JP2013117591A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像形成動作前の立ち上げ動作期間中、帯電ローラによる帯電処理を行っていない感光体2の表面が現像領域を通過するが、このとき、現像電圧Vbとは逆極性である逆現像電圧Vrを現像電源から現像ローラへ出力させるとともに、逆現像電圧Vrが出力されている間に現像領域を通過する潜像担持体表面部分にトナーの正規帯電極性と同極性であって目標帯電電位Vdよりも絶対値が小さい現像抑制電位Vaを付与する。
【選択図】図5
Description
図1は、本実施形態に係るカラー画像形成装置の概略構成図である。
本画像形成装置は、画像形成装置本体100に対して着脱可能に構成された4つのプロセスユニット1Y,1C,1M,1Bkを備えている。各プロセスユニット1Y,1C,1M,1Bkは、カラー画像の色分解成分に対応するイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの異なる色のトナーを収容している以外は同様の構成となっている。
具体的には、各プロセスユニット1Y,1C,1M,1Bkは、潜像担持体としての感光体2と、感光体2の表面をトナーと同極性(本実施形態ではマイナス極性)の目標帯電電位に帯電させる帯電処理を行う帯電手段としての帯電ローラ3と、感光体2の表面にトナーを供給する現像手段としての現像装置4と、感光体2の表面をクリーニングするクリーニング手段としてのクリーニングブレード5を備えている。なお、図1では、イエローのプロセスユニット1Yが備える感光体2、帯電ローラ3、現像装置4、クリーニングブレード5のみに符号を付しており、その他のプロセスユニット1C,1M,1Bkにおいては符号を省略している。
本実施形態の現像装置4は、一成分現像方式を採用した現像装置である。この現像装置4は、現像ケース4c内にトナーTを収容しており、現像ケース4cの底部にトナー担持体としての現像ローラ4aが配置されている。現像ローラ4aは、感光体2に対して連れ回り方向に回転駆動する。また、現像ローラ4aは、現像ケース4cの内部で層厚規制部材としての規制ローラ4bに当接している。この規制ローラ4bは、現像ローラ4aに対してカウンター方向に回転駆動する。
画像形成動作の開始指示が入力されると、まず、立ち上げ動作を実行する。具体的には、各プロセスユニット1Y,1C,1M,1Bkの感光体2が図示しない駆動装置によって図の時計回りに回転駆動されるとともに、各プロセスユニット1Y,1C,1M,1Bkの現像装置4の現像ローラ4a及び規制ローラ4bや中間転写ベルト8も回転駆動される。
本実施形態において、画像形成動作中には、帯電ローラ3に−500[V]の帯電電圧が印加され、この帯電ローラ3による帯電処理によって感光体2の表面は−500[V](目標帯電電位)に一様に帯電される。一方、このように一様帯電された感光体表面部分を露光装置6が露光すると、その露光部分は−25[V]程度まで落ち込む。以下、帯電ローラ3の帯電処理による感光体2の帯電電位(非潜像部電位)を「Vd」とし、露光部分の電位(潜像部電位)を「VL」とする。また、画像形成動作中に現像電圧が印加されたときの現像ローラ4aの表面電位を「Vb」とする。本実施形態の現像電圧は150[V]に設定されており、このときの現像ローラ4aの表面電位Vbも150[V]である。
すなわち、立ち下げ動作期間中、感光体の表面電位は、除電装置33の除電処理により、一様に−25[V]というほぼゼロ[V]を示している。そのため、立ち下げ動作期間中も微量現像が発生し得るので、図3の比較例では、立ち上げ動作期間の場合と同様、立ち下げ動作期間中も、制御部30の制御の下、現像電源31の出力電圧の極性を反転させて現像ローラ4aに逆現像電圧Vrを出力している。このとき、現像領域では、感光体2の表面電位(=−25[V])と現像ローラ4aの表面電位Vr(=+150[V])との電位差(=175[V])が生じる。この電位差により、立ち下げ動作期間中、現像ローラ4a上のトナーは感光体表面に移動することなく現像ローラ4a上に留まり、微量現像が抑制される。しかしながら、上述したようなトナーフィルミングが発生してトナーの帯電量が落ち込むと、立ち上げ動作期間中と同様に、許容限度を超える微量現像が発生してしまうことがある。
図4には、現像ローラ4aの表面にトナーフィルミングが生じた経時における例と、現像ローラ4aの表面にトナーフィルミングが生じていない初期時における例とを示してある。
本実施形態では、トナーフィルミングが発生しても、なるべく廃トナーの量が少なくなるように、立ち上げ動作中や立ち下げ動作中における微量現像の発生を抑制することとしている。具体的には、図5に示すように、現像電源31から逆現像電圧Vrが出力されている間に現像領域を通過する感光体表面部分に対し、トナーの正規帯電極性と同極性(マイナス極性)であって目標帯電電位Vdよりも絶対値が小さい現像抑制電位Vaを付与する。本実施形態では、現像抑制電位Vaを−150[V]となるように設定しているが、感光体表面電位との間で微量現像が抑制できる十分な大きさの電位差が形成できる範囲で任意に設定できる。
感光体表面に現像抑制電位Vaを付与する現像抑制電位付与手段としては、例えば、帯電ローラ3により感光体表面が現像抑制電位Vaとなるように帯電させる手段が挙げられる(構成例1)。本構成例1では、立ち上げ動作中や立ち下げ動作中、制御部30の制御の下、帯電電源32から帯電ローラ3に対して−150[V]の帯電電圧を印加すればよい。ただし、この場合には、帯電電源32として、その出力電圧を、画像形成動作時の帯電電圧である−500[V]と、立ち上げ動作中や立ち下げ動作中の帯電電圧である−150[V]の両方を安定して出力できる電源を用いることが必要となる。
また、現像抑制電位付与手段としては、例えば、帯電ローラ3により当該感光体表面部分を、トナーの正規帯電極性と同極性(マイナス極性)であって現像抑制電位Vaよりも絶対値が大きい電位となるように帯電させた後、当該感光体表面部分を露光装置6で一様に露光して電位を現像抑制電位Vaまで落とす手段も採用できる(構成例2)。
図6に示すグラフには、27℃80%のHH環境と、23℃50%のNN環境と、10℃15%のLL環境との3通りのグラフが記載されている。このグラフに示すように、露光パワーLPと潜像部電位VLとの関係は、温湿度環境によって変わってくるので、露光パワーLPを調整する際には、温湿度環境を考慮にいれて調整するのが好ましい。
また、図6に示すグラフには、NN環境において経時使用後の感光体2を用いた場合の露光パワーLPと潜像部電位VLとの関係を示すグラフも記載されている。NN環境の2つのグラフを比較するとわかるように、感光体2が経時使用されて感光特性が劣化してくると、露光パワーLPと潜像部電位VLとの関係が変わってくる。よって、露光パワーLPを調整する際には、感光体の劣化状況も考慮にいれて調整するのが好ましい。
この効果確認試験では、3種類の現像ローラA,B,Cについて、NN環境においてテスト画像を1000枚印字したときの廃トナー収容器14に収容された廃トナーの量を計測した。この効果確認試験では、3種類の現像ローラA,B,Cについて、それぞれ、図3に示した比較例の設定(すなわち、立ち上げ動作期間と立ち上げ動作期間の両方で感光体2の表面に現像抑制電位Vaを付与しない設定)と、立ち上げ動作期間だけ感光体2の表面に現像抑制電位Vaを付与し、立ち上げ動作期間には感光体2の表面に現像抑制電位Vaを付与しない設定と、立ち上げ動作期間と立ち上げ動作期間の両方で感光体2の表面に現像抑制電位Vaを付与する設定とを採用した。
また、現像抑制電位付与手段としては、例えば、感光体2の導電性基体に電圧を印加することで、感光体表面に現像抑制電位Vaを付与する手段を採用することもできる(構成例3)。
(態様A)
表面移動する感光体2等の潜像担持体と、該潜像担持体の表面をトナーと同極性(マイナス極性)の目標帯電電位Vdに帯電させる帯電処理を行う帯電ローラ3等の帯電手段と、該帯電手段により帯電された潜像担持体表面に対して画像情報に応じた露光を行って当該露光部分の電位を落とす露光装置6等の露光手段と、現像ローラ4a等のトナー担持体の表面に担持されたトナーを規制ローラ4b等の層厚規制部材により層厚規制するとともにトナー担持体表面に摺擦させて摩擦帯電させ、該トナー担持体の表面移動によって潜像担持体表面と対向する現像領域へ搬送する一方、現像電源31からトナーの正規帯電極性と同極性(マイナス極性)の現像電圧Vbをトナー担持体へ出力し、現像領域内における該トナー担持体の表面電位Vbと潜像担持体表面の上記露光部分の電位VLとの間に生じる電位差(現像ポテンシャル)を利用して、該トナー担持体上のトナーを該潜像担持体上の該露光部分に付着させる現像装置4等の現像手段とを有し、潜像に付着したトナーによって形成される潜像担持体上のトナー像を最終的に記録用紙P等の記録材上に転写して、該記録材上に画像を形成する画像形成装置において、上記帯電処理を行っていない潜像担持体表面が現像領域を通過する期間に、上記現像電圧Vbとは逆極性である逆現像電圧Vrを上記現像電源31から上記トナー担持体へ出力させる制御部30等の逆現像電圧制御手段と、上記現像電源31から上記逆現像電圧Vrが出力されている間に現像領域を通過する潜像担持体表面部分に、トナーの正規帯電極性と同極性(マイナス極性)であって上記目標帯電電位Vdよりも絶対値が小さい現像抑制電位Vaを付与する現像抑制電位付与手段とを有することを特徴とする。
これによれば、現像電源31の容量が小さく逆現像電圧Vrとして絶対値が小さい電圧しか印加できない構成であっても、逆現像電圧Vrが印加されたトナー担持体の表面電位Vrと潜像担持体表面との間の電位差を大きく取ることができる。そのため、トナーフィルミングの発生によりトナーの帯電量が不足していても、現像領域内でトナーをトナー担持体側に安定して拘束させることが可能となる。
上記態様Aにおいて、上記現像抑制電位付与手段は、上記帯電手段により上記潜像担持体表面部分を上記現像抑制電位Vaに帯電させることで、該潜像担持体表面部分に該現像抑制電位Vaを付与することを特徴とする。
これによれば、簡易な構成で現像抑制電位Vaを付与することができる。
上記態様Aにおいて、上記現像抑制電位付与手段は、上記帯電手段により、上記潜像担持体表面部分を、トナーの正規帯電極性と同極性(マイナス極性)であって上記現像抑制電位Vaよりも絶対値が大きい電位となるように帯電させた後、該潜像担持体表面部分を露光して電位を上記現像抑制電位Vaまで落とすことで、該潜像担持体表面部分に該現像抑制電位Vaを付与することを特徴とする。
これによれば、より低コストで現像抑制電位Vaを付与することが可能である。
上記態様Aにおいて、上記潜像担持体は、導電性の基体の外周面上に感光層を形成した感光体2であり、上記現像抑制電位付与手段は、上記潜像担持体の上記基体に電圧を印加することで、上記潜像担持体表面部分に上記現像抑制電位を付与することを特徴とする。
これによれば、簡易な構成で現像抑制電位Vaを付与することができる。
上記態様A〜Dのいずれかの態様において、上記現像抑制電位付与手段は、上記逆現像電圧が出力されたトナー担持体の表面電位Vrと上記現像抑制電位Vaとの電位差が、画像形成動作時における上記現像電圧が出力されたトナー担持体の表面電位Vbと潜像担持体表面の非露光部分の電位Vdとの間に生じる電位差(地肌ポテンシャル)と略一致するように、上記現像抑制電位を付与することを特徴とする。
これによれば、微量現像による潜像担持体表面へのトナー付着量を、地汚れ発生抑制レベルと同程度まで抑えることができる。
上記態様A〜Eのいずれかの態様において、上記逆現像電圧制御手段が上記逆現像電圧Vrを上記現像電源31から上記トナー担持体へ出力させる上記期間は、画像形成動作を開始する前の立ち上げ動作期間又は画像形成動作を終了した後の立ち下げ動作期間であることを特徴とする。
これによれば、トナーフィルミングの発生によりトナーの帯電量が不足していても、立ち上げ動作期間又は立ち下げ動作期間に発生する微量現像を抑制できる。
上記態様A〜Fのいずれかの態様において、上記現像抑制電位付与手段は、上記逆現像電圧が出力されたトナー担持体の表面電位Vrと上記現像抑制電位Vaとの電位差が、250[V]以上350[V]以下の範囲内となるように、上記現像抑制電位を付与することを特徴とする。
これによれば、トナーフィルミングの発生によりトナーの帯電量が不足していても、安定して微量現像を抑制できる。
2 感光体
3 帯電ローラ
4 現像装置
4a 現像ローラ
4b 規制ローラ
4c 現像ケース
5 クリーニングブレード
6 露光装置
7 転写装置
8 中間転写ベルト
12 二次転写ローラ
13 ベルトクリーニング装置
14 廃トナー収容器
20 定着装置
30 制御部
31 現像電源
32 帯電電源
33 除電装置
Claims (7)
- 表面移動する潜像担持体と、
該潜像担持体の表面をトナーと同極性の目標帯電電位に帯電させる帯電処理を行う帯電手段と、
該帯電手段により帯電された潜像担持体表面に対して画像情報に応じた露光を行って当該露光部分の電位を落とす露光手段と、
トナー担持体の表面に担持されたトナーを層厚規制部材により層厚規制するとともにトナー担持体表面に摺擦させて摩擦帯電させ、該トナー担持体の表面移動によって潜像担持体表面と対向する現像領域へ搬送する一方、現像電源からトナーの正規帯電極性と同極性の現像電圧をトナー担持体へ出力し、現像領域内における該トナー担持体の表面電位と潜像担持体表面の上記露光部分の電位との間に生じる電位差を利用して、該トナー担持体上のトナーを該潜像担持体上の該露光部分に付着させる現像手段とを有し、
潜像に付着したトナーによって形成される潜像担持体上のトナー像を最終的に記録材上に転写して、該記録材上に画像を形成する画像形成装置において、
上記帯電処理を行っていない潜像担持体表面が現像領域を通過する期間に、上記現像電圧とは逆極性である逆現像電圧を上記現像電源から上記トナー担持体へ出力させる逆現像電圧制御手段と、
上記現像電源から上記逆現像電圧が出力されている間に現像領域を通過する潜像担持体表面部分に、トナーの正規帯電極性と同極性であって上記目標帯電電位よりも絶対値が小さい現像抑制電位を付与する現像抑制電位付与手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
上記現像抑制電位付与手段は、上記帯電手段により上記潜像担持体表面部分を上記現像抑制電位に帯電させることで、該潜像担持体表面部分に該現像抑制電位を付与することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
上記現像抑制電位付与手段は、上記帯電手段により、上記潜像担持体表面部分を、トナーの正規帯電極性と同極性であって上記現像抑制電位よりも絶対値が大きい電位となるように帯電させた後、該潜像担持体表面部分を露光して電位を上記現像抑制電位まで落とすことで、該潜像担持体表面部分に該現像抑制電位を付与することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
上記潜像担持体は、導電性の基体の外周面上に感光層を形成した感光体であり、
上記現像抑制電位付与手段は、上記潜像担持体の上記基体に電圧を印加することで、上記潜像担持体表面部分に上記現像抑制電位を付与することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
上記現像抑制電位付与手段は、上記逆現像電圧が出力されたトナー担持体の表面電位と上記現像抑制電位との電位差が、画像形成動作時における上記現像電圧が出力されたトナー担持体の表面電位と潜像担持体表面の非露光部分の電位との間に生じる電位差と略一致するように、上記現像抑制電位を付与することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
上記逆現像電圧制御手段が上記逆現像電圧を上記現像電源から上記トナー担持体へ出力させる上記期間は、画像形成動作を開始する前の立ち上げ動作期間又は画像形成動作を終了した後の立ち下げ動作期間であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
上記現像抑制電位付与手段は、上記逆現像電圧が出力されたトナー担持体の表面電位と上記現像抑制電位との電位差が、250[V]以上350[V]以下の範囲内となるように、上記現像抑制電位を付与することを特徴とする画像形成装置。
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