2.85(s、2H)2.70(m、2H)2.17(s、6H)。
[実施例295]
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メトキシアセチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例295A
10mL封管に、実施例288B(169mg、1.02mmol)および脱水テトラヒドロフラン(2mL)を入れた。この溶液に環境温度で、2−メトキシアセチルクロライド(121mg、1.12mmol)を加えた。反応混合物を環境温度で12時間撹拌し、水で希釈し、クロロホルムで抽出した。合わせた有機抽出液をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e239(M+H)
実施例295B
実施例1Gに代えて実施例295Aを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e209(M+H)
実施例295C
実施例4Eに代えて実施例295Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e524(M+H)
実施例295D
実施例4Fに代えて実施例295Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e494(M+H)
実施例295E
実施例4Gに代えて実施例295Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e634(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.67(s、1H)9.52(d、1H)8.35(d、1H)8.03(s、1H)7.74−7.81(m、3H)7.65(d、2H)7.59(m、1H)7.38−7.52(m、3H)7.25(m、2H)7.13(d、2H)7.08(m、1H)6.65(d、1H)3.77(s、2H)3.33(m、2H)3.28(s、3H)2.71(m、2H)。
[実施例296]
2−メトキシ−N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]アセトアミド
実施例4Gに代えて実施例295Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e618(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.68(s、1H)9.53(d、1H)8.33(m、1H)7.92(s、1H)7.70−7.81(m、3H)7.66(d、2H)7.50(d、1H)7.36−7.42(m、2H)7.31(m、1H)7.06−7.14(m、3H)6.98(m、2H)6.61(d、1H)3.87(s、2H)3.74−3.79(s、2H)3.32(m、2H)3.28(s、3H)2.71(t、2H)。
[実施例297]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド
実施例297A
250mL丸底フラスコに、4−ニトロフェネチルブロマイド(5.00g、21.73mmol)、tert−ブチルピペリジン−4−イルカーバメート(13.06g、65.2mmol)およびアセトニトリル(21.73mL)を入れて懸濁液を得た。トリエチルアミン(9.09mL、65.2mmol)を加え、反応液を室温で終夜撹拌した。反応液を飽和重炭酸ナトリウム水溶液に注ぎ、混合物を酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、濾過しおよび濃縮した。反応液をArgonaut Flashmaster Solo、70gカラム(100%CHClで5分間、20分間かけて10%メタノール:CHCl、5分間保持)を用いるフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e350(M+H)
実施例297B
実施例4Fに代えて実施例297Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e320(M+H)
実施例297C
実施例4Eに代えて実施例236Cを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e535(M+H)
実施例297D
250mL丸底フラスコに、実施例297C(0.686g、1.129mmol)およびジクロロメタン(11.3mL)を入れた。トリエチルアミン(0.630mL、4.52mmol)およびトリフルオロ無水酢酸(0.239mL、1.694mmol)を加えた。反応液を室温で終夜撹拌した。テトラヒドロフラン(12mL)を加え、反応液を室温でさらに24時間撹拌した。トリエチルアミン(0.32mL)およびトリフルオロ無水酢酸(0.16mL)を加え、反応液を室温でさらに72時間撹拌した。反応液を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e631(M+H)
実施例297E
実施例4Dに代えて実施例297Dを用い、実施例4Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e320(M+H)
実施例297F
4mLバイアルに、実施例297E(40.0mg、0.067mmol)および1−メチル−2−ピロリジノン(1.0mL)を入れた。チオフェン−2−カルボニルクロライド(10.0mg、0.070mmol)を加えた。反応液を室温で終夜撹拌した。水酸化リチウム・1水和物(14.0mg、0.333mmol)を水0.5mL中の溶液として加えた。反応液を室温で終夜撹拌し、シリンジフィルターで濾過した。反応液を島津SIL−10HPLCシステム(注入2mLずつ、孔径110Åの150×30mmPhenominex Gemini 10ミクロンC18カラムで実施、流量20mL/分、25分間かけての移動相勾配40%から80%アセトニトリル/水(0.1%NHOH含有))を用いるHPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e615(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.36(s、1H)、9.65(s、1H)、9.55(d、1H)、8.34(d、1H)、8.06(m、1H)、8.02(m、1H)、7.87(m、2H)、7.75(d、1H)、7.62(d、2H)、7.50(t、1H)、7.41(t、1H)、7.31(m、1H)、7.21(t、1H)、7.13(d、2H)、7.07(t、1H)、6.65(d、1H)、2.80(m、2H)、2.65(m、2H)、2.44(m、2H)、1.94(m、2H)、1.67(m、2H)、1.35(m、1H)、1.21(m、2H)。
[実施例298]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
チオフェン−2−カルボニルクロライドに代えて2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドを用い、実施例297Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e645(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.89(s、1H)、9.65(s、1H)、9.51(d、1H)、8.34(d、1H)、8.03(m、1H)、8.02(m、1H)、7.80(d、1H)、7.76(d、1H)、7.60(m、3H)、7.51(d、1H)、7.45(t、1H)、7.39(d、1H)、7.25(t、2H)、7.12(d、2H)、7.07(t、1H)、6.65(d、1H)、2.82(m、2H)、2.66(m、2H)、2.45(m、2H)、1.95(m、2H)、1.66(m、2H)、1.35(m、1H)、1.21(m、2H)。
[実施例299]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−クロロベンズアミド
チオフェン−2−カルボニルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用い、実施例297Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e643(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.60(s、1H)、9.65(s、1H)、9.52(d、1H)、8.34(d、1H)、8.06(m、1H)、7.82(d、1H)、7.75(d、1H)、7.59(m、4H)、7.45(m、5H)、7.13(m、2H)、7.07(t、1H)、6.64(d、1H)、2.85(m、2H)、2.66(m、2H)、2.45(m、2H)、2.00(m、2H)、1.68(m、1H)、1.50(m、2H)、1.23(m、2H)。
[実施例300]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フルオロベンズアミド
チオフェン−2−カルボニルクロライドに代えて2−フルオロベンゾイルクロライドを用い、実施例297Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e627(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.52(s、1H)、9.64(s、1H)、9.54(d、1H)、8.34(d、1H)、8.06(m、1H)、7.84(d、1H)、7.76(d、1H)、7.68(m、1H)、7.61(d、2H)、7.56(m、1H)、7.45(m、1H)、7.42(d、1H)、7.35(m、3H)、7.12(d、2H)、7.07(t、1H)、6.64(d、1H)、2.83(m、2H)、2.66(m、2H)、2.45(m、2H)、1.95(m、2H)、1.65(m、2H)、1.37(m、1H)、1.23(m、2H)。
[実施例301]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジフルオロベンズアミド
チオフェン−2−カルボニルクロライドに代えて2,3−ジフルオロベンゾイルクロライドを用い、実施例297Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e645(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.65(s、1H)、9.64(s、1H)、9.53(d、1H)、8.35(d、1H)、8.05(m、1H)、7.83(d、1H)、7.75(d、1H)、7.60(m、3H)、7.48(m、3H)、7.35(m、2H)、7.12(d、2H)、7.07(t、1H)、6.64(d、1H)、2.83(m、2H)、2.66(m、2H)、2.45(m、2H)、1.95(m、2H)、1.66(m、2H)、1.35(m、1H)、1.21(m、2H)。
[実施例302]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,5−ジフルオロベンズアミド
チオフェン−2−カルボニルクロライドに代えて2,5−ジフルオロベンゾイルクロライドを用い、実施例297Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e645(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.59(s、1H)、9.64(s、1H)、9.52(d、1H)、8.34(d、1H)、8.05(m、1H)、7.83(d、1H)、7.75(d、1H)、7.61(d、2H)、7.52(m、2H)、7.42(m、4H)、7.12(d、2H)、7.07(t、1H)、6.64(d、1H)、2.83(m、2H)、2.66(m、2H)、2.45(m、2H)、1.95(m、2H)、1.65(m、2H)、1.36(m、1H)、1.21(m、2H)。
[実施例303]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−クロロ−5−フルオロベンズアミド
チオフェン−2−カルボニルクロライドに代えて2−クロロ−5−フルオロベンゾイルクロライドを用い、実施例297Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e661(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.66(s、1H)、9.65(s、1H)、9.52(d、1H)、8.34(d、1H)、8.05(m、1H)、7.79(d、1H)、7.75(d、1H)、7.62(m、3H)、7.51(m、2H)、7.40(m、3H)、7.13(m、2H)、7.07(t、1H)、6.64(d、1H)、2.86(m、2H)、2.66(m、2H)、2.45(m、2H)、1.95(m、2H)、1.67(m、2H)、1.35(m、1H)、1.21(m、2H)。
[実施例304]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド
チオフェン−2−カルボニルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用い、実施例297Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e623(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.28(s、1H)、9.65(s、1H)、9.52(d、1H)、8.32(d、1H)、7.91(m、1H)、7.73(d、2H)、7.62(dd、2H)、7.48(ddd、1H)、7.37(t、1H)、7.32(m、3H)、7.30(m、2H)、7.24(m、1H)、7.14(m、2H)、7.06(t、1H)、6.59(d、1H)、3.64(s、2H)、2.87(m、2H)、2.66(m、2H)、2.45(m、2H)、1.95(m、2H)、1.66(m、2H)、1.34(m、1H)、1.21(m、2H)。
[実施例305]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
チオフェン−2−カルボニルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用い、実施例297Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e629(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.33(s、1H)、9.65(s、1H)、9.52(d、1H)、8.32(d、1H)、7.91(m、1H)、7.79(d、1H)、7.74(m、2H)、7.62(d、2H)、7.49(ddd、1H)、7.38(m、2H)、7.30(m、1H)、7.13(m、2H)、7.06(t、1H)、6.98(m、2H)、6.60(d、1H)、3.87(s、2H)、2.81(m、2H)、2.67(m、2H)、2.45(m、2H)、1.95(m、2H)、1.68(m、2H)、1.37(m、1H)、1.21(m、2H)。
[実施例306]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素
4mLバイアルに、実施例297E(0.040g、0.067mmol)および1−メチル−2−ピロリジノン(1.0mL)を入れた。フェニルイソシアネート(7.61μL、0.070mmol)を加えた。反応液を室温で終夜撹拌した。水酸化リチウム・1水和物(0.014g、0.333mmol)を水0.5mL中溶液として加えた。反応液を室温で終夜撹拌し、シリンジフィルターで濾過した。反応液を島津SIL−10HPLCシステム(注入2mLずつ、孔径110Åを有する150×30mmPhenominex Gemini 10ミクロンC18カラム、流量20mL/分間、25分間かけての移動相勾配40%から80%アセトニトリル/水(0.1%NHOH含有))を用いるHPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e624(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.78(s、1H)、9.61(m、2H)、8.29(m、1H)、7.75(m、1H)、7.62(m、4H)、7.49(m、3H)、7.34(m、1H)、7.24(m、1H)、7.15(m、3H)、7.05(d、1H)、6.84(m、1H)、6.62(d、1H)、3.87(s、2H)、2.85(m、2H)、2.66(m、2H)、2.45(m、2H)、1.95(m、2H)、1.59(m、2H)、1.37(m、1H)、1.19(m、2H)。
[実施例307]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)インドリン−1−カルボキサミド
フェニルイソシアネートに代えてインドリン−1−カルボニルクロライドを用い、実施例306に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e650(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.64(s、1H)、9.56(d、1H)、8.64(s、1H)、8.34(d、1H)、7.94(m、1H)、7.86(d、1H)、7.76(m、1H)、7.70(m、1H)、7.61(d、2H)、7.50(ddd、1H)、7.36(t、1H)、7.24(m、1H)、7.19(m、1H)、7.13(d、2H)、7.11(m、1H)、7.07(m、1H)、6.89(m、1H)、6.65(d、1H)、4.14(t、2H)、3.17(t、2H)、2.83(m、2H)、2.67(m、2H)、2.45(m、2H)、1.95(m、2H)、1.65(m、2H)、1.37(m、1H)、1.22(m、2H)。
[実施例308]
N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−クロロ−3−フルオロベンズアミド
4mLバイアルに、実施例297E(0.040g、0.067mmol)および1−メチル−2−ピロリジノン(1.0mL)を入れて、黄褐色溶液を得た。2−クロロ−3−フルオロ安息香酸(0.014g、0.080mmol)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(10.20mg、0.067mmol)およびPS−カルボジイミド(0.141g、0.200mmol)を加えた。反応液を室温で終夜撹拌した。懸濁液をシリンジフィルターで濾過し、1−メチル−2−ピロリジノン0.5mLで洗った。水酸化リチウム・1水和物(14.0mg、0.333mmol)を水0.5mL中溶液として加えた。反応液を室温で終夜撹拌し、シリンジフィルターで濾過した。反応液を島津SIL−10HPLCシステム(注入2mLずつ、孔径110Åの150×30mm Phenominex Gemini 10ミクロンC18カラムで実施、流量20mL/分、25分間かけての移動相勾配40%から80%アセトニトリル/水(0.1%NHOH含有))を用いるHPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e661(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.64(s、1H)、9.51(d、1H)、8.35(d、1H)、8.04(m、1H)、7.81(m、1H)、7.75(d、1H)、7.60(d、2H)、7.50(m、5H)、7.39(m、2H)、7.13(d、2H)、7.07(t、1H)、6.65(d、1H)、2.81(m、2H)、2.66(m、2H)、2.45(m、2H)、1.96(m、2H)、1.67(m、2H)、1.35(m、1H)、1.21(m、2H)。
[実施例309]
N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(2−チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]シクロプロパンカルボキサミド
実施例309A
2−メトキシアセチルクロライドに代えてシクロプロパンカルボニルクロライドを用い、実施例295Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e235(M+H)
実施例309B
実施例1Gに代えて実施例309Aを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e205(M+H)
実施例309C
実施例4Eに代えて実施例309Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e520(M+H)
実施例309D
実施例4Fに代えて実施例309Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e490(M+H)
実施例309E
実施例4Gに代えて実施例309Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e614(M+H)、HNMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.67(s、1H)9.53(m、1H)8.33(d、1H)8.09(t、1H)7.91(s、1H)7.73(t、2H)7.66(d、2H)7.49(m、1H)7.39(m、2H)7.31(m、1H)7.14(d、2H)7.07(m、1H)6.98(m、2H)6.61(d、1H)3.87(s、2H)3.27(m、2H)2.68(m、2H)1.53(m、1H)0.63(m、4H)。
[実施例310]
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例309Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e630(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.67(s、1H)9.52(d、1H)8.35(d、1H)8.09(m、1H)8.03(m、1H)7.79(m、2H)7.55−7.66(m、3H)7.39−7.51(m、3H)7.25(m、2H)7.15(s、2H)7.08(t、1H)6.65(d、1H)3.27(m、2H)2.68(m、2H)1.53(m、1H)0.62(m、4H)。
[実施例311]
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例309Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e629(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.58(s、1H)9.66(s、1H)9.53(m、1H)8.35(d、1H)8.08(m、2H)7.82(d、1H)7.76(d、1H)7.66(d、2H)7.57(m、2H)7.41−7.53(m、4H)7.38(m、1H)7.12(s、2H)7.07(m、1H)6.65(d、1H)3.27(m、2H)2.68(m、2H)1.53(m、1H)0.63(m、4H)。
[実施例312]
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
実施例4Gに代えて実施例309Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e600(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)9.68(s、1H)9.56(m、1H)8.35(d、1H)8.08(m、2H)8.04(d、1H)7.88(m、2H)7.76(d、1H)7.67(d、2H)7.47(m、2H)7.34(m、1H)7.22(m、1H)7.13(d、2H)7.08(m、1H)6.65(d、1H)3.26(m、2H)2.66(m、2H)1.53(m、1H)0.66(m、4H)。
[実施例313]
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例313A
25mL丸底フラスコに実施例288B(169mg、1.02mmol)および脱水テトラヒドロフラン(2mL)を入れた。この溶液に環境温度で、メタンスルホニルクロライド(0.087mL、1.12mmol)を加えた。混合物を環境温度で12時間撹拌し、水で希釈し、クロロホルムで抽出した。合わせた抽出液をNaSOで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e245(M+H)
実施例313B
実施例1Gに代えて実施例313Aを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e215(M+H)
実施例313C
実施例4Eに代えて実施例313Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e530(M+H)
実施例313D
実施例4Fに代えて実施例313Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e500(M+H)
実施例313E
実施例4Gに代えて実施例313Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e640(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.87(m、1H)9.68(s、1H)9.53(m、1H)8.35(d、1H)8.03(s、1H)7.78(m、2H)7.67(d、2H)7.59(m、1H)7.37−7.52(m、3H)7.25(m、2H)7.17(d、2H)7.07(m、2H)6.65(d、1H)3.16(m、2H)2.84(s、3H)2.73(m、2H)。
[実施例314]
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例313Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e639(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.58(s、1H)9.68(s、1H)9.53(m、1H)8.35(d、1H)8.05(d、1H)7.82(d、1H)7.76(d、1H)7.67(d、2H)7.57(m、2H)7.41−7.52(m、4H)7.38(m、1H)7.16(d、2H)7.07(m、2H)6.65(d、1H)3.17(m、2H)2.84(m、3H)2.73(m、2H)。
[実施例315]
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
実施例4Gに代えて実施例313Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e610(M+H)、HNMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)9.69(s、1H)9.57(m、1H)8.35(d、1H)8.09(m、1H)8.04(t、1H)7.84−7.90(m、2H)7.75(m、1H)7.68(d、1H)7.41−7.53(m、2H)7.31−7.38(m、2H)7.23(m、1H)7.18(d、2H)7.03−7.13(m、2H)6.64(s、1H)3.16(m、2H)2.84(s、3H)2.73(m、2H)。
[実施例316]
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例313Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e624(M+H)H NMR(500MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)9.71(s、1H)9.54(m、1H)8.33(d、1H)7.91(s、1H)7.74(t、2H)7.68(d、2H)7.48(m、1H)7.39(m、2H)7.30(d、1H)7.17(d、2H)7.08(m、2H)6.98(m、2H)6.61(d、1H)3.87(s、2H)3.16(m、2H)2.84(s、3H)2.72(m、2H)。
[実施例317]
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メトキシアセチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例295Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e633(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)5ppm10.58(s、1H)9.67(s、1H)9.53(d、1H)8.35(d、1H)8.06(s、1H)7.71−7.88(m、2H)7.65(d、2H)7.57(m、2H)7.40−7.52(m、4H)7.38(m、2H)7.31(m、1H)7.13(d、2H)7.08(m、1H)3.77(s、2H)3.33(m、2H)3.26(s、3H)2.71(t、2H)。
[実施例318]
N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(2−メトキシアセチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
実施例4Gに代えて実施例295Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e604(M+H)、HNMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)9.68(s、1H)9.57(s、1H)8.35(d、1H)8.08(m、1H)8.04(m、1H)7.83−7.91(m、2H)7.77(m、1H)7.66(d、2H)7.41−7.53(m、2H)7.34(m、1H)7.22(m、2H)7.14(d、2H)7.06(m、1H)6.64(s、1H)3.77(s、2H)3.33(m、2H)3.27(s、3H)2.71(m、2H)。
[実施例319]
N−(2,6−ジフルオロフェニル)−3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]ベンズアミド
1−(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)グアニジン塩酸塩に代えて1−(4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル)グアニジン塩酸塩を用い、2−フルオロアニリンに代えて2,6−ジフルオロアニリンを用いて、実施例125に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e631.3(M+H)、(ESI(−))m/e629.1(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.28(s、1H)9.64(s、1H)9.51(s、1H)9.30(s、1H)8.37(t、1H)8.33(d、1H)8.08(dt、1H)7.86(ddd、1H)7.77−7.83(m、1H)7.36−7.68(m、6H)7.21−7.29(m、2H)7.11(t、1H)6.98(d、2H)6.61(d、1H)3.56(s、3H)3.21(dd、2H)3.06−3.17(m、2H)2.90(t、2H)1.26(t、3H)。
[実施例320]
2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例320A
ジエチルアミンに代えてN−メチルエタノールアミンを用い、実施例195Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e480(M+H)、(ESI(−))m/e478(M−H)
実施例320B
実施例4Gに代えて実施例320Aを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−フルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e620.3(M+H)、(ESI(−))m/e618.1(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.89(s、1H)9.65(s、1H)9.51(d、1H)8.35(d、1H)8.03(t、1H)7.73−7.83(m、2H)7.41−7.66(m、5H)7.39(dt、1H)7.20−7.30(m、2H)7.14(d、2H)7.07(td、1H)6.65(d、1H)4.27(t、1H)3.46(q、2H)2.62−2.70(m、2H)2.54−2.60(m、2H)2.46(t、2H)2.24(s、3H)。
[実施例321]
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例320Aを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e618.3(M+H)、(ESI(−))m/e616.1(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.59(s、1H)9.64(s、1H)9.53(d、1H)8.34(d、1H)8.06(t、1H)7.82(dt、1H)7.76(d、1H)7.59−7.65(m、2H)7.55−7.59(m、2H)7.40−7.54(m、4H)7.37(dt、1H)7.14(d、2H)7.07(td、1H)6.64(d、1H)4.27(t、1H)3.41−3.52(m、2H)2.61−2.70(m、2H)2.53−2.60(m、2H)2.46(t、2H)2.24(s、3H)。
[実施例322]
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−フェニルベンズアミド
実施例322A
1−(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)グアニジン塩酸塩に代えてグアニジン塩酸塩を用い、実施例125Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e366.7、368.7(M+H)
実施例322B
50mLナシ型フラスコに氷酢酸(12.16mL)中の実施例322A(1.3g、3.54mmol)を入れた。滴下漏斗中で亜硝酸ナトリウム(0.733g、10.62mmol)を水(2.004mL)に溶かし、それをゆっくり前記撹拌溶液に20分間かけて加えた。反応液を60℃で30分間撹拌し、それを冷却し、250mL三角フラスコに移した。その反応混合物を氷浴で冷却し、それに混合物がpH7.00に達するまで1N NaOH(50mL)および固体NaOHを加えた。固体を濾過によって回収し、水で洗浄して標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e367.8、369.8(M+H)、(ESI(−))m/e365.7、367.7(M−H)
実施例322C
4mLバイアルに、オキシ塩化リン(V)(2.93mL、31.4mmol)中で実施例322B(0.856g、2.325mmol)を入れた。混合物を90℃で3時間加熱した。反応液を冷却し、氷水にゆっくり投入し、混合物を60時間放置して、沈殿を形成させた。混合物を濾過し、pHが約10となるまで濾液に固体水酸化ナトリウムを加えた。混合物を濾過して固体を蓄え、それを回収して、真空下に置いた。濾液を9:1ジクロロメタン/メタノールで抽出し、有機層を硫酸マグネシウムで脱水し、減圧下に濃縮した。粗固体を合わせ、10gシリカゲルカラム上に乗せ、勾配100%ジクロロメタンから50:50ジクロロメタン/メタノールで溶離を行うArgonaut Flash Master SOLOでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e385.8、387.8(M+H)
実施例322D
250mL丸底フラスコにアセトニトリル(13.04mL)中のジメチルアミン(19.56mL、39.1mmol)および4−ニトロフェネチルブロマイド(3.000g、13.04mmol)を入れた。トリエチルアミン(5.45mL、39.1mmol)を加え、混合物を室温で48時間撹拌した。混合物を飽和重炭酸ナトリウム水溶液に投入し、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで脱水し、濾過し、減圧下に濃縮した。残留物をジクロロメタンに溶かし、25gシリカゲルカラムに加え、Argonaut Flashmaster Solo、(100%ジクロロメタンで5分間、次に20分間かけて10%メタノール:ジクロロメタンとし、次に5分間保持する)を用いるフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e195.0(M+H)
実施例322E
エタノール(40mL)中の実施例322D(2.06g、10.61mmol)を、100mLステンレス製圧力瓶中にてアルゴンガス下で5%Pd−C含水品(0.412g、3.87mmol)に加え、室温で2時間にわたり約0.21MPa(30psi)の水素ガス下に振盪した。混合物をナイロン膜で濾過し、減圧下に濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e165.0(M+H)
実施例322F
実施例4Eに代えて実施例322Eを用い、実施例4Cに代えて実施例322Cを用いて、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e513.0、515.0(M+H)、(ESI(−))m/e511.0、513.0(M−H)
実施例322G
実施例125Eに代えて実施例322Fを用い、実施例125Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e491.1(M+H)、(ESI(−))m/e493.2(M−H)
実施例322H
実施例125Fに代えて実施例322Gを用い、実施例125Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e479.2(M+H)、(ESI(−))m/e477.1(M−H)
実施例322I
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、2−フルオロアニリンに代えてアニリンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e554.3(M+H)、(ESI(−))m/e552.2(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.36(s、1H)9.71(s、1H)9.56(d、1H)8.34(d、1H)8.31(t、1H)8.04(ddd、1H)7.74−7.86(m、4H)7.58−7.65(m、3H)7.48−7.57(m、1H)7.30−7.39(m、2H)7.05−7.17(m、4H)6.60(d、1H)2.60−2.68(m、2H)2.39−2.46(m、2H)2.17(s、6H)。
[実施例323]
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(2−フルオロフェニル)ベンズアミド
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e572(M+H)、(ESI(−))m/e570(M−H);(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.22(s、1H)9.67(s、1H)9.55(d、1H)8.35(d、2H)8.06(d、1H)7.84(d、1H)7.79(d、1H)7.56−7.65(m、4H)7.48−7.56(m、1H)7.18−7.33(m、3H)7.03−7.17(m、3H)6.61(d、1H)2.60−2.71(m、2H)2.39−2.47(m、2H)2.18(s、6H)。
[実施例324]
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(3−フルオロフェニル)ベンズアミド
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、2−フルオロアニリンに代えて3−フルオロアニリンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e572(M+H)、(ESI(−))m/e570(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.52(s、1H)9.68(s、1H)9.54(d、1H)8.34(d、1H)8.31(t、1H)8.01−8.06(m、1H)7.81−.87(m、1H)7.71−7.81(m、2H)7.56−7.66(m、4H)7.52(ddd、1H)7.39(td、1H)7.06−7.16(m、3H)6.94(td、1H)6.60(d、1H)2.62−2.69(m、2H)2.39−2.46(m、2H)2.17(s、6H)。
[実施例325]
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(4−フルオロフェニル)ベンズアミド
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、2−フルオロアニリンに代えて4−フルオロアニリンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e572(M+H)、(ESI(−))m/e570(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.42(s、1H)9.71(s、1H)9.55(d、1H)8.34(d、1H)8.31(t、1H)7.97−8.08(m、1H)7.80(td、4H)7.58−7.67(m、3H)7.53(ddd、1H)7.05−7.26(m、5H)6.59(d、1H)2.61−2.70(m、2H)2.37−2.47(m、2H)2.17(s、6H)。
[実施例326]
N−シクロペンチル−3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、2−フルオロアニリンに代えてシクロペンチルアミンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e546(M+H)、(ESI(−))m/e544(M−H);H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.66(s、1H)9.56(d、1H)8.38(d、1H)8.31(d、1H)8.19(s、1H)7.92(d、1H)7.77(d、1H)7.73(d、1H)7.61(d、2H)7.46−7.56(m、2H)7.04−7.17(m、3H)6.55(d、1H)4.24(td、1H)2.61−2.71(m、2H)2.38−2.47(m、2H)2.18(s、6H)1.80−.97(m、2H)1.62−1.76(m、2H)1.45−1.61(m、4H)。
[実施例327]
N−シクロヘキシル−3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、2−フルオロアニリンに代えてシクロヘキシルアミンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e560(M+H)、(ESI(−))m/e558(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.66(s、1H)9.55(d、1H)8.31(t、2H)8.20(s、1H)7.91(d、1H)7.77(d、1H)7.73(d、1H)7.60(d、2H)7.52(t、2H)7.05−7.18(m、3H)6.56(d、1H)3.70−3.86(m、1H)2.62−2.70(m、2H)2.39−2.46(m、2H)2.18(s、6H)1.78−1.87(m、2H)1.68−1.77(m、2H)1.61(d、1H)1.22−1.41(m、4H)1.05−1.19(m、1H)。
[実施例328]
N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−4−{2−[3−(ピペリジン−1−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}ピリミジン−2−アミン
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、2−フルオロアニリンに代えてピペリジンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e546(M+H)、(ESI(−))m/e544(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.71(s、1H)9.46(d、1H)8.35(d、1H)7.69−7.81(m、2H)7.46−7.65(m、5H)7.40−7.47(m、1H)7.06−7.17(m、3H)6.62(d、1H)3.45−3.63(brm、2H)3.19−3.32(brm、2H)2.61−2.70(m、2H)2.38−2.46(m、2H)2.17(s、6H)1.21−1.66(brm、6H)。
[実施例329]
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(2−メチルフェニル)ベンズアミド
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、2−フルオロアニリンに代えてo−トルイジンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e621(M+H)、(ESI(−))m/e619(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.96(s、1H)9.67(s、1H)9.53(d、1H)8.31−8.37(m、2H)8.05(d、1H)7.85(d、1H)7.78(d、1H)7.57−7.65(m、3H)7.51(ddd、1H)7.30−7.37(m、1H)7.26(td、1H)7.19(td、2H)7.07−7.15(m、3H)6.63(d、1H)2.59−2.70(m、2H)2.39−2.46(m、2H)2.21(s、3H)2.17(s、6H)。
[実施例330]
N−(2−クロロフェニル)−3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、2−フルオロアニリンに代えて2−クロロアニリンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e588(M+H)、(ESI(−))m/e586(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.18(s、1H)9.71(s、1H)9.53(d、1H)8.33−8.38(m、2H)8.06(ddd、1H)7.87(dt、1H)7.76−7.82(m、1H)7.63(t、3H)7.56(dd、2H)7.48−7.53(m、1H)7.39(td、1H)7.30(td、1H)7.07−7.17(m、3H)6.62(d、1H)2.60−2.69(m、2H)2.38−2.46(m、2H)2.17(s、6H)。
[実施例331]
3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(2−メトキシフェニル)ベンズアミド
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、2−フルオロアニリンに代えて2−メトキシアニリンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e584(M+H)、(ESI(−))m/e582(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.67(s、1H)9.55(d、1H)9.48(s、1H)8.35(d、1H)8.29(t、1H)8.03(ddd、1H)7.85(ddd、1H)7.73−7.82(m、2H)7.57−7.66(m、3H)7.52(ddd、1H)7.05−7.23(m、5H)6.97(td、1H)6.62(d、1H)3.82(s、3H)2.61−2.70(m、2H)2.39−2.46(m、2H)2.18(s、6H)。
[実施例332]
N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−4−{2−[3−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}ピリミジン−2−アミン
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、2−フルオロアニリンに代えてモルホリンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e548(M+H)、(ESI(−))m/e546(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.71(s、1H)9.46(d、1H)8.36(d、1H)7.73−7.81(m、2H)7.43−7.66(m、6H)7.03−7.16(m、3H)6.63(d、1H)3.38−3.73(m、8H)2.60−2.70(m、2H)2.37−2.46(m、2H)2.17(s、6H)。
[実施例333]
N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド
実施例333A
3−(4−アミノフェニル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルに代えて3−(3−アミノフェニル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを用い、実施例255Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e578.3(M+H)
実施例333B
実施例333Aを、実施例1Hに記載の方法に従って還元して標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e548.3(M+H)
実施例333C
N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド、トリフルオロ酢酸塩
実施例244に記載の方法に従って、実施例333Bおよび実施例251Aから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e593.4(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.79(s、1H)、9.57(bd、1H)、8.92(bs、2H)、8.65(s、1H)、8.40(d、1H)、7.98(s、1H)、7.85(d、1H)、7.80(d、1H)、7.66−7.73(m、3H)、7.57(t、1H)、7.39(t、1H)、7.25−7.32(m、2H)、7.20(d、1H)、7.08−7.16(m、2H)、6.97(d、1H)、6.90(t、1H)、6.70(d、1H)、4.14(t、2H)、3.58−3.65(m、1H)、3.37−3.44(m、2H)、3.20−3.25(m、1H)、3.17(t、2H)、3.01−3.10(m、1H)、2.30−2.38(m、1H)、1.89−1.99(m、1H)。
[実施例334]
N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−3,4−ジヒドロキノリン−1(2H)−カルボキサミド
実施例334A
丸底フラスコに実施例333B(0.67g、1.223mmol)、クロルギ酸4−ニトロフェニル(0.283g、1.346mmol)および脱水CHCl(15mL)を入れた。N−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(0.224mL、1.285mmol)を加え、混合物を室温で終夜撹拌した。混合物を濃縮し、粗取得物を次の段階で直接用いた。
実施例334B
N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−3,4−ジヒドロキノリン−1(2H)−カルボキサミド・トリフルオロ酢酸塩
実施例334A(100mg、0.14mmol)のCHCl(2.5mL)および1−メチル−2−ピロリジノン(1.0mL)中溶液に、1,2,3,4−テトラヒドロキノリン(56mg、0.42mmol)を加えた。混合物を環境温度で終夜撹拌した。混合物を濃縮し、得られた残留物をCHCl/トリフルオロ酢酸で処理した(各3mL、3時間)。混合物を濃縮し、残留物をトリフルオロ酢酸緩衝水−アセトニトリルで溶離を行う逆相カラムでのHPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e607.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.78(s、1H)、9.56(bd、1H)、9.00(s、1H)、8.84(bs、2H)、8.40(d、1H)、7.86(s、1H)、7.77(d、1H)、7.72(s、1H)、7.54−7.65(m、3H)、7.28−7.38(m、3H)、7.23(d、1H)、7.08−7.15(m、3H)、94−6.98(m、2H)、6.70(d、1H)、3.70(t、2H)、3.58−3.65(m、1H)、3.35−3.44(m、2H)、3.20−3.27(m、1H)、3.01−3.10(m、1H)、2.74(t、2H)、2.29−2.38(m、1H)、1.89−1.99(m、3H)。
[実施例335]
N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−3,4−ジヒドロイソキノリン−2(1H)−カルボキサミド
1,2,3,4−テトラヒドロキノリンに代えて1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリンを用い、実施例334に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e607.4(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.67(s、1H)、9.56(bd、1H)、8.70(s、1H)、8.84(bs、2H)、8.33(d、1H)、7.86(s、1H)、7.73(d、1H)、7.61−7.65(m、2H)、7.49(t、1H)、7.31(t、1H)、7.22(t、1H)、7.16−7.19(m、4H)、7.06(t、1H)、6.90(d、1H)、6.64(d、1H)、3.58−3.65(m、1H)、3.35−3.44(m、2H)、3.17(s、2H)、3.08−3.15(m、1H)、2.93−3.02(m、1H),2.84−2.86(t、2H)、2.66−2.71(t、2H)、2.11−2.18(m、1H)、1.70−1.77(m、1H)。
[実施例336]
4−{2−[3−(2,3−ジヒドロ−1H−インドール−1−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}−N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}ピリミジン−2−アミン
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、2−フルオロアニリンに代えてインドリンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e580(M+H)、(ESI(−))m/e578(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.66(s、1H)9.48(d、1H)8.34(d、1H)7.79−7.85(m、2H)7.73−7.79(m、1H)7.56−7.64(m、4H)7.50(ddd、1H)7.27(d、1H)6.97−7.18(m、5H)6.64(d、1H)3.98(t、2H)3.06(t、2H)2.60−2.69(m、2H)2.38−2.46(m、2H)2.18(s、6H)。
[実施例337]
4−{2−[3−(1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}−N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}ピリミジン−2−アミン
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、2−フルオロアニリンに代えてイソインドリンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e580(M+H)、(ESI(−))m/e578(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.72(s、1H)9.48(d、1H)8.42(d、1H)7.80−7.88(m、2H)7.75−7.80(m、1H)7.54−7.70(m、4H)7.51(ddd、1H)7.35−7.42(m、1H)7.25−7.34(m、3H)7.07−7.17(m、3H)6.67(d、1H)4.84(s、2H)4.69(s、2H)2.58−2.69(m、2H)2.37−2.46(m、2H)2.17(s、6H)。
[実施例338]
N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−4−{2−[3−(ピロリジン−1−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}ピリミジン−2−アミン
実施例125Gに代えて実施例322Hを用い、2−フルオロアニリンに代えてピロリジンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e532(M+H)、(ESI(−))m/e530(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.71(s、1H)9.47(d、1H)8.35(d、1H)7.70−7.81(m、3H)7.60(d、2H)7.53−7.58(m、2H)7.50(ddd、1H)7.13(d、2H)7.05−7.11(m、1H)6.62(d、1H)3.44(t、2H)3.29−3.32(m、2H)2.61−2.69(m、2H)2.37−2.45(m、2H)2.17(s、6H)1.72−1.90(m、4H)。
[実施例339]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−クロロベンズアミド
実施例339A
100mLフラスコに、2−フェニルプロパン−1,3−ジオール(1.522g、10mmol)および脱水アセトニトリル(20mL)を入れた。得られた溶液を冷却して−20℃以下とし、温度を−10℃以下に維持しながら無水トリフルオロメタンスルホン酸(3.53mL、21mmol)を10から20分間かけてゆっくり加えた。その後直ちに、温度を−10℃以下に維持しながらN−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(4.35mL、25.00mmol)を20分間かけて滴下した。反応液を−20℃から−10℃まで30分間撹拌し、N−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミンを5分間かけて加え(4.35mL、25.00mmol)、次にジフェニルメタンアミン(1.636mL、9.5mmol)を5分間かけて加えた。反応液を70℃で2時間加熱した。反応液を濃縮し、残留物をブライン(100mL)と酢酸エチル(100mL)との間で分配した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、濃縮した。粗取得物をメチレンクロライドおよびヘキサン(300mL)の混合物中でスラリーとし、不溶固体を濾過によって除去した。濾液を濃縮し、シリカゲルカートリッジ(50、75、100%メチレンクロライド/ヘキサン段階的勾配で溶離を行う150g)でのISCOクロマトグラフィーシステムで精製して、標題化合物を得た。MS(DCI)m/e300(M+H)
実施例339B
実施例339A(1.9g)を、ステンレス製圧力瓶中、約0.21MPa(30psi)にで24時間にわたり環境温度で、メタノール(100mL)中20%水酸化パラジウム(0.38g)で水素化した。HPLCで、全ての出発材料が消費されていることが示された。反応混合物を濾過し、濃縮した。
実施例339C
250mLフラスコに実施例339B(1.88g、、ジクロロメタン(80mL)およびN−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(1.730mL、9.93mmol)および無水酢酸(0.563mL、5.96mmol)を滴下した。反応混合物を環境温度で2時間撹拌し、濃縮して油状物とし、それをシリカゲルカートリッジ(2、5および10%の7Nメタノール性アンモニア/メチレンクロライド段階的勾配で溶離を行う115g)でのISCOクロマトグラフィーシステムで精製して、標題化合物を得た。MS(DCI)m/e176(M+H)、193(M+NH
実施例339D
5mL管に発煙硝酸(2.0mL、48.2mmol)を入れた。これを冷却して約−30℃とし、1−(3−フェニルアゼチジン−1−イル)エタノン(300mg、1.712mmol)を非常にゆっくり滴下した。反応液を20分間にわたって0℃に維持し、昇温させて環境温度とした。反応混合物を氷(40mL)に加え、固体重炭酸ナトリウムで中和した。混合物を酢酸エチルで抽出し(350mLで3回)、合わせた有機層を硫酸ナトリウムで脱水し、濾過し、濃縮して標題化合物を得た。MS(DCI)m/e221(M+H)、238(M+NH
実施例339E
実施例4Fに代えて実施例339Dを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI)m/e191(M+H)、208(M+NH
実施例339F
実施例103Bに代えて実施例339Eを用い、実施例103Cに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e506(M+H)、(ESI(−))m/e504(M−H)
実施例339G
実施例4Fに代えて実施例339Fを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e476(M+H)、(ESI(−))m/e474(M−H)
実施例339H
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−クロロベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例339Gを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e614(M+H)、(ESI(−))m/e612(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)510.66(s、1H)、9.84(s、1H)、9.58(m、1H)、8.42(d、1H)、8.11(m、1H)、7.85(t、2H)、7.71(m、3H)、7.62−7.39(m、7H)、7.26(m、2H)、6.69(m、1H)、4.48(m、1H)、4.22(m、1H)、4.11(m、1H)、3.79(m、2H)、1.80(s、3H)。
[実施例340]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド
実施例98Cに代えて実施例339Gを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2−(チオフェン−3−イル)アセチルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e600(M+H)、(ESI(−))m/e598(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.29(s、1H)、9.83(s、1H)、9.57(m、1H)、8.39(m、1H)、7.96(m、1H)、7.83(d、1H)、7.75−7.62(m、4H)、7.49−7.40(m、2H)、7.31(m、4H)、7.22(t、1H)、7.08(dd、1H)、6.65(m、1H)、4.48(m、1H)、4.22(m、1H)、4.09(m、1H)、3.79(m、2H)、3.66(s、2H)、1.80(s、3H)。
[実施例341]
N−シクロヘキシル−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素
実施例341A
実施例252Cに代えて実施例402Iを用い、実施例252Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e480.1(M+H)
実施例341B
実施例4Fに代えて実施例341Aを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e450.1(M+H)
実施例341C
4mLバイアルに実施例341B(40mg、0.089mmol)、テトラヒドロフラン(1.3mL)およびN−メチル−2−ピロリジノン(0.8mL)を入れた。得られた溶液をイソシアナトシクロヘキサン(33.4mg、0.267mmol)で処理し、反応液を60℃で24時間加熱した。反応液を減圧下に濃縮した。濃縮物を、55%から95%アセトニトリル/0.1%水酸化アンモニウム水溶液の勾配で溶離を行うPhenomenex C18カラム(15cmで3回)を用いる島津LC10 HPLCシステムでの逆相HPLCによって精製した。MS(ESI(+))m/e575.4(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.71(s、1H)9.58(d、1H)8.44(s、1H)8.34(d、1H)7.74(m、1H)7.46−7.65(m、5H)7.30(t、1H)7.05−7.23(m、3H)6.85(d、1H)6.60(d、1H)6.05(d、1H)3.47(m、1H)2.66(m、2H)2.42(m、2H)2.14(s、6H)1.46−1.82(m、5H)1.08−1.36(m、5H)。
[実施例342]
N−(sec−ブチル)−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素
イソシアナトシクロヘキサンに代えて2−イソシアナトブタンを用い、実施例341Cに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e549.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.71(s、1H)9.58(d、1H)8.46(s、1H)8.34(d、1H)7.75(m、1H)7.46−7.68(m、5H)7.30(t、1H)7.05−7.24(m、3H)6.85(d、1H)6.61(d、1H)5.97(d、1H)3.58(m、1H)2.66(m、2H)2.42(m、2H)2.14(s、6H)1.41(m、2H)1.06(d、3H)0.86(t、3H)。
[実施例343]
N−(tert−ブチル)−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素
イソシアナトシクロヘキサンに代えて2−イソシアナト−2−メチルプロパンを用い、実施例341Cに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e549.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.67(s、1H)9.57(d、1H)8.31−8.36(m、2H)7.74(m、1H)7.43−7.66(m、5H)7.28(t、1H)7.20(t、1H)7.04−7.13(m、2H)6.85(m、1H)6.61(d、1H)5.94(s、1H)2.66(m、2H)2.43(m、2H)2.14(s、6H)1.28(s、9H)。
[実施例344]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−イソプロピル尿素
イソシアナトシクロヘキサンに代えて2−イソシアナトプロパンを用い、実施例341Cに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e535.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.67(s、1H)9.58(d、1H)8.41(s、1H)8.34(d、1H)7.74(m、1H)7.47−7.67(m、5H)7.30(t、1H)7.20(t、1H)7.04−7.15(m、2H)6.85(m、1H)6.61(d、1H)5.96(d、1H)3.74(m、1H)2.66(m、2H)2.42(m、2H)2.14(s、6H)1.09(d、6H)。
[実施例345]
N−シクロペンチル−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素
イソシアナトシクロヘキサンに代えてイソシアナトシクロペンタンを用い、実施例341Cに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e561.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.71(s、1H)9.58(d、1H)8.40(s、1H)8.34(d、1H)7.74(m、1H)7.46−7.66(m、5H)7.30(t、1H)7.05−7.23(m、3H)6.85(m、1H)6.60(d、1H)6.14(d、1H)3.91(m、1H)2.66(m、2H)2.42(m、2H)2.14(s、6H)1.77−1.88(m、2H)1.49−1.66(m、4H)1.29−1.40(m、2H)。
[実施例346]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−[(1S)−1,2−ジメチルプロピル]尿素
イソシアナトシクロヘキサンに代えて(S)−2−イソシアナト−3−メチルブタンを用い、実施例341Cに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e563.4(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.67(s、1H)9.58(d、1H)8.42(s、1H)8.34(d、1H)7.74(m、1H)7.57−7.68(m、3H)7.49(m、2H)7.30(t、1H)7.20(t、1H)7.04−7.15(m、2H)6.85(m、1H)6.61(d、1H)5.95(d、1H)3.54(m、1H)2.66(m、2H)2.43(m、2H)2.14(s、6H)1.65(m、1H)1.01(d、3H)0.86(dd、6H)。
[実施例347]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素
4mLバイアルに、実施例341B(40mg、0.089mmol)、テトラヒドロフラン(1.3mL)およびN−メチル−2−ピロリジノン(0.8mL)を入れた。得られた溶液を(S)−(1−イソシアナトエチル)ベンゼン(22mg、0.15mmol)で処理し、反応液を環境温度で40時間撹拌した。反応液を減圧下に濃縮した。濃縮物を55%から95%アセトニトリル/0.1%水酸化アンモニウム水溶液の勾配で溶離を行うPhenomenex C18カラム(15cmで3回)を用いる島津LC10HPLCシステムでの逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e597.4(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.67(s、1H)9.57(d、1H)8.51(s、1H)8.33(d、1H)7.44−7.76(m、6H)7.12−7.34(m、8H)7.06(m、1H)6.84(m、1H)6.59(m、2H)4.81(m、1H)2.66(m、2H)2.42(m、2H)2.14(s、6H)1.38(d、3H)。
[実施例348]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−(3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル)尿素
(S)−(1−イソシアナトエチル)ベンゼンに代えて4−イソシアナト−3,5−ジメチルイソオキサゾールを用い、実施例347に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e588.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.71(s、1H)9.55(d、1H)9.00(s、1H)8.36(d、1H)7.77(m、3H)7.64(m、1H)7.46−7.59(m、3H)7.35(t、1H)7.20(m、2H)7.08(m、1H)6.84(m、1H)6.62(d、1H)2.66(m、2H)2.42(m、2H)2.28(s、3H)2.14(s、6H)2.11(s、3H)。
[実施例349]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−2−イル尿素
(S)−(1−イソシアナトエチル)ベンゼンに代えて2−イソシアナトチオフェンを用い、実施例347に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e575.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.68(s、1H)9.56(d、1H)8.94(brs、1H)8.36(d、1H)7.78(m、2H)7.46−7.64(m、5H)7.36(t、1H)7.21(m、2H)7.07(m、1H)6.82(m、3H)6.64(d、1H)6.55(dd、1H)2.66(m、2H)2.42(m、2H)2.14(s、6H)。
[実施例350]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−(2−メチルフェニル)尿素
(S)−(1−イソシアナトエチル)ベンゼンに代えて1−イソシアナト−2−メチルベンゼンを用い、実施例347に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e583.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.68(s、1H)9.56(d、1H)9.15(s、1H)8.37(d、1H)7.90(s、1H)7.79(m、3H)7.46−7.65(m、4H)7.37(t、1H)7.05−7.25(m、5H)6.94(m、1H)6.85(m、1H)6.65(d、1H)2.66(m、2H)2.42(m、2H)2.24(s、3H)2.14(s、6H)。
[実施例351]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)インドリン−1−カルボキサミド
4mLバイアルに、実施例341B(50mg、0.112mmol)、ピリジン(0.027mL、0.336mmol)、テトラヒドロフラン(1.3mL)およびN−メチル−2−ピロリジノン(1mL)を入れた。得られた溶液を実施例251A(40.7mg、0.224mmol)で処理し、60℃で24時間撹拌した。反応液を濃縮し、アセトニトリルおよび0.1%トリフルオロ酢酸/水の勾配で溶離を行うWaters Nova−Paka HR C18 6μm 60Å Prep−Paka カートリッジカラム(25mm×100mm)での逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e595.4(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.86(s、1H)9.62(d、1H)9.39(brs、1H)8.69(s、1H)8.40(d、1H)7.99(m、1H)7.83(m、2H)7.71(m、2H)7.60(m、2H)7.40(t、1H)7.08−7.33(m、5H)6.90(m、2H)6.70(d、1H)4.14(t、2H)3.28(m、2H)3.18(t、2H)2.92(m、2H)2.82(d、6H)。
[実施例352]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ピペリジン−1−カルボキサミド
実施例251Aに代えてピペリジン−1−カルボニルクロライドを用い、実施例351に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。粗反応生成物を35%から75%アセトニトリル/0.1%水酸化アンモニウム水溶液の勾配で溶離を行うPhenomenex C18カラム(15cmで3回)を用いる島津LC10 HPLCシステムでの逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e561.2(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.68(s、1H)9.59(d、1H)8.55(s、1H)8.34(d、1H)7.81(m、1H)7.73(m、1H)7.60(m、3H)7.49(m、1H)7.29(t、1H)7.17(m、2H)7.06(m、1H)6.85(d、1H)6.62(d、1H)3.41(m、4H)2.66(m、2H)2.42(m、2H)2.14(s、6H)1.44−1.62(m、6H)。
[実施例353]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−3−イル尿素
(S)−(1−イソシアナトエチル)ベンゼンに代えて3−イソシアナトチオフェンを用い、実施例347に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e575.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.68(s、1H)9.55(d、1H)8.95(s、1H)8.80(s、1H)8.36(d、1H)7.75(m、2H)7.41−7.64(m、5H)7.36(t、1H)7.16−7.28(m、3H)7.05(m、2H)6.85(d、1H)6.64(d、1H)2.67(m、2H)2.42(m、2H)2.15(s、6H)。
[実施例354]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)モルホリン−4−カルボキサミド
実施例251Aに代えてモルホリン−4−カルボニルクロライドを用い、実施例351に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e563.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−dH NMR(300MHz、メタノール−)δppm9.83(d、1H)8.35(d、1H)7.92(m、2H)7.84(m、1H)7.72(m、1H)7.30−7.60(m、6H)7.03(m、1H)6.74(d、1H)3.70(m、4H)3.52(m、4H)3.41(m、2H)3.05(m、2H)2.93(s、6H)。
[実施例355]
2,3−ジメチル−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例255Bおよび2,3−ジメチルベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e580.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.42(s、1H)、9.81(s、1H)、9.56(bd、1H)、8.91(bs、2H)、8.40(d、1H)、8.15(s、1H)、7.82−7.85(m、2H)、7.72(d、2H)、7.64(t、1H)、7.46(t、1H)、7.37(d、1H)、7.16−7.29(m、6H)、6.70(d、1H)、3.58−3.65(m、1H)、3.35−3.48(m、2H)、3.21−3.26(m、1H)、3.01−3.08(m、1H)、2.31−2.37(m、1H)、2.29(s、3H)、2.24(s、3H)、1.89−1.98(m、1H)。
[実施例356]
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−2−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例356A
3−(3−アミノフェニル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルに代えて2−(4−アミノフェニル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルを用い、実施例255Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(−):m/e576.1(M−H)
実施例356B
実施例356Bを、実施例1Hに記載の方法に従って還元して標題化合物を得た。MS ESI(−):m/e548.3(M+H)
実施例356C
N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−2−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド、トリフルオロ酢酸塩
実施例244に記載の方法に従って、実施例356Bおよび2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e572.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.34(s、1H)、9.94(s、1H)、9.56(bd、1H)、9.37(bs、1H)、8.59(bs、1H)、8.40(d、1H)、7.98(s、1H)、7.82(d、2H)、7.80(m、1H)、7.70(d、1H)、7.60(t、1H)、7.38−7.44(m、4H)、7.32(d、1H)、7.17(t、1H)、6.96−6.99(m、2H)、6.70(d、1H)、4.48−4.52(m、1H)、3.88(s、2H)、3.27−3.37(m、2H)、2.30−2.36(m、1H)、2.02−2.20(m、3H)。
[実施例357]
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−2−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例356Bおよび2−クロロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e586.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.63(s、1H)、9.96(s、1H)、9.56(bd、1H)、9.38(bs、1H)、8.59(bs、1H)、8.43(d、1H)、8.13(s、1H)、7.79−7.86(m、4H)、7.64(t、1H)、7.39−7.59(m、8H)、7.20(t、1H)、6.73(d、1H)、4.48−4.54(m、1H)、3.27−3.37(m、2H)、2.30−2.36(m、1H)、2.02−2.20(m、3H)。
[実施例358]
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例358A
4−ニトロフェネチルブロマイドに代えて実施例402Gを用い、ジメチルアミンに代えてN,N−ジメチルピロリジン−3−アミンを用いて、実施例195Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e264(M+H)
実施例358B
実施例1Gに代えて実施例358Aを用い、実施例1Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e234(M+H)
実施例358C
実施例4Eに代えて実施例358Bを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e549(M+H)
実施例358D
実施例4Fに代えて実施例358Cを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e519(M+H)
実施例358E
実施例4Gに代えて実施例358Dを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e659(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.88(s、1H)9.67(s、1H)9.51(d、1H)8.36(s、1H)8.05(s、1H)7.77(m、2H)7.67(s、1H)7.53−7.62(m、2H)7.39−7.51(m、3H)7.25(t、2H)7.19(m、1H)7.07(m、1H)6.83(s、1H)6.67(d、1H)2.64−2.71(d、4H)2.58(m、2H)2.40(m、1H)2.27(m、1H)2.17(m、0.5H)2.08(s、6H)1.90(m、0.5H)1.78(m、1H)1.56(m、1H)。
[実施例359]
2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例358Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−クロロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e658(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.58(s、1H)9.67(s、1H)9.51(s、1H)8.36(d、1H)8.07(s、1H)7.82(d、1H)7.76(d、1H)7.66(s、1H)7.52−7.59(m、3H)7.37−7.51(m、5H)7.19(t、1H)7.07(t、1H)6.84(d、1H)6.66(d、1H)2.64−2.71(m、4H)2.58(m、2H)2.40(m、1H)2.28(m、1H)2.18(m、0.5H)2.09(s、6H)1.90(m、0.5H)1.79(m、1H)1.55(m、1H)。
[実施例360]
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド
実施例4Gに代えて実施例358Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてチオフェン−2−カルボニルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e629(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)9.68(s、1H)9.55(d、、1H)8.37(d、1H)8.10(s、1H)8.04(d、1H)7.89(s、1H)7.86(d、1H)7.76(d、1H)7.68(s、1H)7.57(s、1H)7.49(d、1H)7.42(d、1H)7.34(s、1H)7.20(m、2H)7.07(m、1H)6.84(s、1H)6.66(d、1H)2.64−2.69(m、4H)2.59(m、2H)2.42(d、1H)2.28(m、1H)2.18(m、0.5H)2.10(s、6H)1.89(m、0.5H)1.79(m、1H)1.56(m、1H)。
[実施例361]
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例358Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e643(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.30(s、1H)9.67(s、1H)9.51(s、1H)8.35(d、1H)7.92(s、1H)7.73(m、2H)7.67(s、1H)7.56(d、1H)7.48(m、1H)7.38(m、2H)7.32(m、1H)7.19(m、1H)7.06(m、1H)6.97(m、2H)6.84(s、1H)6.62(d、1H)3.87(s、2H)2.64−2.71(m、4H)2.58(m、2H)2.40(m、1H)2.27(m、1H)2.18(m、0.5H)2.08(s、6H)1.90(m、0.5H)1.79(m、1H)1.56(m、1H)。
[実施例362]
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,3−ジフルオロベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例358Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2,3−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e659(M+H)、HNMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.64(s、1H)9.68(s、1H)9.52(d、1H)8.37(m、1H)8.07(s、1H)7.82(s、1H)7.76(d、1H)7.55−7.67(m、3H)7.40−7.50(m、4H)7.34(m、1H)7.19(t、1H)7.07(t、1H)6.84(s、1H)6.66(d、1H)2.64−2.71(m、4H)2.58(m、2H)2.40(m、1H)2.28(m、1H)2.17(m、0.5H)2.06(s、6H)1.90(d、0.5H)1.78(m、1H)1.56(m、1H)。
[実施例363]
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,5−ジフルオロベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例358Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2,5−ジフルオロベンゾイルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e659(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.58(s、1H)9.68(s、1H)9.52(s、1H)8.37(d、1H)8.07(s、1H)7.83(d、1H)7.76(d、1H)7.67(s、1H)7.45−7.57(m、3H)7.38−7.45(m、4H)7.19(t、1H)7.07(t、1H)6.85(d、1H)6.65(d、1H)2.64−2.71(m、4H)2.53−2.62(m、2H)2.41(m、1H)2.28(m、1H)2.18(m、0.5H)2.06(s、6H)1.90(m、0.5H)1.79(m、1H)1.55(m、1H)。
[実施例364]
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例358Dを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e637(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.26(s、1H)9.67(s、1H)9.52(d、1H)8.34(d、1H)7.93(s、1H)7.74(d、2H)7.67(s、1H)7.56(d、1H)7.47(d、1H)7.37(t、1H)7.28−7.34(m、5H)7.24(m、1H)7.19(t、1H)7.06(t、1H)6.84(s、1H)6.62(d、1H)3.64(s、2H)2.64−2.70(m、4H)2.57(m、2H)2.40(m、1H)2.27(m、1H)2.18(m、0.5H)2.08(s、6H)1.91(m、0.5H)1.78(m、1H)1.55(m、1H)。
[実施例365]
N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素
実施例1Hに代えて実施例358Dを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e638(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.67(s、1H)9.55(d、1H)8.80(s、1H)8.64(s、1H)8.36(d、1H)7.76(m、2H)7.67(s、1H)7.56(m、2H)7.42−7.51(m、3H)7.37(m、1H)7.17−7.29(m、4H)7.07(m、1H)6.96(m、1H)6.85(d、1H)6.65(d、1H)2.63−2.67(m、4H)2.58(m、2H)2.39(m、1H)2.26(m、1H)2.17(m、0.5H)2.07(s、6H)190(m、0.5H)1.79(dd、1H)1.55(m、1H)。
[実施例366]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}インドリン−1−カルボキサミド
実施例98Cに代えて実施例339Gを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えてインドリン−1−カルボニルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e621(M+H)、(ESI(−))m/e619(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ9.84(s、1H)、9.62(m、1H)、8.69(s、1H)、8.42(m、1H)、7.99(m、1H)、7.85(d、2H)、7.71(m、4H)、7.43(t、1H)、7.30−7.17(m、5H)、7.11(t、1H)、6.90(t、1H)、6.69(m、1H)、4.48(m、1H)、4.26−4.05(m、4H)、3.79(m、2H)、3.17(t、2H)、1.79(s、3H)。
[実施例367]
N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,3−ジメチルベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例106Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2,3−ジメチルベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e594(M+H)、(ESI(−))m/e592(M−H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.40(s、1H)、9.77(s、1H)、9.53(d、1H)、8.38(d、1H)、8.14(m、1H)、7.82−7.75(m、3H)、7.59−7.34(m、4H)、7.29−7.11(m、5H)、6.69(d、1H)、4.08(m、1H)、3.29(d、1H)、3.23(d、1H)、3.16−3.03(m、2H)、2.83(m、6H)、2.29(s、3H)、2.24(s、3H)。
[実施例368]
N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジメチルベンズアミド
実施例98Cに代えて実施例188Dを用い、2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドに代えて2,3−ジメチルベンゾイルクロライドを用いて、実施例98Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e637(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ10.42(s、1H)、9.58(s、1H)、9.53(m、1H)、8.33(d、1H)、8.14(m、1H)、7.82(m、2H)、7.58(m、3H)、7.45(t、1H)、7.35(m、1H)、7.29−7.13(m、4H)、6.96(d、2H)、6.62(d、1H)、3.76(m、2H)、3.30(m、1H)、2.79(d、6H)、2.68(m、2H)、2.79(m、2H)、2.29(s、3H)、2.25(s、3H)、1.71(m、2H)。
[実施例369]
2−アミノ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例282に記載の方法に従って、実施例255Bおよび2−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)−2−(チオフェン−2−イル)酢酸から標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e587.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.80(s、1H)、9.79(s、1H)、9.51(bd、1H)、8.91(bs、2H)、8.80(bs、3H)、8.34(d、1H)、7.96(s、1H)、7.78(d、1H)、7.73(d、2H)、7.65−7.68(m、2H)、7.56(t、1H)、7.46(t、1H)、7.40(d、1H)、7.31(d、1H)、7.27(d、2H)、7.11−7.14(m、2H)、6.62(d、1H)、5.39(s、1H)、3.58−3.65(m、1H)、3.35−3.45(m、2H)、3.21−3.26(m、1H)、3.01−3.08(m、1H)、2.31−2.38(m、1H)、1.89−1.98(m、1H)。
[実施例370]
2−アミノ−N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例106Dおよび2−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)−2−(チオフェン−2−イル)酢酸から実施例282に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e601.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.84(s、1H)、10.08(bs、1H)、9.80(s、1H)、9.52(bs、1H)、8.82(bs、3H)、8.34(d、1H)、7.96(s、1H)、7.79(d、1H)、7.73(s、1H)、7.65−7.68(m、2H)、7.53−7.56(m、2H)、7.47(t、1H)、7.40(d、1H)、7.32(d、1H)、7.20(d、1H)、7.12−7.15(m、2H)、6.62(d、1H)、5.41(s、1H)、4.07−4.12(m、1H)、3.24−3.32(m、2H)、3.06−3.18(m、2H)、2.83(s、6H)。
[実施例371]
2−アミノ−N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例282に記載の方法に従って、実施例188Dおよび2−(tert−ブトキシカルボニルアミノ)−2−(チオフェン−2−イル)酢酸から標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e644.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.84(s、1H)、9.78(bs、1H)、9.11(s、1H)、9.51(bs、1H)、8.81(bs、3H)、8.29(d、1H)、7.95(s、1H)、7.79(d、1H)、7.66(d、2H)、7.56−7.60(m、3H)、7.47(t、1H)、7.40(d、1H)、7.32(d、1H)、7.11−7.15(m、2H)、7.00(d、2H)、6.55(d、1H)、5.21(s、1H)、3.75−3.78(m、2H)、3.29−3.33(m、2H)、2.79(s、3H)、2.80(s、3H)、2.70−2.71(m、1H)、2.08−2.10(m、2H)、1.73−1.77(m、2H)。
[実施例372]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−[(1R)−1−フェニルエチル]尿素
(S)−(1−イソシアナトエチル)ベンゼンに代えて(R)−(1−イソシアナトエチル)ベンゼンを用い、実施例347に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。粗反応生成物を15%から55%アセトニトリル/0.15%トリフルオロ酢酸水溶液の勾配で溶離を行うPhenomenex C18カラム(15cmで3回)を用いる島津LCIOHPLCシステムでの逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e597.3(M+H);H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.84(s、1H)9.62(d、1H)9.38(brs、1H)8.59(s、1H)8.36(d、1H)7.76(m、3H)7.59(m、2H)7.42(m、1H)7.21−7.37(m、7H)7.13(m、2H)6.91(m、1H)6.68(d、1H)6.63(d、1H)4.80(m、1H)3.28(m、2H)2.92(m、2H)2.81(d、6H)1.38(d、3H)。
[実施例373]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−(2−フェニルシクロプロピル)尿素
(S)−(1−イソシアナトエチル)ベンゼンに代えて((1S,2R)−2−イソシアナトシクロプロピル)ベンゼンを用い、実施例347に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。粗反応生成物を15%から55%アセトニトリル/0.15%トリフルオロ酢酸水溶液の勾配で溶離を行うPhenomenex C8カラム(15cmで3回)を用いる島津LC10 HPLCシステムでの逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e609.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.84(s、1H)9.62(d、1H)9.38(brs、1H)8.60(s、1H)8.37(d、1H)7.78(m、3H)7.59(m、2H)7.48(m、1H)7.23−7.36(m、4H)7.14(m、5H)6.92(m、1H)6.65(m、2H)3.28(m、2H)2.92(m、2H)2.81(d、6H)2.71(m、1H)1.96(m、1H)1.15(m、2H)。
[実施例374]
N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N,N−ジメチル尿素
実施例251Aに代えてジメチルカルバミッククロライドを用い、実施例351に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e609.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.80(s、1H)9.62(d、1H)9.37(brs、1H)8.42(s、1H)8.37(d、1H)7.87(m、1H)7.77(m、2H)7.59(m、3H)7.29(m、2H)7.14(m、2H)6.92(d、1H)6.66(d、1H)3.28(m、2H)2.93(m、8H)2.82(d、6H)。
[実施例375]
N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N−メチル−N−フェニル尿素
実施例251Aに代えてメチル(フェニル)カルバミッククロライドを用い、実施例351に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e583.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.80(s、1H)9.60(d、1H)9.34(brs、1H)8.37(d、1H)8.34(s、1H)7.82(m、1H)7.75(m、2H)7.56(m、3H)7.41(m、2H)7.06−7.34(m、7H)6.92(m、1H)6.67(d、1H)3.27(m、5H)2.92(m、2H)2.82(d、6H)。
[実施例376]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ピロリジン−1−カルボキサミド
実施例251Aに代えてピロリジン−1−カルボニルクロライドを用い、実施例351に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e583.3(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.81(s、1H)9.63(d、1H)9.38(brs、1H)8.37(d、1H)8.26(s、1H)7.92(m、1H)7.77(m、2H)7.54−7.66(m、3H)7.30(m、2H)7.14(m、2H)6.92(d、1H)6.66(d、1H)3.25−3.39(m、6H)2.93(m、2H)2.82(d、6H)1.85(m、4H)。
[実施例377]
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例377A
ピリジン−2−アミンに代えて4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを用い、実施例1Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e308(M+H)
実施例377B
実施例402Aに代えて実施例377Aを用い、実施例402Bに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e350(M+H)
実施例377C
実施例1Cに代えて実施例377Bを用い、実施例1Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e405(M+H)
実施例377D
実施例1Dに代えて実施例377Cを用い、実施例1Fに代えて実施例402Iを用いて、実施例1Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e548(M+H)
実施例377E
実施例4Fに代えて実施例377Dを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e518(M+H)
実施例377F
実施例4Gに代えて実施例377Eを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e658(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.91(m、1H)9.75(s、1H)9.53(d、1H)8.45(d、1H)8.28(s、1H)8.08(m、1H)7.78(s、1H)7.66(s、1H)7.40−7.63(m、4H)7.30(dd、1H)7.17−7.27(m、3H)6.85(d、1H)6.74(d、1H)2.65(m、2H)2.44(m、2H)2.15(s、6H)。
[実施例378]
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例377Eを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e642(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.33(s、1H)9.76(s、1H)9.54(d、1H)8.43(d、1H)8.26(s、1H)7.98(s、1H)7.73(d、1H)7.66(s、1H)7.53(d、1H)7.27−7.43(m、4H)7.20(t、1H)6.95−7.00(m、2H)6.85(d、1H)6.70(d、1H)3.87(s、2H)2.66(m、2H)2.44(m、2H)2.14(s、6H)。
[実施例379]
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素
実施例1Hに代えて実施例377Eを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e637(M+H)、HNMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.76(s、1H)9.57(d、1H)8.85(s、1H)8.67(s、1H)8.45(d、1H)8.27(s、1H)7.83(s、1H)7.66(s、1H)7.51−7.60(m、2H)7.45(d、2H)7.38(t、1H)7.24−7.31(m、4H)7.21(t、1H)6.96(t、1H)6.85(s、1H)6.72(d、1H)2.65(d、2H)2.43(d、2H)2.13(s、6H)。
[実施例380]
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素
実施例1Hに代えて実施例377Eを用い、フェニルイソシアネートに代えて(S)−(1−イソシアナトエチル)ベンゼンを用いて、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e665(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.75(s、1H)9.58(d、1H)8.56(s、1H)8.42(d、1H)8.25(s、1H)7.73(s、1H)7.66(s、1H)7.54(d、1H)7.48(m、1H)7.26−7.36(m、6H)7.14−7.25(m、3H)6.86(d、1H)6.67(s、1H)6.61(d、1H)4.81(m、1H)2.66(m、2H)2.44(m、2H)2.15(s、6H)1.39(d、3H)。
[実施例381]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピロリジン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例356(遊離塩基、70mg、0.12mmol)およびN−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(32.0μL、0.184mmol)のアセトニトリル(5mL)中混合物にヨードエタン(12.8μL、0.16mmol)を加えた。混合物を45℃で終夜撹拌し、濃縮した。残留物をジメチルスルホキシド/メタノールに溶かし、移動相としてトリフルオロ酢酸緩衝水−アセトニトリルを用いる逆相HPLCによって精製して、標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e600.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−D6)δppm10.32(s、1H)、9.97(s、1H)、9.51(bd、1H)、9.30(bs、1H)、8.40(d、1H)、7.97(s、1H)、7.83(d、2H)、7.79(d、1H)、7.67(d、1H)、7.58(t、1H)、7.45(d、2H)、7.37−7.42(m、2H)、7.30(d、1H)、7.14(t、1H)、6.94−6.99(m、2H)、6.70(d、1H)、4.30−4.36(m、1H)、3.86(s、2H)、3.27−3.37(m、2H)、2.98−3.01(m、2H)、2.30−2.39(m、1H)、2.02−2.20(m、3H)、1.14(t、3H)。
[実施例382]
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピロリジン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例356に代えて実施例357を用い、実施例381に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e614.2(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.59(s、1H)、9.97(s、1H)、9.51(bd、1H)、9.27(bs、1H)、8.41(d、1H)、8.11(s、1H)、7.84(d、2H)、7.76−7.80(m、2H)、7.37−7.59(m、9H)、7.14(t、1H)、6.70(d、1H)、4.30−4.36(m、1H)、3.27−3.37(m、2H)、2.96−3.01(m、2H)、2.30−2.39(m、1H)、2.08−2.20(m、3H)、1.13(t、3H)。
[実施例383]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド
実施例383A
3−(4−アミノフェニル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチル(1.72g、6.56mmol)および−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(1.71mL、9.83mmol)のCHCl(20mL)中溶液に、クロルギ酸ベンジル(2.55mL、7.54mmol)を50重量%のトルエン中溶液として滴下した。環境温度で終夜撹拌後、混合物をCHCl(50mL)で希釈し、NHCl水溶液で洗浄し、脱水した(MgSO)。粗生成物を30%酢酸エチル/ヘキサンで溶離を行うシリカゲルカラムで精製して、標題化合物を得た。MSDCI/NH:m/e414.3(M+NH
実施例383B
実施例383Aを室温で3時間にわたって50%トリフルオロ酢酸/CHClで処理して、標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e297.3(M+H)
実施例383C
実施例383B(遊離塩基、1.25g、4.22mmol)およびN−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(0.955mL、5.48mmol)のアセトニトリル(50mL)中混合物に2−ヨードプロパン(0.547mL、5.48mmol)を加えた。混合物を45℃で終夜撹拌した。混合物を濃縮した。残留物を5%NaCO水溶液(40mL)に取り、酢酸エチルで抽出した。有機溶液を脱水し(MgSO)、濾過し、濃縮した。粗生成物をそのまま次の段階に用いた。
実施例383D
実施例383C(1.3g、3.84mmol)のメタノール(100mL)中溶液を、約0.41MPa(60psi)の水素下に室温で終夜にわたってPd/C(10重量%、100mg)で水素化して、標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e205.3(M+H)
実施例383E
実施例4Eに代えて実施例383Dを用い、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e520.1(M+H)
実施例383F
実施例383Eを、実施例1Hに記載の方法に従って還元して標題化合物を得た。MS ESI(+):m/e490.2(M+H)
実施例383G
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド・トリフルオロ酢酸塩
実施例244に記載の方法に従って、実施例383Fおよび2−(チオフェン−3−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e614.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.25(s、1H)、9.79(s、1H)、9.77(bd、1H)、9.53(bd、1H)、8.36(d、1H)、7.96(s、1H)、7.79(d、1H)、7.70−7.73(m、3H)、7.58(t、1H)、7.46−7.47(m、1H)、7.39(t、1H)、7.24−7.30(m、4H)、7.15(t、1H)、7.07(d、1H)、6.64(d、1H)、3.80−3.85(m、1H)、3.67−3.71(m、1H)、3.65(s、2H)、3.58−3.65(m、1H)、3.46−3.53(m、1H)、3.32−3.42(m、1H)、3.03−3.11(m、1H)、2.32−2.40(m、1H)、1.88−2.10(m、1H)、1.29(d、6H)。
[実施例384]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例383Fおよび2−(チオフェン−2−イル)アセチルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e614.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.34(s、1H)、9.85(bd、1H)、9.80(s、1H)、9.54(bd、1H)、8.36(d、1H)、7.96(s、1H)、7.79(d、1H)、7.69−7.73(m、3H)、7.59(dd、1H)、7.42(d、1H)、7.36−7.38(m、1H)、7.24−7.32(m、3H)、7.16(t、1H)、6.93−6.97(m、2H)、6.64(d、1H)、3.85(s、2H)、3.35−3.69(m、5H)、3.03−3.11(m、1H)、2.32−2.40(m、1H)、1.91−2.08(m、1H)、1.29(d、6H)。
[実施例385]
2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例383Fおよび2−クロロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e628.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.61(s、1H)、9.90(bd、1H)、9.79(s、1H)、9.54(bd、1H)、8.38(d、1H)、8.10(s、1H)、7.78−7.82(m、2H)、7.72(d、2H)、7.44−7.60(m、6H)、7.38(d、1H)、7.24−7.30(m、2H)、7.15(t、1H)、6.68(d、1H)、3.80−3.85(m、1H)、3.67−3.71(m、1H)、3.58−3.65(m、1H)、3.46−3.53(m、1H)、3.32−3.42(m、1H)、3.03−3.11(m、1H)、2.32−2.40(m、1H)、1.88−2.10(m、1H)、1.29(d、6H)。
[実施例386]
2,3−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド
実施例244に記載の方法に従って、実施例383Fおよび2,3−ジフルオロベンゾイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e630.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.66(s、1H)、9.93(bs、1H)、9.80(s、1H)、9.54(bd、1H)、8.38(d、1H)、8.09(s、1H)、7.80(d、2H)、7.72(d、2H)、7.56−7.63(m、2H)、7.45−7.49(m、2H)、7.24−7.40(m、4H)、7.15(t、1H)、6.67(d、1H)、3.80−3.85(m、1H)、3.32−3.72(m、4H)、3.03−3.11(m、1H)、2.32−2.43(m、1H)、1.90−2.10(m、1H)、1.29(d、6H)。
[実施例387]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素
シンチレーションバイアルに、実施例383F(60mg、0.12mmol)、(S)−(1−イソシアナトエチル)ベンゼン(52μL、0.36mmol)および脱水CHCl(4mL)および1−メチル−2−ピロリジノン(1mL)を入れた。室温で終夜撹拌後、混合物を溶媒留去して乾固させ、残留物を移動相としてトリフルオロ酢酸緩衝水−アセトニトリルを用いる逆相HPLCによって精製した。MS ESI(+):m/e637.4(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.82(bd、1HO、9.78(s、1H)、9.59(bd、1H)、8.59(s、1H)、8.34(d、1H)、7.78(d、1H)、7.71−7.73(m、3H)、7.58(t、1H)、7.45(d、1H)、7.52−7.33(m、8H)、7.11−7.15(m、2H)、6.66(d、1H)、6.62(d、1H)、4.80(q、1H)、3.80−3.85(m、1H)、3.32−3.72(m、4H)、3.03−3.11(m、1H)、2.32−2.43(m、1H)、1.90−2.10(m、1H)、1.38(d、3H)、1.29(d、6H)。
[実施例388]
N−(2−フルオロフェニル)−3−{3−[2−({3−[2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド
実施例388A
100mL丸底フラスコに、ジクロロメタン(37.4mL)中の2−(3−ニトロフェニル)エタノール(2.5g、14.96mmol)およびトリフェニルホスフィン(4.16g、15.85mmol)を入れた。その溶液を撹拌しながら、それに四臭化炭素(5.26g、15.85mmol)を、20分間かけてゆっくり加えた。反応混合物を室温で終夜撹拌した。溶液を減圧下に濃縮し、ジエチルエーテルで3回洗浄して、濾液を保存した。濾液を減圧下に濃縮し、20gシリカゲルカラムに移した。残留物を勾配100%ジクロロメタンから50:50ジクロロメタン/メタノールで溶離を行うArgonaut Flash Master SOLOでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e246.9、248.9(M+H)
実施例388B
20mLバイアルに、アセトニトリル(12.42mL)中の1−(2−ブロモエチル)−3−ニトロベンゼン(1g、4.35mmol)、ピペリジン−4−オール(0.484g、4.78mmol)および炭酸カリウム(1.502g、10.87mmol)を入れた。混合物を室温で終夜撹拌した。混合物を濾過し、濾液を減圧下に濃縮し、10gシリカゲルカラムに移した。残留物を勾配100%ジクロロメタンから50:50ジクロロメタン/メタノールで溶離を行うArgonaut Flash Master SOLOでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(DCI(+))m/e251.1(M+H)
実施例388C
実施例322Dに代えて実施例338Bを用い、実施例322Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e221.1(M+H)、(ESI(−))。
実施例388D
実施例4Eに代えて実施例388Cを用い、実施例4Cに代えて実施例322Cを用いて、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e569、571(M+H)、(ESI(−))m/e567、569(M−H)
実施例388E
実施例125Eに代えて実施例388Dを用い、実施例125Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e549.3(M+H)、(ESI(−))m/e547.2(M−H)
実施例388F
実施例125Fに代えて実施例322Fを用い、実施例125Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e535.2(M+H)、(ESI(−))m/e533.2(M−H)
実施例388G
実施例125Gに代えて実施例388Fを用い、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e628(M+H)、(ESI(−))m/e626(M−H)H−NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.21(s、1H)9.82(s、1H)9.56(dd、1H)9.17(s、1H)8.38(d、1H)8.32(s、1H)8.08(dd、1H)7.86(dt、1H)7.82(d、1H)7.68−7.74(m、1H)7.63(t、1H)7.54−7.61(m、3H)7.18−7.32(m、4H)7.11−7.19(m、1H)6.91(t、1H)6.65(d、1H)3.57−3.68(m、1H)3.45−3.56(m、1H)3.19−3.39(m、4H)3.16(dd、1H)2.87−3.02(m、3H)1.97(dd、1H)1.71−1.89(m、2H)1.46−1.61(m、1H)。
[実施例389]
3−{3−[2−({3−[2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−フェニルベンズアミド
実施例125Gに代えて実施例388Fを用い、2−フルオロアニリンに代えてアニリンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e610(M+H)、(ESI(−))m/e608(M−H)H−NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)9.81(s、1H)9.56(d、1H)9.14(s、1H)8.37(d、1H)8.29(t、1H)8.02−8.08(m、1H)7.84(dt、1H)7.81(dd、1H)7.76(dd、2H)7.69−7.74(m、1H)7.58−7.66(m、2H)7.52−7.58(m、1H)7.31−7.37(m、2H)7.27(t、1H)7.06−7.16(m、2H)6.91(t、1H)6.64(dd、1H)3.49(d、2H)3.20−3.37(m、4H)3.13−3.19(m、1H)2.88−3.01(m、3H)1.92−2.02(m、1H)1.70−1.88(m、2H)1.47−1.61(m、1H)。
[実施例390]
N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N,N−ジメチル尿素
実施例244に記載の方法に従って、実施例383FおよびNN−ジメチルカルバモイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e561.3(M+H)HMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.01(bd、1H)、9.81(s、1H)、9.63(bd、1H)、8.44(s、1H)、8.37(d、1H)、7.87(s、1H)、7.82(d、1H)、7.72(d、2H)、7.60−7.69(m、2H)、7.20−7.36(m、4H)、7.16(d、1H)、6.65(d、1H)、3.80−3.85(m、1H)、3.32−3.72(m、4H)、3.03−3.11(m、1H)、2.92(s、6H)、2.32−2.43(m、1H)、1.90−2.10(m、1H)、1.29(d、6H)。
[実施例391]
N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル−N−フェニル尿素
実施例244に記載の方法に従って、実施例383FおよびN−メチル−N−フェニルカルバモイルクロライドから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e623.4(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.90(bd、1H)、9.78(s、1H)、9.59(bd、1H)、8.37(d、1H)、8.31(s、1H)、7.78−7.81(m、2H)、7.72(d、2H)、7.57−7.62(m、2H)、7.38−7.42(m、3H)、7.23−7.34(m、6H)、7.18(d、2H)、6.65(d、1H)、3.80−3.85(m、1H)、3.32−3.72(m、4H)、3.26(s、3H)、3.03−3.11(m、1H)、2.32−2.43(m、1H)、1.90−2.10(m、1H)、1.29(d、6H)。
[実施例392]
3−{3−[2−({3−[2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−チエン−2−イルベンズアミド
実施例125Gに代えて実施例388Fを用い、2−フルオロアニリンに代えてチオフェン−2−アミンを用いて、実施例125Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e616(M+H)H−NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δ11.62(s、1H)9.71(s、1H)9.56(d、1H)8.33−8.40(m、2H)8.08(d、1H)7.85(d、1H)7.79(d、1H)7.49−7.68(m、4H)7.19(t、1H)7.11(t、1H)7.01(d、1H)6.87−6.96(m、2H)6.84(d、1H)6.60(d、1H)4.50(d、1H)3.41(m、1H)2.60−2.76(m、4H)2.39−2.47(m、2H)2.00(t、2H)1.68(dd、2H)1.27−1.43(m、2H)。
[実施例393]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例393A
ピリジン−2−アミンに代えて3−フルオロピリジン−2−アミンを用い、実施例1Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e258(M+H)
実施例393B
実施例402Aに代えて実施例393Aを用い、実施例402Bに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e300(M+H)
実施例393C
実施例1Cに代えて実施例393Bを用い、実施例1Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e355(M+H)
実施例393D
実施例1Dに代えて実施例393Cを用い、実施例1Fに代えて実施例402Iを用いて、実施例1Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e498(M+H)
実施例393E
実施例4Fに代えて実施例393Dを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e468(M+H)
実施例393F
実施例4Gに代えて実施例393Eを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e608(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.90(s、1H)9.72(s、1H)9.28(d、1H)8.42(d、1H)8.07(s、1H)7.82(d、1H)7.54−7.64(m、3H)7.36−7.48(m、3H)7.17−7.28(m、3H)7.04(m、1H)6.86(d、1H)6.71(d、1H)2.69(m、2H)2.55(d、2H)2.23(s、6H)。
[実施例394]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例393Eを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えてフェニルアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e586(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.27(s、1H)9.70(s、1H)9.28(d、1H)8.39(d、1H)7.95(s、1H)7.76(d、1H)7.63(s、1H)7.56(d、1H)7.28−7.42(m、7H)7.24(m、1H)7.19(t、1H)7.02(m、1H)6.85(d、1H)6.66(d、1H)3.64(s、2H)2.66(m、2H)2.44(m、2H)2.16(s、6H)。
[実施例395]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例393Eを用い、2,6−ジフルオロベンゾイルクロライドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e592(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.31(s、1H)9.70(s、1H)9.28(d、1H)8.40(d、1H)7.94(s、1H)7.75(d、1H)7.63(s、1H)7.56(d、1H)7.29−7.44(m、4H)7.19(t、1H)7.00(m、3H)6.85(d、1H)6.67(d、1H)3.87(s、2H)2.66(m、2H)2.44(m、2H)2.16(s、6H)。
[実施例396]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素
実施例1Hに代えて実施例393Eを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e587(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.70(s、1H)9.31(d、1H)、8.84(s、1H)8.65(s、1H)8.41(d、1H)7.80(m、1H)7.63(s、1H)7.56(m、2H)7.33−7.48(m、4H)7.16−7.31(m、4H)7.04(m、1H)6.96(t、1H)6.85(d、1H)6.69(d、1H)2.66(m、2H)2.44(m、2H)2.15(s、6H)。
[実施例397]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−3,4−ジヒドロキノリン−1(2H)−カルボキサミド
実施例397A
インドリンに代えて1,2,3,4−テトラヒドロキノリンを用い、実施例251Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例397B
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−3,4−ジヒドロキノリン−1(2H)−カルボキサミド・トリフルオロ酢酸塩
実施例244に記載の方法に従って、実施例383Fおよび実施例397Aから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e649.4(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.90(bd、1H)、9.78(s、1H)、9.58(bd、1H)、8.99(s、1H)、8.38(d、1H)、7.85(s、1H)、7.78(d、1H)、7.73(d、2H)、7.56−7.64(m、2H)、7.22−7.39(m、5H)、7.06−7.17(m、3H)、6.96(t、1H)、6.69(d、1H)、3.80−3.85(m、1H)、3.32−3.72(m、4H)、3.03−3.11(m、1H)、2.74(t、2H)、2.32−2.43(m、1H)、1.90−2.10(m、5H)、1.30(d、6H)。
[実施例398]
N−ベンジル−N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル尿素
実施例398A
インドリンに代えてN−メチル−N−ベンジルアミンを用い、実施例251Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例398B
N−ベンジル−N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル尿素・トリフルオロ酢酸塩
実施例244に記載の方法に従って、実施例383Fおよび実施例398Aから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e637.4(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.87(bd、1H)、9.77(s、1H)、9.59(bd、1H)、8.56(s、1H)、8.35(d、1H)、7.90(s、1H)、7.78(d、1H)、7.72(d、2H)、7.56−7.63(m、2H)、7.24−7.36(m、8H)、7.13−7.20(m、2H)、6.66(d、1H)、4.54(s、2H)、3.80−3.85(m、1H)、3.32−3.72(m、4H)、3.03−3.11(m、1H)、2.90(s、3H)、2.32−2.43(m、1H)、1.90−2.10(m、1H)、1.30(d、6H)。
[実施例399]
N−ベンジル−N−(2−シアノエチル)−N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素
実施例399A
インドリンに代えて3−(ベンジルアミノ)プロパンニトリルを用い、実施例251Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例399B
N−ベンジル−N−(2−シアノエチル)−N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素・トリフルオロ酢酸塩
実施例244に記載の方法に従って、実施例383Fおよび実施例399Aから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e676.3(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.87(bd、1H)、9.78(s、1H)、9.59(bd、1H)、8.74(s、1H)、8.35(d、1H)、7.89(s、1H)、7.78(d、1H)、7.74(d、2H)、7.63(d、1H)、7.57(t、1H)、7.19−7.38(m、9H)、7.14(t、1H)、6.66(d、1H)、4.69(s、2H)、3.80−3.85(m、3H)、3.32−3.72(m、4H)、3.03−3.11(m、1H)、2.75(t、2H)、2.32−2.43(m、1H)、1.90−2.10(m、1H)、1.30(d、6H)。
[実施例400]
N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル−N−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素
実施例400A
インドリンに代えて(S)−N−メチル−1−フェニルエタンアミンを用い、実施例251Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例400B
N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル−N−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素・トリフルオロ酢酸塩
実施例244に記載の方法に従って、実施例383Fおよび実施例400Aから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e651.4(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.85(bd、1H)、9.78(s、1H)、9.61(bd、1H)、8.49(s、1H)、8.37(d、1H)、7.93(s、1H)、7.79(d、1H)、7.74(d、2H)、7.65(d、1H)、7.58(t、1H)、7.23−7.38(m、8H)、7.13−7.19(m、2H)、6.67(d、1H)、5.62(q、1H)、3.80−3.85(m、1H)、3.32−3.72(m、4H)、3.03−3.11(m、1H)、2.68(s、3H)、2.32−2.43(m、1H)、1.90−2.10(m、1H)、1.49(d、3H)、1.30(d、6H)。
[実施例401]
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−5−メチルインドリン−1−カルボキサミド
実施例401A
インドリンに代えて5−メチルインドリンを用い、実施例251Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。
実施例401B
N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−5−メチルインドリン−1−カルボキサミド・トリフルオロ酢酸塩
実施例244に記載の方法に従って、実施例383Fおよび実施例401Aから標題化合物を製造した。MS ESI(+):m/e649.4(M+H)H NMR(400MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.95(bd、1H)、9.79(s、1H)、9.59(bd、1H)、8.60(s、1H)、8.39(d、1H)、7.97(s、1H)、7.81(d、1H)、7.69−7.75(m、4H)、7.61(t、1H)、7.39(t、1H)、7.24−7.31(m、3H)、7.17(t、1H)、7.01(s、1H)、6.91(d、1H)、6.69(d、1H)、4.11(t、2H)、3.80−3.85(m、1H)、3.32−3.72(m、4H)、3.03−3.11(m+s、3H)、2.32−2.43(m、1H)、2.24(s、3H)、1.90−2.10(m、1H)、1.30(d、6H)。
[実施例402]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素
実施例402A
ピリジン−2−アミンに代えて2−アミノ−5−フルオロピリジンを用い、実施例1Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e258(M+H)
実施例402B
250mL丸底フラスコに、実施例402A(3.5698g、13.88mmol)、無水酢酸(57.6mL、611mmol)および硫酸(0.740mL、13.88mmol)を入れた。反応液を加熱して130℃として60時間経過させた。懸濁液は加熱すると溶液となった。反応液を冷却して室温とし、氷水に投入した。混合物を酢酸エチルで抽出した。有機層を1N NaOH(2回)およびブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、濾過し、シリカゲル上で濃縮した。反応液を、Argonaut Flashmaster Solo、50gカラム(20%酢酸エチル:ヘキサンで20分、次に10分かけて30%酢酸エチル:ヘキサンとし、次に20分間保持し、次に10分かけて70%酢酸エチル:ヘキサンとし、次に5分間保持し、次に100%酢酸エチルとして30分間)を用いるフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e300(M+H)
実施例402C
実施例1Cに代えて実施例402Bを用い、実施例1Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e355(M+H)
実施例402D
実施例1Dに代えて実施例402Cを用い、実施例4Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e351(M+H)
実施例402E
実施例4Aに代えて実施例402Dを用い、実施例4Bに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e352(M+H)
実施例402F
実施例4Bに代えて実施例402Eを用い、実施例4Cに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e370(M+H)
実施例402G
500mL丸底フラスコに、2−(3−ニトロフェニル)エタノール(1.0235g、6.12mmol)、4−(ジメチルアミノ)ピリジン(0.075g、0.612mmol)、p−トルエンスルホニルクロライド(1.401g、7.35mmol)およびジクロロメタン(61.2mL)を入れた。トリエチルアミン(1.707mL、12.25mmol)を加え、反応液を3時間撹拌した。反応液を水およびブラインで洗浄し、MgSOで脱水し、濾過し、シリカゲル上で濃縮した。反応液をArgonaut Flashmaster Solo、25gカラム(25分間かけて100%ヘキサンから30%酢酸エチル:ヘキサンへ、次に10分間かけて100%酢酸エチルへ)を用いるフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物を得た。MS(ESI(+))m/e339(M+NH
実施例402H
4−ニトロフェネチルブロマイドに代えて実施例402Gを用い、実施例195Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e195(M+H)
実施例402I
実施例4Dに代えて実施例402Hを用い、実施例4Eに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(DCI(+))m/e165(M+H)
実施例402J
実施例4Cに代えて実施例402Fを用い、実施例4Eに代えて実施例402Iを用いて、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e498(M+H)
実施例402K
実施例4Fに代えて実施例402Jを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e468(M+H)
実施例402L
実施例1Hに代えて実施例402Kを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e587(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.78(s、1H)、9.79(m、1H)、8.84(s、1H)、8.67(s、1H)、8.35(d、1H)、7.84(dd、1H)、7.78(m、1H)、7.61(m、3H)、7.54(m、1H)、7.44(m、2H)、7.38(t、1H)、7.25(m、4H)、6.96(t、1H)、6.88(d、1H)、6.63(d、1H)、2.72(m、2H)、2.60(m、2H)、2.28(s、3H)。
[実施例403]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例402Kを用い、2,6−ジフルオロベンズアミドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e592(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)、9.78(s、1H)、9.72(m、1H)、8.42(d、1H)、7.94(m、2H)、7.72(m、2H)、7.56(m、2H)、7.40(m、3H)、7.16(t、1H)、6.97(m、2H)、6.84(d、1H)、6.67(d、1H)、3.87(s、2H)、2.67(m、2H)、2.37(m、2H)、2.09(s、3H)。
[実施例404]
N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例402Kを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e608(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.01(s、1H)、9.75(s、1H)、9.70(m、1H)、8.36(d、1H)、8.04(m、1H)、7.85(dd、1H)、7.80(d、1H)、7.59(m、4H)、7.47(t、1H)、7.40(d、1H)、7.23(m、3H)、6.86(d、2H)、6.64(d、1H)、2.66(m、2H)、2.42(m、2H)、2.14(s、3H)。
[実施例405]
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素
実施例405A
実施例402Aに代えて実施例405Aを用い、実施例402Bに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e350(M+H)
実施例405B
ピリジン−2−アミンに代えて2−アミノ−5−トリフルオロメチルピリジンを用い、実施例1Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e308(M+H)
実施例405C
実施例1Cに代えて実施例405Bを用い、実施例1Dに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e405(M+H)
実施例405D
実施例1Dに代えて実施例405Cを用い、実施例4Aに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e401(M+H)
実施例405E
実施例4Aに代えて実施例405Dを用い、実施例4Bに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e402(M+H)
実施例405F
実施例4Bに代えて実施例405Eを用い、実施例4Cに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e420(M+H)
実施例405G
実施例4Cに代えて実施例405Fを用い、実施例4Eに代えてを実施例402I用いて、実施例4Fに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e548(M+H)
実施例405H
実施例4Fに代えて実施例405Gを用い、実施例4Gに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e518(M+H)
実施例405I
実施例1Hに代えて実施例405Hを用い、実施例3に記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e637(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm9.79(s、1H)、9.74(s、1H)、8.82(s、1H)、8.63(s、1H)、8.44(d、1H)、7.96(d、1H)、7.82(m、1H)、7.71(dd、1H)、7.57(m、3H)、7.44(d、2H)、7.38(t、1H)、7.27(m、3H)、7.17(t、1H)、6.97(t、1H)、6.85(d、1H)、6.70(d、1H)、2.62(m、2H)、2.38(m、2H)、2.14(s、3H)。
[実施例406]
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド
実施例4Gに代えて実施例405Hを用い、2,6−ジフルオロベンズアミドに代えて2−チオフェンアセチルクロライドを用いて、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e642(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.32(s、1H)、9.78(s、1H)、9.72(s、1H)、8.42(d、1H)、7.94(m、2H)、7.72(m、2H)、7.56(m、2H)、7.40(m、3H)、7.16(t、1H)、6.98(m、2H)、6.84(d、1H)、6.67(d、1H)、3.87(s、2H)、2.62(m、2H)、2.37(m、2H)、2.09(s、3H)。
[実施例407]
N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド
実施例4Gに代えて実施例405Hを用い、実施例4Hに記載の方法に従って、標題化合物を製造した。MS(ESI(+))m/e658(M+H)H NMR(300MHz、ジメチルスルホキシド−d)δppm10.90(s、1H)、9.78(s、1H)、9.72(s、1H)、8.44(d、1H)、8.09(m、1H)、7.96(dd、1H)、7.81(dt、1H)、7.71(dd、1H)、7.58(m、3H)、7.46(m、2H)、7.25(t、2H)、7.16(t、1H)、6.84(d、1H)、6.72(d、1H)、2.62(m、2H)、2.36(m、2H)、2.09(s、3H)。
以上の説明は本発明を説明するためのものであって、本発明を限定するものではない。当業者には自明である変形形態および変更は、特許請求の範囲で定義の本発明の範囲に包含されるものとする。

Claims (7)

  1. 下記式Iを有する化合物または該化合物の医薬として許容される塩。
    Figure 2013509412
    [式中、
    Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
    XはC(O)R、C(O)NHR、C(O)N(R、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはNRC(O)N(Rであり;
    はR、R、RまたはRであり;
    はアリールであり;
    はヘテロアリールであり;
    はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    はC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
    はR、RまたはRであり;
    はアリールであり;
    はヘテロアリールであり;
    はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    、R、R、R、RおよびRによって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
    10はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    YはR12またはR13であり;
    12はアリールであり;
    13はヘテロアリールであり;
    Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
    12およびR13によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
    各R14はR15、R16、R17またはR18であり;
    15はアリールであり;
    16はヘテロアリールであり;
    17はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    18はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
    各R19はR20またはR21であり;
    20はアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    21はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
    各R22はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    15、R16、R17およびR20によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
    各R23はR24、R25、R26、R27またはR28であり;
    24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
    25はアリールであり;
    26はヘテロアリールであり;
    27はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
    各R29はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
    24、R25、R26およびR27によって表される部分は独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
    30はアルキルアルケニルまたはアルキニルである。]
  2. 下記式Iを有する化合物または該化合物の医薬として許容される塩。
    Figure 2013509412
    [式中、
    Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
    XはC(O)R、C(O)NHR1A、C(O)N(R、NHC(O)R、NRC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはNRC(O)N(Rであり;
    はR、R、RまたはRであり;
    はアリールであり;
    はヘテロアリールであり;
    はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    はC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
    はR、RまたはRであり;
    はアリールであり;
    はヘテロアリールであり;
    はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    1AはR2A、R3A、R4AまたはR5Aであり;
    2Aはアリールであり;
    3Aはヘテロアリールであり;
    4Aはシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    5AはC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR6A、NHまたはCNによって置換されており;
    6AはR7A、R8AまたはR9Aであり;
    7Aはアリールであり;
    8Aはヘテロアリールであり;
    9Aはシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    、R、R、R、R、R3A、R4A、R7A、R8AおよびR9Aによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
    2Aによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCFまたはCFCFのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個によって置換されており;
    10はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    YはR12またはR13であり;
    12はアリールであり;
    13はヘテロアリールであり;
    Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
    12およびR13によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
    各R14はR15、R16、R17またはR18であり;
    15はアリールであり;
    16はヘテロアリールであり;
    17はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    18はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
    各R19はR20またはR21であり;
    20はアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    21はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらのそれぞれが置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
    各R22はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    15、R16、R17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
    各R23はR24、R25、R26、R27またはR28であり;
    24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
    25はアリールであり;
    26はヘテロアリールであり;
    27はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
    各R29はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
    24、R25、R26およびR27によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
    30はアルキルアルケニルまたはアルキニルである。]
  3. 下記式Iを有する化合物または該化合物の医薬として許容される塩。
    Figure 2013509412
    [式中、
    Wはアルキル、H、F、Cl、BrまたはIであり;
    XはC(O)R、C(O)NHR1A、C(O)N(R、NHC(O)R1A、NRC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはNRC(O)N(Rであり;
    はR、R、RまたはRであり;
    はアリールであり;
    はヘテロアリールであり;
    はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    はC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR、NHまたはCNによって置換されており;
    はR、RまたはRであり;
    はアリールであり;
    はヘテロアリールであり;
    はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    1AはR2A、R3A、R4AまたはR5Aであり;
    2Aはアリールであり;
    3Aはヘテロアリールであり;
    4Aはシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    5AはC−Cアルキルであり;それらはそれぞれ置換されていないか1もしくは2個の独立に選択されるR6A、NHまたはCNによって置換されており;
    6AはR7A、R8AまたはR9Aであり;
    7Aはアリールであり;
    8Aはヘテロアリールであり;
    9Aはシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    、R、R、R、R、R、R3A、R4A、R7A、R8AおよびR9Aによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
    2Aによって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR10、OR10、SR10、S(O)R10、SO10、NH、NHR10、N(R10、C(O)R10、C(O)OR10、C(O)NH、C(O)NHR10、C(O)N(R10、C(NOH)NH、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHSO10、NR10SO10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NHSONH、NHSONHR10、NHSON(R10、SONH、SONHR10、SON(R10、NHC(O)NH、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10、NR10C(O)N(R10、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCFまたはCFCFのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個によって置換されており;
    10はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    YはR12またはR13であり;
    12はアリールであり;
    13はヘテロアリールであり;
    Zはアルキル、H、CF、F、Cl、BrまたはIであり;
    12およびR13によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR14、OR14、SR14、S(O)R14、SO14、NH、NHR14、N(R14、C(O)R14、C(O)OR14、C(O)NH、C(O)NHR14、C(O)N(R14、C(NOH)NH、NHC(O)R14、NR14C(O)R14、NHSO14、NR14SO14、NHC(O)OR14、NR14C(O)OR14、NHSONH、NHSONHR14、NHSON(R14、SONH、SONHR14、SON(R14、NHC(O)NH、NHC(O)NHR14、NHC(O)N(R14、NR14C(O)N(R14、NO、OH、(O)、C(O)H、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
    各R14はR15、R16、R17またはR18であり;
    15はアリールであり;
    16はヘテロアリールであり;
    17はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    18はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR19、OR19、SR19、S(O)19、NHS(O)19、C(O)OH、NH、NHR19、N(R19、C(O)R19、C(O)OR19、C(O)NH、C(O)NHR19、C(O)N(R19、NHC(O)R19、NR19C(O)R19、NHC(O)OR19、NR19C(O)OR19、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
    各R19はR20またはR21であり;
    20はアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    21はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらはそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR22、OR22、C(O)OH、NH、NHR22、N(R22、C(O)R22、C(O)NH、C(O)NHR22、C(O)N(R22、NHC(O)R22、NR22C(O)R22、OH、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
    各R22はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    15、R16、R17およびR20によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR23、OR23、SR23、S(O)R23、SO23、C(O)R23、CO(O)R23、OC(O)R23、OC(O)OR23、NH、NHR23、N(R23、NHC(O)R23、NR23C(O)R23、NHS(O)23、NR23S(O)23、NHC(O)OR23、NR23C(O)OR23、NHC(O)NH、NHC(O)NHR23、NHC(O)N(R23、NR23C(O)NHR23、NR23C(O)N(R23、C(O)NH、C(O)NHR23、C(O)N(R23、C(O)NHOH、C(O)NHOR23、C(O)NHSO23、C(O)NR23SO23、SONH、SONHR23、SON(R23、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH、C(N)NHR23、C(N)N(R23、CNOH、CNOCH、OH、(O)、CN、N、NO、CF、CFCF、OCF、OCFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2もしくは3もしくは4個で置換されており;
    各R23はR24、R25、R26、R27またはR28であり;
    24はスピロシクロアルキルまたはスピロヘテロシクロアルキルであり;
    25はアリールであり;
    26はヘテロアリールであり;
    27はシクロアルキル、シクロアルケニルまたは複素環であり;
    28はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり;それらがそれぞれ置換されていないか独立に選択されるR29、OR29、SR29、S(O)29、C(O)OH、NH、NHR29N(R29、C(O)R29、C(O)NH、C(O)NHR29、C(O)N(R29、NHC(O)R29、NR29C(O)R29、NHC(O)OR29、NR29C(O)OR29、NHS(O)29、NR29S(O)29、OH、(O)、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
    各R29はアルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらのそれぞれが置換されていないか独立に選択されるF、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個で置換されており;
    24、R25、R26およびR27によって表される部分が独立に、置換されていないか独立に選択されるR30、OR30、C(O)R30、C(O)OR30、OH、(O)、C(O)OH、CN、CF、OCF、CFCF、F、Cl、BrまたはIのうちの1もしくは2個によって置換されており;
    30はアルキルアルケニルまたはアルキニルである。]
  4. XがC(O)R、NHC(O)NHR、NHC(O)N(RまたはNRC(O)N(Rである請求項1または請求項2に記載の化合物。
  5. 2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
    2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
    N−ベンジル−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
    N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
    N−(2−メチルフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
    N−(2−クロロフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
    N−(4−フルオロフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
    N−(3−メトキシフェニル)−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
    N−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]シクロプロパンカルボキサミド;
    N−イソプロピル−N′−[3−(3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
    2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    2−フルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素;
    N−(2−フルオロフェニル)−N′−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素;
    N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素;
    2−(2−フルオロフェニル)−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
    2−(2,6−ジフルオロフェニル)−N−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
    N−ベンジル−N′−{3−[3−(2−{[3−(2−オキシピロリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
    N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
    N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
    N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−[3−(8−クロロ−3−{2−[(3−モルホリン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシアゼチジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2、6−ジフルオロベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−シアノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−シアノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−シアノフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルスルホニル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルスルホニル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルスルホニル)エトキシ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(Z)−アミノ(ヒドロキシイミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(Z)−アミノ(ヒドロキシイミノ)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(2−アミノ−2−オキソエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2、6−ジフルオロベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(2−アミノ−2−オキソエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(2−アミノ−2−オキソエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
    (3−{[4−(2−{3−[(フェニルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)酢酸イソプロピル;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピペリジン−4−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(1−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)アセトアミド;
    2,5−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    3,5−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    2,3−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(3−メチルイソオキサゾール−5−イル)アセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(1−アセチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2,4−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    2−フルオロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(1−エチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    4−メチル−N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
    2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    5−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    4−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    2,5−ジクロロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−3−カルボキサミド;
    5−クロロ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    3−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1−ベンゾチオフェン−2−カルボキサミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(3−メトキシプロパノイル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−3−カルボキサミド;
    N−(2−フルオロフェニル)−3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)ベンズアミド;
    3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)−N−(チエン−2−イルメチル)ベンズアミド;
    2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−6−フルオロベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(5−メチルチエン−2−イル)アセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−5−イル)アセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−イソプロピルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    5−メチル−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
    2−フェニル−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
    2−チエン−2−イル−N−{3−[3−(2−{[3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}アセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    5−メチル−N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−[3−(3−{2−[(1−メチル−2,3−ジヒドロ−1H−インドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)メチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド;
    2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−5−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド;
    2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−フェニルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(メトキシアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−6−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−(1,3−チアゾール−5−イル)アセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]メチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
    N−{3−[3−(2−{[4−(2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(7−アセチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    7−(4−{[4−(2−{3−[(2,6−ジフルオロベンゾイル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノナン−2−カルボン酸tert−ブチル;
    7−(4−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノナン−2−カルボン酸tert−ブチル;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
    N−(2,6−ジフルオロフェニル)−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
    N−{3−[3−(2−{[4−(2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]−N−(2−フルオロフェニル)ベンズアミド;
    3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]−N−フェニルベンズアミド;
    N−ベンジル−3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]ベンズアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(2−ピロリジン−1−イルエトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−チエン−2−イル尿素;
    2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1,3−チアゾール−2−カルボキサミド;
    N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1,3−チアゾール−5−カルボキサミド;
    4−ブロモ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    4−ブロモ−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−3−カルボキサミド;
    N−{3−[3−(2−{[3−(テトラヒドロフラン−3−イルオキシ)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−チエン−2−イル尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)スルホニル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)スルホニル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
    2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−4−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
    1−メチル−N−[3−(3−{2−[(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1H−ピラゾール−3−カルボキサミド;
    2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−3−フルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フルオロベンズアミド;
    2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2、3−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2、5−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−3,5−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
    N−(3−{3−[2−({4−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({4−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[1−(メトキシアセチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)−3−フルオロフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)−3−フルオロフェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−3−イルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[1−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    2−クロロ−N−(3−{3−[2−({3−[(,N−ジメチルグリシル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
    ,N−ジメチル−N−(3−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)グリシンアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[(メトキシアセチル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    2−クロロ−N−(3−{3−[2−({3−[(メトキシアセチル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(2−メトキシアセチル)アミノ]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
    2−メトキシ−N−(3−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)アセトアミド;
    2−メトキシ−N−[3−({4−[2−(3−{[(チエン−2−イルアミノ)カルボニル]アミノ}フェニル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル]ピリミジン−2−イル}アミノ)フェニル]アセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−2−イル尿素;
    2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(メチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)−2−オキソエチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−4−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−5−メチルチオフェン−2−カルボキサミド;
    2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−フルオロベンズアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(メチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
    N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−メチルベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−3−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド;
    2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    2−メチル−N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−ピペリジン−4−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(7−エチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(7−エチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(7−エチル−2,7−ジアザスピロ[4.4]ノン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−3−イルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    2,3−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    2,5−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    2−メチル−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    2,6−ジメチル−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,5−ジフルオロベンズアミド;
    2−クロロ−N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−5−フルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)インドリン−1−カルボキサミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,3−ジフルオロベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,5−ジフルオロベンズアミド;
    2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−5−フルオロベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}インドリン−1−カルボキサミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[(ジメチルアミノ)メチル]−4−メトキシフェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−2−イル尿素;
    N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−チエン−2−イル尿素;
    N−[3−(3−{2−[(3−{2−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−チエン−3−イル尿素;
    N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド;
    N−エチル−N−フェニル−N′−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]尿素;
    N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−1−ベンゾチオフェン−7−カルボキサミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)−5−フルオロピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    ,N−ジメチル−N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]グリシンアミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,3−ジフルオロベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(N,N−ジメチルグリシル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,5−ジフルオロベンズアミド;
    ,N−ジメチル−N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(フェニルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]グリシンアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メトキシアセチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    2−メトキシ−N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]アセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−クロロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,5−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−クロロ−5−フルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)インドリン−1−カルボキサミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[2−(4−アミノピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−クロロ−3−フルオロベンズアミド;
    N−[2−(4−{[4−(2−{3−[(2−チエン−2−イルアセチル)アミノ]フェニル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル)ピリミジン−2−イル]アミノ}フェニル)エチル]シクロプロパンカルボキサミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ)ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メチルスルホニル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(メトキシアセチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(2−メトキシアセチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−(2,6−ジフルオロフェニル)−3−[3−(2−{[4−(4−エチルピペラジン−1−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]ベンズアミド;
    2,6−ジフルオロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−{2−[(2−ヒドロキシエチル)(メチル)アミノ]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−フェニルベンズアミド;
    3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(2−フルオロフェニル)ベンズアミド;
    3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(3−フルオロフェニル)ベンズアミド;
    3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(4−フルオロフェニル)ベンズアミド;
    N−シクロペンチル−3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド;
    N−シクロヘキシル−3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド;
    N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−4−{2−[3−(ピペリジン−1−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}ピリミジン−2−アミン;
    3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(2−メチルフェニル)ベンズアミド;
    N−(2−クロロフェニル)−3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド;
    3−{3−[2−({4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−(2−メトキシフェニル)ベンズアミド;
    N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−4−{2−[3−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}ピリミジン−2−アミン;
    N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]インドリン−1−カルボキサミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−3,4−ジヒドロキノリン−1(2H)−カルボキサミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−3,4−ジヒドロイソキノリン−2(1H)−カルボキサミド;
    4−{2−[3−(2,3−ジヒドロ−1H−インドール−1−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}−N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}ピリミジン−2−アミン;
    4−{2−[3−(1,3−ジヒドロ−2H−イソインドール−2−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}−N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}ピリミジン−2−アミン;
    N−{4−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}−4−{2−[3−(ピロリジン−1−イルカルボニル)フェニル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イル}ピリミジン−2−アミン;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−クロロベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド;
    N−シクロヘキシル−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
    N−(sec−ブチル)−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
    N−(tert−ブチル)−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−イソプロピル尿素;
    N−シクロペンチル−N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−[(1S)−1,2−ジメチルプロピル]尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−(3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−イル)尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−2−イル尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−(2−メチルフェニル)尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)インドリン−1−カルボキサミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ピペリジン−1−カルボキサミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−チエン−3−イル尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)モルホリン−4−カルボキサミド;
    2,3−ジメチル−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−2−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−2−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    2−クロロ−N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]ベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]チオフェン−2−カルボキサミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,3−ジフルオロベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2,5−ジフルオロベンズアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−フェニルアセトアミド;
    N−[3−(3−{2−[(3−{2−[3−(ジメチルアミノ)ピロリジン−1−イル]エチル}フェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−N′−フェニル尿素;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}インドリン−1−カルボキサミド;
    N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,3−ジメチルベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,3−ジメチルベンズアミド;
    2−アミノ−N−[3−(3−{2−[(4−ピロリジン−3−イルフェニル)アミノ]ピリミジン−4−イル}イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル)フェニル]−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2−アミノ−N−{3−[3−(2−{[2−(ジメチルアミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−5−イル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2−アミノ−N−(3−{3−[2−({4−[4−(ジメチルアミノ)ピペリジン−1−イル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−[(1R)−1−フェニルエチル]尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−(2−フェニルシクロプロピル)尿素;
    N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N,N−ジメチル尿素;
    N′−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N−メチル−N−フェニル尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)ピロリジン−1−カルボキサミド;
    N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素;
    N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−7−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピロリジン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−エチルピロリジン−2−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−3−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    2−クロロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    2,3−ジフルオロ−N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}ベンズアミド;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素;
    N−(2−フルオロフェニル)−3−{3−[2−({3−[2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}ベンズアミド;
    3−{3−[2−({3−[2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−フェニルベンズアミド;
    N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N,N−ジメチル尿素;
    N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル−N−フェニル尿素;
    3−{3−[2−({3−[2−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}−N−チエン−2−イルベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−フェニルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−8−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−3,4−ジヒドロキノリン−1(2H)−カルボキサミド;
    N−ベンジル−N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル尿素;
    N−ベンジル−N−(2−シアノエチル)−N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}尿素;
    N′−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N−メチル−N−[(1S)−1−フェニルエチル]尿素;
    N−{3−[3−(2−{[4−(1−イソプロピルピロリジン−3−イル)フェニル]アミノ}ピリミジン−4−イル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−5−メチルインドリン−1−カルボキサミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−N′−フェニル尿素;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−(3−{3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−フルオロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル}フェニル)−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−N′−フェニル尿素;
    N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2−チエン−2−イルアセトアミド;
    N−{3−[3−[2−({3−[2−(ジメチルアミノ)エチル]フェニル}アミノ)ピリミジン−4−イル]−6−(トリフルオロメチル)イミダゾ[1,2−a]ピリジン−2−イル]フェニル}−2,6−ジフルオロベンズアミド;
    から選択される請求項1に記載の化合物ならびに該化合物の塩、エステル、アミド、プロドラッグならびにエステル、アミドおよびプロドラッグの塩。
  6. 賦形剤および治療上有効量の請求項1に記載の化合物を含む組成物。
  7. 哺乳動物に対して治療上有効量の請求項1に記載の化合物を投与する段階を有する、膀胱癌、乳癌、子宮頸癌、結腸直腸癌、子宮内膜癌、食道癌、肺癌、卵巣癌、膵臓癌、前立腺癌、直腸癌、皮膚癌、胃癌、ユーイング肉腫、頭部および頸部の癌または甲状腺癌を有する哺乳動物の治療方法。
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