JP2013114837A - 加熱硬化型導電性ペースト組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明に係る加熱硬化型導電性ペースト組成物は、(A)銀粉末、(B)加熱硬化性成分、(C)硬化剤および(D)溶剤を含有し、(D)溶剤として、(D−a)主溶剤のジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートと、1種類以上の(D−b)副溶剤とを混合して成る混合溶剤が用いられ、(D−b)副溶剤の沸点が200℃〜300℃の範囲内にあり、かつ、その溶解度パラメータが7.5〜12.0の範囲内にある溶剤であり、混合溶剤の溶解度パラメータが8.0〜9.5の範囲内にある。
【選択図】 なし
Description
本発明に係る導電性ペースト組成物に用いられる(A)銀粉末は、当該導電性ペースト組成物における導電性粒子(導電性金属粉末)であって、その具体的構成は、後述の[導電性ペースト組成物の使用例]で説明する導体パターン形成に影響を及ぼさない限り特に限定されないが、(A−a)フレーク状銀粉末および(A−b)球状銀粉末の少なくとも一方が用いられることが好ましく、両者が併用されることがより好ましい。
本発明に係る導電性ペースト組成物に用いられる(B)加熱硬化性成分としては、公知の加熱硬化性成分を好適に用いることができるが、好ましくは(B−a)エポキシ樹脂が用いられ、より好ましくは、(B−a)エポキシ樹脂および(B−b)ブロック化ポリイソシアネート化合物が併用される。
本発明に係る導電性ペースト組成物に用いられる(C)硬化剤としては、用いられる(B)加熱硬化性成分の種類に応じて適切なものを好適に用いることができるが、前述したように、本実施の形態では、少なくとも(B−a)エポキシ樹脂が好適に用いられ、より好ましくは(B−a)エポキシ樹脂と(B−b)ブロック化ポリイソシアネート化合物とが併用されるので、これらに対応する(C)硬化剤としては、イミダゾール類、フッ化ホウ素を含むルイス酸およびそれらの錯体または塩、アミンアダクト、3級アミン、ジシアンジアミド、フェノール樹脂、酸無水物等を好適に用いることができる。
本発明に係る導電性ペースト組成物に用いられる(D)溶剤としては、1種類の(D−a)主溶剤と、1種類以上の(D−b)副溶剤とを混合して成る混合溶剤が用いられる。(D−a)主溶剤は、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートであり、(D−b)副溶剤は、前記ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート以外の溶剤であって、その沸点が200〜300℃の範囲内、好ましくは、沸点が200〜260℃の範囲内にあり、かつ、その溶解度パラメータが7.0〜12.0の範囲内、好ましくは、溶解度パラメータが8.0〜11.0の範囲内となるものである。ここで、(D)溶剤の溶解度パラメータは、次に示すFedor の式から算出することができる。なお、下記式におけるEcohは凝集エネルギー(単位:cal/mol)を表し、Vはモル容積(単位:cm3 /mol)を表す。
また、後述するように、本発明では、(D)溶剤成分として、(D−a)主溶剤であるジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートと、1種類以上の(D−b)副溶剤とを混合して成る混合溶剤を用いるが、当該混合溶剤の溶解度パラメータは、それぞれの溶剤の凝集エネルギーおよびモル容積から算出することができる。本実施の形態では、各溶剤の凝集エネルギーおよびモル容積は、R. F. Fedors, Polym. Eng. Sci., 14, 147 (1974) に記載されている値を使用している。
本発明に係る導電性ペースト組成物においては、前述した成分(A)〜(D)を含んでいればよいが、必要に応じて他の成分を含有してもよい。このような他の成分としては、公知の各種の添加剤を好適に用いることができるが、好ましい一例として、分散剤(安定剤)を挙げることができる。分散剤の具体的な種類は特に限定されないが、具体的には、例えば、ビックケミー・ジャパン株式会社製のBYKシリーズまたはDisperBYKシリーズ、あるいは、楠本化成株式会社製DISPARLONシリーズ等を挙げることができる。
本発明に係る導電性ペースト組成物の製造方法は特に限定されず、公知の方法を好適に用いることができる。代表的な一例としては、成分(A)〜(D)、必要に応じて他の成分を所定の配合割合(重量基準)で配合し、公知の混練装置を用いてペースト化すればよい。混練装置としては、例えば、3本ロールミル等を挙げることができる。
本発明に係る導電性ペースト組成物は、前記各成分を含み、かつ、成分(D)として、(D−a)主溶剤および(D−b)副溶剤を組み合わせて、溶解度パラメータを適切な範囲に調整した混合溶剤を用いているので、細線化した電極や配線の形成に広く利用することができる。具体的には、例えば、太陽電池セルの集電電極;チップ型電子部品の外部電極;RFID(Radio Frequency IDentification)、電磁波シールド、振動子接着、メンブレンスイッチ、またはエレクトロルミネセンス等に用いられる部品の電極または配線;等の用途に好適に用いることができる。
実施例および比較例の導電性ペースト組成物の粘度は、Brookfield社製DV−III型粘度計を用いて測定した。測定時のコーンとしてCP−52を用い、5rpm回転時(ずり速度10s−1)の粘度を測定した。
実施例および比較例の導電性ペースト組成物を用いて、次のようにして特性評価用サンプルを作製した。
基材としてのアルミナ基板上に、実施例または比較例の導電性ペースト組成物を用いて、図1に示すように、両端に端子11および12を有し配線部分がつづら折り状となっている導体パターン10をスクリーン印刷した。なお、スクリーン印刷には、マイクロ・テック株式会社製スクリーン印刷機MT−320を使用した。この導体パターン10のアスペクト比は75となっている。その後、アルミナ基板を180℃の熱風乾燥機中で60分間加熱し、導体パターン10(導電性ペースト組成物)を硬化させた。これにより比抵抗評価用サンプルを作製した。
基材としてのアルミナ基板上に、実施例または比較例の導電性ペースト組成物を用いて、図2に示すように、線幅L=80μmの櫛状の配線である導体パターン20スクリーン印刷した。なお、導体パターン20においては、集積部分以外の6本の配線の線幅が全て80μmとなっている。なお、印刷には、マイクロ・テック株式会社製スクリーン印刷機MT−320を使用し、SUS200メッシュのスクリーン版(中沼アートスクリーン株式会社製)を用いた。その後、アルミナ基板を180℃の熱風乾燥機中で60分間加熱し、導体パターン20(導電性ペースト組成物)を硬化させた。これにより80μm線幅評価用サンプルを作製した。
図1に示す導体パターン10の配線の膜厚を表面粗さ計(株式会社東京精密製サーフコム480A)で測定するとともに、その電気抵抗(端子11、12間)をデジタルマルチメータ(株式会社アドバンテスト製R6551)で測定し、それら膜厚、電気抵抗および前記アスペクト比に基づいて比抵抗を算出し、評価した。
図2に示す導体パターン20の80μm配線を、KEYENCE製デジタルマイクロスコープVHX−100Fにより倍率300倍で観察し、にじみを含めた幅を線幅と定義して評価した。
表1に示す組成(いずれも重量部)で表2に示す具体的な成分を用いて、成分(A)〜(D)を配合し、3本ロールミルで混練してペースト化することにより、実施例1の導電性ペースト組成物を製造(調製)した。なお、本実施例では、(A)銀粉末として(A−a)フレーク状銀粉末と(A−b)球状銀粉末とを併用するとともに、(B)加熱硬化性成分として(B−a)エポキシ樹脂と(B−b)ブロック化ポリイソシアネート化合物とを併用した。
表1および表2に示すように、(D−a)主溶剤の配合量を1.7重量部とし、(D−b)副溶剤として、1.7重量部のトリエチレングリコールジメチルエーテル(副溶剤2)を配合した以外は前記実施例1と同様にして、実施例2の導電性ペースト組成物を製造した。このときの混合溶剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートとトリエチレングリコールジメチルエーテルとの混合物)の溶解度パラメータは表1に示すように8.7であった。
表1および表2に示すように、(D−a)主溶剤の配合量を1.6重量部とし、(D−b)副溶剤として、1.6重量部のジブチルジグリコール(副溶剤3)を配合した以外は前記実施例1と同様にして、実施例3の導電性ペースト組成物を製造した。このときの混合溶剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートとジブチルジグリコールとの混合物)の溶解度パラメータは表1に示すように8.7であった。
表1および表2に示すように、(D−b)副溶剤として、0.8重量部のジブチルジグリコール(副溶剤3)と、0.8重量部の2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレート(副溶剤4)とを配合した以外は前記実施例3と同様にして、実施例4の導電性ペースト組成物を製造した。このときの混合溶剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートとジブチルジグリコールと2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレートとの混合物)の溶解度パラメータは表1に示すように8.9であった。
表1および表2に示すように、(D−b)副溶剤として、0.8重量部のターピネオール(副溶剤1)と、0.8重量部のジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート(副溶剤5)とを配合した以外は前記実施例2と同様にして、実施例5の導電性ペースト組成物を製造した。このときの混合溶剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートとターピネオールとジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテートとの混合物)の溶解度パラメータは表1に示すように9.1であった。
表1および表2に示すように、(D−b)副溶剤として、0.8重量部のターピネオール(副溶剤1)と、0.8重量部のメタクリル酸2−エチルヘキシル(副溶剤6)とを配合した以外は前記実施例2と同様にして、実施例6の導電性ペースト組成物を製造した。このときの混合溶剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートとターピネオールとメタクリル酸2−エチルヘキシルとの混合物)の溶解度パラメータは表1に示すように9.0であった。
表1および表2に示すように、(D−b)副溶剤として、0.9重量部のターピネオール(副溶剤1)と、0.9重量部のγ−ブチロラクトン(副溶剤7)とを配合した以外は前記実施例2と同様にして、実施例7の導電性ペースト組成物を製造した。このときの混合溶剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートとターピネオールとγ−ブチロラクトンとの混合物)の溶解度パラメータは表1に示すように9.3であった。
表1および表2に示すように、(D−b)副溶剤として、0.9重量部のγ−ブチロラクトン(副溶剤7)と、0.9重量部のn−メチル−2−ピロリドン(副溶剤8)とを配合した以外は前記実施例1と同様にして、実施例8の導電性ペースト組成物を製造した。このときの混合溶剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートとγ−ブチロラクトンとn−メチル−2−ピロリドンとの混合物)の溶解度パラメータは表1に示すように9.3であった。
表1および表2に示すように、(D−a)主溶剤の配合量を3.2重量部とし、(D−b)副溶剤であるターピネオールの配合量を0.4重量部とした以外は前記実施例1と同様にして、実施例9の導電性ペースト組成物を製造した。このときの混合溶剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートとターピネオールとの混合物)の溶解度パラメータは表1に示すように9.0であった。
表1に示すように、(B−a)エポキシ樹脂の配合量を変えるとともに、(D)溶剤成分として(D−a)主溶剤のみを3.6重量部配合して(D−b)副溶剤を配合しなかった以外は前記実施例1と同様にして、比較例1の導電性ペースト組成物を製造した。このときの(D−a)主溶剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート)の溶解度パラメータは、表1および表2に示すように8.9であった。
表1および表2に示すように、(D−b)副溶剤として、1.8重量部のベンジルアルコール(副溶剤9)を配合した以外は前記実施例1と同様にして、比較例2の導電性ペースト組成物を製造した。このときの比較混合溶剤(ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートとベンジルアルコールとの混合物)の溶解度パラメータは表1に示すように10.2であり、9.5を超えていた。
表1に示すように(C)硬化剤の配合量を変えるとともに、表1および表2に示すように、(D−a)主溶剤を用いず、(D−b)副溶剤として、1.7重量部のγ−ブチロラクトン(副溶剤7)と、1.7重量部のベンジルアルコール(副溶剤9)とを配合した以外は前記実施例1と同様にして、比較例3の導電性ペースト組成物を製造した。このときの比較混合溶剤(γ−ブチロラクトンとベンジルアルコールとの混合物)の溶解度パラメータは表1に示すように9.7であり、9.5を超えていた。
表1に示すように(C)硬化剤の配合量を変えるとともに、表1および表2に示すように、(D−b)副溶剤に代えて、他の溶剤であるヘキサンを1.7重量部配合した以外は、前記実施例2と同様にして、比較例4の導電性ペースト組成物を製造した。このときのヘキサンの溶解度パラメータは表1に示すように7.3であり、7.5を下回っていた。また、比較混合溶媒(ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートとヘキサンの混合物)の溶解度パラメータは表1に示すように7.9であり、8.0を下回っていた。
11 端子
12 端子
20 導体パターン
Claims (9)
- (A)銀粉末と、(B)加熱硬化性成分と、(C)硬化剤と、(D)溶剤とを含有する加熱硬化型導電性ペースト組成物であって、
前記(D)溶剤として、1種類の(D−a)主溶剤と、1種類以上の(D−b)副溶剤とを混合して成る混合溶剤が用いられ、
前記(D−a)主溶剤がジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートであり、
前記(D−b)副溶剤が、前記ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート以外の溶剤であって、その沸点が200℃〜300℃の範囲内にあり、かつ、その溶解度パラメータが7.5〜12.0の範囲内にある溶剤であるとともに、
前記混合溶剤の溶解度パラメータが8.0〜9.5の範囲内にあることを特徴とする、加熱硬化型導電性ペースト組成物。 - 前記(A)銀粉末、前記(B)加熱硬化性成分、前記(C)硬化剤、および前記(D)溶剤の含有量が、それぞれ81〜95重量%、4〜9重量%、0.05〜2重量%、および0.95〜8重量%の範囲内であることを特徴とする、請求項1に記載の加熱硬化型導電性ペースト組成物。
- 前記(D−b)副溶剤が、グリコールエーテル類、エステル類、ケトン類、アルコール類、およびラクタム類からなる群より選択される少なくとも1種であることを特徴とする、請求項1または2に記載の加熱硬化型導電性ペースト組成物。
- 前記(D−b)副溶剤が、ターピネオール、トリエチレングリコールジメチルエーテル、ジブチルジグリコール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、メタクリル酸2−エチルヘキシル、γ−ブチロラクトン、n−メチル−2−ピロリドン、ベンジルアルコールからなる群より選択される少なくとも1種であることを特徴とする、請求項3に記載の加熱硬化型導電性ペースト組成物。
- 前記(B)加熱硬化性成分として(B−a)エポキシ樹脂を含有することを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の加熱硬化型導電性ペースト組成物。
- 前記(B)加熱硬化性成分として、さらに(B−b)ブロック化ポリイソシアネート化合物を含有することを特徴とする、請求項5に記載の加熱硬化型導電性ペースト組成物。
- 前記(A)銀粉末が、(A−a)フレーク状銀粉末および(A−b)球状銀粉末から成ることを特徴とする、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の加熱硬化型導電性ペースト組成物。
- 基材上に印刷された導体パターンを加熱硬化することによって、当該基材上に電極または電気配線を形成する用途に用いられることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の加熱硬化型導電性ペースト組成物。
- 前記電極が、太陽電池の集電電極であることを特徴とする、請求項8に記載の加熱硬化型導電性ペースト組成物。
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