JP2013191230A - Safe drive promotion system of vehicle - Google Patents
Safe drive promotion system of vehicle Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013191230A JP2013191230A JP2013116668A JP2013116668A JP2013191230A JP 2013191230 A JP2013191230 A JP 2013191230A JP 2013116668 A JP2013116668 A JP 2013116668A JP 2013116668 A JP2013116668 A JP 2013116668A JP 2013191230 A JP2013191230 A JP 2013191230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driver
- vehicle
- driving
- safe driving
- threshold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
Description
本発明は、車両の安全運転,経済運転を促進するための車両の安全運転促進システムに関する。 The present invention relates to a vehicle safe driving promotion system for promoting safe driving and economical driving of a vehicle.
ドライバーの運転技術の改善を促して安全運転,経済運転の向上を図るものとして、従来、車載用安全運転評価装置が知られているが、この種の安全運転評価装置は、走行中のデータを収集し、運行終了後に運行管理者の事務所にて安全運転評価表を作成し評価することに重点がおかれていた。 In-vehicle safe driving evaluation devices have been known to promote improvements in driver driving skills and improve safe driving and economic driving. The emphasis was on collecting and evaluating safe driving evaluation tables at the operation manager's office after operation.
また、近年、車両走行中、リアルタイムにドライバーに安全運転評価(速度超過や急加減速等)を音声や画面表示で伝えるものがあるが、閾値超過時点でドライバーに警告を与えることが中心で、ドライバーにとってはネガティブな評価の印象を与えることとなる。 Also, in recent years, while driving a vehicle, there are things that convey safe driving evaluation (overspeed, sudden acceleration / deceleration, etc.) to the driver in real time by voice or screen display, mainly giving a warning to the driver when the threshold is exceeded, This gives a negative impression to the driver.
自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の研究チームが2008年4月4日付け米科学誌「ニュートン」に発表した研究結果によれば、「他人から褒められると、人の脳は現金を受け取った場合と同じ部位が活性化する。」とのことで、「賞賛は人に精神的な励みを与えるという長年の仮説を科学的に裏付けるものだ。」としている。 According to a research result published by the research team of the National Institute for Physiological Sciences (Okazaki City, Aichi Prefecture) in the US scientific journal “Newton” dated April 4, 2008, “When someone else praises, "The same part is activated when cash is received," he said, "Praise is scientifically supporting the long-standing hypothesis of giving people spiritual encouragement."
また、特許文献1には、車間距離の変化からドライバー心理を分析して、適切なアドバイスを行う運転心理判定装置及び運転心理判定方法、並びに運転支援装置及び運転支援方法が提案されている。
Further,
この従来例は、例えばドライバー固有の車間履歴に基づく各速度域毎の平均車間距離と、現在の走行時に算出した各車速毎の平均車間距離とを各速度域で比較してドライバーの心理状態を判定し、車間距離の変化から運転中の心理状態にあせり、いらだち等の乱れが生じていると判定した場合に、一例としてナビゲーション装置のディスプレイや音声案内スピーカ等からドライバー側に出力してドライバーに認識させたり、或いはエアコン及びオーディオ装置を備え、心理状態の乱れが検出されたときにエアコンを作動させることでドライバーに冷風を吹き付けたり、また、オーディオ装置を作動させることで曲を流す等して、判定結果をドライバーに認識させるようにしたものである。
しかし、特許文献1に開示された従来技術も、心理状態の乱れが判定されたときに判定結果をドライバーに認識させるだけに止まり、賞賛によってドライバーに精神的な励みを与えるものではなかった。
However, the prior art disclosed in
本件開示の車両の安全運転促進システムは、ドライバーに精神的な励みを与えることによって、ドライバーの安全運転意識を向上させることができる技術を提供することを目的とする。 The vehicle safe driving promotion system disclosed in the present disclosure is intended to provide a technique capable of improving the driver's awareness of safe driving by giving the driver mental encouragement.
一つの観点によれば、車両の安全運転促進システムは、管理センターのサーバーと通信可能で、記憶手段を備えた車載装置と、車両に装着された報知手段と、車両に装着され、車両の走行状態を取得する走行状態取得手段とを有し、前記記憶手段は、車両の安全運転閾値と判定閾値を記憶し、前記車載装置は、前記走行状態取得手段で取得された走行状態情報が前記安全運転閾値内であるか否かを判定して判定結果を前記サーバーに送信し、前記サーバーは、送信された前記判定結果を蓄積し、蓄積した判定結果からドライバーの安全運転評価履歴情報を作成して前記車載装置の記憶手段に入力し、前記車載装置は、前記安全運転閾値と、前記走行状態情報と、前記安全運転評価履歴情報とからドライバーの運転状況を判定し、ドライバーの運転状況が、記憶手段に記憶された前記判定閾値内である場合、前記報知手段を介してドライバーに褒めるメッセージを報知し、ドライバーの運転状況が前記判定閾値外である場合、前記報知手段を介してドライバーにアドバイスを行うことを特徴とする。 According to one aspect, the vehicle safe driving promotion system is communicable with a server of the management center, and includes an in-vehicle device provided with a storage unit, a notification unit mounted on the vehicle, a vehicle mounted on the vehicle, Driving state acquisition means for acquiring a state, the storage means stores a safe driving threshold value and a determination threshold value of the vehicle, and the in-vehicle device has the driving state information acquired by the driving state acquisition means as the safety information. It is determined whether or not it is within the driving threshold and the determination result is transmitted to the server, and the server accumulates the transmitted determination result, and creates safe driving evaluation history information of the driver from the accumulated determination result. Input to the storage means of the in-vehicle device, the in-vehicle device determines the driving situation of the driver from the safe driving threshold, the driving state information, and the safe driving evaluation history information, When the turning situation is within the determination threshold stored in the storage means, a message is given to the driver via the notification means, and when the driving situation of the driver is outside the determination threshold, the notification means is provided. It is characterized by giving advice to the driver.
本件開示の安全運転促進システムによれば、賞賛(メッセージ)によってドライバーに精神的な励みを与えることができ、この結果、ドライバーの自発的安全運転の実施によって安全運転意識が向上し、交通事故の削減が見込まれる。 According to the safe driving promotion system disclosed in the present disclosure, it is possible to give spiritual encouragement to the driver through praise (message). As a result, the driver's voluntary safe driving improves safety driving awareness, and traffic accidents Reduction is expected.
また、例えば褒めたデータを蓄積してドライバーの成績評価を行い、これを給与等に反映させることによって、ドライバーのモチベーションを維持,向上させることができるし、安全運転による省燃費運転効果も見込まれる利点を有する。 In addition, for example, by accumulating data that was given up and evaluating the driver's performance, and reflecting this in salary etc., the driver's motivation can be maintained and improved, and fuel-saving driving effects from safe driving are also expected. Have advantages.
更に、メッセージと共に安全運転を促すアドバイスを報知することで、安全運転への指導が図られることとなる。 Further, by giving advice for promoting safe driving together with a message, guidance for safe driving is achieved.
そして、安全運転評価履歴情報を基にドライバーの成績評価を詳細に行うことができるので、ドライバーのモチベーションを更により向上させることが可能となる。 Since the driver's performance evaluation can be performed in detail based on the safe driving evaluation history information, the driver's motivation can be further improved.
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
図1は車両の安全運転促進システムの一実施形態のブロック図を示し、図中、1は車両(自車両)で、車両1に車載装置3が搭載されている。
FIG. 1 shows a block diagram of an embodiment of a vehicle safe driving promotion system, in which 1 is a vehicle (own vehicle), and an in-
車載装置3は、図示しないGPS(全地球測位システム)衛星からのGPS信号をGPSアンテナ5で受信して車両1の位置情報と時刻情報を測位するGPS受信手段をテレマティクスECU7内に備え、テレマティクスECU7は、GPS信号に基づいて車両1の移動に伴う緯度,経度の位置情報を測位すると共に、GPS信号に基づいて時刻情報を測位するようになっている。
The in-
そして、車載装置3には、車室内に装着したディスプレィ等からなる表示部9と、後述するスピーカ11が接続されており、表示部9上に表示した地図上に、緯度,経度の位置情報に基づいて車両1の位置が表示されるようになっている。
The in-
また、車載装置3は通信インターフェース部13を備え、車載装置3のカードスロット(図示せず)には、メモリカード(記憶媒体)15が着脱自在にセットされている。
The in-
更に、車載装置3には、一例として各作業地点での作業状態(作業内容)を入力する入力端末17が接続されており、この入力端末17には、車両停止状態での作業状態、即ち、「荷積」,「荷卸」,「休憩」,「待機」を設定,解除する4つの入力キー19,21,23,25が設けられている。
Furthermore, an
そして、ドライバーは、メモリカード15を車載装置3にセットした状態で、予め指示されたルートに従って複数の作業地点を巡回し、各作業地点で車両1を停止させて荷積みや荷卸し等を行う際に、前記入力キー19,21,23,25のいずれかを押圧操作して作業状態を設定すると、テレマティクスECU7は、車両1のその時点での位置情報と時刻情報、及び設定された作業状態(例えば「荷積」)を、車両情報(運行データ)としてメモリカード15に記録するようになっている。
Then, with the
更に、車両1には、走行状態取得手段として車速を検出する車速センサ27と、車両1の加速,減速状態を検出する加速度センサ29が装着されており、これらもテレマティクスECU7に接続されている。
Furthermore, the
また、車両1と管理センターのサーバー31間が、一例として無線によるパケット通信で接続されており、テレマティクスECU7は、車両1の走行開始時に、GPS衛星からの車両1の位置情報と時刻情報を、通信インターフェース部13を介してサーバー31側に送信すると共にメモリカード15に記録し、以後、定期的(例えば、10分間隔毎)に、走行中の車両1の位置情報と時刻情報をサーバー31側に送信し、メモリカード15に記録していくようになっている。
In addition, the
更に、既述したようにドライバーが入力キー19,21,23,25のいずれかを押圧操作して作業状態を設定する毎に、テレマティクスECU7はサーバー31側に車両1のその時点での位置情報と時刻情報、及び設定された作業状態等を車両情報として送信する。そして、サーバー31側では、車両1から送信された車両情報のデータが蓄積されるようになっている。
Further, as described above, every time the driver presses one of the
また、サーバー31と、車両1の運行管理者の事務所内のパーソナルコンピュータ(端末;以下、「パソコン」という)33間がインターネット35で接続されており、運行管理者は、車両1からサーバー31に送信された車両情報をパソコン33を介してリアルタイムで把握できるようになっている。
In addition, the
そして、本実施形態に係る安全運転促進システムは、安全運転,経済運転を促進するため、上述した構成に加え、以下の特徴を有している。 The safe driving promotion system according to the present embodiment has the following characteristics in addition to the above-described configuration in order to promote safe driving and economic driving.
先ず、車載装置3のメモリ(記憶手段)には、図2乃至図4に示す閾値設定例が設定,記憶されている。
First, the threshold setting examples shown in FIGS. 2 to 4 are set and stored in the memory (storage means) of the in-
これらの閾値設定例は前記パソコン33で作成され、サーバー31を介して車載装置3のメモリに入力されたものである。
These threshold setting examples are created by the
図2に示す「速度遵守の閾値設定例」は、一般道に於ける車速の安全運転評価を行うもので、車両1の発進から停止までの一走行区間、例えば交差点で信号待ちをしていた車両1が発進した後、次に交差点等で停止(走行速度=0km/h)するまでの間の車速をランク付けしている。
The “speed speed threshold setting example” shown in FIG. 2 evaluates the safe driving of the vehicle speed on a general road, and waits for a signal in one travel section from the start to the stop of the
ランク1は、車両1が一般道の制限速度である60km/hを遵守した場合で、最も安全運転評価が高く、ランク2はドライバーが60km/hを超え66km/h未満で走行した場合の安全運転評価で、以下、ランク5までランクが上がる毎に安全運転評価は低くなる。尚、ランク2〜5に於ける超過判定時間は、一例として5秒間である。
従って、例えば一走行区間で70km/hの最高速度が5秒間連続して車速センサ27で検出された場合、安全運転評価はランク3となる。
Therefore, for example, when the maximum speed of 70 km / h is detected by the
図3に示す「急発進,急加速の閾値設定例」は、車両の発進,加速の安全運転評価を行うもので、例えば走行中にドライバーが急加速をして0.230Gの加速度が加速度センサ29で検出された場合、安全運転評価はランク2となる。
“Threshold setting example of sudden start and sudden acceleration” shown in FIG. 3 is for performing safe driving evaluation of start and acceleration of the vehicle. For example, the driver suddenly accelerates while driving and the acceleration of 0.230 G is an acceleration sensor. If detected at 29, the safe driving evaluation is
図4に示す「急減速の閾値設定例」は、車両の減速の安全運転評価を行うもので、例えば走行中に急ブレーキによって0.380Gの急減速が加速度センサ29で検出された場合、安全運転評価はランク4となる。
The “sudden deceleration threshold setting example” shown in FIG. 4 is used to perform a safe driving evaluation of deceleration of the vehicle. For example, when the
そして、前記各「閾値設定例」のランク1の車速値と加減速値が、安全運転閾値,経済運転閾値として車載装置3のメモリに入力,設定されており、車載装置3は、車速センサ27と加速度センサ29の検出値と各「閾値設定例」を比較し、検出値がランク1内の車速値と加減速値の場合を閾値内と判定し、検出値がランク2〜5内の車速値と加減速値の場合を閾値外と判定するようになっている。
The vehicle speed value and acceleration / deceleration value of
更に、車載装置3のメモリには、図5及び図6に示す「リアルタイムメッセージ/アドバイスタイミング例」と「停止時メッセージ/アドバイスタイミング例」、そして、図7に示す「コメント例」が入力,設定されている。 Further, “real-time message / advice timing example” and “stop message / advice timing example” shown in FIGS. 5 and 6 and “comment example” shown in FIG. Has been.
これらの「メッセージ/アドバイスタイミング例」と「コメント例」も、前記パソコン33で作成され、サーバー31を介して車載装置3のメモリに入力,設定されたもので、本願明細書及び特許請求の範囲の記載に於て、「メッセージ」とは安全運転を行ったドライバーを褒めるために報知するコメントで、図7のランク1のコメントをいう。そして、「アドバイス」とはドライバーに安全運転を促すために報知するコメントで、図7のランク2〜5のコメントをいう。
These “message / advice timing example” and “comment example” are also created by the
図5の「リアルタイムメッセージ/アドバイスタイミング例」は、走行中、リアルタイムでドライバーに急加速と急減速の項目に於てメッセージを行い、急加速と急減速及び速度遵守の項目に於てアドバイスを行うことを示しており、走行中、車載装置3は、車速センサ27と加速度センサ29の検出値と図2乃至図4の各閾値設定例を比較し、加速度センサ29の検出値が閾値内、即ち、ランク1内の加減速値にあるとき、加減速が良好であるとして、リアルタイムにスピーカ11から図7に示すランク1のメッセージ(褒めるコメント「あなたのスムーズな運転は優秀です」)をドライバーに報知するようになっている。
“Real-time message / advice timing example” in FIG. 5 gives a message to the driver on the items of sudden acceleration and sudden deceleration in real time while driving, and gives advice on the items of sudden acceleration, sudden deceleration and speed compliance. During traveling, the in-
逆に、走行中、加減速及び車速の何れかの検出値が閾値外、即ち、ランク2〜5内の車速値や減速値を検出した場合、リアルタイムにスピーカ11から図7に示すランク2〜5に対応したアドバイス(安全運転を促すコメント)をドライバーに報知するようになっている。
On the other hand, if any of the detected values of acceleration / deceleration and vehicle speed is out of the threshold during running, that is, if a vehicle speed value or deceleration value within
一方、図6の「停止時メッセージ/アドバイスタイミング例」は、既述した一走行区間毎の停止時に、ドライバーに速度遵守の項目に於てメッセージを行うことを示しており、既述したように車載装置3は、走行中、車速センサ27の検出値と図2の閾値設定例を比較し、検出値が閾値内であるか閾値外であるかを判定しているが、閾値内であると判定したとき、車両1が停止した時点で、スピーカ11から図7に示すランク1のメッセージ(褒めるコメント「安全運転ご苦労さまです」)をドライバーに報知するようになっている。
On the other hand, the “message at stop / advice timing example” in FIG. 6 indicates that a message is sent to the driver in terms of speed compliance when stopping for each traveling section described above. The in-
そして、車載装置3のテレマティクスECU7は、前記メッセージとアドバイスを報知する毎に、車両1のその時点での位置情報と時刻情報と共に、メッセージ/アドバイスの結果(ランク)を通信インターフェース部13を介してサーバー31側に送信し、また、メモリカード15に記録するようになっている。そして、サーバー31側では、車両1から送信されたメッセージ/アドバイスの結果がデータ蓄積され、運行管理者は、パソコン33を介して斯かるデータを解析,評価してドライバーの成績評価を行うことができるようになっている。
The
従って、テレマティクスECU7は、先ず、車両1の走行開始時に、GPS衛星からの車両の位置情報と時刻情報を通信インターフェース部13を介してサーバー31に送信し、また、メモリカード15に記録する。
Accordingly, the
そして、運行中にドライバーが入力キー19,21,23,25のいずれかを押圧操作して作業状態を設定する毎に、テレマティクスECU7はサーバー31に車両1のその時点での位置情報と時刻情報、及び設定された作業状態を車両情報として送信すると共に、この車両情報をメモリカード15に記録する。そして、運行管理者は、サーバー31に送信された車両情報をパソコン33を介して速やかに把握することができる。
Each time the driver presses one of the
また、既述したように運行管理者の事務所のパソコン33で、図2乃至図4の閾値設定例と図5及び図6の「リアルタイムメッセージ/アドバイスタイミング例」,「停止時メッセージ/アドバイスタイミング例」及び図7の「コメント例」が作成されて、これらが車両1の走行開始前にサーバー31を介して車両1に送信され、車載装置3のメモリに入力,設定される。
Further, as described above, on the
そして、これと同時に、前記閾値設定例のランク1の車速値と加減速値が、安全運転,経済運転閾値としてパソコン33からサーバー31を介して車両1に送信され(図8のステップS1)、車載装置3のメモリに入力,設定される(ステップS2)。
At the same time, the vehicle speed value and acceleration / deceleration value of
次いで、ステップS3に於て、車載装置3のテレマティクスECU7は、走行中、車速センサ27と加速度センサ29の検出値からドライバーの走行状態を把握し(ステップS3)、加速度センサ29の検出値が閾値内、即ち、ランク1内の加減速値にあるか否かを監視する(ステップS4)。そして、ステップS4で、加速度センサ29の検出値が閾値内にあると判定すると、テレマティクスECU7は、ドライバーの加減速走行が良好であるとして、リアルタイムでスピーカ11から図7に示すランク1のメッセージ(褒めるコメント)をドライバーに報知する。また、一走行区間での車速センサ27の検出値が閾値内にあったときには、車両1が停止した時点で、同様にスピーカ11から図7に示すランク1のメッセージ(褒めるコメント」)をドライバーに報知する(ステップS5)。
Next, in step S3, the
逆に、走行中、加減速及び車速の何れかの検出値が閾値外、即ち、ランク2〜5内の車速値や減速値を検出した場合、リアルタイムにスピーカ11から図7に示すランク2〜5に対応したアドバイス(安全運転を促すコメント)をドライバーに報知する(ステップS6)。
On the other hand, if any of the detected values of acceleration / deceleration and vehicle speed is out of the threshold during running, that is, if a vehicle speed value or deceleration value within
そして、テレマティクスECU7は、前記メッセージとアドバイスを報知する毎に、その時点での車両1の位置情報と時刻情報と共に、メッセージ/アドバイスの結果(ランク)を通信インターフェース部13を介してサーバー31側に送信し、メモリカード15に記録する(ステップS7)。そして、サーバー31側は、車両1から送信されたメッセージ/アドバイスの結果をデータ蓄積し(ステップS8)、以後、車両1の運行が終了するまで既述したルーチンを繰り返し、運行終了後、運行管理者は、パソコン33を介して斯かるデータを解析,評価してドライバーの成績評価を行うこととなる(ステップS9,10)。
Each time the
このように、メモリカード15やサーバを介してテレマティクスECU7(車載装置3)のメモリに安全運転閾値,経済運転閾値を入力,設定し、ドライバーの走行状態がこの閾値内であるとき、ドライバーに褒めるメッセージを送るようにしたので、賞賛によってドライバーに精神的な励みを与えることができ、この結果、ドライバーの自発的安全運転の実施によって安全運転意識が向上し、交通事故の削減が見込まれる。
In this way, the safe driving threshold and the economic driving threshold are input and set in the memory of the telematics ECU 7 (on-vehicle device 3) via the
また、例えば褒めたデータを蓄積してドライバーの成績評価を行い、これを給与等に反映させることによって、ドライバーのモチベーションを維持,向上させることができるし、更にまた、安全運転と経済運転は、「急のつく運転はしない」という点で共通点があることから、安全運転による省燃費運転効果も見込まれる利点を有する。 In addition, for example, by accumulating data that was given up and evaluating the driver's performance, and reflecting this in salary etc., the driver's motivation can be maintained and improved. Furthermore, safe driving and economic driving are Since there is a common point in that “does not drive suddenly”, there is an advantage that a fuel-saving driving effect by safe driving is also expected.
尚、運行管理者の事務所のパソコン33からサーバー31を介して車載装置3に安全運転閾値,経済運転閾値を入力,設定させる方法に代え、サーバーを介さず、メモリカード等の記憶媒体を介して運行管理者側のパソコンから車載装置のメモリに直接、前記安全運転,経済運転閾値や「閾値設定例」,「メッセージ/アドバイスタイミング例」,「コメント例」を入力,設定させてもよい。そして、テレマティクスECU7は、メッセージとアドバイスを報知する毎に、その時点での車両1の位置情報と時刻情報と共に、メッセージ/アドバイスの結果をメモリカードに記録し、運行終了後、運行管理者が車載装置から取り出したメモリカードを事務所のパソコンに装着してデータ蓄積をし、データを解析,評価するようにしてもよい。
Instead of the method of inputting and setting the safe driving threshold and the economic driving threshold to the in-
図9は、図6の「停止時メッセージ/アドバイスタイミング例」と異なる「停止時メッセージ/アドバイスタイミング例」である。 FIG. 9 is a “stop message / advice timing example” different from the “stop message / advice timing example” of FIG.
既述したようにサーバー31は、車両1(車載装置3)から送信されたメッセージ/アドバイスの結果をデータ蓄積するが、サーバー31は、車載装置3から送信されたメッセージ/アドバイスの結果を基に、ドライバー毎の安全運転評価履歴情報,経済運転評価履歴情報(以下、「パーソナルデータ」という)を作成,更新するようになっている。
As described above, the
そして、運行管理者は、車両1の走行開始に当たり、事務所内のパソコン33からサーバー31を介してパーソナルデータを車両1毎(ドライバー毎)に送信することで、個々のパーソナルデータが、車載装置3(テレマティクスECU7のメモリ)毎に入力,設定されるようになっている。
When the operation manager starts traveling of the
而して、前記パーソナルデータは、急加速や急減速,速度遵守の各項目に於て、送信された過去10回のランク結果の平均値で、例えば急加速や急減速の項目で過去10回のランク結果が「ランク1」が4回、「ランク2」が4回、「ランク3」が2回であった場合、急加速や急減速の項目に於けるドライバーのパーソナルデータは「ランク1.8」となる。
Thus, the personal data is an average value of the past 10 rank results transmitted in each item of rapid acceleration, rapid deceleration, and speed compliance, for example, the past 10 times in the rapid acceleration and rapid deceleration items. If the rank result of “
同様に、速度遵守の項目に於て、送信された過去10回のランク結果が「ランク3」が6回、「ランク4」が4回であったならば、速度遵守の項目に於けるドライバーのパーソナルデータは「ランク3.4」となる。
Similarly, in the item of speed compliance, if the rank results of the last 10 transmitted “
そして、既述したようにテレマティクスECU7は、ドライバーの走行状態を評価してメッセージとアドバイスをドライバーにスピーカ11で報知するが、更に、前記パーソナルデータをドライバーの評価基準の一つとして用いる。
As described above, the
即ち、既述したように、走行中は図5の「リアルタイムメッセージ/アドバイスタイミング例」に従い、テレマティクスECU7は図2乃至図4の「閾値設定例」と図7の「コメント例」を用いて、ドライバーに対し、既述した安全運転閾値,経済運転閾値内であればメッセージをリアルタイムで行い、また、閾値外であれば、ドライバーにリアルタイムでアドバイスを行うようになっている。
That is, as described above, in accordance with the “real-time message / advice timing example” in FIG. 5 while traveling, the
一方、走行中、テレマティクスECU7は、前記「閾値設定例」によるドライバーのランク付けとパーソナルデータとの差分を算出するようになっている。
On the other hand, during traveling, the
そして、一例として図9に示すように、急加速と急減速の項目に於て、「+1」以上の差分を判定閾値内としてメッセージを報知し、「−1」以下の差分を判定閾値外としてとしてドライバーにアドバイスを報知するようになっている。 As an example, as shown in FIG. 9, in the items of rapid acceleration and rapid deceleration, a message is notified that the difference of “+1” or more is within the determination threshold, and the difference of “−1” or less is outside the determination threshold. As a result, the driver is notified of advice.
また、速度遵守の項目では、「−2」以下の差分を判定閾値外としており、判定閾値外のときにのみドライバーにアドバイスを報知するようにパソコン33側で設定している。
In the speed compliance item, the difference of “−2” or less is outside the determination threshold, and the
図10は、停止時に於ける実際の「停止時評価例」の一例で、図示するように急加速,急減速の項目では、パーソナルデータと今回のランク付けの差分が夫々「+1」であるため、判定閾値内であるとしてメッセージを報知し、速度遵守の項目では、パーソナルデータと今回の差分が「−2」であるため、判定閾値外であるとしてドライバーにアドバイスを報知することを示している。 FIG. 10 is an example of an actual “evaluation example at the time of stopping” at the time of stopping. As shown in the drawing, the difference between the personal data and the current ranking is “+1” in the items of sudden acceleration and sudden deceleration, respectively. In the speed compliance item, the difference between the personal data and the current time is “−2”, indicating that the driver is advised that it is out of the determination threshold. .
尚、図11は停止時に於ける「メッセージ/アドバイスの仕方」の一例で、図10の如く、例えば急減速の項目での評価が「+2」であるとき、メッセージは「とても良い減速操作です」と報知されるようになっている。また、差分が「0」のときは、判定閾値内でもなければ判定閾値外でもないため、メッセージ/アドバイスはされない。 11 is an example of “message / advice method” at the time of stoppage. As shown in FIG. 10, for example, when the evaluation in the item of rapid deceleration is “+2”, the message is “very good deceleration operation”. It has come to be notified. When the difference is “0”, the message / advice is not given because it is neither within the determination threshold nor outside the determination threshold.
また、メッセージとアドバイスの項目があった場合、メッセージとアドバイスの両方が報知されるようになっている。 When there are items of message and advice, both the message and advice are notified.
本実施形態はこのように構成されているから、図2乃至図4の閾値設定例と図5及び図9の「リアルタイムメッセージ/アドバイスタイミング例」,「停止時メッセージ/アドバイスタイミング例」及び図7の「コメント例」,図11の「メッセージ/アドバイスの仕方」が作成されて、これらが車両1の走行開始前にサーバー31を介して車両1に送信され、車載装置3のメモリに入力,設定される(図12のステップS1、2)。
Since the present embodiment is configured as described above, the threshold setting examples in FIGS. 2 to 4 and the “real-time message / advice timing example”, “stop message / advice timing example” in FIG. 5 and FIG. “Comment example” of FIG. 11 and “Message / advice method” of FIG. 11 are created, and these are transmitted to the
次いで、図12のステップS3に於て、テレマティクスECU7は、走行中、車速センサ27と加速度センサ29の検出値からドライバーの走行状態を把握し、加速度センサ29の検出値が閾値内、即ち、ランク1内の加減速値にあるか否かを監視する(ステップS4)。そして、ステップS4で、加速度センサ29の検出値が閾値内にあると判定すると、テレマティクスECU7は、ドライバーの加減速走行が良好であるとして、リアルタイムでスピーカ11から図7に示すランク1のメッセージ(褒めるコメント)をドライバーに報知する。
Next, in step S3 in FIG. 12, the
逆に、走行中、加減速及び車速の何れかの検出値が閾値外、即ち、ランク2〜5内の車速値や減速値を検出した場合、リアルタイムにスピーカ11から図7に示すランク2〜5に対応したアドバイス(安全運転を促すコメント)をドライバーに報知する(ステップS6)。
On the other hand, if any of the detected values of acceleration / deceleration and vehicle speed is out of the threshold during running, that is, if a vehicle speed value or deceleration value within
また、これらと同時に、走行中、テレマティクスECU7は、前記「閾値設定例」によるドライバーのランク付けとパーソナルデータとの差分を算出する。
At the same time, during traveling, the
そして、一走行区間での車両1の停止時に、急加速と急減速,速度遵守の項目に於て、差分が判定閾値内であるとき、ドライバーにメッセージを報知し(ステップS5)、速度遵守の項目に於て、「−2」以下の差分があるときにのみ、ドライバーにアドバイスを報知する(ステップS6)。
When the
そして、テレマティクスECU7は、前記メッセージとアドバイスを報知する毎に、その時点での車両1の位置情報と時刻情報と共に、メッセージ/アドバイスの結果(ランク )を通信インターフェース部13を介してサーバー31側に送信し、メモリカード15に記録する(ステップS7)。そして、サーバー31側は、車両1から送信されたメッセージ/アドバイスの結果をデータ蓄積すると共に、これを基にパーソナルデータを更新し(ステップS8)、以後、車両1の運行が終了するまで既述したルーチンを繰り返し、運行終了後、運行管理者は、パソコン33を介して斯かるデータを解析,評価してドライバーの成績評価を行うこととなる(ステップS9,10)。
Each time the
このように本実施形態は、運行管理者の事務所のパソコン33からサーバー31を介してテレマティクスECU7(車載装置3)のメモリに安全運転閾値,経済運転閾値とパーソナルデータを入力,設定し、ドライバーの走行状態がこの閾値内であるとき、また、パーソナルデータに基づく判定閾値内であるとき、ドライバーに褒めるメッセージを送るようにしたので、賞賛によってドライバーに精神的な励みを与えることができ、この結果、ドライバーの自発的安全運転の実施によって安全運転意識が向上し、交通事故の削減が見込まれる。
As described above, in the present embodiment, the safe driving threshold value, the economic driving threshold value and the personal data are input and set to the memory of the telematics ECU 7 (the in-vehicle device 3) from the
また、パーソナルデータを基にドライバーの成績評価を詳細に行うことができるので、これを給与等に反映させることによって、ドライバーのモチベーションをより向上させることができるし、安全運転による省燃費運転効果も見込まれる利点を有する。 In addition, the driver's performance evaluation can be performed in detail based on personal data. By reflecting this in salary etc., the driver's motivation can be further improved, and the fuel-saving driving effect by safe driving is also improved. Has an expected advantage.
更に、その他の応用例として、例えば安全運転,経済運転閾値を車載装置側で設定可能としてもよいし、道路状況を車載装置で選択し、天候や渋滞状況に応じたメッセージ/アドバイスを行うようにしてもよい。 Furthermore, as other application examples, for example, safe driving and economic driving thresholds may be set on the in-vehicle device side, road conditions are selected on the in-vehicle device, and messages / advice according to the weather and traffic conditions are performed. May be.
更にまた、前記パーソナルデータを基に、通常は評価の低い項目が少しでも良くなったら積極的に褒めるように構成することで、更にドライバーのモチベーションを向上させることができる。 Furthermore, based on the personal data, it is possible to improve the driver's motivation further by constructing so as to actively give up when a low-evaluated item becomes good even a little.
そして、前記実施形態は、運行管理者側の端末としてパソコンを用いたが、端末はパソコンに限らず、例えば携帯電話等の端末でもよいし、端末への通信方法もインターネットに限らず、電子メール等、他の通信方法でもよい。 In the embodiment, a personal computer is used as a terminal on the operation manager side. However, the terminal is not limited to a personal computer, and may be a terminal such as a mobile phone, and the communication method to the terminal is not limited to the Internet. Other communication methods may be used.
また、前記実施形態は加速度センサを用いたが、これに限らず、例えば速度センサから速度変化を求めて加速度を計算してもよい。 Moreover, although the said embodiment used the acceleration sensor, it is not restricted to this, For example, you may obtain | require a speed change from a speed sensor, and may calculate an acceleration.
更に、本発明は乗用車や商用車(トラック等)に限らず、例えば建設機械等にも適用可能である。 Furthermore, the present invention can be applied not only to passenger cars and commercial vehicles (trucks and the like) but also to construction machines, for example.
1 車両
3 車載装置
5 GPSアンテナ
7 テレマティクスECU
9 表示部
11 スピーカ
13 通信インターフェース
15 メモリカード
17 入力端末
27 車速センサ
29 加速度センサ
31 サーバ
33 パソコン
35 インターネット
1
9
Claims (2)
車両に装着された報知手段と、
車両に装着され、車両の走行状態を取得する走行状態取得手段とを有し、
前記記憶手段は、車両の安全運転閾値と判定閾値を記憶し、
前記車載装置は、前記走行状態取得手段で取得された走行状態情報が前記安全運転閾値内であるか否かを判定して判定結果を前記サーバーに送信し、
前記サーバーは、送信された前記判定結果を蓄積し、蓄積した判定結果からドライバーの安全運転評価履歴情報を作成して前記車載装置の記憶手段に入力し、
前記車載装置は、前記安全運転閾値と、前記走行状態情報と、前記安全運転評価履歴情報とからドライバーの運転状況を判定し、
ドライバーの運転状況が、記憶手段に記憶された前記判定閾値内である場合、前記報知手段を介してドライバーに褒めるメッセージを報知し、
ドライバーの運転状況が前記判定閾値外である場合、前記報知手段を介してドライバーにアドバイスを行うことを特徴とする車両の安全運転促進システム。 An in-vehicle device that can communicate with the server of the management center and has a storage means;
Informing means mounted on the vehicle;
Driving state acquisition means mounted on the vehicle and acquiring the driving state of the vehicle;
The storage means stores a safe driving threshold value and a determination threshold value of the vehicle,
The in-vehicle device determines whether or not the traveling state information acquired by the traveling state acquisition unit is within the safe driving threshold and transmits a determination result to the server,
The server accumulates the transmitted determination result, creates a safe driving evaluation history information of the driver from the accumulated determination result, and inputs it to the storage means of the in-vehicle device,
The in-vehicle device determines a driving situation of a driver from the safe driving threshold, the driving state information, and the safe driving evaluation history information,
If the driving status of the driver is within the determination threshold stored in the storage means, a message to give up to the driver is notified via the notification means,
A safe driving promotion system for a vehicle, wherein when the driving state of the driver is outside the determination threshold value, advice is given to the driver via the notification means.
前記車載装置は、前記テーブルと前記走行状態取得手段で取得された走行状態情報とを対比して、ドライバーの運転状況に対応した前記第1ランク情報を前記サーバーに送信し、
前記サーバーは、所定回数分の前記第1ランク情報の値を平均して前記安全運転評価履歴情報を作成し、
前記車載装置は、前記安全運転評価履歴情報が示す第2ランク情報と前記第1ランク情報との差分を求め、
前記差分が前記判定閾値以上である場合、前記報知手段を介してドライバーに褒めるメッセージを報知し、
前記差分が前記判定閾値より小さい場合、前記報知手段を介してドライバーにアドバイスを行うことを特徴とする請求項1に記載の車両の安全運転促進システム。
The storage means stores a table indicating a correspondence relationship between a plurality of safe driving threshold values and first rank information corresponding to each safe driving threshold value,
The in-vehicle device compares the table and the traveling state information acquired by the traveling state acquisition unit, and transmits the first rank information corresponding to the driving state of the driver to the server,
The server creates the safe driving evaluation history information by averaging the values of the first rank information for a predetermined number of times,
The in-vehicle device obtains a difference between the second rank information indicated by the safe driving evaluation history information and the first rank information,
If the difference is greater than or equal to the determination threshold, a message is given to the driver via the notification means,
2. The vehicle safe driving promotion system according to claim 1, wherein when the difference is smaller than the determination threshold, the driver is advised through the notification unit.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013116668A JP5587465B2 (en) | 2013-06-03 | 2013-06-03 | Vehicle safe driving promotion system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013116668A JP5587465B2 (en) | 2013-06-03 | 2013-06-03 | Vehicle safe driving promotion system |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008248207A Division JP2010079665A (en) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | On-vehicle device and vehicle safe driving promotion system using the same |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013191230A true JP2013191230A (en) | 2013-09-26 |
JP5587465B2 JP5587465B2 (en) | 2014-09-10 |
Family
ID=49391323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013116668A Expired - Fee Related JP5587465B2 (en) | 2013-06-03 | 2013-06-03 | Vehicle safe driving promotion system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5587465B2 (en) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015194986A (en) * | 2014-03-26 | 2015-11-05 | セイコーインスツル株式会社 | On-vehicle device |
WO2016088375A1 (en) * | 2014-12-04 | 2016-06-09 | Ricoh Company, Limited | Driving determination device and detection device |
JP2016146162A (en) * | 2014-12-04 | 2016-08-12 | 株式会社リコー | Driving determination device, driving determination program, calculation system, detection device, detection system, and detection method and program |
JP2017033125A (en) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | いすゞ自動車株式会社 | Safe driving promotion device and safe driving promotion method |
US20220319249A1 (en) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | Subaru Corporation | Vehicle |
JP7536687B2 (en) | 2021-03-01 | 2024-08-20 | 日産自動車株式会社 | Information presentation method and information presentation device |
US12073735B2 (en) | 2020-09-28 | 2024-08-27 | Subaru Corporation | Driving support apparatus |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6613511B2 (en) | 2018-01-18 | 2019-12-04 | 本田技研工業株式会社 | Driving evaluation system and program. |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000247162A (en) * | 1999-02-26 | 2000-09-12 | Mitsubishi Motors Corp | Operating state evaluating device for vehicle |
JP2001124585A (en) * | 1999-10-26 | 2001-05-11 | Yazaki Corp | Safe driving supporting device |
-
2013
- 2013-06-03 JP JP2013116668A patent/JP5587465B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000247162A (en) * | 1999-02-26 | 2000-09-12 | Mitsubishi Motors Corp | Operating state evaluating device for vehicle |
JP2001124585A (en) * | 1999-10-26 | 2001-05-11 | Yazaki Corp | Safe driving supporting device |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015194986A (en) * | 2014-03-26 | 2015-11-05 | セイコーインスツル株式会社 | On-vehicle device |
WO2016088375A1 (en) * | 2014-12-04 | 2016-06-09 | Ricoh Company, Limited | Driving determination device and detection device |
JP2016146162A (en) * | 2014-12-04 | 2016-08-12 | 株式会社リコー | Driving determination device, driving determination program, calculation system, detection device, detection system, and detection method and program |
CN107004347A (en) * | 2014-12-04 | 2017-08-01 | 株式会社理光 | Drive decision maker and detection means |
US10515546B2 (en) | 2014-12-04 | 2019-12-24 | Ricoh Company, Ltd. | Driving determination device and detection device |
JP2017033125A (en) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | いすゞ自動車株式会社 | Safe driving promotion device and safe driving promotion method |
US12073735B2 (en) | 2020-09-28 | 2024-08-27 | Subaru Corporation | Driving support apparatus |
JP7536687B2 (en) | 2021-03-01 | 2024-08-20 | 日産自動車株式会社 | Information presentation method and information presentation device |
US20220319249A1 (en) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | Subaru Corporation | Vehicle |
WO2022208751A1 (en) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 株式会社Subaru | Vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5587465B2 (en) | 2014-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5587465B2 (en) | Vehicle safe driving promotion system | |
JP2010079665A (en) | On-vehicle device and vehicle safe driving promotion system using the same | |
US20210233428A1 (en) | Pre-License Development Tool | |
US10699569B2 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and program | |
US10192171B2 (en) | Method and system using machine learning to determine an automotive driver's emotional state | |
KR100943397B1 (en) | Method of response synthesis in a driver assistance system | |
US9718468B2 (en) | Collision prediction system | |
KR100872000B1 (en) | Method and apparatus for vehicle operator performance assessment and improvement | |
KR100860952B1 (en) | System and method for driver performance improvement | |
Payalan et al. | Towards next-generation vehicles featuring the vehicle intelligence | |
WO2018135318A1 (en) | Vehicle control apparatus and vehicle control method | |
US11113775B1 (en) | System and method for standardized evaluation of driver's license eligibility | |
JP6703465B2 (en) | Driving support device, center device | |
CN108307295A (en) | The method and apparatus for avoiding accident for vulnerable road user | |
CN107521485A (en) | Driving behavior analysis based on vehicle braking | |
JP2016062414A (en) | In-vehicle monitoring device and in-vehicle monitoring system | |
JP2009294791A (en) | Information service system for vehicle | |
JP6627907B2 (en) | Vehicle information processing system, vehicle-mounted device and information processing device | |
JP6318785B2 (en) | Vehicle information processing system | |
JP2016018314A (en) | Driver crisis management device, driver crisis management method, and driver crisis management program | |
US10654414B1 (en) | Systems and methods for detecting and reducing distracted driving | |
JP2019131096A (en) | Vehicle control supporting system and vehicle control supporting device | |
US10685563B2 (en) | Apparatus, systems, and methods for detecting, alerting, and responding to an emergency vehicle | |
US9618345B2 (en) | Method and system for identifying a situation with a potentially in-alert driver | |
JP2014218124A (en) | Operation support device and operation support method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140318 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140418 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140520 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140627 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140722 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140723 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5587465 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |