JP2013241172A - ステアリングホイールの位置調節装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】調節レバー32と共に調節ロッドを中心に回転する突片34と、支持板部15cに設けた延長部37との間に、前記調節レバー32を回動させる事に対する抵抗となる伸縮式ダンパ35を設ける。この伸縮式ダンパ35は、シリンダ部38とダンパ用ロッド39とを、グリースを介して軸方向の相対変位可能に組み合わせて成る。
【選択図】図1
Description
このうちのステアリングコラムは筒状である。
又、前記被挟持部は、このステアリングコラムの一部に固設されている。
又、前記変位側透孔は、前記被挟持部に設けられている。
又、前記ステアリングシャフトは、前記ステアリングコラムの内径側に回転自在に支持されて、後端部でこのステアリングコラムの後端開口から後方に突出した部分にステアリングホイールを固定する。
又、前記支持ブラケットは、前記被挟持部を幅方向両側から挟む1対の支持板部を備え、車体に固定の部分に支持される。
又、前記両固定側透孔は、前記両支持板部の互いに整合する部分に設けられている。
又、前記調節ロッドは、前記両固定側透孔及び前記変位側透孔に、幅方向に挿通されている。
又、前記アンカ部は、前記調節ロッドの基端部で前記両支持板部のうちの一方の支持板部の外側面から突出した部分に設けられ、この一方の支持板部に対し回転を阻止した状態で係合している。
又、前記押圧部は、前記調節ロッドの先端部で前記両支持板部のうちの他方の支持板部の外側面から突出した部分に設けられている。
又、前記拡縮機構は、この押圧部と前記アンカ部との間隔を拡縮するもので、好ましくは、請求項2に記載した発明の様に、カム装置により構成する。
この場合に使用するカム装置は、前記調節ロッドの先端部で前記両支持板部のうちの他方の支持板部の外側面から突出した部分に設けられた、それぞれが凸部と凹部とを傾斜面により連続させた駆動側カム面と被駆動側カム面との係合に基づいて軸方向寸法を拡縮する。
又、前記調節レバーは、前記調節ロッドを中心とする回動に基づいて、前記押圧部と前記アンカ部との間隔を拡縮させる。前記拡縮機構にカム装置を使用する場合に前記調節レバーは、このカム装置の軸方向寸法を拡縮させる為、前記駆動側カム面を設けた駆動側カムを回動させる。
そして、前記両固定側透孔と前記変位側透孔とのうちの少なくとも一方の透孔を、前記ステアリングホイールの調節方向に長い長孔としている。
そして、この伸縮式ダンパを、シリンダ部と、ダンパ用ロッドと、グリースとから構成する。
このうちのシリンダ部は、先端部が開口した筒状とする。
又、前記ダンパ用ロッドは、先端部乃至中間部を前記シリンダ部内に、このシリンダ部の先端開口から緩く挿入する。
又、前記グリースは、前記シリンダ部の内周面と前記ダンパ用ロッドの外周面との間に介在させる。
そして、前記伸縮式ダンパのうちの前記シリンダ部の基端部を、前記調節レバーと共に前記調節ロッドを中心として回転する部分と前記他方の支持板部に固定の部分とのうちの一方に、前記ダンパ用ロッドの先端部を同じく他方に、それぞれ幅方向に配置された枢軸を中心とする揺動変位を可能に、且つ、前記拡縮機構の軸方向寸法変化を吸収可能に支持する。
そして、このシリンダ部の奥部で前記ダンパ用ロッドにより先端開口側が塞がれた部分に、これらシリンダ部の内周面とダンパ用ロッドの外周面との間からはみ出したグリースを貯溜しておく為のグリース溜りを設ける。
この様な請求項4に記載した発明を実施する場合に好ましくは、請求項5に記載した発明の様に、前記空気流路を、前記ステアリングホイールの調節位置及び前記調節レバーの回動位置の如何に拘らず、前記グリース溜り内のグリースが、重力に基づき、前記空気流路を通じて漏出しない位置に設ける。
これら両連結部の位置を規制する為に、前記調節レバーを前記ステアリングホイールの上下位置調節が可能となる位置まで回動させると共に、前記ステアリングホイールを調節可能な上端位置とした状態で、前記調節レバーと共に前記調節ロッドを中心として回転する部分と前記伸縮式ダンパの一端部との連結部の中心位置が存在する位置を上端側中心位置と、同じく下端位置とした状態でこの連結部の中心位置が存在する位置を下端側中心位置と、それぞれ仮定する。
そして、前記伸縮式ダンパの他端部と前記他方の支持板部に固定の部分との連結部の中心位置を、前記上端側中心位置と前記下端側中心位置とを結ぶ線分の垂直二等分線上、又は、この線分の中点を通り且つこの垂直二等分線に対して絶対値で10度以内(好ましくは5度以内)の角度だけ傾斜した直線上に存在させる。
又、前記ステアリングシャフトを、アウタシャフトとインナシャフトとを、トルク伝達可能に、且つ、伸縮可能に組み合わせたテレスコピックステアリングシャフトとする。
又、前記被挟持部を、前記アウタコラムと前記インナコラムとのうちの後側に設けられたコラム部材とし、前記変位側透孔を、当該コラム部材の軸方向に長い前後方向長孔とする。
そして、前記調節ロッドがこの前後方向長孔内で変位可能な範囲内で、前記ステアリングホイールの前後位置を調節可能とする。
この様な請求項11に記載した発明を実施する場合に、例えば請求項12に記載した発明の様に、前記外径側材料を鉄系合金とし、前記内径側材料を軽合金又は合成樹脂とする。この鉄系合金としては、ステンレス鋼等が使用可能であり、軽合金としては、アルミニウム系合金、マグネシウム系合金等が使用可能である。又、合成樹脂は、耐油性があり、必要な強度及び剛性を確保できるものであれば、各種合成樹脂が使用可能である。
或いは、請求項13に記載した発明の様に、前記外径側材料を金属とし、前記内径側材料を合成樹脂とする事もできる。これら金属、合成樹脂としては、前記線膨張係数の大小関係を満たし、必要とする耐油性、強度、剛性を確保できるものであれば、各種のものを使用可能である。
この場合に、請求項4、5に記載した発明の様にグリース溜りを設け、更に設置位置を適正に規制した空気流路を設ければ、シリンダ部の内周面とダンパ用ロッドの外周面との間に、長期間に亙り十分量のグリースを保持できて、前記不快感の防止効果を、長期間に亙り維持できる。
チルト式ステアリング装置又はチルト・テレスコピック式ステアリング装置として実施する場合で、ダンパとして伸縮式ダンパを使用する場合に、請求項7に記載した発明の様に、この伸縮式ダンパの両端の連結部の設置位置を適切に規制すれば、ステアリングホイールの高さ位置を調節する際に、前記伸縮式ダンパの伸縮量を少なく抑えられる。この結果、この伸縮式ダンパが、前記ステアリングホイールの上下位置を調節する際の抵抗となる程度を(殆ど無視できる程度に)緩和できる。
この場合に、請求項10に記載した発明の様に、前記両周面同士の間に介在させるグリースの粘度を、500〜50000mm2/s(40℃)の範囲に規制すれば、前記不快感の防止を有効に図れる、特に、前記粘度を5000〜20000mm2/s(40℃)の範囲に規制すれば、前記両周面の形状を単なる円筒面としても、前記不快感の防止を十分に図れる。
前記ダンパ用ロッド39の先端部を前記突片34の先端部に結合する為、このダンパ用ロッド39の先端部に先端側フランジ部42を形成している。そして、この先端側フランジ42に、図6の(A)に示す様な挿通孔43を形成するか、同図の(B)に示す様な、茸形の弾性脚片44を形成する。このうちの挿通孔43を設けた構造の場合には、この挿通孔43と前記結合孔36とに緩く挿通した、リベット、小ねじ及びナット等の結合杆部材により、揺動変位を可能に結合する。又、前記弾性脚片44を設けた構造の場合には、この弾性脚片44を、その最大径部の外径を弾性的に縮めつつ、前記結合孔36に挿入する。挿入した状態では、この結合孔36の内周面と前記弾性脚片44の外周面との間に存在する隙間、或いはこの弾性脚片44の弾性変形に基づき、前記先端側フランジ部42に対する、前記ダンパ用ロッド39の各方向の揺動変位を可能にする。尚、前記弾性脚片44又は前記小ねじが、特許請求の範囲に記載した枢軸に対応する。
ステアリングホイール1の位置調節を可能とする状態と、同じく調節後の位置に保持する状態とで前記突片34は、カム装置31の伸縮ストローク分(例えば1〜2.5mm程度)、前記調節ロッド24の軸方向に変位する。前記伸縮式ダンパ35の両端部を前記突片34或いは前記延長部37に、揺動変位を可能に結合すれば、前記伸縮ストロークに基づく、これら突片34と延長部37との相対変位を吸収できる。
前記伸縮式ダンパ装置35により、前記調節レバー32が勢い良く下方に回動するのを防止する為には、前記隙間41内に十分量のグリース40が存在している事が必要である。一方、前記シリンダ部38を奥端が完全に塞がれた構造とし、このシリンダ部38内で前記ダンパ用ロッド39が軸方向移動する構造とした場合、このシリンダ部38に対するこのダンパ用ロッド39挿入量が増大する際に、このシリンダ部38の奥部空間の圧力が上昇する。この結果、前記隙間41内のグリース40が、このシリンダ部38の開口側から押し出されて周囲に流失する。一方、このシリンダ部38を単なる円管状とした(両端を開口させた)場合には、前記伸縮式ダンパ35の姿勢変化に伴って前記隙間41から前記シリンダ部38の基端側に入り込んだグリース40が、そのまま基端側開口から周囲に流失する。何れにしても、前記ステアリングホイール1の高さ位置調節の繰り返しに伴って、前記隙間41内のグリース40が不足し、前記伸縮式ダンパ装置35のダンパ性能が劣化する。
即ち、前記伸縮式バンパ35の姿勢は、図9の(A)に示した、前記ステアリングホイール1を上端位置とする場合と、同じく(B)に示した下端位置にする場合とで変化する。又、(a)に示した前記調節レバー32を下方に回動させた場合と、同じく(b)に示した上方に回動させた場合とでも変化する。そして、図9の(A)−(a)に示した、前記ステアリングホイール1を上端位置とし、前記調節レバー32を下方に回動させた状態で、前記伸縮式ダンパ35の基端側が低くなる方向に最も大きく傾斜する。前記空間48の容積と前記空気流路46a、46bの設置位置は、この様な図9の(A)−(a)に示した状態でも、前記空間48内に存在するグリース40が外部に漏出しない様に、前記伸縮式ダンパ35内に充填するグリース40の量との関係で規制する。この様にする事で、前記シリンダ部38の内周面と前記ダンパ用ロッド39の外周面との間の隙間41内に、長期間に亙り十分量のグリースを保持して、前記伸縮式ダンパ35の性能を長期間に亙り維持できる様にしている。
FN=(η・A・kF)/h
2 ステアリングギヤユニット
3 入力軸
4 タイロッド
5、5a ステアリングシャフト
6、6a ステアリングコラム
7 自在継手
8 中間シャフト
9 自在継手
10、10a 電動モータ
11 ハウジング
12 車体
13 チルト軸
14、14a、14b 支持ブラケット
15、15a、15b、15c 支持板部
16 アウタコラム
17 インナコラム
18 変位ブラケット
19 アウタシャフト
20 インナシャフト
21 支持管
22 取付板部
23 上下方向長孔
24 調節ロッド
25 被挟持壁部
26 被挟持部
27 前後方向長孔(通孔)
28 鍔部
29 駆動側カム
30 被駆動側カム
31 カム装置
32 調節レバー
33 ボス部
34 突片
35 伸縮式ダンパ
36 結合孔
37 延長部
38 シリンダ部
39 ダンパ用ロッド
40 グリース
41 隙間
42 先端側フランジ部
43、43a 挿通孔
44、44a 弾性脚片
45 基端側フランジ部
46a、46b 空気流路
47a、47b 蓋体
48 空間
Claims (13)
- 筒状のステアリングコラムと、このステアリングコラムの一部に固設された被挟持部と、この被挟持部に設けられた変位側透孔と、このステアリングコラムの内径側に回転自在に支持されて、後端部でこのステアリングコラムの後端開口から後方に突出した部分にステアリングホイールを固定するステアリングシャフトと、前記被挟持部を幅方向両側から挟む1対の支持板部を備え、車体に固定の部分に支持される支持ブラケットと、これら両支持板部の互いに整合する部分に設けられた1対の固定側透孔と、これら両固定側透孔及び前記変位側透孔に、幅方向に挿通された調節ロッドと、この調節ロッドの基端部で前記両支持板部のうちの一方の支持板部の外側面から突出した部分に設けられ、この一方の支持板部に対し回転を阻止した状態で係合したアンカ部と、前記調節ロッドの先端部で前記両支持板部のうちの他方の支持板部の外側面から突出した部分に設けられた押圧部と、この押圧部と前記アンカ部との間隔を拡縮する拡縮機構と、前記調節ロッドを中心とする回動に基づいてこの間隔を拡縮させる調節レバーとを備え、前記両固定側透孔と前記変位側透孔とのうちの少なくとも一方の透孔を、前記ステアリングホイールの調節方向に長い長孔としたステアリングホイールの位置調節装置に於いて、前記調節レバーと共に前記調節ロッドを中心に回転する部分と、前記他方の支持板部に固定の部分との間に、少なくともこの調節レバーを前記ステアリングホイールの位置調節を可能とする方向に回動させる事に対する抵抗となるダンパを設けた事を特徴とするステアリングホイールの位置調節装置。
- 前記拡縮機構がカム装置により構成されるもので、このカム装置は、前記調節ロッドの先端部で前記両支持板部のうちの他方の支持板部の外側面から突出した部分に設けられた、それぞれが凸部と凹部とを傾斜面により連続させた駆動側カム面と被駆動側カム面との係合に基づいて軸方向寸法を拡縮するものであり、前記調節レバーは、前記カム装置の軸方向寸法を拡縮させる為、前記駆動側カム面を設けた駆動側カムを回動させるものである、請求項1に記載したステアリングホイールの位置調節装置。
- 前記ダンパが、全長を伸縮させる方向に対する抵抗となる伸縮式ダンパであり、この伸縮式ダンパが、先端部が開口した筒状のシリンダ部と、先端部乃至中間部をこのシリンダ部内に、このシリンダ部の先端開口から緩く挿入されたダンパ用ロッドと、これらシリンダ部の内周面とダンパ用ロッドの外周面との間に介在させたグリースとから成るものであり、前記伸縮式ダンパのうちの前記シリンダ部の基端部を、前記調節レバーと共に前記調節ロッドを中心として回転する部分と前記他方の支持板部に固定の部分とのうちの一方に、前記ダンパ用ロッドの先端部を同じく他方に、それぞれ幅方向に配置された枢軸を中心とする揺動変位を可能に、且つ、前記拡縮機構の軸方向寸法変化を吸収可能に支持している、請求項1〜2のうちの何れか1項に記載したステアリングホイールの位置調節装置。
- 前記シリンダ部の基端部が、このシリンダ部の内部空間に空気を吸排する空気流路を除いて塞がれており、このシリンダ部の奥部で前記ダンパ用ロッドにより先端開口側が塞がれた部分に、これらシリンダ部の内周面とダンパ用ロッドの外周面との間からはみ出したグリースを貯溜しておく為のグリース溜りが設けられている、請求項3に記載したステアリングホイールの位置調節装置。
- 前記空気流路が、前記ステアリングホイールの調節位置及び前記調節レバーの回動位置の如何に拘らず、前記グリース溜り内のグリースが、重力に基づき、前記空気流路を通じて漏出しない位置に設けられている、請求項4に記載したステアリングホイールの位置調節装置。
- 前記ステアリングコラムの前部が、幅方向に設けられたチルト軸を中心とする揺動変位可能に支持されており、前記両固定側透孔が上下方向に長い上下方向長孔であり、前記調節ロッドをこれら両上下方向長孔に沿って変位させる事により、前記ステアリングホイールの上下位置を調節可能としている、請求項1〜5のうちの何れか1項に記載したステアリングホイールの位置調節装置。
- 前記調節レバーを前記ステアリングホイールの上下位置調節が可能となる位置まで回動させると共に、前記ステアリングホイールを調節可能な上端位置とした状態で、前記調節レバーと共に前記調節ロッドを中心として回転する部分と前記伸縮式ダンパの一端部との連結部の中心位置が存在する位置を上端側中心位置とし、同じく下端位置とした状態でこの連結部の中心位置が存在する位置を下端側中心位置とした場合に、前記伸縮式ダンパの他端部と前記他方の支持板部に固定の部分との連結部の中心位置が、前記上端側中心位置と前記下端側中心位置とを結ぶ線分の垂直二等分線上、又は、この線分の中点を通り且つこの垂直二等分線に対して絶対値で10度以内の角度だけ傾斜した直線上に存在する、請求項3〜5のうちの何れか1項を引用した請求項6に記載したステアリングホイールの位置調節装置。
- 前記シリンダ部の内周面及び前記ダンパ用ロッドの外周面が、周方向に関して凹部と凸部とを交互に連続させた凹凸面として、これら両周面同士の対向面積を確保している、請求項3〜5、7のうちの何れか1項又は請求項3〜5のうちの何れか1項を引用した請求項6に記載したステアリングホイールの位置調節装置。
- 前記ステアリングコラムが、アウタコラムとインナコラムとを伸縮可能に組み合わせたテレスコピックステアリングコラムであり、前記ステアリングシャフトが、アウタシャフトとインナシャフトとを、トルク伝達可能に、且つ、伸縮可能に組み合わせたテレスコピックステアリングシャフトであり、前記被挟持部は、前記アウタコラムと前記インナコラムとのうちの後側に設けられたコラム部材に設けられていて、前記変位側透孔が当該コラム部材の軸方向に長い前後方向長孔であり、前記調節ロッドがこの前後方向長孔内で変位可能な範囲内で、前記ステアリングホイールの前後位置を調節可能としている、請求項1〜8のうちの何れか1項に記載したステアリングホイールの位置調節装置。
- グリースの基油の動粘度が、40℃で500〜50000mm2/sである、請求項3〜5、7、8のうちの何れか1項又は請求項3〜5のうちの何れか1項を引用した請求項6、9のうちの何れか1項に記載したステアリングホイールの位置調節装置。
- 前記シリンダ部を構成する外径側材料の線膨張係数よりも、前記ダンパ用ロッドを構成する内径側材料の線膨張係数が大きい、請求項3〜5、7、8、10のうちの何れか1項又は請求項3〜5のうちの何れか1項を引用した請求項6、9のうちの何れか1項に記載したステアリングホイールの位置調節装置。
- 前記外径側材料が鉄系合金であり、前記内径側材料が軽合金又は合成樹脂である、請求項11に記載したステアリングホイールの位置調節装置。
- 前記外径側材料が金属であり、前記内径側材料が合成樹脂である、請求項11に記載したステアリングホイールの位置調節装置。
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