JP2013199884A - Fuel distribution pipe - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、燃料分配管に関する。 The present invention relates to a fuel distribution pipe.
従来、燃料の脈動を低減するために、燃料の流路にオリフィスを設けた燃料分配管として、例えば、下記特許文献1に記載のものが知られている。このものは、主管の外周に分岐用筒部が設けられており、主管の内部に第1流路が設けられている一方、分岐用筒部の内部に第2流路が設けられている。燃料は、第1流路を通って第2流路に分岐されるようになっている。第2流路における第1流路との接続部分には、オリフィスが形成されている。このオリフィスは、燃料の脈動を低減するために設けられている。 Conventionally, as a fuel distribution pipe provided with an orifice in a fuel flow path in order to reduce fuel pulsation, for example, one described in Patent Document 1 below is known. In this device, a branching cylinder part is provided on the outer periphery of the main pipe, and a first flow path is provided inside the main pipe, while a second flow path is provided inside the branching cylinder part. The fuel is branched to the second flow path through the first flow path. An orifice is formed at a connection portion of the second flow path with the first flow path. The orifice is provided to reduce fuel pulsation.
しかしながら、上記のオリフィスは、細径ドリルを分岐用筒部の先端から第2流路を通って深い位置まで挿入し、第1流路と第2流路の境界部分に切削加工を行うことによって形成されているため、切削性が悪いものとなっている。このため、オリフィスを構成する壁面にバリなどが発生し、めっきの品質が悪くなる。一方、燃料圧力が高圧になるほど燃料の脈動が大きくなり、燃料の脈動低減のためにはオリフィスをさらに小径化する必要があるところ、オリフィスを小径化すると、さらに細径のドリルで加工する必要が生じ、切削性のさらなる悪化が懸念される。また、オリフィスが小径化すると、オリフィス壁面の周辺部にめっき液が循環しにくくなり、めっきの膜厚が薄くなるなどしてめっきの品質が低下してしまう。 However, the above-mentioned orifice is obtained by inserting a small diameter drill from the tip of the branching cylinder part through the second flow path to a deep position and cutting the boundary portion between the first flow path and the second flow path. Since it is formed, the machinability is poor. For this reason, a burr | flash etc. generate | occur | produce on the wall surface which comprises an orifice, and the quality of plating worsens. On the other hand, the higher the fuel pressure, the greater the fuel pulsation. To reduce the fuel pulsation, it is necessary to further reduce the diameter of the orifice. There is concern about further deterioration of machinability. Further, when the diameter of the orifice is reduced, it is difficult for the plating solution to circulate around the periphery of the orifice wall surface, so that the plating quality is reduced due to a decrease in the thickness of the plating.
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、めっきの品質を低下させることなくオリフィスを小径化することを目的とする。 The present invention has been completed based on the above situation, and an object thereof is to reduce the diameter of an orifice without deteriorating the quality of plating.
本発明は、第1流路から第2流路が分岐してなる流路を有し、この流路を構成する壁面にめっき処理が施されたデリバリパイプと、第2流路における第1流路との接続部と反対側の端部に接続される第3流路を有する燃料配管と、第2流路と第3流路を連通させるオリフィスが形成された金属材と、第2流路の開口部と第3流路の開口部との間で金属材を挟持して燃料配管をデリバリパイプに固定する継手部材とを備えた構成としたところに特徴を有する。 The present invention has a flow path in which a second flow path is branched from a first flow path, and a delivery pipe whose wall surface constituting the flow path is plated, and a first flow in the second flow path. A fuel pipe having a third flow path connected to an end opposite to the connection portion with the path, a metal material in which an orifice for communicating the second flow path and the third flow path is formed, and the second flow path And a joint member for fixing the fuel pipe to the delivery pipe by sandwiching a metal material between the opening and the opening of the third flow path.
このような構成によると、オリフィスが形成された金属材をデリバリパイプとは別体で構成しているため、細径のドリルなどを深く挿入しなくてもよく、オリフィスの切削性を向上させることができる。したがって、オリフィスを構成する壁面にバリなどが発生しにくくなる。また、仮にバリなどが発生した場合でも、金属材をデリバリパイプとは別体としたことで、バリ取りなどの作業がしやすくなることが期待でき、目視検査もしやすくなることが期待できる。したがって、オリフィスを構成する壁面にめっき処理を施しやすくなり、オリフィスにおけるめっきの品質を向上させることができる。 According to such a configuration, the metal material in which the orifice is formed is configured separately from the delivery pipe, so that it is not necessary to insert a small-diameter drill or the like deeply, and the cutting performance of the orifice is improved. Can do. Therefore, burrs and the like are less likely to occur on the wall surface constituting the orifice. Further, even if burrs or the like occur, it can be expected that work such as deburring can be facilitated and visual inspection can be facilitated by making the metal material separate from the delivery pipe. Therefore, it becomes easy to perform the plating process on the wall surface constituting the orifice, and the quality of plating at the orifice can be improved.
また、上記の構成によると、デリバリパイプにオリフィスを形成したものではなく、金属材にオリフィスを形成したものであるため、デリバリパイプの流路に狭小部が形成されないことになる。この結果、デリバリパイプの流路を流れるめっき液の循環を阻害するおそれがなく、流路を構成する壁面にめっき処理を施しやすくなり、デリバリパイプにおけるめっきの品質を向上させることができる。 Further, according to the above configuration, since the orifice is not formed in the delivery pipe but the orifice is formed in the metal material, the narrow portion is not formed in the flow path of the delivery pipe. As a result, there is no possibility of inhibiting the circulation of the plating solution flowing in the flow path of the delivery pipe, and it becomes easy to perform the plating process on the wall surface constituting the flow path, and the quality of the plating in the delivery pipe can be improved.
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
金属材は、ステンレス鋼からなる構成としてもよい。
このような構成によると、例えば、アルコール燃料を用いる場合に、金属材が腐食するおそれはなく、オリフィスの壁面にめっき処理を施さなくてもよい。
The following configuration is preferable as an embodiment of the present invention.
The metal material may be made of stainless steel.
According to such a configuration, for example, when alcohol fuel is used, there is no possibility that the metal material corrodes, and the wall surface of the orifice does not need to be plated.
第2流路の開口部はすり鉢状をなす受け面を有し、第3流路の開口部はすり鉢状をなす押圧面を有している構成としてもよい。
このような構成によると、受け面に金属材を載置し、押圧面によって金属材を押圧することができる。
The opening part of the second channel may have a receiving surface having a mortar shape, and the opening part of the third channel may have a pressing surface having a mortar shape.
According to such a configuration, the metal material can be placed on the receiving surface, and the metal material can be pressed by the pressing surface.
継手部材は、受け面に載置された金属材を押圧面が押圧する方向に第3流路の開口部を押し込む構成としてもよい。
このような構成によると、継手部材をデリバリパイプに取り付けることで金属材を押圧面に向けて押し込むことができる。
A joint member is good also as a structure which pushes in the opening part of a 3rd flow path in the direction which a press surface presses the metal material mounted in the receiving surface.
According to such a configuration, the metal member can be pushed toward the pressing surface by attaching the joint member to the delivery pipe.
継手部材は、第2流路の開口部から第3流路の開口部にかけての範囲を覆う筒体と、燃料配管を挿通させる挿通孔が形成された奥壁とを備えて構成されている構成としてもよい。
このような構成によると、燃料配管を挿通孔に挿通させつつ筒体および奥壁によって金属材を覆うことができる。
The joint member is configured to include a cylindrical body that covers a range from the opening of the second flow path to the opening of the third flow path, and a back wall in which an insertion hole through which the fuel pipe is inserted is formed. It is good.
According to such a configuration, the metal material can be covered with the cylindrical body and the back wall while the fuel pipe is inserted through the insertion hole.
本発明によれば、めっきの品質を低下させることなくオリフィスを小径化することができる。 According to the present invention, the diameter of the orifice can be reduced without reducing the quality of plating.
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図3の図面を参照しながら説明する。本実施形態における燃料分配管10は、図1に示すように、燃料タンクから送られたガソリン等の燃料を複数のインジェクタ30に分配するデリバリパイプ20と、このデリバリパイプ20に燃料を供給する燃料配管40と、この燃料配管40をデリバリパイプ20に固定するナット50とを備えて構成されている。
<Embodiment>
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings of FIGS. As shown in FIG. 1, the
デリバリパイプ20は、水平方向に延びる主管21と、複数のインジェクタ30に接続された分岐用筒部22と、燃料配管40に接続された燃料配管筒部23とを備えて構成されている。主管21の内部には、第1流路21Aが形成され、分岐用筒部22の内部には、分岐流路22Aが形成され、燃料配管筒部23の内部には、第2流路23Aが形成されている。第1流路21Aと第2流路23Aと分岐流路22Aとは互いに連通している。第1流路21Aと第2流路23Aとからなる流路を構成する壁面には、ニッケルリンめっき処理が施されている。
The
分岐用筒部22は、主管21の外周から主管21の軸線方向と直交する方向に突出する形態をなし、各分岐用筒部22は、いずれも同じ方向に突出する形態で主管21の軸線方向に並んで配設されている。一方、燃料配管筒部23は、主管21の外周から主管21の軸線方向と直交する方向に突出する形態をなし、主管21の軸線を中心として分岐用筒部22の突出方向と反対方向に突出している。
The branching
燃料配管筒部23は、図2に示すように、第2流路23Aの上端部に形成された開口部24を有している。この開口部24における第2流路23Aの周縁部には、すり鉢状をなす受け面25が形成されている。燃料配管筒部23の外周面には、雄ねじが螺設されている。
As shown in FIG. 2, the
燃料配管40は、燃料配管筒部23の開口部24に接続可能とされている。燃料配管40の内部には、第3流路40Aが形成されている。燃料配管40は、第3流路40Aの下端部に形成された開口部41を有している。この開口部41における第3流路40Aの周縁部には、すり鉢状をなす押圧面42が形成されている。燃料配管40の外周において開口部41と対応する部分には、押圧面42と平行をなす係合面43が形成されている。
The
ナット50は略袋状をなし、円筒状をなす筒体51と、この筒体51の上端部に形成された奥壁52とを備えて構成されている。筒体51の内周には、雌ねじが螺設されている。ナット50を燃料配管筒部23に外嵌させて回動させると、筒体51の雌ねじと燃料配管筒部23の雄ねじとが螺合することによってナット50が燃料配管筒部23に締結される。奥壁52には、燃料配管40を挿通させる挿通孔53が形成されている。燃料配管40における挿通孔53の下端部には、すり鉢状をなす摺動面54が形成されている。この摺動面54は、ナット50の締結に伴って燃料配管40の係合面43に摺動しながら係合するようになっている。
The
ナット50を燃料配管筒部23に締め込んでいくと、金属材60が、燃料配管筒部23の受け面25と燃料配管40の押圧面42との間で挟持され燃料配管40が燃料配管筒部23に固定される。この状態では、燃料配管40の第3流路40Aと燃料配管筒部23の第2流路23Aとが金属材60によってシール状態で接続され、各流路40A,23Aがオリフィス61を介して互いに連通する。
When the
さて、本実施形態における燃料配管筒部23の開口部24と燃料配管40の開口部41との間には、ステンレス鋼からなる金属材60が挟持されるようになっている。金属材60の軸心位置には、オリフィス61が上下方向に貫通して形成されている。このオリフィス61は燃料の脈動を低減させるために設けられたものであって、燃料配管40の第3流路40Aよりも小径で、かつ、燃料配管筒部23の第2流路23Aよりも小径とされている。金属材60は断面略円形のブロック状とされている。金属材60の上面における外周縁部には、燃料配管40の押圧面42に当接可能な上側テーパ面62が形成され、金属材60の下面における外周縁部には、燃料配管筒部23の受け面25に当接可能な下側テーパ面63が形成されている。
Now, a
このような金属材60は、切削加工によって形成されている。特にオリフィス61は、細径のドリルによって加工されている。ドリル加工に際しては、ドリルの付け根から先端までの長さを短くできるため、切削性を向上させることができる。したがって、オリフィス61の内壁にバリなどが発生することを規制できる。仮にバリなどが発生した場合であっても、金属材60を容易に目視検査することができ、バリ取りなどの作業も容易に行うことができる。
Such a
なお、本実施形態では、金属材60の表面に、めっき処理が施されていないものの、仮に金属材60にめっき処理を施すとした場合であってもオリフィス61の内壁に施されるめっきの品質を向上させることができる。ここでいうめっきの品質としては、例えば、めっきの膜厚が安定していること、めっきの表面に変色やピンホールがないこと、めっきの剥がれがないことなどをいう。
In this embodiment, although the surface of the
一方、デリバリパイプ20は、熱間鍛造によって形成されている。デリバリパイプ20にめっき処理を施すには、第1流路21Aと第2流路23Aにめっき液を循環させることによって行われる。このとき、デリバリパイプ20には、オリフィス61のような狭小部が存在しないため、めっき液の循環が阻害されてめっきの品質が低下するおそれはない。したがって、第1流路21Aを構成する壁面と第2流路23Aを構成する壁面との双方に対して品質の高いめっき処理を施すことができる。
On the other hand, the
また、燃料圧力の高圧化に伴って燃料の脈動が大きくなることを規制すべく、オリフィスのさらなる小径化が望まれるところ、そのような小径のオリフィスを熱間鍛造によって形成するには限界がある。その点、本実施形態のようにオリフィス材をデリバリパイプとは別体で構成することにより、熱間鍛造よりも小径化に対応可能な切削加工でオリフィスを形成することが可能となり、オリフィスのさらなる小径化を実現可能となる。 Further, in order to restrict the increase in fuel pulsation as the fuel pressure increases, it is desired to further reduce the diameter of the orifice. However, there is a limit to forming such a small diameter orifice by hot forging. . In that regard, by configuring the orifice material separately from the delivery pipe as in this embodiment, it becomes possible to form the orifice by cutting that can cope with a smaller diameter than hot forging. It is possible to reduce the diameter.
さらに、金属材60をデリバリパイプ20に対して圧入するのではなく、下側テーパ面63を受け面25に圧接することによって接続しているため、デリバリパイプ20の第2流路23Aを構成する壁面に形成されたニッケルリンめっき膜が削られるおそれもない。
Further, since the
その上、燃料配管筒部23の開口部24から燃料配管40の開口部41にかけての範囲を袋状のナット50によって覆うことができるため、ナット50を保護することができる。
In addition, since the range from the
そして、燃料配管40と燃料配管筒部23の接続に際しては、金属材60の下側テーパ面63を受け面25に載置しておき、ナット50を燃料配管筒部23に締め込むことにより、押圧面42によって上側テーパ面62を上方から押圧することができるため、接続作業を容易に行うことができる。
When the
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では金属材60にニッケルリンめっき処理を施していないものの、本発明は、金属材にニッケルリンめっき処理を施したものも含まれる。また、めっき処理の種類は、ニッケルリンめっき処理に限定されない。
<Other embodiments>
The present invention is not limited to the embodiments described with reference to the above description and drawings. For example, the following embodiments are also included in the technical scope of the present invention.
(1) Although the
(2)上記実施形態ではナット50を燃料配管筒部23に螺合させることで燃料配管40を燃料配管筒部23に固定しているものの、本発明によると、ナットを主管21にボルト締結するなどして燃料配管40を燃料配管筒部23に固定してもよい。
(2) Although the
(3)燃料配管40の第3流路40Aを構成する壁面に、ニッケルリンめっき処理を施したもの、施さないもの、のいずれも本発明に含まれる。
(3) Both the thing which applied the nickel phosphorus plating process to the wall surface which comprises the
(4)上記実施形態では燃料分配管をガソリンエンジンに用いられる燃料分配管10に適用したものを例示しているものの、本発明によると、ディーゼルエンジンに用いられるコモンレールに適用したものでもよい。
(4) In the above embodiment, the fuel distribution pipe is applied to the
10...燃料分配管
20...デリバリパイプ
21A...第1流路
23A...第2流路
24...開口部
25...受け面
40...燃料配管
40A...第3流路
41...開口部
42...押圧面
50...ナット(継手部材)
51...筒体
52...奥壁
53...挿通孔
60...金属材
61...オリフィス
10 ...
51 ...
Claims (5)
前記第2流路における前記第1流路との接続部と反対側の端部に接続される第3流路を有する燃料配管と、
前記第2流路と前記第3流路を連通させるオリフィスが形成された金属材と、
前記第2流路の開口部と前記第3流路の開口部との間で前記金属材を挟持して前記燃料配管を前記デリバリパイプに固定する継手部材とを備えた燃料分配管。 A delivery pipe having a flow path formed by branching the second flow path from the first flow path, and a plating treatment applied to the wall surface constituting the flow path;
A fuel pipe having a third flow path connected to an end of the second flow path opposite to the connection with the first flow path;
A metal material in which an orifice for communicating the second flow path and the third flow path is formed;
A fuel distribution pipe comprising: a joint member that sandwiches the metal material between the opening of the second flow path and the opening of the third flow path and fixes the fuel pipe to the delivery pipe.
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