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JP2013235260A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2013235260A
JP2013235260A JP2013081319A JP2013081319A JP2013235260A JP 2013235260 A JP2013235260 A JP 2013235260A JP 2013081319 A JP2013081319 A JP 2013081319A JP 2013081319 A JP2013081319 A JP 2013081319A JP 2013235260 A JP2013235260 A JP 2013235260A
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JP2013081319A
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English (en)
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Hideaki Kanaya
秀彰 金谷
Shunichi Hashimoto
俊一 橋本
Naoyuki Ozaki
直幸 尾崎
Masanori Kawasumi
正則 川隅
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】印刷制限モードへ入る回数を減らすことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電潜像が形成される像担持体3と、現像剤担持体12を有し静電潜像を顕像化させる現像装置7と、機内の温度を検知する機内温度検知手段71と、像担持体3または現像剤担持体12の走行距離を検知する走行距離検知手段82と、走行距離を所定時間毎に記憶する記憶手段81と、トナー補給手段近傍の温度を検知するトナー温度検知手段72と、機内温度検知手段71及びトナー温度検知手段72の各検知結果に基づいて画像形成動作を制限する制御手段80とを有し、制御手段80は所定時間毎の走行距離に基づいて画像形成動作を制限するか否かを判断する閾値を変化させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機やプリンタ等の画像形成装置に関し、詳しくは装置内部の温度管理に関する。
電子写真方式の画像形成装置において、長時間大量連続通紙を行う場合には、当然ながら作像ユニットが長時間駆動し続けるために画像形成装置内部及び各部品の温度が上昇する。この対策として、冷却ファンやダクト等により画像形成装置内部の温度が一定温度以上とならないように制御したり、高速機では内部温度調整用のエアコンを装備して温度制御を行ったりする技術が既に知られている。また、小サイズ紙の連続通紙によって定着ローラが局所的に温度上昇するような例では、直接的に定着ローラの温度を監視することにより一時的に通紙間隔を広げ、定着ローラ上の温度不均一を是正する制御が既に知られている。さらに、現像剤の温度が設定温度に達した際に作像部、トナー補給部、現像剤担持体駆動部の制御を行って現像剤の温度を下げる技術が、例えば「特許文献1」に開示されている。
定着装置以外の作像ユニット、例えば現像装置では、レイアウト等の条件によってはその温度を直接監視できないために温度状態を制御できず、長時間連続動作を行った場合には現像装置付近の温度がかなり上昇してトナーが溶融してしまうため、これまでは装置内部にサーミスタを取り付けて読み取った温度より推測することが行われていた。しかしこの方法では、印刷条件により現像装置付近の温度上昇が装置内部に配置されたサーミスタの温度に対してばらついてしまう。そのため温度上昇を抑えるためのモード(印刷制限モード;連続画像形成から間欠画像形成へと変化)へ入るための条件として最も低温の印刷条件を設定する必要があり、本来はまだ温度に対して余裕があるにも拘わらず印刷制限モードに入ってしまうという問題点がある。
本発明は上述の問題点を解決し、装置の駆動条件によりサーミスタによる温度測定結果より印刷速度を低下させる温度条件を変化させることでサーミスタによる測定温度から管理すべき温度(管理位置温度)を正確に読むことができ、印刷制限モードへ入る回数を減らすことが可能な画像形成装置の提供を目的とする。
請求項1記載の発明は、静電潜像が形成される像担持体と、現像剤担持体を有し前記静電潜像を顕像化させる現像装置と、機内の温度を検知する機内温度検知手段と、前記像担持体または前記現像剤担持体の走行距離を検知する走行距離検知手段と、前記走行距離を所定時間毎に記憶する記憶手段と、トナー補給手段近傍の温度を検知するトナー温度検知手段と、前記機内温度検知手段及び前記トナー温度検知手段の各検知結果に基づいて画像形成動作を制限する制御手段とを有し、前記制御手段は前記所定時間毎の走行距離に基づいて画像形成動作を制限するか否かを判断する閾値を変化させることを特徴とする。
本発明によれば、機内温度検知手段の検知温度とトナー温度検知手段の検知温度とが近い条件においては画像形成動作を制限するモードへと移行させる閾値を高く設定することができ、画像形成動作を制限するモードへと移行する回数を減少させて画像形成装置による出力効率を大幅に向上することができる。
本発明の一実施形態を適用可能な画像形成装置の概略図である。 本発明の一実施形態を適用可能な画像形成ユニットを説明する概略図である。 本発明の一実施形態を適用可能な画像形成ユニットを説明する概略図である。 本発明の一実施形態に用いられる機内温度と時間との関係を示す線図である。 本発明の一実施形態に用いられる制御手段のブロック図である。 本発明の一実施形態における現像ローラの走行距離とサーミスタの検知温度と温度管理位置温度との温度差との関係を示す線図である。 本発明の第7の実施形態における連続及び間欠で画像形成を行った際の機内温度検知手段の温度に対する連続画像形成時における温度管理位置温度及び間欠画像形成時における温度管理位置温度をそれぞれ示す線図である。 本発明の第7の実施形態における所定時間当たりの感光体走行距離に対する温度検知位置2箇所の温度差の関係を示す線図である。 本発明の第7の実施形態における感光体温度と露光後感光体表面電位との関係を測定した結果を示す線図である。
図1は、本発明の一実施形態を採用した画像形成装置としてのプリンタを示している。同図においてプリンタ100は、イエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー像を生成するための4個の画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kを備えている。各画像形成ユニット1は、互いに異なる色のトナーであるイエロトナー、マゼンタトナー、シアントナー、ブラックトナーを用いていることを除いてはそれぞれ同様に構成されている。
イエロトナー像を生成するための画像形成ユニット1Yを例に取ると、図2に示すように画像形成ユニット1Yは感光体ユニット2Y及び現像装置7Yを有している。これ等感光体ユニット2Y及び現像装置7Yは、画像形成ユニット1Yとして一体的にプリンタ100の装置本体に対して着脱可能に構成されている。ただし画像形成ユニット1Yを装置本体から取り外した状態では、現像装置7Yを感光体ユニット2Yに対して着脱することができる。
画像形成ユニット1の下方には光書込装置20が配設されている。光書込装置20は、画像情報に基づいてレーザ光Lを各画像形成ユニット1の像担持体である感光体ドラム3Y,3M,3C,3Kに照射する。これにより各感光体ドラム3上にそれぞれイエロ、シアン、マゼンタ、ブラック用の静電潜像が形成される。なお光書込装置20は、本実施形態では光源から照射されたレーザ光Lをモータによって回転駆動されるポリゴンミラー21によって偏向させながら複数の光学レンズやミラーを介して各感光体ドラム3に照射するものである。しかし、これに代えてLEDアレイによる光走査を行うものを採用してもよい。
光書込装置20の下方には、第1給紙カセット31及び第2給紙カセット32が鉛直方向に重なるように設けられている。各給紙カセット31,32内には、それぞれ記録媒体である記録紙Pが複数枚重ねられた記録紙束の状態で収容されており、最上位の記録紙Pには第1給紙ローラ31a、第2給紙ローラ32aがそれぞれ当接している。第1給紙ローラ31aが図示しない駆動手段によって図1の反時計回り方向に回転駆動されると、第1給紙カセット31内の最上位の記録紙Pが給紙路33に向けて給送される。また、第2給紙ローラ32aが図示しない駆動手段によって図1の反時計回り方向に回転駆動されると、第2給紙カセット32内の最上位の記録紙Pが給紙路33に向けて給送される。給紙路33内には複数の搬送ローラ対34が配設されており、給紙路33に給送された記録紙Pは搬送ローラ対34のローラ間に挟持されつつ給紙路33内を下方から上方に向けて搬送される。給紙路33の末端にはレジストローラ対35が配設されている。レジストローラ対35は、搬送ローラ対34から送られてくる記録紙Pを挟持するとすぐにその回転を一時停止させ、所定のタイミングで記録紙Pを後述する2次転写ニップに向けて送り出す。
各画像形成ユニット1の上方には、中間転写ベルト41を張架しつつ反時計回り方向に走行駆動させる転写装置40が配設されている。転写装置40は中間転写ベルト41の他、ベルトクリーニングユニット42、第1ブラケット43、第2ブラケット44、4個の1次転写ローラ45Y,45M,45C,45Kを備えている。また転写装置40は、2次転写バックアップローラ46、駆動ローラ47、補助ローラ48、テンションローラ49等を備えている。中間転写ベルト41は各ローラに張架されながら駆動ローラ47の回転駆動によって反時計回り方向に走行駆動される。各1次転写ローラ45は、走行駆動される中間転写ベルト41を各感光体ドラム3との間に挟み込んでそれぞれ1次転写ニップを形成しており、中間転写ベルト41の内周面にトナーとは逆極性である例えばプラスの転写バイアスを印加する。中間転写ベルト41はその走行移動に伴い各色用の1次転写ニップを通過していく過程で、その外周面に各感光体ドラム3上のイエロトナー像、マゼンタトナー像、シアントナー像、ブラックトナー像がそれぞれ重ね合わせられるように1次転写される。これにより中間転写ベルト41上に4色重ね合わせトナー像が形成される。
2次転写バックアップローラ46は、中間転写ベルト41の外周面側に配設された2次転写ローラ50との間に中間転写ベルト41を挟み込んで2次転写ニップを形成している。レジストローラ対35は、中間転写ベルト41上の4色重ね合わせトナー像に同期させるタイミングで記録紙Pを2次転写ニップに向けて給送する。中間転写ベルト41上の4色重ね合わせトナー像は、2次転写バイアスが印加される2次転写ローラ50と2次転写バックアップローラ46との間に形成される2次転写電界やニップ圧の影響により2次転写ニップ内で記録紙Pに一括して2次転写される。そして4色重ね合わせトナー像は、記録紙Pの白色と相俟ってフルカラートナー像となる。2次転写ニップを通過しても記録紙Pに転写されずに中間転写ベルト41上に残った転写残トナーは、ベルトクリーニングユニット42によってクリーニングされる。ベルトクリーニングユニット42は、クリーニングブレード42aを中間転写ベルト41の外周面に当接させてこれにより中間転写ベルト41上の転写残トナーを掻き取って除去する。
2次転写ニップの上方には定着装置60が配設されている。定着装置60はハロゲンランプ等の熱源を内包する加熱ローラ61と定着ベルトユニット62とを備えている。定着ベルトユニット62は、定着ベルト64、ハロゲンランプ等の熱源63aを内包する加熱ローラ63、テンションローラ65、駆動ローラ66等を有している。そして、定着ベルト64を各ローラ63,65,66によって張架しつつ反時計回り方向に走行移動させ、この走行移動の過程で定着ベルト64は加熱ローラ63によって裏面側から加熱される。加熱された定着ベルト64の加熱ローラ63掛け回し箇所には時計回り方向に回転駆動される加熱ローラ61が外周面側から圧接しており、これにより加熱ローラ61と定着ベルト64とが圧接する定着ニップが形成されている。
定着ベルト64の外周面側には図示しない温度センサが定着ベルト64の表面と所定の間隔を介して対向配置されており、この温度センサは定着ニップに進入する直前の定着ベルト64の表面温度を検知し、検知結果は図示しない定着電源回路に送られる。定着電源回路はこの検知結果に基づいて熱源63aや加熱ローラ61に内包される図示しない熱源に対する電力の供給をオンオフ制御しており、これにより定着ベルト64の表面温度が約140℃に維持されている。
2次転写ニップを通過した記録紙Pは、中間転写ベルト41から分離された後に定着装置60に送られ、定着装置60内の定着ニップに挟持されつつ下方から上方に向けて搬送される過程で定着ベルト64及び加熱ローラ61によって加熱される。そして、さらに押圧されてフルカラートナー像が定着される。このようにして定着処理が施された記録紙Pは、排紙ローラ対67により機外へと排出され、装置本体の上面に形成されたスタック部68に順次スタックされる。
転写装置40の上方には、イエロトナー、マゼンタトナー、シアントナー、ブラックトナーを収容するトナー補給手段としての4個のトナーカートリッジ19Y,19M,19C,19Kが配設されている。各トナーカートリッジ19内の各色トナーは、各画像形成ユニット1内の各現像装置7で使用されるトナー色に応じてそれぞれ適宜供給される。各トナーカートリッジ19は、各画像形成ユニット1とは独立して装置本体に対してそれぞれ着脱可能に構成されている。
図2及び図3に示すように、感光体ユニット2Yは、潜像担持体である感光体ドラム3Y、ドラムクリーニング装置4Y、図示しない除電装置、帯電装置5Y等を有している。帯電装置5Yは、図示しない駆動手段によって時計回り方向に回転駆動される感光体ドラム3Yの表面を一様に帯電させる。本実施形態では、図示しない電源によって帯電バイアスが印加されつつ反時計回り方向に回転駆動される帯電ローラ6Yを感光体ドラム3Yに近接させることで感光体ドラム3Yを一様に帯電させる方式の帯電装置5Yを用いている。帯電ローラ6Yに代えて、帯電ブラシを当接させるもの、スコロトロンチャージャのようにチャージャ方式によって感光体ドラム3Yを一様に帯電させるものを用いてもよい。帯電装置5Yによって一様に帯電された感光体ドラム3Yの表面は、光書込装置20から発せられるレーザ光Lによって露光走査され、イエロ用の静電潜像が形成される。
現像装置7Yは、第1搬送スクリュ8Yが配設された第1現像剤収容部9Yと、第2現像剤収容部14Yとを有しており、各現像剤収容部9Y,14Y内には磁性キャリアとマイナス帯電性のイエロトナーとを有する図示しないイエロ現像剤が内包されている。第2現像剤収容部14Yは、透磁率センサからなるトナー濃度センサ10Y及び第2搬送スクリュ11Y及び現像剤担持体である現像ローラ12Y及びドクターブレード13Y等を有している。第1搬送スクリュ8Yは図示しない駆動手段によって回転駆動され、第1現像剤収容部9Y内のイエロ現像剤を図において手前側から奥側へと搬送する。搬送されたイエロ現像剤は、第1現像剤収容部9Yと第2現像剤収容部14Yとの間の仕切壁に設けられた図示しない連通口を経て第2現像剤収容部14Y内に進入する。
第2搬送スクリュ11Yは回転駆動され、イエロ現像剤を図の奥側から手前側へと搬送し、搬送途中のイエロ現像剤は第1現像剤収容部14Yの底部に固定されたトナー濃度センサ10Yによってその濃度を検知される。第2搬送スクリュ11Yの上方には、現像ローラ12Yが第2搬送スクリュ11Yと平行となるように配設されている。現像ローラ12Yは、反時計回り方向に回転駆動される非磁性パイプからなる現像スリーブ15Y内にマグネットローラ16Yを内包して構成されている。第2搬送スクリュ11Yによって搬送されるイエロ現像剤の一部は、マグネットローラ16Yの発する磁力によって現像スリーブ15Y上に汲み上げられる。汲み上げられた現像剤は、現像スリーブ15Yと所定の間隙をもって配置されたドクターブレード13Yによってその層厚が規制された後、感光体ドラム3Yと対向する領域まで搬送される。そして、感光体ドラム3Y上に形成されたイエロ用の静電潜像にイエロトナーを付着させる。この付着により感光体ドラム3Y上にはイエロトナー像が形成され、現像によってイエロトナーを消費したイエロ現像剤は現像スリーブ15Yの回転に伴い第2搬送スクリュ11Y上に戻される。そして、図の手前側端部まで搬送されると図示しない連通口を経て第1現像剤収容部9Y内へと戻る。
トナー濃度センサ10Yによるイエロ現像剤の透磁率の検知結果は、電圧信号として図示しない制御部に送られる。イエロ現像剤の透磁率はイエロ現像剤のイエロトナーと相関関係を示すため、トナー濃度センサ10Yはイエロトナー濃度に応じた値の電圧を出力することとなる。図示しない制御部はRAMを有しており、この中にはトナー濃度センサ10Yからの出力電圧の目標値であるイエロ用Vtrefや他の現像装置に搭載された各トナー濃度センサからの出力電圧の目標値であるシアン用Vtrefのデータが格納されている。さらにRAMの中には、マゼンタ用Vtref、ブラック用Vtrefのデータも格納されている。現像装置7Yについてはトナー濃度センサ10Yからの出力電圧の値とイエロ用Vtrefとを比較し、イエロトナー用供給装置を比較結果に応じた時間だけ駆動させる。この駆動により現像に伴ってイエロトナーを消費しイエロトナー濃度を低下させたイエロ現像剤に対して第1現像剤収容部9Yにおいて適量のイエロトナーが供給され、第2現像剤収容部14Y内のイエロトナー濃度が所定の範囲内に維持される。他色用の画像形成ユニット1M,1C,1K内における現像剤についても同様のトナー供給制御が実施される。
感光体ドラム3Y上に形成されたイエロトナー像は中間転写ベルト41上に中間転写され、ドラムクリーニング装置4Yが中間転写工程を経た後の感光体ドラム3Y上に残留したトナーを除去する。そして、クリーニング処理が施された感光体ドラム3Yの表面は図示しない除電装置によって除電される。この除電により感光体ドラム3Yの表面が初期化されて次の画像形成に備えられる。他色用の画像形成ユニット1M,1C,1Kにおいても同様に感光体ドラム3M,3C,3K上にマゼンタトナー像、シアントナー像、ブラックトナー像がそれぞれ形成され、中間転写ベルト41上に中間転写される。
次に、本発明の特徴部について説明する。図1に示すように、中間搬送ベルト41と定着装置60との間の部位には、プリンタ100の装置本体内部の温度を検知する機内温度検知手段としてのサーミスタ71が配設されている。また、トナーカートリッジ19の近傍には、トナー温度検知手段としての温度センサ72が配設されている。サーミスタ71及び温度センサ72の検知結果は後述する制御手段80に送られる。なお、温度センサ72の配設位置は、トナー補給経路の近傍であってもよい。
また、本実施形態に用いられるプリンタ100は温度上昇に伴うトナー溶融を防止すべく印刷制限モードを備えており、印刷制限モードに入ると連続画像形成から間欠画像形成へと自動的に切り替わり、温度上昇を抑えるように構成されている。間欠画像形成動作では、例えば2枚出力した後に所定時間(例えば20秒)停止し、設定された画像形成枚数までこれを繰り返す動作を行う。
図4は、プリンタ100において連続画像形成動作及び間欠画像形成動作を行った際のサーミスタ71による検知温度及び連続動作時での温度管理位置温度及び間欠動作時での温度管理位置温度を示している。ここで、連続画像形成動作は通常の画像形成動作を、間欠画像形成動作は印刷制限モード時での画像形成動作を、温度管理位置温度は温度センサ72による検知温度をそれぞれ示す。また、連続動作時と間欠動作時とはサーミスタ71による検知温度が同一となる条件としており、図4に示す線図はレイアウト等によって変化する。
図4に示すように、連続動作時には現像装置7及び感光体ドラム3が常に動作し続けるために温度管理位置温度の温度上昇がサーミスタ71による検知温度に比して大きくなる。また、間欠動作時には現像装置7及び感光体ドラム3が間欠動作となるために温度管理位置温度の温度上昇がサーミスタ71による検知温度に対して近い値を取り、このように印刷条件によってサーミスタ71による検知温度と温度管理位置温度との差が変化する。
図5は、本発明の一実施形態に用いられる制御手段80のブロック図を示している。制御手段80は、サーミスタ71及び温度センサ72からの検知温度情報、現像装置7に接続して設けられ現像ローラ12の作動時間を計測する走行距離検知手段としてのタイマ82からの計測時間情報をそれぞれ取り込む。また制御手段80は、現像ローラ12を回転駆動する図示しないモータの速度情報を取り込み、プリンタ100の駆動系を制御して連続動作と間欠動作とを切り替える。制御手段80にはRAM81が設けられている。RAM81には速度情報とタイマ82からの計測時間情報とから計算された現像ローラ12の走行距離が、タイマ82によって計測された所定時間(例えば10秒)毎に記憶されるように構成されており、これによりRAM81は記憶手段として機能する。現像ローラ12に代えて感光体ドラム3の走行距離を用いる構成としてもよい。
本発明の第1の実施形態では、図6に示すように、現像ローラ12の走行距離と、サーミスタ71の検知温度と温度管理位置温度との温度差との関係に基づいて、印刷制限モードへと切り替わる閾値温度を変化させる。例えば温度管理位置温度が50℃以上の場合に印刷制限モードへと移行する場合を考える。ここで考えを簡単にするため、図6に示す曲線を以下の式とする。
(2箇所の温度差)=(一定時間の走行距離)+(一定時間以前の温度差)
この場合には、サーミスタ71の検知温度と一定時間の走行距離より、以下の条件で印刷制限モードへと移行させる。
(サーミスタ71の検知温度)+(一定時間の走行距離)+(一定時間以前の温度差)≧50℃
上記式に基づいて制御手段80がプリンタ100の動作を制御して印刷制限モードへと移行させることにより、サーミスタ71の検知温度と温度管理位置温度とが近い条件においては印刷制限モードへと移行させる閾値を高く設定することができる。これにより、印刷制限モードへと移行する回数を減少させて、プリンタ100による出力効率を大幅に向上することができる。
また第2の実施形態として、定着装置60やその他の熱源、例えば光書込装置20や各種駆動モータ等の追加についてもサーミスタ71の検知温度と温度管理位置温度との関係式に基づき、以下の式が成立する場合に印刷制限モードへと移行させる。
(サーミスタ71の検知温度)+(定着装置の温度を示す式)+(その他の熱源による温度を示す式)+(一定時間の走行距離)+(一定時間以前の温度差)≧50℃
上記式に基づいて制御手段80がプリンタ100の動作を制御して印刷制限モードへと移行させることにより、上述した実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
さらに第3の実施形態として、プリンタ100においてモノクロ画像形成とカラー画像形成とが可能である場合には、温度センサ72と同様の温度センサをトナーカートリッジ19Kの近傍あるいはブラックトナーの搬送経路近傍にも設ける。そして、モノクロ画像形成時には現像ローラ12Kの走行距離を、カラー画像形成時には例えば現像ローラ12Yの走行距離をそれぞれ用い、上述した閾値をモノクロ画像形成時とカラー画像形成時とで別々に設定する。これにより、温度管理位置が異なるために温度管理位置温度とサーミスタ71の検知温度との関係が異なる場合においても印刷制限モードへの閾値をそれぞれ個別に設定でき、きめ細かな制御を行うことができる。
さらに第4の実施形態として、プリンタ100において記録媒体の片面に画像形成を行う片面出力モードと記録媒体の両面に画像形成を行う両面出力モードとが可能である場合を示す。この場合には、サーミスタ71と同様のサーミスタを両面画像が形成された後に出力される記録媒体の搬送経路近傍にも設ける。そして、片面画像形成時にはサーミスタ71の検知温度を、両面画像形成時には新たに設けたサーミスタの検知温度をそれぞれ用い、上述した閾値を片面画像形成時と両面画像形成時とで別々に設定する。これにより、記録媒体の温度が1回のみ定着装置60を通過する片面画像形成時と2回定着装置60を通過する両面画像形成時とでは異なることとなる。このため、温度管理位置温度とサーミスタ71及び図示しないサーミスタの検知温度との関係が異なる場合においても印刷制限モードへの閾値をそれぞれ個別に設定でき、きめ細かな制御を行うことができる。
さらに第5の実施形態として、プリンタ100に用紙折り装置や用紙綴じ装置等の後処理装置が接続可能であり、後処理装置を接続せずに画像形成を行う場合と後処理装置を接続して画像形成を行う場合とが選択可能である場合を示す。この場合には、上述した閾値を後処理装置接続時と後処理装置非接続時とで別々に設定する。これによりサーミスタ71の検知温度が、後処理装置が接続されたことにより装置本体内部の空気が排気しづらくなった場合と後処理装置が接続されずに装置本体内部の空気を良好に排紙できる場合とでは異なることとなる。このため、温度管理位置温度とサーミスタ71の検知温度との関係が異なる場合においても印刷制限モードへの閾値をそれぞれ個別に設定でき、きめ細かな制御を行うことができる。
さらに第6の実施形態として、サーミスタ71の検知温度と温度管理位置温度との上昇度合いから制御手段80によって閾値を予め予測する。そして、連続画像形成であと何枚の画像形成が印刷制限モードに入ることなく可能であるかを、プリンタ100の操作パネル上に設けられた表示装置に表示する構成とすることにより、操作性が向上すると共に画像形成効率を向上することができる。
上記各実施形態では、サーミスタ71の検知温度と温度管理位置温度との関係式に基づき温度管理位置温度が設定された閾値を超えた場合に連続画像形成動作から間欠画像形成動作へと移行する印刷制限モードに入ることとした。しかし、印刷制限モードとして、感光体ドラム3及び現像ローラ12の周速度を下げて印刷速度を下げる構成、記録媒体の搬送間隔を広げる構成、これ等の構成及び間欠画像形成動作を組み合わせた構成等を採用してもよい。
ところで、電子写真式画像形成装置に用いられる感光体は導電性支持体上に直接または中間層を介して電荷発生層を形成し、その上に電荷輸送層を設けたいわゆる機能分離型積層感光体が用いられている。この機能分離型積層感光体において、表面が帯電された感光体が露光されたとき、光は電荷輸送層を透過して電荷発生層中の電荷発生材料に吸収され、電荷発生材料はこの光を吸収して電荷担体を発生する。しかし、電荷担体が電荷輸送層を移動する過程で電荷輸送層に生成したトラップによりVLが上昇したり、画像形成動作のインターバル中にトラップされた電荷担体が開放されることにより一度上昇したVLが低下したりする等のVLの変動が生じる。これにより、画像濃度が変動して画像品質の劣化を引き起こすという問題点があった。ここで、VLは感光体を露光しベタ画像を形成する際のベタ画像部の感光体表面電位をいう。
上述のトラップについて考察すると、電荷担体がトラップされる形態は、半永久的にトラップされるディープとラップと一定の寿命で解放されるシャロウトラップとに分けられる。これ等のうちシャロウトラップは一定の寿命で解放されるので、短期的にVLが変動する要因となるトラップである。シャロウトラップに束縛された電荷担体は、感光体の温度が高いほど活性化され、解放され易くなる。
電子写真式の画像形成装置において、感光体の露光後表面電位が環境によって変動することが知られている。特に低温環境では上述のシャロウトラップが顕著になり、露光後表面電位が上昇する。そのため、ある現像ポテンシャルを得ようとするとき、低温環境下では常温及び高温環境下に比してより高い現像バイアス及び帯電バイアスを設定する必要がある。
トナー付着量の制御因子である現像ポテンシャルは、トナーの帯電量等により必要な値が変化するため、制御範囲は広く設定できた方がよい。一方で、現像ポテンシャルが大きすぎると感光体上へのキャリア付着が悪化することが知られている。従って現像ポテンシャルに上限を設けるため、制御上は現像バイアス及び帯電バイアスの上限を設ける場合が多い。しかし常温環境や高温環境を基準にその上限値を決定すると、露光後感光体表面電位が上昇する定温環境下で現像ポテンシャルの制御範囲が狭くなる。逆に低温環境を基準にその上限値を決定すると、常温及び高温環境下で現像ポテンシャルが大きくなりすぎ、キャリア付着に至る虞がある。
この問題を解決する一つの方法としては、露光後感光体表面電位をリアルタイムに電位センサで測定し、その結果に応じて現像及び帯電バイアスの上限値を変化させることであるが、電位センサのコストアップや設置スペース確保による装置大型化が避けられない。さらに、タンデムカラー機であれば4,5本備えられている感光体全てに電位センサを取り付ける必要があり、そのデメリットはさらに大きくなる。
また別の方法として、感光体を加熱するヒータを有し、雰囲気環境に拘わらず露光後感光体表面電位を安定させる方法が、例えば特開2010−271634号公報に開示されている。しかし、これもまたヒータのコストアップや設置スペース確保による装置大型化が避けられない。さらに別の方法として、温度を検知してそのときの露光後感光体表面電位を予測して現像及び帯電バイアスを変化させる方法も例えば特開平11−305608号公報に開示されている。温度センサは電位センサやヒータに比して安価で大きさも小さいために上述のようなデメリットも小さく、機内温度を検知及び監視する目的で搭載し易い。ただし、レイアウト等の条件により感光体近傍にセンサを配置してその温度を直接監視できないため、機内の感光体近傍とは別の場所に温度センサを取り付け、その読み取った温度より推測することが行われている。しかし、この方法では画像形成条件によっては温度センサから感光体の温度を正しく推測できない場合がある。
そこで本発明では、装置の駆動条件(連続駆動時間、両面比率、定着制御温度等)と機内温度センサとにより感光体温度を精度よく予測することで露光後感光体表面電位を推定する。そして、その推定値に合わせて現像及び帯電バイアスの制御上限値を変更することで必要な現像ポテンシャルの制御範囲を確保し、どのような環境下でも副作用なく所望の画像濃度を得ることを目的とする。
以下、本発明における第7の実施形態を説明する。図1に示すプリンタ100において、符号70は温度管理位置を示している。図7に、プリンタ100における連続及び間欠で画像形成を行った際の、機内温度検知手段であるサーミスタ71の温度に対する連続画像形成時における温度管理位置70の温度、間欠画像形成時における温度管理位置70の温度をそれぞれ示している。この関係はレイアウト等により変化し、本実施形態では温度管理位置70を感光体位置の温度とし、サーミスタ71の検知温度との相関を示した。
図7に示すように、画像形成条件によって現像位置の温度が同一のときでもサーミスタ71での検知温度が異なることが判る。本実施形態では、連続画像形成時には現像装置7及び現像ローラ12が常に動作し続けるために感光体3の温度がサーミスタ71による検知温度に比して大きく上昇する。一方で、間欠画像形成動作時には現像装置7及び現像ローラ12も間欠動作となるために感光体3の温度がサーミスタ71による検知温度と近い値となる。
図8は、所定時間(ここでは30min)当たりの感光体走行距離に対する温度検知位置2箇所の温度差の関係を示している。所定時間当たりの走行距離が長いほど2箇所の温度差が大きくなるため、所定時間における感光体走行距離からサーミスタ71配設位置と温度管理位置70との温度差を推定することができる。所定時間内の走行距離が長い場合は、連続運転に近付くためにサーミスタ71配設位置と温度管理位置70との温度差が大きくなる。また、所定時間内の走行距離が短い場合は、発熱が少なく機内の熱は拡散して機内が一定温度に近付くためにサーミスタ71配設位置と温度管理位置70との温度差は小さくなる。そのため、温度管理位置70の温度は以下の式で表すことができる。
(温度管理位置温度)=(温度検知値)+α×(単位時間当たりの走行距離)+C
ここで、Cは所定時間よりも前の状態で2点間の温度差があったときに所定時間経過後にも残っている温度差を表している。これは、レイアウト等の条件により変化する値である。これにより、温度管理位置の温度を温度検知位置の温度から推定することが可能となる。
図9は、感光体温度と露光後感光体表面電位との関係を測定した結果を示している。図9に示すように20℃以上でほぼ一定の表面電位となっているが、低温環境になるに従い表面電位が上昇している。キャリア付着の不具合を考慮した現像ポテンシャル制御範囲の上限を700Vとすると、20℃以上では現像バイアスの制御上限値は750V程度に設定される。これに対して、地汚れとキャリア付着との両面から要求される地肌ポテンシャル100V程度を上乗せした850V程度が帯電バイアスの制御上限値となる。
これ等の制御上限値を固定とした場合、例えば感光体表面温度が5℃になると露光後感光体表面電位が50V程度上昇するため、現像ポテンシャル上限は650Vに縮小される。これに対して、本発明により感光体温度が5℃になったことが検知できれば、現像及び帯電バイアス上限値を50V拡大してそれぞれ800V,900Vとすることにより、現像ポテンシャル制御範囲の上限を700Vに保つことができる。これにより、結果として常温及び高温環境下と同様に画像濃度を維持することができる。
上述したように本発明によれば、感光体の温度を正確に予測することで露光後感光体表面電位を正確に予測することができるため、予測ミスによるキャリア付着等の不具合を招くことなく、現像及び帯電バイアスの上限値を上げることができる。その結果、必要な現像ポテンシャルを得ることができることから画像濃度を維持でき、良好な画像形成を継続して行うことができる。
上記実施形態では画像形成装置としてプリンタ100を示したが、本発明が適用可能な画像形成装置はこれに限られず、複写機、プロッタ、ファクシミリ、これ等の複合機等の画像形成装置にも本発明は適用可能である。
3 像担持体(感光体ドラム)
7 現像装置
12 現像剤担持体(現像ローラ)
60 定着装置
70 温度管理位置
71 機内温度検知手段(サーミスタ)
72 トナー温度検知手段(温度センサ)
80 制御手段
81 記憶手段(RAM)
82 走行距離検知手段(タイマ)
100 画像形成装置(プリンタ)
特開2009−210941号公報

Claims (9)

  1. 静電潜像が形成される像担持体と、現像剤担持体を有し前記静電潜像を顕像化させる現像装置と、機内の温度を検知する機内温度検知手段と、前記像担持体または前記現像剤担持体の走行距離を検知する走行距離検知手段と、前記走行距離を所定時間毎に記憶する記憶手段と、トナー補給手段近傍の温度を検知するトナー温度検知手段と、前記機内温度検知手段及び前記トナー温度検知手段の各検知結果に基づいて画像形成動作を制限する制御手段とを有し、前記制御手段は前記所定時間毎の走行距離に基づいて画像形成動作を制限するか否かを判断する閾値を変化させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記像担持体を複数有しカラー画像形成とモノクロ画像形成とが可能であり、前記走行距離としてカラー画像形成時における走行距離とモノクロ画像形成時における走行距離との双方を用いることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2記載の画像形成装置において、
    記録媒体に画像を定着させる定着装置を有し、前記定着装置の温度に基づいて前記閾値をさらに変化させることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1ないし3の何れか1つに記載の画像形成装置において、
    記録媒体の両面に画像形成を行う両面出力モードを有し、片面出力時と両面出力時とにおいて前記閾値をさらに変化させることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1ないし4の何れか1つに記載の画像形成装置において、
    後処理装置が接続可能であり、後処理装置を接続した際に前記閾値をさらに変化させることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1ないし5の何れか1つに記載の画像形成装置において、
    表示装置を有する操作パネルを具備し、画像形成動作を制限することなくあと何枚の出力が可能であるかを前記表示装置に表示することを特徴とする画像形成装置。
  7. 静電潜像が形成される像担持体と、現像剤担持体を有し前記静電潜像を顕像化させる現像装置と、機内の温度を検知する機内温度検知手段と、前記像担持体または前記現像剤担持体の走行距離を検知する走行距離検知手段と、前記走行距離を所定時間毎に記憶する記憶手段と、前記機内温度検知手段の検知結果と前記所定時間毎の走行距離とに基づいて温度管理位置温度を算出する温度算出手段とを有し、前記温度算出手段の算出結果に基づいて帯電バイアス制御範囲の上限値を変化させる帯電バイアス制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項7記載の画像形成装置において、
    前記像担持体を複数有しカラー画像形成とモノクロ画像形成とが可能であり、前記走行距離としてカラー画像形成時における走行距離とモノクロ画像形成時における走行距離との双方を用いることを特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項7または8記載の画像形成装置において、
    記録媒体に画像を定着させる定着装置を有し、前記定着装置の温度に基づいて前記閾値をさらに変化させることを特徴とする画像形成装置。
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