JP2013222540A - 車両用灯具 - Google Patents
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Abstract
【課題】灯室内の限られたスペースに配置可能である導光体を利用した灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具は、複数の光源76a〜cと、光源から発せられた光を導光させる導光体70と、を備える。導光体70は、所定の方向に延在するとともに導光する光を表面または複数の光源とは反対側に位置する端面から出射させる単一の延在要素72と、延在要素から分岐するように配置され複数の光源76a〜cのそれぞれから発せられた光が入射する入射面をそれぞれ有する複数の入射要素74a〜cとで構成される。少なくとも一つの入射要素74aは、残りの入射要素よりも長さが長い長尺入射要素となっている。
【選択図】図3
【解決手段】車両用灯具は、複数の光源76a〜cと、光源から発せられた光を導光させる導光体70と、を備える。導光体70は、所定の方向に延在するとともに導光する光を表面または複数の光源とは反対側に位置する端面から出射させる単一の延在要素72と、延在要素から分岐するように配置され複数の光源76a〜cのそれぞれから発せられた光が入射する入射面をそれぞれ有する複数の入射要素74a〜cとで構成される。少なくとも一つの入射要素74aは、残りの入射要素よりも長さが長い長尺入射要素となっている。
【選択図】図3
Description
本発明は、導光体を利用する車両用灯具に関する。
樹脂材料で形成された導光体を車両用灯具における配光形成のために使用することが従来から行われている。例えば、特許文献1には、長手方向の一方の端面を入光面とする棒状導光体と、入光面に対向する面内に並べて配置された複数のLEDランプと、LEDランプからの放射光束を棒状導光体の入光面に導く光接合用導光体とを有する車両用灯具が開示されている。
特許文献1に記載の装置では、棒状導光体の入光面に対向する面内に複数のLEDランプを並べて配置する必要があるので、入光側に比較的大きな配置スペースを設ける必要があり、車両用灯具の灯室内での設置自由度が低い。しかし、省スペースのためにLEDランプ数を削減すると、光量が不足してしまう。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、灯室内の限られたスペースに配置可能である、複数の光源を使用する導光体を利用した灯具を提供することにある。
本発明のある態様の車両用灯具は、複数の光源と、複数の光源から発せられた光を導光させる導光体と、を備える。導光体は、所定の方向に延在するとともに導光する光を表面または複数の光源とは反対側に位置する端面から出射させる単一の延在要素と、延在要素から分岐するように配置され複数の光源のそれぞれから発せられた光が入射する入射面をそれぞれ有する複数の入射要素と、から構成され、複数の入射要素のうち少なくとも一つが、残りの入射要素よりも長さが長い長尺入射要素である。
この態様によると、入射要素の長さを光源の位置に合わせて変更することで、灯室内のスペースに適合させて光源を配置することが可能になる。
複数の光源のうち、長尺入射要素に光を入射させる第1光源が残りの光源よりも出力が大きくてもよい。こうすることで、長尺の入射要素による光量の低下を補償することができる。
複数の光源と導光体とを覆う透明カバーをさらに備え、導光体の延在要素が透明カバーの近傍に配置され、導光体の複数の入射要素が延在要素よりも車両後方側に配置され、第1光源が残りの光源よりも車両後方に配置されてもよい。
導光体の端面から出射した光を車両前方に向けて反射するように構成されたリフレクタをさらに備えてもよい。これによると、導光体を用いて細長形状以外の配光パターンを形成することができる。
入射要素の長手軸に直交する断面の面積が、入射面から遠ざかるにつれて減少してもよい。これによると、入射要素の入射面と光源との位置ずれ許容度が高まり、位置ずれによる入射光量の低下を抑制することができる。
本発明によれば、複数の光源を使用する導光体を灯室内の限られたスペースに配置することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両用前照灯10の概略上面図である。車両用前照灯10は、車両前方方向(図1では下側)に開口部を有するランプボディ12と、このランプボディの開口部を覆う透明樹脂製のアウターカバーとで形成される灯室13を有する。図1では、明瞭さのために、ランプボディ12の一部とアウターカバーとを取り除いた状態を示している。
灯室13内には、ロービーム形成用の投射型光源ユニット14と、ハイビーム形成用の反射型光源ユニット16とが配置される。これらは周知の構成であるので、詳細な説明を省略する。
灯室13内には、透明樹脂製の細長い導光体30がさらに配置される。導光体30は、灯室13の車両後方側(図1では上側)から開口部方向に延び、わずかに湾曲しながら、図示しないアウターカバーの内面近傍を通って右方向に延在している。導光体30は、図示しないエクステンション部材に対して、嵌め合いまたは接着によって固定される。
導光体30は、アウターカバーの近傍に延びる延在要素32と、延在要素32の一端に接続される三つの入射要素34a、34b、34cとで構成される。入射要素34a、34b、34cは、延在要素32との接続部33付近で三つ叉に分岐するように一体形成されてもよいし、個別に形成された後に互いに接合されてもよい。なお、図1では三つの入射要素を示しているが、二つまたは四つ以上であってもよい。入射要素34a、34b、34cと延在要素32とは、接着剤を用いて互いに接着されてもよいし、単に隣接して配置されてもよい。あるいは、入射要素34a、34b、34cと延在要素32とが一体形成されていてもよい。
延在要素32との接続部33とは反対側に位置する入射要素34a、34b、34cの端面に対向して、例えばLED(Light Emitting Diode)である光源36a、36b、36cがそれぞれ配置される。光源36a、36b、36cは、階段状に形成された単一のヒートシンク40上に設置されている。このように複数の入射要素を設け、入射要素毎に光源を配置することで、延在要素内に導光される光量を増大させることができる。
光源36a、36b、36cから発せられた光は、入射要素34a、34b、34cの端面から内部に入射し、接続部35を通して延在要素32へと伝播される。光は延在要素32内で内部反射を繰り返して、入射要素とは反対側の端面に向けて導光される。延在要素32の表面には、内部を伝搬してきた光を外部に発射するためのステップまたはシボなどを形成してもよいし、延在要素32の内部に散乱剤を分散させてもよい。
図示するように、アウターカバーの近傍に配置された延在要素32を車両後方側まで延在させることで、複数の入射要素34a、34b、34cおよび光源36a、36b、36cを、比較的スペースに余裕のある灯室13の車両後方側に配置することが可能になる。
図2は、本発明の別の実施形態に係る車両用前照灯20の概略上面図である。図1と同様に、車両用前照灯20は、車両前方方向(図1では下側)に開口部を有するランプボディ12と、このランプボディの開口部を覆う透明樹脂製のアウターカバーとで形成される灯室13を有する。図2では、明瞭さのために、ランプボディ12の一部とアウターカバーとを取り除いた状態を示している。灯室13内には、ロービーム形成用の投射型光源ユニット14と、ハイビーム形成用の反射型光源ユニット16とが配置される。
灯室13内には、透明樹脂製の細長い導光体50がさらに配置される。図1の導光体30と同様に、導光体50は、灯室13の車両後方側(図2では上側)から開口部方向に延び、わずかに湾曲しながら、図示しないアウターカバーの内面近傍を通って右方向に延在している。導光体50は、図示しないエクステンション部材に対して、嵌め合いまたは接着によって固定される。
導光体50は、アウターカバーの近傍に延在する延在要素52と、三つの入射要素54a、54b、54cとで構成される。図1の実施形態とは異なり、入射要素54a、54b、54cは、延在要素52との接続部53付近で三つ叉に分岐するのではなく、接続部53から灯室13の最奧部まで延在する第1入射要素54aの中央付近から第2入射要素54bが分岐し、接続部53の近傍で第3入射要素54cが分岐する形状となっている。入射要素54a、54b、54cは一体形成されていてもよいし、個別に形成された後に互いに接合されてもよい。第1入射要素54aと延在要素52とは、接着剤を用いて互いに接着されてもよいし、単に隣接して配置されてもよい。あるいは、入射要素54a、54b、54cと延在要素52とが一体形成されていてもよい。
延在要素52との接続部53とは反対側に位置する第1〜第3入射要素54a、54b、54cの端面に対向して、それぞれ光源56a、56b、56cが配置される。この実施形態では、光源56a、56b、56cはそれぞれ別個のヒートシンク60a、60b、60c上に配置されている。このように、ヒートシンク同士を離して配置することで、放熱性を高めることができる。
図1および2に示した導光体30および50は、例えば、クリアランスランプ(CLL:Clearance Lamp)、デイランプ(DRL:Daytime Running Lamp)、ターンシグナルランプ、または装飾用のランプを含む、様々な目的で使用することができる。ランプの機能に応じて光源の発光色を変えるようにしてもよいし、導光体の延在要素に着色を施してもよい。
図3は、導光体の別の実施形態を示す。導光体70は、延在要素72、第1入射要素74a、第2入射要素74b、第3入射要素74cで構成される。図3には、入射要素74a、74b、74cが一体形成されるように示されているが、個別に形成された後に嵌め合い、接着等で互いに接合結合されてもよい。
第1入射要素74a、第2入射要素74b、第3入射要素74cの端面に対向して、LED等である第1光源76a、第2光源76b、第3光源76cがそれぞれ配置される。ヒートシンク80には、第1光源を配置するための第1底上げ部78aと、第2および第3光源を配置するための第2底上げ部78bとが設置される。
この実施形態では、第1入射要素74aが、第2入射要素76bおよび第3入射要素76cよりも軸方向の長さが長い長尺入射要素となっている。このように、入射要素の長さを光源の位置に合わせて変更することで、灯室内のスペースに適合させて光源を配置することが可能になる。
長尺の第1入射要素74aに光を入射させる第1光源76aには、残りの第2光源76b、76cよりも出力が大きいLEDを使用すると好ましい。こうすることで、長尺の入射要素による光量の低下を補償することができる。
三つの光源をそれぞれ単独で点消灯し、異なるランプとして機能させる場合、法規上要求される光量に対して出力上の余裕が最も少ない光源を、最も長さの短い第2入射要素74bに対向して配置することが好ましい。こうすることで、入射要素内での光量の低下を最小にすることができる。
また、第3入射要素74cは、長手軸に直交する断面の面積が、入射面から遠ざかるにつれて減少するように形成されている。このように入射面側の面積を拡大することで、入射面と光源との位置ずれ許容度が高まり、位置ずれによる入射光量の低下を抑制することができる。また、光源を包囲するような凹部または孔を入射面に形成する方式よりも、入射要素の加工コストを低減することができる。
図4は、導光体のさらに別の実施形態を示す。導光体90は、延在要素92、第1入射要素94a、第2入射要素94b、第3入射要素94cで構成される。第1入射要素94a、第2入射要素94b、第3入射要素94cの端面に対向して、第1光源96a、第2光源96b、第3光源96cがそれぞれ配置される。
この実施形態では、第1入射要素94aが延在要素92の端面に接続されるのに対し、第2入射要素94bと第3入射要素94cは、延在要素92の側面から分岐するように接続される。このように構成することで、複雑な形状の(例えば三つ叉に分岐する)入射要素を成形する必要がなくなる。
図5は、導光体のさらに別の実施形態を示す。導光体100は、延在要素102、第1入射要素104a、第2入射要素104b、第3入射要素104cで構成される。
第1入射要素104a、第2入射要素104b、第3入射要素104cの端面に対向して、第1光源106a、第2光源106b、第3光源106cがそれぞれ配置される。各光源は、単一のヒートシンク110上に設置される。
この実施形態では、分岐した各入射要素の端面が略同一平面上になるように、第2入射要素104bに対して第1入射要素104aおよび第3入射要素104cが延長して成形されている。このようにすると、例えば図3に示したような光源の底上げ部材を用いる必要がなくなり、単一で平坦なヒートシンク上に複数の光源を配置することが可能になる。したがって、ヒートシンクの数および加工コストを低減することができる。また、光源およびヒートシンクの組み付け性が向上する
光源106a〜016cのうち少なくとも一つが、他の光源とは異なる色の光源であってもよい。例えば、二つの光源が白色であり、残りの光源が橙色であってもよい。こうすると、前者を点灯させたときには、導光体をクリアランスランプまたはデイランプとして使用し、後者を点灯させたときには、導光体をターンシグナルランプとして使用するなど、一つの導光体を複数のランプとして使い分けることが可能になる。
上記のように、一つの導光体を複数のランプとして使用する場合は、各光源の放熱性を考慮してヒートシンクのサイズを設計すると有利である。例えば、各光源とランプとが以下のように対応する例を考える。
第1光源106a:デイランプ/クリアランスランプ用
第2光源106b:ターンシグナルランプ用
第3光源106c:イルミネーション用
この組み合わせの場合、同時に点灯することがあるのは、クリアランスランプとターンシグナルランプのみである。したがって、各用途で必要となるヒートシンクのサイズの大小関係は以下のようになる。
デイランプ用>クリアランスランプ用+ターンシグナルランプ用>イルミネーション用
したがって、デイランプ用の第1光源106aの放熱性を満足するようにヒートシンク110のサイズを設計すれば、他の用途での放熱性をも確保することができる。このように、用途別で必要なヒートシンクのサイズを検討することで、不必要に大きなヒートシンクを採用することがなくなり、車両用灯具の小型化にも役立つ。
第1光源106a:デイランプ/クリアランスランプ用
第2光源106b:ターンシグナルランプ用
第3光源106c:イルミネーション用
この組み合わせの場合、同時に点灯することがあるのは、クリアランスランプとターンシグナルランプのみである。したがって、各用途で必要となるヒートシンクのサイズの大小関係は以下のようになる。
デイランプ用>クリアランスランプ用+ターンシグナルランプ用>イルミネーション用
したがって、デイランプ用の第1光源106aの放熱性を満足するようにヒートシンク110のサイズを設計すれば、他の用途での放熱性をも確保することができる。このように、用途別で必要なヒートシンクのサイズを検討することで、不必要に大きなヒートシンクを採用することがなくなり、車両用灯具の小型化にも役立つ。
図6は、導光体のさらに別の実施形態を示す。図6(a)は導光体120の側面図、図6(b)は導光体120の正面図である。導光体120は、延在要素122と、三つの入射要素124a、124b、124cとで構成される。各入射要素104a、104b、104cの端面に対向して、それぞれ光源106a、106b、106cが配置される。
この実施形態では、導光体の延在要素の内部で伝搬される光を、延在要素の側面からではなく、主に入射要素とは反対側に位置する端面123から出射させる。そして、端面123からの出射光を車両前方に向けて反射するように構成されたリフレクタ130を設置する。この構成によると、導光体を用いて細長形状以外の配光パターンを形成することができる。
本発明は、上述の各実施形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えることも可能である。各図に示す構成は、一例を説明するためのもので、同様な機能を達成できる構成であれば、適宜変更可能であり、同様な効果を得ることができる。
また、上述の各実施形態は、互いに矛盾しない限り、任意のものを組み合わせて使用することができる。
上述の各実施形態では、車両用前照灯内に導光体を配置する場合を説明したが、車両の後部に導光体を配置し、テールランプ、ストップランプ等として使用してもよい。
10、20 車両用前照灯、 13 灯室、 30、50、70、90、100、120 導光体、 32、52、72、92、102、122 延在要素、 34a〜c、54a〜c、74a〜c、94a〜c、104a〜c、124a〜c 入射要素、 36a〜c、56a〜c、76a〜c、96a〜c、106a〜c、126a〜c 光源、 40、60a〜c、80、110 ヒートシンク、 130 リフレクタ。
Claims (5)
- 複数の光源と、
前記複数の光源から発せられた光を導光させる導光体と、を備え、
前記導光体は、所定の方向に延在するとともに導光する光を表面または前記複数の光源とは反対側に位置する端面から出射させる単一の延在要素と、該延在要素から分岐するように配置され前記複数の光源のそれぞれから発せられた光が入射する入射面をそれぞれ有する複数の入射要素と、から構成され、
前記複数の入射要素のうち少なくとも一つが、残りの入射要素よりも長さが長い長尺入射要素であることを特徴とする車両用灯具。 - 前記複数の光源のうち、前記長尺入射要素に光を入射させる第1光源は、残りの光源よりも出力が大きいことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
- 前記複数の光源と前記導光体とを覆う透明カバーをさらに備え、
前記導光体の前記延在要素は、前記透明カバーの近傍に配置され、
前記導光体の前記複数の入射要素は、前記延在要素よりも車両後方側に配置され、
前記第1光源は、残りの光源よりも車両後方に配置されることを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。 - 前記導光体の端面から出射した光を車両前方に向けて反射するように構成されたリフレクタをさらに備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の車両用灯具。
- 前記入射要素の長手軸に直交する断面の面積が、前記入射面から遠ざかるにつれて減少することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の車両用灯具。
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